そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

光のふしぎ

2008年04月16日 | 水滴・凍露
木は切られても根っこが残っているので、早くも脇から葉が出始めていました♪
これを孫生え(ひこばえ)といいます。
どうぞ切られませんように・・・

さて、その光り輝やいていたタケノコです。

仔細に調べてみましたが、残念ながらかぐや姫が入っている様子はありませんでした

昨夜は雨も降らなかったのに、このタケノコだけが、てっぺんの方にいくつもの水滴をつけていたのです。
それに西日が射して、輝いているのでした。

少し角度を変えてみると、こんな色も見えました。

水滴の中の模様も違って見えますね。
不思議な色です

たくさん写しましたが、きれいなのはこれ2枚だけ

すっかり疲れてふと足元に目をやると、ハコベの若い実が、これも西日を受けて透き通るように輝いていました。


いつのまにか季節は、足早に初夏へと向かっているようです。
昨日は旧暦のひな祭り、そしてあと10日もすれば「穀雨」(春の雨が田畑を潤し穀物の成長を助ける、という二十四節季の一つ)ですものね。



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コメント (17)
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