みどりの野原

野原の便り

9月30日 イベント準備

2010年09月30日 | Weblog
10月2日(土)・3日(日)「里山あそび広場」が石舞台芝生広場で
行われる。

サークル毎に出し物を計画。
今日は自然観察サークルの出し物の準備に集まった。

イベント当日使う道具出し・秋の草花を活ける竹筒作り・マツボック
リ釣りの道具作り・看板作り・シュロ細工の練習など 
役割分担してみんなでワイワイ言いながら準備完了。

後は当日の天気を祈るのみ。 
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9月28日 金剛山麓 少し谷へ

2010年09月28日 | Weblog
雨があがったばかりの林道。半袖では少し寒い。それに昨日の山登
り?で筋肉痛。いたた・・

雨上がりの今しか見れないものがあった。少し谷へ入った。

 
クモの水平網に水滴がついて雨上がりならではの美しさ

 
アシナガバチの仲間? 一匹の見張り?を立てて、他全員は巣の入り
口に貼り着くように雨宿り?   右)ミズタマソウも名の通り水玉に

 
    ツリフネソウが満開  ホウジャク?せわしなく花から花へ
と移りホバリングして蜜を集めに回っていた。
動きが早くて写真が撮れない。

今日はきっとアキチョウジがたくさん咲いているだろうと期待してい
たが、林道の縁は草刈りがしてあった。他の草花も少なくちょっと残念。

 
もう少し先の方では草刈りはされてないが、道横の草が黒茶色に枯れ
ていた。 夏の暑さのせい? と思ったが、ちょっと不自然な気がす
る。まさか!除草剤? わからないけど・・やめてよ・・
その中でオカトラノオが所々生き残っていた。

 
      アキチョウジ     マタタビの虫こぶが落ちていた

 
     シシウド              シラネセンキュウ

 
     ヨシノアザミ              ヒメアザミ?

 
 アレチウリも侵入 雌花                雄花

 
シロヨメナ?イナカギク?らしいものが。秋のキク科はややこしい。

 
ツルニンジンが隠れるように咲いていた。 今日のお土産はアケビ1つ

他、ミカエリソウ オタカラコウ ミズヒキなどが開花
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9月27日 伊勢本街道⑨ 津市美杉町上多気~柿野神社(松阪市飯南町横野)

2010年09月27日 | Weblog
伊勢本街道歩きもだんだんと伊勢に近づいてきた。

今日も早朝出発(Tさんは発駅5:57・私6:29発)
榊原温泉口から津市のコミュニティバスを2つ乗り継
ぎ、大橋(津市美杉町上多気)で下車 電車とバスで2時間余り。
ご苦労さんなこと!

曇りで涼しいのは助かる。

宿場町「町屋」は宿場町で栄えた所。
旅籠だけでなく商家も屋号を持っていたらしい。
「足袋屋」「左官屋」など業種が屋号になっていた店も。
「登富屋」と看板の出ていたお家があった。登富屋?ああ豆腐屋か。

 
    「なかや」   家の前のお籠は素朴な竹カゴ造りだった。

地図に載っていた「サカムカエ場」何の工場?と思ったら、「坂向
場」つまり、伊勢参りに出た人が帰ってくるのをこの辺で出迎えた場
所だったらしい。

 
         ススキの道を        ウグイスの水

この後、峠地区を目指して歩いたつもりが、標識を見落として、とん
でもない登山?となった。
車の通れる林道を登る。だんだん急な坂になってきたが、峠なので
こんなものかと進むうち、道が突然無くなった。
そういえばこの道に入ってから標識もなければ伊勢本街道の木札も
かかってない。やっぱりおかしいわと元に戻ることにする。


        道がない!       

急な登りの分、下りもきつい。だいぶ余分な時間がかかった。

 
オタカラコウの群落 道を間違えたお蔭で見れた。 ハダカホオズキ

そこからあらためて峠地区を目指し主に国道368を歩く。
結構遠かった。お弁当時間も遅れを取り戻すために「短縮!」との仰
せ。でもちゃんと食後のコーヒー付きだった。

昭和50年廃村になった峠地区は標高450m。伊勢参りの拠点として、宿
屋や茶屋が軒を連ねていたという。今は昔・・

そこから櫃坂の山道を下る。こんなに登って来たの?と思うぐらい
下り、車道へと出る。

 
       ホトトギス             センダングサ
センダングサは昨日のブログに載せたコシロノセンダングサ・アメリ
カセンダングサ・コセンダングサと同じ仲間 黄色い花弁を持つ

 
      桧皮
木の皮を積んだ所があった。杉?桧? 仕事をしている人に聞いた。
これは桧皮で、表側を剥がして神社などの屋根に使う。奈良へ持って
いくとのこと。

ちょっと迷いそうになったりしながら時々民家もある上仁柿~下仁柿
をひたすら歩く。ここは松阪市。

Tさん歩くの早い! 途中から小雨が降り出した。

雨はたいしたことなく、柿野神社を横目にバス停へ。
出発10分前に到着。ハアッ。Tさんすごいわ。
間もなく来た三重交通のバスで松阪駅へ出た。


   バス停のある大通り

今日は知らない花3つに出会えた。

 
       初めて見る花①          初めて見る花②
葉がシオガマギクに似てると思って調べた①は多分「コシオガマ」
②花の様子からハコベを想定して調べたところ「オオヤマハコベ」
地味で小さくて写真はうまく撮れなったが、腺毛は確認できた。

 
初めて見る花③
③国道のガードレールの外に見つけ「カラスノゴマ」?とガードレー
ルを跨いで近づいて見れば、知らない花だった。
何科? 楽しみに調べてみよう。  ラセンソウだった。
 
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9月26日 棚田の案山子

2010年09月26日 | Weblog
この頃なかなかスケジュールが合わない友達と4人、久~しぶりに揃っ
て稲渕の棚田の案山子を見に行った。

考えてみれば飛鳥駅からの道を歩くのは私も久~しぶり。
1年?もっと行ってない?

遅れて来る友達と合流するために石舞台まで歩き、食事をした後稲渕へ。

途中の田畑の道ではツリガネニンジンやワレモコウ・アキノタムラ
ソウやヒガンバナを見ながら歩く。秋やなあ。

案山子ロード

  
      白のヒガンバナ          ショウキズイセン
飛鳥のものではない白のヒガンバナ・ショウキズイセンは飛鳥の棚田
には似合わないので好きではないのだが、つい写真を撮ってしまう。
こうやってこれらも飛鳥の風物詩となっていくのかなあ。 

 
出遅れたヒガンバナも真っ盛り         ミズアオイも見頃

今年のテーマは「ふれあい」
アイデアあふれるたくさんの案山子が並んでいた。

 
里山クラブ14期生の作品「牛も家族」 昔、隣の電柱につながれてい
た牛を思い出す。牛もリアルで立派な出来。   右)世界の人々

 
私も案山子の家族の仲間入り           家族でお餅搗き

 
   稲刈り前の棚田は美しい           満開のツルボ

 
花びらを持ったアメリカセンダングサ    コシロノセンダングサ
どちらも飛鳥で見るのは初めてだ。 コセンダングサもあったので
3種のセンダングサ勢ぞろい。

反省会もばっちり決めて再会を約す。
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9月25日 頑張った~ 庭の整理

2010年09月25日 | Weblog
「今日は家にいるよ」と言うことで、気になっていた庭関係の整理を
娘が手伝ってくれるという。

10年前には大整理した植木鉢が、また溜まり溜まっていっぱいに。
園芸の土だの何だの・・

娘が物置からアングル棚を出してきた。
それを2個積み上げ、入る植木鉢だけにし・・・

プラ鉢・土鉢他、捨て・捨て・・ 一日がかりで大処分して・・ゴミ
袋5杯。


元の写真を撮り忘れたが、だいぶスッキリした。 

「どこを切ったらいいかわからへん」という娘に口で指導して植木の
剪定も何本かしてもらった。
明日はゴミの収集日、あさっては粗大ごみ。まもなくすっきりする。

今日は娘様様 頼もしい。

「次は庭の植えてある所の整理してや」と次の課題を出されている。
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9月23日 畑 キクイモ

2010年09月23日 | Weblog
お墓参りの帰りに畑へキクイモ掘りに行く。


近くのカキ畑 ヒガンバナが咲きだした。

このキクイモ、2年ぐらい前にもらった2.3個の芋を植えたのだが、去
年少し芋が採れ、てんぷらにしたらおいしかったので花畑のところに
移しかえたつもりが、今年は元の場所・花畑・畑の隅と3か所 大株と
なって育っていた。

 
育つといっても半端じゃない! 天を突くかと思うぐらいの草丈(3
mぐらい)まるで森のよう。こんなのが3か所 右)倒れた茎の先の花

「キクイモいらんから掘ってや」と言われていたのだが、まだツボミ
の株・花が咲き始めの株、収穫には早いかな?と思うが、今日を逃す
といつ来れるかわからないし・・

先ず茎を鎌で切り取り、あとシャベルで株を掘り起こす。
とても私の力では無理。息子の力を借りる。息子様様大助かり。

・・で、芋は? やはり時期が早いのだろう。芋か根かわからないぐ
らい小さい芋。

この小芋を残せば来年はどうなるか? 拡がって畑の邪魔になるだろ
うから出来るだけ残さず掘り取ることにしたが根絶は無理だろう。
まるで退治してるみたい。ごめんよ。キクイモ君


根っこ混じりの小さい芋 なんとか利用できないか。
イヌリンを含み健康食品にもなっているという。ポタージュスープに
でも挑戦してみよう。

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9月20日~21日 裏磐梯 五色沼と喜多方 ②五色沼・喜多方

2010年09月22日 | Weblog
2日目 
昨夜から無情の雨 楽しみにしていた五色沼も傘をさしての散策と
なる。寒いかと思ったが歩くと汗ばんだ。

五色沼散策 
明治に磐梯山の大噴火で山北側が吹き飛ばされ、その土石流で川が
せき止められて約300の湖沼群が出来たという。
このうちの桧原湖に近い大小40余りを五色沼という。
流れ込む水や鉱物質や植物や藻などにより様々な色合いを見せる。

一番大きい毘沙門沼から赤沼・深泥沼・弁天沼・青沼・瑠璃沼・柳沼
~桧原湖までの3.6キロを傘をさして散策 風がないのが幸い。

  
  
 
    いい天気だともっと湖面が鮮やかな色だったんだろうな。

 
      アザミの仲間           キク科の仲間(ゴマナ?)

 
      アキノキリンソウ          ウワバミソウのムカゴ

午後は蔵の町喜多方 ラーメンが楽しみ・・雨もやんだ。

 
        漆美術博物館では漆掻きの道具などを展示

その後、蔵の街を散策・・が、蔵のある通りまで遠い。ウォーキング
のつもりで早歩き。
喜多方は酒造りが盛んで、酒蔵が多く建てられていたが、明治の大火
で町が焼き尽くされた中、蔵が焼け残ったところから、倉庫・貯蔵庫
としてだけではなく、店舗(店蔵)・住まい(蔵座敷)・作業場(塗
り蔵)などが建てられるようになり、今も生活の場として使っておら
れる。
白漆喰壁だけでなく、黒漆喰・レンガ造り・土壁などバラエティがあ
る。

 
 
      レンガ造りの蔵       工事場のコーンも蔵造り
             
あちこち入ってみたかったが時間がない。ひと回りするのに必死で、
危うくラーメンを食べ損ねるところだった。
バス出発10分前に急いでラーメンをかきこんだ。ああ忙しい。

バスに乗ればもう後は帰路。睡眠は十分とった。

あこがれの裏磐梯。天気が良くなく忙しかった。
今度はツアーではなくゆ~っくりと回ってみたいなあ。
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9月20日~21日 五色沼と喜多方1泊 ①一日乗り物

2010年09月20日 | Weblog
「サンダーバード」と「はくたか」を乗り継いで新潟県 直江津へ
4時間20分。
直江津~バスで北陸自動車道~磐越自動車道~五色沼近くのホテル
まで約3時間半 遠い!

 
JR直江津駅は客船「飛鳥」をイメージしたもの。ロータリーには
日時計のモニュメントがあった。     右)駅舎の窓(中から)
直江津駅のある上越市は日本スキー発祥の地(明治44年)、100周年
記念の幟が並んでいた。当時のスキーはストック1本だったそうだ。

 
バスの車窓から 穀倉地帯 田んぼが広がる     ソバ畑も

磐越自動車道を降りると急に山が近くなり、ホテルに16:40着   
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9月19日 自然ふれあいイベント

2010年09月19日 | Weblog
2時間かけて自然ふれあいイベント開催地に到着

バッタのオリンピックや自然工作・チャレンジや自然ゲーム・・いろ
いろプログラムがある中、自然観察「このきなんのき」を4人で担当。

7本の木を観察し、臭いや幹の手触りなど5感を使った観察をし、幹の
模様を写し絵にした。このコーナーで170人ぐらいの子供が参加したら
しい。
ついてきた親もカツラの枯葉やクスノキの匂いに興味をもたれる方もいた。

面白そうなコーナーがたくさんあるので自然観察に参加する子供は少
ないのでは?暇なのでは?と思った。
実際最初はバッタ所へどっと集まり、近くに来た子を自然観察に勧
誘したりもしたが、スタンプ(シール)ラリーになっているので、
シールを集めようと次々まわってくるので大忙し。お茶もなかなか
飲めない盛況だった。

ちょっとくたびれたが楽しい経験になった。公園の周囲に木陰があ
るのが良かった。

 
     バッタのオリンピック       ぶら下がろう


       木の葉のかるた
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9月18日 全国都市緑化ならフェア 

2010年09月18日 | Weblog
今日から11月14日まで開かれる「第27回全国都市緑化ならフェア」に
行ってきた。(奈良県北葛城郡 広陵町・河合町)


南から入ったので普段と変わらない静かな公園内を通り、オープニン
グセレモニーの会場へ向かう。案内の人に聞いて丸いドーム屋根の会
場へ。

 
警察音楽隊のオープニングコンサート    会場のドーム

会場には学校・個人・企業・団体などが出展され、花壇を作っておら
れる。県外の市からの特別出展もあり、広範囲にわたる。

 
フラワーパークレンジャーの会の花壇「花と遊ぶ子供の花壇」
知り合いのMさんを中心とするグループの出展作品
多肉植物を使い、木材も組み合わせて汽車に乗ったりして遊ぶ子供達
を表現。そばには木材で作ったシカも遊ぶ。これにも多肉植物が配
してある。写真を撮っている人がたくさんいた。
アイデアがすばらしく、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
暑い中作業は大変だったことだろう。   頑張ったね~。

 
  キッチンガーデン  
          右)浜松市の特別出展「ものづくりの町物語」
          植物が植えこまれたグランドピアノが可愛い。

 
青海波を表したという「馬見花苑」 
     右)会場内を走るベロタクシー 誰でも乗れるのかな?

イベントの中心となっている中央から北のゾーンは賑わっているが、
南の方はいつもと変わらない静けさ。木陰も多い。 

メジロ・ヤマガラ・ジョウビタキ・コゲラ・コサメビタキ・エゾビタキ
などがイベントなど知らぬげに、いつもと変わらず木から木へと遊
でいた。
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