マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『愛』いっぱいの娘家族と別れの朝。  そして  『主の僕の歌』

2015-03-31 10:00:00 | 娘と娘家族

娘家族との日々を終えて、神戸に帰る朝。
   いつもの 『朝の時間』 が始まる。 
孫たちの ピアノとバイオリンのレッスン から一日が始まる。

          でも・・・
      いつもの朝の練習とはちょっと違う。

  「今朝の練習はお別れするおばあちゃんへのプレゼントよ」

 いつもより長い時間のレッスンから、 『孫たちの愛』 が伝わってきます。

まず・・・
おばあちゃんへの 『バイオリンレッスンのプレゼント』 を終えた
     歩いて保育園にいくには、時間が足りない。

  パパの車で登校です

   又ね。 又遊びに来てね。  僕も行くね。 楽しかったね。 バイバイ


次に・・・
ばあちゃんへの 『ピアノレッスンのプレゼント』 を終えた
     小学校は春休み中。 歩いて学童保育に行きます。

      ママとおばあちゃんと、歩いて登校です。
     
                 歩きながらクイズ。 楽しい時間です

    40分後。  姉孫は学童保育へ。 ママは学校へ。
     又遊びに来てね。 楽しかったね。 又ね。 バイバイ

   娘家族との5日間。
     『愛ある日々』 が何より楽しい。 と孫たちに教えられました。
                             感謝!感謝!


そして。
今日は3月31日。『受難の火曜日』

           『今日の御言葉』
イザヤの預言。 『主の僕・イエスの受難の歌』 が続きます。

       『母の胎にあったわたしを
    御自分の僕として形づくられた主はこう言われる。


  「わたしはあなた国々の光とし、
    わたしの救いを地の果てまで、もたらす者とする。」』

                              イザヤ書  49章5&6節


     全能の主よ!
   主・キリストの受難の神秘を記念する私達が、
     罪の許しを受けることができますように。
                            『今日の集会祈願』より。

   娘主の復活祭まで4日となりました。
     皆様! 復活祭で、 『神の愛』 に喜び満たされましょう!


    『神は、わたしたちすべてのために、
      ご自分の子さへも惜しまずに、死に渡された。』
                                                  ローマの信徒への手紙 8章32節 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『愛』 で心が満たされますよね! まずは、『愛』を自分から差し出すところからはじめましょう!


娘夫婦からの誕生日プレゼント。  そして  『受難の月曜日』

2015-03-30 19:00:00 | 娘と娘家族

3月30日。月曜日。

   娘宅の祝膳夕食。         『馬刺し』

                                     信州ならではの逸品です


      『お母さん! お誕生日おめでとうございます。 
          新しい年齢を迎えて、幸せになってください。』

    昨日の 『かわいい誕生会』 に続き、 
           今日は、しっとりと 『大人ムード誕生会』 です。


  娘夫婦の誕生日プレゼント   
             マルスウイスキー 
   
        『 3&7 』  と  『 ツイン アルプス

     『お誕生日おめでとうございます。
      ウイスキー好きのお母さんに!
日本のウイスキーの原点の原点といえる 『マルスウイスキー』 を贈ります。
          お楽しみください! お幸せに!』

       『NHK朝どら・マッサン』 竹鶴政孝は、
         
日本製ウイスキーの親と知られます。
 当時、24歳だった竹鶴氏に日本の本格ウイスキーの夜明けを託し、
   上司として竹鶴を英国に送り出した男は 岩井喜一郎氏です。
        『マルスウイスキー』 は、
その岩井喜一郎氏の指導のもとに設計されたポットスティルによって造られた原酒を元に誕生しました。
     以来、
ひたすらに正統スコッチウイスキーを超えるべく、原点に忠実に、本物のウイスキー造りに情熱を注いできました。


      誕生日・・・      『祝い酒』
    
      信濃は・・・  酒の音楽
           孫の生演奏を聴きながら・・・

   母親であることの幸せを実感する 『祝膳夕食』 です。
                                 感謝いたします

そして。
今日は受難の月曜日。
                          『今日の御言葉』

       『主である神はこう言われる。
「民の契約、諸国の光としてあなた(イエス←私の書き込み)を形づくり、あなたを立てた。
       見ることのできない目を開き、
捕われ人をその枷(かせ)から 闇に住む人をその牢獄から救うために。」』
                               イザヤ書  42章6&7節

  
     神の子であることの幸せを実感する 『神の御言葉』 です。
                                   感謝いたします

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
日本のウイスキーの始まりにも苦しい試練があり、イエスの救いにも苦しい十字架があります。 感謝いたしましょう!


孫達からの招待・・・『おばあちゃんの手作り誕生日会』。  楽しい日曜日午後。  

2015-03-29 18:00:00 | 娘と娘家族

 3月29日。日曜日午後。 
             孫達から招待の 『おばあちゃんの手作り誕生日会』

以前に。
孫からの電話。
「ばあばの誕生日のお祝いに神戸に行けないので・・・
    こちらに来てね。 私たち二人の手作りの誕生会へご招待します。」 と。

   というわけで。
松本まで参りました。
          さてさて。  どんな誕生会になりますことでしょう?

    本日は・・・『孫手作り誕生会』 をご一緒して下さい。 宜しくお願いいたします

 まずは。

孫達の下準備 その①
                     
  学童保育で習った・・・     『ケーキ作り』

粉を計って。 卵は4つ。。。。             学童で習った倍の量で仕上げます。

孫達の下準備 その②

   『ごはん』 のパンは・・・    『ベーグル作り』

  パン生地はママが作って・・・     型作りは私と弟です

孫達の下準備 その③

僕も作るよ!          『卵の燻製作り』

 おいしくできたかな?       みんながおいしいね!”  て言ってくれるかな?

孫達の下準備 その④

こちらの下こしらえはママです。

    燻製機の卵の下の下段は・・・      『ベーコン』

   ばっちり!  OK!                         
         おいしそうにできてよかったね!      姉弟は一安心!                                            

       
          誕生会の下準備完了!

  本日のプログラムが張り出されました。 

              『本日のプログラム』 
       
       ①~⑦まで。  準備万端。    
                             すべて孫達からばあちゃんへのサプライズです!

   始まりました


         ①  『はじめのことば』  
     
      『では。 始まります。
        みなさま!
         きょうは 『ばあばのおたんじょうびかい』 です。
                          おたのしみください!』

    『はじまりは・・・』

         ②  『かんぱい(大人たち)』 
    
      『大人三にんさん!
         ワインをついでください!』
   おばあちゃん! おめでとうございます!     
            ありがとうございます!

      つぎは・・・

  「わたしたち二人でつくった げき ・『まじょ と カブトくん』 です。」

           ③  『げき』  

「どうして あなたは まじょなのですか?」
                       「わたしは まじょの子にうまれたのです!」
    「では、いっしょに なかよく あそびましょう!」
                                                                        上手!上手! 大人の

            では・・・

    「パパのつくった  『かぶとベーコンのスープ』 をどうぞ!」
       
                         おいしい!


       『つぎに・・・
               ばあちゃんのだいこうぶつの ぎゅうにく で ごはんです!』

  『おいしいにくを さがしました!  ばあちゃん いかがでしょうか?』
                                           大満足のばあちゃんです!

  『きょうは、ばあばのきぼうで・・・くんせい ローストビーフ にします!
                            りょうりは ママにお願いします!』

ママが燻製を始めました。
   まずは・・・『キッコリーチップに点火』           次に・・・『下準備した肉を乗せます』
   

    焼きあがりました
          みなさん! 席についてください!

                 ④  『ごはん』 

   最高です。                        おいしいね!

               信州地酒  『北光』 
     
       信州沢庵と。        地場のお味です!

    次は。
     みなさん! ごいっしょにおねがいいたします!

                ⑤  『うた (たんじょうびの)』 

      Happy Birthday to ばあちゃん! 
                Happy Birthday  to ばあちゃん!
                                                                        幸せ者のばあちゃんです

   誕生会のハイライト・・・

            ⑥  『バースデイ ケーキ』 

  孫たちのデザイン。 孫たちの手作り。
             こんな素敵でおいしいケーキが世の中にあるでしょうか

         、ばあちゃんは、聖書の『御言葉』を思い出します。
『あなたの妻は家の奥にいて 多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、
            あなたの子供たちは食卓を囲んで オリブの若木のようである。』
                                             詩編 128章3節

                                神の祝福に 感謝! 感謝!

  そして。
   いよいよ。誕生会も最後です。

            ⑦  『おわりのことば』 

   『みなさま!
     ばあちゃんのたんじょうびかいに さんかを ありがとうございました。
           おたのしみいただけましたか?
              きょうはこれでおわります。』

  孫たち自作の『ばあばの誕生会に参加して・・・
     つくづく思いました。
  人が一番獲得すべき 総合的な 『知恵』 は、分析的な知識とは違って、
     純粋に日常生活を大切に積み重ねることから、獲得できるものである。 と。

   かくして・・・
       今宵の 『孫作成の私の誕生会』 は終わりました。

                      最後までご参加下さりありがとうございました

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
どなたにも、年に一度巡りきます誕生日がお幸せでありますようにと、お祈り申し上げます。


孫達と穏やかな日曜日午前。  そして  主の受難の日曜日。

2015-03-29 06:00:00 | 娘と娘家族

今日は3月29日。日曜日。
  朝6時。 穏やかな朝が明けました。

    居間の眼前に・・・      『雪解けの美ヶ原』 

                                                  美しい。

 起床後すぐに。

今日の一日が始まりまして・・・    『ピアノレッスン』 

大好きなママの伴奏付きで・・・                  レッスンが楽しくなります

お姉ちゃんがレッスン中。
   弟は・・・

       『プラレールの線路の建築完成』 
      
      なんだ坂・・こんな坂・・・ うんしょ!うんしょ!
                                  陸橋も駅も・・乗り越えます!

お姉ちゃんのピアノが終了。

     次は・・・
    弟の番です。      『バイオリンレッスン』 

  一人で・・・                                 真剣です!

   二人のレッスンが終わって。

    速い列車 と 遅い列車。
              『複雑な線路の建築完成』 

  いろいろの線路で。  色々の電車が行ったり来たり・・・
                            反対向きに通路変更したり・・・。

     しんどくとも。
           早朝練習のできる幸せな孫達です

レッスンとパラレールの終了。
日曜日の、もう一つの大仕事です。

図書館で。     『毎週借ります 30冊』 

        ”新しい本って・・・面白いね! 楽しいね!”  
  

帰宅すれば・・・

本に夢中の孫達です。

   寝る子は育つ。 本を読む子は育つ。 サッカーに夢中な子は育つ?
                                 孫たちの健康に 感謝!感謝!

 

そして。
今日は『枝の主日』。

                  『今日の御言葉』

 『エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか』 
                                 マルコ福音書 15章
34節

          苦しみのどん底からの、叫びのような 『イエスの祈り』 です。

 『神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。』  同38節

     『イエスの祈り』は、神と人とを隔てていた幕を取り外し、 『人類の罪の贖罪の完成』 となりました。

        孫たちの幸せは、 『イエスの苦しみの叫び』 のおかげ様です。
                  今日も 感謝申し上げます!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
キリストの愛に 信頼し・・・。すべてをゆだねて・・・。 お幸せな日曜日をお過ごしください!


松本山雅 ナビスコカップ 予選第二節 対 FC東京戦

2015-03-29 00:02:34 | 娘と娘家族

昨日・27日・金曜日より松本です。
本日・28日・土曜日は 娘家族の応援チーム:『松本山雅』:J1 9位 の
       『ヤマザキナビスコカップ 予選第二戦』
        相手はJI 4位の『FC東京』 です。

28日・今日午前中。
ピクニック気分で・・・
 粉をこねて焼いてゆでてベーグルを作って・・サンドイッチ。 おにぎり2種。 作りました。

12時過ぎ。
出発です。

  家→ 松本駅。 30分。 徒歩       家族とバアバ・私。
 
                             各自の荷物を背負う年齢になりました。
  お天気                        歩きが気持ち良い。


   松本駅→ 松本山雅ホームグランド・アルウィンまで。

 シャトルバス。一般バスの運行。15分毎。 30分。                 無料。

  満席。

 孫達は・・・  最後部。 出口前の土べたに座ります。

     景色が良く見えます。 楽しいね!

   サッカーチーム第一のサポーターの松本山雅。
        毎回の応援人数は尋常ではありません。 入場整備が入ります。

  入場一番者は・・・
    試合前4時間ほどから並びます。

       早く入場してよい応援席を確保するために 何時間も待ちます。

 年間入場パスポートを持つ人の中から・・・
      ① 事前に30分ほど並んで、入場順番号を抽選でもらいます。
                 我が家族は、約3000人中 『374番』 をゲット!
      ② 再び30分ほど、抽選結果順に並びます。
                 374番目に入場できます。
                 

試合開始前3時間ほど。  やっと入場。  

   雲一つない快晴。                              空気も吹く風も気持ち良い

 サポーター達。    試合前に、数時間、選手に声援を送ります。
     選手とサポータの気持ちが一つになって・・・     
                      『One Soal』

 午後5時。
Kick Off。

        Go!  Go!  Go  Go!Go!   Go! Go!

 33分後   先制点獲得

               『松本山雅 オウンゴール』

 日も落ちて・・・
       後半戦。56分後。  

             『FC 東京  1点獲得』

 熱戦を続けましたが・・・・

    試合終了。    『同点 1対1  引き分け』

                             お疲れ様でした。 ありがとうございました。

 ちなみに・・・
          私・ばあちゃんのチーム:『ヴィッセル神戸』。
  同様に。 ホームで。 ヤマザキナビスコカップ戦。 お相手は 『モンテディオ山形
        勝利の  『3対1』  でした。

  
楽しかった試合も終わり、帰宅です。
再び
シャトルバス→ パパは走って帰宅 残り4人はタクシー 自宅到着。

   帰宅すれば・・・ 
      今日の試合をテレビで再開戦しながら・・・
             『乾いたのどを癒します』 

                                     またたく間に並びます。

    楽しい一日でした。  感謝申し上げます。
                        そして。 おやすみなさいませ。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
サッカーシーズン。 そして 野球も開幕。 応援で、明るく楽しく・・・心を解放いたしましょう!


新生・・・春です。 そして  『古い契約と新しい契約』

2015-03-27 03:35:56 | 日々のこと。 世界のこと。

   昨年の花が終わり、今年も生まれ変わりました。

                       『新生』                       


      『一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
                  だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」』
                                      ヨハネ福音書 12章24節

      昨年の種が地に落ちて・・・ 『今年の花々の開花』                     
  
     関西地方も開花宣言                                             古きも新しきも共に良し。


  今日は3月26日。四旬節第五木曜日。
                   『今日の第一朗読』

           『神はひれ伏しているアブラハムに言った。』
     
    『神の使いを迎えるアブラハム』             ドレ作品 

 
        『これがあなたと結ぶ私の契約である。
         あなたを繁栄させ、諸国民の父とする。
     わたしは、あなたとあなたとの間に、また後に続く子孫との間に、
          契約を立て、それを永遠の契約とする。』
                                                      創世記 17章3~9節

 
     今年ももうすぐ、
     四旬節が終わり、復活祭を迎えます。

          『キリストの新しい契約』                                      
       
        『主の晩餐』
 『イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子に与えながら言われた。
    「取って食べなさい。これは私の体である。
        また、
 杯を取り、感謝の祈りを唱え、彼らに渡して言われた。
    「皆、この杯から飲みなさい。
これは罪が許されるように、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。」』
                                                                    マタイ福音書 26章26~28節 

   神の契約も愛も、ますます大きく深くなります。  新生です!

         私も、昨日に誕生日を向かえ、新生です!  

皆様! 
御訪問に感謝申し上げます。 春を楽しみましょうね!
そして 
クリスチャンの皆様! 残りの数日の四旬節を立派にお過ごし下さい。 そして復活祭で新生しましょう!


私の誕生日。  そして  『おとめが身ごもって男の子を産む。』

2015-03-25 07:00:00 | 私のこと

     今日は3月25日。 
                   『私の誕生日』
 
 母からこの世に産まれた私・・・                          開花しました。

     7時。   誕生記念日です。  早朝ミサに行きました。


                                      鉢の花々も開花しました。

     3月25日。 
カトリック教会では。    『神のお告げ 祭日』

        神の御ひとり子の受肉と、それを知らせる天使の言葉を、
      信仰をもって受け入れたマリアの承諾を思い起こす祭日です。

                『今日の福音』

          『天使ガブリエルはマリアに言った。
     「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
           だから、
       生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。

           マリアは言った。
  「わたしは主のはしためです。 お言葉どおり、この身に成りますように。

                                   ルカ福音書 1章 26~38節

    司式司祭の祝言。

     『処女マリアは、聖霊によるキリストの胎内の宿りを、承諾しました。
        マリアの承諾によって、この世の救いが実現しました。

    皆様も、ご自分に振りかかる様々な出来事を、承諾することでしょう。
          そして。 マリアと同様に。
     皆様の承諾が、この世に救いをもたらすものとなりますように!』


そして。
                  『誕生日の祝膳』 

  今朝一番。
     9時。        息子夫婦から届きました。

   開けると・・・・

    
        私の大好物。

        愛知県産サーロイン  そして  秋田県産ヒレ


& 『ソオスイソン・セック・フルール・ブラッシュ(白カビ・ドライ・ソーセージ)』

           焼きました。

 
    & 『Chateau Mayne Vallet Premeres Cotes de Blaye 2006』

    夜6時。

     ゴルフから帰宅の夫と二人で。
                         祝膳
  

     誕生の神秘をたたえます。
              天使の群れは喜び歌います 
                     私達も喜び祝います 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
すべての人に巡り来る毎年の誕生日。 その日のお幸せをお祈り申し上げます! 


誕生日前夜祭・・・我が家の座布団  そして  『受難週』

2015-03-24 22:01:04 | 私のこと

 私のお嫁入りの時・・・
   父母は、五組の座布団を持たせた。 今も大切に持っているが、使うことはない。

年を重ねた今・・・
   私は、思い出のある布を利用して、座布団は手作りです。 

 ハワイで買ったクッションカバーも、仲間入り。   
                   『我が家の座布団』

 和室でも・・・ 洋間でも・・・      ちょこんと座る。          活躍してくれます。
                               父母の座布団も、リフォームしよう!

          今日は3月24日。四旬節第五火曜日。
           『今日の叙唱・主の受難』

       『御子キリストの受難によって救われた全世界は、
          あなたの救いのわざをほめたたえます。
  十字架の力によってキリストは世に打ち勝ち、栄光の輝きに入られました。』


        来週は、 四旬節も終わり、『受難週』 が来ます。
            なぜか? 思い出されます。
     父母のこと。 娘時代のこと。 子供たちと過ごした若かりしころ。
           
            そして。 今日は聴いています。
              『バッハ・マタイ受難曲』
   『見よ!あの耐え忍ぶ様を。  見よ!どこを? 我らの罪を!
                   私も喜んで飲みましょう。
        救い主の後に続き、あの杯から飲みましょう!』          

  

       明日は、私の誕生日。

 「奥様! 前夜祭です!」
   夫が私の知らない間に買ってきた。
               『生菓子 と 玉露』

  私の座布団にちょこんと座って頂いた。                  有難い。感謝。

    父母を思い出し・・。  CDを聴き・・。 キリストの死を思い・・。
                             前夜祭がふけていきました。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
心の中の人たちが、生き生きと語りだす時がありますよね。 素敵な時間ですよね!


誕生日行事・・・運転免許更新。  そして  『わたしもあなたを罪に定めない。』

2015-03-23 23:16:44 | 私のこと

    春です。  今年も我が家の庭に咲き出しました

  息子が”一番好き!”と言う
                  『カスミソウ』   
 
                    息子が好きだった祖母の・・バラ

    カスミソウの横に・・・   『水仙』
  
                              美しく可憐な花々。

   が来ると、私の誕生日です。
         今年の誕生日行事は、運転免許更新の年でした。
                今日、更新してきました。

     もちろん。
     『自動車野郎』 のプライドに掛けて 『ゴールド免許証』 です 

    夫は、
 続いていた『ゴールド免許証』 が、 昨年より 『ブルー免許証』 になった。
山奥の40kmの田舎道を、人一人車一台もいないので、50km程で走り、ゴルフの帰り道に捕まった

   速度オーバーの交通違反は、ただの違反? それとも 
 事故につながってしまった交通違反は、ただの違反? やはり 


そして。
今日は3月23日。四旬節第五月曜日。 

       
        『今日の福音書』

『人々が、女を連れて来て、真ん中に立たせ、イエスに言った。
    「先生、この女はを犯し捕まりました。
こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。
    あなたはどうお考えになりますか?」

     イエスは言われた。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」

これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、
   イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。

   イエスは、身を起こして言われた。
「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。誰もあなたを罪に定めなかったのか。」
    女が、「主よ、だれも」 と言うと、

   イエスは言われた。
わたしもあなたを罪に定めない。
行きなさい。 これからは、もう罪を犯してはならない。」』
                                                           ヨハネ福音書 8章3~11節

まり。
こういうことです。

       人を裁くことができるのは、神だけです。

  『人を裁くな。 人を罪人だと決めるな。 赦しなさい。 与えなさい。
       あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。』
                           ルカ福音書 6章37&38節

      人の罪を許すことができるのも、神だけです。

       
『互いに親切にし、憐れみの心で接し、
  神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、
               赦しあいなさい。』
                       エフェソの信徒への手紙 4章32節
            

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
運転をなさいますか? 肝に銘じて・・・安全運転でまりましょう! 


四旬節の黙想会。  そして  『すべての人のための受難の道』

2015-03-22 09:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  今日・3月22日は四旬節第五主日。
   四旬節の最後の週を迎えました。

四旬節は、全教会、各共同体、そして信者一人ひとりにとって 『心を新たにする時』 です。
    それは、とりわけ 『恵みの時』 です。
 『今や、恵みの時、今こそ救いの日』  コリントの信徒への手紙 6章2節

神は、わたしたちを救うためにご自分の独り子をお与えになったほどに、この世を愛しておられます。
人は、今日、無関心という利己的な態度が、無関心のグローバル化といえるほどに、世界中に広まっています。
  したがって、
神の民は、無関心になったり自らの中に閉じこもったりしないように、心を新たにしなければなりません。
                                                                             2015年四旬節 教皇メッセージより。

     今日。 私たちの教会では、 『黙想会』 でした。
   
黙想会指導司祭の、黙想への入道のための講和、を一部再現します。

 
『心を新たにする』ことについて考えるために・・・・
    二つの聖書の言葉を読みながら、
『すべての人のためのキリストの受難の道』 の話がありました。

聖書その一。

  『ヨハネは、人を悔い改めに導くために水で洗礼を授けていた。

 イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。
      彼から洗礼を受けるためである。
   ところが、
     ヨハネは、それを思いとどませようとして言った。

    「私こそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、
    あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」』
                      マタイ福音書 3章13&14節       

        『キリストの洗礼』
 
                                         エル・グレコ作品

  黙想指導者の話。

  キリストは、
 罪のないご自身でしたが・・・
罪を意識し悔い改めようと洗礼を受ける人々の列の、最後尾に並びました。
 ヨハネは、それを思いとどませようとしますが、イエスは言います。
「正しいことをすべて行うこのは、我々にふさわしいことです。」 同3章15節

 そのことは

  イエスは、
公生活を始めるこの時から、自分の身に、『人類の罪』 を背負われたのです。
我が身に担った『人類の罪』のために、『悔い改めの洗礼』・ヨハネの洗礼を受けたのです。
   『すべての人のための受難の道』 人類をこの上なく愛しぬかれる人生。
      それ
は、洗礼の時から始まった。 ということです。
 

聖書その二。

       『見よ、わたしの僕は栄える。
      はるかに高く上げられ、あがめられる。
彼の姿は損なわれ、人とは見えず、もはや人の子の面影はない。

    『わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。
       見るべき面影はなく、
   輝かしい風格も、好ましい容姿もない。

      彼が担ったのはわたしたちの病。
   彼が負ったのはわたしたちの痛みであった。

        彼が刺し貫かれたのは
     わたしたちの背きのためであり、
      彼が打ち砕かれたのは
     わたしたちの咎のためであった。

    彼が受けた懲らしめによって
      わたしたちに平和が与えられ、
    彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。                           
                        イザヤ書 52章13節~53章5節 

          『十字架を抱くイエス』
 
                            こちらも エル・グレコの作品

 黙想指導者の話。

  キリストは、
 公生活の間中・・・
病の人に会えば治しました。 罪人をいやしました。
  『医者を必要とするのは、丈夫なひとではなくである。
     私が来たのは、
  正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。』
                                                     マルコ福音書2章17節

 そのことは、

   イエスは、
人生の最後には、わたしたちの咎のため、見る影もなく、刺し貫かれたのです。    
 『すべての人のためのキリストの受難の道』 人類をこの上なく愛しぬかれる人生。
     それは、
十字架上の死で終わった。完成した。 ということです。

     黙想指導者のまとめの言葉。

   皆さん!
 四旬節の間中・・・節制の生活を続けておいでのことでしょう。
   祈り と 断食 と 慈善・愛の日々でしょう。
      その中で
    最も大事なことは、『愛』 です。

   四旬節の間だけでなく、生涯を通して、
   キリストが私たちを愛してくれたように、
  いつも、すべての人を愛しぬくことです!
                 それがクリスチャン・神の民です!

                           以上。とてもシンプルな講和でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
人生の道はシンプルです。 それは愛しぬくこと。 
   何事も、シンプルは結果がはっきりするので、厳しいですね!