ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

石窯ベーカリー&カフェ「ペル・エ・メル」@豊洲

2016-06-04 14:58:33 | パン
先日知り合った方が、豊洲でベーカリーやパティスリー、バルなどを経営されているというので、「日本ワインMATSURI祭」の取材の際に、豊洲駅前のベーカリーに立ち寄ってきました。



豊洲駅6b出口の正面、シエルタワー1Fの ベーカリー&カフェ「Pere et Mere ペル・エ・メル」

サンドイッチや調理パン、菓子パン系からハード系まで、幅広く揃っています。
特に、フランスパンなどを使ったサンドイッチの種類が多いように見受けられ、価格も200円前後~300円台が主体で、手頃です。

イートイン席もあり、お邪魔したのがちょうど昼時ということもあり、賑わっていました。

店の外にはフリーで利用できるテーブルと椅子もあるので、サッと食べたい人にも便利。




「チャバタサンド塩焼きチキン」(190円、税抜)を外のテーブルでぱくり

パンは噛みごたえがあり、中の具材もしっかり入っていて、意外なボリューム。
チキンもいい味付けでした。




ライ麦がブレンドされた 「カンパーニュ」(360円、税抜)も買ってみました



シンプルなパンです。
重くて、見た目はゴツイですが、中は想像していたよりもやわらかめ。

買った初日はそのままおいしくいただけます。
2日目は中が少しパサつき始めるので、スライスして軽くトースターで炙るといい感じ。
なにかを挟んでサンドイッチにしたり、クリームチーズを塗ったりしてもよし。



豊洲公園でイベントがある時などは、ここでサンドイッチなどを買ってから行くのもいいですね。

また、東京ビッグサイトに行くために豊洲駅でゆりかもめに乗り換える際にも、ここは駅前にあるので、色々と使えそうです


石窯ベーカリー&カフェ 「ペル・エ・メル」
東京都江東区豊洲5-5-1-115 シエルタワー1F
http://saneido.biz/pere/

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続報!第2回 「日本ワインMATSURI祭」

2016-06-04 09:00:00 | ワイン&酒
6月3日(金)より豊洲公園(東京都江東区)始まった第2回「日本ワインMATSURI祭」の初日リポートを、昨日は速報としてザックリお届けしましたが、もう少し細かく紹介します。



第1回めの昨年は15,000人が来場し、用意した3500本のワインもワイングラスもすぐになくなったため、今年は10,000本を用意したそうです。



会場の豊洲公園には18のワインテントが張られ、1道17県から51ワイナリーが参加していますが、会場の最も入り口に近いテントは「熊本県&大分県応援ブース」になっていて、熊本の熊本ワイン、大分の安心院と久住ワイナリーが参加しています。(これらを加えると18県、全53ワイナリー)


左)熊本ワイン(熊本県)          右)久住ワイナリー(大分県)



「熊本県&大分県応援ブース」にいたハッピ姿のスタッフの一人が私の知り合いでした



このイベントへの入場は無料ですが、ワインを飲むにはチケットの購入が必要です



10枚つづり1000円のチケットを購入したら、最初に200円でプラカップと引き換えます。
グラスの持ち込みはできません。



各ワインに「チケット○枚」と書かれていますので、その枚数を渡してワインを注いでもらいます



ワインは、チケット3枚からあり、最高が18枚!
あっという間になくなるので、色々飲みたい人は、最初からチケットを2000円分、3000円分買っておく方がいいかもしれません。



もし2人で行くなら、1杯のワインをシェアすることをオススメします。
1杯70ccなので、そうそうはたくさん飲めないですから、シェアは賢い飲み方です。



天気がいいと気持ちいいですが、日焼けや熱中症にご注意ください





グラス洗い場 がありました



フードトラックが何台か出ています




ベンチ、テーブルなども設置されています



テントの下は競争率が高そう!(笑)




イベント初日には、オープニングセレモニーが行なわれました。




イベントを主催する日本ワイナリー協会の横山理事長よりご挨拶がありました

日本では新しい造り手が増えていること、既存ワイナリーにおいても、より品質の高いワインをつくろうという努力があり、全体的にワインの品質が向上し、日本ワインが注目を浴びるようになっている。
先日の伊勢志摩サミットでも12種の日本ワインがサーブされたが、かつての日本ワインのレベルでは考えられないこと。日本を代表するワインが世界のトップたちに供される時代になった。

これまでも、日本各地のワインのイベントはあったものの、日本全国組織である日本ワイナリー協会が主催となって行なうのは「日本ワインMATSURI祭」が初。
大消費地の東京でアピールすることで、多くの関心を持ってもらえると、昨年スタート。

今、ワインをつくっていない都道府県がないほど日本各地でつくられ、しかも多様性がある。
日本のワインを選ぶ楽しみを発見してほしい、食中酒として楽しんでほしい。





日本のワイナリーは近年新しく設立されるところが増えており、2015年度は17件の酒造免許の交付がありました。
会場内でも、昨年設立のワイナリーがいくつか登場していました。
あれ?見たことないかも?と思うワイナリーがあれば、この機会にぜひ飲んでみてください。




第2回 「日本ワインMATSURI祭」

日 時 :2016年6月3日(金)~5日(日)
      3日    15:00-21:00 (L.O 20:00)
      4日/5日 11:00-19:00 (L.O 18:00)
             
場 所 :江東区立 豊洲公園
     東京都江東区豊洲2丁目 *ららぽーと豊洲横

※参加方法&出展ワイナリー一覧など、詳細は「公式ホームページ」をご覧ください
 http://nihonwine.tokyo/



会場の豊洲公園への行き方ですが、私はかなり迷いました。
地下鉄から“ららぽーと”方面に出て、方向がわからなくなってしまったのです。

地下鉄有楽町線から来る方が多いと思いますが、7番出口がオススメです。
地上に出たら、ゆりかもめの駅が頭上にあり、その高架下の道路に沿うように、ゆりかもめの進行方向(ビックサイト方面)に歩いていきましょう。

右手に深川消防署豊洲派出所が見えてきたら、その先の信号を渡りながら右手に曲がると、左側が豊洲公園です。


豊洲公園の芝生の木蔭でまったりするのもいいですね~

進行方向に“ららぽーと”の大きな建物がありますので、ららぽーとを目指して道なりに進みます。



建物の手前で左(海方向)に曲がると、「日本ワインMATSURI祭」の看板が出迎えてくれます



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