今年2月の開店の際にお邪魔して以来、久しぶりの ワインバー「アンバランス」へ。
「アンバランス」は日本のワインを中心としたワインバーです。
※詳しい店の様子はオープン時のリポートを参照ください → コチラ
ワインはグラスで色々出していただけます。
今回は誕生日会でもあったので、まずはスパークリングワインで乾杯
これは日本のワインではなく、ポルトガル産です。
フードをつまみつつ、次は白を飲みたいとマスターに相談して出てきたのが、山形県南陽市赤湯の「酒井ワイナリー」。
「小姫」 辛口 2014 酒井ワイナリー（Japan, Yamagata）
「小姫」（こひめ）はデラウェアの辛口ワインです。
デラウェアのワインは、甘口ややや甘口タイプが多かったですが、近年は辛口をあちこちで見ます。
香りはデラウェアで、飲むと香り通りのテイストですが、さらりとデリケートなタッチの辛口。ドライなタイプに仕上げると、適用範囲が広がりますね。
アロマがやや華やかなのでアペリティフにオススメですし、サラダなどの軽い食事にいいと思います。
次は赤ワインへ。
SOTORRONDERO 2011 Jimenez-Landi
（Spain, Castilla-La Mancha, DO Mentrida）
こちらは日本ではなく、マスターオススメのスペインワイン“ソトロンデロ”。
メントリダのヒメネス・ランディは、スペインワインファンの間ではよく知られた生産者。
シラー、ガルナッチャのワインで、最初は閉じ気味でしたが、だんだんと開き、ふっくらした果実味を見せてくれました。涼しげで端正で、バランスよく、いつまでも飲んでいられるタイプ。
おまかせプレートでお腹がふくれてきたので、そろそろシメへ。
Sogga Père et Fils Méthode Erronée 2011 Obuse Winery（Japan, Nagano）
長野県の「小布施ワイナリー」がつくる特別な甘口ワインで、“メトド・エロネー 遊び心のジャドウデザート”とバックラベルに書かれていました。
ブドウを冷凍庫で凍らせてつくった、アイスワイン的な甘口ワインです。
本来なら気温が氷点下になり、ブドウは自然に凍るのを待ちますが、これは冷凍庫で凍らせた（クリオエクストラクシオン）ブドウを使っています。
“エロネー”はフランス語で“不適切な”という意味なので、冷凍庫で凍らせたことを“邪道”＝“ジャドウ”としたようです。
このワインは、私も今回初めて出合いました。
凝縮した強い甘さがありますが、複雑味があり、余韻が細く長いのが印象的。
小布施の栗甘納豆といただく贅沢さよ
栗の上品な甘さにスーッと合い、極上のマリアージュ。
ごちそうさまでした
わいんBar Un/balance
埼玉県越谷市蒲生寿町17-10-2Ｃ
Tel.048-972-4500
不定休
Facebook https://www.facebook.com/Winebar.Unbalance
「アンバランス」は日本のワインを中心としたワインバーです。
※詳しい店の様子はオープン時のリポートを参照ください → コチラ
ワインはグラスで色々出していただけます。
今回は誕生日会でもあったので、まずはスパークリングワインで乾杯
これは日本のワインではなく、ポルトガル産です。
フードをつまみつつ、次は白を飲みたいとマスターに相談して出てきたのが、山形県南陽市赤湯の「酒井ワイナリー」。
「小姫」 辛口 2014 酒井ワイナリー（Japan, Yamagata）
「小姫」（こひめ）はデラウェアの辛口ワインです。
デラウェアのワインは、甘口ややや甘口タイプが多かったですが、近年は辛口をあちこちで見ます。
香りはデラウェアで、飲むと香り通りのテイストですが、さらりとデリケートなタッチの辛口。ドライなタイプに仕上げると、適用範囲が広がりますね。
アロマがやや華やかなのでアペリティフにオススメですし、サラダなどの軽い食事にいいと思います。
次は赤ワインへ。
SOTORRONDERO 2011 Jimenez-Landi
（Spain, Castilla-La Mancha, DO Mentrida）
こちらは日本ではなく、マスターオススメのスペインワイン“ソトロンデロ”。
メントリダのヒメネス・ランディは、スペインワインファンの間ではよく知られた生産者。
シラー、ガルナッチャのワインで、最初は閉じ気味でしたが、だんだんと開き、ふっくらした果実味を見せてくれました。涼しげで端正で、バランスよく、いつまでも飲んでいられるタイプ。
おまかせプレートでお腹がふくれてきたので、そろそろシメへ。
Sogga Père et Fils Méthode Erronée 2011 Obuse Winery（Japan, Nagano）
長野県の「小布施ワイナリー」がつくる特別な甘口ワインで、“メトド・エロネー 遊び心のジャドウデザート”とバックラベルに書かれていました。
ブドウを冷凍庫で凍らせてつくった、アイスワイン的な甘口ワインです。
本来なら気温が氷点下になり、ブドウは自然に凍るのを待ちますが、これは冷凍庫で凍らせた（クリオエクストラクシオン）ブドウを使っています。
“エロネー”はフランス語で“不適切な”という意味なので、冷凍庫で凍らせたことを“邪道”＝“ジャドウ”としたようです。
このワインは、私も今回初めて出合いました。
凝縮した強い甘さがありますが、複雑味があり、余韻が細く長いのが印象的。
小布施の栗甘納豆といただく贅沢さよ
栗の上品な甘さにスーッと合い、極上のマリアージュ。
ごちそうさまでした
わいんBar Un/balance
埼玉県越谷市蒲生寿町17-10-2Ｃ
Tel.048-972-4500
不定休
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