マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

Stay Homeの効用・・・『断捨離』 そして 『子供たちがわたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。』

2022-08-13 14:50:48 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
8月13日。土曜日。快晴。

8月のはじまりに、
”長い夏休みが始まるな~”
と思ったのに、
今日はすでに8月13日。
8月の半分ほどが過ぎてしまいました。


            『夏の寄せ植え』
  

        色を統一させて・・・ちょっぴりゴージャスに!
     

   My写真ホルダーに、毎年の『夏休み特集』があります。
      『2022年夏休み』
   コロナと猛暑で外出もままならなくて、
   今年の『夏休み特集』が、
   白紙の写真ホルダ―で終わるのは、残念である。もったいない。

   そこで、
   考えまして・・・。

         『2022年夏休み・徹底的断捨離夏休み』
                     としました。
        美しくなった部屋部屋の写真特集ホルダーを作るべく、
           ただいま徹底的断捨離実行中です。


       『徹底的』が今回の断捨離の『決め手』です。
         今まで何回も断捨離を繰り返して、
         できるだけ物を少なくしてきました。
         そこで、
         今回は、もう一段階『上級編』で、
        すべてのものの『居場所』を決めています。


      私の洋服・・・すべての季節の衣服全部を、2階のクローゼットに収めました。
      夫の洋服・・・季節の衣類は夫の書斎に。
              季節外のすべての衣服は1階の納戸に収めました。

          本も趣味の道具も写真も、そして寝具、等々、すべて、
          それぞれの『居場所』を決めて、
          すべてを、徹底的に、『定位置』に収めています。


            探し物に時間を取られることなく、
            ”今までの生活は何だったんだろう!?” と、
            生活が身軽で快適になってきました。


         今日も、Stay Homeの一日を、
         夏休みらしく、楽しく、断捨離を励みました。
         今年ならではの夏休みを過ごしています。
              感謝!感謝!


そして。

今日は8月13日。年間第十九土曜日。

『今日の入祭唱』

   『賛美せよ、主の御名を。 賛美せよ、主の僕らよ。
 主を賛美せよ、恵み深い主を。 喜ばしい御名をほめ歌え。』
        詩編 135章1&3節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『天と地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
  あなたは神の国のことを、幼子のような小さな者にお示しになりました。』
         マタイによる福音書 11章25節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、
       人々が子供たちを連れて来た。
    
 
      弟子たちはこの人々を叱った。
      しかし、イエスは言われた。

       「子供たちを来させなさい。
    わたしのところに来るのを妨げてはならない。
     天の国はこのような者たちのものである。」

      そして、子供たちに手を置いてから、
    
     『子供を祝福するキリスト』ニコラス・マース作品

       そこを立ち去られた。』
       マタイによる福音書 19章13-15節


   今日のイエス様は、
   子供たちを抱き上げて、
   『天の国はこのような者たちのものである。』とおっしゃった後、
           子供たちを祝福されました。


   子供たちは、
   力も知識も知恵も少なく、親の保護を必要とする存在です
   能力的には、一人では、社会の中で小さな存在です。
   しかし、一方では、
   自分たちを愛してくれる人たちに対して、
   大人以上に、純粋で、信頼深く、信仰深いのです。


   イエス様は、
   そんな子供たちの純粋さと純粋な信仰を認めて、
     天の国はこのような者たちのものである。』
           とおっしゃったのです。

   私たちも、
   子供たちのように、純粋に、
   イエス様を信じることができ、
   人々の中で『神の働き』を見出すことが出来るといいですね。
                 祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
2022年夏休みをいかがお過ごしですか?
コロナや猛暑に負けず、今年ならではの有意義な夏休みをお過ごしください。 お元気で!

7月23日・・・昨年は『東京オリンピック開会式』。今年は『夏休みの始まり』。 そして 『刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。』

2022-07-23 05:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
7月23日。金曜日。曇り。

今日は、
暦の上では、
一年のうちで最も暑さの厳しい時期・『大暑』です。
2022年は7月23日(土)〜8月6日(土)の大暑。
その初日です。

ところが
今日は最高気温も30度以下の
穏やかなの一日・『夏日』となるようです。


         『大暑』
  
  
  思い出せば・・・
  昨年の7月23日は、
     『無観客の東京オリンピック開会式』 でした。

      コロナ禍中のオリンピック開催で、
   『選手の皆様の健康が守られ、実力を発揮出来ますように!
      ひたすら、お祈り申し上げます。』
             と、私は自分のブログでお祈り申し上げました。

  あれから一年たって・・・
  今年の7月23日は、
  日本における初のコロナウイルス報道が2019年12月31日報道されて以来、
  コロナ禍は収束する様子も見せず、
  それどころか、
       2年間半年以上の『コロナウイルス戦い』が続き、
     更なる感染力の強いオミクロン株の派生型「BA・5」の広がりで、
     『新型コロナウイルスの感染・第七派急襲・警戒日』となりました。


     コロナウイルス第七派急襲で、
        今日もブログ上で、お祈り申し上げます。

    『いつくしみ深い神よ、
     新型コロナウイルスの感染拡大によって、
     今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
     感染の終息に向けて取り組むすべての人、
     医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

     不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

     希望の源である神よ、
     わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
     世界のすべての人と助け合って、
     この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
     カトリック司教協議会『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』
     

  私にとっては・・・
  それでも、
  今日・7月23日は、♡『夏休みの開始日』♡ です。

    昨日まで、聖書100週間・聖書通読のための毎週3~4日の予習と当日、勉強に追われる日々でした。
        ”今日から夏休み! イエーイ!” ←孫娘が夏休み開始当日に私にメールしてきた言葉です。
     ”おばあちゃんの夏休みもスタート! イエーイ!” ←私も今朝、孫娘にメールしました。  


    昨年の夏休みは、コロナ禍中でも、オリンピック観戦で、時間が流れていきました。
    今年の夏休みは、コロナ感染警戒中でも、
     ”コロナ警戒中だから、これもダメあれもダメ” と諦めばかりではもったいないですよね。


       夏休み! 新たな学びの場に飛び出してみよう!
     誰にも求められることではないけど、自分にとっては人生の『大事』となること
        そんなことに挑戦してみたいものです。
     コロナだからといって、自分のうちにとじこもっていても、
        この『危機』を乗り越えられません。
     
      『計画』を練って、私の得意分野・DIYを極めて、
       周りの者を私の『喜びと楽しみ』に巻き込んで、
         周りの人たちを驚かせましょう。
       周りの人たちを『楽しく』しちゃいましょう!


      今日は、『夏休みの計画』をいろいろ考えて、
         心も体も生き生きと・・・
         My夏休みのスタートです。
           感謝!感謝!


そして。

今日は7月23日。年間第十六土曜日。

『今日の入祭唱』
  
  『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
     あなたの教えを胸に刻みます。』
        詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
      『心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。
    この御言葉は、あなたがたの魂を救うことが出来ます。』
          ヤコブの手紙 1章21節      アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
    イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。
     
     「天の国は次のようにたとえられる。

        ある人が良い種を畑に蒔いた。
   人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。
       芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。
      

 僕たちが主人のところに来て言った。
  『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。
       どこから毒麦が入ったのでしょう。』
      
      主人は、
        『敵の仕業だ』と言った。
 そこで、
 僕たちが、
     『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、
 主人は言った。
    『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。
     刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。
     刈り入れの時、
       「まず毒麦を集め、焼くために束にし、
         麦の方は集めて倉に入れなさい」
        と、刈り取る者に言いつけよう。』」
         マタイによる福音書 13章24-30節


    今日のイエス様は、弟子たちに、
    『良い麦と毒麦のたとえ』を話されました。


    イエス様は、
    いつも、この世に、『良い種』をまかれるのです。
    それでも、
    イエスの『活動』に反対する人たちや批判する人たちが、必ずいます。
    それは、『良い種』の中にまぎれ込む『毒麦』のようなものかもしれません。

    弟子たちは、
    忍耐に欠けていたためか、
       『毒麦』を抜いてしまいましょう、と言うのです。
    一方、
    イエス様は、
    いつも忍耐深く、
         『毒麦』が悔い改めて、改心し、
       『良い麦』に変わることをお待ちになるのです。
          それが『神の愛』です。
    すると、
    毒麦さんたちは、  
    ある人は、イエスの『神の愛』と『優しさ』を感じて、
        改心するのです。『良い麦』になるのです


   私たちも、
   自分の中にある『毒麦』を感じることがあるでしょう。
   それでもあきらめず、
   神の『忍耐深さ』を思い出して、感謝して、反省して、悔い改めたいものです。
   更には、
   神様の『忍耐深さ』を真似て、どんな方とも仲良くありたいものですね。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も、学生さんたちは夏休みでしょう。お勤めの皆様は夏季休暇が楽しみですね。
現役を退かれた皆様にとっては、人生の『充実期』の中の夏休みでしょう。
それぞれの皆様の今年の夏休みが、充実した夏休みになることをお祈り申し上げます。 お元気で!

海開き・・・『海の日』 そして 『ここに、ヨナやソロモンにまさるものがある。』

2022-07-18 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
7月18日。月曜日。晴れ。

  今日は祝日・・・

    『四方を海に囲まれた日本にとって、
     海は古くから物資の運送や豊かな食を得る場所として欠かせない存在であり、
     私たちは海を利用して産業を興し、近代化を遂げてきました。

        美しく豊かな海とその恩恵を次の世代に引き継ぎ、
        日本が海洋国として末永く発展していくためには、
        国民一人一人が海への関心と理解を持ち、
        海と日本の未来について考えることが重要です。

     「海の日」を国民の『祝日』としている国は他に例がなく、
     四方を海に囲まれ、海と共に文化や歴史を紡いできた日本ならではの祝日といえます。』
                       国土交通省HPより。

なるほどね。
  
私にとっての『海の日』は、
夏休みが始まり、海水浴の始まる日です。
父が働く会社の社宅が芦屋にあり、
芦屋の浜が、私の『海とともに人生』の始まりでした。

ある夏・・・
4歳の私は、浮き輪を頼りに、
  
 芦屋の海で泳いでいました。
すると、父はこっそりと浮き輪の空気を抜きました。
私は、知らぬ間に、浮き輪なしに泳いでいたのです♡♡

私にとっても、
海は、食を得る場所』でした。
小学生の私は、父が喜ぶ顔を見るのを楽しみに、
父の晩酌の『つまみ』となる『アサリ』を、
芦屋の浜で、夢中になって、採取したものです♡♡

私にとっての海は、
自分に『自信』を与えてくれた、『成長の場所』です。
中学生の私は、水泳クラブ活動で、海で『遠泳』をさせられました。
初めは、”途中で足がつったらどうしよう!” と恐れていました。
今、大人の私は、自信満々で、海の沖に向かって、
   
 スイスイと遠泳ができるのです♡♡

     
          正に、
          海は、食べ物、物資の運送、水泳、成長、等々、
            喜びの源です。有難いですね。
          今日も、
          海を、きれいに保って、インジョイいたしましょう。
                       感謝!感謝!


そして。

今日は7月18日。年間第十六月曜日。

『今日の入祭唱』

  『わたしは主を愛す。生涯、わたしは主を呼ぼう。
  主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。』
         詩編 116章1-2節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『神に心を閉じてはならない。今日こそ神のことばを聞こう。』
        典礼聖歌 261番③        アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

 『そのとき、
  何人かの律法学者とファリサイ派の人々がイエスに、
    
     「先生、しるしを見せてください」
               と言った。

 イエスはお答えになった。
 「よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、
     預言者ヨナのしるしのほかには、
      しるしは与えられない。

  つまり、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、
   人の子も三日三晩、大地の中にいることになる。

      ニネベの人たちは裁きの時、
    今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、
      彼らを罪に定めるであろう。

     ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて
    
       悔い改めたからである。

     ここに、ヨナにまさるものがある。

     また、南の国の女王は裁きの時、
    今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、
     彼らを罪に定めるであろう。

   この女王はソロモンの知恵を聞くために、
   
   『シバ女王のソロモン王訪問』 エドワードポインター作品

     地の果てから来たからである。

    ここに、ソロモンにまさるものがある。」』
       マタイによる福音書 12章38-42節
   

   今日のイエス様は、
   『ヨナにもソロモンにも勝るしるしがある。
    イエスは、ヨナにもソロモンにも勝るしるしである。』 
           と宣言なさいました。


   律法学者とファリサイ派の人々は、
   イエスに『しるし』を見せてくれたら、あなたを信じましょう。
      と、新たな『しるし』を願いました。
 そんな時、
   イエス様は、
   新たに『しるし』をみせても、
   律法学者とファリサイ派の人々は、信じないでしょう。
      と分かっていて、新たな『しるし』を断りました。


     信仰ができるためには、『しるし』は必要ないのです。
      『悔い改め』の気持ちがわき、反省し、
      自分の過ちを認め、神に赦しを願うなら、
     その時、『神の愛』を信じることが出来、神に信頼し、
        信仰ができるのです。

   
   預言者ヨナも『しるし』となりました。
   ヨナは、
   二ネベの人々に、『悔い改めの話』をするようにと、
        神から言われました。
     ニネベの人々は、以前は、イスラエルの敵でした。
     イスラエル人のヨナは、ニネベの人の『救い』を望まず、
        神の『使命』から、逃げ腰になりました。
     それでも、
     ヨナは、良い結果を期待しないで、ニネベに渋々行きました。
   すると、
     ニネベの人々は、ヨナの話を聴くやいなや、悔い改め、
           回心したのです。
    

   ソロモン王も『しるし』となりました。 
   シバの女王は、
   ソロモン王の知恵の深さを知り、ソロモン王に会いに来たのです。
   すると、
     女王は、ソロモン王の話を聴くやいなや、悔い改め、
           回心したのです。
 

     ヨナの預言者としての働きに改心して、
     心を改めて義を表したのは、異教徒であるニネベの人々です。
     同様に、
     ソロモンの知恵に応じて改心して、
     心を改めて義を表したのは、異教徒であったシバの女王でした。

      異教徒の人々も、
      預言者ヨナやソロモン王の、生きざまとしての『しるし』を見て、
          『真実』を悟ったのです。

     そこで、
     イエス様は、
     ヨナやソロモンに勝る『しるし』として、
       『イエス』がその『しるし』である。
         と、おっしゃるのです。


       イエスの言葉を聞き、イエスの生活を見れば、
       そこに、生きざまとしての『しるし』を見て、
          『真実』を悟るはずです。


   私たちも、
   日々の生活において、又 自然の営み・花々の開花を見て、
   『神』を悟るはずです。新たな『しるし』は必要ないのです。
   神の愛を経験した沢山のことを思い出してみましょう。
           祈りましょう。
   

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何年もコロナ禍のために封鎖されていた海水浴場が、
今年は、多くの地で解禁になったようです。海をインジョイいたしましょう。 お元気で!

世界中の子供たちの平和・・・『こどもの日』 そして 『わたしは、天から降って来た生きたパンである。』

2022-05-05 10:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月5日。木曜日。晴れ。

今日は
『こどもの日』
GW最終日です。


  こどもの日の夜は・・・  『菖蒲湯』
  

   今夜の菖蒲湯の準備で、『菖蒲の葉と根』、今朝、玄関に飾っておきました。


    子供たちが小さい頃、
    子供たちの健康を願って、菖蒲を長いまま風呂に入れました。
    子供たちのお腹に巻いたり、頭に巻いたりしたものです。

    年を重ねた私たち夫婦、
    今夜、
    今年も菖蒲を長いまま、風呂に入れました。
    お腹や頭に巻くこともなく・・・。手に持って・・・。
    遠くに住む子供たち家族全員の健康を願って、お風呂の中で祈りました。


         子供のための祈り
    『神からわたしが授かった子供は、わたしのものではない。 
       神は子供にその道を備えておられる。
       わたしたちにもそうなさったように。
     しかし、わたしは弱く、ささいなことまで一喜一憂してしまう。
     神よ、わたしを強め、あなたへの深い信頼の心を与えてください。
     慈しみの母、聖マリア、どうかいつもわたしの子供を見守り、
     私の手の届かないところにいる時に、あなたの御手で守ってください。』
          カトリック祈祷書 『祈りの友』より。


         今日はこどもの日。
    世界中の子供たちの幸せと健康、そして平和をお祈り申し上げます。
    そして、
      『父なる神様、世界に、そしてとくに今、
       ウクライナとロシアの子供たちに、
      あなたが望まれるまことの平和をお与えください。』
           カトリックの祈りより

そして。

今日は5月5日。復活説第三木曜日。

『今日の入祭唱』

     『主に向かってわたしは歌おう。
   主はわたしの力、わたしの救い。アレルヤ。』
       出エジプト記 15章1-2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『わたしは天から降った命の糧。
   このパンを食べる人は永遠に生きる。』
     ヨハネによる福音書 6章51節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは人々に言われた。
   
「わたしをお遣わしになった父が引き寄せてくださらなければ、
    だれもわたしのもとへ来ることはできない。
    わたしはその人を終わりの日に復活させる。

 預言者の書に、『彼らは皆、神によって教えられる』と書いてある。

    父から聞いて学んだ者は皆、わたしのもとに来る。
       父を見た者は一人もいない。
     神のもとから来た者だけが父を見たのである。

        はっきり言っておく。
      信じる者は永遠の命を得ている。
       わたしは命のパンである。

  あなたたちの先祖は荒れ野でマンナを食べたが、死んでしまった。
  しかし、
      これは、天から降って来たパンであり、
      
        『キリストの御体・御聖体』

        これを食べる者は死なない。

     わたしは、天から降って来た生きたパンである。
     
     このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
 わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」』
         ヨハネによる福音書 6章44-51節 


    今日のイエス様は、
    『イエスの体を食べる者には永遠の命が与えられる』
           と述べます。


    イエスを信じるということは、
     ※イエスは神から遣わされた方。
     ※イエスは神を知っておられる方。
     ※イエスは神を教えておられる方。
     ※イエスは神の業を行っておられる方。
        イエス様はそんな御方であると認めることです。

    イエスを信じる人とは、
     ※イエスの言葉を受け入れる人です。
     ※イエスを信頼する人です。
     ※イエスに希望をかける人です。
     ※イエスを自分の生活に迎える人です。
        それらの確信のある人です。


     イエス様はおっしゃったのです。
     『父・御神が引き寄せなければ、
        誰もイエスの弟子にはなれない』と。

   信仰は、神から導かれ、神から与えられる『恵み』なのです。

  同様に、

     イエス様はおっしゃったのです。
      『イエスは命のパンです。
       世を生かすためのイエスの肉です。』と。

  イエスのパンは、イエスがなさったことすべて、『愛と赦し』なのです。


  私たちも、
  『キリスト』をいただき、
  キリストと一致して、キリストの『愛』に満たされましょう。
          祈りましょう。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
こどもの日の今日、
世界中の子供たちの幸せと健康のためにお祈りいたしましょう。 お元気で!

緊急事態宣言下のGW七日目・・・『こどもの日』 そして 『人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。』

2021-05-05 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月5日水水曜日雨雨。GW七日目。

大型連休も最終日になりました。

   今日は・・・        『こどもの日』
  
              『五月人形』   私の母の、孫たちの幸せを願っての自作、遺作です。

   『こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日』
                      祝日法より

      『五月人形』
      こどもたちの力強くたくましい成長を願って、五月人形を飾ります。
        鎧や兜は、こどもたちを災いから守ってくれるように・・・
                     との願いが込められています。


    『子どもの日』は、『こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかる日』です。
子どもたちの『幸福』は、子供たち一人一人の『人格を重んじる』ところから、始まるということですね。


 子どもたちにとって、すべては初めてのこと・・・毎日、見知らぬ世界に飛び出さなくてはなりません。
  心の準備も、知識の準備も、十分にできていないままに、毎日、『新しい日々』が始まります。
           回りの大人は、興味津々で、子どもたちを見つめます。

  そんな日々・・・
  大人は、祖母の私も、『こどもたちのありのまま』を、見つめていたい。 認めていきたい。
  『子どもたちの人格』を重んじながら・・・すべての子どもたちの『幸福』を実現したいと願います。
     そのためには、大人一人一人が、自分の人格を磨くことから始まりですね。



      
       『菖蒲』     私の母が孫たちの幸せを願って
                  日本画家・比田井に描いてもらった遺作です。


   『菖蒲』
   端午の節句に菖蒲を用いるのは、古代中国から伝わる風習で、
   屋根につるして魔除けにしたり、刻んでお酒に混ぜて飲んだりしたそうです。

   そして。
   『こどもの日』は、 『お母さんに感謝する日』です。

   私の母は、
   自分のことは二の次。
   まずは、子どもたちや孫たちの幸せを願う人でした。
   誰もが、そばに行くとほっとするような、
   相手の『ありのまま』、『人格』を認める人でした。
   まさに、感謝するに価する人でした。 母への私の感謝は尽きることはありません。
   又、母は人として『模範』の人でした。 母は私の理想の人です。


 私は、こどもの日の今日も、『地球上の命あるものすべての多様性』 について考えました。
   個性豊かに、互いの『人格』を認め合うことこそ、先進国社会の目指すものです。
      世界中の子どもたちの『人格』を認めつつ・・・
      世界の担い手となる子供達を育てる世界中の母親に感謝しつつ・・・
   大人一人一人が『幸せな世界』建設のために尽力してまいりましょう。 感謝!感謝!
  


そして。

今日は5月5日。復活節第五水曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、  イエスは   弟子たちに言われた。
 
    「わたしはまことのぶどうの木、 わたしの父は農夫である。

 わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。
  しかし、
  実を結ぶものはみな、 いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。

   わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。
         わたしにつながっていなさい。
        わたしもあなたがたにつながっている。


 ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、
   あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。

       わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
    人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、
          その人は豊かに実を結ぶ。

    
             我が家の葡萄・・・実がついてきました♡♡

     わたしを離れては、 あなたがたは何もできないからである。
 わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。
      そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。

        あなたがたがわたしにつながっており、
     わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、
         望むものを何でも願いなさい。
          そうすればかなえられる。

   あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、
    それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」』

        ヨハネによる福音書 15章1-8節


    イエス様は、御自分を、『私は葡萄の木』 だとおっしゃいました。

 『葡萄の木』につながっている枝は、木から沢山の『栄養』をもらい、沢山の『実』がなります。
  言い換えれば、
 『イエス』につながっている人は、『神の民』になり、イエスから沢山の『愛する力』をもらい、
                       『愛』を証しすることができるのです。

 一方、
『葡萄の木』につながっていな枝は、『命』を失い、『実』をつけないどころか、『死』んでしまいます。
 つまり、
『イエス』につながっていない人は、『愛』を学ぶ機会を失い、『実・愛の業』を結べないのです。

私たちも、
愛にあふれるイエス様や人生の先輩たちから
『愛に満ちた心』や『愛ある行動』を学び、
すべての人を大切にできる人になりたいですね。
イエス様から、愛する力を頂けるように
祈ってまいりましょう。

『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
『わたしのうちに留まりなさい。わたしもあなたがたのうちにいる。わたしに留まる人は多くの実を結ぶ。』
                                     アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
七日間の今年の緊急事態宣言下のGWも最後の日となりました。
思い出深い、素敵な、GW最後の日をお祈りいたします。

緊急事態宣言下のGW六日目・・・『新緑のグラデーション』 そして 『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。』

2021-05-04 05:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月4日。火曜日。快晴。GW六日目。

   今日は・・・        『みどりの日』
  
    常緑樹の濃い緑・・・  『新緑のグラデーション』   ・・・落葉樹の淡い緑

  常緑樹は、 新しい葉が揃う時期に古い葉は枯れて、一年中『永遠なる若さ』を誇る。
  落葉樹は、秋の末には葉を落とし春に又新しい葉を生じ、『休眠』で、樹の『命』を守る。

  美しい新緑は、『見えない世界』:『神の領域』 が存在することを教えてくれます。
      『天は神の栄光を語り、大空は御手の業を示す。』 詩編19章2節
        この『神秘』の美しさに私はとても惹かれるのです。


  
  快晴の空・・・『樹木のグラデーション』・・・空の青色がグラデーションを更に輝かせます。

    自然は、 生命の多様性を映し出し、 多文化との共生の可能性を教えます。
          樹木のグラデーションは、
          あらゆる命に価値があり、
  地球のすべての生き物は、『世界の全体像』、共に創っていることを教えてくれます。 

  
私は、みどりの日の今日は、『地球上の命あるものすべての多様性』 について考えました。
  感受性と知性をもって、『地球』に対し、 自分なりの立ち居を守り続けたい。
  人がすべてのものの『立ち居』を認められたら、争いはなくなるはずですよね。
早朝ジョグ中に、常緑樹と落葉樹の大木を抱きしめ、『生命力』を分けてもらいました。 感謝!感謝!


そして。

今日は5月4日。復活節第五火曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、  イエスは  弟子たちに言われた。
 
  「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
     わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。
        心を騒がせるな。おびえるな。

    『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る』
               と言ったのをあなたがたは聞いた。
   わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。
         父はわたしよりも偉大な方だからである。

      事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、
       今、その事の起こる前に話しておく。

      もはや、あなたがたと多くを語るまい。
        世の支配者が来るからである。
     だが、彼はわたしをどうすることもできない。

  わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、
           世は知るべきである。」』
           ヨハネによる福音書 14章27-31節


イエス様は、イエスとの別れの時を迎える弟子たちを愛し、大事な話をします。

       世の支配者が来て、 『事』を起こす。
            
       その時、 私は父のもとに戻るが、
     それは、地球上で、『聖霊』 の降臨を迎える時となる。

  生前のイエス様は、
   『父・神、がお命じになったとおりに行い、話し』 ました。
     父からこの世に遣わされ、この世で父の『使命』を果たされました。
  昇天後のイエス様は、
    神様と共に、『聖霊』をこの世に派遣し、
      『聖霊』が、より一層『深い事実』を教えるのです。


    イエスの『十字架・犠牲』によって、人類は神と和解できた事実。
       その力によって、人は兄弟とも和解することができること。
  イエスの『犠牲』によって、『本当の平和』:『心の平和』が確立した事実。
        その平和は、イエスが共にいることを教えるのです。
    聖霊降臨によって、『新しい時代』:『聖霊の時代』 が始まる事実。
          『新しい考え方』が、『キリスト教』を生むのです。
     

         イエス様は、この世での命を終えた後は、
 『聖霊』と共に弟子たちと共におられ、 『聖霊』を通し『働き』を続けてくださるのです。



私たちも、
今の時代、
兄弟と和解し、兄弟の救いのために働く時、
気づかなくても、『聖霊』と共に働き、
イエス『仕事』を受け継いでいるのです。
イエスの『仕事』を続けることができますようにと
祈ってまいりましょう。

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『キリストは苦しみを受けて死者のうちから復活し、栄光に入る方。』アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
豊かな『緑』から英気を分けてもらいながら、
残りのGWを楽しくお過ごしください。 お元気で!

緊急事態宣言下のGW五日目・・・『生存権』 そして 『聖フィリポ、聖ヤコブ使徒 祝日』・・・『わたしを見た者は、父を見たのだ。』

2021-05-03 05:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月3日。月曜日。快晴。GW五日目。

   今日は・・・        『憲法記念日』
  
  1946年制定・・・  『憲法25条  生存権』  ・・・施行から74年の経過です。

     『すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』
 
    『生存権』 とは 『国に対してやってくださいよという作為を求める権利』

         コロナ禍では、理不尽な苦しみを受ける方々が多く・・・
    国民一致団結して、 国に対して『生存権』確保を求めていきたいものですね。


世界の憲法を知ると、
その国らしい特徴があります。
イギリス

憲法がなく、判例によって色々を判断するとのこと。
さすが、超民主主義国家のイギリスと、感動しますよね。
イタリア
『有給休暇は全日を取ること』と、憲法?法律で決まっているとのこと。
正に、イタリア風『生存権確保』ですね。
これぞイタリアらしいのかと、驚嘆するとともに感動します。
    ラジオの知識より

    

       私たちは、一人一人・・・
         権利を主張するだけでなく、 
     互いの権利を認め、 『助け合いの日々』 を送りたいものですね。


私は、憲法記念日の今日は、『相手の立場になって考えることの大切さ』 を考えました。
  感受性と知性をもって、『憲法』に対し、 自分なりの立ち居を守り続けたい。
沢山の方々に守られて、各人の『生存権』が守られていると再認識した今日でした。 感謝!感謝!


そして。

今日は5月3日。復活節第五月曜日。

         『聖フィリポ、聖ヤコブ使徒  祝日』
  
 『聖フィリポ』             『聖ヤコブ』
 ベトサイダに生まれ、           キリストの従兄弟で、アルファイの子。
 初めは洗礼者ヨハネの弟子であったが、   エルサレムの教会を治め、「ヤコブの手紙」の著者。
 後にキリストの弟子となった。       厳しい禁欲の生活を送り、
                      多くのユダヤ人をキリストへの信仰に導いた。
                          六二年に殉教

『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは トマスに言われた。

      「わたしは道であり、真理であり、命である。
    わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。
  あなたがたがわたしを知っているなら、 わたしの父をも知ることになる。


  今から、あなたがたは父を知る。 いや、既に父を見ている。」

フィリポが
 「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」 と言うと、
イエスは言われた。
 「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。
    わたしを見た者は、父を見たのだ。
     なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』 と言うのか。

  わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。
   わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。
    わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである。

 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい。
    もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。

      はっきり言っておく。
 わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。
      わたしが父のもとへ行くからである。

   わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。
     こうして、父は子によって栄光をお受けになる。
わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」』

       ヨハネによる福音 14章6-14節

今日もイエス様は弟子たちに重ねて話します。

   弟子たちは、「イエスの姿が見えるように・・・父である神を見たい」 と願いました。
     これにたいして、
    イエス様は、『わたしを見た者は、父を見たのだ。』 とお答えになります。


イエス様は、『神の愛』を教え、御自分の生活で『神を証しする』ために遣わされたのです。


       イエス様は、 すべての人に、 期待なさるのです。
          『イエスの言葉』 を信じること。
  『イエスの言葉』によって、『父である神』を知り、『神を信じる』ようになるのです。

    『イエスの言葉』を理解できないなら、『イエスの業』を信じること。
  『イエスの業』を見るとき、 『神』がイエスの中で働いておられることを認めるのです。

      イエス様の死後は、
 神様は、イエスの業を続ける『使命』を持った、弟子たちの『業』の中で、働くのです。
 イエス様は、 イエスの後を継いで『大きな働き』をする弟子たちを、支えてくださるのです。

私たちも、
今も、イエス様は、私たちを通して、
『イエスの働き』を続けておられるのです。
それを信じて、
力を出して、頑張りたいものですね。
力を頂けるように、イエスの名によって、願いましょう。
  
『今日のアレルヤ唱』

  アレルヤ。『わたしは道であり、真理であり、命である。』アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『憲法記念日』の今日。権利には義務と責任が伴います。
大人としての義務と責任・・・今日もSTAY HOMEを守りましょう。 お元気で!

緊急事態宣言下のGW四日目・・・『断捨離』 そして 『わたしはまことのぶどう木。人が私につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。』

2021-05-02 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月2日。日曜日。晴れ。GW四日目。

長いと思っていた七日間のGW。
いつの間にかGW中日を迎えました。
何か形にしなければもったいないような・・・。

               『生の生成』
  
                                  於:近くの中央公園
      『1991年 奥野 誠 第六回神戸具象彫刻大賞展出品』
         何がイメージできるのだろう?  余計なものを取去る?

     
GWの目に見える『成果』として、徹底的に『断捨離』実行を思いつき、昨日から始めました。
  部屋だけでなく・・・体も心もスッキリと軽々と、と望む私。
    積もり積もった『無駄』を取去る決心です。

目に見えるところをスッキリさせれば、 心もスッキリとなるのでしょう。
大きなダンボール箱を二つ用意して、”いいかな!”と思える物を詰め込んでいくと・・・
 不思議なことに、心がウキウキ、心に軽やかさを感じるのです。

   改めて辞書を引いてみると・・・
       『断』①たつ。②きっぱり定める。裁く。
       『捨』①捨てる ②ほどこしをする
       『離』①遠ざかる ②分かれる   広辞典より

   なるほど。
『断捨離』とは、『きっぱりと自分の欲と分かれることを決意し、他者に施しを決心すること』 
      こういう『意味』なら(解釈は自己流かな?)、頑張れます。 頑張ります。


今朝は、「体もスッキリさせなくちゃ!」と、いつものジョグ距離を、2/3の時間で終えました。
         目標を持つと、心が浮き立ちます。 感謝!感謝!


そして。

今日は5月2日。復活節第五主日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは 弟子たちに言われた。
  
    「わたしはまことのぶどうの木、 わたしの父は農夫である。

   わたしにつながっていながら、 実を結ばない枝はみな、 父が取り除かれる。
   しかし、
     実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。

   わたしの話した言葉によって、 あなたがたは既に清くなっている。
        わたしにつながっていなさい。
       わたしもあなたがたにつながっている。


 ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、
  あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。

       わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
  人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、
          その人は豊かに実を結ぶ。

  
        わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。

    わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。
       そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。

         あなたがたがわたしにつながっており、
      わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、
          望むものを何でも願いなさい。
           そうすればかなえられる。

       あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、
        それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」
            ヨハネによる福音書 15章1-8節

旧約聖書において。

      『イスラエルの民』 は 『神のぶどう園』 と言われました。

     神様は、『ぶどう園』を耕し、『葡萄の実』を豊かに実らせたいのです。
    神様は、イスラエルの民を大切に育て、彼らに『信仰』を実らせたいのです。


新約時代になり、

      イエス様が、神に従順で、 『真の葡萄の木』 となられました。
人は、『イエス・真の葡萄の木』につながって、『豊かな実・信仰』 を育てることができるのです。


   人は、イエスとつながって『神の民』となり、イエスから『命』を受けて、
         神を知るようになり、 『愛する力』を受け、
       『葡萄の実・愛の業』 を証しできるようになるのです。

          『真の葡萄の木』につながらない者は、
    枯れてしまい、『命』を亡くし、 『信仰』も『愛の業』も生まれないのです。

私たちも、
神から力を頂いて
『愛』に満ちた生活をしたいものですね。
神様は、『愛ある生活者』に、
益々水を与え、益々太陽を与えてくださり、
ますます豊かな『実』を結ぶように
手入れをしてくださいます。
イエス様に従って、
誰をも大切にできるように、
神様の栄光のために、
祈ってまいりましょう。
         
       
『今日のアレルヤ唱』

  アレルヤ、アレルヤ。
『わたしのうちに留まりなさい。わたしもあなたがたのうちにいる。わたしに留まる人は多くの実を結ぶ。』
                                    アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、自粛・Home StayのGWを、どのようにお過ごしですか?
穏やかな日々でありますように、お祈り申し上げます。          

緊急事態宣言下のGW三日目・・・巡礼時の出会い そして 『わたしを見た者は、父を見たのだ。』

2021-05-01 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
5月1日。土曜日。晴れ。GW三日目。

早朝ジョグ中。
いろいろの出会いがあります。


      小さな中に・・・      『全宇宙』
   
     輝いて・・・   『10センチほどの神の軍団』    ・・・神の御業です。

         一つ一つの花は1センチもないのに「全宇宙の世界」
        一ヶ月程の短い間に・・・命を誇り、生きて、枯れて、死んで、
       新しい命に『席』を譲って、命をつないでいく。 命の『目的』を果たす。

        今朝も、生命の神秘との出会いに、ほれぼれと、魅入られました。
   人は何をあくせくするのか? どうして人は恒久の神の支配に任せることができないのか?


思い出せば・・・
去年・2020年のGW
『緊急事態宣言』でした。
STAY HOMEで家中の修理のDIYでした。
一昨年・2019年のGW
『カトリック大阪教区
  再宣教150周年記念巡礼』

夫と共に、22の教会を訪問しました。

早朝ジョグ中。
素敵な『出会い』を思い出しました。

     大阪教区教会巡礼中の出会い・・・ 『イスラエル死海浮遊』
     
     15番目の教会で、死海でご一緒に浮遊した 『神父様』 が出迎えてくださいました。

  イスラエル巡礼・死海に浮かびながら・・・学者の神父様に『聖書』をひもといていただきました。
    そして、
  イスラエル巡礼の翌年の大阪教会巡礼・・・思いもかけず、忘れられない『神父様』との、懐かしい再会でした。


      『神によって結ばれた出会い』は、心に残ります。忘れられません。


             『イスラエル・ユダヤ人青年たち』
     
                                  イスラエル巡礼時・早朝
      仕事や学校に行く前・・・『30分の祈り』に向かう『ユダヤ人青年たち』

       4000年近くも、面々と続く『祈り』 に向かう青年たちとの出会いは、
         私の心に刻まれ、 心に残っています。 忘れられません。

   
     今朝も、 花々との出会い や 思い出の方々を思い出して、 心満たされます。
       迷うことなく、恐れることなく、『神の道』を突き進みたい。
        信仰には、手本となるお人との『出会い』が不可欠です。 
    そして
      外出自粛の毎日でも、色々の出会いのある、唯一の外出の早朝ジョグに、感謝!感謝!


そして。

今日は5月1日。復活節第4土曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは 弟子たちに言われた。
 
        「あなたがたがわたしを知っているなら、
          わたしの父をも知ることになる。

      今から、あなたがたは父をいや、いや、いや、既に父を見ている。」

    フィリポが
     「主よ、 わたしたちに御父をお示しください。
        そうすれば満足できます」  と言うと、

  イエスは言われた。
 「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。
      わたしを見た者は、父を見たのだ。

    なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』 と言うのか。

    わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、
           信じないのか。


    わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。
  わたしの内におられるが、 その業を行っておられるのである。


      わたしが父の内におり、 父がわたしの内におられると、
         わたしが言うのを信じなさい。
      もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。


         はっきり言っておく。
      わたしを信じる者は、 わたしが行う業を行い、
        また、もっと大きな業を行うようになる。
        わたしが父のもとへ行くからである。

      わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。
         こうして、父は子によって栄光をお受けになる。
  わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」』
        ヨハネによる福音書 14章7-14節


イエスは、弟子たちに『信仰の心髄』を話されました。

   『信仰』とは、誰も見たことのない『神』、を信じることです。

    では、
        見ることができない『神』を、どのように確信するのか?
    実際には、
    神は、昔から『色々の方法』で、御自分を顕示されたのです。

   造られた世界、花々や自然や人、等々、その美しさは、創造主・神を教えます。
   イスラエルの人々は、国の歴史において、神の導きと忍耐を、経験しました。
     そして、
     イエスを通して、はっきりと、御自分を見せてくださったのです。

    実際に、
 イエス様は、御自分の『言葉』と『業』で、 『御父・神』を教えてくださったのです。
          イエスは、『神への道』 なのです。


      人は、神を知りたいなら、『イエスの生活』を見ればいいのです。
         又、
   人は、日々『出会う人々』においても、『神』を見いだすことができるのです。
         御自分を捧げる『イエス』の中に、神がおられたように、
           『助けあう人々』に中に、『神』を見るのです。

      イエス様は、
         神がイエスを通して、御自分を見せてくださったように、
         今は、私たちを通して、御自分を見せたいのです。


私たちも、
日常生活をもって、
少しでも『神の愛』を
見せることができるようになりたいですね。
祈ってまいりましょう。

『今日のハレルヤ唱』

  ハレルヤ、ハレルヤ。
 『わたしは道、真理、いのち。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行けない。』
                             アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
STAY HOMEのGWを過ごすのは、二度目の経験ですね。
三度目はないようにと、一人一人の努力と日本中一致団結、コロナ収束のために頑張りましょう。  

緊急事態宣言下のGW・・・祈り三昧の二日目 そして 『わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』

2021-04-30 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
4月30日。金曜日。晴れ。GW二日目。

五時半。
窓を開けて・・・

     昨日一日中の雨開け・・・      『新緑あふれる庭』
   
           あまりの美しさに、 『祈り』 が口からほとばしり出た。

               『いつくしみ深い神よ、
    新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
  感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
    亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、 尽きることのない安らぎに満たされますように。
        不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。』
             『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』より
       
玄関を開け・・・門扉を開け・・・
ジョグ出発。

     ジョグ途中・・・       「おはようございます!」
     
                          鉢植えが満開になりました。かわいい♡♡

          ジョグ中の紳士が、 「声かけ」 くださった。
        ジョグを趣味とする者同士。 挨拶は嬉しい。 心が弾みます。
      私も心の中で、 ”素敵な一日でありますように!”  紳士のために祈りました。

      人は、見えない人々の 『支え』や『祈リ』 によって生きていかれるのですね。

何よりも・・・

      今日は・・・  『息子の結婚記念日』
   
             『アスリート夫婦』       結婚披露宴『ウエルカム・ボード』
                                        母・私の自作祝い品です。


             結婚生活の幸せって、何だろう?

      『健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、
             富めるときも、貧しいときも、
           互いを愛し、敬い、慰め合い、共に助けあい、
           その命ある限り真心を尽くすことを誓います。』


    結婚式の『誓いの言葉』を思い出して、有意義で充実した結婚生活が続きますように!
              心を込めて祈った母でした。
             
そして、今日は、
午後二時から・・・

              『聖書100週間・聖書通読会』
   
                『オンライン・クラス』

         『通読範囲』 は 『ヨブ記1章~21章』
    理不尽な苦しみを経験するヨブの『苦しみ』が、 コロナで苦しむ人々と重なります。
    人の一生は 『苦しみ』の連続です。 それでも歩むべき『道』を見つけていくのです。
          仲間は、どう読み解くのでしょう。  楽しみです。

       クラスが、充実した、喜びに満ちた、クラスになりますように!
         神様、よろしくお願い致します! お祈り致します!


      今朝も、 ジョグ中、 祈り三昧、 沢山のお祈りができました。
      さて今から、 今日・GW二日目の始まりです。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月30日。復活節第四金曜日。

『今日の入祭唱』

   『主は、御自分の血で、神のために人々を贖われ、
     彼らを私たちの神に仕える王、又、祭司となさった。』

        ヨハネの黙示録 5章9-10節


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、 イエスは 弟子たちに言われた。
 
   「心を騒がせるな。 神を信じなさい。 そして、わたしをも信じなさい。

       わたしの父の家には住む所がたくさんある。
   もしなければ、 あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
       行ってあなたがたのために場所を用意したら、
      戻って来て、 あなたがたをわたしのもとに迎える。

     こうして、
      わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。
   わたしがどこへ行くのか、 その道をあなたがたは知っている。」

   トマスが言った。
   「主よ、どこへ行かれるのか、 わたしたちには分かりません。
     どうして、その道を知ることができるでしょうか。」
   イエスは言われた。
     「わたしは道であり、真理であり、命である。
  わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」』

         ヨハネによる福音書 14章1-6節 

今日のイエス様・・・

      『最後の晩餐の席』
   イエス様お一人が、まもなく『苦しみ』を受けること、を分かっておられました。
      そんな晩餐の席で・・・
        別れを惜しむイエスは、愛する弟子たちを、励まします。

    イエス様の『最後の言葉』は、 慰めと励ましに満ちた『言葉』でした。
    『何があっても、心騒がせるな。 私は戻ってきます。 私はいつも共にいます。
       父のところに、皆様の場所を作って、お迎えします。』



              イエス様の『十字架』
          
          それは、失敗ではないのです。 
           『栄光への道』  『本当の道』 なのです。
            イエスこそ、『父への道』なのです。
             『真理』・『命』 なのです。

私たちも、
沢山の辛いこと、悲しいこと、があります。
それら『苦しみ・十字架』を通して
初めて『神への道』を見いだすのです。
イエスご自身が、先に、
その『苦しみの道』を歩んでくださったのです。
私たちも、心騒がせることなく、
共に歩んでくださるイエス様と『二人三脚』で、
父のもとにまいるまで頑張りたいですね。

『今日の拝領唱』

    『主イエスは、 私たちの罪のために死に渡され、
  わたしたちが正しい者とされるために復活された。』 アレルヤ。

       ローマの信徒への手紙 4章25節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日はGW二日目。 STAY HOMEのGWを、穏やかに、素敵に、お楽しみください。