マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

息子夫婦の友人の入籍  そして 『人々は、東から西から、また南から北から来て、 神の国で宴会の席に着く。』

2022-08-21 10:00:00 | 息子と息子家族
8月21日。日曜日。曇り。


              💕入籍お祝い💕
  

          息子夫婦のラン仲間が入籍しました♡♡

           私も存じ上げているお二人なので、
           💐『花束』💐をお贈りしました。

     
      若いお二人の交際期間はとても長かったのです。
      考えて考えて、
      50歳を迎えることになったお二人は、
      コロナ禍のために結婚式はしばらく先にすることにして、
      入籍をして、一緒に住むことにしました♡♡
         めでたい!めでたい!♡♡


      若いお二人は、二人ともが、一人っ子さんです。
      若いお二人には、両家共に、お体の弱い親御さんがいらしたので
       若いお二人さん共に、親御さんたちと同居して、
          親御さんたちを助けていました。

      若いお二人は、お仕事をしつつ、親御さんたちのお世話をしていたのです。
      結婚より、親御さんたちをしっかり支えてあげたいお気持ちがありました。
           とても優しいお二人です。


     それでも今日。
     若いお二人は、
     両家の実家に行くのに便利な、両家の真ん中あたりに家を探して、
     引っ越しました。独立しました。
     考えて考えて、
     若い二人は、これからは、
     二人一緒に、良家の親御様たちをお世話しようと決めたのです。


         とても心優しいお二人です。
       ご両親様たちにとって、『宝物』のお二人です。
         御入籍おめでとうございます。
         心よりお喜び申し上げます。
       お幸せな結婚生活をお祈り申し上げます。
   
       
そして。

今日は8月21日。年間第二十一主日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、わたしに耳を傾け、答えてください。
  主よ、憐れんでください、絶えることなくあなたを呼ぶ私を。』
        詩編 86章1-3節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは道であり、真理であり、命である。
  わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』
          ヨハネによる福音書 14章6節   アレルヤ、アレルヤ。



『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは町や村を巡って教えながら、
     エルサレムへ向かって進んでおられた。
   すると、
    「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
                  と言う人がいた。

       イエスは一同に言われた。
    
      「狭い戸口から入るように努めなさい。
   言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。

       家の主人が立ち上がって、
      戸を閉めてしまってからでは、
    
    『神の国の戸口』

     あなたがたが外に立って戸をたたき、
     『御主人様、開けてください』 
                 と言っても、
     『お前たちがどこの者か知らない』
            という答えが返ってくるだけである。

   そのとき、あなたがたは、
     『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、
    また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』
                  と言いだすだろう。

   しかし主人は、
      『お前たちがどこの者か知らない。
     不義を行う者ども、皆わたしから立ち去れ』
                  と言うだろう。

   あなたがたは、
   アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが
        神の国に入っているのに、
       自分は外に投げ出されることになり、
       そこで泣きわめいて歯ぎしりする。

   そして人々は、東から西から、また南から北から来て、
       神の国で宴会の席に着く。
        そこでは、
  後の人で先になる者があり、先の人で後になる者もある。」』
        ルカによる福音書 13章22-30節


    今日のイエス様は、
    『皆が神の国の宴に招待されるが、その戸口は狭い。』
            と、人々に話されました。


    イエスの時代。
    救われる人は多いのか? 少ないのか? 
             ということは大きな問題でした。
    イスラエルの人々は、
    『選民』として必ず救われると思っていました。


    イエス様は、
    そんな問題に対して、
    お答えになります。
    ※『選民』:アブラハムやイサクやヤコブの子孫、預言者たちの子孫
       であることは、『救い』にあまり関係がない。役に立ちません。
    又、
    ※『イエスの話』を聞いたことがあることも、イエスと共に『食事』をしたことも、
        『救い』にあまり関係がない。役に立ちません。

       
         救われるためには、
      イエスの呼びかけ(神の国の宴への招待)に答えて、
  イエスの弟子になりたい、イエスについていきたい、イエスの仲間に入りたい、
          との『決心』が大切なのです。
     それは、とても難しいことであり、『狭い門』なのです。

      神に『選民』として選ばれるだけでは、不足なのです。
      選民も、異邦人も、すべての人が、
        イエスの言動に、『神の働き』を見出し、
     イエスの『良い知らせ』を受け入れることが必要なのです。


        『神の国』に入る人々の順序は、
    『改心』の早い異邦人が先になり、
     神さまの選民でも、『改心』が遅くて、順序が後になることがあるのです。


         誰が救われるかということは、
          国によることではなく、
        個人の決心と協力によることなのです。


   私たちも、
   イエスの呼びかけに気づき、
   それに応えることが出来るようになりたいですね。
         祈りましょう。
      

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は必ず年老いてきます。体も思うようには動けなくなります。
それは皆が必ず通る道であるからこそ、互いに助け合いながら、
周りの人たちと共に心豊かな日々を送りたいですね。 お元気で!

息子家族の引っ越し・・・『引っ越し蕎麦』 そして 『実を結んで、あるものは三十倍にもなった。』

2022-07-20 08:00:00 | 息子と息子家族
7月20日。水曜日。晴れ。


昨日の大雨から・・・
今朝は一変して、晴れ!

良かった。良かった。
今日は息子家族の引っ越しです。

           『引っ越し蕎麦』
 

      ではなく・・・    『新蕎麦』       ・・・昨日いただきました。
    
     
新蕎麦は秋蕎麦だけでなく「夏蕎麦」もあり、
「夏新(なつしん)の別名で知られています。
4~6月に種をまき、2ヶ月半後の6~8月に収穫されるのが『夏蕎麦』です。

私は関東人のせい?
うどんではなく蕎麦です。蕎麦好きです。
私の母は、若かりし頃、
『蕎麦』好きな大事な客人の時は、
『手打ち蕎麦』を御馳走しました。懐かしい景色です♡♡
私の蕎麦好きは、父母の好みを受け継いでいます♡♡


        今日・7月20日は、息子家族の引っ越しです。
        息子は建築業界に勤める『建築士』です。
        今回は、
        建築家らしく、『サステナビリティ』の実行です。
        
          『Tiny House Movement』
         『物を持たずに シンプルに小さな家に住む
          結果 生活に無駄がなく 地球にも良い』

        自分の家のマンション内のすべてを取り払って、改造しました。
           『完全リフォーム』です。


        3月29日は、娘家族の引っ越しでした。
        娘はクローゼットのパイプ一本の位置まで自分で決めるというほどの、
           『完全自己設計新居』です。
        それでも、『Tiny House Movement』の家です。
          知恵を最大限にフル回転させた家です
    

    娘は、その設計段階から、最後のカーテンの色合いに至るまで、
        私の意見を聞いてきたりしました。
    それは、私も設計に携わっているような、楽しい時間でした。

   対照的に・・・

    息子は、「全部取っ払って、出来上がりまでの4か月間は、
         近くのマンションを借りて、仮住まいだよ」
          と言ってきただけです。
       「どんな風なの?」「いくつのお部屋にするの?」
        と聞いても笑うだけ。教えてくれませんでした。
    それは、今日の引っ越し後に『新居』を初めて見る、楽しみの時間でした。


      我が子たちは、自立心旺盛で、個性豊かで、頼もしい限りです。
      親の私は、二人の違いを受け入れて、二倍も、楽しい限りです。
         若者の実行力に、未来の『光』、を見る思いです。


     今日は、息子からの『引っ越し蕎麦』を楽しみにしている私です。
                    感謝!感謝!


そして。

今日は7月20日。年間第十六水曜日。

『今日の入祭唱』

    『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
   主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
        詩編 27章1節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『種は神のことば、まく人はキリスト。キリストを見いだす人は永遠に生きる。』
          典礼聖歌 アレルヤ唱23番        アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。
    すると、
    大勢の群衆がそばに集まって来たので、
       イエスは舟に乗って腰を下ろされた。
      
        群衆は皆岸辺に立っていた。

    イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。
      
       『種まきのたとえ』 ※4種類の種※

      「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
      
       『種をまく人』    ミレー作品
            強大な自然に立ち向かう誇り高い農夫です。『絵』の説明より。

      蒔いている間に、
      ※ある種は道端に落ち、が来て食べてしまった。
      ※ほかの種は、だらけで土の少ない所に落ち、
         そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
          しかし、日が昇ると焼けて、
         根がないためにれてしまった。
      ※ほかの種は茨の間に落ち、
         が伸びてそれをふさいでしまった。

     ところが、
      ※ほかの種は、良い土地に落ち、を結んで、
        あるものは百倍、あるものは六十倍、
         あるものは三十倍にもなった。

         耳のある者は聞きなさい。」』
          マタイによる福音書 13章1-9節

     
    今日のイエス様は、
    『神の国の成長は、神秘である。』
      と、『種まく人』のたとえ話で、宣教なさいました。


    イエス様は、
    大勢の群衆に話をなさいました。
    それでも、信仰ができる人は少なかったのです。

    種をまくお百姓さんも、
    種をまいても、枯れたり、鳥に食べられたりすることを知っているでしょう。
    それでも、経験から、
    種をまき続ければ、
    ある種は、30倍にも、60倍にも、100倍にもなることを知っているのです。


       神の国、神の働きは、種まきの種と同様なのです。
          イエス様の働きも同様です。
        神の働きは、人間の働きとは違うのです。

     イエス様は、信じる人が少なくても、失敗だとは思わないのです。
      ある人が信じるようになるのです。それを御存じなのです。

           パン種が大きく膨らむように、
        からし種のように小さな種が大きな木になるように、
           神の言葉を語り続ければ、
     信じる人が30倍も60倍も増えていくことを、イエス様は御存じなのです。

            信仰は、神の働きです。
            神は忍耐強いお方です。
        神の働きは、いつか、必ず、成功するのです。


  私たちも、
  まだまだ信仰の浅い者です。
  それでも、
  神様はあきらめずに、わたしたちを教え、導き続けてくださいます。
        感謝いたしましょう。祈りましょう。
     

  
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新しく始まることは、小さなことでも、とても嬉しいですよね。
今日も、新しい小さな感動を一つ見つけましょう。 お元気で!

息子の47歳誕生日・・・『I feel it's nice to be 50』 そして 『あなたがたの願う平和はその人にとどまる。』

2022-07-03 19:00:00 | 息子と息子家族
7月3日。日曜日。晴れ。

今日は、
息子の誕生日。

            『47歳 誕生日』
  
  息子の『47歳の誕生日』

  私たち・親二人で祝っています。
  息子本人は、自宅で家族と共に祝っていることでしょう。

  竹内まりやの♪♪『人生の扉』♪♪
  母の私から、息子へのプレゼントです。

         
          I say it's fun to be 20   
          You say it's great to be 30  
          And they say it's lovely to be 40 
          But I feel it's nice to be 50


        20歳になった時は全てが楽しかったわね。
        あなたは「素晴らしいのは30歳よ」と言うし、
        みんなは「自分を愛おしく思えるのは40歳よ」と言うけど、
        「でも私は 50歳になるのも素敵だと感じています!」


        君のデニムの青が あせてゆくほど 味わい増すように
        長い旅路の果てに 輝く何か』が 誰にでもあるさ


なるほどね。
デニムズボンは、
石にたたきつけて、色あせさせ、穴をあけたりして、
強制的に『価値あるデニム』を作ることもある。
しかし、
人生は、
一年毎に齢を重ね、長い年月の経験・苦労と喜び、を重ねることによって、
始めて、輝き、『価値ある人生』となる、ということでしょう。


           But I still believe it's worth living
      でも、私は「生きることは価値があること」だって信じているの。
                 作詞・作曲・日本語訳・いずれも竹内まりや

 
 息子の『47歳の誕生日』

 何よりも『私の息子』に生まれてくれたことに
 心より息子に感謝する私です。

 堅実で沈着な人柄。
 背が高く体格よく、どっしりとした風格。
 元気に育ってくれたことに
 心より神様に感謝する私です。


         40歳台の残りの三年間。50歳を迎える前の三年間。
         息子に思いっきり、
         価値ある経験を楽しんでほしいものです。
         その日々で
         落ち着きと、温かさと、朗らかさ、を持って、
           輝く何か』を目出して・・・
         価値ある人生を送ってほしいものです。


     毎年めぐってくる『誕生日』は、人生の見直しの『恵みの時』ですね。 
                      感謝!感謝!


そして。

今日は7月3日。年間第十四主日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、神殿にあってわたしたちは、あなたの慈しみを思い描く。
     神よ、賛美は御名と共に地の果てに及ぶ。』
          詩編 48章10-11節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。
   キリストの言葉があなたがたの内に宿るようにしなさい。』
      コロサイの信徒への手紙 3章15-16節     アレルヤ、アレルヤ。
  


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、主はほかに七十二人を任命し、
    御自分が行くつもりのすべての町や村に
      二人ずつ先に遣わされた。
   

   そして、彼らに言われた。
     「収穫は多いが、働き手が少ない。
   だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
       収穫の主に願いなさい。

     行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。
    それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。

      財布も袋も履物も持って行くな。
      途中でだれにも挨拶をするな。

   どこかの家に入ったら、
   まず、『この家に平和があるように』 と言いなさい。

      平和の子がそこにいるなら、
     あなたがたの願う平和はその人にとどまる。
       もし、いなければ、
      その平和はあなたがたに戻ってくる。

  その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。
     働く者が報酬を受けるのは当然だからである。

       家から家へと渡り歩くな。
   どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、
       その町の病人をいやし、
    また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。」』
        ルカによる福音書 10章1-9節

    
   今日のイエス様は、
   七十二人の弟子を宣教に派遣します。


   イエスの時代。
   信じる人、イエスの話を聞きたい人、が多くなりました。
   そこで、
   イエス様は、
   最初に、御自分が行くつもりだった地域に、 12人の弟子たちを派遣しました。
   そして、
   イエスは弟子たちに言うのです。
    収穫(求める人)は多いが、働き手(話す人)が少ない。
      だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
       収穫の主に願いなさい。』と。

   更に、
   イエス様は、
   次に、他の72人を任命して、
     御自分が行くつもりだった地域に、派遣したのです。
   それは、
   宣教活動は反対されることも多く・・・
     狼の群れに小羊を送り込むようなものだったのです。


   弟子たちは、
   派遣されるにあたり・・・
   財布も袋も履物も持たず、途中でだれにも挨拶をせず、
   派遣地の誰かの家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲むのでした。
   派遣生活は・・・
   何も持たなくても、神から守られていることを実感し・・・
      深い『平和』を味わうことができました。
   そこで、
   人々に、『福音』を伝えるとともに、
      弟子たちが体験する『平和』を伝えることも出来ました。


   私たちキリスト者も、
   信仰の『喜び』、神からくる『平和』と『恵み』、を願いながら、
   お人に福音を伝える『使命』を果たせることが出来ますように。
                祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
竹内まりやの『歌』は続きます。
『I say it's sad to get weak You say it's hard to get older 
  歳を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね。
 But I still believe it's worth living 
  それでも私は「生きることは価値があること」だって信じているの。』

 若い人たちの誕生日。そして 年を重ねた者の誕生日。
生涯の一つ一つの段階に、年齢特有の意義と使命を輝かせていきましょう。 お元気で!      

馬刺しと日本酒と特性栄養ドリンク そして 『律法や預言者を廃止するためではなく、完成するために来た。』

2022-06-08 18:30:00 | 息子と息子家族
6月8日。水曜日。晴れ。

一泊どまりで
息子家族の来宅。  
土産は、
ふるさと納税『珍品』でした。


            『馬刺し』
   
                              『返礼品』の1/3の量です。

     赤身。 霜降りトロ。 たてがみ。 馬ヒレ肉。 馬刺しユッケ。 

        それぞれに合う『たれ』がついています。
     薬味は、しょうがとニンニク そして 生わさび、をおろしました。


         熊本市の『ふるさと納税返礼品』です。
        『珍味』がおいしいのです。体に沁みます。      
          
     5種類の馬の部分の『名前』を、それぞれの皿に貼り付けました。
       覚えきれない私のために、より楽しみたい私のために、
      『貼り付け』を許してくれる家族の優しさが、身に沁みます。

        二本の『純米大吟醸』です。
     息子からの『春鹿』。奈良産の生原酒が馬刺しにぴったりでした。
     私が用意したのは『楯野川』。山形産の辛口が馬刺しを引き立てました。
 
 

    息子夫婦は、ウルトラ・トライアスロンをこなす、超アスリートです。
       4月に東京から転勤してきた大阪での『ランコース』の
        珍しい各所の『珍話』が面白い。興味深い。


    若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。
    年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長していくのです。有難いのです。


  翌朝は・・・

    若者アスリート・息子夫婦は、1時間半の『ランニング』です。
    体力UPにフォーカスして走る息子夫婦の『覚悟』は半端ではない。
    コロナ禍であっても、『大会』に向けての努力には、頭が下がります。

          『特製エネルギードリンク』        
      

    庭に育つ『ミント』と、生姜、レモン、ハチミツ、炭酸水、
       運動後の『エネルギーUp ドリンク』です。
        息子嫁さんの推薦です。

      ミントと云えば・・・『モヒートの私とは大違いです。
       

      
    息子夫婦は、今の若者の姿そのもの、インターネット世代です。
      普通にこなす『道具』が興味深い。私には新鮮です。
    若者の訪問は、その話から刺激が与えられ、とてもうれしいのです。


     私は、CDで楽しむ、左右のスピーカーから流れる♪『音楽』♪が大好きです。
     そんな私に、
     息子が、スマホから音楽をとりながら、♪『すべてのジャンル』♪の音楽を
     ステレオで楽しむように、指南してくれました。有難いです。うれしいです。


         今日も、息子家族の訪問で、
     年を重ねた私も、大きな変化の世の中を学び、成長しました。
                      感謝!感謝!


そして。

今日は6月8日。年間第十水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
  主を畏れる人には何も欠けることがない。
  主を求める人には良いものの欠けることがない。』
       詩編 34章10-11節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『主よ、あなたの道をわたしに示し、
   あなたのまことの道にわたしを導いてください。』
        詩編 25章4-5節   アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

  「わたしが来たのは
   律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
    廃止するためではなく、完成するためである。

       はっきり言っておく。
    すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、
    律法の文字から一点一画も消え去ることはない。

    だから、これらの最も小さな掟を一つでも破り、
      そうするようにと人に教える者は、
      天の国で最も小さい者と呼ばれる。

    しかし、それを守り、そうするように教える者は、
      天の国で大いなる者と呼ばれる。」』
       マタイによる福音書 5章17-19節
 

   今日のイエス様は、
   『私は、律法や預言者を廃止するのではなく、完成する。』
      と、弟子たちに言われました。


   イエス様は、
   『律法を廃止するためでなく、完成するために、
    神からこの世に派遣されて、この世に来たのです。』
          と、新約時代の始まり、を宣言なさいました。


   旧約時代。
   神を大切にし、人にも優しくすること。 『愛神愛隣』が勧められました。
   しかし、
   後になって、細かい『規則』が増え、
    『規則』を守ることが第一のこととして、だんだん形式的になっていきました。
   それによって、
   『愛神愛隣』の一番大切な『掟』、を忘れる危険が出てきました。
    ユダヤ人は、ユダヤ人だけを愛して、異邦人を隣人ではないと考えるようになりました。


   そこで、
   新約時代になって、
   神様は、すべての人の『救い』のために、イエス様を派遣しました。
   イエス様は、この世において、『神の御意思』のままに、
    『律法』=『愛神愛隣』=『愛の掟』 を完成なさるのです。


      『愛の掟』は、すべての『掟』をまとめています。
          イエス御自身は、御自分の力を、
          御自分のために使うのでなく、
          すべての人の幸せのために使って、
          『愛の掟』を実行なさいました。
          『律法』を完成なさったのです。


    私たちも、
    イエス様のようにすべての人を愛する、ことはとても難しいことです。
    でも、
    イエス様はおっしゃいました。

     『お前たちは、私が飢えたときに食べさせ、
      のどが渇いたときに飲ませ、旅をしていた時に宿を貸し、
      裸の時に着せ、病気の時に見舞い、
      牢にいたときに訪ねてくれた。
      はっきり言っておく。
      わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
      わたしにしてくれたことなのである。』
         マタイによる福音書 25章35-40節
                 
    イエス様の『御言葉』に従って、
    周りの困っている人、悲しむ人と、共に歩き、大切にする。
        そこから始めましょう。
          祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私のような高齢者は、若者にへつらうことなく、若者から『現在』を学んでまいりたいものです。
毎日、一つの感動を見つけてまいりましょう。 お元気で!   

息子夫婦の結婚記念日 そして 『神が御子を世に遣わされたのは、御子によって世が救われるためである。』

2022-04-27 17:30:00 | 息子と息子家族
4月28日。水曜日。曇り。

今晩は、
息子夫婦と会食。
息子夫婦の結婚記念日の
『祝膳』でした。


   息子夫婦の・・・ 『結婚記念日』
  
           🌹『50本のバラ』🌹

   息子が結婚式を迎える時・・・
       🌹結婚一周年記念日には、一本のバラの花
       🌹結婚二周年記念日には、二本のバラの花
        そして
       🌹結婚十周年記念日には、十本のバラの花

          という風に・・・
   結婚記念日に、奥様に🌹『バラの花束』🌹を贈ってあげてね♡♡
                 と、私は息子に話しました。


        息子は『母の願い』を実行してくれていることでしょう。

          息子夫婦が仲良いことが、嬉しい!
          息子夫婦が健康であることが、嬉しい!

           息子夫婦が共白髪となるまで、
          幸せでありますようにと祈ります。

         『いつくしみに満ちた神よ、
            若い二人を祝福してください。
          惜しみなく与えあう夫婦の愛の証しを通して、
          互いを高めあい、深めあいながら、
          二人が力を合わせて、愛の命を全うすることができますように。
          順境にあっても逆境にあっても、病気の時も健康の時も、
            互いに愛と忠実を尽くしあい、
          この世の命を生き抜くことができますように。』


          今日は、午後5時半~9時半までの4時間、
           息子夫婦と共に楽しい時間でした。
         『祝膳』を息子夫婦と共にでき幸せでした。
               感謝!感謝!
          

そして。

今日は4月28日。復活節第二水曜日。

『今日の入祭唱』

、  『神よ、あなたが民を導き出し、荒れ果てた土地を行進させたとき、
      地は震え、天は雨を滴らせた。』
         詩編 68章8-9節

『今日のアレルヤ唱』

  アレルヤ、アレルヤ。
     『神はひとり子をお与えになるほど世を愛された。
    神を信じるすべての人が永遠のいのちを得るために。』
        ヨハネによる福音書 3章16節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 御子による救い』

   『神は、その独り子をお与えになったほどに、
    
              『神の独り子の誕生』

         世を愛された。

    独り子を信じる者が一人も滅びないで、
       永遠の命を得るためである。

      神が御子を世に遣わされたのは、
    
             『神の独り子・イエスキリスト』

        世を裁くためではなく、
     御子によって世が救われるためである。

       御子を信じる者は裁かれない。
       信じない者は既に裁かれている。
     神の独り子の名を信じていないからである。

         光が世に来たのに、
       人々はその行いが悪いので、
        光よりも闇の方を好んだ。
      それが、もう裁きになっている。

       悪を行う者は皆、光を憎み、
   その行いが明るみに出されるのを恐れて、
       光の方に来ないからである。

    しかし、真理を行う者は光の方に来る。
 その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。』
        ヨハネによる福音書 3章16-21節

     
  ※イエスは、私たち人間に対して『見えない神』を現し示される方である。
  ※イエスは、『真の命』をもたらす『神の言葉』である。
  ※イエスは、世を裁くためではなく、世を救うために来られた方である。
  ※イエスは、『光』であり、『人間となった神』である。 
  又、
  ※『光』を受け入れて信じる者は、生きる。
  ※『光』を拒否する者は、滅びる。
           と、ヨハネは宣べました。


        救われるためには、
        『神の愛』を信じなくてはなりません。
        神は慈悲深い方、赦して下さる方、と信じて、
                             私たちは、イエス様の示して下さる
         『新しい道』を歩みますと、
           決心するのです。


         私たちは、
         イエスがなさった『犠牲=十字架』ヲ信じる時、
         神が私たちの救いを望んでおられる喜びに満たされて、
         光と希望で輝くのです。
         新しい力、終わりのない本当の命をいただくのです。
          祈りましょう。


  
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
家族のお祝い日は嬉しい日です。家族の幸せを祈る日です。
そんな日に、世界中の幸せも共に祈りたいものですね。 お元気で!

コロナ緊急事態宣言解除・・・スポーツの秋 そして 『だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。』

2021-10-30 13:44:15 | 息子と息子家族
10月30日。土曜日。晴れ。

穏やかない土曜日。
スポーツの秋です。
   
息子夫婦をお迎え・・・

           『秋の花 コスモス』   

                        お嫁さんにぴったりです。

      コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除されてから、
         明日で、早や一ヶ月が経過する。


          超アスリートの息子夫婦は、
     待ちに待った種々の『競技大会』参加が始まったようです。

      手始めに、数週間前の千葉での『トライアスロン大会』
         大変な感染予防対策が取られた大会だったようです。
      次には、明日・31日の『金沢フルマラソン大会』
         恒例のように『雨大会』が続いた大会、
         ”明日は珍しくお天気のようだ!”と張り切っています。


        そんな息子夫婦が、東京から金沢入りを、
           神戸回りにして、
        昨夜、神戸の我が家に寄ってくれました。
           一年数ヶ月ぶりの再会に、
         ”互いに元気で良かった!良かった!”
           と、ハグをしました♡♡


私も緊急事態宣言解除後の行動開始です。
私の『手始め』は、24日・日曜日の、
一年半ぶりの登山、『奈良行き』でした。


          次なる行動は、私の東京行きと致しましょう。
          コロナ禍で、一年以上会うことが出来なかった
             思いがけない息子夫婦の訪問で、
              やる気が生まれてきました。

       二年ぶりの両親や兄たちの『墓参り』と、二年ぶりの『娘家族との再会』、
             の実現です。

       長いSTAY HOMEだけの毎日を過ごしていましたので、
            とても緊張しますが、
          今日は思い切って東京入りです。
          行ってまいります。 感謝!感謝!
            

そして。

今日は10月30日。年間第三十土曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
       あなたの教えを胸に刻みます。』
          詩編 40章9節


『今日の福音 イエスの御言葉』

         『安息日のことだった。
 イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、
       人々はイエスの様子をうかがっていた。
     


   イエスは、招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて、
        彼らにたとえを話された。

     「婚宴に招待されたら、上席に着いてはならない。
       あなたよりも身分の高い人が招かれており、
        あなたやその人を招いた人が来て、
        『この方に席を譲ってください』
          と言うかもしれない。


    そのとき、あなたは恥をかいて末席に着くことになる。
     招待を受けたら、むしろ末席に行って座りなさい。
       そうすると、あなたを招いた人が来て、
       『さあ、もっと上席に進んでください』
             と言うだろう。
   そのときは、同席の人みんなの前で面目を施すことになる。


   だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」』
          ルカによる福音書 14章1&7-11節

       
  イエス様は、『天の国の宴会』に、すべての人々を招待してくださいます。
      

  天の国の宴会は、
  イエスの時代では
  ユダヤ人たちは、神から選ばれた『選民』として、先に信仰に召されたと信じていました。
  そこで、神の国において、上席に着く権利があると考えたかもしれません。
  しかし、結果としては、ユダヤ人の中の偉い人たちは、
     イエスをメシア・救い主だと信じることができず、
     『神の国』に入れなかったのです。
  『神の宴会』に入れたのは、
     平凡なユダヤ人たちや、イエスや弟子の話を信じた異邦人たち、
     いわゆる末席に座る人たちでした。

  現代においては、
  『天の国の宴会』は『教会の信者の集まり』にもたとえられるものです。
  主のもとに集る信者たちの間に、差別があってはならないのです。
  上席と末席はないのです。


      いつの時代においても、
      『神の国』に入れる人は、
      自分を低くして・・・
      神の恵みを受ける資格はないと思う謙遜な人なのです。


   神様は、差別なく、すべての人の救いを望んでおられるのです。
   イエス様は、誰をも、罪人をも、差別なく、宴会にお招きになりました。
   私たちは、神の愛を信じて、謙遜に、神の国に入れるように祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは平和で謙遜だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。』
       マタイによる福音書 11章29節   アレルヤ、アレルヤ。
 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
穏やかな週末です。秋の美しい景色を満喫いたしましょう。 お元気で!

息子の誕生日 そして 『聖トマ使徒 祝日』・・・『わたしの主、わたしの神よ』・・・『見ないのに信じる人は、幸いである。』

2021-07-03 13:42:47 | 息子と息子家族
7月3日。土曜日。曇り。

今日は息子の誕生日。

 

  超まじめ人間。 超アスリート。 超優しい。 そして ハンサムボーイ(親の欲目)

       息子よ、私の息子に生まれてくれてありがとう。
       息子よ、ここまで育ってくれてありがとう。
       コウノトリさん、息子を私のもとに運んでくれてありがとう。
       そして、
       何よりも、神様に感謝いたします。


      『すべての父であられる神よ、
       息子を授けてくださったことを感謝します。
       息子が強く正しく生きるために必要なお恵みを常に与えてください。
       また私が親としての尊い務めをふさわしく果たすことができますように、
       光と力を与えてください。』

         『カトリック 祈りの友』より


息子の出産前日の夜の出来事。
息子の誕生日が来ると、懐かしく思い出します。
出産間近の私に出産の兆候が現われてきて、
家人が車で病院まで送ってくれることになりました
スピードの出し過ぎで、パトカーに止められた
何キロ出してるんですか!!!
見てください。産まれそうなんです。
ああそうですか。分かりました。先導いたしましょう。
というわけで、
サイレン鳴らしたパトカーに先導されて、病院に無事到着!
真夜中、日の変わったばかりの時間の出産でした!
あの夜・・・救急車を呼ばなくて良かった♡♡ 
生涯忘れない経験ができたのですからね♡♡
勿論、私は救急車を待てないほどに切羽詰まった状態でした・・・。
若き時代の思い出話です♡♡


        息子との楽しかった日々がよみがえります。
         夫の単身赴任と娘(息子の姉)の留学の期間が重なり、
            息子と母の私の二人住まいの時期がありました。
            その頃の二人だけの楽しい思い出が一杯です。
            母の思いを息子に直伝できる、恵みの時間でした。

        息子の洗礼名はイエスの父:『聖ヨセフ』。
        息子の人生が、聖ヨセフ様に倣って、信仰深い人生でありますように。
        今日は、私も、祝杯をあげることに致しましょう!
                      感謝!感謝!

そして。

今日は7月3日。

         『聖トマ使徒 祝日』
     

           イエスの十二使徒の一人。

トマは、イエスが復活して弟子たちの所へ現われたと聞いたとき、
  『この手をその脇腹に入れてみなければ、決して信じない』と言った。
しかしその八日の後、
復活したイエスが再び現われ『あなたの手を伸ばし、私の脇腹に入れなさい』と言われて、
トマスは『わたしの主よ、わたしの神よ』と言って、復活者に対する信仰を宣言した。
イエスはトマスに言われた。
  『わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。』
             ヨハネによる福音書20章24-29節 参照

トマの生涯については、福音書に書かれている事柄の他には何も確実なことは知られていないが、
   インドの人々に福音を伝えたとも言われている。

   彼の遺体が、シリアのエデッサに運ばれたことの記念が、
   六世紀から同地で七月三日に祝われている。
     『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。
      わたしの神よ、あなたをあがめる。』

         詩編 118章28節


『今日の福音 イエスの御言葉』

    『十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、
    
    イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。

   そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、
   トマスは言った。
   「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、
    また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」


    さて八日の後、
    弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。
    戸にはみな鍵がかけてあったのに、
          イエスが来て真ん中に立ち、
   
       「あなたがたに平和があるように」と言われた。


     それから、トマスに言われた。
     「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。
    また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。

 
      信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」

      トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。
       イエスはトマスに言われた。
   「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」』
      ヨハネによる福音書 20章24-29節


    トマスは、他の弟子たちと同様に、イエスを敬愛していたことでしょう。
      イエスの『受難の苦しみ』を忘れることができませんでした。
      仲間から『復活なさったイエス』の話を聞いても、
      『受難のイエス』であるとは信じがたかったのでしょう。

    イエスは、トマスの愛と苦しみを良くご存じだったのでしょう。
    弟子たちに現われた後の八日目、
    もう一度、トマスがいる時をねらって? 弟子たちの所へ現われました。
    イエスは、トマスが願った通りに、ご自分の『傷跡』をトマスに見せました。


 トマスは、傷跡をみて、すぐに信じました。
 そして、トマスはすぐに、他の弟子たちよりもすばらしい『信仰宣言』をしました。
      『わたしの主! わたしの神!』
 その『信仰宣言』を聞いた時、
 イエスは、『見ないのに信じる人は、幸いである。』 とおっしゃいました。


   私たちも、イエスを見ることはできません。
   神の姿は見えなくても、
   今も、神は、社会の中で、出来事の中で、人々の心の中で、働いておられます。
   ヨハネも福音書の中で言っています。
      『いまだかつて、神を見た者はいない。
     父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。』
 と。
          ヨハネによる福音書  1 章 18 節

 
トマスのために再び現れ、ご自分の傷口にトマスの手を触れさせながら復活を告げたイエス様を通して、
      『目には見えなくても確かにある神の愛』に、
        トマスは気づいたのです。

私たちも、
神の姿は見えなくても、
イエスがともに働いておられる『人々の愛』の中に、
神を見出したいものですね。
祈りましょう。

『今日の祈願』

   『全能の神よ、
  聖トマスに倣い、イエスを主と呼び、神とあがめる私たちが、
  生活の中で、その信仰を証しすることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
大雨の被害が続いているようです。皆様の所はいかがでしたか?
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。                             

”もうどんな坂も怖くない”・・・『継続は力なり』 そして 『先生、目が見えるようになりたいのです』・・・『あなたの信仰があなたを救った。』

2021-05-27 13:46:58 | 息子と息子家族
5月27日。木曜日。雨。のち曇り。

息子夫婦
『箱根駅伝』コース
往路:一区~五区:東京大手町~箱根芦ノ湖まで:107,5km 
   自転車で完走!

      鬼の上り坂コース・・・    『5区:20,8km 最高地点:874m』
  

       登り切ったお嫁さんの感想は・・・
              ”もうどんな坂もこわくない!”  
                  『自信』に満ちた『言葉』です! 格好いい!♡♡

『継続は力なり』
正に、『言葉』通りに、
長年の夫婦の自転車練習の『継続』が『結果』を生み出しました。

     長年頑張ってきた夫婦
『継続』が夫婦の『血肉』となっていき、又 自分の『力』となる『達成実感の経験』を沢山重ねてきました。
                          そこから生まれた『自信』です。 すばらしい。
                         

往路に続けて
復路:6区:20,8km
自転車で下って、
今回の予定を完走!

      一気の下り・・・    『6区終点:小田原中継所』
  

   下り切った息子の感想は・・・
      ”頑張った後のしるしは中継地点の立て札一本だけだよ!”  
                     『自信』に満ちた、余裕の『言葉』です!

『継続は力なり』
『結果』を出してこその『継続』です。
夫婦の大きな目標は、
沢山の『結果』を『参加資格』とするトライアスロン発祥地での『ハワイ・トライアスロン』参加です。
『夢』の実現のためには、水泳もランニングも継続・猛練習中です。 一流です。お見事です。
『目標』に向かって・・・更なる努力の『継続』を祈りたい。 息子夫婦よ、頑張れ!

      
         私も、今日も、『継続は力なり』
             予習・・・『聖書1000週間・聖書通読』
   
     継続にかけては・・・
     私も息子夫婦に負けていません。

      『聖書100週間・聖書通読』14回目、37年間の継続で、
         『聖書』が私の『血肉』になって、『勉強』イコール『私自身』です。
  にぶい私は、並の勉強では一流になれない。『継続』するしかないということです・・・。
     幸いに、コツコツと地味に、『継続』が向いている私です。    感謝!感謝!


そして。
今日は5月27日。年間第八木曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、あなたは命の道を教えてくださいます。
 わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い、右の御手から永遠の喜びをいただきます。』

             詩編 16章11節


『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスが弟子たちや大勢の群衆と一緒に、エリコを出て行こうとされたとき、
 ティマイの子で、バルティマイという盲人が道端に座って物乞いをしていた。

      ナザレのイエスだと聞くと、叫んで、
    「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」 
                     と言い始めた。
    
    多くの人々が叱りつけて黙らせようとしたが、 
    彼はますます、
      「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」
                     と叫び続けた。

イエスは立ち止まって、 「あの男を呼んで来なさい」 と言われた。
人々は盲人を呼んで言った。「安心しなさい。立ちなさい。お呼びだ。」
    盲人は上着を脱ぎ捨て、 
      躍り上がってイエスのところに来た。

    
    イエスは、 「何をしてほしいのか」 と言われた。
盲人は、「先生、目が見えるようになりたいのです」 と言った。

  そこで、イエスは言われた。
  「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」
盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。』
           マルコによる福音書 10章46-52節


イエスは、度々、御自分が『苦しみ』を受ける話を、弟子たちにしました。
弟子たちは理解できませんでした。
それでも、イエスはエルサレムへ向かって行かれるのです。
弟子たちは、恐れながらも、イエスについていきました


    そんな時に、道ばたに座っていた『バルティマイという盲人』に出会ったのです。

   バルティマイは、イエスだと分かると、『憐れんでください!』 と叫び続けました。
   イエス様は、バルティマイの信仰を見極め、『あの男を呼んで来なさい』と言われます。
    バルティマイは、上着を脱ぎ捨てて、躍り上がって、イエスのところに来ました。

   イエス様は、一部始終、バルティマイの『行い』を御覧になっていたことでしょう。


    聖書の中では度々、『見える』という言葉を 『信じる』という意味で使います。
         イエスが、『何をしてほしいのか』と言われると、
 バルティマイは、『見えるようにして下さい。 信仰ができるようにして下さい。』と頼みました。
     盲人にとって大切な『上着』は、イエスに近づくための『妨げ』になると考え、
      脱ぎ捨てて、身軽になって、躍り上がって、イエス様に近づきました。
         
    イエス様は、一部始終、バルティマイの『心』を御覧になっていたことでしょう。


イエス様は、バルティマイの行いと言葉を見聞きしながら、バルティマイの信仰を見抜きました。
    そこで、
    『あなたの信仰があなたを救った』と、バルティマイを癒されました。
          更に、
        イエスに同行することを許されました。

私たちも、
時には盲人のように、信仰を見失うときもあるかもしれません。
神様のなさりようを理解できない時もあることでしょう。
それでも、
イエス様との接触を続けているかぎり、
見えるようになるのです。 希望があります。
バルティマイに倣って、『見えるようにして下さい』と、
祈り続けましょう。

『今日の祈願』

   『いつくしみ深い父よ、あなたの民の力となってください。
  私たちが、古い人を脱ぎ捨て、新しい命に生きることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、長年お続けの楽しみをお持ちですか?
コロナ禍のSTAY HOMEの毎日、楽しみを深めながら、一日一日をお大切にお過ごし下さい。 お元気で!

コロナ禍陣中見舞い・・・その⑦花束 そして 『わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。』 

2021-05-15 05:30:00 | 息子と息子家族
5月15日。金曜日。快晴。

『緊急事態宣言』中の昨日夕方。

   息子家族から・・・     『コロナ禍陣中見舞い 花束』 
   

             『愛のメッセージ』

          「美しいお花に慰められて、お元気で!
      しばらく会えない状態がまだ続きそうですが、夏休みに帰れるかな?
         顔と顔を合わせてお話できる日が楽しみです。
          その日を信じて今を乗り越えましょう。」


        外出制限が続き、閉塞感が生まれそうな毎日。 
           優しい心 と 美しい花束
        心が一気に癒されます。 有り難いことです。


それにつけても
思い出されるのは、
ちょうど一年前の、2020年5月13日。
娘家族から『コロナ禍陣中見舞い・・・その④鰻』を頂いている。

その当日・一年前の私のブログを読み返してみると・・・

『今日。『緊急事態宣言 』を、特定警戒含む39の県を対象に、解除。
解除の方針固めた政府。4月18日に『発布』されて以来、25日目です。

我が在所の神戸は、その39の県にあらず。
決して気を緩めることなく、もうしばらく、『収束協力体制』を続けなければなりません。』 
                      と、書かれている。

更に、
『娘夫婦も、息子夫婦も、コロナ禍が始まって、『在宅テレワーク』となりました。
娘夫婦も そして 息子夫婦も、New Officeは 、自宅となり、
同じ屋根の下で、それぞれのパソコンの前で、勤務ということになりました。

予想もしなかったことが次々に起こるコロナ禍です。
コロナが終息したときには・・・世の中どんな風に変わるのだろうか?
今までの『日常』が、現在の『非日常』に打ち勝って、今までの『日常』に戻ることがあるのだろうか?』
                       と、書かれています。


      ちょうど一年前の日に、一度目の『緊急事態宣言』の解除され、 
      ちょうど一年後の昨日・・・
          三度目の『緊急事態宣言』の発布です。

      日本では『第四ステージ』が始まり、 世界のあちこちでも感染急拡大です。
      そして、
      息子夫婦も、娘夫婦も、私ですら、『テレワーク』が当たり前となっています。
          一年前と今日と、同じ状態。
          日本の一般市民の事情に何の変わりも見えません。


  一方。
北米やヨーロッパの数カ国は、『マスク不用論』が出るほどに、ワクチン接種者増大により『希望の灯』が見えてきている。



     コロナ禍によって、 色々の面で、 各国の『格差』が浮き彫りになってきています。
 コロナ禍で一層顕著になった、世界の『格差』の問題は、解決の道をどこに見つけるのでしょうか?

     ちょうど一年前のブログに、
『コロナが終息したときには・・・世の中どんな風に変わるのだろうか?』『今までの『日常』に戻ることがあるのだろうか?』
        と書いたことが、現実問題として、考える時を迎えているのかもしれません。


       私は、今日は、
       美しい花々に慰められながら・・・
       美しい花々のスケッチをしながら・・・
   小さな働きが大きな働きとなると信じて、更なる自粛生活を徹底して、 
     世界のコロナ禍終息の一因を背負いたいものです。
               頑張ります! ファイト!

そして。

今日は5月15日。復活節第六土曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたがたは、選ばれた民、聖なる国民、神のものとなった民です。
それは、あなたがたを暗闇から光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、広く伝えるためなのです。』

        ペトロの手紙Ⅰ 2章9節


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、イエスは  弟子たちに言われた。
 
           「はっきり言っておく。
     あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、
             父はお与えになる。

    今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。
               願いなさい。
      そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」


     「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。
    もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。

    その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。
    わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、 とは言わない。

       父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。
 あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。


 わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」』
       ヨハネによる福音書 16章23-28節


『イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、
  世にいる弟子たちを愛して、このうえなく愛し抜かれた。』
         ヨハネによる福音書 13章1節
  イエス様は最後に『愛のメッセージ』を語るのです。



       『今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。
               願いなさい。
         そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。
        その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。
         あなたたちが私を愛し、私が神から出たことを信じたので、
          父御自身が、あなたがたを愛しておられるのです。』



        イエスの『受難』の時、弟子たちは悲しむでしょうが、
       イエスの復活と御昇天の後には、悲しみが喜びに変わります。
          と、イエス様は以前に弟子たちに話しました。


     その日から・・・
         イエスの兄弟、友であり、 御父・神の子である弟子たち。
   弟子たちは、以前のように、色々のことを尋ねる必要がなくなるのです。
       イエスがなさったこと、教えてくださったこと、を悟るようになるのです。
   弟子たちは、願うときは、イエスに直接願うのです。
       御父・神が、願うものはなんでも、イエスの名によって与えてくださるのです。
   弟子たちは、祈るときは、直接イエス様にお祈りするのです。
       御父・神は、イエスと同じ心で祈る私たちの祈りを、聞いてくださるのです。
         
私たちも、
イエス様は神からこの世に送られた方である
と信じたいですね。 それは、
イエス様において御父・神様を認めることになるのです。
祈り求めれば、信じる恵みをくださるはずです。
祈ってまいりましょう。

『今日の集会祈願』

   『いのちの源である神よ、
      私たちがよいわざに励み、み旨を行なうよう導いてください。
いつも、よりよいものを目指して進み、主の死と復活の神の神秘を生きることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
家族とも友人とも、体ではソーシャルディスタンス、心ではノーディスタンス♡♡
皆様の緊急事態の週末が、楽しいSTAY HOMEでありますように! お元気で!

息子夫婦のバイク挑戦・・・『箱根駅伝コース』 そして 『偽りの道をわたしから遠ざけ、憐れんで、あなたの律法をお与えください。』

2021-02-09 23:55:00 | 息子と息子家族
2月8日。火曜日。晴れ。

私の息子は、
公式に認められた『アイアンマン』です。
息子嫁さんも、
『公式アイアンマン』を目指して、頑張っています。

今後の「アイアンマン」の公式目標値は・・・
1)スイム(3.9kmレース):男子50分、女子55分以内。
2)バイク(180kmレース):男子4時間45分、女子5時間15分以内。
3) ラン(42kmレース):男子3時間、女子3時間30分以内。
   ・・・すごい!!

三つの業を、一度に続けて、これだけの時間内にこなすなんて!!
   人間業でしょうか!!
日頃の節制 と 厳しい練習に敬服するばかりです。


            『バイクを楽しむ息子夫婦』
 
          二人の『ラブラン』様子を私が描きました。   夫婦への私からのです。


       息子夫婦が毎年挑戦する
『オーストラリア・アイアンマン・トライアスロン大会』 も 『佐渡島・アイアンマン・トライアスロン大会』も、
          『宮古島・トライアスロン』も、
        その他数々の大会も、コロナ禍のため、中止です。

    そこで。
        休日には、二人で、『自主トレ大会』 を計画する二人です。
    そして。
        二日前・日曜日・2月7日からは、 何回かに分けて、
         『箱根駅伝コース』を、走ることを計画したそうです
  

      往路5区間:東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を『107.5Km』、
      復路5区間『109.6Km』 の、合計10区間:『217.1Km』です。


 初日の2月7日(日)は、
     『1区』:東京・読売新聞社前~鶴見中継所までの『21,3km』だけ。
  
       下見を兼ねて、何が必要か?等、を考えたようです。
        
   次回は、一気に、2区~5区まで走るのでしょうか?

   お嫁さん・・・  「5区の『最大の難所・山上り』はどんなでしょうね♡」 と。
  
                          次回?に走る予定の5区。ネットより拝借.
    『箱根駅伝往路5区の19キロ地点』   国道1号最高地点:標高874m


   『5区』の高低差は大きく、標高差約834m  を選手は一気に駆け上がります。
 逆に、復路の『6区』は、 一気に下るので、 「落ちていくような」 感覚だそうです。
       お嫁さんには軽いかな!?  頑張ってね!!


        コロナ禍でも、工夫をして、頑張る若者夫婦です。
         話を聞いているだけで、私もワクワクします。
           ”いいな!”  ”私も一緒したいな!”

息子は、”足手まといだよ!” とは言わず・・・”コロナ禍では無理だね!” と言いましたよ♡♡
    私が歩んだ『アスリート人生』のはるか上をいくようになった息子夫婦です。
           仲のよい二人は素敵です。 感謝!感謝!


そして。

今日は2月9日。年間第五火曜日。

『今日の入祭唱』

  『神よ、わたしを憐れんでください、 御慈しみをもって。
   深い御憐みをもって、 背きの罪をぬぐってください。』

         詩編51章3節


『今日のアレルヤ唱 詩編の言葉』

アレルヤ、アレルヤ。
  『神よ、私の心を、不当な利益にではなく、あなたの定めに傾けるようにしてください。
 偽りの道をわたしから遠ざけ、憐れんで、あなたの律法をお与えください。』
                                  アレルヤ、アレルヤ。
        詩編 119章36&29節


       今日の詩編は、『律法』を守る人は祝福される と・・・
    『神との契約』 と 『契約』 に忠実であるようにと教えるのです。


   主イエス・キリストは、 
その生活の中で、ご自身の声をもって『詩編』を唱えられたのです。


        『詩編』を唱える人々は、個人としても共同体としても、
       神の民の中にあって、神を賛美し、救いを求めてきたのです。     
そして今も、その体となった弟子たちの教会共同体において、『詩編』を唱え続けておられるのです。



   主イエス・キリストは、 
この世での全生活をもって『詩編』を生きたのです。


主キリストの生涯、特に受難・復活・昇天の神秘を悟り、説き明かすために、『詩編』を用いるのです。     
    使徒たちも、今の私たちも、イエスキリストの復活という不思議な現実を前にして、
        イエスキリストの日々とその生涯を、
      新しい目で、聖書の言葉と照らし合わせて、読み取るのです。
        以上。 『聖書100週間の手引』より   

『今日の祈願』

   『神よ、わたしたちに赦しと癒やしをお与えください。
 あなたの愛のうちに成長し、いつもみ旨にかなう者となりますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いつの年代の時にも、挑戦は楽しいものですね。
挑戦には、年相応の挑戦がありますね。お若い方は躍動的挑戦が素敵です。 
私は年を重ねて、自己離脱、内面に向かっての挑戦です。楽しいです。