マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

DIY・・・『自らのライフスタイルにあくまでも忠実な家でなければならない』 そして 『どこでも、ある家に入ったら、その土地から旅立つときまで、その家にとどまりなさい。』

2021-02-04 20:37:45 | 家のこと DIY
2月4日。木曜日。晴れ。

緊急事宣言中にと計画したDIY。
台所の物入れと居間の壁紙
  の化粧直しです。

   
   我が娘のDIY・・・     『書斎の壁紙』
 
        ”のっぺらぼうではね。 雰囲気を出したかったの”。 と、
          娘は、引っ越し時に、壁紙を上貼りしました。


  私の今回のDIY。
       二ヶ所の、カッティング・シート と 壁紙、が必要です。
          今日はネットで、数社を探してみました。
          決断のポイントを何にするか? 難しい。
         

      我が絵画先生のDIY・・・  『食堂の壁は地中海』
  
                        先生の絵はもう少し押さえた絵でしたが撮らずで、この写真はネットから                                    

     好きな地中海を、キャンバスではなく、食堂の壁に直接に、描かれた先生です。
        "70歳になった記念に試してみましたのよ。” と言われた先生。


今回のDIYにあたり・・・
読み直しています。
私が好きで集めた
建築家・宮脇檀氏の
著作の数々。

      『自らのライフスタイルにあくまでも忠実な家でなければならない』 と。
            家族構成が変化し、自分の生き方も変化する。
          
          現在の自分に合わせて『手を入れる』ことは人生の醍醐味ですよね。
           今日、私は、小さなDIY作業で、大満足です。 感謝!感謝!


そして。

今日は2月4日。年間第四木曜日。

『今日の入祭唱』

   『いかに楽しいことでしょう。 神に感謝をささげることは。
       いと高き神よ、御名をほめ歌います。』

            詩編 92章2節

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスは  十二人を呼び寄せ、
       二人ずつ組にして遣わすことにされた。

 
     その際、
           汚れた霊に対する権能を授け、
旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、ただ履物は履くように、
        そして「下着は二枚着てはならない」と命じられた。

 また、こうも言われた。
「どこでも、ある家に入ったら、その土地から旅立つときまで、その家にとどまりなさい。
   しかし、あなたがたを迎え入れず、あなたがたに耳を傾けようともしない所があったら、
     そこを出ていくとき、彼らへの証しとして足の裏の埃を払い落としなさい。」

       十二人は出かけて行って、悔い改めさせるために宣教した。
     そして、多くの悪霊を追い出し、油を塗って多くの病人をいやした。』
           マルコ福音書 6章7-13節


    イエスは、12人の弟子を派遣するにあたり・・・
  『汚れた霊に対する権能』 を授けました。
       それは、人々の幸せの妨げとなる悪霊に対する権能でした。

       弟子たちは、悪霊を追い出し、病人をいやしました。
一方。
   杖一本と、一枚の下着と靴と服のみ、着た切り雀で、食べ物も金も服も持たないで、
 『どこでも、ある家に入ったら、その土地から旅立つときまで、その家にとどまりなさい。』
                         と命じました。

   弟子たちは、迎え入れてくれる家で、宣教中の寝食をまかないました。

     
    弟子たちは、何も持たない宣教の旅の間で・・・
 自分の力を信じるのではなく、すべてを神に任せることを学んだことでしょう。
福音宣教は、結果は神に任せて、『福音:神の言葉』を知らせることであると学んだことでしょう。


私たちも、
キリストに結ばれて使徒たちの協力者となった
プリスカとアキラ夫妻のように ローマの信徒への手紙16-3
使徒職に協力ができるようになりたいものですね。
                      

『今日の祈願』

    『すべてを治められる父よ、 聖霊によって導いてください。
 口先だけでなく、行いと真実をもって、神の国の証しとなることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
緊急事態宣言の中でも心楽しく過ごせるように心がけてまいりましょう。
一日一人にお電話して、励まし合うのも素敵ですね。