そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

キノコの展覧会

2007年07月20日 | 6~8月の草木
雨の中でがんばって写真を写したのはいいのですが、名前がさっぱりわかりません
そこで、図書館で図鑑を借りてきました。
それでもなかなか解りません。


かなり似ているのが見つかったのだけ、とりあえず「?」つきで名前をかきますが、間違っているのが多いと思うのです。
信用しないでくださいね(大汗)

名前はともかくとして、色と形を楽しんでいただけたらうれしいです♪

(私の文の下に青色で描いたのは、下のコメントで「呑宇さん」と「きのこ山書房さん」に教えていただいた情報です)



というわけで、最初の写真は形の面白いものを。

上の段
ノボリリュウタケの仲間      ヒイロベニタケ?(傘の中に雨が溜まってます!)
クロアシボソノボリリュウタケ)    (ヒイロベニヒダタケ


下の段は不明・・・)
ズキンタケの仲間?)     (アセタケの仲間?)



こちらは、ミニミニサイズのものを集めてみました。


上の段
ヒナノヒガサ(毒キノコ)       ヒメコガサ

4つとも直径が5ミリ以下です。

シロコナカブリかと思うものは、傘にも軸にも細かな粉のようなものが付いていて、軸がとても細くて弱々しい感じが、愛らしいです。



最後は話題性のあるものを。


上の段
コガネキヌカラカサタケ     エビコウヤクタケ?
                    (ウメノキゴケなどの地衣類?

下の段
ホウキタケの仲間        ベニヒダタケ
シロヒメホウキダケ

上の段の左のは、なんとツユクサを植えているプランターに顔を出したのです。
プランターにキノコが生えたというのは初めてです
初めは小さなツクシのような形でしたが、翌日傘が開いて、夕方にはシワシワになりました。(外国産のキノコで、プランター用土に混じってやってきたのだそうです

上の段右は、気が付かれたと思いますが、木の幹に生えていました。
サクラです。
最初はコケかと思っていたのですが、図鑑を見るとキノコのようです。
キノコではなく地衣類かもしれないそうです)


下の段の左も、形が変わっているでしょう? 添えているのは私の人差し指です。
まわりにたくさん出ていました。

右側のは、傘の直径が3センチくらいありました。
二つ並んで、倒れた木の中から生えています。
翌日見ると、美味しいらしくナメクジとダンゴムシが食べていました。


最後に一つ、集合写真に入りきれなかったのを。

ホコリタケの仲間でしょうか?

茶色くて足がなくて(これも呑宇さんから、実は足があると教えていただきました。もう一度見れたらいいのにな~)コロンとした形です。

てっぺんが破れて穴が開いていました。
ここから胞子を出したあとででしょうか?


今日は「?」のオンパレードになってしまって、申し訳ありません。


正しい名前をご存知の方は、一つでもいいですので、ぜひ教えてくださいませ。
まったく違う名前だというのがありましたら、「違うよ~」っていうことだけでも結構ですので教えてください!
よろしくお願いします

その後、いろいろ教えてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

コメント (23)
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