みどりの野原

野原の便り

6月28日 竜在峠 ~ はたけへ

2009年06月28日 | Weblog
天気を読み違えて泊りの山行きをキャンセルしてしまった。

妹と畑の前に竜在峠へ行こうということになり、車を途中に置いて歩く。

冬野では今は町暮らしの方がご夫婦で帰っておられ畑の手入れなどを
しておられた。
住んでおられないお家もこうやって時々帰って周辺の草刈りや庭木の
剪定などをされているのでいつもきれいで荒れた感じがしない。

 
冬野の名水のそばのお不動さん       山道に入る。
「先に行って」 草が茂っている山道の蛇追い役を任される。
でも立ち止まるので、すぐに順番が入れ替わってしまう。

  
  今はヤマアジサイが見ごろ       実付きのよいハナイカダ

標高が高いことからキツリフネはまだポツ
ポツ。ホタルブクロも咲き始め。

 
イワガラミは高いところで咲いていた  トチバニンジンちょっと赤いものも

 
マタタビ花が終わって実になりかけ  早くもムシコブになっているものも  

竜在峠で引き返す。

ま後ろを歩いていた妹が「ぎゃあああっ」私を押しのけて前へ飛び出した。

「うわあ 何よ。心臓止まりそうになったやん」
草むらでもなし蛇もいないのに。指さす方を見ると、ミミズ。


たぶんフトスジミミズ 35センチ
「もう何よ。ミミズなんか噛みも刺しもしないのに。びっくりして心臓
まひ起こしたらどうすんのよ!」

畑のミミズはだいぶ慣れたというが、ほんとにもう!の妹だ。

山から下りて畑へいく。
ゴミを埋めたり、マメを採ったり。
誰かにもらったパプリカは日を変えて植えるらしい。
こちらは頼りになる妹だけど・・


サトイモについていたセスジスズメ この間のよりちょっと大きい。
背中の紋は黄色・橙色もある。美しい模様だ。
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6月27日 里山学 講座 ・昆虫観察

2009年06月27日 | Weblog
K大の里山講座・午前中の昆虫観察が楽しみ

学生インストラクターが私たち参加者を案内してくれた。
顔見知りの学生さんがが何人かいて頼もしく思った。

午前中は昆虫観察 
構内の里山や調整池周辺を回る。


      里山へ入る。

この里山にはオオムラサキもたくさんいるらしい。幼虫で400~500
も越冬するという。

チョウの通り道になっているところもあるが、今日は恐れをなしたか
1頭も通らなかった。

モンキチョウやクロアゲハ・カラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハなど
もいるそうだが会えなかった。(遠くではアゲハが飛んでいた)

張り切って借りた網も役に立たず、私の見たのはホタルガやカメムシ
やクサカゲロウなど手でも捕まえられるようなものばかり。

 
       調整池周辺         ネムノキ満開
ショウジョウトン・オオシオカラトンボ・チョウトンボ(たくさんいた)
・アオイトトンボ・初めて見たベニイトトンボなど。トンボの宝庫

 
   ベニイトトンボ   ススキにはカヤネズミの巣があった。

お昼の休憩時間キャンパス内にいるチョウや昆虫の標本展示を見た。
敷地内に里山を持つ学校ならでは。大切にしてほしい。

午後は2つのテーマの講演があった。
1つ目は「生駒の棚田と里山を守る」講師は前に1.2回お会いしたことの
Dさん
生駒の棚田についてパワーポイントを利用してわかりやすいお話だった。
まとめ方がすばらしい。

2つ目は大学の教授の「自然環境はいくらかー環境の価値をお金で計ると
いうこと」
環境問題を経済システムに組み込むためには環境評価が必要とのお話だ
った。

具体的な評価の出し方などのお話は、正直言って頭に入らない。
公共事業など実施にあたってはこういう金銭的な値が必要になるのかも
しれない。
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6月26日 畑収穫

2009年06月26日 | Weblog
お天気続きの今日夕方 ジャガイモ掘りをした。
ヒモトウガラシもオランダマメも初収穫
 
初収穫のジャガイモ 全部でこれだけ   出来始めたヒモトウガラシ
 
 
これも今日初めて収穫 オランダマメ

 
サトイモの葉をかじる悪い奴調べたら「セスジスズメ」の幼虫らしい。
見つけ次第処刑しているが・・・いろんな生き物がいて面白い。

 
近所の放置した畑に咲いたゴボウの花   法然寺のセイヨウニンジンボク

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6月25日 観音平

2009年06月25日 | Weblog
行ったことのない観音平に連れていっていただいた。

出発から約1時間。駐車場から見覚えのある釣り橋を渡り山道へ。
来たくて来れなかった観音平への道。
周りをゆっくりと楽しみながら、Nさんには私たちのペースでお付き合い
いただいた。

第一展望台から   いっぺんに山に来た感じがした。

   
なんか平らな所へ来たなあと思ったら、この辺りは昔は人が住んでいた
という。こんな山の中に・・    右)その証拠の井戸跡
 
 
石垣がところどころに残るが、すっかり木に占領されている。
  右)これは何?明らかに人工の石作りのもの。苔むしている。

 
教えてもらわなければ気付かなかっただろう。
山道の下に隠れるように鉱道跡 何の鉱山だったのか? 
半分埋もれたように閉じられていた。
その上の方にはそのころ使われたものか錆びた滑車が土に埋もれかけ
ていた。

近くの表土が洗われたようなところにはきらきら光る砂粒のようなものが
あった。
黒曜石とのこと。近々会う石マニアのYさんに聞いてみよう。
後日、石に詳しいYさんに見てもらったところ「灰鉄柘榴石」とのこと。

 
山には不似合いなぐらいの立派な休憩所。明治に?天皇がご下賜により
建てられたものか? 棟近くには菊の御紋が並んでいた。
          右)この木の過去には一体なにがあったのだろう。
観音平までの山道には「天川南朝物語解説碑」がいくつか設置されてい
るが、戦いや逃避行など南朝の後醍醐天皇たちの過酷な運命と共にあっ
たのではと想像してしまうような不思議な木の形。

 
観音の岩屋 かがんでしか入れない低い入り口。こんなところに天皇たち
は隠れ住まわれたのか。
           右)真っ二つに包丁で切ったような隙間のある石。
途中でつっかえるかと思ったが、かろうじて通り抜けられた。
この辺りは大きい岩が多い。

 
Yさんが山の斜面の木々の奥にピンクの物を見つけられた。
あれは何?「ヤナギランか?」まさか。 近寄ってみた。
「何これ。ジギタリスみたい」山の中に突然高山植物のように群生していた。
木の向こうのずっと下の方だったので気付かずに通りすぎるところだった。
後で登ってきた人に聞いたら「ジギタリスですよ」とのこと。
なんでこんなところにあるの?人が持ち込んだものらしいという。
何のために?

その後、ヤマシャクヤクを見かけたが、もうすでに実になっていた。
朝、偶然にも出会った友達Tさんが(後から来て途中で追い抜かれた)
「咲いているよ」と言ってたのに遅かったか?


ついに観音峰展望台 すご~い!

 
360度山山山 前に見えるのは大峰山脈らしい。
尖った弥山(みせん1395m)・奈良県で一番高い八経が岳(1915m)
山の谷間に見える白いものは日本の滝百選の一つ双門の滝だという。

「雪の時はいいですよ」と横にいた登山客がいわれた。そうだろうなあ。

 
そしてここではまだ開花中のベニバナヤマシャクヤクがいくつも見られた。
ラッキ~!きれい!

ここからもう少し?向こうに見える山を廻り込むと観音峰(1347m)らしい。
せっかくここまで来たからと思うが、私たちのペースではまだかなり時間が
かかりそうなので、又次の機会にとあきらめて下山。


登りには気付かなかった不思議なものが・・これは何?
ヤッコソウ? そんなのがこんなところにあるかなあ。
ギンリョウソウの芽? 腐生植物のように思うが・・ 
そばの木見てこなかったあ。
もう少し大きくなったところを見れば分かるかも。
見たいなあ。大きくなった姿。だれか写真撮ってきて~。

帰りには天河弁財天に立ち寄って帰路につく。
友達Tさんはあれから観音峰を通って洞川までいったらしい。すごいなあ。
あさってから北海道羅臼岳・斜里が岳・雌阿寒岳だって。真似できんなあ。
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6月23日 奥飛鳥

2009年06月23日 | Weblog
奥明日香。あっちの谷こっちの谷。静かな山

 
ネコ科の大好物マタタビ 試しに家のころちゃん(犬)に枝先をあげたが
知らん顔 やっぱりね。   右)ホタルを入れて遊んだホタルブクロ
ホタルもその辺にいたもんね。

 
蓑(実の)一つだに・・ではなく、一重のヤマブキは実が出来る。
          右)キカラスウリ 天花粉は使わなくなったなあ

 
おとうちゃんが山仕事の帰りにアルミの弁当箱にいっぱい採って帰って
くれたのはクサイチゴ。左はニガイチゴ・・といっても種を噛むと苦いだけ。
             右)はクマイチゴ 濃い赤の実


カニは今日あっちの谷道こっちの谷道、合わせて10匹ぐらい歩いてた。
安心して歩ける道だよね。ここは。昔は家の近くにももっといたよ。
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6月21日 宝塚 西谷~道場

2009年06月21日 | Weblog
早朝に娘の家を出発し、大阪駅で昨日の荷物を預け待ち合わせ場所へ。
駅からさらにバスに乗って・・歩く・・

谷の向こうにクマノミズキらしい白い花が浮かびあがるように咲いている。

西谷は宝塚の奥座敷とも言われているらしい。
山裾にはオカトラノオの白い花。ヤマボウシもまだ咲いている。
ノイバラ・ネジキ 初夏は白い花が多い。

 

斜面にはササユリもポツポツと自然の姿で咲いている。いいなあ。

 
山道のノハナショウブも自生 
     そして、そこには自然を大事にする人たちの営みが見えた。

県立宝塚西谷の森公園は里山を生かした里山公園となっている。
東の谷ではため池・ミニ湿地。
西の谷では茅葺き屋根の農舎・果樹園や田んぼや畑・ビオトープなど
展望台もあり散策路で廻れる。

 
右)展望台からはあいにく雨に煙る風景 登ってきた池がかろうじて見える。

 
       ヒメヤシャブシ    名前を初めて聞いたサクラバハンノキ

野菜の苗が置いてあった。ポット苗1つ50円

 
左)トマティ? 何これ? 調べてみた。よくわからないが、トマトのキャラ
クターらしい。
右)ジネンジョ?「これオニドコロじゃないの?葉も互生やし」周りの人に聞
いてみたが確たる答えなし。
納得できないまま帰宅。

調べてみた。
『ジネンジョは山芋の中でもナガイモ・イチョウイモ・ヤマトイモツクネイモ
などとは別物の日本原産の野生種。葉は対生。ムカゴが付く。芋の形は長い。
ツルに関しては「①右手でツルを持って親指の方に巻く時計回り」②右上がり
に巻いている図 ③左巻きとしたもの(上から?下から?不明)とまちまち』

ツルはともかく見たのはジネンジョではなさそう。
ツクネイモもヤマイモもジネンジョもちょっとゴッチャになっていたので違う
ものだとわかり勉強になった。
・・があれを買って育てた人びっくりするだろうなあ。
オニドコロは苦いらしいから。形も違うか。

そこから丸山湿原経由、山をぐるっと回って道場駅まで。
よく歩いて足がくたびれた。
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6月20日 門司~下関日帰り旅 ③唐戸周辺~銭湯へ 

2009年06月20日 | Weblog
眼の前に見える唐戸市場へは寄らず、街中を歩く。
2つの建物が目を引いた。
 
      下関南部郵便局    隣の 旧秋田商会ビル(大正4年)
下関南部郵便局は明治33年に新築移転したもの。
日本最古の現役郵便局として今も活躍中
前にある丸ポストは下関の発明家によって考案されたものだそうだ。

右)旧秋田商会ビル 今は観光情報センターとなっている。
全国でも最古級の鉄筋コンクリート建築。
木材取引の商社で海運業も営み繁栄を極めた秋田商会の事務所兼住居と
なっていたらしい。2階3階は見学できるというので、上がる。

  
洋風の1階とは違い2階・3階は書院造の和室。  螺旋階段
防火扉や和室の可動式仕切りなど独創的な工夫がなされている。
2階へ料理を運ぶ手動式エレベーターなどもある。

屋上庭園が気になったが尋ねると見学は出来ないとのことだった。
塔屋への螺旋階段の前には立ち入り禁止の鎖があった。
・・が、係の人が「どうぞ」と言ってくださり、螺旋階段を上がる。

  
そこは狭い空間で、屋上庭園への扉が付いていた。
小さな窓を覗くと、大きい松の木や石組・建物が見えた。
今でこそ珍しくはないけど、100年近く前にこんな立派な庭園を屋上に
作るなんてすごい。建物は茶室で池もあるらしい。

後から上がってきた娘が「きゃあっ」と叫んだ。

 
その床にはタイルがちりばめられていた。保護のために透明ビニールの
シートが敷いてあった。
「きれい!」這いずりまわるように写真を撮っていた。

先ごろタイル業界誌から「世界タイル紀行」という特集記事の寄稿依頼が
あり、専門家2人に混じって素人ながら「台湾タイルウォッチング」という
文と写真(4ページ)を乗せてもらった娘。タイルには思い入れがある。

きっとその思いが係の人にも伝わったに違いない。
あまりゆっくりしているので、怪しまれないかと気にするぐらいその空間
にいた。
そのあと、公開されている建築当初からの水洗便所でまたタイルにまた
「きゃあ」その説明では塔屋のやここのタイルは秋田商会が大陸に進出し
隆盛を極めたころ、大陸から輸入したものだということだった。

そこを出てから、元は花町だったという新地あたりをうろうろして、ここ
でも古い家の前のタイルをしゃがみこんで写真を撮っているのを、不審そ
うに見ていく人に「タイルが好きなので写真を撮ってるんです」と私がい
いわけをしたりして・・「タウンウォッチングですか」と言われたり・・

そして調べてあった銭湯へ

 
煙突が見えた。やってるかな?      カルシウム温泉
これが今日の旅の最終の予定。ああさっぱりした。

銭湯の近くからバスで下関へ。下関から小倉まで出て、新幹線の人となる。
明日の都合で、今日は娘の家に泊まる。
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6月20日 門司~下関日帰り旅 ②門司港駅と周辺 

2009年06月20日 | Weblog
門司へは一昨年だったかツアーで来ている。

門司港駅
 
鹿児島本線の起点・九州の玄関口の駅、門司港駅
大正3年(1914)に開業のネオルネッサンス様式の木造建築で国の重文に
指定されている。

  
  幸運の手水鉢       帰り水      関門連絡船通路跡 
水洗トイレや洗面所、旧字体で書かれた待合室・切符売り場の文字もレト
ロ気分を盛り上げる。    

噴水のある駅前広場をでて街歩き。 門司港周辺にはレトロな建物がたく
さん残っている。

 
旧門司三井倶楽部(大正10年) レストランや資料館として使用
      右)大阪商船三井船舶門司支店(大正6年)オレンジの外壁の
        立派な建物。ホールやギャラリーになっている。

ちょっと横道へ入ったところにある旧料亭「三宜楼」は、この建物を愛する
人たちの募金活動で土地建物を購入して改修や活用を市に提案中とか。
この地域の人たちの古き良きものを残そうとする意識の高さに感心する。

 
横町の元小料理屋だったという喫茶店でお茶をして、さらにあちこち見た後、
関門連絡船で下関・唐戸へ。

自転車の乗れる連絡船であっという間に唐戸に到着。
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6月20日 門司~下関日帰り旅 ①折尾駅

2009年06月20日 | Weblog
娘に誘われて・・まさか日帰りで九州まで来れるとは思わなかった。

目的の門司の前に見たいところがあるというので、新幹線小倉駅(北九州
市)で羽犬塚線に乗換え折尾駅で下車。来たいところはここらしい。

折尾駅
明治28年(1895年)に今まであった九州鉄道と筑豊興業鉄道の両折尾駅
が2社共同の「折尾駅」となり、大正5年の駅舎大改革で現在の駅舎に
なったそうだ。

鹿児島本線と筑豊本線が立体交差(日本最古の立体交差駅)して一つの駅に
なっているので、駅の構造は複雑だ。
 
 
折尾駅ホームに降り立つ 木造の構造が懐かしい。
                右)ルネサンス様式の駅舎(大正5年完成)


待合室 丸い木の柱が美しい 一つは周りに椅子が付いている

改札を出てぐるりと回る。

  
レンガ作りの連絡通路

 
線路を渡ると、3連の通路? 左の一つは向きがやや違うため中のレンガ
の積み方がいびつだ。これは「ねじりまんぼ」というのだそうだ。

ネットで調べると、
「ねじりまんぼ」とはレンガの組み方で、ねじらせた形で組み上げていく
もの。用途は斜めに立体交差するトンネルなどでたまに見られる。
とのこと。

この上は元は線路?道路? 確かめようと今は自転車置き場になっている
階段を上って見たが、立ち入り禁止の草地になっていて、なぞは解けず。

駅の近くには、遠賀川の洪水対策・灌漑用・水運路として堀川運河がある。
明治の頃には筑豊炭田の重要な運送路となっていたそうだ。

売店で名物「かしわめし」を買って門司駅まで電車に乗ったが、
今はここだけという「駅弁の立ち売り」でも有名らしく、時間が合わ
なかったのが残念だった。

次に続く
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6月19日 ツバメが巣立った

2009年06月19日 | Weblog
我が家のツバメ

ガレージの奥から見たら、子ツバメはもうだいぶ大きくなっている。
黒い尾羽がはみ出していた。

何回か親鳥が帰ってきたが、いつもとは違いちょっと巣の縁に止まったり
棚に止まったり・・

写真を撮ろうとしたその時、私のいるのに気付いたか親が飛び立った。
続いて巣からツバメが3羽?次々と庫の中を回って飛び立ち、外へ出て行き、
また巣に戻ってきたが、巣に入ることなくまた外へ。
電線にでも止まっているのかチッチッと声だけが・・
一瞬の出来事だった。


   この直後巣立った

何日か巣立つ練習をしていたのかもしれない。

せっかく初めてツバメが巣を作ったのに、あまり観察できなかったが、
巣立ちだけは見れた。

①5月11日 巣を作った
②6月8日  ヒナ鳥が見えた
③6月19日 巣立ち
1か月余りで巣立ち。すごいなあ。

巣が空っぽになりちょっとさみしくなった。また来年を楽しみに。
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