みどりの野原

野原の便り

1月29日 京都植物園 セツブンソウ バオバブ果実

2019年01月29日 | Weblog

旅行の打ち合わせに京都に集まった。

集合時間までの時間、植物園で開催されているハンギングバスケットコンクール出展作品を見る。

 

 

 
大作がずらり。ハボタンやパンジーなどと共に名も知らない新しい花がたくさん使われている。
池の周りには立体のアレンジ。別の所には台の付いたハンギングバスケット。
それぞれ趣向が凝らされている。賞のラベルが付いたものもある。

メンバー集合 食事が終わって植物園へ。そして打合せも終わる。

 
この寒空に切なげに咲くセツブンソウ シナマンサク 丸まった花弁がほどけていく。
ちょっと春を感じたが・・

 
向こうに見える白い山は比叡山らしい。芝生の広場に並んでいたのは、雪の塊。
春はまだまだだなあ。

常夏の温室へ。

 
    オオベニゴウカン          サラカ

 
アフリカバオバブの果実がぶらぶらなっていた。
 右)ダーウィンのランとも言われるキョの長いランと共生関係にある口吻の長いガの作り物

 
ヤシの仲間 葉先が繋がっているのに初めて気づいた。
温室には今までの旅で見たものがたくさんある。
バオバブの花も見たね。果実の殻まだ持ってるよ。ケニアでソーセージノキあったね。
アルソミトラもある。あの時は蔓は見たけど実はなってなかったんだよね。残念だった。
ここで実はできるかなあ・・
ビンロウジュ キンマもある。噛みたばこ、噛んでみたね。真っ赤な唾が・・おもしろい経験だった。
今まで行った熱帯亜熱帯の思い出話をしながら温室を回った。
思い出を共有する友達と来るのは楽しい。

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1月27日 長居 大阪女子マラソン 中途半端な私

2019年01月27日 | Weblog

今日も長居へ。友の会総会行事がある。
朝、ぐずぐずしてしまって出るのが遅くなり・・中途半端な日になってしまった。

昼過ぎ長居駅に到着すると、すごい人。
近くにいる人に尋ねると、大阪女子マラソンで、もうすぐ選手が通るという。
せっかくだから見て行こう。
ちょっと場所を移動して・・と思っている内に、選手が何人か走り抜け・・
ヤンマースタジアム長居をスタートしたばかりの選手が次々と目の前を通過しているのだった。

 
  日本の選手・外国人の選手も見えた。招待選手もいるらしい。
後で、調べたら、コースはヤンマースタジアム長居を出発して、大阪城公園から御堂筋を走り、道頓堀橋南詰で折り返し、また長居公園へ戻る42.195キロ。
しばらく通過選手を応援?してから博物館へ。

周遊コースにはロープが張られ、自由に横切れないことがあるから注意するように聞いていたが、大丈夫だった。

到着後、先ずは昨日から用意してくださっていた味しい豚汁と持ってきたおにぎりで遅い昼食。
もう総会は終わっていて、ホールの展示などを見る。

ジュニアの自由研究はいつも感心させられる。
小学2・3年生からの研究発表はいつもすばらしい。

 
メダカの観察記録・ゴミグモのゴミを調べた子、海水がなぜしょっぱいかを調べた発表も。 
 右)ダンゴムシのひみつ ページを切り取って、立体に作ったダンゴムシを見れる工夫が面白い。
調べたことをきちんとまとめてあるのに感心する。末は博士か?

自然写真コンクールなどを見て、肝心の講演会にも参加せずに帰った。

帰りは又、駅近くで帰路のマラソン選手に会う。ここからゴールまではもう1キロとのこと。

 
   全コースを走り抜いてあと少し。ゴールを目指す選手 がんばれー。
後で結果を見たら、1位の選手の記録は2時間25分39秒・・・すごい!

それに比べ、今日は特に怠けている私で、反省。

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1月26日 長居公園・植物園 タイワンツバキ クスノキとホウショウ オオキバナカタバミ

2019年01月26日 | Weblog

長居公園
この冬一番と思う寒波 寒風が吹き付け手袋から出た指先が凍える。

  
  タイワンツバキ  まだ蕾がたくさんある。

 
すっかり枯れたサルスベリの果実  果実を壊すと中から翼の付いた種子がたくさん出てきた。

 
アベリア 対生する葉が多いが、時に3輪生が見られる。
                 右)ケヤキ 果実付きの小枝がまだ枝についたまま。

 
ハルニレ 枝には翼が目立つ。 もう1本のハルニレは翼がわかりにくい。
                     右)コブクザクラ

長居植物園

  
    クスノキの冬芽        ホウショウ(クスノキの変種らしい)
ホウショウはクスノキのような樟脳臭はせず、スッキリした匂い。葉縁が波打つ。
今日は脇芽の柄に注目。
左のクスノキの脇芽には柄が目立たないが、右のホウショウの脇芽の柄は長いものが目立つ。

 
オオキバナカタバミ じわじわと拡大中 若い株の根?の先に鱗茎を付けて栄養繁殖


ソシンロウバイの花の中で寒さをしのぐカメムシ。

 
ハンノキの雄花序 今にも花粉が降ってきそう。
 右)植物園入口にあった チェッカーベリー 赤い実と白い実がある。おいしいらしい。

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1月22日 橿原神宮周辺 ミドリハコベの種子 カワウ

2019年01月22日 | Weblog

「寒い時期でなあ~んにもない」のじゃなくて、冬でも元気なシダ・コケ・地衣・芽生え・冬芽・・
見るものはい~っぱいあるのに、知らない、わからないものが多い・・

 
街路樹の根元のアオイ科の植栽はマロウでしょうか? 溝の中にフラサバソウの芽がびっしり。

 
    ヤマハゼかな?     別のところにあった。これもヤマハゼの冬芽のように思う。


タラノキの冬芽 武装してますねえ。

 
    二ホンズイセン         副花冠も白い純白のスイセン

冬も元気なミドリハコベ 花も果実もあった。
 
ミドリハコベの若い種子 接写した写真を切り取ったが、わかりにくい。 
     右)思い切ってもうひと頑張り・・縁には尖ったギザギザがある。

深田池

 
    カワウのコロニー。   木のてっぺんで大きく羽を広げているのは親分か?
コロニーを守っているように見えた。

  
カワウのコロニーの下にはダイサギ?アオサギ オオバンなど。
カワウのおこぼれを待っているらしい。     右)マガモの群れ


本殿に近いところはほとんどヒドリガモ。オオバンも混じって餌に群がる。
こちらにはマガモの姿はない。

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1月18日 大阪天満宮 蛭子門 大阪ガラス発祥之地 

2019年01月18日 | Weblog

打合せ会には少し早めに着いたので、大阪天満宮へ。

今日は表大門の隣、蛭子門(戎門)から入ってみる。
「境内に6つある門の1つ」と書かれているが、調べても、表大門と蛭子門の他はわからなかった。
登竜門というのはあるが・・・

 
蛭子門 かつては、入った西側に蛭子神社があったという。今は別の場所に移転しているが、名が残る。右)門の前には酒樽を抱えてご機嫌の「御神酒笑姿(おみきえびす)」

車が入っていった。車はここから出入りできるようだ。


蛭子門の前には「大阪ガラス発祥之地」の石碑が建つ。
石碑の裏に「(長崎でガラス製法を学んだ)播磨屋清兵衛が宝暦年間に天満宮天神の鳥居前に工場を設け玉屋を開業したのが(大阪ガラスの)始まり」との記述があるらしい。今回は見逃したが次行った時に見てみよう。
大阪硝子製造協同組合の設立30周年記念に建立されたという。

蛭子門を入れば、老松神社とか白太夫社などが並ぶ。


天神様のお使いの牛像 意外と端の方にある。
頭をなでると頭が良くなるという。頭も他のところもいろいろ撫でておいた。

 
     天満宮 本殿            表大門から出る。
平日のお昼の時間だったからか、境内にはサラリーマン風の男性が多かった。

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1月17日 竜田川駅~十三峠~平群駅 杵築神社 消渇神社 石床神社 アオモジ黄葉 シロダモ ヒメユズリハ

2019年01月17日 | Weblog

竜田川駅から十三峠へ。そして平群駅に降りてきた。
3人歩きの初歩きは、相変わらず迷い迷い、予定のコースから外れたりしながら、最終はちゃんと目的の平群駅に到着。
半分は登り。帰りは下りで、29792歩 久々のしっかり歩きが出来た。

少し遠回りした道で・・

 
田んぼの中の枯れた草はマコモか? 
   右)石床神社(いわとこじんじゃ)旧社地 崖に露出した巨大な陰石がご神体

消渇神社(しょうかちじんじゃ)
下半身の病気にご利益があるという。

願掛けには泥の団子を12個供えて祈願するという。

 
泥の団子を作る場所(中央の光ったところ)があった。 
 右)棚の上には団子を乗せる四角い器が重ねてあり、手前のコンクリート桝?には湿った泥土が入っていて、今すぐでも泥団子が作れそう。

 
     消渇神社                 割拝殿

 
割拝殿の奥の棚に泥団子が3つ供えてあった。   奥に本殿

 
境内の奥まったところに旧社地から遷された石床神社(いわとこじんじゃ)がある。

広域農道を北にとってしまったためコースが違ってしまったが・・十三峠を目指して登る。

 
    ジュウガツザクラ?     山の中に目立つのはアオモジの黄葉。

杵築神社(きづきじんじゃ)
 
     杵築神社         階段横のカヤの大木 秋には種子を付ける。

 
    階段の左側の小祠の中には 「 1観音6地蔵」と小さい石仏
階段を上がった絵馬堂?には古い彫刻や絵馬が掲げられていた。 

 
    杵築神社 拝殿 素戔鳴命を祀る。小さいが重厚な感じがする。
奥に檜皮葺きの本殿があるが見えにくい。

 
境内に建つ観音堂の中には本尊木造聖観音坐像と、左に、木造深沙大将立像(室町後期作)

ちょっと休憩して又登る。

 
 山沿いにはシロダモが多い。          コマユミ

ガードをくぐって上に登ると、十三峠(じゅうさんとうげ) 
大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町の境に位置する。標高431m
平安時代の歌人在原業平が自宅のある天理市から河内の高安の女の元に通ったという。
この峠を?毎日のように? すごい脚力と執着。

 
 大阪展望 あべのハルカスのシルエットが見える。(それしかわかりません)

  
     十三峠 石仏   右)たつた ほうりゅじ などと読み取れるらしい欠けた道標
やはりここは古道だったんだなあ。

下りも途中まで同じ道を戻り、平群駅に向かう。

 
ロウバイ(左の写真)やロウバイ シキミ(右の写真)やスイセン・・
ヒメユズリハ(果実)コブシやハクモクレンの蕾・・・平群は花の山だ。
もう少し暖かくなると、植栽された花が一斉に咲く。
今は蕾でまだ黄葉が残っているアオモジももう間もなく咲き始めるだろう。

 
クロガネモチの大木 赤い果実が見えた。 平群駅に到着 駅前に新しいトイレが出来ていた。

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1月15日 ミヤコドリ スズガモ ホオジロガモ ウミアイサ など

2019年01月15日 | Weblog

去年も行った津市の安濃川河口
去年、半端ない寒さだったので、今年は寒さ対策万全で臨む。
寒さの上に濡れるのも嫌なので雨対策も十分に。
幸いにも恐れていたほどの寒さではなくよかった。
午後はほんの短時間小雨が降り、持ってきた雨具も役に立った。

川の右岸を歩き始めた。
ケリ・ムクドリ ツグミ ホオジロ

ヒドリガモの群れ・しばらく行くと向こう岸に休んでいる鳥の群れ。
川の中ほどにも小さな群れや単独のもの。
ヒドリガモ・マガモ コガモ ホシハジロ オナガガモ・カワウ・スズガモ・ホオジロガモ・アオサギ・ウミアイサ・ミヤコドリ・セグロカモメ・ユリカモメいろいろ見れた。

 
     ウミアイサ

 
ミヤコドリはずっと向こう岸で休んだまま。去年は空を飛ぶ姿も見れたのだが。
      右)何かに驚いたのか1舜舞い上がったタイミングでうまく撮れた。

 
ユリカモメとセグロカモメが混じって止まっていた。 右)セグロカモメ
違いを教えてもらい、わかったつもり。

 
     河口へ          河口の砂嘴にもカワウやユリカモメなど。
友達のおかげでたくさんの鳥を見ることができた。

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1月14日 稲渕勧請縄架け替え神事

2019年01月14日 | Weblog

明日香へ。

先ずはランチでお腹を整えて。

石舞台から稲渕迄歩く。

 
 石舞台 紅梅が満開  石舞台では飛鳥のメンバーの男性が観光ボランティアで活動中だった。

稲渕勧請橋に到着
今日は飛鳥川に架かる勧請綱(男綱)の架け替えの日 毎年成人式の日に神式で行われる。
上流の栢森には女綱と呼ばれる勧請綱があり、その架け替えは毎年1月11日。龍福寺の住職によって仏式で行われる。どちらも悪神が村へ立ち寄らないようにする行事だ。
稲渕の勧請綱は神式、栢森は仏式と分かれるのが面白い。

 
 綱を綯っている所を上から見る。 そばで見る。綱は樹脂ロープを芯にして綯っておられる。


だいぶできてきた。男綱は藁のヒゲはハサミで摘む。

 
勧請橋の下ではシンボルの両側に垂らす細い縄を準備中。昔懐かしい農機具も活躍
餅藁を使っているのかと思ったが、普通の(粳米)の藁だそうだ。


  シンボルはもう完成していた。

 
甘酒のおもてなしがあった。おいしい~。
  右)そのそばでは女性方が、無病息災・家内安全の御幣とミカンを割竹に挿したものを準備しておられた。
    これは神事の後で頂ける。
架け替えにはまだまだ時間がかかりそうなのでその辺を一回り。

 
    「石橋(飛び石)」      そばには犬飼孝氏揮毫の万葉歌碑
「明日香川 明日も渡らむ石橋の遠き心は思ほえぬかも」

ひと回りして戻ってくると、古い綱の取り外しが始まるところだった。

 
 綱が緩められて引き上げられる。 落ちていた古い綱 1年経った綱はさすがにぼろぼろだ。

 
それから新しい綱を勧請橋の上までみんなで担ぎ上げる。見学者も綱を持ってお手伝い。

 
  綱の中央にシンボルを取り付ける。
「持ってみてください」と言われ、抱えて持ち上げてみる。やっと少し持ち上がった。重い。
何キロあるのだろう。「持つと子宝に恵まれるます」 あら、どうしよ・・


中央から左右の綱に間隔を開けて 榊・四手・藁・榊・四手・藁の順に差し込んでいく。
これも見学者がお手伝い。

 
いよいよ吊り下げ作業。川の両側の高い木に綱を張り渡す。
もうちょっと緩めて・・もうちょっと引っ張って・・と指示を受けて川向こうとこちらの木の係の人が調整。
橋のところに1本、綱を支えるポールがあり、綱を上げた。

 
無事、新しい勧請綱(男綱)が架け替えられた。下の橋では神事の準備が整っている。

 
神官さんによる神事が始まる。祝詞の後、お祓い、村の関係の方などの玉串奉奠があり、最後に神饌の米・酒・塩と玉串も飛鳥川に投げ入れられた。
川を覗いたが、この辺りは流れも速く、引っ掛からないで、目に付かないところまで流れたようだ。

神官さんのご挨拶があって神事が終了。
ミカンとシデを割竹に挿したものは持ち帰ると厄除けになるらしい。1本いただいて帰った。

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1月13日 橿原神宮 深田池 ヒドリガモ  新年会

2019年01月13日 | Weblog

新年例会が続く。
今日も橿原神宮から新年会場は先日と同じところ。
メンバーは違い、今日は30人もの大所帯。

絵馬の前で集合写真を撮った後、深田池へ。


遠くの木々はカワウの糞で真っ白。双眼鏡で見ると、カワウがいっぱい止まっているのが見えた。

 
餌をもらおうと集まってくるのはほとんどがヒドリガモ。 その先にオオバンが数羽


  アオサギとチュウサギ

 
      外拝殿         アカマツ 幹周は3mほどあるらしい。

新年会では食事の後、皆勤賞2名にルーペの賞品が送られた。


その後は、組木?が配られ、マジックで色付け。
色を付けたが、これは色を塗らない方がいいわ。裏を使おう。

そして、欠席メンバーから頂いたリンゴをじゃんけんで・・珍しくゲットした。

賑やかに会は終了した。

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1月12日 水上池 コナベ ウワナベ 七草がゆ ミコアイサ カンムリカイツブリ

2019年01月12日 | Weblog

恒例の野鳥観察&七草がゆ例会

水上池 コナベ古墳・ウワナベ古墳のお堀を回る。

  
畑に縮れた葉の見慣れぬ野菜が植えてあった。奥のは紫色だ。何やろう・・
フリルとか、縮れとか、いろいろ検索してみると・・あっ。これだ!「チリメンケール」カーリーグリーンとレッド青汁やジュースにするケールは聞いたことがあるが、ちりめんケールはサラダや炒め物にも使えるそうな。     右)庭先に大きいシシユズ(オニユズ)が重たげに実をつけていた。

ユズではなく、ブンタンの亜種とのこと。落ちて腐っているものもあった。勿体ない。

ケリ・ムクドリ・ツグミ・スズメ・ハシブトガラスなど陸の鳥を見ながら池へ。

 
木に絡まって高く伸びていた。ツルグミ? 
ツルグミにしては葉の裏の色が薄いように思うが、こんなに伸びるのはやっぱりツルグミかなあ?

 
水上池 下見の時は鳥の数がもっと多かったらしい。
それでもコガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・カイツブリ・ホシハジロ・コブハクチョウ・アオサギなど見れた。
 
左のアオサギは婚姻色 頭から首が白い。右のは黒  泳いでいるのも婚姻色
ところで、婚姻色になるのは雄だけ?雌も婚姻色になるの?
ネットでは雄のみ婚姻色というのもあったが、ほとんどが雌雄同色と書いてある。
正解が知りたい。

 
    ミコアイサ雌と雄      お昼寝から目覚めたカンムリカイツブリ 
カワセミも見れたので満足。

以前には、見事なハシビロガモの集団の渦巻採餌や、ヨシガモやオシドリを見たこともあるが、最近は見ていない。

コンロ 大鍋2個をセットして七草がゆづくりが始まる。
新年七草がゆ例会が始まってだいぶなるが、初めのころは途中で七草を少し摘んでいたのだが、最近は全く見つからない。今日も道中見ながら歩いたがハコベ以外はなかった。

 
大量の七草を刻む。七草はいつも摘んできてくださる方があり、他の方もいろいろ持ってきてくださる。すごい量の七草とお餅とご飯・・ぐつぐつ・・

おかずは皆の持ち寄り。野外で食べる七草がゆは最高。美味しくて何杯もお代りをした。

  
そして・・・・見事に平らげた! 食後のコーヒーもいただいて・・お腹いっぱい。


     ウワナベ古墳?
帰る途中で・・

 
何層も重なった立派な屋根のお宅。瓦を挟み込んだ塀も立派。お寺?お寺に関係のあるお家?
右)塀の軒丸瓦には、右に「宝」上に「華」左に「寺」、中に「滅」下に「罪」の文字が読める。
どこから読むのか?読みあぐんでいると「法華寺滅罪の寺と読み、法華寺のことだ」と物知りメンバー。
そうなのか・・法華寺と関係のあるお家なのか・・

へ~~と思ったが「滅罪って何や?」との疑問が・・
「滅罪」とは懺悔や善行をすることによって罪業を消すこと。

聖武天皇によって起こされた国分尼寺はすべて「法華滅罪寺」と呼ばれた・・。
「何で尼寺が滅罪の寺なの?」
それには、もともと女人は罪深いものとの釈尊の考えから始まっているらしい・・。
時代と共に、女人も天界では男性に変生して成仏できる。となり、その後、女人は自らが滅罪しようとした・・
のようなことが書いてあるものも。(端折りすぎているが・・) 
初めて聞く言葉の意味を知りたいと思ったが、難しくて手に負えない。


帰り道の田んぼの端に小さいホトケノザを見つけた。ナズナはなかったなあ。

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