そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

ワレカラの面白いお話

2007年07月06日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
いつもコメントをお書きくださるbegaさんのブログです。

ワレカラって、けっこう人気者だったのですねぇ・・・

こちらのコメント欄は閉じておきますので、ごゆっくり「いってらっしゃ~い!」

海辺の日々
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美山のしずく

2007年07月06日 | 水滴・凍露
何かの細い葉に、木の葉から落ちた水が、こんな形を造りました。
まるでネックレスのようです。



山には深い霧が立ち込め、細かな雨が降り続いています。

私の体の周りにも、きっと、とても細かい水滴が立ち込めているのでしょう。
すごく湿っぽい感じがしていました。
湿度計があったら、目盛りは多分80%~90%を示していたと思います。


この水滴の付き具合を見ると、それが想像できます。

私たちが経験する普通の雨の日に、ここまでの水滴が付くことはありません。

以前に深い霧につつまれた朝に、こんな葉っぱを見たことがあります。
思わず「お、お見事!」と、声を上げてしまいました。



虫食いで穴だらけの葉っぱを見つけたクモが、「こりゃいいや!」と糸を張ったようです。
そこに、餌ならぬ雨粒がかかっていました。

せっかくの努力も“水の泡”? (泡ではないですね・・・)


ウツボグサにも



木立の上のほうに掛けられたクモの網にも

雨は降りそそぎます。

この写真に、うっすらとですが、縦に白い線が写っているのは雨脚です。


どの風景も、風がほとんどない早朝だったので、見ることの出来たひとコマでしょう。


< こぼれ落つ 雨のしずくを受け止めて
              
             さまざまな模様を織りなす草木 >

コメント (17)
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