冬は赤い実が多いですね。食料不足の時期に、小鳥たちの目に付きやすいからでしょうか?
この写真はマンリョウ。ほかにセンリョウというのもあります。
どこで見分けるの? 何時も私は迷っていました。
ある時、空の写真家高橋健司さんの『空色通信』という本を見ていると、こんなことが書かれていました。
「植物も人間も、財産ができると人に見せたくなるらしい。千両たまった木は、これ見よがしに葉の上に実を付ける。ところが、もっとたまって万両ともなると、盗まれるといけないから、葉の下に実を付けるようになる(以下略)」
高橋健司さんは、両者の見分け方をそのように習われたそうです。
これを読んでから、私はセンリョウとマンリョウをすぐに見分けられるようになりました。
あいにくセンリョウの写真が無いのですが、ここで見られますので、ご覧になって納得してくださいね!
植物園へようこそ
この写真はマンリョウ。ほかにセンリョウというのもあります。
どこで見分けるの? 何時も私は迷っていました。
ある時、空の写真家高橋健司さんの『空色通信』という本を見ていると、こんなことが書かれていました。
「植物も人間も、財産ができると人に見せたくなるらしい。千両たまった木は、これ見よがしに葉の上に実を付ける。ところが、もっとたまって万両ともなると、盗まれるといけないから、葉の下に実を付けるようになる(以下略)」
高橋健司さんは、両者の見分け方をそのように習われたそうです。
これを読んでから、私はセンリョウとマンリョウをすぐに見分けられるようになりました。
あいにくセンリョウの写真が無いのですが、ここで見られますので、ご覧になって納得してくださいね!
植物園へようこそ
観察すればわかることなのでしょうが、なかなか観察って出来ないですもんね。
こちらでは万両ですね。
私のところでは千両です。
見比べると、おもしろいですよね。
でも、名前は似ていても、
仲間ではないところがちょっと不思議です。
枯れた草の中に、真紅の実はよく目立ちますね。
千両と万両の見分け方、これで絶対間違えないです。
今まで、え~っと、どっちだった??でしたけどね。
一つ、勉強になりました。「ありがとうございました。」
でも自然というのは、どれも無駄に出来ていないものなのでしょうね。
千両・万両の名前が気になったので少し調べたら、ここまでありましたよ。
「千両」センリョウ科。「万両」ヤブコウジ科。「百両」別名「唐橘・からたちばな」。「十両」別名「薮柑子・やぶこうじ」。「一両」別名「蟻通し(アリドオシ)」。アリドオシはアカネ科の樹木で、枝の変形した細い鋭い針が、蟻を刺すというところからついた名前で、これを上手にしゃれて有り通し。つまり、つねに大金があるという意味だそうです。
昔も今も、好い事にはやっぱりあやかりたい・・・?
高橋健司さんは、空や気象関係だけでなく、たくさんのことを教えてくださいます。
私が、身近な足元の自然に目が行くようになったのは、『空の名前』(角川書店)を見てからです。
haruさんへ
見せていただきましたヨ。お庭に咲いて・・・ではなくて実っているのですね。
いっぱいありそうですから、haruさんはお金持ち!
くまじろうさんへ
フユイチゴなんかだと人間も食べられるのですがねえ。
のらさんへ
この覚え方はいいですよね~ 私も助かっています!
月うさぎさんへ
私はこれを読んだときに、モノの覚え方のコツを教えていただいたような気がしました。
こうやって、何かに結びつけるといいんですよね?
tuyoikoさん
ありがとうございます。
十両だなんて、まるでお相撲さんみたいですね。
このコメント、別スレにして、投稿させていただきますね。
花屋で年末のお飾りの売り子のバイトした事があっても、区別つかなかったよ・・・。
小金持ちはみせびらかし、億万長者は見せびらかさない・・・なるほど。うんうん。
最初に考えた人にです!
読みながら ふむふむとうなずいてしまった。
宝くじもたくさん当たれば人に言わないって・・・。
私もまんりょうになりたい~~~!!(笑)
私も年末には、大いなる期待を持って買ったんですが・・・