そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

団地のすてきな秋景色

2012年11月04日 | 釈尊寺団地
私の住んでいる所のバス道を挟んで向かい側に、古い大きな樹がたくさんある、静かな団地があります。
大好きなので、ときどき散歩に伺うのです。

今日は、サクラ、カエデ、ケヤキなどなど、色とりどりの葉っぱが、ひしめきあって秋の詩を唄っていました。
すばらしいコーラスです!


こんなにきれいだし、暖かいのに、誰もお散歩をしていないのは、どうして?
もったいないなあ~~

そういえば、この団地では、こんな立派な樹を350本も切り倒そうという話が、持ち上がっていたそうです。
毛虫が付いて消毒にお金がかかるからとかどうとか。詳しいことは知りませんが、とんでもないことだと思いました。

こんなに緑に囲まれた上等の団地なんて、なかなか無いですよねえ?!
モッタイナイおばけが出そうな話じゃないですか、ねえ・・・



そうそう、こんなすてきな状景も見つけましたよ。
大きな樹の幹の間に、このあいだ吹いた木枯らし一号が運んできたのでしょう、小さな枝をつけたどんぐりが、ちょこんと♪
決して私が乗せたのではありませんよ~




こんなに根っこが張っている樹もあります。




そうかと思えば、トウカエデかな?
今年、根元の方に芽を出した葉っぱが、立派に夏を乗り越えて、こんなにきれいな色に。

よくがんばったね!

これも大きな樹だからこそです。
小さな木は、あの日照りで枯れていきましたからね。



そして、馬酔木は、なんともう春支度!

落ち葉と馬酔木のつぼみは、どんな話をしているのでしょうね?





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コメント (8)
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