みどりの野原

野原の便り

9月30日 飛鳥 ヒガンバナ満開 タカサブロウ ガガイモ シロバナサクラタデ リンボク

2019年09月30日 | Weblog

飛鳥駅から石舞台へ。
短時間だったが色々見れた。

 
   ヒガンバナの赤絨毯           ススキも満開

 
    ホシアサガオ         ガガイモは花も果実もあった。

 
    タカサブロウ         果実の翼がはっきりわかる。

 
リンボク 他では花が終わったのを見たのに、ここではまだつぼみ。
                右)シロバナサクラタデ これは長花柱花だ。

 
   キイロサシガメかな?         エビイロカメムシ

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9月29日 ツルドクダミ 坊城町&下市の町歩き 

2019年09月29日 | Weblog

久しぶりに来た娘が坊城と下市で見たいところがあるという。
午後から、息子の車で出かけた。いつも出発が遅い。

①娘と落ち合う前に、気になっている所に立ち寄ってもらった。

 
やっぱりツルドクダミだった。満開だ。あふれるばかりに咲いていた。
近くでは見たことがなく、先日初めて通った道で初めて見つけた。
葉はドクダミに似てはいるけど、私ならツルイタドリと名付けたいなあ。

娘と合流して、見たいところがあるという坊城町を歩く。

 
私はこの前も歩いた。 今は住まわれていなさそうな古いお屋敷 その1辺に堀がある。
屋敷からはみ出すようにギンモクセイの大木が花を咲かせ、上品な香りを発散していた。
塀からはたくさん実をつけたサネカズラやいろんな植物が垂れ下がりつる草が絡まっている。
堀の下から伸びあがっているのはニガカシュウだ。手は届かない。

町の中の道標やクラシックな面格子やお寺などを見た後、下市町へ出発。


空には入道雲 隣にはうろこ雲。夏と秋とのせめぎあい。

下市町に着いたのは午後1時


秋野川の両側に広がる下市の町。町歩きをして昔はどんなに栄えていたかが想像できた。
秋野川は吉野川の支流。

娘の主な希望は ①酒造 ②つるべ寿司 ③うどん屋 ④風呂屋
それらを見ながら他も色々見て回った。

 
娘の希望①藤村酒造 文久3年の創業だそうで、150年の歴史がある。
ちょっと見学したいようだったが、日曜日休業で、外側を見学。

 
札の辻 法令を民衆に周知させるために高札を掲げた所。
                    右)下市町道路元標
どちらも町の中心部に建てられたもの。
道路元標は旧道路法の頃に、各市町村に1個設置されたものだそうだ。
現行の道路法ができてから意味をなさなくなって、機能していたのは短期間だったようだ。
今も所々に残っている。
普通、市町村の名前が入るが、中には市町村名の書いてない珍しい道路元標もあるらしい。
息子は見つけているそうだ。


 
娘の希望②「つるべ寿司弥助」赤いベンガラ壁の雰囲気のある建物。
外側を見た後、娘がお願いして、中を見学させてもらえることになった。

案内してくださった若い男性は50代目の方だそうだ。
歌舞伎の義経千本桜の寿司屋の段はこの「つるべ寿司」が舞台。
吉川英治や村上元三 他、著名人の額や絵なども飾ってあった。

創建当時の建物は昭和12年の下市の大火で消失。
今の建物は昭和14年に再建されたものだそうだ。

 
玄関から2階への階段 手すりは曲がった木を利用してあるのか・・素敵
磨きこまれた黒板の広い階段を登って2階へ。  右)2階の廊下
3階には大広間がある。

昔は旅館を営んでおられたそうで、宿泊用の部屋も並んでいて、1室ごとに小屋根が付き、灯り採りや通気のための欄間なども趣がある。


裏は山の崖が迫っている。これを庭に見立て「縦庭」と呼ばれていた。
なるほど、四季折々の庭園が目の前に見ることができる。
この庭園風景は、明治初期の絵にも残っている。

予約していなかったので食事はできなかったが、天然鮎にこだわったお料理をいただけるらしい。

娘は、建築仲間と来ようと思っているのか、いろいろ尋ねていた。

 
近くの建物 元は旅館だったようだ。   ここは何をされていたのかな?

 
道標の1面に「右大ミネ山」に続いて・・**「すしや」とあるのは、つるべ寿司のことか?
    右は娘希望の③風呂屋 日の出湯と言ったらしいが、相当前に廃業しておられる。
中を見せてもらいたそうだったが、声をかけても返事がなかった。

 
道標・・とは言わないか・・石標の一面には「すしうどん」と深く彫られている。横面には「文久3年」の文字。
        右)お隣の看板は何て読むの?何屋さんだったのか?下げもの屋?提灯屋? 
 
娘の希望⓸「寺坂」 石標にもあったうどん屋。店の前にも新しい石標があった。
こんな歴史のあるうどん屋は知らない。下市の町の奥の深さを知る。
  右)早めのお昼ご飯を食べてきたけれど「アマゴの炙り寿司」を食べる。
1匹丸ごと香ばしく焼いてたれをつけたアマゴ。最高においしかった。
息子が食べたカレーうどんも今まで食べた中で一番おいしかったとか。

浄土宗 西迎院 
 
石垣に・階段に・門の下の敷石に・・ふんだんに使われた青石に感動。美しい。
吉野石と呼ばれる青石 緑色片岩は中央構造線に沿って分布するようだ。
和歌山城でも美しい青石を見たことがある。吉野川でもきっと露頭があるのだろう。 

町の横道を覗くとお寺っぽいものが見えたので入ってみる。
「天台宗頂法寺 六角堂」の看板が建っていた。

 
奥の小さいお堂が「頂法寺」なのか? 格子に石が括り付けてあるのは何の意味?
中にはお地蔵様とお大師様がいらっしゃるよう。
           右)手前のお堂が六角堂か?6角形ではないが・・

 
厚い格子の間から覗くと、可愛いお顔が見えた。
  右)前に置いてある箱をずらして扉を開けてくれたので船形光背の仏さまの全身が見えた。
観音菩薩さま?蓮の花を持っていないおられた。
新しそうに見えた仏様だが、可愛かった。

 
秋野川 緩やかなところもあれば、渓谷状の岩の多い所もあった。
            右)高い段差のある所。段の下は岩、上は緩やかな流れ。
川沿いの家は川に張り出して建てられている所が多い。

下市を出て大淀町へ。
線路の向こうに、ちょっと変わった家があるよと息子がいう。



そこへ行くのに、来る時に見た跨線橋を渡ったのがうれしかった。

夕方5時、吉野を出発。まだまだ見どころがありそうな下市町だった。
娘や息子はメジャーな所以外にもいろいろ連れて行ってくれるので面白い。
贅沢を言えば、もう少し早くに出て、早く帰る方がよいのだけれど・・

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9月28日 うちの庭 カラスノゴマ ムクゲ ヒガンバナ ヒメノウゼン ショウジョウソウ

2019年09月28日 | Weblog

 
ヒメノウゼン 今年何度目かの花   ムクゲ 八重

 
ショウジョウソウ ベランダからのこぼれだねで繁殖 赤いのは苞 よく見れば、今、雌花雄花が満開
                     右)ヒガンバナ

 
  メハジキ 幼葉          カラスノゴマ 可愛いけど、小さい俯きで目立たない。

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9月26日 コハクオナジマイマイが新聞記事になった。

2019年09月26日 | Weblog

7月28日に飛鳥で見つけた「コハクオナジマイマイ」が新聞記事になりました。「9月26日毎日新聞朝刊 奈良版」

殻の中央部が黄色の見たことがないカタツムリだったので、調べたところ、名前がわかり、この辺にはいるはずのないものらしいこともわかり、初めて見たものだったので、地元の昆虫館にお知らせした。

 コハクオナジマイマイ (7月26日のブログ参照)

後日、昆虫館より連絡をいただいて、私が明日香村で見つけたマイマイが奈良県では初記録らしいとのこと。
(本来は九州・中国地方西部・四国南西部など南の方に生息)
国内外来種(人為的な要因で移動・拡散しているもののこと)で最近広がりつつある中、「初記録としては重要なので、何らかの記録が残れば」ということで新聞社に声をかけてくださったもの。 


9月26日 毎日新聞 朝刊 奈良版  年齢は削除しました。どうしても見たい方は(笑)本紙をご覧ください。

うろうろ歩いているとこういうこともあるんですね。

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9月26日 リンボク シロバイ 再度確認に。 タラノキ キンモクセイ

2019年09月26日 | Weblog

9月10日に見たリンボクとシロバイを再度4人で確かめに行く。

 
リンボク 満開だった花はすっかり茶色に枯れていた。 右)リンボク 高木も花終わり。

 
シロバイ 前回花は終わっていたのにまた花がある。だらだらと長期間咲くようだ。
     右)シロバイ 果実 図鑑に翌年の秋に紫黒色に熟すと書いてある。
だからこの果実は去年に咲いたものだろう。

前回(9月10日ブログ)リンボクとシロバイとしたものは、4人で確認して間違いないとわかった。

これでリンボクとシロバイはわかった・・つもりだったが、森の中にある葉だけのものを見るとまだ迷う。
ああじゃないかこうじゃないかと議論‽しながら歩く。他の人の考えも聞けてなかなか良かった。
図鑑通りのものばかりではない。まだまだ分かり切っていないなあ。

 
    シイのどんぐり           シリブカガシ

 
 タラノキ 雄期が終わってこれは雌期  黒い果実がリングのように見えた。

 
   エンジュの高木            キンモクセイ
つぼみだが、よい香りが漂ってくる。1つ2つ咲いているのかもしれない。

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9月24日 大宇陀 コバノガマズミ ルリタテハ幼虫 ウラジロガシ マメの仲間 ツユクサ 2段咲き

2019年09月24日 | Weblog

前に雨で中止になった大宇陀へ。曇りで暑くなくて助かった。

 
    イタドリ 雄花      雌花の咲いているのもあったが、これは果実

 
 コバノガマズミ だいぶ色づく    シオデの葉をめくったら・・毛虫
トゲトゲでいかにも刺しそうだが、帰ってから調べたら ルリタテハの幼虫で、イラガに擬態していて無毒とのこと。

 
ツユクサ 2段咲き(苞から1度に2個の花)がたくさんあった。
後ろの花は雄花 これが取れて「棒」だけ残るわけだ。
でも他ではそんなに2段咲きは見ないなあ。  (9月16日のブログ参照)
         右)チカラシバもよく見れば花盛りだ。茶色い葯がたくさん見える。


川向うに繁っているのは何だろう? 双眼鏡で見るとツルドクダミのようだ。
遠くて近寄れない。

 
 午後は本郷池の周りを一回り。  又兵衛桜の近くにナツメ ちょっと乾燥したリンゴの味 


    コブナグサ

マメ科4種

 
ツルマメ 大豆の原種 枝豆状の果実  ヤブマメ さやえんどうのような果実

 
 ノササゲ  ちょっと遠かった。   ヤブツルアズキ アズキの原種   

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9月22日 香久山周辺 アオツヅラフジ ハダカホオズキ オグルマ アズキ?

2019年09月22日 | Weblog

JR香久山駅~膳夫寺・三柱神社~万葉の森~天香具山~紀寺跡~元薬師寺跡~畝傍御陵前駅

初めて来た膳夫寺と三柱神社 

 
膳夫寺(かしわてでら)『膳夫氏の氏寺。聖徳太子妃膳夫姫がその養母を弔うために建立した膳夫寺跡と伝わる』
礎石や7世紀の瓦などが見つかっているらしい。
膳夫氏は古代に天皇・皇后・皇太子と官人の食事の調理をつかさどった』                  
       右)三柱神社 膳夫寺に隣接する。膳夫寺の鎮守の意味もあったらしい。


 
天香久山頂上に立つ、国常立神社・高龗神社どちらも雨の神を祀る。     
 右)天香具山 頂上から 正面に畝傍山 麓に舒明天皇の「国見の歌」の碑などが建つ。 
天香具山はもとは天にあって、それが降りてきたとの神話から、特に神聖視されてきた。 

 
天香山神社(あまのかぐやまじんじゃ)     波波迦の木の碑
天香具山は「天から降りてきた山」との神話があり、古来より神聖な山とされた。
右)波波迦の木はウワミズザクラのこと。古事記に「この木の皮で香久山の雄鹿の骨を焼いて吉凶を占った」とあるそうだ。
右の説明文には「皇居で行う大嘗祭で使うお米の産地を決めるのに占いが行われた」「平成2年の大嘗祭関連の諸儀で「斉田点定の儀」の亀占に用いるために宮内庁の御下命により波波迦を奉納した」と書かれていた。お~!現代にも続いているのだ。 
『大嘗祭とは天皇即位の礼の後、初めて行う収穫祭(新嘗祭)のこと』

今年10月に即位の礼。11月に行われるという大嘗祭にも天香山神社の波波迦の木が用いられるのだろうか?
何回も見ているので波波迦の木の写真は撮ってこなかったが、特別な木なのですね。
亀占ではウミガメ(アオウミガメ)の甲羅が使われるらしい。


      紀寺跡
発掘調査では伽藍後が確認されているというが、今は広い野原。

元薬師寺跡 天皇が発願した官寺、奈良・西の京にある薬師寺の前身にあたる。
今はその後に小さいお堂が建ち、礎石が残っている。
ホテイアオイの植えられた田の中に東西の塔跡の基壇が残る。

 
今はホテイアオイの観光名所になっている。水色の海の向こうには金剛山・葛城山 手前に畝傍山
涼し気な色合い。誰が見ても美しいホテイアオイ。
これが野外に逃げ出すと、繁茂して水中の酸素不足を引き起こす。放置による水質汚濁など厄介な害草となる。
国によっては「青い悪魔」として恐れられているとか。


境内にあったなじみのムクロジの古木は枯れたのか傷んだのか伐られていた。
横にひこばえが命をつないでいる。

秋の植物など

 
アオツヅラフジ ブドウのような立派な房  ヒヨドリジョウゴ 果実も花もあった。

 
ハダカホオズキ めくらないと花が見えない。  ナンバンギセル

 
シリブカガシ 雄花序・雌花序(来年熟す) どんぐりもついている。 

 
  アベマキ どんぐり       アオハダ なくなったと思っていたそばに実をつけた大きい木があった。

 
  エダウチスズメノトウガラシ  オグルマ 湿地でもない斜面でクズにうずもれるように咲いていた。


 ?ヤブツルアズキ ?アズキ
今日の?は・・ヤブツルアズキと思っていたものがアズキと聞いたこと。
蔓状だったと思うが、一番の違いは果実なので、実る頃に確かめたいと思う。

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9月20日 能勢 タウコギ ナンテンハギ タカサブロウ エダウチスズメノトウガラシ コカマキリ ワキグロサツマノミダマシ

2019年09月20日 | Weblog

電車を乗り換えること6回・・駅からは車で拠点のメンバー宅へ。
町中よりはだいぶ気温が低い所で、夕べは14度だったという。

メンバーのお宅を出発して、今日は田んぼ周辺から山手へと歩く。


   秋の空に飛行機雲

  
  エダウチスズメノトウガラシ   タウコギのたくさん生えた田んぼもあった。  

 
タカサブロウ 近くにあったアメリカタカサブロウとは姿も違う。果実には翼がある。

 
   ツルボ 花のピーク 
    右)ダンドボロギク 純白の冠毛は美しく、ボロギクとは可哀そうな気がする。
まあ、この後、綿毛はボロボロに崩れて飛んで行くのだけれど・・

 
 ヤブガラシ 果実がついていた。      ナンテンハギ

 
   コカマキリを何回も見た       鎌足内側の模様が特徴


クモの仲間 ワキグロサツマノミダマシ 
「蚤だまし」ではない。「サツマの実」(ハゼの実をこう呼ぶ地方もあるらしい)に似ることから。

 
カヤの実がたくさんついていた。     緑色の仮種皮の中に種子
何度か買って、炒って食べたことがあるが、あく抜きしていないのは渋かった。

 
クリ林で栗拾い。もたもたしている私にやさしい助っ人あり、おかげで栗ご飯が頂けた。
         右)そばの木が名産の「銀寄栗」熟すのが少し遅いそうだ。

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9月19日 上野植物公園 湿地の植物など 

2019年09月19日 | Weblog

伊賀神戸から久しぶりに伊賀鉄道に乗って上野森林公園へ。

 
伊賀鉄道 忍者列車 忍者のラッピング。 網棚にも「くのいち」が潜んでいた。
床は石畳のような道がくねっていて、ドアにも忍者が描かれている。

湿地あり、池あり、雑木林など多様な環境が残る上野植物公園。
いつもは木や大きい花を見ていたが、今まで気づかなかった植物がいっぱいあった。

 
  ツルリンドウ 可愛い!        イソノキ 果実があった。

 
ヤマナラシがさやさやと揺れていた。    そばにあった幼木の枝 葉
成木の葉の葉柄は葉の付け根が縦に平たくなっている。幼木に付いている葉の葉柄は平たくなかった。
先日、それに気が付いたが、今日確認できた。

 
   ヒヨドリバナとサワヒヨドリ(わかりにくい写真ですね~。)

 
   水辺のテラスあたり      風に揺れているのはヌマガヤだそうだ。


ミズトンボ(ラン科) 湿地にいくつか見えたが、木道のそばにもあったので写真が撮れた。
花が絡まりあって、どうなっているのだか・・

 
ミズトンボ(ラン科) 唇弁は十字になっている。 キョの先は丸い壺のように膨らんでいる。
ここに溜まった蜜を吸える昆虫がいるのかしら?

 
サワギキョウ 残り花。 マアザミもあった。


イヌノヒゲ(ホシクサ科)という面白い名の植物 仲間のイトイヌノヒゲ ミカワイヌノヒゲというのもあった。
カヤツリグサ科のイヌノハナヒゲ コイヌノハナヒゲ イトイヌノハナヒゲなども教えてもらったが・・むつかしい。


     テンツキ 
仲間にはクロテンツキ ヒメヒラテンツキ イトハナビテンツキなど・・  
せめて家の近くでも見られるこれらテンツキの仲間を見分けられるようになりたいなあ・・

シンジュガヤの仲間もたくさん見せてもらった。

ミカワシンジュガヤ シンジュのような白い果実をつけるカヤツリグサ科
草丈は他のシンジュガヤに比べて大きかった。茎は山稜形 翼はなし。
ケシンジュガヤ(葉の縁に毛が)・コシンジュガヤ(葉鞘に翼がある)なども教えてもらいましたが・・


見事な秋晴れの一日だった。風はさわやかだが、汗もかいた。

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9月18日 うちの庭 オギノツメ 多肉コーナー ムラサキフジバカマ

2019年09月18日 | Weblog

うちの庭 

 
        オギノツメが開花中 地味で写真も撮りにくい。


多肉コーナー 植え替えてスッキリ。


宿根アゲラタム(ムラサキフジバカマ)

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