<大きなマメの実>
これはモダマのタネです。
何度かお見せしてますので、思い出してくださる方もいらっしゃるでしょう?
モダマは、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くの常緑樹林で見られるつる性のマメ科植物で、日本では屋久島から琉球にかけて分布しています。
マメ科の植物なので、当然ですがこのマメは莢の中に入っています。
こんなすごい莢です。

これがけっこう長くて、1メートル位にもなるそうです。
マメも莢も、とても硬くて、ちょっとやそっとではびくともしません。
よく熟すとマメの内部に空洞が出来て、水に浮かぶのだそうです。
そして、海流に乗ってはるばると旅をして、時々は千葉県辺りの海岸にたどり着くことがあるようです。
そして、藻(海草)と一緒に流れ着くこの実を「藻の実」のようだというのでモダマという名前がついたとか・・・
どんな花が咲くのかなあと思い、検索してみましたが、いたって地味な房状のものでした。
「モダマの花」で検索すると写真がヒットします。
<小さなマメの実>

これは、私の住んでいるところにも生えているヤブマメの実です。
名前のとおりに、藪の中で背丈の低い木にまつわりついています。
小さなマメに、これまた小さな模様がついているので、初めて見た時はビックリしました。
この豆を作られたカミサマは、だいぶん凝り性のようです!
花はいかにもマメ科らしいです。

<もっと小さい草の実>

これはウシハコベの若い実とタネです。
少し前に見つけたのですが、小春日和にさそわれたのか、たくさん花が咲き、実が出来ていました。
いかにも小さなタネでしょう?
これの花は

中心の花柱が5本あります。普通のハコベは3本なんです。
肉眼では見えにくいです。
ああ、それから茎が赤っぽい色で太いですから、それで見わけられるかも知れません。

これはモダマのタネです。
何度かお見せしてますので、思い出してくださる方もいらっしゃるでしょう?
モダマは、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くの常緑樹林で見られるつる性のマメ科植物で、日本では屋久島から琉球にかけて分布しています。
マメ科の植物なので、当然ですがこのマメは莢の中に入っています。
こんなすごい莢です。

これがけっこう長くて、1メートル位にもなるそうです。
マメも莢も、とても硬くて、ちょっとやそっとではびくともしません。
よく熟すとマメの内部に空洞が出来て、水に浮かぶのだそうです。
そして、海流に乗ってはるばると旅をして、時々は千葉県辺りの海岸にたどり着くことがあるようです。
そして、藻(海草)と一緒に流れ着くこの実を「藻の実」のようだというのでモダマという名前がついたとか・・・
どんな花が咲くのかなあと思い、検索してみましたが、いたって地味な房状のものでした。
「モダマの花」で検索すると写真がヒットします。
<小さなマメの実>

これは、私の住んでいるところにも生えているヤブマメの実です。
名前のとおりに、藪の中で背丈の低い木にまつわりついています。
小さなマメに、これまた小さな模様がついているので、初めて見た時はビックリしました。
この豆を作られたカミサマは、だいぶん凝り性のようです!
花はいかにもマメ科らしいです。

<もっと小さい草の実>

これはウシハコベの若い実とタネです。
少し前に見つけたのですが、小春日和にさそわれたのか、たくさん花が咲き、実が出来ていました。
いかにも小さなタネでしょう?
これの花は

中心の花柱が5本あります。普通のハコベは3本なんです。
肉眼では見えにくいです。
ああ、それから茎が赤っぽい色で太いですから、それで見わけられるかも知れません。
