そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

カリステモン

2006年02月09日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
植物園でちょっと不思議な木を見ました。

名前が付いていなかったので聞いてみると「カリステモン」(和名はハナマキ)とのことでした。
変わった名前ですねえ。

それよりも面白かったのは、この実が成っている部分に春には花が咲くそうですが、そのときの姿から付いた通称が「ブラシの木」というのだそうです。

あいにく写真がないのですが、ここで見られますのでよかったらたずねてみてください。
カリステモンの花

見れば納得、なるほどブラシのようです!


その植物園にはメタセコイヤがたくさん植えられています。
早春のやわらかな青空に、まだ葉を落としたままですっくと立っている姿には、心ひかれるものがありました。



<やがて来る春待つらむか ひそやかに無数の新芽 枝に宿して>



コメント (9)
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