みどりの野原

野原の便り

7月30日 伊吹山 クガイソウ メタカラコウ キオン ルリボシカミキリ

2014年07月30日 | Weblog
グループで伊吹山へ。 
 
       ルリトラノオ見ごろ         キヌタソウ見ごろ

 
    メタカラコウ見ごろ           群落 

 
       イブキトラノオ              カワラナデシコ

 
        キリンソウ               クサタチバナ果実 

 
        キオン                  コオニユリ
 
ヤマホタルブクロ (ホタルブクロもあった)   イブキフウロ

 
        キンバイソウ見ごろ            群落

 
        コバノミミナグサ            ミツモトソウ

 
    イブキジャコウソウ 見ごろ           コバギボウシ

 
シシウドは虫が好きらしい。たくさんの昆虫が集まっていた。 ミヤマトウキ

 
  お花畑が広がる。 サラシナショウマはこれから咲き始める。


ルリボシカミキリ ラミーカミキリかと思ったが模様が違った。

歩くと少し汗ばんだが、下界よりは涼しい。
もう咲き終わった春の花 これから咲く花 まだまだお花畑の見ごろは続く。
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7月28日 箕面 ハンミョウ タマムシ 美しい虫

2014年07月28日 | Weblog
今日の昆虫


ハンミョウを久しぶりに見た。昆虫の中で一番美しいのでは?
観察した後は無罪放免 元気でね。

双眼鏡で高い木の枝にとまっているタマムシを見つけた人がいて驚いた。
飛んだところしか見られなかったが、死んだのを拾った。


頭もなく、体の中も空っぽだったが、持ち帰った。これもまた美しい。
前に拾ったのも置いてある。いずれ壁に貼ってタマムシ御殿にしようかな?

 
       キマワリ            カナブン後脚の間が離れている


クチバスズメ 同系色でまとめたシックな装い。


          オニユリ
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7月27日 タコノアシは・・

2014年07月27日 | Weblog
出たついでにタコノアシを見に行った。
もう花が咲いている頃か?

そして現地に到着

 
??ない!ない! まったくない。
そこはまだ休耕田のままでガマやセイタカアワダチソウが繁っているのに、道路に面した部分2m巾ぐらいが刈られていた。
ちょうどそこにタコノアシが生えていたところなのに・・


   去年の「枯れタコ」が1本のみ

刈った後、ガマは葉を伸ばしていたが、タコノアシらしいクサはかすかにこれかな?というのがあったくらい。
・・ああ残念 来年はちゃんと出るかな?
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7月26日 長居公園・植物園

2014年07月26日 | Weblog
クマゼミの声が響き渡る。
時々木から飛び立つセミ 抜け殻はいたるところに付いている。

 
アキニレを好むのか偶然なのか特にたくさん付いていた。匂いのあるユーカリにもついていた。             抜け殻が団子状に

 
サルスベリが満開 いろんな色がある。     ハマナツメ まだ若い果実

 
       エンジュ 満開 木の下一面に花が散っていた。
こんなに散ってもまだまだ樹上には山盛り?の花がついている。
ハナバチが来ると簡単に花を落としてハチを他の木に行かせるんではないかみたいな話も出ていた。落とすぐらいならもう少し花を減らせばエネルギーの節約になるのではと思うが、木は答えを言ってはくれない。

 
エンジュの1品種 シダレエンジュも満開だった。エンジュは香りがないがシダレエンジュはよい香りがした。ハキリバチの仲間が訪花していた。 ネジロハキリバチ

ネジロハキリバチ
腹の上部が白い。
ハキリバチというが葉は切らない。
枯れ枝や竹筒に巣を作り、マツの樹脂(ヤニ)などを巣材に使う。
幼虫の餌として花粉団子を中に入れそこに卵を産むらしい。

カシノナガキクイムシの被害木もあった。
木の根元に木屑が落ちていた。
木の太い部分に雄が少し穴を掘り、雌が来ると交尾産卵し穴を掘り広げていく。
雌が背中につけてきた菌を穴の中で培養してできた酵母を食べるそうだ。
菌が繁殖すると水が吸い上げられなくなり枯死するのがナラ枯れの原因とか。
穴を掘る時に出る木屑を外に出す時、キクイムシの頭が見えることがあるらしい。
ちょっと見てみたいがそんな根気はないなあ。
ビニールを巻いて防除したり閉じ込めたり焼却したりいろんな方法が試されているようだ。


サンゴジュが真っ赤な実をつけていた。花序に網を張るマエアカスカシバが今年は少なく、果実も葉もきれいだ。


シラカシに双子のどんぐりがいくつが見つかった。
なぜ双子ができたのか? ちゃんと成長するのだろうか?
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7月25日 ヨコグラノキ キハギ オオヒキヨモギ

2014年07月25日 | Weblog
武庫川沿いの観察会


   オオヒキヨモギ 残り花 

 
     ヨコグラノキ 今年は豊作           キハギ

 
     クサギ つぼみ          ヒトツバハギ つぼみ

 
        ヒヨドリバナ            センニンソウ 咲き始め
ナツフジも満開(写真不調)

 
   ミヤマカミキリ 前胸にしわあり        ラミーカミキリ 


目の前で繰り広げられたミヤマアゲハの舞 
なかなか止まってくれないので写真を撮るのは難しい。           
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7月24日 ゴーヤ収穫したけれど

2014年07月24日 | Weblog
留守の間にだいぶ太ったゴーヤを収穫した。

 
       ゴーヤ5本収穫  これで2回分ぐらい食べられる。

ところが、それ以後に成長するべき小さい実がひとつもない。 なんで~?
肥料も時々やってるんだけど・・花も咲いてないし・・悲しい・・

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7月23日マレーシア母娘3人旅⑥ 帰ってきました。  1ヶ月後に本来の日に戻します

2014年07月23日 | Weblog
夜中の1時クアラルンプール空港出発。
機内は寒いのでいっぱい重ね着した。
そして目覚めたら関空だ。 帰ってきた~。

あっという間の5泊6日。
寝台特急に乗ったり、ボートで島に渡ったり、シュノーケルで海中を覗いたり、山を歩いたり、何回も市場を覘いたり、中華街をうろついたり、タクシーで湖に行ったり、造船所を見に行ったり、珍しい植物も見、おいしい果物を食べたり・・いろいろ経験し、いっぱい楽しいことがあった。
計画通りにいかなかったこともまたおもしろい思い出になる。

計画やサポートしてくれた娘達に感謝。
留守番してくれた男性軍にも感謝。
恵まれたお天気にも感謝。
親切なマレーシアの運転手さんやホテルマンにも感謝。

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7月22日マレーシア母娘3人旅⑤-4 再び中華街 トレンガヌからクアラルンプールへ

2014年07月22日 | Weblog
ドゥヨン島まわりで15時ごろホテルに到着。

夕食を食べに又中華街へ。

ドラゴンフルーツ・マンゴージュースがおいしかった昨日と同じお店に入った。

 
 
         これだけが3人のお腹に・・

途中の橋のたもとの木に赤い花が咲いていた。何回も通っているのに初めて気づく。

 
       鮮やかな赤い花           花の終わった跡

 
      落ちていた果実 変わった形       割ってみた 


   束になった鋭いトゲ。   花・果実・トゲの幹 インパクトのある木だ。

  
お店の前にゲツキツのような花があった。     果実は赤く熟している。

 
   町中のポストと電話ボックス   ホテル近くの大きい交差点 信号なし。

 
かぶり物のお店。カラフル。デザインのオシャレなものもある。
町の女性のほとんどはかぶり物をしているように思った。

帰ってから調べたことだが、
イスラム教徒の女性用のかぶり物をマレーシアでは「トドゥン」というらしい。
ブルカ・ニカブ・へジャブ・チャドル・・頭髪・顔など隠す範囲や長さ・・などによっていろいろなかぶり物があるらしい。

ホテルに戻って身支度をし、いよいよクアラトレンガヌともお別れだ。

呼んでおいたタクシーが来た。さあ空港へ。

走り出して間もなく大粒の雨が降ってきたかと思うと土砂降りに。
おまけにピカピカ ガラガラと雷雨に。
まるで私たちがタクシーに乗り込むのを確かめたよう。


クアラトレンガヌ空港から国内便でクアラルンプール空港へ。
約1時間で到着。                       明日へ続く。
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7月22日マレーシア母娘3人旅⑤-3  ドリアン ドゥヨン島造船所

2014年07月22日 | Weblog
そしてケニルレイクからの帰り道「ドリアンは好き?」と運転手さん。「好き好き大好き」と私。
上の娘はあまり好きでなく、下の娘は食べたことがないがいい印象を持っていない。

運転手さんが停めてくれた果物屋でやっとドリアンにありつけることになった。

  
小さいのを1つその場で割ってもらう。手袋をはめてバキッという感じ。


剥き身ではないのでハエもとまっていないし安心。 おいしい。臭みもあまりない。
娘達はちょっとかじっただけでほとんど1個私が食べた。

 
           チュンパダ        ドゥク
調子に乗って「これも食べたい」ジャックフルーツかと思った果物は「チュンパダ」といい、食感はジャックフルーツより柔らかく濃い味 娘は「これも匂う」という。
パクパク食べたが何しろ大きいので半分も食べられず「運転手さん食べて」といったら「ラマダンで食べられないんだ」 
そうか・・おいしそうに食べてる横で見ているだけはつらくないのかなあ。
持っても帰れないので次に来た人の試食用に置いてきた。
ランブータンと「ドゥク」という果物も試食させてもらった。これもおいしかった。 満足

帰りには陸路で昨日行けなかったドゥヨン島へまわってもらった。
ドゥヨン島はトレンガヌ川河口にある島で、伝統的な木造船造りが盛んなのだそうだ。
マレーシアで船を造っているのはトレンガヌ州だけらしい。
細い道を入ったところの造船所 雑然としていて想像していたのとは違う素朴な所だった。

 
 
 
今日は作業の人影はなかったが、造りかけの船の骨組みなどが見られた。
もう1ヵ所も回ってもらった。手づくり感あふれる木造船造船所だった。

 
造船所近くに咲いていたオオゴチョウ         ナンヨウザクラ

次に続く。
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7月22日マレーシア母娘3人旅⑤-2 ケニルレイク ナンバンアカアズキ

2014年07月22日 | Weblog
朝9時、セントラルマーケットからいったんホテルに戻り、今日のスケジュール「ケニルレイク」へ。
タクシーが予約時間より遅れてきたが、換金したいと伝えておいた銀行は9:30からしか開かないのでそれに合わせて来たらしい。


銀行に立ち寄って換金 開くのを待つ。
窓口の前には背中に銃をかけたガードマンがいた。のんびりした雰囲気だが安心ではある。
ガラスの拭き掃除しているのは銀行員なのかお掃除の人か?


アブラヤシのプランテーションを抜けて1時間ほど走り、眼下に水が見えてきたと思ったら、ケニルレイクの湖畔だった。
ケニルレイク 
タマンネガラ ナショナルパークにある人造湖で、
14か所の滝や洞窟 300以上の島があるらしい。
カヌーや遊覧ができるとのこと。


切符売り場の窓口の小屋根が並んでいるが、全く人気(ひとけ)がない。
今日は休業日?でもないらしいのだが。 

タクシーの運転手さんが何とか連絡をつけようとしてくれているようだ、時間が経つ。
途中での欧米人家族らしい1台の乗用車が来たが、あきらめて帰ってしまった。

「待っててもあかんのちゃうか? もう引き返してもいいのと違うの?」そういう私に

「お母さんはその辺歩いとき、あまり遠くへ行かないように」といわれてその辺を一回りすることに。
近くにはパパイヤ・ヤシ・ムッセンダやオオタニワタリなど植栽したものが多くあまり面白くない。

 
        水辺にはボートがつないである。

 
          ムッセンダ        カシアの仲間 植栽のもの


白い葉の変わった木がある。と寄っていったら造花 作った木で隣には赤い葉や青い葉の付いた木が並んでいた。電柱を隠そうとしているが観光地にありがちながっかりの風景

1度戻ったがまだ進展していないようだ。違う方をもう少し歩くことに。

植え込みを外れた丘の上にマメ科らしい大きい木が見えた。

 
そして、茶色く枯れたところを双眼鏡で見ると赤いものが見えた。
「ひょっとして・・・」丘の下の側溝を覘くと「やっぱり!」カンがあたった。胸が高鳴る。
落ち葉と共に赤い豆がたくさん落ちていた。 ナンバンアカアズキだ!

なんとかあの木に近づけないかな・・
見ると細い階段があった。そこを登ると木のそばに出た。「やったー!」

 
         まだ若い鞘   鞘がはじけて豆が付いたものも目の前に。
「すごーい!」 1人で叫んだ。誰もいないのだから。 この枯れた鞘が下から茶色く見えたのだ。    


木の下には芽生えもたくさんあった。こんなに豆が落ちれば芽生えるはずだ。

興奮冷めやらぬまま受付のところに戻ってしばらくしたら、寝ぼけ顔の寝癖頭の兄ちゃんが来た。
運転手さんが頑張って連絡をつけてくれたらしく、なんとかボートを出してくれるという。


    オジギソウや雑草の繁る草むらを降りてボートに乗る。

愛想も何もなくめんどくさそうではあったが、40分余り湖を回ってくれた。
ライフジャケットは船に積んだまま。一言も発せず。時には携帯をいじりながらの運転・・

 
 
人造湖とは言っても入り組んだ湖は美しく、水も澄んでいた。岬にはリゾートホテルのようなものも見えるが、どうやっていくのか人がいそうにもない。今はシーズンオフなのか・・・
こんな人が少ないのに、開発工事をしているところもある。

どうも私は気が短いようで、「運転手さんが頑張ってくれてるのに・・」と後で娘達に叱られたのだったが。うれしい収穫に大満足のケニルレイクだった。
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