みどりの野原

野原の便り

4月30日 どんづる峯・サヌカイト・洞窟・金剛砂

2011年04月30日 | Weblog
どんづる峯・洞窟などに行きたいと言うので、娘と息子・私の3人で行くことになった。

初めての娘は滑らない靴を履いてくるだろうか。山の準備はしてないだろうな。そう思って手袋や懐中電灯や思いつくものを準備して出発。

駅で待ち合わせて先ずは どんづる峯へ。

 
すごーい!想像以上のその姿・規模にびっくりしている。
しばらくあちこち歩き回って、岩の上で弁当を食べた。

どんづる峯は二上山の火山活動で積もった火山岩が沈積し、その後の隆起で凝灰岩が露出したものが長年の風化侵食で奇岩になったものだという。


火山豆石は火山灰が雷の静電気や雨などでくっついてできたもので、ここが火砕流でできたのではないという証拠になると前に聞いた。

 
山地にはコバノトネリコがあちこち花盛り     ガマズミ

 
          モチツツジ           ツクバネウツギ 

一旦入り口に戻り、果樹園の道を歩いて反対側の山裾へ。
山道を入り、途中でサヌカイト探し。
サヌカイトはマグマが固まったもので、安山岩の一種。硬く古代には石器に使用され、たたくと金属音がするので楽器にも利用。それらしいものを見つけたよう。

洞窟への道はススキはまだ伸びてないものの背丈を越す笹の中を顔を覆いながら進む。雨が続いていたので道も悪い。


       ヤマツツジ

洞窟に到着
自然洞ではなく防空壕として掘られたもの。中は横穴で互いにつながっている。

 
洞窟に近づくと冷気が吹き出して寒いくらい。

まっすぐに空いた洞は覗くと向こうの明かりが見える。前は向こう側に抜けてみたが、今日は上から水が滴り、水がたまって3つとも中へは入れなかった。

ここから少し戻ってどんづる峯へは急な登り。町歩き専門の娘はフウフウ言っている。


車の所に戻るのにさっきの果樹園の道よりどんづる峯を歩いた方が早いということになり叉岩歩き。私はバランスが悪いのでこわごわへっぴり腰。
気つけや。大丈夫?そっちへ回った方がいいで。私は完全に守られる側。

車に戻り、次は金剛砂採りに移動。
昔は紙やすりなど研磨材に使われていた金剛砂 鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)という。
固く濃赤色の細かい砂粒。前にYさんにもらったのは少し大きい粒もあったが、ここは泥粒ぐらいの細かさ。


泥をすくって砂金採りの要領ですすぐ。砂よりも比重が重い。「ちょっと貸して見 こうやって大胆にやらんと」とやって見せる。見る見る泥が流れて底に赤いものが溜まる。「すごーい!」感心のまなざし。
2人は面白がってもう夢中。
「もう帰ろうよお~」何度かせかしてやっと腰を上げた。帰って乾かして娘が持って帰ったらしい。何にするでもないけれど。

帰り道、こんなとこ知ってる?と寄り道


「高田城址」知らんかったわ。 エノキの大木が昔をしのばせる。

後、微高地だの近鉄の古い地下道?だのに寄り道してやっと帰宅。
機嫌良く遊んでくれました。 私はちょっぴりお疲れ。
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4月29日 塩屋~旗振山~須磨公園・須磨寺

2011年04月29日 | Weblog
毘沙門天の石標の建つJR塩屋駅から町の中を通りぐんぐん登る。
ここは六甲山縦走路の起点にもなっているらしい。


水路の幅いっぱいにかかる鯉のぼり 

 
くっついたサザンカ 片方の根の部分は腐ってないがくっついた所から栄養をもらって上部は元気   右)登って行くと今から行く旗降山の展望台が見えてきた。
                   
ウグイスが枝から枝へと盛んに飛び移ってはさえずっていた。見える範囲で移動したのでよく見えた。
アベマキが多い。こんなに大きくなるの?と言うぐらい大きいカクレミノも。
シャシャンボ・ヒサカキ・ネズミモチ・ソヨゴ・・気持ちのいい山道

 
尾根筋には花の終わったばかりのコバノミツバツツジやモチツツジ・ネジキ・ヤブニッケイなど。 右)突然現れた人工物にびっくり。 須磨浦山上公園。
    
 
噴水ランド 見晴らしがいい。 右手に明石海峡大橋 向こうに淡路島
「お~い元気~」今日淡路島の実家に帰っていて来れなかったHさんを呼んでみる。 公園はハマナス園や梅林・子供の遊び場など上へと続く。
私たちはそこを抜けて旗振山を目指す。

 
旗振毘沙門堂を通って旗振茶屋に到着。ここが旗振山頂上。標高253m 見晴らし抜群。

江戸中期元禄の頃より大阪堂島の米相場を加古川や岡山に伝える方法としてここで旗を振ったと言う。畳1枚ぐらいの旗だったそうだ。それを叉中継して遠くへ情報が伝達されたのだろう。
それは電信が普及する大正時代まで続いたという。  
右)摂津の国と播磨の国の境界(今は須磨区と垂水区の堺)になっているらしい。

芭蕉・蕪村・子規などゆかりの俳人の句碑も立っていた。
芭蕉「蝸牛 角ふりわけよ須磨明石」の通り、右手に明石海峡・左下には須磨の浜が広がる。
蕪村「春の海 終日のたりのたりかな」も今日の穏やかな海を見ると実感できる。
子規「ことすてよ 須磨の浦わに昼寝すと」須磨で療養生活を送ったという子規。

展望閣やリフト・ロープウェイ・カーレーターなどある鉢伏山から一気に下る。

 
    海へ突っ込むような下り道      須磨の浦が目の前に迫ってきた 

駅近くの公園でお昼の後、電車で東須磨駅へ移動 須磨離宮公園へ

 
     植物園の シロヤマブキ         ヤエザクラが満開

 
       ボタンも満開                温室


スイレンの池ではカワセミが2羽 あのブルーは何度見ても感動する。

 
須磨寺「源平合戦(治承・寿永の乱)ゆかりの寺として知られ、「青葉の笛」など多数の寺宝を有する」

今日も一日機嫌よく遊んだ。
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4月28日 野草クッキングと自然観察

2011年04月28日 | Weblog
今年度里山クラブの1講座を自然観察サークルが担当した。


講座開始前にみんなで集めた見本の野草 食べられるもの 毒のもの

午前中は食べられる野草を摘みに行く。
公園周辺は草刈りが行き届いて草がほとんどないので田んぼのある方まで足を伸ばす。

説明を受けながら受講生が各自、自分が食べる草を摘む。
ヨモギ・タンポポ・カラスノエンドウ・ハハコグサ・スイバなど少しずつ。
セミナールームへ戻ってお椀の中で野草を軽く水ですすぐ。
スタッフが準備した味噌汁を注ぐ。

カナッペは今年の新メニューの可愛いデザート。
リッツに生クリームを絞り、その上にレンゲやタンポポなどの花びらを飾る。
 
ワカメとフに刻みノビルの入った味噌汁を注ぐと摘み菜汁の出来上がり。ヨモギのいい香り。スイバの酸味。おいしい。         右)可愛いカナッペ

摘み菜汁はみんなおかわりしてくださり、カナッペも大好評。

午後は2時間ほど歩いて植物観察。少し歩くと畑や果樹園のある野道。
いろんな植物が観察できたが、コオニタビラコがたくさん見られたり、ワレモコウ(葉)があったり、いい風景がある反面、ヤワゲフウロの大群落(花盛り)やムギクサの群落など、住宅に近い所にはない帰化植物が繁茂しているのは肥料などに種が混じってくるからか。ちょっと複雑な心境だ。

朝からあやしい雲ゆきだったが幸い雨も降らず、サークル長さんの元、協力していい講座になったと思う。
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4月27日 遊び広場の準備

2011年04月27日 | Weblog
5月3日~5日行われる里山あそび広場
今日は自然観察サークルの準備に行った。

道具出し・花活け作り・ゲームを試して見たり・・

準備も済んで、遊び広場の展示用の草を採る場所・明日の野草クッキングの野草摘みの場所の下見に周辺を歩いた。
計画していた所は入れなくなっていたり、きれいに草刈りされていたり。
明日は草の残っている他の場所で草摘みをすることにする。

ひと回りしたところで大粒の雨が降ってきてあわてて車に戻る。
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4月26日 宇陀 松山 町並み巡り

2011年04月26日 | Weblog
大宇陀の松山地区を案内してもらった。
案内のTさんによると宇陀松山は「まっちゃま」と読むらしい。
商家の街並みは「松山伝統的建造物保存地区」に選定されている。
 
元油屋 明治5年から酒造業を営む芳村酒造 袖うだつ(2重うだつ) むしこ窓 犬矢来   右)久保酒造 『大正期に全国でも数少なかった自動車を購入し、大宇陀~桜井間でタクシー会社を始めた。これが奈良交通の前身となる』

静かな町だがここには新進の気風があったらしい。
Tさんの話では、その第1号の自動車にはナンバー「1」が付与され、その後県知事が車を購入された際「1番」の番号を譲ってほしいと話があったが断り、結局知事さんの車は「0番」になったとか。

森野旧薬園 
吉野葛の製造のお話を聞いた。 

 
澱粉の原料の葛の根 深山の雑木林で採掘される。昔はこの辺りでも太い葛の根が採れたんだろう。自転車の荷台に「葛の根」を積んだ人を見たことがある。 葛は繊維が多く澱粉は1割だとか。    右)現在は撹拌のみ機械化

根を砕き搾り汁を何回も何回も撹拌して10回ぐらい水を変えると、しょうゆ色の液が真っ白になる。それを沈殿させて3カ月ぐらい乾燥すると固まった葛粉が出来る。
ここは標高350m、冬の寒さ・豊富な地下水がないと葛粉づくりは出来ない。   井戸は3つ掘ってあるという。 


裏山から見た沈殿槽(というのかな?)

「吉野でできて宇陀紙、宇陀でできて吉野葛」と言われる。葛はできた製品を吉野の花見客や大峰詣での人に売ったところからそう言われるとのこと。また宇陀紙は流通に宇陀商人が深く関わったところから。

裏山の薬草園を見学。


新芽の色の鮮やかなモミジ もう少ししたら緑色になる。秋の紅葉より今が一番きれいらしい。
天然記念物に指定されている樹齢300年と言われるハナノキの大木もある。

 
       オドリコソウ           イカリソウが見頃

 
カタクリはもう遅い 咲き残っていたもの      ハシリドコロ

 
       バイモ見頃             カラクサケマン  

ゆっくりしたいところだが次へ急がねば・・

 
黒川家   街並みの家の前には宇陀川から引かれた前川という水路が両側にある。

 
    山邊家住宅                    薬の館(休館)

 
春日神社は松山城(旧秋山城)の城跡のあるところ。 
            右)松山城 西口関門(黒門) 徳川初期のものだという。

  
宇陀川は名張から木津川~淀川へと流れる。  右)かぎろいの丘 毎年11月17日にかぎろいを見る会が行われる。5年連続してきたという人もまだ見れてないらしい。
軽の皇子が亡き父草壁皇子(後の文武天皇)の追慕のために阿騎野に狩りをした時に供の柿本人麻呂が詠んだ「ひむがしの野にかぎろいのたつ見えてかえりみすれば月かたぶきぬ」の歌碑が立つ。
東には遠く高見山が見えた。
   
宇陀は飛鳥時代から「阿騎野」と呼ばれ、宮廷の狩り場・薬草採りの場であったらしい。
なぜ宇陀か? 水銀産地であったこととも関係があったらしい。仙薬水銀成分を間接的に取り入れたのではとのお話も聞く。
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4月25日 金剛山麓にもやっと春が

2011年04月25日 | Weblog
1か月ぶりの金剛山麓 楽しみにしていた。今日はお天気も大丈夫そう。
そう思って傘だけしか持って来なかったら、何と出発間もなくから雨が降り出した。

傘をさしての林道歩き。少し寒いのは歩きだせばそれほど気にならない。
雨も止んで谷を途中まで歩き引き返した。

 
先ず目に付いたツルカノコソウ    ミツバツチグリ?ツルキンバイかと思われるものも。見分けがむつかしい。

 
ダンコウバイ 若葉は暖かそうな毛に覆われている。 ウリハダカエデ雄花

 
       ヤマルリソウ               スズシロソウ

 
   ジロボウエンゴサク           ヤマエンゴサク

 
         ニリンソウ                ヒトリシズカ

 
       ハルトラノオ                トウゴクサバノオ

 
     ユリワサビ                 ワサビ

 
    シロバナネコノメソウ             ヨゴレネコノメソウ

 
     コガネネコノメソウ             ツルネコノメソウ?

カンスゲの仲間も何種類も 葉の細いの・M字に折れてるの・V型の葉 花もそれぞれ違う。

みんな遅い春を待ちかねていたことだろう。

昼前には雨も上がり、午後はウソのような青空。 

ミゾサザイやヤマガラ、最後にはオオルリが青空に負けないブルーの羽根を披露してくれた。
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4月24日 飛鳥のハナモモ & 家の庭の花

2011年04月24日 | Weblog
危険動植物の講習に行った帰り、甘樫丘の麓へ。

 
         ハナモモ(キクモモ)が満開 明日香の風景   

家へ帰って裏庭を覗いたら・・
黄色い庭(一面のリュウキンカ)から白い庭(シラユキゲシ)へ。
他にも細かくしかも強いものがいろいろと。

 
シラユキゲシ・とハナニラ(もうすぐ終わり)増えすぎないように注意


 
        白サギゴケ     ツタバウンランは繁りまくり  

 
    タツナミソウ 強い  初めて咲いてうれしいホタルカズラ これも強い

 
            ヤマブキ八重と一重 

 
 エビネ 宿根草 ジロボウエンゴサクも見かけによらず強い。あちこち飛び火

 
      ムサシアブミ ・ ウラシマソウ 庭の主的存在

 
    オオバベニガシワ 雌花       ベニチョウジ(木)

あまりかまってやらないけど毎年律儀に咲いてくれる我が家の花達。
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4月23日 甘樫丘をのんびりと・・万葉植物めぐり

2011年04月23日 | Weblog
楽しみにしていた「花の金剛山」行きが雨で中止。
そこで一緒に行くことになっていた大阪の友達と「甘樫丘は花盛りよ」と情報をもらっていた甘樫丘を歩くことにした。


    シャガが満開

友達が「万葉植物園路」のリーフを見つけたので、順番に回ることにした。
1番から40番まで園路に沿って番号のついた樹木とその古名を詠み込んだ万葉歌の書かれた立札をヒントに樹木名を回答いくというもの。 園路全長は2.3キロ
これもちゃんと回ったことがなかったので良い機会だ。

古名の漢字から察しがつくもの、葉や花で一目瞭然のものもあるが、分かりづらいものもある。
不正解もいくつかあったがおもしろく、次に予定していた畝傍山は取り消して、結局1日ここで遊んだ。

友達が教えてくれたように甘樫丘は花盛りだった。
一筆書きのように回れたらいいんだけど・・行ってないところもまだまだある。

 
      コバノミツバツツジ               モチツツジ

 
       ツボスミレ               ニオイタチツボスミレ

 
  ウワミズザクラ 大木一面の花         オオシマザクラ?

 
      ウラシマソウ              クサノオウ

 
菜の花畑 茎の緑白色が目立つがまだ遠目にはきれい。


キジの鳴き声が何回か聞こえた。見れたらいいのにねと言っていたら、友達が下の田んぼに姿を見つけた。双眼鏡でやっと赤い顔が見えた。矢印の黒い点がキジ

鳥の群れが移動していい声が聞こえる。見えるところに止まってくれるのを待った。
高くてしっかりは見えなかったが太いくちばしが見えた。イカルのように思ったが・・

雨の予報だったが、お昼過ぎにしばらく傘をさしただけで後はたいしたこともなく幸いだった。

埋蔵文化センターと夢の楽市へ立ち寄って帰る。

友達がウドを持ってきてくれた。
友達周辺では「食べたことはあるけど料理は・・」と引き取り手がなかったらしく、何でも食べる私の所に回ってきた。ラッキー。
2.3日脂っこいものが続いているので今日はあっさりしたものをというのでちょうどよかった。

ウドとタケノコの姫皮のゴマ酢・穂先はてんぷらに昨日のかき揚げの残りと・イタドリとタケノコと油揚げの炒め煮(昨日作ったもの)・楽市で買ったシイタケを焼いてキクナと合わせてポン酢和え・タケノコとワカメの煮物・豆腐とタケノコとワカメのみそ汁・焼き鮭・黒米入りご飯 
あっさりした春の夕食はほとんどタダの経済料理。
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4月22日 畑 タケノコ 

2011年04月22日 | Weblog
雨で行事が中止になったので、久しぶりに畑へ。タケノコ出てるかな?
 
        
斜面には 左)オニゼンマイ?他ゼンマイなどシダ数種類 右)ホウチャクソウ

 
   ムラサキケマン花も実も              ウドが1本

その他 まだ花は咲いてないがノアザミ・シシウド・野菊の仲間など・・

その斜面にタケノコが生える。
掘りやすい所に1本見つけたので掘ったが、後は人任せ。雨が降ってきた。


今日の収穫 少なかったが形のいいのが採れた。

 
帰り道のウワミズザクラは満開 甘い香りが漂っている。 アケビも満開。
毎年実が出来るがいつの間にかなくなってしまうので実を採ったことはない。
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4月20日 ② 卓球で・・

2011年04月20日 | Weblog
平群の下見が思ったより早く終わったので、帰ってから卓球に。

今年は当番で会場の申し込み・玉を預かって早めに行って準備・済んだ後はみんなで片づけて、ネットの返却。 クラブ員が毎年交代でやっていること。

一回はやらせてもらおうと引き受けたけれど、どうしても・・の用事で早速4月5月は休まねば。みんなに迷惑をかけるが、みなさん気持ちよく助けてくださってありがたい。

今日も休んだものの「終わりの片づけは出来る」とだいぶ遅かったが行ったわけだ。

終わりまで1時間ぐらいあったので、15分おきにメンバー入れ替わって練習。

メンバーの1人が「ラケットがない」と言っているらしい。どこかにあるはず。会場はここだけだし・・ 早く帰った人が間違えて持って帰ったかな? 電話もしてみたがないらしい。

終了時間になって、間違えてかばんの中に入れてないか見てみようとみんな自分のカバンの中をゴソゴソ・・
私も・・ラケットが歩いて入り込むかもしれへんしねえと冗談など言いながら・・
そして、閉まっているラケットケースを開けると・・あらっ? 自分のラケットが納まっている! 
・・ということは? 今使ってたラケットは? あらぁ他人のラケット。よく見ると確かに違う。犯人は私だったとは。大笑い。大笑われ。

今日は特に調子よくバンバン気持ちよく打っていたのに・・なんなのあれは?
他人のラケットがよかったの?
弘法は筆を選ばず・・自分のでも他人のでも関係ないの? もうあきれて笑うばかり。

気の毒なのは電話された人。・・申し訳ないやらおかしいやら・・思い出しては笑いがこみ上げる。


myラケット そろそろラバーの張替時?
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