まだ松の内ですが、そろそろ仕事が始まり、徐々にお屠蘇気分も抜けてきたでしょうか?
この年末年始で、たっぷり飲み食いし、もう飲みたくない!という方がいる一方で、いや、まだ飲める!という方もいますよね(笑)
まだ飲めるという方も、そろそろスッキリしたものを口にしたくなってきませんか?
先月飲んだこのワイン、私的にはヒットだったので、また買いたいと思って店に行ったところ、すっかり売れてしまっていて残念!
Muscadet Sevre et Maine Sur Lie 2010 Pierre-Luc Bouchard (仏、ロワール)
フランスはロワール地方、ミュスカデ種のブドウからつくられている白ワインです。
“ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー”と、大変長い名前ですが、ワインの勉強をした人なら、よく知っているワインですよね。
“Sur Lie”(シュール・リー)もソムリエ試験にはお約束のポイントで、発酵の際に出た酵母の残骸(オリ、Lie)とワインを接触させながら熟成させるので、Sur(~の上に)Lie (シュール・リー)となります。実はシャンパーニュもシュール・リーの製法で造られています。
オリと接触させることで、ワインに独特の風味、複雑味が出るといわれています。
さて、私の飲んだこのミュスカデですが、青リンゴ、シトラス、白い花を思わせる楚々とした上品な香りがありました。口に含むと軽くプチプチと舌に当たり、ややガスが残っているかも?果実味がしっかりしていますが、酸がキリリとして非常にフレッシュ!若々しく爽やかで、飲んでいて気持ちのいい白ワインです。アルコール12%という軽快さもいいですね。
翌日は、少しまろやかになりましたが、相変わらず酸はしっかりしていました。
ミュスカデはロワール川の河口の近くで造られるため、魚介類との相性がよく、特に生牡蠣を食べる際には最高のお供といわれます。
また、飲む際にはヴィンテージの若いものほどいい、とされています。
若いミュスカデはフレッシュ感いっぱいなので、実に爽やか
夏の暑い季節にはもちろん、1年を通じて楽しめ、シャキッとした酸味が正月のごちそうで疲れた胃にもピッタリ(笑)
しかも、懐にもやさしいお値段のものが多いのも嬉しいポイントです
このワイン、もっと買っておけばよかった・・・と、今かなり後悔しています…
この年末年始で、たっぷり飲み食いし、もう飲みたくない!という方がいる一方で、いや、まだ飲める!という方もいますよね(笑)
まだ飲めるという方も、そろそろスッキリしたものを口にしたくなってきませんか?
先月飲んだこのワイン、私的にはヒットだったので、また買いたいと思って店に行ったところ、すっかり売れてしまっていて残念!
Muscadet Sevre et Maine Sur Lie 2010 Pierre-Luc Bouchard (仏、ロワール)
フランスはロワール地方、ミュスカデ種のブドウからつくられている白ワインです。
“ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー”と、大変長い名前ですが、ワインの勉強をした人なら、よく知っているワインですよね。
“Sur Lie”(シュール・リー)もソムリエ試験にはお約束のポイントで、発酵の際に出た酵母の残骸(オリ、Lie)とワインを接触させながら熟成させるので、Sur(~の上に)Lie (シュール・リー)となります。実はシャンパーニュもシュール・リーの製法で造られています。
オリと接触させることで、ワインに独特の風味、複雑味が出るといわれています。
さて、私の飲んだこのミュスカデですが、青リンゴ、シトラス、白い花を思わせる楚々とした上品な香りがありました。口に含むと軽くプチプチと舌に当たり、ややガスが残っているかも?果実味がしっかりしていますが、酸がキリリとして非常にフレッシュ!若々しく爽やかで、飲んでいて気持ちのいい白ワインです。アルコール12%という軽快さもいいですね。
翌日は、少しまろやかになりましたが、相変わらず酸はしっかりしていました。
ミュスカデはロワール川の河口の近くで造られるため、魚介類との相性がよく、特に生牡蠣を食べる際には最高のお供といわれます。
また、飲む際にはヴィンテージの若いものほどいい、とされています。
若いミュスカデはフレッシュ感いっぱいなので、実に爽やか
夏の暑い季節にはもちろん、1年を通じて楽しめ、シャキッとした酸味が正月のごちそうで疲れた胃にもピッタリ(笑)
しかも、懐にもやさしいお値段のものが多いのも嬉しいポイントです
このワイン、もっと買っておけばよかった・・・と、今かなり後悔しています…