みどりの野原

野原の便り

1月31日 坂越へカキを食べに② たつの市 うすくち龍野醤油資料館・別館

2015年01月31日 | Weblog
JR本竜野駅の案内所へ案内地図をもらいに行く。
駅前では「JR本竜野駅まつり」が・・片付け中。午前中で終わり??

たつの市はうすくち醤油発祥の地。
1666年(寛文6年)うすくち醤油を創案して以来、龍野ではうすくちを特色としている。

「うすくち龍野醤油資料館」へ。
入館料は100円! しかも別館との共通券

 
建物は国登録有形文化財の近代建築    右)醤油蔵

資料館は菊一醤油造合資会社の本社として建てられ、浅井醤油合名会社との合併後の龍野醤油(株)ーヒガシマル醤油(株)の本社であった建物。(パンフ)
内部は古い道具類と共に製造過程がわかり見応えのあるものだった。

 
       コークス釜                 大樽

 
   棒締め式圧搾機      麹室 麹蓋の積み方もいろいろあるらしい。

 
竹細工で作った醤油製造工程           醤油さし 可愛い。

その後、町を歩いて龍野城跡近くにある資料館別館へ。


    別館の建物も風情がある。

 
ここには実験研究に使われた道具類、試験管やビーカーやフラスコ シャーレ るつぼ 遠心分離機 色度計 他いろいろな道具が展示されていた。

龍野は「赤とんぼ」の町。童謡を作詞した三木露風の生家がある。

 
           溝蓋もマンホールも赤とんぼ

まだまだ見どころのありそうな龍野の町だが、帰る時間もあるのでここから一路家路につく。
「たつの市」「龍野町」「JR本竜野駅」 「たつの」の表示がいろいろでややこしい。
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1月31日 坂越へカキを食べに① カキ・レトロ建築 

2015年01月31日 | Weblog
子供達の要望にこたえて赤穂市へカキを食べに行った。

 
       海の駅        早くついたので早速焼き始める。

 
     おかわり用のカキ   焼きガキの中に入っていた可愛いカニ。食べた。

2回目、私がバケツに入ったカキを持ってきて焼いたが身が小さいのばかり。
受付の時「今年のは小さいです。こんな小さいのは初めてです。数しっかり食べてくださいね」と言われたのだが、それにしてもあまりに小さくてブツブツ・・
次に子供が選んで持ってきたのはそこそこ大きかった。

それで「あ母さんはもう・・」と非難されるやら笑われるやら。
私がよく見ないで持ってきたのがダメだった?

なんやかんや言いながらついていたお餅や味噌汁・持ってきたおにぎりなども食べ、お腹いっぱいになった。 

食べ終わってその辺を見学

 
          カキの水揚げ すぐに水槽に浸けられた。
 
カキ殻をベルトコンベアーで運び出し。  剥いたカキを水洗いしていた。


近くにあった海の産物の供養塔 陶器製?
魚やカニやカブトガニ カキは見えなかったが裏側にあったのか?


前の島は「天然記念物行島樹林」だそうだ。 神域で一般の立ち入りは不可らしい。 

 
海にはホシハジロの大群が少しずつ移動して向うの群れとつながりそうになったり、群れの形が変わっていくのがおもしろい。

車を置いて、来る途中、娘が目ざとく見つけたレトロ建築を見に行く。

 
赤穂化成(株)深層水関係の製造・開発・販売をしている会社らしい。
守衛さんに断って写真を撮らせてもらった。社屋・守衛室は大正?昭和?の建築?

坂越港を出発して街並みを抜け、相生市へ。
かなり高所の高取峠を越えてたつの市に入る。

次につづく。
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1月29日 當麻周辺 昼食会・局めぐ 古墳・神社など 

2015年01月29日 | Weblog
久しぶりの友達2人とお食事をすることに。
當麻駅からぶらぶら歩いて予約してくれたお食事処へ。

途中にあった「首子塚」に立ち寄る。
この辺りは首子塚古墳群・首子七塚などとよばれ、東西約400m 南北約300mの範囲に前方後円墳・円墳・方墳などが点在。石棺や副葬品も出土しているらしい。


群中最大の第5号墳 「首子塚」 
帆立型式前方後円墳で木棺を直葬したらしい。(説明板による)

お食事処 小川亭に到着


去年、残りの何坐かの山を登って「日本100名山」を完登した友達の完登を祝って乾杯。

帰路、友達の「郵便局巡り」につきあうことに。
「100名山」を終えたもう一人も郵便局巡り(局めぐ というらしい)を始めたという。
「あなたも一緒にやろうよ~」誘われたけど、そんな時間的金銭的余裕はないのでお断り。
でも、うろうろ歩いていると何やかやとおもしろいものにも行きあたり、思わぬところも行けたりするのでお付き合いはやぶさかではない。

・・ということで帰り道にある郵便局を探しながら歩く。


長尾郵便局 古い土地にしてはモダンな郵便局だ。
2人が申込書を書いて窓口で1000円を貯金して判子を押してもらっている間に、私は近くの長尾神社へ。


式内大社 長尾神社 主祭神は天照大神・豊受大神 伊勢神宮のま西にあたり厚い信仰を集めたらしい。


   二の鳥居前の石造の「蛙」 
帰って調べたらこれは「撫で蛙」 これを撫でると「無事帰る」「若返る」「お金が返る」ご利益があるらしい。 残念! 「若返る」ご利益を受け損ねた。

ちょうど終わった友達と合流。
用水路の中には早くもオオカワジシャが花をつけていた。


     新庄の疋田郵便局

またまた私は案内板のあった 「式内大社 調田座一事尼子神社(つくだにますひとことねこじんじゃ)」(案内板の表示では座・言)へ。

 
一言尼子神とは一言主大神のことらしい。(由緒書きでは調田坐一言尼子神社)
ここも初めて来た。

そこからずっと歩いて行くと何だか見たような川の景色。


・・と思ったら、サクラの植わった高田川だった。 少し行くと知った場所に出た。
高田川堤はサクラの名所になっているが、サクラはだいぶ年老いてきている。

駅までの間にもう1ヵ所 大和高田北本町郵便局を、これは私が教えてあげた。

本局へは時間切れで行けなかったが、今日は3か所クリアして友達も満足。
私も知らないところを通って満足。もちろん昼食も満足。
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1月28日 万葉文化館 冬枯れ 万葉集

2015年01月28日 | Weblog
万葉文化館の庭
 
       冬枯れ中       カシワ 枯葉がしっかりと残っている。

 
ヤツデ 地味ながらいきいきと生命力を感じる。    サザンカの園芸種
あと花のあるのはロウバイとソシンロウバイぐらい。

 
      マテバシイ(左) と シイ(右)どちらも小さいどんぐりがついていた。


アカガシ 少しどんぐりをつけていた。大きくなれるかな?

まだ時間があったので館内をぐるっと回ってみた。
 
春日杉 

樹齢570年も生きた老木で第2室戸台風で折れたものらしい。
年輪のところに年代が書いてあった。
南北朝統一 関ヶ原の戦い ・・ペリー来航 すべてを見聞きしてきた歴史の証人。
昭和36年に第2室戸台風で力尽きたという。


昭和50年まで春日若宮おん祭りで使われていたという 鼉(ダ)太鼓の複製

万葉講座
大伴家持がなくなった妻を思って作った歌など12首 他

家持が歌を作ったのが22歳ごろと聞いてびっくりした。
そして、
歌の表面的な意味はわかる。
でも、秋が物悲しい気持ちを表すからといって、6月(4・5・6月は夏)に秋を詠むのは構わないの?

そして、いつも感じる「同じようなフレーズ」
今日も父親の旅人の歌にも他の歌人の歌にも同じようなフレーズがあるという。
「オリジナル性」はどうなってるの?

事実だけではなくて虚構も含めて鑑賞するらしいのだか、正直者の?私は引っかかっている。
万葉集を勉強している人がこれを読んだら笑うだろうなと思いつつ。
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1月25日 今日も長居 菌従属性植物

2015年01月25日 | Weblog
今日も長居 友の会総会の後、自然観察の発表を見たりバザーを覗いたり・・
活動の報告をした中学生 自然観察の発表をした小学生 大人顔負けの活躍に感心。

その後、菌従属性植物のお話を聞く。
日ごろ何気なく使っている「寄生」「半寄生」
単純に「葉を持たず光合成できないので菌類と共生して栄養をもらっている」などと考えていたが・・・そう単純でもないらしい。

他の植物の入らない暗いところを生育地にしているので菌類との共生がうまくいっても花粉を運んでくれるハナバチは少ない。
それに対して植物は昆虫に頼らず、閉鎖化など自殖する道をたどるもの。でもこれは遺伝子的に不利な面もある。
結実の時に高くなって風散布するもの。果実を鮮やかな色にして動物散布を狙うもの・・
さまざまに適応=苦労している。楽をばかりでもなさそう。

共生と言っても双方に利益のあるもの、栄養を取りっぱなしのものも。
ラン科は種が細かく発芽から葉を伸ばすまでの間、根に取り込んだ菌から栄養をもらい、葉が展開すると光合成する。
知らなかったことが多くおもしろかった。

 
植物園はガーデンイルミネーション開催中 2月1日まで 夜なので見る機会がない。


フラワータペストりーは新年バージョンでヒツジさん

見に行けなかったが今日は大阪国際女子マラソンがあり、ヤンマースタジアム長居がゴールとなっていた。
私が帰る頃にはすっかり片づいていた。
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1月24日 長居公園早春の花  植物園 球果

2015年01月24日 | Weblog
重い荷物をトランクで持って行った。
荷物のせいもあるが。汗ばんできた。

長居公園・植物園
早春の花が咲きだした。
 
    ローズマリー              ヒイラギナンテンの仲間

  
        コブクザクラ            ジュウガツザクラ

 
         マンサク

 
        ソシンロウバイ         ロウバイ
 
 
シャリンバイの白味のかかったブルーの果実
    右)大池には コブハクチョウ オオバン キンクロハジロ ホシハジロ 

植物園では葉のつき方と球果のうろこの並び方の関係などを観察


メタセコイア 葉はねじれて平面的に見えるが十字対生 球果の鱗片も十字対生 上から見るとわかりやすい。

 
 ヒノキ 球果の鱗片は十字対生  葉も押しつぶされた形の十字対生

互生では螺旋配列になることがが多い。
1枚目の葉が何周目 何枚目で真上の位置になるかは規則性がある。(ヒボナッチ数列)


マツボックリの鱗片(うろこ)は螺旋状に並ぶ。


カナリーヤシ 葉の付き方は見てわからないが、葉痕を見ると螺旋配列についていたことがわかる。 うろこをたどる斜めの列は何本あるか?ヒモを使って螺旋をたどってみた。
学芸員さん考案の模型はわかりやすかった。
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1月19日 馬見丘陵 イカルの群れ カワセミ ヨシガモ  

2015年01月19日 | Weblog
午前中だけでたくさんの鳥を見ることができた。
後の鳥合わせでは36種もいたらしい。

全部見ることはできなかったが、みなさんのおかげで20種ぐらいははっきりと自分の双眼鏡で見れた。

シジュウカラはいつも下から見上げることが多いが目線より下に見たので肩のあたりの黄色が鮮やかで、ベテラン勢はシジュウカラか と思われるが、すごくきれいだった。

カワセミは何回か違う場所で美しい姿を見せてくれた。何回見ても美人は注目してもらえる。

イカルは最初高い所で見にくくてなかなか見つけられなかったが、そのうち群れになって飛び回り、ウメの木の下に集団で降りてきて感激した。黒い顔に黄色い太いくちばしが印象的

ヨシガモは好きな水鳥 優美な尾羽と五色に輝くナポレオンハットに惚れ惚れ。

その他もたくさん見れてうれしかった。
コメント (2)
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1月17日 春日山原始林

2015年01月17日 | Weblog
春日山原始林南部遊歩道(春日奥山遊歩道 南部)を案内していただいた。

公園から春日大社の森に入ると、景色ががらりと変わる。
ナギは、春日大社のご神木として保護されていること、日陰でも生育すること、シカの食害を受けないことで広がり、若木も目立つ。

 
       ナギ          奥の方に若木がたくさんあった。

「春日大社境内のイチイガシ巨樹群」は奈良市の文化財に指定され、遊歩道沿いにもたくさん見られる。

森を抜けて車道を滝坂の道の方へ。

車道沿いの明るい林縁に目立つナンキンハゼ 今は裸木
元々は街路樹・公園樹として持ち込まれたもので、秋の紅葉・白い果実は奈良の風物詩となっているが、シカが食べないため勢力拡大中。

車止めチェーンからいよいよ春日奥山南部遊歩道に入る。
春日山は春日大社の山として神聖視され、樹木の伐採が禁じられ「1200年間人の手が入らず保護されてきた」として特別天然記念物に指定されている。

保護されてきたとはいえ、春日山全体が全く手つかずというわけではなく、戦国時代また明治時代にも原生林を伐採して利用した歴史があり、場所によってはその後植林されたスギの森になっているところもあるらしい。

遊歩道沿いではイチイガシ・クスノキ・ケヤキ・モミ・エノキ・スギ・カゴノキ・イヌシデ・アサダ・ツブラジイ・・などたくさんの巨樹を見ることができる。
春日大社ができた頃にはイチイガシを優先種とする照葉樹林がひろがっていたというので、もっと鬱蒼としていたことだろう。台風などで大分減ったという。タマミズキももっとたくさんあったそうだ。

 
イチイガシ巨樹 葉は密集せず空が見える。  まっすぐに伸びて上で枝を広げる。


イチイガシ 老樹の幹は樹皮が落ちて渦巻き模様ができていた。
それぞれの木には、樹皮・枝張り・・それぞれの歴史?による特徴がある。
若い木と老木でも種皮は異なる。樹皮を見て木の種類を見分けるのはむつかしいなあ。

ナラ枯れはあちこちで問題になっているがここも無縁ではない。若草山では被害が広がっているらしい。

所々でカシノナガキクイムシの侵入を防ぐため、又は飛散を防ぐためのビニール巻きの痛々しい姿が見られた。
  
    根までビニールで覆った木  高い所(7・8m)まで穿孔されたアラカシ 
こんなに高い所まで穿孔しているのは初めて見た。

近年、表土の流出が顕著になっているらしい。目立つところが何か所もあった。
 
土が流れて根がむきだしになった木 意外と土の層は薄く、50cmぐらいしかない。
         左)落葉樹      右)針葉樹 根の張り方もよくわかる。 
表土流出は大雨など異常気象が影響しているらしいが、シカ害で地面を覆う草がないのも関係ありそう。「森の変化を見ていかなければ」と言われた。


森の中では光を求めて木は上へ上へと成長する。
本来の姿でなく光を求めてやむを得ず?上へと延びた木は異常気象に弱い。
 
    大雪で倒れたというサクラ         モミの倒木 年輪がきれい。


妙見宮でお昼になった。ここまで来るのは初めてだ。
このコースでクリンソウやカリガネソウを見たのは相当前だが、その時もここまでは来なかったようだ。これらは今も残っているのだろうか?

昼過ぎ、雨と雪が降ってきたので予定変更。ここから引き返すことになった。

帰路は滝坂の道に出て、巨樹に親しむ会の演習林や、県所有地のカシナガの防止対策をしているところを見学。

 
こんな高い所までビニール巻きしてあるのは初めてみた。 
                   伐採、燻蒸された木

春日山が遠くに見える場所から春日山で一番太いといわれるスギを双眼鏡で見た。
太い幹は白骨化しているが上部は枝葉が繁っているのを遠目に見ることができた。

説明を聞きながら廻って、1人では気がつかないことがいろいろわかった。
他では見られないこの森の貴重さ。実際に森の中に入って見ることの大切さ。森の全体の観察を続けていく大切さも分かった。
この春日原始林を未来へつなごうという活動が検討中とのこと。
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1月13日 見たよ見たよ コミミズク

2015年01月13日 | Weblog
野鳥部会のメンバーから届いたコミミズクの写真の可愛いこと。
この目で見たい!
幸いにも友達が案内してくれることになった。
何回も乗り換えて集合場所の水無瀬駅に到着 偶然にも知っている人2人に出会う。

そこから歩いて淀川の堤防に着いたのは2時45分ごろ。
 
その時にはすでに大勢のギャラリーが並んでいた。たいていは特大のカメラ付きスコープを構えている。
友達は何度か見に来ていてその時に撮った大きい写真も見せてもらう。すごい。この可愛いのが見れるのか?

3時 動きなし。遠くに小さい鳥が飛びまわったり、ノスリ?が2羽現れたりしたが、みなさんほとんど関心を示さない。やはりここは珍しいコミミズクに的を絞っているらしい。

3時半 まだ動きなし。着込んできたけど寒い。
ほんとに現れるのか? 飛ばない日もあるのでは? 少し不安になって尋ねると「ここにいることはいる」との返事。「その時間になれば出てくる」との言葉を信じて足踏みしたり手をこすったり・・


堤防の下の道路際だけてなく、堤防の上にも大砲のようなカメラが並んだ。
観客は300人以上はいそう。
最前列にいるカメラマンたちは何時からここに陣取っているのか・・ 我慢強いなあと感心する。

4時過ぎ。待ちくたびれかけた頃、双眼鏡を覗いていた友達が「向うに飛んでる」
双眼鏡を覗くと右端の方に確かにそれらしきものが飛んでいた。
飛ぶ姿を追うことはできるが遠いなあ。

そのうち左の方でも、正面でも飛び始めた。
ちょうど見ている前の方で輪を描くように飛んでは時々草むらに降りる。
また飛び立って飛び回る。
私の双眼鏡でも羽根の模様もはっきりと見える。美しい。
そして遠くへ飛んで行かないので飛び回るのを双眼鏡で追うことができるのもうれしい。

時々草むらに降りるが獲物をとることができたのかな?

こちらに向かって飛んできた。丸い顔がはっきりと見えた。
・・と思ったらなんと目の前の(道路を隔てた)杭に止まった。
カメラマンたちは歓声もあげずにパシャパシャとシャッターを切る。

飛び立てばまたパシャパシャパシャ。

 
飛び回っては止まり、3回ほど同じ杭に止まってくれた。   杭に止まってるのが見えるかな?
そして首をぐるっと回してこちらの方を見る。肉眼でもよく見える近さ。
ほんの2.3mしが離れたところに大勢の人間がいるのにこわがりもしないのが不思議だ。
悪いことをしないと安心しているのか?こわさを知らないのか・・
見ている私たちには都合がいいけれど。

縄張りがあるらしく、何回かバトルも繰り返された。
この草原は去年まではゴルフ場になっていたのだとか。それがなくなってコミミズクに都合のよい草原になっているらしい。


「すぐそばに来ることもある」という友達の言葉通り、堤防の斜面に舞い降りたのもいた。
そばへ行こうとしたが残念ながら飛び立ってしまったが。
4時ごろから4時40分頃までコミミズクを見て、満足してその場を離れたが、まだまだ大勢の人たちが残っていた。
友達のおかげでめずらしい鳥を見れた。

残念ながら鳥の写真は私のデジカメでは無理で、コミミズクとわかるぐらいの写真しか撮れなかった。
写真はネットで見てくださいね。
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1月11日 馬見丘陵公園~新年会

2015年01月11日 | Weblog
池部駅から馬見丘陵公園へ。

 
  クロガネモチ鈴なりの果実      大きく膨らんだベニバナトチノキ      

 
シデコブシ フリースの上着をしっかり着てあったかそう。
           右)果実に残ったキリの種子 風にほこりのように飛んでいった。


池ではオオバンやコガモ カルガモ ホシハジロ マガモ カワウなど。
あまりゆっくりしないで通り抜け。

 
     畑のソシンロウバイ 満開         寺川?堤防のサクラ並木

歩いて、また電車に乗って、また歩いて・・やっと新年会場へ。
食事の後、プレゼントがあったり、1人1人今年のしたいことを発表したり。

最年少小学6年生は「勉強もっと頑張る」と決意を、大学1年生も「がんばります」と頼もしかった。
最年長 80うん歳の男性が「この歳で新車に買い替えた。日本国中の今まで行きたかったけどいけなかったところを廻りたい」と。
その前向きさに感心した。
みんなに刺激を受けた。
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