みどりの野原

野原の便り

7月30日 室生~龍鎮渓谷を少しだけ 下見

2013年07月30日 | Weblog
室生へ下見。蒸し暑い。
本番までだいぶ日があるので、本番に見られるものは違ってくるだろう。

 
   アカメガシワ 雌花          果実が膨らんでいるものも


今見ごろなのは センニンソウ 蕾も多くしばらく咲き続く。

 
川岸を見下ろすと・・シンジュ(ニワウルシ)若木の枝ぶりは端正 翼のある果実もできている

 
       リョウブも見ごろ            シラキ果実

 
      ウバユリ           ヒヨドリバナもこれから


誰に食べられたか葉がほとんどないヨウシュヤマゴボウ シカの仕業?

 
シロヨメナ?イナカギク? 毎年悩んで解決しない。   エダナナフシ 触覚が長い

 
    オオバアサガラの果実         ウワミズザクラの果実


      オニユリ
さあ9月の本番は何が見れるかな? 
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7月28日 家の庭 モミジアオイ メハジキ ちょっとさみしい

2013年07月28日 | Weblog
水やりが精いっぱいの生活。

サフランモドキ 咲いているなあと思っているうちに花も終わり写真も撮らなかった。


モミジアオイ 毎日1個ずつ咲く。


メハジキ だいぶ咲き進んでショボくなった。

玄関側も白のキョウチクトウが咲いているぐらい。

夏休み状態の我が家の庭
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7月27日 箕面 昆虫

2013年07月27日 | Weblog
昨日に続いてまた2時間 しかも箕面駅9時集合

駅から滝道が出来る前からあったという瀧安寺参道 中の坂へ。


大井堰水路の分水樋 4つの大字が設置した農業用水路

  
                    展望台 


        才ヶ原池 
ここからは展望台経由で階段の多いきつい下りコースで滝道へ。

途中で見たもの

ニイニイゼミの抜け殻がたくさんあった。ヒグラシ・アブラゼミ・クマゼミなど 

  
ヒラズゲンセイ クマバチの巣に寄生すると聞いたことがある。 
                       右)ウバタマコメツキ 用心深く?なかなか跳ねなかった

  
      見事にゲット            立派なオニヤンマだった。

 
リュックの汗に寄ってきた?のはムネアカオオアリ?

今日うれしかったものは
  
久しぶりで見たナミハンミョウ 宝石のよう。  クヌギの樹液を吸っていたオオムラサキ  

 
  キョウトアオハナムグリ  アリ地獄 ウスバカゲロウの幼虫の罠 アリが引きずり込まれた

 
箕面川 水量は少ないように思った。       川遊びしたいなあ。


  滝道でカギカズラを見つけた。

他人の網頼りの昆虫観察会ではあったが上記以外にもいろいろ見れた。
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7月26日 野間の大ケヤキ ・ アオバヅク ・ ノカンゾウ

2013年07月26日 | Weblog
妙見口まで乗り換え5回 2時間かかる。
こんな遠いところで2人も知り合いに遭った。


途中の田んぼのイネはだいぶ伸びて、もう花穂の出ているもがあった。


    ノカンゾウが見れてうれしい。 
アキカラマツやコマツナギの花などを観察しているうちに妙見ケーブルの駅に到着。

 
        ケーブルとリフトを乗り継ぐ楽々登山?  


リフトからは満開のアジサイが見える。


 妙見山のお堂 矢筈の紋章は能勢家のもの       

 
       ウバユリ                  ソクズ

いよいよ見たかった野間の大ケヤキの近くへ。

 
野間の大ケヤキ 離れたところから見ると小山のよう。 近くへ寄ればますます貫禄

親子のアオバヅクのおまけ付き。ヒナはだいぶ大きくなっていた。


川沿いに咲いていたヤブカンゾウ
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7月25日 伊吹山 お花畑

2013年07月25日 | Weblog
4年ぶりの伊吹山 

途中にかかっていた霧も頂上では晴れてくもり空ながら歩きやすかった。
植物名については特殊なものは違いがわからないので正確ではないかもしれません。


       西から登る。

 
     メタカラコウ            キリンソウ

 
           ヤマホタルブクロ        シシウド


  
        イワアカバナ             ミツモトソウ

 
        イブキジャコウソウ      イブキトラノオ         

 
        イブキフウロ           ハクサンフウロ

 
           アカソ              ウバユリ

 
       カワラナデシコ             タカトウダイ

  
      シュロソウ            シモツケソウ           

  
         クサタチバナ果実         ウツボグサ

 
        ノリウツギ           東のコースを降りた
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7月24日 八坂神社 花笠巡行

2013年07月24日 | Weblog
京都に夏を告げる祇園祭は平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする八坂神社の祭礼。
1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われ、今日行われる「花笠巡行」もその中の一つと知る。
京都市役所近くで行列の到着を待つ。

ほどなく行列が見えてきた。

子供みこしが何台か続いた後、花傘や祇園太鼓や華やかな衣装の女性の乗った台車などの行列が通った。
 
  
 
             お獅子が頭を噛んでくれた。

 
 
 
 
鷺の頭部 白い衣装 背中には扇をたたんだような羽を背負っていた。 踊りを見てみたかった。


2・30分ですべて通り、思っていたより短かい行列だった。 

この後、錦天満宮と錦市場を通って帰った。

 
     頭の神様に お願い。     錦市場をきょろきょろと・・
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7月22日 馬見公園 チョウトンボなど

2013年07月22日 | Weblog
 
     サルスベリが満開 濃いピンク 薄いピンク 白など


虫網を持った子どもたち 夏休みか~。

オミナエシも満開 虫が集まっていた。
 
     ツマグロヒョウモン雄            ベニシジミ

  
黄色い紋が2つ アカスジツチバチ?        ヤマトシジミ

クマゼミに混じってアブラゼミの鳴き声も聞こえる。

この抜け殻はアブラゼミの雌だった。 雄の抜け殻もあった。

 
久しぶりで見たチョウトンボ 近くだったのでゆっくり撮れた。 
コシアキトンボもいた。

 
     赤い実はヤブデマリ?     イヌビワ 若い果のうに混じって 熟した果のうが付いていた。

 
       シモクレン                 シデコブシ 
もう冬芽を付けていた。 毛皮のコートはちょっと暑そう。
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7月21日 桃ヶ池公園  ゴイサギが近くに ヤマブキの髄

2013年07月21日 | Weblog
桃ヶ池公園は阿倍野区にある。
都市計画に基づく区画整理で完成した公園としては日本初だそうで、昭和初期に作られた。

 
飛鳥時代の伝説の残る股ヶ池(ももがいけ)明神  石に刻んだ蛇が祀られている。

 
公園からアベノハルカスが見えた。まだ行ったことはない。 
                 右)ゴイサギがすぐ近くの枝に止まった。

 
池一面にハスが広がっている         花が咲いていた。
花の香りがするという人もいたがわからなかった。こんど近くで匂ってみよう。


アオギリの若い果実がたくさん成っていた。切ると黒い汁がでるのはなぜ?


あまり珍しいものはなかったが、リストの中に「ハナヤナギ」とあったので楽しみにしていたら「クフェア」のことだった。ミソハギと同じ仲間だという。

ヤマブキのところで白い髄の話が出た。
帰って家にあるヤマブキで髄を取り出してみた。


切った太い茎に細い茎を押しこむと・・スポンと音がして・スポンジ状の白い髄が押し出される。
これをヤマブキ鉄砲と言って遊んだりした。頑張ったらずいぶん長い髄が採れた。
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7月19日 大阪市立大学付属植物園

2013年07月19日 | Weblog

 私市駅のツバメ 巣からこぼれそう

植物園で1時間程度案内していただく。

植物園の沿革を聞く。
戦前は農業移民の訓練場所?だったそうだ。
S24年大学の研究施設となり、その後一般市民にも開放。
今年で開園60周年になるとのこと。
26haほどもあるそうで、ぐるっと回るにはかなり時間がかかる。
樹木中心に栽培植物は6700種を育成しているとか。
また、絶滅危惧種の保存も大事な役割のよう。
海外から不法に持ち込まれた植物の保護管理もされている。

樹木は日本を13の樹林の型に分ける学説に基づいて、そのうちの
エゾ松トドマツなどの針葉樹木やマングローブを含む樹木などここでの管理が難しいもの以外の11の型に分けてその代表樹木が植えられているそうだ。


  熱帯スイレン  温帯スイレンとの違いなどを聞く。
青紫色は温帯スイレンにはない色

 
アオノリュウゼツラン 去年花が咲いたらしく花枝が残っていて株は枯れていた。子株などで殖える。
ケニアにもあったが、奄美大島でも山の斜面に一面アオノリュウゼツランが生えている所があって花もたくさん咲いていた。
この辺では開花は60年に1回などと言われ花が咲くとニュースになる。

  
日本産樹木見本園ではカシノナガキクイムシ対策をしてあった。枯れて伐採してある木もあった。後ギャップになっていたが、そこに適する樹種をいずれ植栽されるらしい。
少し前のマツノザイセンチュウによるマツ枯れに続き、カシノナガキクイムシが猛威をふるっているといい、まだ根本的な有効対策はできていないらしい。


クスノキ 植栽されたものなので自生とは樹形も異なり根元近くから横枝が出て、幹回りの太さに対して横張りが広くなっている。

 
奥のメタセコイアは最初の頃に日本に持ち込まれた100本の内の1本だとか。
  右)後で見たメタセコイアの枝先にはもう来年の雄花の花芽が出来ていた。

午後から、下見の時に見つけたという「虫のレストラン」へ。
 
コガネムシの仲間やハチの仲間などが集まっていた。このシラカシもキクイムシの被害木らしい。虫たちはその傷から出る樹液に集まっているのかもしれない。

 
見る機会のない ノカンゾウの花    ツチアケビの果実

 
セミの幼虫が地面を歩いているのを誰かが見つけた。こんな明るい時に出てきたら、鳥に見つかりそうなのに、あわてんぼうもいるものだ。地面の穴の中に動いている幼虫が見えた。今夜出ようとスタンバイしているようだ。
ぐるっと回って解散となる。
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7月18日 赤目四十八滝 涼しさを届けます

2013年07月18日 | Weblog

最寄駅で今年初めてセミ(クマゼミ )の抜け殻を見た。「もう鳴いてるよ」と友達は言う。
ケニアに行っている間に梅雨も明けたようだ。
本格的な夏の到来。
少しでも涼しいところへと足が向く。
毎夏行く赤目の滝巡り。今年は今年の感慨が・・

 
        不動滝                  千手滝 

 
 荷担滝はさすが赤目の看板滝    今日はもうすこし奥の琵琶の滝まで行った。

それぞれに堂々とした姿だが、今日私の心に響いたのは・・
 
 布引滝 絹の反物を垂らしたようななめらかさ    仲の良さそうな姉妹滝

花は?
 
             イワタバコはまだ蕾で残念

はじめてのうれしいものを見っけ。 
 
  オオカモメヅル 小さい小さい花だけどガガイモの仲間とわかる。

 
これはオオバジャノヒゲの花  右)ヤマトウバナの花 白い色が涼しげ。

  
    泡立ってほとばしる水           水面のさざ波   ああ心地よい。
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