みどりの野原

野原の便り

7月14日 コメツキムシの仲間 なぜか家の中に

2024年07月19日 | Weblog

夫が「何か黒い虫が歩いとるぞ。アリとちゃうか」と。
見るとコメツキムシの仲間のよう。
なぜ家の中にいたのか?

ちょっと待って・・写真に撮ってから捕まえて外に出そうとカメラを取りに走る。

逃げる・逃げる・・追いかけて撮ろうとするが、逃げる・・
隙間に入られてはいけないので、テーブルの上へ置くが・・逃げる・・

また捕まえて・・裏返しに置くと、ピンッと跳ねてもとに戻る。
捕まえた手の中でも、ピクンピクンと跳ねようとする動き。可愛い。

裏返したりしているうちに、あれっ。消えた。見失った。

しばらくして「ここにおるわ」
良かった。いたいた。写真はあきらめて捕まえ、ベランダに逃がしてやった。



ブレブレ写真 コメツキムシの仲間
頭と胴体の間がカクンとなって上手に表がえる。
主に樹液や花の蜜、小さな虫などを餌とするので悪い虫ではない。

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7月18日 和歌山県植物公園(カルドン・チョウセンアサガオ・ビャクブ・ハマボウ)根来げんきの森(タラノキ・ゴンズイ・モミジ実生・・) 

2024年07月18日 | Weblog

フォローアップ研修で、貸し切りバスの旅。


和歌山県植物公園 緑花センター
先ず、職員さんからお話を聞いた。

和歌山県植物公園のオープンはS45年 面積葯11ha
植物公園の3つの役割
①絶滅危惧種の保護 ②公園として遊具のメンテナンス等 ③県立医大の薬草園

指定管理制度になっている。
H28年~入園料無料に。委託金と店の売り上げで賄っている。
水やりや草刈りも職員が行う。
2019年の台風の被害がひどかった。
カシナガの被害はあるが、クビアカツヤカミキリはまだ入っていない。
アライグマ・アナグマがいる。公園の周囲は柵で囲っているが、イノシシは池を泳いで入ってきたことがあった。

園内を見学。


エンコウスギ

薬草園
生薬や漢方薬の材料になる草や木が植えられている。


カルドン 葉や苞に鋭い刺


チョウセンアサガオ 果実は上向いていた。
花岡青洲が麻酔に使ったというマンダラゲはこれ。
家にあるケチョウセンアサガオは果実が上向きだ。


ビャクブ 名は聞いたことがあるが、しっかり見るのは初めて。
花も果実もあった。花柄は基部が葉の主脈と合わさって、葉から花柄が出ているように見える。
果実もできていた。


アブラギリ(樹名板) 葉身基部に花外蜜腺が2個ついている。
腺に柄がないのでシナアブラギリか?

他にも、トチュウ・ニッケイ・キハダ・キリ・ベニバナ・ステビア他・・

下って・・
虹の橋を渡って芝生公園に出た。
池に向かって下っていく。


ハマボウは1日花 咲き始めは黄色


萎んでくるとオレンジ色になり、赤みが濃くなって萎んでしまう。
うちのハマボウはまだ咲いていない。

広い蓮池


ハスのつぼみ 葉っぱの日傘を差している。
鉢植えには「大賀ハス」もあった。

温室


温室も楽しみ。


パッションフルーツ
ちょうどこの頃、毎日パッションフルーツを食べている。
8個入りぐらいのを買ったが、種がゴロゴロあるので、誰も食べない。
大好きな私は独り占め。というわけだ。

マンゴーの果実もぶら下がっていた。


サンジャクバナナ ちょうど果実ができ始め。
苞の下には雌花が並んで房になる。


懐かしい花なのに、名前がすぐ出てこなかった。
ツンベルギア エレクタ(コダチヤハズカズラ)

他にもいろいろ・・

バスで移動。


和歌山県森林公園 げんきの森


外のデッキでお話を聞く。
げんきの森はNPO法人で運営している。

今いるデッキの床や屋根。やイスやテーブルなどもボランティアでの手作りとのこと。
すごーい。
ガスなどのない昔は薪、炭焼き・落ち葉や刈草の利用など、里山はなくてはならないにものだった。
利用を続けていると山はやせてくる・・そうなのか・・
マツやコナラの森となり・利用されなくなると・シイ・カシなどの常緑樹の暗い森になる。
誰もが来て楽しめるように気持ちの良い森づくりをしているとのこと。

この後、1時間余り、げんきの森を案内して下さった。

アケビの棚をくぐって出発。
広場にはイベントに使われるのか、イスを並べた場所もあった。
遊歩道は整備され、ゆっくり歩ける。

購入した植物散歩のガイド本を見ながら説明を受けながら回る。


タラノキも何本か見た。今はつぼみ。
このつぼみのついた花序も食べるという。
タラの芽は食べるが花序も食べるとは知らなかった。

巣箱もかかっていた。
シジュカラやヤマガラが入るらしいが、ヘビやテンに襲われることもあるらしい。


リュウキュウハゼ 果実があった。
蝋をとるために移入されたものが定着したもの。


見晴らしのよい所。台形の山は龍門岳とか。


ウラジロの葉の飛行機 谷に向かって飛んだ。


ゴンズイ 果実はもうすぐ弾けそう。

モミジの木の下に実生の小苗がたくさん生えていた。
これらは育ちませんと言われるので、木陰だものねと思ったが・・
「モミジの親木の持っているバクテリアにやられる」からだという。
持って帰って他の場所に植えれば大丈夫とのこと。へえ~。初めて聞いた。

帰ってネットで調べてみたら『共生菌と寄生菌があり・・・サクラの木の下には寄生菌が土壌に蓄積し、その実生の成長を阻害するため・・定着することができない。
なので、サクラ林やモミジ林はない。林を作る樹種と作らない樹種がある・・』
のような記事があり、こういうことかと思った。

もうひとつ、何の話からそういう話になったのか忘れたが・・
「スズメガの幼虫は食べられる」と聞き、ええ~っ。びっくり。
スズメガにも種類があるが、みなグロテスクな姿。
見るのは何ともないが・・食べるのは・・

これも、帰ってネットを見たら・・食べた記事もあった。わお~。
物好きの部類の私だが、ちょっと遠慮したい。
でも面白い話を聞けた。

オオバヤシャブシの実はアロワナ(大型古代魚)の水槽に入れるとよいとも。
タンニンがあるので、水に色がつき、魚は落ち着くのだろうと熱帯の茶色い川を想像して納得。

クマノミズキ・キブシ・ヌルデ・ツルグミ・タカノツメ・イヌザクラ・トチノキ・ホオノキ・アリマグミも1本・イイギリ・カラスザンショウ・オオヒキヨモギ・大きい花が咲くというサクラは品種が不明で、ネゴロザクラと名付けたそうだ。
花の時期でなくて残念。
その他、たくさんの草木を紹介してくださった。


藤棚 豆果が無数にぶら下がっていた。花時にはどんなにきれいだったろう。
でも、これだけの実をつけておくと、来年の花付きに影響するのでは?と聞いてみたが、毎年このぐらい咲くとのこと。

知らないことも聞けてたのしい研修会だった。

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7月14日 ジャコウアゲハ 幼虫~前蛹~蛹になった(瞬間は見逃し)

2024年07月14日 | Weblog


7月2日 曽我川近くから連れ帰ったジャコウアゲハの中齢幼虫3匹。


7月6日 1匹は行方不明になり、2匹がウマノスズクサで元気に暮らしている。
食欲旺盛 茎まで齧り、葉がたくさん下に落ちている。
左の蔓状のものは、花の落ちた後の花柄。先端は子房だが枯れてきている。


7月6日 時には2匹が同じところに・・
茎を齧れば落ちちゃうよ。


7月10日 深夜00:11
ウマノスズクサを探してもいない。あちこち探すと・・
そばのオグルマの茎で前蛹になっていた。
なぜかウマノスズクサでなく、自生地でも横のススキなどで前蛹~蛹になる。
幼虫より少し縮む。


7月10日17:24 前蛹変化なし。
どうやってここの姿から蛹になるのか見たい。

時々見に行っていたが・・。


7月10日 20:04 あらっ! いつの間にか蛹に変身!
少し濡れたような艶。蝋細工のよう。生まれたばかりのよう。
変身の瞬間。また見逃した・・でも、不思議ですね~。


7月11日8:10 昨夜の線状降水帯による大雨にもびくともしない。
体にかけられた糸の強さ。


7月14日 13:16 蛹になって5日目
オグルマの黄色い花に擬態しているわけでもないのだろうが、黄色い花と黄色い蛹(白の→)


7月14日 13:16 同じ時。(蛹になって5日目)
色が少し橙がかってきた。
細い糸でしっかり固定されている。
生きているのか? ちょっと触ってみると、ギザギザの所がピクリと動く。
今は体の中がどんなになっているのだろう。このギザギザは何だろうか?


同じ日「お菊虫」番町皿屋敷の後ろ手に括られたお菊さん。
そういわれれば・・恨めし気な顔に見える。

蛹から成虫のチョウになる瞬間は見れるかな~?

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7月11日 藤原宮跡のハス 

2024年07月11日 | Weblog

買い物のついでに、藤原宮跡のハスをみてきた。


一面、ハスの海です。
北の方が花の密度が濃く、人も集まっていました。


ハスの色合い。何ともいえないやさしい色ですね。


雨上がりで葉にたまった水玉もコロコロと・・
これを見て撥水を思いついたと聞いたことがあります。

象鼻杯を思い出したり・・


花は種類で区分けして植えてあるようでしたが、そこまでわかりませんでした。

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7月9日 うちのツバメ(まとめ) 3羽から5羽になり3羽になり・・1羽に。巣立つ。

2024年07月09日 | Weblog

6月23日にも書いたが・・まとめ。

うちのガレージで、毎年子育てをするツバメ。
様子を見に来ていたのに、その後音沙汰なく、今年は来ないのかと思っていたが・・

6月20日ヒナが生まれたらしい。親の動きがあわただしい。
糞も落ちている。


6月21日 3羽のひなが見える。
数年積み重ねたりっぱな巣をそのまま利用。
積み重ね過ぎて天井までのすき間が狭い。

6月21日 まだ目が開いていないヒナ。こんな幼い姿を見るのは初めて。
大きい口をあいてアピール。
人がガレージに入ると、親は帰ってきても巣には入らないので、洗面所の窓からこっそり観察。


6月21日 親鳥が餌を持って帰る。餌をやるのに手間取っている。
餌は何?


6月21日 くわえていたのはコシアキトンボの雌だった。   ズーム
生まれて2日目のヒナに、目も開いてないヒナに、その餌は大き過ぎるんじゃないの?お母さん!(お父さんかも知らんけど)

6月21日 もう1羽の親鳥が帰ってきた。餌を食べさせると飛んで行った。
まだトンボでてこずっている1羽。
餌が大きいからといって、ちぎって小さくしたりはできないようです。

しばらく頑張っていたが、トンボをくわえて飛び去った。
自分の餌になったのだろう。


6月23日 さらに2羽生まれたようだ。
後で生まれたヒナは大きい口を開けて餌を催促している。
手前の早生まれの3羽はいやに落ち着き払ってるのはなぜ?


6月27日 ヒナが3羽しかいない。
娘が落ちて死んでいた2羽を庭の木の下に埋めたという。
あら~。落ちたのか? 落とされたのか?
親が帰ってきた。


7月2日 次に見たら1羽になっていた。大きく成長している。
落ちていた1羽はティッシュに乗せて置いてくれてあった。
もう1羽は姿が見えず。
落ちて何者かにさらわれた? 巣立ったのか?

そして、7月6日巣は空っぽになっていた。
巣立ったらしい。

年によっては巣立ってからも何日も夜には帰ってきたりしていたが、今年は生まれるのが遅かったせいか、そそくさと巣立ってしまったようだ。

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7月8日 コース変更 下見

2024年07月08日 | Weblog

計画した観察会ルートは、先日の下見でこの時期に炎天下を歩く距離が長く、帰りのバスに合わせるのもしんどいことで、出発場所を変えずにルート変更を探ることにした。

暑い時間を避けて、早朝7:49発の電車に乗り、昼前に帰宅。
1人だとこういうこともできるが、団体ではこうも行きません。

歩いた結果、暑いのは変わりないが、いいコースだった。

裸子植物がたくさん見られ、それらが観察の中心になりそう。
私もちょっと勉強が必要です。

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7月7日 畝傍山 キカラスウリ・セイヨウヒルガオ・リンボク・クロバイ・シャシャンボ・タシロラン・ナナフシモドキ

2024年07月07日 | Weblog

久しぶりの畝傍山へ。


橿原神宮前駅 構内をツバメが飛び回っていた。
見ると、高い天井にツバメの巣。
ヒナは巣立ってはいるが、まだ近くにとまっていて、親に餌をもらっている。


キカラスウリの花。
もう萎みかけだったが、カラスウリよりは遅い時間まで咲いているそうだ。
知らなかった。


セイヨウヒルガオは満開


花柄の途中に苞葉が付いている。

神宮の森を抜けて畝傍山へ。


ヒメコウゾ 完熟した実を久しぶりで食べてみた。
ねっとりした甘味。今日は花柱が上顎にくっつかなかったが、おいしくもない。


リンボク 幼木は所々にある。


クロバイも所々にある。

どこかに大きい木があるのかなあ。


ナナフシモドキ 
「擬き」って、偽物のような名でお気の毒。
「枝(七節)に似ている(擬態)ところから付いた名らしい。


シャシャンボ 可愛い花がまだ残っていた。


久しぶりの畝傍山頂上 
ツガの古木は、ますます老木になって下枝がなくなって手が届かなくなった。
でも、高い所では葉が繁っている。頑張ってや~。


ヒメヤブラン


下りの山道のそばにタシロランが咲いていた。

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7月6日 長居公園 閑散・植物園案内は涼しい館内で。

2024年07月06日 | Weblog

今日も遅めに出かけた。

長居公園


え~っ。これは何だ。今日は公園 休みか?と思うぐらい閑散(12:40)
こんな景色は初めてだ。

花も少なく、ちょっと淋しい夏の公園。


ムクゲ


タラヨウ 果実


ベニバナトチノキ 果実1個


コバノランタナ

植物園案内
暑さ指数が70?以上の時は館内で実施。

講堂で、顕微鏡で写した拡大写真を前の大画面に写される。


ホルトノキ


ホルトノキ 花を拡大して大写し。
野外ではここまで見られない。


ムクノキの葉裏を拡大されたら、脈腋にダニ部屋があった。
そして・・中にダニの姿が見えた。
他にいくつかの木でダニ部屋のような毛叢は見たことがあるけど、ダニの姿は見ていない。

ナツグミやアキグミの鱗状毛など・・


イチイガシの若いどんぐり 毛だらけだ。

野外では見れない顕微鏡写真。屋内で涼しいのは助かる。

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7月5日 下見 アベリア・ヒルガオ・ヤブカンゾウ・双子のカキ・カワラナデシコ・ノハカタカラクサ

2024年07月05日 | Weblog

先日は下見のつもりが違うコースにそれてしまい、再度の下見。


コノテガシワ 角の生えた球果


ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)
葉は普通対生だが、徒長枝では3輪生になったりする。


ヒルガオ


ヤブカンゾウ 暑さに負けず・・


エノコログサの仲間がいろいろ見られる。


カベイラクサ? 果実の時に確かめねば。


ギシギシの仲間も果実ができると少しはわかりやすい。


双子のカキの実があった。


カワラナデシコ 万葉の森


さっきも見たけれど・・ヤブカンゾウ。夏らしい。万葉の森

暑い! 早いバスを目指そう。


ヨウシュヤマゴボウ 


ノハカタカラクサ 家の陰で。

バス停は炎天下。 参った。

このコースは今の時期の観察会は無理。
コースの変更を考えよう。

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7月4日 万葉文化館へ。ちょっとだけウォーク

2024年07月04日 | Weblog

奈良県立万葉文化館で開催中の「佐藤太清」展の招待券をいただいた。
期限が7日までという。
今日しかない。と出かけた。

せっかくなので、少し手前の飛鳥資料館西バス停で降りて、ちょっとだけウォーク。


セリの花

 
あぜ道にヤブカンゾウが群生。
「若い葉」は食べたことがあるが「つぼみ」は食べたことがない。
たくさんあったので、ところどころで摘んだ。


飛鳥坐神社の横を登る。


大伴夫人の墓 藤原鎌足の母。


少し行くと 大原神社 
大原(明日香村小原(おおはら))は鎌足の誕生地と言われる。
神社の奥を下った竹田川のほとりに「藤原鎌足産湯の井戸」があり、神社の東隣には「藤原寺(鎌足誕生堂)」が明治期まであったそうな。


大原神社の前の歌碑。


天武天皇と藤原夫人(ぶにん)の歌のやり取りがほのぼのして好きな歌。
藤原夫人は藤原鎌足の子で天武天皇の後宮に仕えた人。(大原大刀自とも)
天皇の妻には皇后・妃・夫人・嬪 などの位がありややこしい。


コシアキトンボ 雌


ナンキンハゼが見やすい位置にあった。
花序の基部には雌花が見える。


蜜が豊富なのかハチの仲間が集まっていた。


果物売店横の棚にブドウ。
ベリーAという品種で、収穫は9月初め頃とのこと。


奈良県立万葉文化館に到着。

生誕110周年「佐藤太清 水の心象」展を鑑賞。
京都府福知山市出身の日本画の大家らしいが、名前も知らなかった。

万葉文化館を出て、前庭を通って飛鳥寺の方へ下る。


モチノキ


ハギが花をつけていた。ヤマハギ?


腐葉土の上にオオシロカラカサタケが群生。
有名な毒キノコ。
傘に残る薄茶色の皮、軸にツバがあるのが特徴。
手前)軸にツバが残っている。
その奥)ツバがないと思ったら、下に落ちている。


オオシロカラカサタケの幼菌 
傘の淡褐色の表皮は生長すると破れ白い傘の上に片鱗となって残る。




出口近くのアジサイ。今年見た中では一番きれいだった。


飛鳥寺 蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院。
創建当時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残る。
現在の安居院の本堂は中金堂の位置にあたるそうだ。
本尊・飛鳥大仏(銅造釈迦如来)は顔の部分はほゞ当時のまま残り、重文。

境内には奉納されたボダイジュが実をつけていた。

飛鳥寺前バス停からバスに乗って帰る。


ヤブカンゾウの蕾は茹でて、かつおポン酢やマヨネーズで食す。シャキシャキ・・

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