木津川・宇治川・桂川 三川合流地点へ
京阪八幡市駅から木津川へ向かう。
「ごかうはし」と古い字体の表示のある橋は、御幸橋(ごこうばし)
昭和5年の竣工と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/92/a495ff21b771db26ba49fcf43c75c958.jpg)
御幸橋
川幅の広い木津川を渡り、すぐに宇治川も渡り、左へ入る。
初めて見るシロバナヒレアザミが咲いていた。
一面のセイヨウカラシナはすでに実になっていたが、枝先がケムシ
でも付いているのかと思ったら、菌に侵され変形した姿だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/06/50729d98e16f76eec636c6656b149ebf.jpg)
白サビ病で侵されたセイヨウカラシナの枝先
河川敷利用の広場を過ぎて河畔林に入る。
入口付近はノイバラが満開だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/eb/f660bc4270a8603443f2ac2c53c61910.jpg)
草むらを河畔林へ
道はまもなく消え、踏み後を頼りに草むらを前進。先端部までは一時間
ぐらいはかかる。
木津川と宇治川が合流した所から淀川となり、河畔林の終る先端部で
桂川と合流する。
ホソバイラクサ(多い。さわらないように注意)・クサノオウ(満開)
・ハナウド(花)
クサイチゴは熟した実もできていて、口に入れながら歩く。甘い。
他、キショウブ(満開)などいろいろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f9/b50add5b669df1086c47f613f819d2b4.jpg)
ハナウド
木では、シンジュ・オニグルミ(雄花が落ち、雌花が残っていた)・
クワ(実はまだ青い)・センダン(木津川河川敷で花が咲いていた)
・ニワトコ(実が赤くなっているものも)・マユミ(花)他
先端部からは川に下りることが出来、川を渡ると中州に渡れるが、
結構流れが速く、水深も深いところもあり、中洲は断念した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f1/1eb0c636f70d689cf9deece5f456a70b.jpg)
合流地点 中州
水中や中洲で採取したものは後で見せてもらった。
ミズハコベ・希少植物のアズマツメクサや、エビモ・ヤナギモ・
ホザキノフサモなど
先端部の草むらには「ニセカラクサケマン」が群生していた。これは
初見。ムラサキケマンと同じケシ科。白い花の先端が赤紫に染まる。
ニセカラクサケマン 花
河畔林ではイネ科やカヤツリグサ科のものが多い。
淀川特有のヤガミスゲやミコシガヤを見る。
他にはシラスゲ・ヤワラスゲ・ヤガミスゲ・アゼナルコスゲや、オオ
スズメノカタビラ・スズメノチャヒキ・カモジグサ・やカラスムギ・
カモジグサ・ネズミムギなどおなじみのイネ科も多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b1/88420e702266f000c9716496498794bf.jpg)
ヤガミスゲ ミコシガヤ
イネ科やカヤツリグサ科、なかなかむつかしかったが、河畔林歩きはおもしろかった。
京阪八幡市駅から木津川へ向かう。
「ごかうはし」と古い字体の表示のある橋は、御幸橋(ごこうばし)
昭和5年の竣工と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/92/a495ff21b771db26ba49fcf43c75c958.jpg)
御幸橋
川幅の広い木津川を渡り、すぐに宇治川も渡り、左へ入る。
初めて見るシロバナヒレアザミが咲いていた。
一面のセイヨウカラシナはすでに実になっていたが、枝先がケムシ
でも付いているのかと思ったら、菌に侵され変形した姿だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/06/50729d98e16f76eec636c6656b149ebf.jpg)
白サビ病で侵されたセイヨウカラシナの枝先
河川敷利用の広場を過ぎて河畔林に入る。
入口付近はノイバラが満開だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/eb/f660bc4270a8603443f2ac2c53c61910.jpg)
草むらを河畔林へ
道はまもなく消え、踏み後を頼りに草むらを前進。先端部までは一時間
ぐらいはかかる。
木津川と宇治川が合流した所から淀川となり、河畔林の終る先端部で
桂川と合流する。
ホソバイラクサ(多い。さわらないように注意)・クサノオウ(満開)
・ハナウド(花)
クサイチゴは熟した実もできていて、口に入れながら歩く。甘い。
他、キショウブ(満開)などいろいろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f9/b50add5b669df1086c47f613f819d2b4.jpg)
ハナウド
木では、シンジュ・オニグルミ(雄花が落ち、雌花が残っていた)・
クワ(実はまだ青い)・センダン(木津川河川敷で花が咲いていた)
・ニワトコ(実が赤くなっているものも)・マユミ(花)他
先端部からは川に下りることが出来、川を渡ると中州に渡れるが、
結構流れが速く、水深も深いところもあり、中洲は断念した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f1/1eb0c636f70d689cf9deece5f456a70b.jpg)
合流地点 中州
水中や中洲で採取したものは後で見せてもらった。
ミズハコベ・希少植物のアズマツメクサや、エビモ・ヤナギモ・
ホザキノフサモなど
先端部の草むらには「ニセカラクサケマン」が群生していた。これは
初見。ムラサキケマンと同じケシ科。白い花の先端が赤紫に染まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/94/7840031ae18a32e37ffeddcb204c2655.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b8/a1016f00446fe715ce3295b05f610c4c.jpg)
ニセカラクサケマン 花
河畔林ではイネ科やカヤツリグサ科のものが多い。
淀川特有のヤガミスゲやミコシガヤを見る。
他にはシラスゲ・ヤワラスゲ・ヤガミスゲ・アゼナルコスゲや、オオ
スズメノカタビラ・スズメノチャヒキ・カモジグサ・やカラスムギ・
カモジグサ・ネズミムギなどおなじみのイネ科も多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/da/1edad2169e288178ea5158f47052010e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b1/88420e702266f000c9716496498794bf.jpg)
ヤガミスゲ ミコシガヤ
イネ科やカヤツリグサ科、なかなかむつかしかったが、河畔林歩きはおもしろかった。