みどりの野原

野原の便り

12月31日 おせち料理準備 ハラン飾り切り

2016年12月31日 | Weblog
キントンと黒豆は昨日炊いた。

今日は朝から煮しめや酢の物や焼き物などの準備。

庭の斑入りのハランを切ってきてお節の仕切り用の飾り切りを作った。
テレビを見ながらハサミでチョキチョキ・・

この斑入りのハラン 友達に分けてもらってずいぶんになる。
普通のハランほど大きくないので、家の狭い庭でも邪魔にならず、鉢植えでもOK。
花活けにも使える便利もの。
ほしい方は株分けしますので言ってください。
庭の写真 撮ってないので、また追加アップします。


ナイフを使わずにハサミだけで・・この培ほどの数を作った。 
さああとはお重に詰めるだけ。3時ぐらいには完成。

助っ人の協力で大掃除も済んだ。
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12月27日 キンカンを採ってきた。

2016年12月27日 | Weblog
ほおってある山の畑へキンカンを採りに行ってきた。
お正月用の甘露煮を作るためだ。

去年、はキンカンが豊作で、立派なのをいっぱい採ってきたが、もらってくれる人がなくて、結局自分用にキンカンジャムを嫌というほど作ったので、今年は控えめに。

草が生い茂る中、くっつき虫を気にしながら木に近づく。
去年ほどの成りではなかったが大きいのができていて、届くところだけ適当に収穫。
 

ちょうどボール1杯。
これで甘露煮と余りはキンカンジャムにした。コーヒーの空き瓶3個分のジャムができた。
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12月24日 長居公園・植物園 タイワンツバキ満開 ツバキ・ソテツ・ホテイチク?開花

2016年12月26日 | Weblog
長居公園
 
     タイワンツバキ 満開       
        右)ベニバスモモ 暗紅色の葉が紅葉して明るい紅色になった。不思議。

長居植物園

いつも見ているツバキの果実 種子の付き方をじっくり見たのは初めてだった。


果皮の真ん中にある中軸 種子はこの”先の方”にくっついていた。
果実の仕切りの中で種子が成長するので果実の数が少ない時にはゆったりと育ち、きれいに丸みを帯びた形になるが、数が多いと中で押し合いへし合いして、種子の形はいびつになる。
時には上下2段に付くこともあるらしい。今まで種子の付き方まで考えたことがなかった。
果皮が分厚いのは虫対策らしい。なるほど・・と思ったが、ネットで見ると、この厚い皮を突き抜ける口吻を持つゾウムシの仲間もいるらしい。
虫に負けないようにするにはツバキはまた対策をたてねば・・。

ソテツ
  
裸子植物であるソテツの雌株。先端には基部に胚珠を付けた大胞子葉が球状に集まっていた。
            
 
 1枚の大胞子葉(あまりいい写真ではない) 右)大きく育った赤い実は種子。先端に珠孔が見える。
珠孔は、ぱっと見、柱頭のように見え、果実かと錯覚するがこれは種子。
珠孔から受粉滴を出し、花粉を受け止め、花粉管を伸ばして受精するらしい。

センダン
 
まだ果肉の付いた”実”、鳥が食べて排出したものか、果肉が取れた5角形の”実”もたくさん落ちていた。
果肉の付いた実は果実。中の5稜のある固い部分は内果皮で核と呼ばれる。
核は普通5部屋に分かれていて、その中に種子がある。
ちゃんと育てば中の種子は5つあるわけだが”しいな”もある。

芽生えの時、どこからどういう風に芽が出てくるのか?
「合わせ目が割れて・・」と書いてある。芽が出る様子を見たいものだ。
種(核)を蒔いてみようかな。

カミヤツデ

花が満開だった。他に花が少ない冬だからこそ主にハエの仲間、蚊やアブも蜜をなめに来て受粉を助ける。
ハエや蚊は人にとっては不快昆虫だけれど、植物にとっては役に立っているのだ。
世の中、役に立たないものはない。もしハエや蚊がいなくなれば生態系に影響が出るかも。

ホテイチク(ホテイチクではないかもしれないらしく、確認中だそうです1月28日 はっきりした段階で訂正します)
花が咲いていた。竹は一斉開花することで知られる。

ネットで見ると竹は種類にもよるが、40年とか60年とか120年とかに一度花が咲くらしい。
説がいろいろあるらしいが1970年頃に、全国一斉開花した記録があるという。マダケのこと?

ホテイチクはマダケ属で特徴もマダケと似た所がある。(節の隆起線は2、各節から枝が2本出るなど)
違うのはマダケは20mぐらいにもなるが、ホテイチクは5~12m程度。マダケの枝の第1節は中空なのに対し、ホテイチクは中実など。花序の形も違うらしい。

 
小さい細い竹も大きく成長した竹もみんな花が咲いていた。
また、一斉開花と言っても”ずれ”があるらしく、他の植物園ではまだ咲いていないらしい。これからあちこちで開花のニュースを聞くことになるのかな?
開花したタケはすべて枯れるかというのはわかっていないらしい。
地上部は枯れても根が残ってまた復活することもあるそうだ。


ホテイチクの花序 たくさんの小穂が集まり、それぞれ2小花を持つ。
だから、1つの花序の中には膨大な花がある。  
ひらひらした雄しべの柱頭、その根元に細かい毛のあるグチャグチャっと曲がったムラサキっぽい雌しべが見えた。
まだつぼみのものからもう花が終わったものまで、長い期間をかけて花を咲かせるようだ。

他にも球果などを観察した。

今日はクリスマスイブ 植物園でも夜のガーデンイルミネーションを見に来る人も多いだろう。一度見てみたいが、夜まではおれないので帰る。
娘の作ってくれたクリスマスケーキで静かなクリスマスイブ。
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12月18日 奈良町からくりおもちゃ館 ・植物スライド会

2016年12月18日 | Weblog
午後からの会に参加するついでに、気になっていた奈良町からくりおもちゃ館へ。


もちいどのを通り抜けて、右折、西へ向かって下りの地形になっている。


この辺りは陰陽町という町、霊符神社も陰陽師と関係が深いらしい。


霊符神社の隣の町屋がおもちゃ館。
この町屋は「松利」という料理屋の離れとして建てられた明治の建物。
所有者より寄付を受け、長く江戸のからくりおもちゃを研究してこられた方からのたくさんの復元おもちゃの寄贈により開設された。 


からくりおもちゃは主に、座敷のテーブル2台に展示されている。
知恵の輪や知恵の板で遊べるコーナーでは親子が遊んでいた。

うれしいのは、展示おもちゃをただ見るだけではなく、実際に触って動かせること。
単純な仕掛け、棒を回す引っ張るなどの簡単な操作で動くのがいい。

 
私のお気に入り「木挽き人形」丸太を大きいのこぎりで挽く。人形の動作がおもしろい。

 
これは「さや絵」というらしい。へんてこな絵が「筒」に映った時には正常な絵になる。
(写真がわかりにくいが・・)

「猫とねずみ」「梯子ねずみ」「米食いねずみ」「回りねずみ」ねずみの声が聞こえるものも。ねずみのおもちゃが多く、昔は人と共に暮らしていたんだなとわかる。

展示してあるおもちゃは多くはないが、まだたくさん(600点余りあるらしい)保管されており、展示も時々入れ替わる。他にどんなものがあるのか見たいな

 
高い天井。町屋のつくりの良さを残していた。
                 右)ゆらめきガラスの奥はしっとりと落ち着いた中庭
1時間ほど遊ばせてもらって、おもちゃ館を出発。

 
        奈良町 庚申堂           屋根には青面金剛のお使いの猿が。

通りのあちこちに 庚申信仰のお守り「身代わり申」
途中でお昼を済ませて午後の会場へ。

スライド会
1時半から休憩をはさんで 7人の方がスライド発表をされた。
洞川の植物・飛鳥の植物・河川沿いの植物・奈良の希少種や虫こぶ・キノコ・屋久島のシダやランの話など、専門的なお話も聞けた。


八木駅前のイルミネーション 年末だなあ。
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12月17日 紅葉した火祭り アボカド・オヒルギ・シロミルスベリヒユ元気

2016年12月17日 | Weblog
 
今ベランダを彩っているのは火祭り(ベンケイソウ科)
少し前まで白い花が咲いていた。今は紅葉して真っ赤。

種を植えたアボカド 南大東島から持って帰った胎生種子から芽生えたオヒルギ。
南大東島の岩の隙間に生えていたシロミルスベリヒユ 今のところ元気。


左オヒルギ や 右)アボカドは昼間はなるべく外に出し、夜だけ部屋に取り込んでいる。
寒い時、一晩取り込み忘れたこともあったが、枯れずにいる。

シロミルスベリヒユは外でたくましく育っている。
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12月16日 西飛鳥を歩く。 カンサイタンポポ ハヤトウリ カワセミ

2016年12月16日 | Weblog
西飛鳥に行ったことがないという友達2人と西飛鳥へ。
岩屋山古墳~丹波佐吉の道標~許世津比古命神社~牽牛子塚古墳・越塚御門古墳~櫛玉命神社の平野屋庄蔵の狛犬を見て~マルコ山古墳という短いが、私の好きなコース。

ニュースによると西飛鳥に「星野リゾート」が来るとか。どの辺になるのかなあ。
西飛鳥の雰囲気が変わらないかなあとちょっと心配。

このコース、何回も書いているので、記事は省略します。

今日は寒く、駅前ではみぞれが降ってきた。しばらくして止んだ。


許世津比古命神社 ムクロジ 果実は見あたらなかった。伐られたからか?

 
      カンサイタンポポ                ホトケノザは満開

「今年はスイバの葉があまり紅葉してない」と誰かが言っていたが、気温のせいか、言われてみれば色づいたものは少ない。今からかな?
それと、前までたくさんあった土手に少ししかなかった。


道沿いの小屋の横のハヤトウリ。
収穫された様子もなく、枯れたツルの上には表面が黄色くなりかけた果実がごろごろ。
いったい何個あるやら。
「もったいない!」 こんなにしてほおってあるのだからもらっても怒られはしないよね。
道路から手の届く所の色が変わってないようなのを2つずつもらって帰った。

ハヤトウリは別名センナリウリとも言い、上手に育てると1株に100個~200個もできるという。
ここのは白色の品種だが、薄い緑色の品種もあるらしい。

帰りの高取川では、アオサギが飛び立ち、カワセミが川に流れ込む排水塩ビ管に止まっていた。
近づくと飛び、また次の塩ビ管へ。何回か繰り返して見れた。
水の上に張り出して止まりやすい枝がないのだろう。
塩ビ管の上では絵になりにくいが、何回も見れてうれしかった。

さて、もらって帰ったハヤトウリ、少し固いかなと思ったがやわらかく、1つをサラダと酢の物にしていただいた。おいしかった。

 
半分に切った。中にはまだ若そうな種子。果肉とはがれにくい。
         右)ちょっと無理やりはがした。種子の中にはゼリーっぽい液体が・・しっかり実った時にはこの液体はなくなるのかな?

もう1個はまだ切っていない。

じっとこちらを見つめているような不気味な”目”ではなく”芽”? 
これから伸びようとしているのか? しばらくこのまま様子を見ることにして、部屋の棚に置いてある。
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12月15日 犬鳴温泉忘年会 犬鳴山(いぬなきさん) キジョラン

2016年12月15日 | Weblog
グループの忘年会 今年は犬鳴山温泉 聞いたことはあるが行ったことはない。

泉佐野駅から送迎バスで犬鳴山温泉へ。
食事前にひと歩きするらしい。(他人まかせ)

 
   温泉宿が並ぶところから山の方へ。           前に山が見える。
あれが犬鳴山かな? 知らない私はそう思ったのだが、犬鳴(いぬなきやま)という山はないらしい。
(見えているのが何という山なのかわからない)
温泉を言う時は犬鳴山(いぬなきやま)温泉という。 

ネットによると、犬鳴山は「いぬなきさん」と読み、真言宗 七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)の山号だという。
『661年、役小角によって大峰山山上ヶ岳の6年前に開山したと伝わる修験道の霊場』
   (以下、順不同です。滝の名もはっきりしません)
 
         大黒天岩                    善女ヶ淵行場?

  
         金高大神                   身代わり不動明王
 
           登る。                   

 
左)古津木滝 犬鳴山七瀑の一つ。 渓谷に大小の滝が連なるところは赤目の滝にも似るが、雰囲気がまるで違う。
瀧道を登る途中には不動明王などを祀る多数の祠があり、山全体が神様の領域のよう。

 
ぼけ除け不動尊も何か所かにあった。一番心配なところ。手を合わせておく。

途中に「義犬の墓」があった。
「犬鳴」の地名の由来となった忠犬の伝説あり。

途中の分岐から登ると和泉葛城山へと行けるらしい。

ウォーキングの終点となった行者の滝
 
行者の滝 ここでは滝行も行われるそうで、瀧のそばの岩には上からロープが下がっていた。寒中にも水行をされる方もいるとか。女人禁制ではないので女性も水行をすることができるらしい。
  近くに 右)行者くぐり岩 役の行者像の下に穴があり、「潜り抜けると修行したのと同じ功徳がある」というので潜り抜けた。・・が後で近くの説明書きを読むと唱え言葉があり、それを唱えながら3回、もう一つの唱え言葉で3回、最後にもう3回回らねばならぬとのこと。
そう簡単にご利益は得られません。

 
       苔むした水掛不動尊                麓へ下り。
結局、七宝龍寺の山門はくぐったのだが、本堂がどれかわからずじまいだった。

   
滝道沿いの足元にキジョランの幼樹があちこちにあり、どこかに大きいツルがあるのではと思いつつ下っていたら、谷側に大きく繁ったツルがあった。
果実ができてないかと見てみたが見つからなかった。
遅れていたのでメンバーの後を追う。


果実を付けたイズセンリョウが何本か、クリハランが目についた。

旅館に到着して、先ずは温泉へ。湯加減もよくいい湯だった。
露天風呂からは目の前に谷川と向かいの山が迫り、ゆったり・・

それから食事をして、次年度計画の打ち合わせ。

送迎バスで泉佐野駅まで送ってもらい、喫茶店で最終の詰めをして帰りの電車に乗る。 
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12月13日 ①京都植物園 アリドオシ ジュズネノキ ミソナオシ ②オオボウシバナ ③忘年会

2016年12月13日 | Weblog
①早めに出かけて小雨の中、京都植物園をうろつく。

花壇は年末にかけて準備中。

 
      変わった形の UHO             激辛のトウガラシハバネロ
他にも五色旭光 ブラックハンガーなどと名の付いたカラフルなトウガラシがあった。 

 
        イチゴノキ 満開              カナクギノキ 冬芽

     
    赤い実を付けたアリドオシ 
千両や万両・百両(カラタチバナ)・十両(ヤブコウジ)と並んで一両と言われたりり、「千両万両ありどおし」と言われる縁起植物。     


別の場所にジュズネノキがあった。
棘は目立たず、ないのかと思ったが、枝の分岐に刺が見えた。

私はオオアリドオシ=ニセジュズネノキと思っているので、ジュズネノキと言われるのはアリドオシのことを言うのかと勝手に思っていたが、別なのか?
調べたネット記事「アリドオシ属の植物」では、アカネ科のアリドオシ属には12種が書かれていた。
それにはアリドオシ(別名タマゴバアリドオシ)・オオアリドオシ(別名ニセジュズネノキ)・ジュズネノキ(別名オオバジュズネノキ・オオバノアリドオシ・マルバジュズネノキ)・・・と書いてあった。
「アリドオシ≠ジュズネノキ」と(同じではないこと)が判明した。
近場ではオオアリドオシをよく見かける。

ミソナオシがたくさん実を付けていた。
木本で、果実はアレチヌスビトハギのような「くっつき虫」
残念ながら電池切れで写真ナシ。
いつもと違う(町用の?)バッグに変えてきたばかりに予備電池が入ってなかった。失敗。

②午後から「オオボウシバナ(アオバナ)のお話を聞く。
アオバナの色素を和紙に染み込ませた「青花紙」は友禅の下絵の絵具として盛んに使われていたが、それに代わる化学顔料の出現などで衰退、今は栽培農家も減り、青花紙の製法も途絶えかけているらしい。
「青花紙の製造過程・製造方法を歴史遺産として記録・保存をしていこう」というのが今日の講演の趣旨だ。

オオボウシバナはアオバナとも言われるツユクサ科の植物で、ツユクサの突然変異種とのこと。
万葉の時代はツユクサの青を布に擦り付けて使っていたらしい。
色落ちしやすいはかなさを男女の移ろいやすい心にも例え、万葉歌人に詠まれている。

「青花紙」は、江戸・寛永の頃の書物に記されているのでそれ以前からあったらしい。

アオバナは滋賀県草津市地域でのみ栽培されている。
かつては投機の対象にもなったというアオバナ作り。今栽培農家は3軒とか。
アオバナは半日でしぼんでしまうため、早朝からの手早い作業が必要で「地獄花」と言われるぐらいの重労働らしい。

花弁摘みー雄しべ雌しべを振るい落とす作業ー手で揉んだり最後にはテコで汁を絞るー和紙に汁を刷毛で塗る。決まった重さ(聞き洩らし)になるまで繰り返し塗り込む-ムシロで干して乾燥。これで出来上がったものを仲買人が買いに来て、京都や加賀の友禅の産地へ運ばれる。今も製法はほとんど変わらないらしい。

アオバナの青は化学染料「ベロ藍」が導入されるまで浮世絵にも使われたらしい。
花汁は無毒なので菓子の着色にも使われた。今も「おけそく餅」という仏前に供える餅の着色に用いられているとのこと。

伝統の文化が途絶えてしまうのはもったいないと思う。

青花紙を水で示してハガキにお絵かきの体験もした。

アオバナの種が配られた。講師のお庭では毎年育てられているとか。
ツユクサに比べて背丈も大きくなるらしい。
「育てる」段になると途端に自信がなくなる私である。

 
みずの森 日本新薬 鶴見緑地などでアオバナを見たことがある。写真はみずの森のアオバナ(平成17年7月)                右)これも以前に作ったアオバナ入りのキーホルダー。

③雨の中、タクシーで移動。京大レストランで忘年会
黄桜酒造と京大の共同開発の「ブルーナイル」で乾杯(ホワイトナイルは以前飲んだので)
その後、おいしいワインとお食事を楽しんだ。
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12月10日 ①まつぼっくりツリー イベント ②棟方志功展 ③忘年会

2016年12月10日 | Weblog
①マンションの子供会のクリスマス行事に「まつぼっくりツリー」を作るイベントがあった。

輪切りの木の台に松ぼっくりを付けた「ツリー原型」は本部で準備。
たくさんの木の実・草の実・キラキラものやカラフルなモール・綿など材料も持ち込み。

白の縁取りの赤い服 ぼんぼりの付いた帽子の子 トナカイ帽子の若いおかあさん・・
子供たちや付き添いの方。皆さんが入場されると一気にクリスマスムードが盛り上がる。

幼児から小学生、中学生も混じって40名近く。
先ず、まつぼっくりの説明を聞いた後、クリスマスツリー作り。

テーブルの上に1個ずつ、台付きまつぼっくりやボンドなどが並べられている。
順番に前のテーブルに並べられた好きな材料を各自「折り紙の箱」に入れて・・さあ開始。

材料の大豆をまつぼっくりのうろこにいっぱいに付けた子、キラキラを付けたり、モールで飾ったり、綿をくっつけたり、1時間かけて個性的な「まつぼっくりツリー」ができた。

後片付けしてさよならしたが、子供たちはこの後、ケーキを食べて、クリスマス会が始まるようだった。

②「棟方志功展」
私は今日は忘年会だったが、1時間ほど時間が余るので、ちょうど見たかった「棟方志功展」を見に行った。
あべのハルカス美術館17階 あべのハルカスは初めて入る。
ハルカスまでは順調に行けたが・・14階まで乗ろうと思ったエレベータはちっとも来ない。
だいぶ待って乗り、エスカレータに乗り換えて17階へ。やっと美術館にたどり着いた。

棟方志功すごいなあ。あの色使いと力強さ、精神性を秘めた作品群 目録によると60の作品が展示されていたらしい。
時間も気になりちょっと急ぎ足の鑑賞だったが、来てよかった。
帰りのエレベーターもなかなか来なくてでうんざり。
あらかじめ調べておいた忘年会に間にあう電車に乗れるかどうかハラハラ・・
ハルカスはこりごりだ。(後で聞くとエスカレータの方が早い。またエレベータの位置によって混むところ、ましなところもあるらしいが、慣れないもので・・)

天王寺駅。なんとか予定の電車に間に合って王寺の忘年会場に滑り込みセーフ。
ここでゆったりと飲みおしゃべりをしてバタバタした1日を終えた。
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12月9日 クリスマス飾りを出す。

2016年12月09日 | Weblog
やっと出した「クリスマス飾り」
ぼやぼやしてたらクリスマスが終わってしまう・・


お気に入りのクリスマス飾りを集めてみた。

  
     木のクリスマスツリー       棚の中の飾り。小人・家・松ぼっくりツリー

 
       ガラスの飾り           壁飾り 折り紙サンタも吊るしてみた。
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