マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

        娘の昇格祝い

2007-03-28 20:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
娘が仕事上で昇格。お祝いということになった。

祝って下さる皆さんがワインも持ち寄って・・・・
美味しいごちそうとワインで、時間が経つにつけ宴会は盛り上がります・・
幸いにも、娘の出産の手助けに来ていた私も、お相伴に預かりました!

当の娘は妊娠9ヶ月・・・・
祝ってくださるのは嬉しいけれど、宴席の主賓の娘は一滴も祝い酒を飲めません
周りはみんな陽気になってるのに、主賓一人が白けています・・・・
白けた娘はそれでも、「自分のために祝ってくれて嬉しいな~」と思っているのでしょう!

宴会は、そもそも大仰に酒好きが理由付けをして、美味しい食事と酒の機会を作っているのかもしれませんね! それにしても、楽しいお仲間と共に一献傾けるのは、なんと至福の時なのでしょう!!

ああ~~美味しかった!  そして、娘よおめでとう!!
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日没 ーその2ー           3月7日(水)

2007-03-17 16:31:38 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  美しい日没を眺める人の、一人一人の心の奥深い思いは様々です・・・

91歳の母の、月一回の訪問で今日は熱海に行って来ました。
同居の長兄がいつも手作りの美味しい昼食を作って待っててくれます。
今日は、大トロ、雲丹、いくら、平目、鯛、モンゴイカ、ぶり、等々、最高の食材で「手巻き寿司」を、三人で美味しく戴きました。

今日も、母の変わらぬ美しさに驚かされました。
元々、きれいな色白の肌、おっとりとした雰囲気、の美しい母でした。
そして91歳になり、20キロも体重を落とした今の母の美しさは、以前とは何かが違う美しさをたたえています。
すべてを黙って受け入れ、孤独に耐えた生き方をした人に与えられる、高貴な弧高な美しさを感じます。

そんな母が、今日私と二人だけでゆっくり話した時、ゆっくりと納得するように、何回か繰り返しました。  「私は死ぬのね?」と・・・
私は応えました。「そうよ。人は誰もが死ぬの。お母さんは私より、年上だから、年齢的にいえば私より先に死ぬわね。」
私の答に対しての母の言葉は、再び「私は死ぬのね。」でした。他には何も言わぬ母の心をよぎるのは、寂しさでしょうか? 未練でしょうか? 何なのでしょう?
私は、強く強く、母を抱きしめ続けました。
二人で、言葉もなく、ただただ、ほほとほほをくっつけて、抱きしめ合いました。
一緒に、昔の写真を見て、孫達の話をして、母の昔の話をして、穏やかに時が流れました。
最後に母の言葉。「私はどこにも行くでもなく、家で過ごしているだけなので、面白い新しい話も出来ず、昔の話ばかりになってしまってごめんなさいね。
でも眞弓が来てくれることは、お父さんの天国からプレゼントだと思いますよ。
眞弓にも、お父さんにも本当に感謝しています。有難うね。」

神戸への帰路、名古屋辺りで、燃えるような真っ赤な、本当に美しい日没でした。
母の今の思いそのものが輝き、美しい日没となって現れたと実感しました・・
涙が止まらず、母の気持ちを写真にして残しておきたいとの思いで、シャッターを
押し続けました。

愛する、かけがえのない、優しい母を見送る日が来るのでしょう・・・
その日まで、傍にいてあげたい、抱きしめ続けてあげたい、日没の美しさを共に眺めていたい、昔の思い出を穏やかに共に語りたい、美しい花を共に愛でたい・・・
母の横で、母の心にそって、時をゆっくり共に過ごしたいと思います。
私の老年も、私を愛し、かけがえのない人だと思ってくれる人と、共に穏やかに暮らしたいものです・・・・

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