みどりの野原

野原の便り

3月31日 大中公園① 池の桜 モミジバフウ 雄花序・雌果序 

2023年03月31日 | Weblog

今日も高田へ。


宮前橋から高田川の桜


大中公園 屋台がたくさん。
ざっと数えて30余店あり。昼間は花見客がすごいんでしょうね。


池に写った桜 

 
モミジバフウの冬芽もほどけて・・
若葉が覗き、雄花序(房状で上向き)や雌果序(下に1個垂れ下がっている)が見える。どちらもまだつぼみだ。

帰りは市内循環の希望号に乗る。
時間があるので、ぐるっと高田観光するつもりで乗ったのに、今日のはすんなりと高田駅へ到着する循環コースだった。

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3月30日 *長居公園(イスノキ・ロドレイア *植物園(カツラ・ナシ・ニワウメ)) * ”毒”展

2023年03月30日 | Weblog

長居植物園で開催中の”毒”展を見に。

*長居公園
いつも通らない中央通りを歩いて植物園に行く。


クスノキ 若葉
広場の端にはレストランやカフェらしいお店が並んでいる。
聞いてはいたが、初めて通った。

 
カツラも列植されていた。


イチョウはよく見ると雄花序が見えている。


イスノキの林を歩いてみる。ちょうど花時かなと思って。


赤いつぼみがいっぱいついていた。


雄しべの葯が開いて花粉をだしているのもある。


先に雌しべの柱頭が見える。花のつくりは複雑らしい。


大きい虫こぶ 先に刺状突起があるのでイスノキエダナガタマフシか。
イスノフシアブラムシの寄生によってつくられる。

若い虫こぶを割ってみると白いカス状のものと小虫がうようよ。
もうひとつのは中に有翅虫がたくさんいた。もうすぐ虫こぶから飛び立つのかな?


葉に付く虫こぶ イスノキハタマフシ ヤノイスアブラムシによるそうだ。
イスノキには他にもいろんな虫こぶが付くらしい。
虫こぶを割ってみたら、黄色い卵?があった。
幼虫になって虫こぶをたべながら成長する。


出たばかりのこんな小さい若葉にももう虫こぶができていた。


こちら側は歩く人もないが、トラックの反対側は花見客でいっぱい。

ベニバナトキワマンサク 花かと見れば、赤いのは若葉


ハナモモ(ホウキ性)

*長居植物園


植物園正門 今日は正門から入る。いつもは裏口入門?

せっかくなので、あまり歩かない外周を歩いてみることに。


かつら 雌しべ柱頭が覗く。


フウ 雌花(若い果実)


アカバナミツマタ


ニワウメ


ヤバネヒイラギモチ(シナヒイラギ 又 ヒイラギモチ)


ナシの花 大きくてきれいだが匂いは良くない。

写真を撮りながら外周を1周したら2時間半ほどかかった。


*特別展 ”毒”展
まだまだ期間はあるが、大盛況で混雑していた。

身の回りには毒がいっぱい存在する。
有毒植物・ハチなど毒をもつ昆虫・毒きのこ・フグなど毒を持つ生物。ヒ素などの鉱物・人工の毒としてはDDTなど殺虫剤・プラスチックなどの焼却によるダイオキシンも猛毒だ。

生物は攻めるためや身を守るために毒を持ち利用している。
毒を持つ植物を食べて体に毒を蓄えて捕食を避けたり、植物は毒を持つことで害虫から身を守ったりする。

毒を持つ生物が毒々しい警戒色でアピールしたり、毒のある生物に色形を似せて擬態して敵から身を守ったり・・
毒に耐える性質を持つように進化したり・・

人間は煮たり焼いたりして毒を持ったものも食用にすることもあり、薬として利用することもある。

大きい模型 たくさんの写真と説明文のパネル。展示物。
いろんな切り口からの展示は面白く、子どもから大人まで楽しめる。

1時間半ぐらいかかった。

*帰り道の長居公園


ロドレイアが満開


バドミントンのシャトルのような花
1個の花のように見えるが、複数の花が集まっているらしい。
よくわかりません。


横から見たところ。

欲張りすぎの一日。帰りの電車はゆっくり座って帰る。

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3月27日 大中公園 家まで歩く。桜満喫 長谷本寺 八王子神社

2023年03月27日 | Weblog

今日も高田。
駅から大中公園までお花見。

 
有井橋から高田川の桜    高田橋から高田川の桜


桜を独り占め。だれもお花見はしてません。
高田川の桜は「千本桜」といわれ『1948年(昭和)市民ボランティアの手によって植樹された』そうです。
かなりの老木も見られるが、捕植してあるところもある。


大中公園 北側入り口 「高田千本桜」の幕
屋台も準備中

モミジの植栽が続く西側を通って芝生広場へ。


大中公園 ケヤキの若葉がきれい。


雌花・雄花を見たカツラも若葉

さて、今日は天気もいいし、用事が終わってから家まで歩こう。
コースは、古代の横大路 中世は伊勢街道・初瀬街道と言われた道。


大中橋から高田川の桜
ここから東へ。横大路(伊勢街道・初瀬街道)を橿原へ。


途中の長谷本寺へ立ち寄る。
前には道標「長谷本寺十一面観音菩薩」「すぐ はせ いせ道」「すぐ 大坂 さかい道」

長谷本寺 本堂 
本尊十一面観音菩薩は桜井の長谷寺の本尊と同じ木で造られたと伝わる。
境内には弘法大師を祀るお堂や鎮守社もある。


中央道路の西側にある太神宮灯籠


中央道路の東側にも太神宮灯籠

中央道路は元は高田川(今の高田川に付け替えられた)で、ここは橋が架かっていた所。
橋の西と東の橋詰めに太神宮灯籠があったわけだ。


街道沿いの神社 鳥居の扁額はなく、神社名がわからなかった。
(後で調べて「八王子神社」とわかる)


八王子神社 拝殿
なんともない神社・・と思ったが、よく見ると・・わお!面白い。

屋根が立派! シャチホコ その前に龍? 手前にも鬼瓦(巴の神紋)
軒丸瓦も巴の紋


それに・・棟の飾り瓦が変わっている。波模様。
所々に龍?がいる。なんじゃこれは。すごいな。
帰って調べるも、由緒など不明。


太神宮の高灯籠 明治5年(1872)永壽講が建立。
「おかげ参り」などの道しるべとして灯がともされた。
庶民の伊勢参りが大流行したらしい。


手前の左右にも太神宮灯籠
左)昭和9年(1934)・右)天保15年(1844)に建立された。
(左右間違えてるかも)
石組に「高」「田」「驛」と彫られている。(右から)

葛城川を渡り・・大和高田市から橿原市へ。
そして、曽我川へ。ここも桜が満開だ。


公園のイチョウ 枝先には新芽 
この木は雌木だが高くて雌花は見えない。


エノキも花


田んぼの畔道で先日見つけたコイヌガラシ


畑のイチジク 丸いのはイチジクの赤ちゃん かわいい。

高田から家までは約6.4キロ よい運動になった。

昔は30m前後あったと言われる横大路(伊勢街道・初瀬街道)も今は狭く、歩きやすいとは言えないが、道沿いには太神宮灯籠や道標や神社・寺など見る所も多い。

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3月25日 鶴見緑地 今日が最後の観察会

2023年03月25日 | Weblog

3年間、毎月第3土曜に開催していた草木観察会は諸事情により今日で最後。
大人17人子供さん2人の参加


何もないように見える草地にもたくさんの種類の植物が花を咲かせている。
ウマゴヤシとコメツブツメクサ カラスノエンドウ・スズメノエンドウ・カスマグサ セイヨウタンポポとカンサイタンポポ オオイヌノフグリとフラサバソウ・タチイヌノフグリ ホトケノザとヒメオドリコソウ
他にもミドリハコベ オランダミミナグサ タネツケバナとミチタネツケバナ・・・

園内には雑木林あり、畑あり、蓮田あり、溜池あり、水田あり、野草広場あり。
そう広くない園内だが、いろんな環境があるおかげで、草木の種類も多く、身近な植物はほぼ見られる感じ。
季節によってたくさんの草木を観察でき、私も楽しかった。


チョウセンレンギョウがちょうど見ごろ。
特徴や、シナレンギョウとの見分け方を説明。
比べようとしたシナレンギョウが無くなったのは残念だった。


クヌギの利用の説明でシイタケの駒菌を持って来てくださったスタッフ。
手に持つとベタベタした。


ハナノキ これは雌木 隣に雄木もある。


もう落ちてしまった雄花 雌花は咲き終わってプロペラ形の果実になっていた。
下見に来てくれたスタッフによると、1週間ほど前は満開だったそうだ。


コブシの花も満開を過ぎた。 季節の移り変わりは早い。

野外の観察が終わって「本日の工作」は、木片工作


事務局とスタッフの方がたくさんの材料を準備して下さった。
毎回頭が下がる。


見本の数々 素晴らしい。 
あれとこれは絶対作りたい。そしてあれも・・目移りする。
工作の時はいつも参加者さんに混じって作らせてもらう側。

材料選び。たくさんあるけど・・どれがいいか・・何を作ろうか・・


今日の作品 なかなか見本のようにはいかなかったけど。
穴を開けてもらったり、助けてもらって出来上がった。

作るのに必死で、他の方の作品を見る間がなかったのが残念・・

3年間続いたこの講座、リピーターの参加者さんも多く、観察会の終わりを残念がっておられた。

観察会が終わってから復習にともう一度園内を回っておられた方もおられ、熱心な方が多かった。
子どもさん連れで、親子で楽しまれる姿もうれしかった。
今日もスズメの鉄砲で笛を吹いたら子供さんも真似して吹くがうまくいかない。時間があればもう少し手助けできたのになあ。

終わって事務所に戻ってみると参加者さんからお礼の手紙やお菓子やストラップなどが届いていて感激。

毎回クラフト材料を準備して下さったスタッフ。
何かと助けてくださった事務局のみなさん。
下見や資料作りをして下さったスタッフ仲間。 皆さんに感謝。 

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3月24日 大中公園 カツラ 雄花と雌花 モミジバフウ 桜

2023年03月24日 | Weblog

用事の帰りに、大中公園

先日はカツラの雄花を見た。どうなっているかな?


雄株の雄花は残っていたが、色落ちしている。

雌花は咲いているかな? 枝が高いなあ。


傘の柄を使って枝を引き下ろした。


カツラ 雌株の雌花 ガクや花弁はない。
2つに分かれた雌しべの赤い柱頭がチロチロと・・ヘビの舌のよう。


モミジバフウ 冬芽 解けかけ。


桜が満開 大中公園は桜の名所。


枝垂桜


土日の花見客をあてに、猿回しの幟 屋台も準備中。
お天気が良くなればいいが。

お勤めの頃、昼休みに公園でお弁当をたべたのが懐かしい。


高田川沿いの桜 千本桜と言われる。
背景に青空がほしい所だ。

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3月23日 ②図書館のついでに。雨の中・・トサミズキとヒュウガミズキ シナレンギョウとチョウセンレンギョウ

2023年03月23日 | Weblog

午後は雨。
図書館へ。希望の図書は貸し出し中。
朝井まかてさんの本を1冊借りた。

雨の中、ついでに、3か所立ち寄った。

トサミズキとヒュウガミズキ 
早くも満開を過ぎた感じ。
どちらも、葉の展開前に開花 まだ葉は出ていない。


トサミズキ 花数多い。赤い葯 花序軸の毛も確認できた。


ヒュウガミズキ 花色は薄色、葯は黄色。花数少なく、花序軸は無毛

シナレンギョウとチョウセンレンギョウ

以前、シナレンギョウとチョウセンレンギョウについて、図鑑やネットなどに「雌雄異株で、花柱が長いのがシナレンギョウ。花柱が短いのがチョウセンレンギョウ」と書いてあり、そうなのかと信じていた。
(枝の髄の見分けもあったが見にくい)

そのつもりで見ると・・
花弁の色が薄く裂片が細めのシナレンギョウと思われる花は花柱は長いものばかり。
一方、花色が濃くて、花弁の裂片がやや太いチョウセンレンギョウと思われる花の花柱は短いものばかりが目についた。
友達も同じ観察結果。
そうなのか・・と半ば納得していたが・・

でも??・・ちょっと疑問が湧いてきた。
雌雄異株なら雄花と雌花があるはずなのに、シナレンギョウの短花柱花は見かけず、チョウセンレンギョウの長花柱は見ないのはなぜかな?
・・ずっと疑問に思いながら毎年花をチェックしていたのだった。

ある時(2012年)、詳しい方にお尋ねしたら・・
「シナレンギョウ・チョウセンレンギョウは雌雄異株ではなく雌雄同株。どちらにも花柱が短いものと長いものの2つのパターンがある。長花柱タイプの花と短花柱タイプ間で交配すると、短花柱花でも長花柱花どちらも結実する。挿し木で増やされるので、たまたまシナレンギョウは長花柱花が、チョウセンレンギョウは短花柱花がよく見られるのかもしれない」とのこと。
「シナレンギョウは葉の展開と同時に開花・チョウセンレンギョウは葉の展開に先立って花が咲く」
そして、ガクの長さでも見分けられると教えてもらった。
「ガクが短いのがシナレンギョウ。長いのがチョウセンレンギョウ」
「チョウセンレンギョウは茎が湾曲ぎみ(枝ぶりは剪定されるとわかりにくい)」とのこと。
そうだったのかと納得。これでスッキリしたのだった。

今日、再確認。


シナレンギョウ 葉の展開と同時に花が咲く。
これは長花柱花 どこかに短花柱花もあるのだろうな。


シナレンギョウ ガクは短い。


チョウセンレンギョウ 
今日見たのは長花柱花だった。珍しい。


チョウセンレンギョウ ガクは長い。


ここのチョウセンレンギョウは教えてもらった通り枝も長く枝垂れていた。
葉の展開に先立って花が咲く。と言うが、もう葉も出ていたのは、時期が遅かったためか?


2022年3月に見たチョウセンレンギョウの短花柱花
今まで短花柱花しか見たことがなかった。

果実(殻)も2回ぐらい見たことがある。

また今度、葉の違いも確認してみたいと思う。


斑入りのアオキ 雌花が咲いて、同じ株には虫えい果が残っていた。

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3月23日 ①近くを散歩 サンシュユ ロウバイ モクレンの仲間 ゴヨウマツ 桜満開 シロバナタンポポ コイヌガラシ

2023年03月23日 | Weblog

雨が降る前に近くを散歩。


神社の桜 満開




ハクモクレン となんとなく思っていたが・・
見ていると花被片が多いし・・





花被片の外側が紫・内側が白
トウモクレン と言っていたが・・それでいいのかな?

園芸種もあり、ちょっとわからなくなってきた。


ロウバイ あの花からどうしてあんな果実ができるのか?
花の後、時々見ている。 
可愛い果実。花被の跡やおしべの跡らしいもの。


サンシュユ 花は終わった。
花弁や雄しべは落ちて雌しべが残った状態。
どうやって果実が出来るのか見たい。


シジミバナ 


ゴヨウマツ 冬を越した球果
今年の雌花は付くかな? 見たい。

緑地公園周辺


ユズリハ 雌株 冬芽 
去年は実付きが悪かった。今年はたくさん実が付くといいな。


ユズリハ 雄株 もうすぐ咲きそう。葯が覗いている。


花壇のスイセン いろんな色や咲き方がある。


シロバナタンポポ 多い。


カワヅザクラ


ソメイヨシノ 


ヒメブタナ 今年初めて花を見た。


コイヌガラシを見つけた。


マツバラン 胞子嚢はまだ付いたことがない。

帰り道、小雨がポツポツ降ってきた。

午後は図書館へ。

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3月22日 うちの庭 ムサシアブミやウラシマソウの芽 ヒマラヤユキノシタ ハシリドコロ トウダイグサ ニセカラクサケマン ヤブチョロギ

2023年03月22日 | Weblog

うちの庭
これと言ったものはないが、主なもの。


ムサシアブミ 芽


ウラシマソウ 芽
芽が出てくる頃が一番好き。


セントウソウ


唯一花らしい花 ヒマラヤユキノシタ 
隅っこに押しやられている。


ハシリドコロ 葉陰に花が咲いていた。

ベランダ


トウダイグサ 1年草だが、種が飛んであちこちから出て来る。


ニセカラクサケマン 
これも「花」と思っているうちにもう種になって、あちこちに芽生える。
広がらないように気をつけて抜いている。


以前(年月不明)山麓線の道端にあり、何かなと植えてみたもの。
シソ科とわかるがずっと種名がわからなかった。
やっと教えてもらって種名が判明「ヤブチョロギ」
わかってスッキリ。

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3月21日 田原本周辺 磯城野高校 鏡作伊多神社(宮古)・WBC優勝 あおぞらⅡ カラクサケマン・ゼニゴケ・マンゴー・コノテガシワ

2023年03月21日 | Weblog

田原本周辺


西田原本駅のそばの花壇。
磯城野高校のSDGsプロジェクトでお世話されているようだ。
(今日お邪魔することになっている)
給食残渣堆肥・酒粕肥料・ミミズ糞土などで、生育実験中


西田原本駅に停車中の「あおぞら号」
ツアー客が降りてきた。なんでこんなところにあおぞら号が?
橿原線全線開通100周年の記念イベントらしい。
とりあえず写真を撮っておく。

磯城野高校

ダイオウショウ


シダレヤナギ 芽吹き
雄株だけが導入されていると聞いているが、雌株も見つかっているという。


コブシ 満開  ハクモクレンもあった。


ヒガンバナの種子からの育苗実験中。
今のところ、株は増えても開花はしていないらしい。

家のベランダにも、いただいた種子から1枚の葉が出ている(2個ある)


飼育中のヒツジ ムギとアズキ 今は運動の時間だとか。
回ったり、バイバイの芸を披露してくれた。

学校を出て、近くの野道を歩く。


池のそばでカラクサケマン群生
1ヵ所カラクサケマンを見つけた場所があるが、こんな群生は初めて見た。


家のベランダのニセカラクサケマン(右)と比較


つくしの大群生 ビックリ!


太神宮灯籠と地蔵堂


宮古の鏡作伊多神社へ。
イチョウ・ゲッケイジュ・アオキ雄花など・・


ツバキキンカクチャワンタケ 落ちて朽ちたツバキから生えるきのこ。
見つけてくださった方があり久しぶりに見た。
自分でも見つけたことがあるが、最近は見ていなかった。


ハチノスタケ どこかで教えてもらったことがある。


コノテガシワの雌花 


珠孔が見える。

「鏡作・・」の名の神社が近くにいくつもあるようで、またゆっくりと回りたい。

お昼。再度磯城野高校へ。

WBC 侍ジャパンの優勝のニュースに歓声!

昼食の後、温室など見学。


たくさん並ぶ温室 ビニールハウス


ペチュニア マーガレット カーネーションなどのハウス。


多肉植物があったハウス


マンゴーだそうだ。えっ。これがマンゴーの花序?
マンゴーがが成っているのは何回も見ているのに、まったく別物のような立った花序。


花の後、小さい果実になっているのもあった。

果実は長い果柄の先にぶら下がっていたように思っていたが・・
勘違いだったらしい。
果柄と思っていたのはどうやら果序柄のようだ。
ネット写真のマンゴーの果実の「果柄のような部分」を見ると、花(果実)が落ちた跡がたくさんあったので花(果)序柄とわかった。

花後にできる果実は摘果されるのか?自然落果するのかわからないが、果序に1個の果実が残り、それがぶら下がったものを私は見ていたようだ。
合ってるかな?


マツバラン 胞子嚢がたくさんついていた。
株が成熟すると胞子嚢ができるらしい(ネット)
いつも近くで見ているマツバランもかなり年数がたっているのに胞子嚢を見たことがない。


園芸植物を植えた棚の下の湿った地面に一面のゼニゴケ
左)雄株と、右)雌株が隣どおし。

ゼニゴケは雌雄異株。普通は無性生殖でできる杯状体で無性芽をばらまく。
でも条件がよければ有性生殖をするという。
ここは雄株雌株が接近してその条件を満たしていたのか?
有性生殖して胞子嚢をつけているものがあった。


雌株の傘の裏には胞子嚢がついて、黄色い胞子を出しているものもあった。

温室で花の小さい鉢植えを2つ買った。1個50円 


ピンクのマーガレット


キャットミント

解散後、八木駅に着くと・・


またまたあおぞら号が停まっていた。
時々俄かテッチャンになる私。本物のテッチャンに混じって撮影。
連結部から前の車両が先に発車。続いて後ろの2両も西の方へと出発した。
写真を撮っている間に乗るべき電車が出てしまった。しまった!

橿原線全線開通100周年記念イベントで、今日は八木駅で記念式典もあったらしい。
記念ツアーのイベントや記念入場券の発売などもあるらしい。

記念ヘッドマークを付けた「あおぞらⅡで行くミステリー列車」のイベントは、日常の営業列車は走行しないところも通るとか。
だから西田原本にも来ていたのか? 
面白そう・・・。
どこからどの線を通って走ったのか知りたいが・・ネットでは出てないなあ。

今日、朝と夕方2回もあおぞらⅡ見たと言ったら「何かいいことあるで」と言われた。

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3月20日 草刈り頑張った! ツバキ アミガサユリ 

2023年03月20日 | Weblog

年に数度の草刈り。

山手の畑の間を通る狭い道。農作業の車が通る。
道の上下にうちの畑と山がある。
斜面の草が伸びて道路にはみ出すと、そうでなくても狭い道は車が通れなくなる。
なので、畑は作っていなくても草刈りが必要なわけだ。


斜面の草 東から見た所。上は草ぼうぼうの畑が上へと続く。
道の下(左側にも畑)


西から見た斜面 右下に畑

先ずは斜面を草刈り機で買ってもらい、私はその草を集めて下の畑へ落とす。

山の上の平面を草刈り機で買ってもらう。
山の上まで刈るのは、この時期だけ。タケノコを期待して・・


刈り草の大山。 梅の古木が数本ある。
去年はタマカタカイガラムシがいっぱいついていたが、今年は見えない。
天敵のアカホシテントウの蛹などもいなくて・・つまらない。

この平地の右下にクヌギの大高木が2本ある竹薮がある。
・・と言っても竹は切ってほとんどないが周りが竹薮だ。


ツバキの大木が2本 人知れず咲いている。


ちょうど花時でつぼみもあり、帰りに枝を切って持って帰った。


向こう側の下にある道から登ってくる溝の草刈り。


境界として掘ってある溝周辺の草刈り。
ここは草刈り機が入らないので鎌で手刈り。
狭い溝に体はギリギリ。太いフジのツルが這いまわってすごい。


フキの生える平面は妹が手刈り。
その後、妹が溝の中の刈った草木や落ち葉を上げてくれた。


溝の中にタケノコが1本あった。大きく見えるが10㎝ほど。
(帰ったら行方不明になっていて、後日見つかったので破棄)

3人がかりで休憩も取らずに3時間。頑張った~。


畑の土手もきれいになった。日もだいぶ傾いてきた。

帰り際、下の畑の草ぼうぼうの向こうに、アミガサユリがたくさん生えているのが見えた。

畑の中へ入るのも大変で、採ってもらって持ち帰った。


とりあえずベランダの甕の中へ。
こんなちょっとした楽しみもある。

ふだんほおっておいて、虫のいいことだとは思うが、後は、タケノコが出てくれるのを期待・・(去年は不作だった)

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