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三日月よりはすこし太くなった月が、暮れ残る西の空にかかって。
幼い日に母と手をつないで見上げた夕空が、しみじみと懐かしく思い出されます。
月や星をこよなく愛した母は、夕餉の支度など忘れて、空を見上げていることがよくありました。
< 母の手の ぬくもりかすかによみがえる
暮れ残る空の夕月見れば >
幼い日に母と手をつないで見上げた夕空が、しみじみと懐かしく思い出されます。
月や星をこよなく愛した母は、夕餉の支度など忘れて、空を見上げていることがよくありました。
< 母の手の ぬくもりかすかによみがえる
暮れ残る空の夕月見れば >