みどりの野原

野原の便り

6月30日 シンガポール・ボゴール植物園 ④ インドネシアへ移動

2011年06月30日 | Weblog
2日間のシンガポールともお別れ。


朝から雨だけど、移動日だから問題なし。

思えばホテルのルームカードでは苦戦した。エレベーターもカードを入れて自分の階を押す。それがうまくいかずに通りすぎて19階へ。また通りすぎてG階へ。こんなことが何回か。部屋も開かない。
他の人も似たようなことだったそうで、余計な神経を使った。
たまりかねてフロントで入力し直してもらいなんとかなった。
そんな時「申し訳ございません」の一言もないのはお国柄の違い。
まあそれも済んでしまえば面白い旅ネタにもなるが・・


苦労した?お世話になった?エレベーター

タクシーでチャンギ空港へ。
時間待ちのチャンギ空港で買い物やら見学やら。

 
     空港内の植物園      屋上のサンフラワーガーデン

12:40発のシンガポール航空でおよそ1時間 時差は1時間

到着したインドネシア ジャカルタのスカルノハッタ空港ではVISAを取るのに並びまた並び・・その後ルピアに両替・・
旅慣れた人が「絶対窓口から離れずに目の前で数え直さんとあかんよ」といわれ、複数で窓口へ。私の番になってやっぱりおかしい。あやうくごまかされそうになった。他の列の人も足りない人がいたようだ。窓口に張りついてみんな無事両替が済んだ。「信用」なんて言葉はないのかしらん。疲れるわ~。
それにしても、所要時間 1時間のところへ来るのに両空港で時間のかかることかかること。


ここでは先生の教え子さんの関係者が出迎えて下さり、バスでホテルへ。

途中ではインドネシア語講座?あり、景色を見たり・・
町の中心部近くでは渋滞も。道路拡張工事に精出すツルハシの労働者がいたり・・


およそ2時間走り17時15分ホテルへ着いた。

移動日だからいいものの今日は1日雨で、この後夕食を食べに傘をさして町に出る。
薄暗いでこぼこのある歩道を2・30分歩いてやっと店へ。

 
パダン料理 テーブルの上にいっぱい料理の皿が並ぶ。・・で手をつけた分だけ支払うことになっている。右)グネツム(グネモンノキ シンガポール植物園で見た 裸子植物)のせんべい

ビンタンビールを注文。何人かまではよかったが、友達は冷えてないのが来た。お気の毒。
   賑やかに食事。 また雨の中をホテルへ。
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6月29日 シンガポール・ボゴール植物園 ③ ウビン島 マングローブ

2011年06月29日 | Weblog
地下鉄とバスに乗り継ぎチャンギビレッジの船着き場へ。

船に乗る前にマーケットを見学。

 
「ヤムビーン(葛芋)」マメ科の芋で生食可 美肌効果があるらしい。誰かが買ってくれたのを試食した。甘くないナシの食感。花や実は有毒らしい。
    (右)クログワイ 私の知っているクログワイは田んぼの雑草。イグサのような細い茎で芋が出来ると言うがほんの小さいもの。それに比べれば大きい。
調べてみると、これはオオクログワイというものでシログワイの栽培品だという。これもクワイ(オモダカ科)とは違い、私の知っているクログワイと同じカヤツリグサ科とのこと。

フェリーターミナルから船で20分ぐらいのウビン島に渡る。

インフォメーション近くの売店でドリアン・マンゴスチン・アカバナ名・ココヤシジュースなど果物を食べた。

 
ドリアンに赤・白・黄実の種類があるのは知らなかった。色の違いは微妙で、味も少し甘みが強い・さっぱり・少し苦み・・などあるがどれもおいしい。
苦手な人もいる中たくさん食べて幸せ~。さすが果物の王様。女王様ももちろんおいしかった。
そこからマイクロバスでマングローブ林の入口チェックジャワへ。


パラゴムの木が1本あって白いゴム液が出ていた。観光客向けのよう。
天然ゴムの材料で、この種類が一番品質がいいらしい。もっとも今は合成品が主流だ。
ゴム園では暗いうちに傷をつけて回りその後回収に回る。作業は大変らしくインド人を連れてきてさせたそうだ。

今日は現地の日本人のMさんの案内で島のマングローブ林を回る。東南アジア在住20数年とか。

シンガポール在住の日本人グループの活動は盛んなようで、ガイドをされたり、シンガポール植物園も自分たちで調べて立派な日本語版ガイドブックを発行されている。すごく詳しく調べて書いてある。(2日目植物園の所に追記した} Mさんもすごく詳しい方だった。

 
木道が作られていてマングローブが保護されている。  右)アカバナヒルギモドキ
ホウガンヒルギ・ウラジロヒルギダマシ・・それに混じってニッパヤシもたくさんあった。

 
           ニッパヤシの花や実は初めて見た。

 
ガイドさんが持ってきたものは昨日ラッフルズホテルのエスカチャンの中にも入っていた透明な豆のようなもの。それがニッパヤシの実だったのだ。試食した。寒天でもなくゼリーでもない少し歯ごたえのある食感。

ニッパヤシは砂糖を採ったり実を食べたり葉は屋根葺きに利用。

 
展望塔からは周りのマングローブ林が一望できた。

 
      ツムギアリと巣              アナジャコの巣穴

急に空が暗くなってスコールが来た。あわてて雨具を着る。
ちょうどいい具合に屋根のある所に来てしばらく雨宿り。

 
海にも回廊のように木道が続いていた。 右)島の方を見ていると誰かがミズオオトカゲを発見。 岩をのそりのそりと歩いていた。かなり大きいやつだ。

木道は終わって森の中へ。そしてインフォメーションセンターに戻る。
バスを待つ間にヤシの木にサイチョウを発見。

 
1羽いや2羽いる。仲睦まじい様子で並んで羽根を広げたり・・意気投合。

 
そこへもう1羽が飛んできた。わあ3羽並んだ! 後から来た1羽は積極的で盛んに真ん中の子を誘い、ついには2羽でどこかへ飛んで行ってしまった。


残された1羽。くやしい~~~。首をのけぞらせてイナバウアー。
しばしサイチョウのドラマを楽しませてもらった。

船着き場までバス、そこから船で本島に戻る。
着いた所で荷物検査がありびっくり。荷物検査は飛行機だけと思っていた。
武器の不法持ち込みを警戒してのことらしい。

バスと地下鉄で途中のナメラ駅で下りてシーフードレストランで夕食。

 
名物のブラックペッパークラブというカニ料理・マテガイ・魚のチリソース・鳥の空揚げ・チンゲンサイスープと焼きそばと果物  2つしかないブラックペッパークラブのハサミを巡ってじゃんけんポン。負けちゃった~。 でもお腹一杯。
帰って今日も反省会。
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6月28日 シンガポール・ボゴール植物園 ②-2 夜は シンガポールスリングを

2011年06月28日 | Weblog
夕方から歩きまわってラッフルズホテルへ来たものだから「おっ夕食はここで?」と期待やら予算は大丈夫?と心配やらしていると結局はホテル内のショッピングセンターを見て回るだけで、そこを出て街中で夕食。

シンガポールの町は街路樹や樹木が多く緑がいっぱい。でも元は島中熱帯雨林に覆われていたが、ほとんどは開発によって失われ、街中の木はほとんどが外来種だという。

夕食の後、シンガポールスリング目当てでラッフルズホテルへ。

 
    お昼のラッフルズホテル        夜のラッフルズホテル

伝統的な様式の風格のあるホテル 
シンガポールスリングはここで作りだされたジンを基調としたドリンク。
「ピーナツを食べながら床に殻を落としながらシンガポールスリングを飲む」というお話だか映画だかで有名らしいが訳がわからない。
その2階のロングバーというのがわからなくて、10年前にも来た中庭へ。

10年前には薄暗い中庭で友達が何かに引っかかって転倒。骨折 帰りは車いすという大変な思い出のある所だ。雰囲気は変わっていない。

今日は賑やかに一角を占め ここへ来ればもちろんシンガポールスリングと思いきや、エスカチャン(豆入りのかき氷のようなもの)を注文する人もいて・・少し味見させていただいたりした。私はもちろんシンガポールスリングを。飲みやすいカクテルだ。このグラスもお土産に買って帰る人もあるらしい。 
私のお土産はグラスの下の紙製コースターだけで十分。

 
 シンガポールスリング    右)エスカチャン エス=アイス カチャン=豆

しばしの優雅な夜を楽しんだ。
帰ってから反省会。
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6月28日 シンガポール・ボゴール植物園 ②-1シンガポール植物園

2011年06月28日 | Weblog
7時に起きたがまだ薄暗い。


     1226室から外の風景         

 
ホテルの代わりにはコンロンカの仲間の生垣 白い苞が垂れていた。
   右)近所のモスク 植木や景色を見て東南アジアに来たことを実感

シンガポールボタニカルガーデンへはタクシーで乗り合わせていくことになった。
10年前に1度来ているこの植物園 覚えているところはあるかな?

シンガポール植物園は150年前に作られ、無料。レインフォレストにはシンガポールの原生林が残る。

 
シンガポール ボタニカルガーデン タングリンゲート(正門)
  右)そばにオレンジの鮮やかな花 なんだろうなと見ていると「バウヒニア・コッキニア マメ科です。イロモドリノキとも言います」の声、参加者の中にマメ科に詳しい人がいるらしい。
「えっ?バウヒニア? バウヒニアってヨウテイボクじゃないの?」「そうです」
ヨウテイボクの葉と全く違う。しかも蔓植物・・戸惑っていると「ヨウテイボクもいろいろあります」へ~~! 感嘆符1号

このバウヒニアコッキニアはタングリンゲートの「門の透かし模様」にデザインされていた。

熱帯で特徴的なのは・・絞め殺しイチジクと板根の木 着生植物・・
 
バンヤン樹は絞め殺しイチジク(フィカス)と言われるクワ科の何種かの木をいう。鳥や動物が運んだ種が木に根付き、気根を垂らし地に付くと太って枝葉が繁り、取りつかれた木は光合成が出来なくなって枯れる。やがては自分の蔓も持ちこたえられなくなって倒れてしまうらしい。
生命力を感じる。 気根は通り道では頭の上の高さで止まるそうだ。センサーがあるのか?

大板根もすごい。

 
  アフリカンマホガニー     ケンパス これでもマメ科
土壌が浅く根を張れないのを補って巨体を支える板根が発達するようだ。

 
      ビワモドキ         ジャワヒギリ この花には思い出がある。

 
  ホウガンボク満開  1つの花の不思議な作り どうなってんの! 感嘆符2号

 
       オオゴチョウ  グネモンノキ えっこれで裸子植物! 感嘆符3号 
                        カヤに似た実はせんべいに加工

 
ラン園の近くで遠足の子      カバイロハッカが目の前に やっと撮れた
ラン園近くの景色には覚えがあった。サラカのオレンジの花が咲いていたなあ。


モンキーポット 高い木の上に大きい実が・・わっ殻が落ちてる! 感嘆符4号
グレープフルーツより一回り大きい。枝に付いたままで蓋が取れて種がばらまかれるらしい。

 
あっさりとした果物 ローズアップル レンブの仲間 (右)これは何だ? カボチャ? 半分に割れて落ちていたのもあった。 落ちていたのを拾ってホテルで切ってみる。
次の日のガイドさんに聞いたら酸味料に使うとのことだったのでちょっとかじってみた。酸っぱいが生食はできそうにない。アサム(オトギリソウ科)(サンドボックスツリー(トウダイグサ科)と書いたのは誤りでした。形は似ているが違うもの)未熟な果実を薄切りにし干して酸味を出す料理に使うとのこと。 面白~い形! 感嘆符5号
         

切ったところ。房が1つ一つバラバラになる。不思議な実だった。アサム(オトギリソウ科 ガルシニア属)らしい。

 
     池にいたカモ       大きい豆 チャイナチェストナ?

もういろいろ見て頭の中がグッチャグチャ。見応えがあるわ~。
まだまだいろいろ見てからホテルに戻る。

書き忘れたので追加するが、この植物園には日本語版の素晴らしいガイドブックがある。
それはシンガポール在住の愛好家による作で中身はイラストなど手づくり感あふれ、しかも専門的な内容だ。事前に申し込んで購入したが今日は読む間がなかったが。

夜の部は次に続く。
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6月27日 シンガポール・ボゴール植物園 ①シンガポールへ

2011年06月27日 | Weblog
お誘いがあってシンガポール植物園・インドネシア ボゴール植物園への研修旅行に参加した。先生2人を含む14人のメンバー

シンガポール植物園には前にバリ島旅行の時の帰りにも行っている。
あれからもう10年になる。ボゴール植物園は行ったことがないので楽しみ。

早朝出発し関空からシンガポール チャンギ空港へは実質約7時間弱
マイナス1時間調整して、現地時間で16:40分着

空港内で 手持ちの米ドルをシンガポールドルに両替

現地のガイドが出迎えてくれた。

その後、普通ならガイドの車でホテルまで・・というところだが、「今回は電車・バスを利用します」ということで地下鉄へ。ガイドは不要じゃないの?

 
教えてもらって各自キップを買う キップは硬券でリユース その代金も上乗せしてある。

ホームは落下防止の樹脂板で仕切られていた。

空港駅から途中で1回乗り換えて計約30分 ブギス駅で下車 ここで先のキップを券売機に通し、リターンデポジットで上乗せした1ドルが戻ってくる仕組み。 
合理的でいいと思うけど混雑時には面倒そう。


ブギス駅からホテルはすぐ近くだった。
19階建のホテルで泊る部屋の階はバラバラ 私は12階の2人部屋になった。
荷物を置いてすぐ夕食を食べに町へ出、近くの食堂街で食べた。

記事は後日 当該日のところに戻します。しばらくはこのままで空いた日に入れていきます。
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6月25日 長居公園

2011年06月25日 | Weblog
長居公園 時々来ると季節が移り変わって行くのが目に見える。

 
イスノキ 実の形が面白い。葉の虫こぶはほとんど抜けた後。穴のないのを見つけたので中を開けてみたが虫は見えず黒くなっていた。

 
コガネノウゼンの実ははじけて綿毛が見えていた。まだ散ってはいない。
                右)双眼鏡で見てみたらニワウルシの実だった。


      クチナシの季節

 
カナリーヤシにはいろんなものが着生していた。 アカメガシワ・サクラ・ワルナスビは花が咲いていた。 他のにはナンキンハゼやシダも着生。
     右)ダンドク? カンナの原種の1つとか。トゲのある実が出来ていた。
       花びらに見えるのはオシベの変化したもの。葯が付いたものもあっ
       た。細い花弁状の先がメシベの柱頭

池にはハスが1輪咲いていた。蕾も1個  まだまだこれから。
スイレンはたくさん咲いていた。

公園内では雑草を見た。珍しいものはないがややこしいものが多い。

帰りに見た木 


樹名板には「ボダイジュ」と書かれていた。
帰って調べてみたが、葉裏や葉柄に毛はなく毛叢があった。
ひょっとして「シナノキ」かも。機会があれば確かめたい。

後日確認したところ、セイヨウボダイジュとのこと。(実の形など一手ではないそうです)

27日から1週間ほどお休みします
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6月24日 矢田丘陵周辺観察会 本番

2011年06月24日 | Weblog
雨よりまし・・とはいうものの・・暑かった。
途中の気温は私が持っていた温度計で35度は越していた。
去年より少しコースを短縮して実施。

下見から1週間。満開だったナナミノキもすっかり花が終わり、他の草花も入れ替わっていた。

  
ウツボグサは少し咲き登っていたがまだまだ花が見れた。 コマツナギ


        ヒメヤブラン 

 
     キキョウソウ   果実の横腹に窓が開いて種がこぼれているのを観察

他、いろんな植物が見れた。
イネ科などの細かいものも応援してもらいながら記録。後日まとめ。  
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6月23日 上野森林公園

2011年06月23日 | Weblog
桑町駅から歩いて上野森林公園へ。去年の秋に続いて2度目。

 
   こんがりと色づいた麦畑           ノイバラが満開


     オニヤンマに出会う

公園に着いてさっそくお昼。その後、突然だったが案内していただけることになった。

周遊路を湿原へ。

 
湿原は木道が作られてしっかり保護されている。  モウセンゴケの白い花
写真には撮れなかったがハッチョウトンボ♂♀も見れた。

 
トンボソウもそこここに。    「タイツリスゲ」と案内され「ゴウソじゃないの?」と思ったら、タイツリスゲとはゴウソの別名とか。知らなかった。

 
         カキランが満開 うまく撮れてうれしい。

 
周遊路の斜面にイシモチソウが。 お~。これも、珍しくうまく撮れた。
右)案内してくださった方が小石を付けてくださった。葉の腺毛はしっかり小石を捕まえている。


          周遊路


 
          スノキ             ウスノキ(カクミノスノキ)

 
        これはナツハゼ          咲きそうなササユリの蕾

今まで雨が多かった分、今日は特に暑さを感じた。
暑さのせいか公園にほとんど人影はなく、私たちだけの貸し切り状態だった。
広い公園内はとても回りきれない。

 
          桑町駅     伊賀線を走る「ふくにん列車”伊賀の四季号”
「ふくにん」は忍者の化身フクロウ。伊賀鉄道のマスコットキャラクターだそうだ。

 
伊賀神戸駅に乗り換える時、上を見たらホームの天井に忍者が潜んでいた。
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6月21日 ホタル

2011年06月21日 | Weblog
やっと雨があがった。もうホタルは遅いかな? 行ってみることに。

8時過ぎ川のそばに到着。車が何台か停まっていた。 
やっぱり見に来てる人もいるんだ。

あっ あそこ光ってる! ほんまや。
しばらくそこにいたが飛ばないので場所を移動。

そこでも止まっているのが2・3匹。少し飛んだ。遠くで飛んでいるのが1匹。

雨続きで川の水は量が多く流れも早い。雨で流されたのかな?

こんなもんかな? ちょっと物足りなさを感じながらそこを引き揚げたが、反対側を回ってみることになった。

そして細い坂を見つけ海中電灯を照らしながら下りると川そばの畑のあぜ道にでた。
こんなところまでは人は来ない。
川向こうは大きい木の繁みがある。

そしたら光ってる。あっちにもこっちにも・・ピ~カリ ピ~カリ ふうわり ふうわり
光が空中でドッキングしたのは?雄どうし?

右にも4・5匹飛んでいる。 左にも2・3匹 木の中に止まっているのも・・

4.5匹が一目で見られると「見た~」って感じになれる。
ここでしばらくホタルを楽しんだ。

飛びまわっているがなかなか近くには来てくれないが、一匹近くの草に止まったのをそっと手に包んだ。ランプのような光だ。手を開くとすぐに飛び立った。

大きい光・飛び方も元気 ホタルがたくましく生きているのを感じた。
時計を見ると9時になっていた。
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6月18日 長居公園

2011年06月18日 | Weblog
公園の雑草を見て回った。

町の真ん中とはいえたくさんの「草」を見ることが出来た。
きれ~に草刈りされていてガッカリのところもあったが。100種以上記録

 
植え込みの中に繁っていたワルナスビ    ヒメイワダレソウ


可愛い双葉がいくつもあった。 何かな? 木の芽出しのよう。後でサワグルミの芽出しと判明。本葉が出ていたのもあったがサワグルミを思わせる姿ではない。単葉だった。
親子でこんなに違うとは不思議。単葉であったものが進化によって複葉になってきたのかな?  

春に着た時満開だったコガネノウゼン 今はフェルト状の毛に覆われた大きいサヤがたくさんぶら下がっていた。亜熱帯の所に育つ木みたいだ。(調査の範囲外)
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