マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

GW二日目・・・『Intouchables:最強のふたり』 そして 『命に至る道を示し、喜びで満たしてくださる。』

2017-04-30 22:47:17 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

GW日目。
今日の『GW特別イベント』・・・     

           『Intouchables:最強のふたり』


  
頸髄損傷で体が不自由な富豪 と その介護人となった若者の、『初対面』。

       GWの毎日に・・・『一つのイベント』をこなすと決めた私。
       今日は、映画館に行く。と決めていました。

    が・・・

  今日の主日司式者の司祭のお言葉。
「皆様、GWでどこかへ出かけたいとお考えでしょう。でも、できることなら家でゆっくり。体を休めて下さい。
  日頃の気が付かない疲れをすっかり取り去る、ゆったりとしたGWがいいと思いますよ。」

    で・・・

  予定変更。 『映画館』ではなく、家でゆったりと、『レンタルビデオ鑑賞』にしました。

       フランス映画。 『Intouchables:最強のふたり』 

 
    富豪が頸髄損傷事故を起こした『パラグライダー』を、『共に経験する二人』。
 
 
この映画は、実話。
 実在の人物である フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴとその介護人アブデル・ヤスミン・セローの話。
 フランスでは、観客動員数で初登場から10週連続1位になった映画です。

   本当の人と人との関わりとはどうあること?
   人を尊敬し、人の尊厳を保ち、人を愛するとは、どうあることでしょうか?

   人には、それぞれの可能性があって・・・
   人を愛するとは、それぞれの可能性を信じることではないかしら。
   人の幸せとは、ありのままを受け入れてくれる人との出会いではないかしら? 

  
  大自然の中に連れ出し・・・  『フィリップに新たな息吹を与えるアブデル』 
              障害も健常も、その人の個性と、『対等な関係を結ぶ二人』。

フィリップは、
1951年生まれ。 1993年(42歳)に事故で頸髄損傷となり、
2001年(50歳)に自身のことや介護人アブデルとのことを書いた本 『Le Second Souffle第二の息吹』を出版。
                                                                                                     ↑ 私の訳。間違いかな?

  映画では、アブデルの弟が助けを求めに来たことをきっかけに、雇用関係を解消。
  ほんの1年程度の出来事のような印象だが、実際には10年間にわたって面倒を見ており、
  2人はモロッコへ移住するのだが、アブデルが現地の女性を好きになったため、
  アブデルの将来のことを考えて、フィリップの方から契約を解除したそうです。


        生きる幸せ、生きる意味を考えさせられた『映画』。
        私の人生観を一回り大きくしてくれたような・・・。
                          
 今日・GW2日目も満足。 感謝!感謝


そして。

今日は4月30日。復活節第三主日。 息子夫婦の結婚記念日。

  『今日の第一朗読 使徒の宣教』

        『ダビデは、イエスについてこう言っています。

    「あなたは、わたしの魂を朽ち果てるままにしておかない。
 あなたは、命に至る道をわたしに示し、御前にいるわたしを喜びで満たして下さる。』
 
                                            以上。使徒言行録 2章14-33節

  イエスも、女に水を与えながら言いますね。
     『わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。』
                                                                     ヨハネ福音書 4章14節

『今日の集会祈願』

  『希望の源である神よ、
  あなたは御子キリストの復活によって、新しい命に至る道を示してくださいました
  信じる者とともに歩んでくださるキリストに、
  わたしたちがいつも心を開き、救いの喜びを分かち合うことができますように。』


   今日の映画でも・・・
   介護人アブデルの愛ある態度で、生きる目的を失いそうになっていたフィリップは、
      新しい命に至る道が示され、『新しい息吹』を見いだします。
                  『生きる喜び』を再発見します。

   イエスは・・・
   自分の『苦しみと磔刑と復活』により、人類に、『新しい命に至る道』を示してくださいました。
          愛なるキリストは、その生き方そのものが、『新しい息吹』でした。

   私たちも・・・
   介護人アブデルのように、
        『私の隣にいつもおられるイエスと共に、動揺することなく』
          『新しい息吹』に満たされ、心を燃やしていましょう!   


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
GWの二日目はいかがでしたか? 
御予定のない日に、是非、『最強のふたり』を御覧ください。お勧めですよ。 

********
今日30日のラン距離12Km。 4月のラン距離合計:92Km。

5時半。10度。 ”こんなものかも!”と弱音はやめて、 ”来月こそ月間100k以上!”と、頑張ります。


GW一日目・・・『岩盤浴』 そして 『聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日』

2017-04-29 09:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

GW一日目。

      近所の天然温泉
  
      
広大な海と明石海峡大橋を一望しながらゆったりと。

    温泉の中の       『岩盤浴』

GWといえども・・・
毎日が日曜日の私。 混雑のGWに動くこともなかろうと、何の計画もない。それもさびしい。

で・・・ 
     GWの毎日。『一つのイベント』をこなしていこうと考えた。

そこで。 
      GW初日の今日は、日頃行くことのない、『岩盤浴』。
    『今日のイベント』達成で、心の満足感がある。 満足!満足!

 

そして。

今日は4月29日。復活節第二土曜日。
 
       聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日
    
      

 1347年: イタリアのシエナに生まれる。

 若い頃から完徳の道を志し、ドミニコ会第三会員になった。
 神と隣人に対する愛に燃え、イタリアの諸都市間の平和と一致のために努力した。

1375年(28歳): ピサ聖痕を受けるという恵みも受けた。
       キリストから『宝石の冠』『茨の冠』とを差し出され、
    その場でひざまずき、『茨の冠』を選んだというエピソードも有名である。
    そのためカテリーナの図像は『茨の冠』を被った姿が多く描かれた。

   ローマ教皇の権利と自由を擁護し、修道生活の刷新を推し進め、
   聖霊による暑い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。

1380年(33歳): 発作により急死。 イエス・キリストと同じ33歳で没。

 
  『今日の集会祈願』

      『聖なる父よ、
聖カタリナは、あなたの愛に燃えて、御子の受難を黙想し、教会の奉仕に献身しました。
     聖人の祈りに支えられるわたしたちが、
   キリストの死と復活に結ばれて、救いの喜びに生きることができますように。』

 

 聖人とは?
 徳が高く、人格高潔で、生き方において万人が仰ぎ師表とすべき人、模範となるような人物のことをさす。
                                                             広辞苑より。

 私たちも、
 父として母として、子として社会人として・・・
      徳高い、人格高潔を目指しましょう! 『聖人』を目指しましょう!
 キリスト者として・・・
     キリストの死と復活に結ばれて、救いの喜びに生きる『模範』を示していきましょう! 

    ハードルが高い『人生目標』は、人生を豊かにするはずです。頑張りましょう!   


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
気候良く、青葉良く・・・正に『ゴールデン・ウイーク』到来です。 楽しみましょう!

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今日29日のラン距離12Km。 4月のラン距離合計:80Km。

6時。 4月のラン距離が100㎞を満たさない 明朝に20㎞走るのは無理です やばし。


未亡人のGW。 そして 『人間から出たものなら自滅する、神から出たものなら滅ぼすことはできない。』

2017-04-28 21:30:59 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

今朝は、グランド・ゴルフの日。

グランド・ゴルフの仲間の一人が、
「おいしいケーキを頂いたの。コーヒーを入れるから、食べていかない。」と誘って下さった。

   お宅にお邪魔して驚きました。    『本の山』

 「私、三年前に夫を亡くし、未亡人なのよ。 子供たちはそれぞれに独立して、一人暮らし。

      暇でしょ。テレビも見ないで、寝ても覚めても、本を読んでいるのよ。
 本の分野は問わないの。 今は、近所の集会所に何冊かあった、昭和の頃の時代小説ね。
           読書が面白くて、面白くて、やめられないの。」

同様に、CDの量も、半端ではなかった。

            「なんの音もない一人生活でしょ。 
     音楽を、分野を問わず、ず~と流しながら、本を読んでいるのよ。 
     
 時々は、御近所のグンドゴルフや、集会所の体操に行ったりして、寂しくないわね。」

     「GWもいつもと同じね。 ず~と本を読んで過ごすと思うわ。」

   明石大橋を部屋から眺めながら・・・

         マンションに一人住まいの、未亡人のGW予定です。

     人の幸せも、人の素敵な年の重ね方も、人それぞれ、色々。
                  と、教えられた『ケーキタイム』の午前中でした。


そして。
金曜日の今日の午後は、聖書通読会・聖書100週間。

私たち仲間は、
聖書を、飽きもせず、”面白くて、面白くて、やめられないね” と、何回も何回も繰り返して通読しています。

  聖書を、
     昔の神話のように読むのではなく、
 聖書を、私たち個人的な問題として、私たちの時代に合わせて解釈して読み進むので、
      私たちにとって、
    聖書は、人生の指南役のように、必要不可欠なものとなっているのです。


更に。

今日は4月28日。復活節第二金曜日。そして孫娘の10歳の誕生日。

 『今日の第一朗読 ファリサイ派の律法教師・ガマりエルの言葉』

   『今、申し上げたい。あの弟子たちから手を引きなさい。ほっておくがよい。

    弟子たちの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、
       神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。』
                               使徒言行録 5章34-42節

   
      『これ』は、忘れられない『My恩師の言葉』でもあります。

        悩む私に恩師が言った。
     『悩まなくてもいいのです。 それが神の御旨に適うことなら続きます。 
  御旨に反していたら、消え去るでしょう。 その時はすっぱり諦めたらいいのです。』
                       恩師から頂いた、私の『生涯の教え』です。

        『聖書』も『本』も、温故知新。
   『古典』と言われる本は、そのままでは書物にすぎませんね。
 心に温め、自分の生活に合わせて生き返らせる時、現代にも『新しい本』となるのですね。

   聖書は、往年の、世界のベストセラーです。
          『神から出たものは残る』、と実感させられる聖書です。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日からGW。 いかがお過ごしの御予定ですか? 素敵なGWをお祈り申し上げます。                             


東女・・『やぶそば』です。 そして 『地から出る者は地に属し、天から来られる方は、すべてのものの上におられる。』

2017-04-27 12:00:40 | 私のこと

 東女の昼食。           『やぶそば』
 
 東京生まれの東京育ち。     やはり『蕎麦』。        

    夫は、『うどん』を、嬉しそうに調理して、おいしそうに食べる。
    私は、東女の母が日常的に打ってくれた『蕎麦』が懐かしく、蕎麦が好き。

  今日は、
  夫はゴルフ。私は、無性に故郷 蕎麦が懐かしく、神戸Sogoの『やぶそば』に一人出かけた。

      東京の味。  
      『やぶそば』は契約栽培による国内産特上そば粉を漆塗の木鉢を使い、
                        江戸っ子の心意気で打ち上げています。
 
風味、香り、コシのあるそば、コクのあるつゆなど、伝統に裏づけられた正統派のそば。

          関東で生まれ育ち、関西に嫁に来た私。
 無性に生まれた土地と味が懐かしく、『只一人』と、関西の中で『孤独』をかみしめる時がある。

       日本も、地域の文化が豊かで、言葉もそれぞれに個性的で、 広いなと実感させられる。

        『やぶそば』には、一人で昼食をとる素敵な女性が、多かった。
         一人で蕎麦昼食の姿に、地域文化を感じた午後でした。

そして。

今日は4月27日。復活節第二木曜日。

   『今日の福音 それぞれの故郷がある』

     『地から生まれた者は地に属し、地に属する者として語る。

      天から来られた方は、すべてのものに上におられる。』
 
          『神のお遣わになった方は、神の言葉を語る。』 
                                         ヨハネ福音書 3章31-36節

    
     私はどこに属しているのだろう?

少なくとも・・・生まれ故郷の東京に属している。 『東女』であることは消え去らない。
  それ以上に。
キリスト者として・・・神に属している。天に属している。
  では・・・『天に属する者』として、イエスのように、『神の言葉』を語っているだろうか?

    人は、人生の間に、あちこちと移動する。
       だからこそ、
    人は、自分のルートを忘れず、自分のアイデンティティーを大事にしたいものです。

      自分の出生と、自分の信念に忠実に・・・
 天に属する者の自覚を忘れず・・・それぞれの『個性』を大事に生きていきたいものですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の故郷・ルーツはどちらですか? 
    『地方色』をかもし出して・・・私らしくあろうではありませんか!

********
今日26日のラン距離12Km。 4月のラン距離合計:68Km。

5時半。 神戸市代表者選考会以来、10日ぶりのランニング。
    休養が十分で…快調ラン。 休養と練習・・・このバランスが難しい。


満開の我が小さな庭。 そして 『この命の言葉を残らず民衆に告げなさい。』

2017-04-26 21:29:18 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑

 私の大好きな景色。
 居間のソファーに座って眺める・・・

           『窓越しのフレームの中の我が家の小さな庭』



        フレーム一面を独占していた『八重桜』

     
        濃かった桃色が、薄くなってきました。

4月も終わりになってきて・・・
選手交代です。  

         近近に満開を迎える 『ツツジ』 

        ツツジが咲く頃は、優しい緑色の新緑にも癒されます。

      花々の開花には、いつも、驚かせられ、感動します。
  ”どうしてそんなに正確に時が来ると咲くの?” ”どうして、そんなに美しいの?”

目を下に向けると。

     端午の節句も間近で・・・  『菖蒲』        美しい。
     
     
菖蒲は、私の亡き母が東京から移稙した花々の一つです。
                          母の優しさが、懐かしい。

 

    優しい姿と優しい色合いの 『都忘れ』。 かわいいですよね。

 私も忘れないでねと・・・

              『小さな小さな花』 
 

     2~3㎝の小さな花の中に、全宇宙が詰まっている。 感動です。

  

 我が家のシンボルマーク。

     玄関前の大木。        『モミジ』 
 

   美しい新緑。可愛い赤色の 『モミジの花』

    雨の一日。心落ち着かせて、ゆったりとした一日でした。感謝!感謝!

 
そして。

 今日は4月26日。復活節第二水曜日。

     『今日の第一朗読 使徒たちの宣教の様子』

 『大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、
      使徒たちを捕えて公の牢に入れた。

  ところが、夜中に主の天使たちが牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、
「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。
  これを聞いた使徒たちは、夜明けごろに境内に入って教え始めた。
    

   下役たちが行ってみると、使徒たちは牢にいなかった。
    そのとき、人が来て、 
「御覧ください。あなたがたが牢に入れた者たちが、境内に入って教えています」と告げた。』
                                                                     
以上。使徒言行録 5章17-26節
                                       

   思い出しますね。

  復活したイエスが、家の戸を閉め切って中にいた弟子たちの所へ現れましたね。

イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われました。
使徒たちは、恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。
イエスは、 「なぜうろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。」と言いました。

        同様のことが、使徒たちにも起こったのです。

     牢に入れられていた弟子たちは、
     天使たちの導きで、頑丈に鍵の掛けられた牢から出たのです。

  使徒たちは、
命の言葉を残らず民衆に告げ知らせる』という『使命』を、神から与えられたのです。
『使命』を果たす限り、イエスが復活の姿で出現し弟子たちを励ましたとおりに、神に守られるのです。 

    うろたえることも、心に疑いを起こすこともなく、使命に専念すればいいのです。
          真理を行う者は、神に守られるのです。

     『その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。』
                                 『今日の福音』:ヨハネ福音書 3章21節

   私達も、うろたえることなく、『真理』を行う者となりたいものですね。 がんばりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
花々が美しく咲き誇り、新緑の緑が目に鮮やかな季節となってきました。 
               私たちも、『愛の花』を咲かせましょう!


グランド・ゴルフ正式入会。 そして 『思いわずらいは、何もかも神にお任せしなさい。』

2017-04-25 21:04:09 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

      『この人は、本当に、仲間と続けていくだろうか?』

グランド・ゴルフ。
     テスト期間?が一ㇳ月ほどあって、正式に、入会が認められた。

入会資格は、規定はなく
       『グランド・ゴルフが好きです』、
と、本人の気持ちが暗黙の内に問われる。

 私も、『グランド・ゴルフは奥が深くて、やりがいがあるな』と、自分で入会を決定した。

 決めたからには・・・
 道具:クラブとボール2個を買いそろえた。15000円+1000円×2=17000円也。
                                    クラブ用Bag は未購入。
 練習器具:園芸用植木鉢のホルダーにテープを巻いて・・・と、不用品の再利用で作った。
    仲間の実力とは程遠いので、仲間の楽しさをそがないためにも、練習が必要です。

      週3回。8時半~3ラウンドで2時間ほど、10時半頃まで。

           新しい仲間との、出会いと交流の始まりです。
           自然の中で、無我の境地で数時間過ごすのも良い。 

                                  練習を頑張ります!   

そして。

今日は4月25日。 『聖マルコ福音記者 祝日』

  
        『聖マルコ』 

  マルコは
  使徒パウロの最初の宣教旅行に同行した。
    又。
  ペトロの弟子であり、ペトロの教えに基づいて、『マルコ福音書』を著した。
    そして。
  エジプトのアレキサンドリア教会の創立者とも言われる。


『今日の使徒ペトロの言葉 ペトロの教え』

  『皆互いに謙遜を身に着けなさい。
  なぜなら、
  「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」からです。

  思いわずらいは、なにもかも神におまかせしなさい
   なぜなら、
  「神が、あなたのことを心にかけていて下さる」からです。』
                             ペトロの手紙Ⅰ 5章5-14節

 
      神の愛を信じ、神の慈しみに希望を置く者には、
          『謙遜』『全面依託』あるのみです。

  聖マルコのように、信仰を深めてまいりましょう。頑張りましょう! 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何事も、スポーツも信仰も、謙遜に、練習あるのみですね。 練習量は裏切らない!


昨日…息子は好成績完走&母は丹波富士登頂。 そして 『肉から生まれたものは肉、霊から生まれたものは霊。』

2017-04-24 21:35:58 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

 昨日。
   息子は・・・     『大33回全日本トライアスロン宮古島大会』


   
      
午前7時。 宮古島市の与那覇前浜ビーチで始まった。
スタートの号砲を合図に、海へ向けて選手が一斉に飛び出し、波しぶきが舞い上がった。

選手は
スイム:3キロ。バイク:157キロ。ラン:42・195キロ。 合計:202・195キロ。
                        過酷な道のりを駆け抜け、ゴールを目指す。

3回目に挑んだ息子。

                お見事でした。おめでとう!

昨日。
         母
は・・・ 
    『登山』
 

     午前10時。急峻な登りが続く、息子の応援歌の、縦走登山が始まった。

丹波富士と称される、721,8m、白髪岳:丹波富士。
             そして その隣に位置する、687m、松尾山。 縦走です。

  
 
   頂上まで・・・   ひたすらに、階段や鎖を頼りの岩場、急峻な登りが続く。

             『360度の展望が開ける 白髪岳頂上』

                                合計:15㎞。6時間20分の登山でした。

 息子と母。
 アスリートとしての人生を楽しむ、そっくりの二人です。 だそうです。 
                   親子であるのが楽しい。有難いことです。感謝!感謝!

 

そして。

今日は4月24日。復活節第二月曜日。

  『今日の福音 イエスの御言葉』

           『イエスはお答えになった。

    「だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることができない。
      肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。
           あなたがたは新たに生まれなければならない。

 風は思いのままに吹く。その音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかも知らない。
 

          霊から生まれたものもそのとおりである。」』
                                 ヨハネ福音書 3章1-8節

イエスはおっしゃるのです。

私たちは、
風を見ることができない、しかし、風を感じることがあり、風のもたらす結果を見ることは出来ます。
    同様に。
私たちは、
聖霊を見ることはできませんが、しかし、聖霊を感じることがあり、聖霊の結果を見ることがあります。

       『新しく水と霊とによって生まれ変わる』
ということも、見ることはできません。
  しかし、
神の霊:聖霊がわたしたちの内で働き、聖霊の働きの結果を見ることができるのです。
  それは、
肉の生き方だけではなく、霊の生き方を知るということ。

           神を知り、イエスを知り、信仰が生まれ、
       『新しい考え方』 & 『新しい生き方』を始めるということ。
         すなわち 『神の国に入る』ことではないでしょうか。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一歩踏み出し…アスリートの世界に入る。 一歩踏み出し…神の世界に入る。 
          景色が変わりますよ! 素敵な世界が待っていますよ!


聖トマスの信仰・・・復活後の四度目の出現。 そして 『見ないのに信じる人は、幸いである。』

2017-04-23 22:01:13 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

復活された主・イエス・キリストは、
弟子たちの信仰を確かなものとするために、弟子たちの前に出現しながら、
                         40日間、地上にとどまられました。

まず。 ご自分の墓に一番に様子を見に来た、夫人の前に現れます。
次に。 イエスの受難を理解できずに、エルサレムを離れ、エマオへ旅立つ弟子たちの前に現れました。

三度目。 『ユダヤ人を恐れて、自分たちの家の戸に鍵をかけていた弟子たち
                     真ん中に立ち、

     「あなたがたに平和があるように」と言われました。』

そして。

今日は4月23日。復活節第二主日。(神のいつくしみの主日)

     『今日の福音 復活後の四度目の出現の主の御言葉』

      『弟子たちは、主を見て喜んだ。
    イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。
   父がわたしをお遣わしになったように、私もあなたがたを遣わす。」

      十二人の一人でディティモと呼ばれるトマスは、
      イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。
         そこで、
   ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。
    「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、
  また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」

    さて八日の後、
    弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。
    戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、

         「あなたがたに平和があるように」と言われた。』


ここで。私は考えました。

     『弟子たちの使命』は?
       『イエスの復活の証人』となることです。
   『イエスの受難と復活』を信じ、『自分たちの信じるイエス』を人々に伝えることです。
       
     復活のイエスは、
        その弟子たちの信仰を確実にするために、

    すべての使徒たちにご自身を現わす必要があったのです。

     
      出現する時のイエスの挨拶は、いつも同じです。
  「あなたがたに平和があるように」。 真似したい、素敵な言葉ですよね。


『御言葉』は続きます。

      『それから、トマスに言われた。
        「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。
         また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。
 
           「信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」

      トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。
       
           イエスはトマスに言われた。
  「わたしを見たから信じたのか。見ないで信じる人は、幸いである。」』
                              
以上。ヨハネ福音書 21章1-14節


 四度目の出現のイエス。
 トマスの信仰告白:『私の主、私の神』、を聞き、どんなにか嬉しかったことでしょう。
 弟子たち11人の確実になった信仰を御覧になり、どんなにか安心なさったことでしょう。


     それほどに、『復活の事実』は信じがたいことなのかもしれません。
  トマス同様に、
他の弟子たちも、よみがえられたイエスを見た人たちの言うことを、最初は、信じなかったのです。

 
         『見ないで信じる人は、幸いである。』

イエスが復活されてから昇天されるまでの40日間にイエスと出会った者たち以外のキリスト者は
          皆、イエスを目にしていません。
     しかし、イエスがよみがえられたことを聞いて信じているのです。
            『見ずして信じる者』です。


     『信仰とは、望んでいる事柄を保証し、目に見えない事実を確認することです。』
                                         ヘブライ人への手紙 11章1節

  キリストの御挨拶。
 「あなたがたに平和があるように」 
        その意味は 『主を信じて平和がありますように』 かもしれませんね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様に、家族を友人を信じて・・・平和がありますように!


明日・・・息子は宮古島トライアスロン&母は登山。 そして 『主の右の手は御力を示す。』

2017-04-22 21:33:46 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

 母の私まで、緊張で、ドキドキしてきました。

明日。
      息子は・・・     『宮古島トライアスロン』


息子    3㎞のスイムの後の157㎞のバイク。            初参加の一昨年。
            続けて、42,195㎞のランニングが待っている。

       一昨年。昨年。そして 今年で3回目の挑戦です。
             年毎に、好記録をねらう息子。
  並々ならぬ練習量を知っているし、大会の怖さも分かってきて、母はおそろししい。

            がんばれ~息子よ!

明日。
         
私は・・・ 
    『登山』
      
       明日は、岩場の厳しい、本格的登山。

    準備完了。
    靴は本格的登山靴にした。ブラウスはバーバリー。
                          おしゃれ好きの私は凝ります。


そして。

今日は4月22日。復活の土曜日。

 『今日の答唱詩篇』

   『主の右の手は高く上がり、主の右の手は御力を示す。』
   

祈願。
『主よ、御右手を下すことなく、我が息子の大会の間、御力を送ってやってください!』    


      『御手を遣わし、右の御手でお救いください。』 詩編 138編7節  

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
気候に恵まれた季節となりました。いかがお過ごしですか? 
                     明日の日曜日が良い日でありますように!             


洗礼祝賀茶話会・・・感謝の涙。 そして 『復活した後、弟子に現れたのは、三度目である。』

2017-04-21 14:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 今日・金曜日は、『聖書通読会・聖書100週間』

2時間ほどの勉強のあと。
コーヒーブレイク・・・        『洗礼祝賀 茶話会』

仲間のお二人が、4月15日:『復活の主日・復活の聖なる前夜祭』に、洗礼を受けられました。

   お二人の一人一人が、受洗の喜びを語り始めると・・・その頬に涙が流れた。
       受洗者のお二人の清い涙は、聖霊の賜物であろう  
     話を聞く仲間の者たちの目にも、感動の涙があふれ出ました

       キリストが再臨し、この世が全く新たにされるとき、
       『神の子羊の宴会』に連なるという希望を持って・・・
   新たな信仰の仲間と共に、日々の信仰の歩みを続けていきましょう!

                   正に、聖書の力はミラクルです。
                   私たちの聖書通読会・聖書100週間から、毎年のように、洗礼者が生まれる。
                   正に、『神の御言葉』は、奇跡を生みます。 感謝!感謝!


そして。

今日は4月21日。復活の金曜日。

 『今日の福音 復活後三度目に現れたイエスの御言葉』

『その後、イエスはティべりリアスの湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。
       その次第はこうである。

ペトロを始め、6人が漁に出て行って、船に乗り込んだ。 しかし、その夜は何もとれなかった。

既に夜が明けたころ、
         イエスが岸に立っておられた。

だが、
弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。

      イエス、「子たちよ、何か食べ物があるか」と言われると、
      彼らは、「ありません」と答えた。
      イエスは言われた。
      「船の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」

みると、
    魚があまりに多くて、もはや網を引き上げることができなかった。

    イエスの愛していられたあの弟子が、ペトロに「主だ」と言った。
    ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。
    他の弟子たちは、魚のかかった網を引いて、船で戻ってきた。

さて、
      陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。

            その上に魚がのせてあり、パンもあった。

 イエス、「今とった魚を持ってきなさい」と言われた。
 ペトロが船に乗り込んで網を引き上げると、百五十三匹者大きな魚でいっぱいであった。

 イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。
 弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。 
                        主であることを知っていたからである。

     イエスは来て、弟子たちにパンを与えられた。魚も同じようにされた。
 

『イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。』
                                 
       ヨハネ福音書 21章1-14節

   復活後のイエスの出現。
   一度目、『エマオへ向かう二人の弟子』たちに、現れました。
   二度目は、エマオへ向かう二人の弟子がイエスと再会後、エルサレムに戻り、
         エルサレムに残った弟子たちに『出現』を話している中に、現れました。

   そして今日。
   三度目の出現は
師匠・イエスを見失い、何をすべきかが分からないまま、昔からの仕事の『漁』に出た弟子たちに、現れました。

   まずは。イエスの愛していられたあの弟子が、『主だ!』と、イエスが分かりました。
   次に。ペテロが、『主だ!』と聞くと、湖に飛び込んで・・・
            イエスかどうか確かめるためにか? 陸に向かいます。

   最後に。イエスの言葉で『大量の魚』が獲れ、『網は破れていなかった。』
        ここで、弟子たちは、立っている人は”イエスだ!”と分かったのでしょうか


  三度目の出現でも。
  一度目や二度目と同様に、
  イエスは、『パンを裂き魚を割って弟子たちに与え』て、『食事』を共になさいます。


   イエスは、
  『最後の晩餐』の席で・・・
  『パンとぶどう酒』を取り祈りを捧げて裂き、弟子に分け与えて…『聖体』を制定しなさいました。
       とすれば。
  イエスの出現の度に、弟子に与えられる『食事』は『ミサ』でもあるのでしょう。と私は考えます。

    『イエスの出現』 も 『聖体』 も、
    目に見えなくても、『イエスはいつも共にいて下さる』という『イエスの愛の形』です。

    実際。
    イエスは、私たちが毎日の仕事:『漁』をしているそばに、『立っておられる』のです。
    私達も、自分の仕事において、イエスと共に、弟子たちと同様に、人を獲る旅に出ましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人の心を獲る最高の秘訣は『笑顔』です。 次は『受容』かな? 良い週末をお過ごしください!