みどりの野原

野原の便り

5月23日 緑地保全管理講習 ②

2007年05月23日 | Weblog
シニアワークプログラム「緑地保全管理講習」(来年2月まで、全15回)の講習に申し込み、
今日は2回目の講習日

といっても、1回目は先週で、旅行のため欠席したので、初めての出席。

電車を降りて、前方に長地下足袋に作業着。作業帽のばっちり決まった格好の女性が・・・
すごーい! 後で今日の助手の方とわかったが。

     
    写真を撮らせてもらった           フラワーセンター

40名の内、男性は34名・女性は6人という構成。
170人ぐらいの応募があったらしい。
今年3回目でやっと当たったという男性もいた。

今日は、刈払機(草刈機)の使い方・芝の管理・サツキの刈り込みを習った。

草刈機は使ったことがない。室内で説明を聞いた後、外でやってみる。
草刈機というのは円盤型の刃のついたものというイメージだったが、ナイロンのヒモが
ついた(ナイロンコード)ものや、何種類かあるのもはじめて知った。

今まで人がやっているのを見ると、楽そうに見えたが、実際にやってみると思うようには
いかない。でも慣れればできるかな?

 
           刈払機                        草刈り

午後は芝の管理の実習。
先ずは芝の中に生えた草抜きから。
アカカタバミ・オッタチカタバミ・スズメノカタビラ・タチイヌノフグリなどが生えている。
「ちぎらずに根っこから抜いてください」との指示がある。なかなか厄介だ。

その後始末をして、芝刈り機を使って何人かの方が芝刈り。
機会の調子が悪くて手間取った。

その後、刈った芝を竹の熊手?を使って集め、捨てる。
掻いても掻いても出てくる葉屑は出来るだけ丁寧に取るのが良いらしい。
その後、肥料を撒き、上に山砂を掛けて出来上がり。

芝生ってこんなに手間がかかるのね。

次はサツキの刈り込み。
花が終わったサツキを剪定鋏で刈り込む。
今まで両手を使って刈っていたが、動かすのは右手だけといわれる。
「左手が動いてる!」と言われても・・・
後始末の方にまわる。
刈った周辺をきれいに掃除すると、見違えるようにきれいになった。
気分もすっきり。


         サツキ スッキリ


男性は刈払機や剪定も経験者もいて、手つきが違う。
「練習したらお金がもらえるで}といわれるが、なかなかそうはいかない。
でもいろんなことをしておもしろかった。
コメント (4)
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