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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

マンホールの蓋の写真をいただきました・その1

2013年08月08日 | マンホールなどの蓋
いつも写真を送ってくれる友人に頂きました。ありがとうございます。

最初は、静岡県下田市のものです。
なにしろ黒船がやってきた所ですから、デザインも全面に黒船を配置!

真ん中より少し下の、車輪のような部分に見えるのは市章です。
雨が流れ込むような穴があいてないので、たぶん汚水用?


こちらは群馬県沼田市
沼田市に編入される前は、利根郡利根村でした。

有名な吹割の滝が、豪快に流れ落ちる様子が描かれ、
中央は利根村の村章。
お花は利根村の花、シャクナゲ。
奥に配されているのは皇海山と浮島橋のようです。


続いては神奈川県小田原市
図案の右下にあるのは、江戸時代の旧東海道の「酒匂川の渡し」をデザインしたものです。

富士山、箱根の山並み、小田原城、市の木クロマツなどが賑やかに配されています。

この「渡し」の様子はなかなかおもしろいと思いましたが、代金をけちると川に落とされたりなんかしなかったのでしょうか


まだ有るのですが、今日はここまで。

ではまた


マンホールの蓋の写真をいただきました

2013年07月26日 | マンホールなどの蓋
山梨県北杜市小淵沢町のもの。

町の花スズランと町章のデザインです。
いずれは北杜市のデザインに変わっていくでしょうから、楽しむのは今のうちに、と書いているブログも有りました。


もう一つ、南佐久郡小海町にあるもの。

これは南佐久環境衛生組合のマンホで、「南佐久公共下水」と書かれていますね。
環境衛生組合のマンホは、珍しいのだそうです。

ここも合併していますので、合併前の4つの各市町村のそれぞれの花がデザインされています。

☆キク(菊)=上段左側(旧佐久町)
☆サラサドウダンツツジ(更紗灯台躑躅)=上段右側(小海町)
☆クリンソウ(九輪草)=下段左側(旧八千穂村)
☆キキョウ(桔梗)=下段右側(旧臼田町)


各地区に住んでおられた方には、想い出に残るお花でしょうね?



久しぶりにマンホールの蓋

2013年06月26日 | マンホールなどの蓋
かなり前にいただいていた写真ですが、忙しくて保存したままになっていました。
ごめんなさい

まず上の写真は山梨県北杜市大泉町のものです。

中央に村の鳥:キセキレイ&村の木:松。
小鳥の胸の下辺りに、手書き風の文字で「おおいずみ」と記されています。
周囲は村の花:ツツジで飾られています。

きれいなデザインですネ!


続いてこれは、長野県南佐久郡佐久穂町(佐久町と八千穂町が合併しました。マンホ蓋は旧佐久町のもの)です。

マンホの蓋のデザインは、旧町の花である菊をデザインしています。

下の方に、ちょっと見えにくいですがコミプラと読める文字があります。
初めて聞く言葉ですが、コミプラって何でしょう?

さっそく、コメント欄に教えて頂きました。
>「コミュニティプラント(汚水処理施設)」の略かも」と。
  その通りと思います!!

私も調べてみました。
>「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて市町村が定める一般廃棄物処理計画に沿って設置され、管きょによって集められたし尿及び生活雑排水を併せて処理する施設です」
だそうです。

と言うことは、このマンホールはつまり「おすい」とか「汚水」とか書かれているものと同じような働きをしているのでしょうね?


もう一つ。これは岐阜市本巣町のマンホです。

ゲンジボタルのおしりの光の中には、本巣の町章が描かれ、両脇には町の花であるササユリが。
なかなかおしゃれなデザインですね。

そして一番下の左には「もとす」・右には「おすい」とひらがなで書かれています。


以上、調べてみましたが、もっと詳しくご存知の方や、間違いを発見された方は、お手数ですがご指摘をお願い致します

大阪市阿倍野斎場前のマンホ

2013年05月26日 | マンホールなどの蓋
先日、お墓参りにいった時に見たマンホです。

普通は、鉄製の蓋が道路にはめこまれていますが、上の写真のは、ちょっと珍しいパターンです。
作りにくくなかったのでしょうか?

雨水用ですが、道路からは雨水は入って行けないようです。


こちらはタイプとしては通常のものですね。

防火水槽です。

消火栓ではないので、表示の看板とかはありませんでした。






美山・5 美山と山梨県北杜市のマンホール

2013年05月20日 | マンホールなどの蓋
美山の写真は昆虫と植物が残っているのですが、ちょっと一休みして、今日はマンホールの蓋を。

上の写真は、汚水用のようです。

真ん中にあるのは美山町の「み」という文字がデザインされているとか。市章にもなっています。

魚は、もちろん鮎でしょう。チリモンで学んだ通り、尾びれの手前に「あぶらびれ」が見えていますからネ。

そして、他にはこんなのが。




消火栓は探したのですが出会えませんでした。


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そしてこちらは、前回に引き続き、ブログのお友達からの頂き物です。

まずこれは、山梨県北杜市(ほくとし)須玉町のものです。

動物はオコジョで、
町の花であるサツキや、
町の木のシラカバがあしらわれ、
鳥は町の鳥ヤマセミ
そして遠くの山は瑞垣山だそうです。

大変盛りだくさんですネ!


これは、同じく北杜市の長坂町のもの。

蝶は、ここが日本一の生息地である有名なオオムラサキ。
山は八ヶ岳。
そして、流れは八ヶ岳の麓から湧きでており「三分一湧水」と呼ばれる「日本名水百選」の一つに指定されている流れです。

水争いが激しかった頃、農業用水を3つの村に均等に分配させるため、湧出口の分水枡に三角石柱を築き、三方向に流水を分岐させたという伝説が残っているのだそうです。

このタイプは、同じデザインで大きいマンホと小さいマンホがあるそうです。
これは大きい方です。

小さい方はこちら。




今日はここまで。お疲れ様でした~

信州と甲州のマンホールです

2013年05月11日 | マンホールなどの蓋
Twitterの親しい友人が、突然マンホールの蓋に興味を持たれ、近くのを写してきてくれました!

これは、長野県南佐久郡の村の一つである南牧村の汚水用のマンホです。

スズランがたくさん配置されて可憐ですね。
そして上に描かれている山並みは、八ヶ岳連峰でしょうか?
そして、鳥は雷鳥?

「南牧村マンホール」で検索すると、よく似ているけれど、これとは違う図柄のばかり出てきます。
見たところ、この写真のものはかなり古そうですので、今ではなかなか見られないのかもしれないです。
もしそうだったら貴重なものですね!


もう一つの写真です。

これは、山梨県北杜市高根町の下水用です。
観光で若い人たちに人気の清里です。

牛さんのなが~い尻尾が愉快です! これも山並みは八ヶ岳連峰でしょうか?
雨水用も同じデザインのようです。
雲が浮かんでいて、とても長閑な雰囲気ですね。

また写してきてくだささるそうなので、楽しみです♪


(最初は「信州のマンホール」としていましたが山梨県は甲州ですよ!というご指摘をいただいて、記事の題名を訂正しました。
甲州の皆様、ごめんなさいでした)

初めて見たパターンのマンホール

2013年05月07日 | マンホールなどの蓋
団地の表のバス通りの横にありました。

こんなのは、初めて見ました。
どんな働きをしているマンホールなんでしょう?

コメント欄を閉じてますので教えていただくことが出来ず、残念です。


親しい知人がメールで知らせてくれました。
>淀川左岸流域下水道・渚水みらいセンター」という浄水場に続く下水道と思われます。
蓋にある、「りゅういき」「げすいどう」の文字から、そう、類推されます。






マンホールなんですが・・・

2013年04月29日 | マンホールなどの蓋
大阪府立近つ飛鳥博物館の敷地の中の駐車場にて撮影。

有名な聖徳太子の言葉が入っているので、なんだか踏んだりまたいだりするのは、気がひけるような・・・・

「太子」とありますが、地名ではなく、この言葉は聖徳太子がおっしゃったのですよ、という意味でしょうか?
ここの地名は「大阪府南河内郡河南町大字東山299番地」です。
近くに太子町という所がありますが少し離れています。

マンホールの管理をしている地名ではないとすると、ちょっと珍しくないでしょうか?

用途は、書かれていたらしい長方形の囲みはあるものの、消えてしまったのか、全く見えません。






防火水そうと消火栓

2013年03月25日 | マンホールなどの蓋
私の住んでいる団地で、先日小さな火事がありました。

青空駐車場に止めていた軽トラに積んでいた、ダンボールなどが燃えたのです。
たぶん放火だろうということでしたが、すごい煙にご近所さんは大変だったとか!

そのとき、この防火水槽が役立ったようで、だいぶん離れているのに、ここまでホースが伸びてきたそうでした。

日ごろはあまり気にもしていなかったのですが、見に行ってみました。
(火事のヤジウマではなくて、防火水槽を見に行ったのですよ!!)


その場所は空き地のようにしてあって、上の写真のような看板が立っています。
この看板はさすがに、日ごろから目に入っていました。

そしてこの周辺に少しずつ離れて

これと


これが

有ります。

防火水そうというのは、中に大きなマンホール的なものがはめ込まれていて、
木造住宅1軒が出火したとき、消火に必要とされる40トン以上の水が蓄えられているのだそうです。


そして消火栓とは、地下に埋め込まれている方式のと、地上に出ているものがあって、
ここのは地下型で、蓋をあけて消防車のホースをつないで放水します。

マンホールみたいにデザインされた蓋もあるようです。こちらに色々写真があります


いままであまり気にしていませんでしたが、やっぱり役に立つときがあるのだと、初めて思いました。
でも、こんな物は役立たない方が、いいですね!