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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

先日の「蒲田實いのちの対話」を聞き逃したみなさんへ

2010年05月10日 | 本の紹介・その他いろいろ
当日のゲストは、白血病に倒れ、1%の可能性にかけて骨髄移植を受けて、今は骨髄バンクの推進に尽くしておられる全国骨髄バンク推進連絡協議会会長 大谷貴子さんを始め、家庭内暴力に耐えかねて、大きな暴走族グループのトップだったけれど、ふと気づいて仲間と主に会社を起こし、今は多くの人たちに希望を与えるお仕事をされているJAPAN元気塾理事長 加藤秀視さん
、そして、イラクの空爆で家族を総て失い、ただ一人ボランティアの方に助け出されて、今は女優として様々な活動をされている女優 サヘル・ローズさん
この3名の方々でした。


どの方のお話も、胸を打ちましたが、特に大谷さんのこんなエピソードがすてきでした!

白血病にかかって、骨髄移植をしても1%しか助かる見込みはないと言われた時、
ご本人は失望し手落ち込んだのに、お兄様が「1%も可能性があるんならやったらいいやん!!」と仰ったそうです。

それで目の前がパッと明るくなったご本人「先生、やります!」と叫んだそうです。

そしてその1%が見事に活きて、今はすっかりお元気になられて、骨髄バンクのお仕事をなさっているとか。
いい話だなあ~~すばらしいお兄様だなあと感激しました。



写真は、先月の旧暦8日の月と、ユリノキの若葉です。