みどりの野原

野原の便り

2月27日 鶴見緑地下見 スピッツコンサート

2014年02月27日 | Weblog
①鶴見緑地下見
雨本降りの中、鶴見緑地へ下見に行った。
数年ぶりの緑地公園を地図を見ながら回ったが・・帰ってからまたまた大失敗。
いつもパソコンに取り入れてから消すデジカメ写真がなぜか取り入れ前に消してしまったらしいことに数日後に気がついた。 多分半分眠っていたに違いない。
なので今日は写真なし。
残念極まりないのは、すごく可愛い写真を撮ったのもなくなってしまったこと。
あ~悔やまれる・・・

本降りの中、足元も濡れながらコースを歩いていると、きのこ型の東屋があった。
その下には切り株型の椅子が3つ4つ。

ふとそのイスを見ると・・スズメがたくさんとまっていた。ひとつの椅子に9羽ぐらい。もうひとつの椅子にも3・4羽
私たちが近づくと一斉に飛び立ち近くの木の枝に飛び移ったが、少し離れるとすぐに屋根の下へ。ぽろぽろと落ちるようにイスに戻ってきた。
可愛い~! やっぱりスズメも濡れるのが嫌なのね。

・・と文章で書くより1枚の写真があれば・・あ~残念。
大池にはヒドリガモやオナガガモがたくさんいた。ヒドリガモも陸に上がっているのが多かった。

②終わってから大阪で買物の下見をしてから夜の予定の三ノ宮へJRで行くつもりだった。
ところが、JRは事故のために運休。「代替えでお願いします」ということで急きょ阪神で行くことになった。

③スピッツ コンサート
昨日娘に誘われて、ちょうど大阪に行くし、時間もぴったりなので喜んでOK。
友達が急に来れなくなったらしいのだが、うれしい。
12月公演が都合で延期になったらしい。

6時30分から3時間、全力疾走?じゃなくて全力歌唱。歌手ってすごい。
観客も初めから終わりまで総立ち(もちろん私も)
メンバーの名前も知らないし、聞き覚えのある歌は何曲かしかなかったが、知らない歌もテンポがいいので乗れる。
ドラムスがかっこいい。めちゃ楽しかった。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月26日 万葉文化館 歌碑 万葉講座

2014年02月26日 | Weblog
万葉文化館の庭園

 
     枝垂ウメが満開               紅梅も満開

 
      サクラの蕾 これから日に日に膨らんでいくでしょう。


昔の会社の先輩 松塚玲糸さんの万葉歌碑を見つけた。
「常世の海」
君を待つ 松浦の浦の娘子らは 常世の国の天娘子かも」                          吉田連宜(よしだのむらじよろし)巻ー865

万葉講座
万葉集の代表的な歌人「坂上郎女」とその親族の宴をした時に吟われた歌とこたえる歌など6種を撮りあげられた。

巻3-401 山守のありける知らにその山に 標結ひ立てて結いの恥しつ
巻3-402 山主はけだしありとも吾妹子が結ひけむ標を人解かめやも
~406まで

親族(うから)と氏族 
 親族は血縁を持ち、異なる氏の名称を持つものも含まれる。
氏族 系譜上同祖の政治集団で、血縁は無関係。
山守
 単なる番人ではなく、占有された空間で働いている人々のこと 
ひとつひとつの歌には人によって解釈の違うこともあること・後に言葉が改められていることがあることなども知った。
わかる部分もあり、理解が追い付かない部分も多い。
細かい説明は書くほどにはわからないので省略します。 

今日は聞こえにくい人のためにOHPが付いたが、実際それだけで理解するのはむつかしい。
手話通訳と同じで、OHPを担当する人も難しそう・・と思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月25日 水越は積雪~葛城山麓公園~五条 五万人の森

2014年02月25日 | Weblog
何となく春を感じて・・水越し峠はどうなっているかな?と、林道の入り口ゲートで待ち合わせて林道を歩くことになった。

水越トンネルあたりから道端に残雪が見えた。「まだ雪が残ってるんだあ」と思いつつゲートに向かう。

いつものごとく登山の人の車が並んでいるところを過ぎて進むが、だんだん雪量が増え・・


轍を残してこんな状態に・・これ以上行けそうにない。
無理したらあかん・・・・Uタ-ン出来るところで引き返した。
山の上は雪が残っているだろうとは思ったが、まさか林道に行くまでにこんなに雪が残っているとは思わなかった。山麓の春はまだもう少し先のよう。
やっと携帯も繋がって途中のコンビニで待ち合わせて葛城山麓公園へ行ってみることに。

 
葉を落とした木 いろいろな冬芽が見れるが何かはわからず。


剪定した木の股に鳥の巣があった。空っぽだったが住人?は誰だったのかな?

静かなところなのに鳥もいないようで別の場所へ移動することにする。、

「五条の5万人の森公園」へ。
私は初めてのところ。新しそうな公園なのであまり期待はしていなかったが、静かでいいところだった。
山を切り開いた所には産直の店やカフェなどの施設もあり、山への散策路も作られていた。
さっそく歩いてみる。
散策路の途中には東屋もある。しばらく登ると少し開けた場所に出た。


住宅が密集している町も見えた。

 
落葉樹が多い山、ここでも冬芽が見れた。


散歩の人に教えられて藪こぎをしてすすむと・・、


神社が現れた。教えてくれた人は「へきれき神社」と言っていたが、宮前霹靂神社(みやさきかんとけじんじゃ)という、雷神をまつる延喜の式内社だそうだ。
ちょっと不思議な空間だった。

春になれば木々も芽を吹きまた違った景色が見れるだろう。また来たいと思った。
土産に漬けものを買って帰路につく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月24日 飛鳥 くつな石へ スイバジャム

2014年02月24日 | Weblog
思い立って石舞台から「くつな石」へ歩いてみた。

いきなり残念な光景を目にした。

大好きだった斜面 アキチョウジやアキノタムラソウ・・いろんな小さい花がみられた斜面がこんなことになっていた。

 
フェンスに絡んだクズ 冬芽

 
シナサワグルミ 雄花の花序がツクシのよう   冬芽

登り道 あまり見るものもない。自然度が落ちているように感じる。

 
くつな石への山道 シダが多い。ツルアリドオシの実、ショウジョウバカマの葉もあった。
 
くつな石 石屋が大石を割ろうとしたら中から血が流れ出し、傷ついたヘビが現れた。男は高熱と腹痛で亡くなり、村人がその石を祀ったとの昔話があるようだ。
くつな石から上の山は荒れていた。

下って祝戸へ。
 
    澄んだ水が流れる小川  冬の川   ホッとする光景

 
   植栽のミモザ マンサク 本当の春はもうすぐ。


紅葉したスイバを摘んできた。
水分を含んだ張りのある葉で久しぶりにスイバジャムを作った。

 
ボール1杯のスイバから1瓶のジャムが出来た。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月23日 太子道 田原本町~三宅町へ ①午後の部 三宅町

2014年02月23日 | Weblog
午後は三宅町へ。
 
田原本町「ももたん」から三宅町「みやっぴぃ」に引き継ぎ。
三宅町は奈良県で1番面積の小さい町(4.07㎡)・全国でも2番目(1番大阪府忠岡町4.03㎡)です。斑鳩から飛鳥へ通われた聖徳太子をもてなした「おもてなし」の発祥の地です」とボランティアガイドさんから説明があった。

三宅町では万葉集に因む「あざさ」を増やす取り組みをしていると紹介があった。
あざさ?何のことかと思ったら「アサザ」のこと。万葉の頃は「アザサ」と言ったのかな? 昔はアサザが生育するような湿地だったようだ。


万葉歌碑の近くで万葉の歌と踊りでおもてなしをしてくださった。

 
今も生活道として使われている太子道 道中には聖徳太子にまつわる伝説が残る。

    
       伴堂 杵築神社          石工 佐吉作の狛犬     

 
 おかげ踊りなどの絵馬が残る。  境内社 厳島神社の株立ちカシの木


太子道のそばにあるケヤキに抱かれているような地蔵さま「抱かれ地蔵」

 
屏風にも杵築神社がある。(同名でややこしい) 拝殿のおかげ踊りの絵馬

  
    甘酒のおもてなしを受ける。        紙芝居        

 
向かいにある白山神社には「聖徳太子の腰かけ石」聖徳太子への接待の際、後ろに立てた屏風が地名「屏風」の由来。     右)「駒つなぎのヤナギ」が残る。

川西町に入り観世発祥の地 面塚等を見て近鉄結崎駅に到着
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月23日 太子道 田原本町~三宅町へ ①午前の部  田原本町

2014年02月23日 | Weblog
記紀万葉プロジェクトの一環のイベント。
①午前中は田原本町のボランティアさんの案内で・②午後は三宅町の定点ボランティアさんの解説ともてなしを受ける。

 
田原本のゆるキャラ「ももたん」今4歳 に見送られ・・町の花スイセンも見ごろ。

田原本は奈良県の中部の穀倉地。昔は大阪堺よりの水運が盛んで「大和の大坂」と言われる豊かな町だった。
賤ヶ岳七本槍と言われた平野長春の領地となり、寺内町としても発達した。平野家は明治まで280年間続いた旗本。
また、聖徳太子が飛鳥から斑鳩へと馬で通われた太子道(条理に対し斜行しているため筋かい道ともいう)が残る。

 
八幡神社境内に残る「薬王寺の大クス」幹周り6.18m 樹齢は550年余 
この辺りには薬王寺という天武天皇時代の創建の七堂伽藍の備わった大寺があったそうだ。
焼失して今は大字としてのみ残る。周辺には護摩堂・坊垣内・大門など寺にまつわる小字も残る。


保津の環濠集落 鎌倉時代に作られ2重の環濠を備えていた。出入りの橋は夜は取り外され外敵の侵入を防いていた。

今年は行かなかったが、お正月には田原本の多神社や鏡作神社(八尾)によくお参りする。
田原本周辺は古くから鏡作り部が多く住み、鏡作りが行われていたらしい。
町内に「鏡作」の名を持つ神社がいくつかあることは聞いていたが、来る機会がなかったのだが、その二つを今日訪れることが出来たのがうれしかった。

 
(保津)鏡作伊太神社(かがみつくりいたじんじゃ)  ひっそりした小さい社だ。

 
(宮古)ここにも同名 鏡作伊太神社 がある。

田原本には、①八尾の鏡作神社(初詣に行ったことのある立派な社殿) 上記の ②その末社 保津の鏡作伊太神社 ③同じく末社の宮古の鏡作伊太神社 まだ行ったことのない④小坂にある鏡作麻気神社(かがみつくりまけじんじゃ)の4社がある。
「伊太」は鋳造と、「麻気」は研磨と関係があるようだ。分業になっていたのかも。

そして、三宅町の石見にもうひとつ鏡作神社があるらしい。
小坂の鏡作麻気神社 石見の鏡作神社にはまた行ってみたいと思う。

次に立ち寄った地域の公民館かと思うような小さな建物

 
ここは聖徳太子創建の大伽藍で廃寺となった常楽寺の「薬師堂」だという。
古い瓦の載った手前の部分の中には立派な薬師如来座像があった。
桧の1材作り漆箔仕上げ(国の重文)
薬師堂付近やそばの池からは多数の泥塔が出土したらしい。

24号線バイパスを西へくぐり、今も生活道として使われている太子道を通り・・

 
池の堤にはサクラではなくモモが植わる。田原本は「桃太郎の生誕地」といわれる。             右)黒田 孝霊神社(元法楽寺の鎮守社 庵戸神社とも)


  天地山 法楽寺 

桃太郎のモデルになったのは第7代孝霊天皇の第3皇子 吉備津彦命(彦五十狭芹彦)だという。
黒田 庵戸宮で誕生していることから誕生地としているらしい。 

 
黒田 大塚古墳 墳丘の全長70mの前方後円墳 2段築成の前方後円墳 幅8mの周濠をめぐらせた大型古墳だった。
ここで午前の部が終了。昼食の後、午後の三宅町へ引き継ぐ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月21日 タウンウォッチング おもしろポスト ランチ 写真美術館 

2014年02月21日 | Weblog
写真美術館の招待券があるからとお誘いメールが来た。
ついでにランチと郵便局巡りをすると。いったい何がメインやら。
新大宮駅に9時集合。新大宮からの道は初めて歩く。

先ずは奈良市役所内の郵便局へ。
2つ目は奈良大宮郵便局 可愛くもなし、写真の対象にもならないフツーのビル。
気がついたことは、地元の郵便局でもいろいろ故郷便のようなパンフがおいてあるが、どこの郵便局でもいろいろな物産を扱っていること。
ミカンやリンゴの箱が並んでいるところもあり「ミカンいかがですか? こんなのもありますよ」と売り込みがあったり、マスキングテープや祝儀袋などの小物を売っている局もある。
サイドビジネスが盛んなんだ。

3つ目の奈良中央郵便局 可愛くもなんともないビルだが、前におもしろいポストがあった。
 
「ん?何だ?」 近づいてみると半球上にラクダとシカがいた。ラクダ??
半球は地球を表していた。「郵便は世界を結ぶ」と書いてあった。
奈良シルクロード博の記念のものらしい。 だからラクダか~。

4つ目は奈良三条郵便局

このごろの工事現場は雰囲気を和らげるためかツタや絵柄が印刷された囲いを良く見かける。
これは建築用語で「仮囲い」というらしい。
  
ここの仮囲いには奈良らしいシカ三態が描かれていた。  (全体写真は撮り忘れ)

タウンウォッチングをしながらランチの場所を目指す。
元プールだったというところはその昔は三笠中学校だったという。
今また何かに衣替え?(一部は新NHK奈良放送会館?)


月日神社 店舗の前の目立たないところにあった。
由緒書きでは御祭神は与止日女神(よどひめのかみ)・旱珠日神(かんずひのかみ)・満珠月神(まんずつきのかみ)その説はいろいろあるらしい。
元はもっと広い境内にあったのだろうか。

広い通りに出た。道幅が拡張された三条通り。
それを建物をバックさせて道路をひろげたらしい。不動産用語で「セットバック」というらしい。(業界用語がいろいろあるんだなあ)住んでいる又はお店を出している人にとっては大変なことだっただろう。
少し早目のランチ(750円 満足)の後、いよいよ奈良市写真美術館へ。

奈良の写真家 入江泰吉 の「お水取り」の写真展。
入江氏は奈良に引き揚げて30余年間、お水取りに参籠し、取材を続けられたという。
さすがに表向きの姿だけでなく、修行僧の内内の姿も見られ良かった。

中に「壇供(だんく)つき」と言って2月堂でお供えする餅をつくという行事があるが、「壇供」とは団子の語源ではないの?とふと思った。調べると、団子の由来はいろいろあるらしいが「壇供」説もその一つらしい。

「紙子」といって紙で作った衣を作る作業の写真もあって、紙を房に巻き付けてぎゅっと絞りしわをつけるのは子供のころ紙を鉛筆に巻き付けてしわの紙を作っていたのと同じようにするんだなあ。
この紙子の法衣は毎年、練行衆の手によって作られるという。

食堂(じきどう)作法の後、飯類を紙に包んで若狭井の屋根に投げ鳥類に施しをする写真もあった。
いろんな写真が見れた。

奈良公園の梅林はまだ蕾だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月20日 甲山森林公園

2014年02月20日 | Weblog
神呪寺でバスを降りて鳥や植物などを見ながら甲山森林公園を歩く。

 
神呪寺(かんのうじ)本尊 如意輪観音は河内観心寺 室生寺と共に日本3如意輪と言われるとのこと。、

 
   ネジキの美しい冬芽   キササゲの冬芽 3輪生と対生が混じる。


ヌルデの果実 白い塩の結晶がついていた。

 
なかよし池 コサギが1羽 日向ぼっこ その後池に入って足で泥を掻きながら餌探し。
お弁当を食べる間、背中に日を受けてぽかぽかと暖かかった。

         
                    展望台からの景色

              
       レストハウスから見下ろす。まっすぐに甲山に向かって延びる道

木の種類も多く、鳥の渡りのコースにもなっているらしい。
今日はジョウビタキ・ルリビタキ・ウグイス・ヤマガラ・コゲラ・シロハラなどの姿が見られた。
帰りは喫茶?ビール? ビールで一致。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月17日 木津川 カワアイサ

2014年02月17日 | Weblog
大河原から笠置へ。
 
  木津川 ゆったりした流れのところ・欧穴・巨岩・・いろんな表情を持つ。

私の今日一番の鳥は カワアイサ 遠くにまた近くにと良く見えた。
肝心の?オシドリを見逃したのは残念だったが、コガモ・マガモ・カイツブリなどを見れた。

イカルチドリやイソシギもスコープで見せてもらった。
ノスリが頭の上を悠然と飛んだ。

 
マルバノホロシ?ヤマホロシ?    フユイチゴ 赤い実が山道をいろどっていた。

 
      荒れた河畔の竹藪             道にもかぶさっていた。 


雪の残った道を急いだが、1歩違いで乗り遅れ。 電車は1時間に1本だ。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月16日 茨木鉢伏山 冬芽や虫や・・春を感じる

2014年02月17日 | Weblog
初めて行った鉢伏山への道 観察会に参加させてもらった。

 
5回も6回も乗り換えずに来れたら、何べんでも歩きたい里山の道だった。 
              途中で見たカワセミ 砂防ダムも楽しい?

 
タラノキ 幹はトゲだらけ。茎を取り囲むような葉痕の縁にも鋭いトゲが目立つ。
食われるのを防ぐための鋭いトゲ でも人間様には通用しなかったようだ。        
                        右)枯れて落ちた葉(葉柄) 

 
 クズの葉痕もおもしろいなあ。     リョウブ 帽子を脱いで春支度

 
  イタチハギ 果実に粒々の腺点   カメムシまでも・・モズのハヤニエ 

  
   クスサンのマユ 透かし俵     ヤママユガ 中には蛹がいた。傷ついているようだったが飼ってみると持ち帰られた方がいた。うまく羽化すればいいが。 
クスサン・ヤママユガ・ウスタビガ ヤママユガの仲間の3種類のマユが見れた。

田んぼの端の水路にカエルの卵塊がいくつか見えた。ヤマアカガエル?

 
嫌われ者のイラガ マユの模様は芸術的  種類は違うがイラガの仲間のマユ 穴は抜け跡

 
木の根元に赤い粒 「虫の糞でしょう」とは 言ったものの、何の虫だろう? 
調べてボクトウガらしいとわかった。(確認必要)  右)スタッフの方がマツの朽木の皮をめくったら・・大きいアリ(体長20ミリ)と小さいアリ(7ミリ)大きいのは女王アリ? 

このあたりはタカの渡りのコースだったが、周りの開発が進み環境が変わったからか、コースを変えてしまったとか。 
山道にはけものの糞も何か所かにあった。イノシシ避けの柵も目立ったが、人間と生き物の共存を・・
特定外来植物 ナルトサワギクが点々と目立った。

標高296mの鉢伏山山頂からは大阪の中心部の高層ビル群がまるで蜃気楼のように霞んで見えた。


帰りに立ち寄った稲荷神社のヤマモモの巨木

 
オオイヌノフグり・ホトケノザ・スミレ・タンポポ・・お弁当で座った土手の日だまりは春のよう。
さわやかな日だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする