バス仕立てで参加者39人 明るく元気に楽しくを合言葉に観察旅行
19日
①延応寺の大ケヤキ ②但馬高原植物園・和池の大カツラ ③兎和野の大カツラ
延応寺は生野ランプを降りてすぐの寺
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威風堂々 延応寺の大ケヤキ(県の天然記念物 幹周り8.6m 高さ30m 樹齢?)
但馬高原植物園
標高580m の瀞川平にある。
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センダイハギ シライトソウ
他にミズバショウ(残花)・イカリソウ・オダマキ・スズラン・キンラン・
クリンソウ・ザゼンソウ(残花)・コバノガマズミ・ミズキなど開花中
和池の大カツラは周遊道で歩いて行ける。後ろの山から清冽な谷が走り、それを
またぐように大カツラは立っていた。
天然記念物に指定されていて、幹周りは約16メートルもあるという。
山の番人のようだ。
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和池の大カツラ
バスに乗り次の巨木へ。
兎和野の大カツラ このあたりはいかに水が豊かかわかる。
周りは鬱蒼として暗い。根元から水が湧き出している。
この木も天然記念物。樹齢500年とか。根元を踏まないように工事をされていると
ころだった。周辺の森は水源の森として大切にされている。
豊かな森に受け止められた雨水は根元に吸い込まれ、湧水として徐々に湧き出し、
周辺を潤しているようだ。
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兎和野の大カツラ
ロッジかどま
大阪門真市と村岡町の提携ホテル この辺はハチ北高原といわれる。
夕食後は、ひとりひとり誕生日の木を教えてもらったり、2人の方が趣味・特技
を発表されたり、四つ葉のクローバーのプレゼントがあったり、楽しい交流の
場であった。
残念なことは、「バジルシードの試み」がちょっとうまくいかなかったこと。
事前に練習?しておけばよかったかな?
5月20日
①早朝バードウォッチングは、あいにくの小雨模様であまり飛んでくれなかった。
②神鍋山 ③コウノトリの郷公園
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神鍋山火口
登山道にはヤブレガサ・ミヤマガラシ?・ヘラオオバコ・コナスビやオオキンケイギク
らしい葉も見られた。
スキー場になる草原では、ヒバリが飛び立ち、上空でホバリングするのがよく見えた。
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ヤブレガサ ミヤマガラシ
火口のお鉢周遊道では、コツクバネウツギ(花)、ツリガネニンジン・オミナエシ・
キキョウ・オヤマボクチ?・オカトラノオなどはいずれも花は咲いてないが、
葉が見られ、季節を変えて来たら花が楽しめそうだった。
コウノトリの郷公園
今朝8時前ヒナが孵化。自然界では43年ぶりのヒナ誕生とのことで、号外が出ていた。
S46に絶滅したコウノトリの野生復帰なるか?
偶然にも「その日」に来合わせた者として、無事に育ちますようにと強く願う。
飛んでいたり、屋根に泊まったりしているのをゆっくり見れた。
現在野生は13羽いるとのことだが、その内の半数は見た。
どうやら餌の時間が近かったかららしい。ラッキー!
望遠鏡でデジカメ撮影に挑戦。合わすのが難しいけど、どうにか撮れた。
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コウノトリ(望遠鏡) 飛翔
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かわいいコウノトリのポスト
満足の旅だった。