開花を心待ちにしていたサクラ。今日明日~今週が一番の見ごろだろう。
石切駅からお花見ウォーキング
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駅近くから満開のサクラ 急な下り坂の両側にもサクラ 満開
サクラは白っぽいので なんかぼーっとしてしまう・・
今か今か・・と待っている時が一番いいのかもしれないなあ・・なんて。
山麓を歩く途中に今日もらった地図にはない古墳を教えてもらった。
夫婦塚古墳
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古墳後期のもので、神並古墳群の中心的な古墳らしい。元は墳丘を2つ合わせた双円墳だったというが、今は周囲も墳頂も削られて痛ましい姿。
片方には2体・もうら他方には3体の遺体を埋葬したとか。
額田駅の近鉄線を越え枚岡方面に向かう。
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姥が池 椋ヶ根橋を越え、枚岡神社の近くにある。井原西鶴の戯曲にもなっているとか。 右)池の横にあるのは何だ? 藁で作った船?。
帰って調べると「葦船」らしい。
ネットによると『伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の大遷宮が重なった去年6月、伊勢と出雲を結ぶ線上にある枚岡神社で古事記にも登場する葦船を作り、日本再生を願って奉納神事が行われた。葦原再生などに取り組む団体が協力企画された。葯200キロの葦で編み上げた葦船は長さ5.5m・幅1,5m』
よくわからない部分もあるが、「葦船」というものを初めて見た。
枚岡神社
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奈良の春日大社に祭神2神を分祀したことから元春日社とも。河内国一之宮
右)テングチョウが舞い降りた。成虫越冬で羽も少し痛んでいた。
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出合地蔵 空川地蔵
この辺は、東高野街道から分かれ、鳴川峠を越えて大和に通じる峠越えの道に沿った歴史のある地、他にも地蔵さんがあった。
梶無神社
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どこかで聴いたことがあるなあと思ったら、アオバズクの営巣地で有名な神社だった。 右)ご神木のクスノキの大木 双眼鏡で見てみたがわからず。
瓢箪山稲荷神社
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豊臣秀吉が大阪城築城の際、鎮護神として勧請したという。日本3大稲荷の一つと書いてあったので調べてみたが、ここの名前が入っていなかったり・・。「3大・・」なんて曖昧なものなんだ。この神社のある丘はこの地一帯にある山畑古墳群の中でも最古最大の古墳(古墳時代後期)双円墳で、この形が「瓢箪山」の地名の由来になったということを知った。 右)御手洗もお狐様
ここから商店街を通るとすぐ瓢箪山駅。
途中の郷土博物館・発掘ふれあい館が休館日なのは残念だった。