みどりの野原

野原の便り

12月31日 大晦日 ヒツジからサルにバトンタッチ

2015年12月31日 | Weblog
いよいよ今年最後の日


ヒツジさんからおサルさんへ、バトンタッチ(フェルト作家の娘の作品)


        サルづくし

来年もよろしくね。

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12月30日 コレクション棚

2015年12月30日 | Weblog
この年末は割とゆっくりしたお蔭で家の中、特に自分の部屋の片付けもできた。

 
拾ってきてしまう実など・・子供の時に使っていた本棚(物持ちが良い・・)の上に飾ったいろいろ・・
     棚の下の暗い部分には左の写真のものなど。
他に、壁にかけてあるもの、ビニール袋入りのものおカキの缶6缶・・
引きだしいっぱいの石。鳥の羽・衣装ケースの植物・マツボックリ・貝・他の棚にも数々・・家の博物館?

だいぶすっきりはしたが。もういっぱいいっぱい。

ファイルの整理はまだ途中。年を越えて持ち越しか・・・
 

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12月26日 長居公園 植物園 ロウバイの花

2015年12月26日 | Weblog
12月も終盤

長居公園の花は?

 
ラベンダーが満開 こんなに寒さに強いとは。  タイワンツバキも見ごろ

サンシュユの赤い実 ヒメリンゴは上部にたくさん実が残る。
アズキナシも白味がかった赤い実が残る。

 
見上げればユリノキ 果実が残って花が咲いたよう。 
花の時期には葉が繁って全部は見えなかったけれどこんなにたくさん咲いてたのね。

 
        コブクザクラ                  ジュウガツザクラ
どちらも園芸種 小ぶりで控えめな色あい。見落としそう。

植物園

クスノキは今年は豊作。ここでは奇数年が豊作の年とか。
実がたくさんあるのに鳥は少なく、例年やかましいヒヨドリの声も少ない。
東日本も豊作で渡ってくるのも遅いらしい。
早い時には実は今頃なくなっている年もあるが、この様子では2月ごろまで実が残りそうとのこと。


クスノキの小枝がそこここに落ちている。
枝の切り口(折れ口)は粗い。切り口近くに嘴の跡らしい傷があるものも見られ、枝を落としたのはカラスらしい。
落ちた枝の実を食べることはあるが、食べるために落とすのではなさそう。
これぐらいの小枝を落とされてもクスノキへの影響はない。


エノキも落ち葉と共に小枝もたくさん落ちていた。
切り口はきれい。
残っている小枝を触ると簡単にポロっと取れる枝がある。
やってみるとこれも、これもと簡単に取れる。
切り口がきれいなことや取れやすいことから、これは鳥の仕業ではないようだ。
落ちた枝に果実が付いているものが多いことや、冬芽が少ないことから、不要な枝として木が落としていると思われる。
落ちにくい枝には冬芽が多く付いているようだ。

ムクノキも豊作だが豊作過ぎてたくさんの実が残ってひからびている。
人間にはおいしいムクノキの実も丸呑みする鳥には味はわからないらしい。

エンジュの下枝にはしなびた果実がたくさんついていた。
上の枝にはほとんどない。
長居植物園では他の木が豊作の年はエンジュは不作(裏年)なんだそうだ。
こんなにしなびてはヒヨドリは食べず、シメやハトしか食べないらしい。

ユズリハの葉に齧り跡(リップマーク)があったが、犯人はヒヨドリだという。
花や芽や実・・なんでも食べるヒヨドリだが、なぜか特にユズリハの葉を好むそうだ。

オオキバナカタバミは最近各地で増えている。
 
長い花茎 葉に紫っぽい斑があるのが特徴。
                 右)根の先に付いた鱗茎で広がるらしい。

 
イナゴマメ 少し膨らんできたように見える。 
 右)この豆の鞘や果肉を乾燥させて粉末状にしたキャロブパウダーで作ったお菓子はチョコレートそのもののような味だった。


    サキシマフヨウ 毛むくじゃらの種子。


カラタネオガタマ 今にも咲きそう。

 
ロウバイ たくさんの葉に隠れて見えなかったが、葉を除けてみると満開だった。 

朝はさほど寒いとは思わなかったが、風の冷たい日だった。
私のお出かけも今日が年内最後。
後は家のお片づけなどに励みます。
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12月24日 長浜から湖北野鳥センター

2015年12月24日 | Weblog
オオワシを見に湖北野鳥センターへ。
長浜からタクシーで湖岸に出て、野鳥センターまで。かなり距離があった。

 
            湖岸              並木 マツ枯れが目立った。

 
葉を落とした高木の枝に鳥の巣 ハイタカやトビなどの巣らしい。


  冬はヤドリギも目立つ。近寄ったら黄色っぽい透明の実が見えた。

 
藪の端のマサキはぜた赤い実がきれい。 
      右)ワルナズビの刺も枯れて、ちょっと小さめの黄色い実は愛らしい。

 
     植え込みのハマヒサカキ 黒い実
              右)赤い実をつけたハマヒサカキ。最初は赤いのか!
黒い実は見るが赤い実は見たことがなかった。
念のため調べたが「黒く熟す」とか「黒紫色に熟す」としか書いてない。
でも、これを見ると最初赤くなった後、黒く熟すようだ。 今日の「へ~~」だ。

歩く距離が長い分、鳥もいろいろ見れた。
 
  空には凧のようにトビがゆったりと舞う。    枯れ草に集まったスズメの群れ

 
        オオバンの帯              ヒシクイも近くで見れた。

マガモ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・オオバン・ヨシガモ・コガモ・ミコアイサ(若)・カワウ・オカヨシガモ・アオサギ・ダイサギなど水鳥。
モズ・カワラヒワ・シジュウカラ・ジョウビタキ・エナガ・コゲラ・ビンズイ・アオジ・ホオジロ・シメ・ハイタカ・少し遠かったがアカゲラが長い間見れた。大きい魚を捕まえたままミサゴが頭の上をゆうゆうと飛んで行った。50~60羽のタゲリの群が空を飛んでいく・20羽ぐらいの群れも飛んで行った。どこへ降りるんだろう。タカ柱は見逃し。
他にも見れたものもある。全部で40種ぐらい見たそうだ。


 シメ 私のカメラでは無理と言いながら撮った。

鳥好きの友だちのお蔭で自分の双眼鏡でたくさん見れうれしかった。

途中でたくさんの鳥に出会えてうれしかったが、野鳥センターへは4時間ぐらいかかって、着いたのは2:30ぐらいになった。
オオワシは見れるかな?

センターのスコープは山本山のオオワシに合わせてくれてあり白い姿を見ることができたが、くちばしや姿ははっきりしなかった。いつもとは違う枯れ木にじっと止まっていた。

山本山の近くへ見に行く。

 
         山本山は真正面        麦畑の緑色が鮮やか
さて、枯れ木に白いものを探す。


先客のカメラマンに教えてもらったところを見ると・・いた。(わかりにくいが矢印のところ)
いるのはわかったが、やはりはっきりと姿は見えなかった。

さっきのタゲリの群れがどこかに降りていないかとキョロキョロしたがわからず、バスの時間となってしまった。
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12月20日 ミャンマーの記事 11月2日~7日に戻しました。

2015年12月20日 | Weblog
ミャンマー ミミズ ミステリーツアーの記事は、本来の日付(11月2日~7日)に戻しました。

ご覧になる時は左の下方のカレンダーの11月で見てくださいね。
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12月19日 庭を整理してみれば・・大判小判がざっくざく 

2015年12月19日 | Weblog
先週から庭の整理を始めている。

花の後に剪定せずぼうぼうになっていたヤマブキ・ライラック・サラサウツギを大カットし、これも繁りまくっていたビヨウヤナギ・キンシバイ・アジサイも剪定。

ブロック塀に絡みついたプミラも引き剥がしすっきり。
ゴミ袋大2杯分 枝をゴミ袋に入れるのは大変。

見ると、何と木の陰にマンリョウ(万両)・シロミノマンリョウ・ センリョウ(千両)・ カラタチバナ(百両)・ ヤブコウジ(十両)・・勢ぞろい。
 
        マンリョウ             シロミノマンリョウ

       カラタチバナ(百両)

きれいにしたご褒美をもらったよう。

今日は裏庭の西半分の植木鉢に植えたものの植え替えや整理に半日かかった。

庭の整理まだ続く。
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12月18日 高取城跡 五百羅漢

2015年12月18日 | Weblog
壷坂山駅を出発

高取町は薬の町。道路に埋め込まれた薬草タイル

 
クズ アオキ ナンテン センブリ ヨモギ・・・ 効能も書いてある。

高取城に向かう土佐街道。城造りに駆り出された土佐の人が住み着いたという城下町。

高取城は明治6年に廃城となり、売却、払い下げされた建造物もある。
天守以下の建物全ての取り壊しが行われたのは明治24年(1891年)ごろとのこととか。


児童公園の入口の門は、土佐小学校に移築された後、火事で一部損傷したが解体保存されていたのを移築した「松の門」だそうだ。元は屋根があった。
他にも石川医院や小嶋寺に高取城の名残の建造物が残っている。


    CGで再現された高取城  明治まで残っていただけに写真も残っている。
せっかく明治まで残った城を取り壊すなんて、今考えるともったいないことだ。


高取藩の筆頭家老であった植村家の長屋門のなまこ壁

 
            クチナシ             町から山道へ。  
 
登りも急になってくる。 七曲り 1升坂 築城の際に急坂であるため石材を運ぶ人夫に米一升を加増したと言われる。このしんどい山道をどうやってあの石を運んだのか・・1升では足らん!


飛鳥への分岐にある 猿石

 
しばらく登ると、二の門 三の門 宇陀門 大手門などの跡がある。石垣が見事

 
      標高583m本丸跡へ。       頂上からは遠く吉野の山々が連なる。
白く雪をいただいている山も見えた。

風がなく登る時は汗ばんだが、お弁当を食べてじっとしていると指先がかじかんできた。

帰りは五百羅漢経由

 
  
その辺一帯の大岩に刻まれた石仏群 くっきりと残っているもの 苔蒸して定かでないもの・・
いったいいくつあるものやら誰が刻んだものやら。


山を下って車道に出る。間もなく壷坂寺が見えてきた。

私はここまでお迎えが来てくれるので皆さまとお別れ。
今年最後のハイキングだった。
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12月10日 昆虫館から万葉の森 香久山

2015年12月10日 | Weblog
橿原昆虫館裏山から万葉の森 香久山へ。
 
               赤いモミジ 黄色いモミジ

 
落葉を踏みしめて歩く。 がさっ がさっ・・     ヒヨドリジョウゴやカラスり

万葉の森
樹名板の付いたたくさんの木が植栽されている。
早めのお昼を食べて香久山に登る。
 
紅葉 黄葉の中、コシアブラは半透明のパラフィン紙のような色で目立つ。

 
 突然現れた巨石は 蛇つなぎ石  雨乞いと関係あるのか?
石の白く浮き出た筋を蛇をつないだ縄に見立てた。 説明板あり。

 
      元棚田らしい湿地は水辺ゾーン          最下段にある小池を一周

 
            タカノツメ                  ヤブムラサキ


2つ目の巨石 月の誕生石 この石から月が生まれたそうな。(説明板あり)
いつの間にかまわりに前にはなかった注連縄が貼られていた。
            右)落ち葉の雨が降ってきた。 こんな雨なら大歓迎。

香久山の山裾に降りる。 

 
畑にオキナワスズメウリ まるでドロップのよう。赤く熟す。こんなにたくさんできたらいいなあ。
石垣島で台湾で自生を見た。去年、種を買ってベランダに植えてみたが2.3個できただけ。
それにカラスウリのようには長く日持ちしなかった。

 
            天香山神社        ヤブツバキやセンリョウが満開だった。


    続いて 天岩戸神社         ご神体は磐座    神話の世界


畑に植えられていたトウゴマ 観葉植物に植えられている。ヒマともいい下剤ひまし油に。 
種子は毒性分を含み、先日も殺人未遂事件があった。

昆虫館で解散

「昆虫アートフェスティバル 稲藁で昆虫を作ろう」面白い取り組みだ。
 
       昆虫館前の これは何だ?      田んぼの中に バッタ

解散後、もうひとつの巨石を見て帰った。

 
         みずし観音   近くにある巨石 月輪石 説明板もない。
火山由来の単独峰である畝傍山・耳成山とは違い、竜門山地の端といわれる香久山
岩盤らしきものも見えない中での巨石。昔の人も不思議に思ったことだろう。
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12月9日 箕面 紅葉と滝 忘年会

2015年12月09日 | Weblog
箕面で集合 

 
滝道は紅葉の道 谷間のモミジはまだ緑色だが空を仰げば青空に透き通る紅葉


         小滝

 
        紅葉の風景いろいろ

箕面の滝に着く。


水量豊富に流れ落ちる箕面の滝 日本の滝100選にも挙げられているという。

昔、箕面と言えば「サル」と「モミジのてんぷら」と思ったサルは全く見かけなかった。
餌をやらないように徹底されたらしい。
モミジのてんぷらは土産に買った。てんぷらにはイチギョウジモミジが使われるという。

さあ、お腹が空いた。忘年会場の音羽山荘へ急ぐ。

 
 おいしいお食事をいただいた。

 
その後、珈琲館に場所を移し、来年の予定など話し合い解散。
       右)午前中は真っ青で雲ひとつなかった空は一面のうろこ雲になっていた。
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12月6日 平群 紅葉 ノアザミ満開 

2015年12月06日 | Weblog
行きなれた平群。

途中の田んぼ道は草刈り後に丈低く咲いた花を観察 
ヒメジョオン・ホトケノザ・ナズナ・トキワハゼ・ヒメスミレ・オオジシバリ・アキノタムラソウ・・
この頃はどこでも春や夏の花が咲き、季節がわからない。


悩ましい大根 ちょっと抜くのがおしい?畑に残されていた。


    白山神社 紅葉が真っ盛り


      アリドオシの実


秋には草ぼうぼうだった休耕田 だれがされたのかきれいに草が刈られていた。
前に見た植物の片りんもなかったが、草刈りされたことで来年にまた湿性植物が復活するかもしれないと期待。

 
    ノアザミが何箇所かで満開だった。    アキノキリンソウが少し残っていた。


帰りの畑の横の水路でホテイアオイ 植えられたのかもしれない。


     向かいの山も紅葉

担当だったが、下見なしであまり花も期待していなかったが、それなりにいろいろ見れた。
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