みどりの野原

野原の便り

5月3日 里山遊び広場

2007年05月03日 | Weblog
里山遊び広場の初日 
お天気も良く青空にこいのぼりが泳ぎ、エアアーチも雰囲気を盛り上げている。

           里山遊び広場

スタッフは9時半集合。
私は自然遊びのお手伝い。
割り当てられたブースで、テーブルセッティング・草花積みなど分かれて準備。
草花展示・なんて読むの?色探し・クローバの冠作りなどをやる。
  
          草花展示              クローバーの冠はお母さんへのプレゼント 

色探しは、カードにマジックで書かれた印と同じ色をした自然のものを探してもってくる。
単純な遊びだけど、子供は喜んで持ってくる。
おみやげには花の種とカブトや風船などの折り紙

「なんて読むの?」は大人向き
初めて見たむつかしいのもあった。

            なんて読むの?

草花展示は大人がスイバを見て「これ昔食べたなあ」と懐かしがったり、「スイバとギシギシは
どう違うの?」と聞かれたり。 知っている範囲で答える。

クローバの冠を作りに来た女の子は、「お母さんにあげる」と言っていた。
こんなプレゼントもらったら涙が出るなー。

他のブースの昔あそびコーナーでは、
紙鉄砲・竹馬・紙芝居・古代衣装着付けをやっている。

紙鉄砲作りは、太い竹と細い竹でテッポウを作り、ぬらした新聞紙を2つ詰めて押すと
「ポンッ」といい音がする。
子供は的に向かって何回もいい音を鳴らしていた。
私もやってみたらいい音が鳴った。

竹馬も人気
若い女の子も上手に乗っていたので「上手ね!」と言ったら「子供の時よく乗ってたもん」との答え
が返ってきた。

                                             竹馬 乗れるかな?                             大人も夢中

古代衣装は飛鳥ならではの企画。
子供用衣装もあり、親子で着せてもらって写真を撮ってもらったりしている。

   古代衣装(ご本人さんに了解済みです)


            紙芝居

クラフトはいつも一番人気
木切れ・竹・木の実などの材料を使って切ったり・くっつけたり・穴をあけたりして
自由工作。可愛い作品が出来ていた。

野鳥クラブは観察と鳥の折り紙や鳥の塗り絵を、
園芸クラブは、ヤマユリの種をロックウールに植え付け(50円)、4年生のヤマユリの
苗をおみやげにくれる。
種からここまで4年、これから咲くまでに4年かかるそうだ。

お手玉や土鈴の絵付けや刃物研ぎも行われた。



会場では親子のほほえましい姿があちこちで見られた。
里山遊び広場は、子供はもちろん、大人もお年よりも楽しめるイベントだ。

私もお手伝いの合間に、竹の紙鉄砲をやってみたり、古代衣装を着せてもらい、
Tさんと男性Nさんと3人で写真に納まったり、法螺貝を吹かせてもらったり(音は
鳴らなかった)楽しむことができた。


         こんな子供の姿いいですねー。

コメント
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