マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『自動車保険更新』・・・『車両保険』は必要なのか?否か?。 そして 『聖アンデレ使徒 祝日』

2016-11-30 23:30:45 | 

 現在のMy愛車。

 
 めずらしく・・・   納車以来、丸6年乗る。          いつも同じ写真ですね。

   私のMy愛車歴は、途切れることなく約50年(独身時代も含む)。現在の車で10台目。

家族からの『My愛車継続条件』は 
『自動車の管理や維持を自分ですること』(費用は夫)。 『自分で管理が出来なくなったらMy車はあきらめること』
11月30日。 今年も『自動車保険』の更新です。

更新を迎え・・・
はたと、初めて考えた。ひらめいた。 『車両保険』は必要なのか? 否か?

50年間・・・
『車両保険』を、『事故のあった時の修理代金』のつもりで加入してきた。 
『修理のため』なので・・・車両価格よりずっと安い価格で設定している。 1年間で約3万円。
   でも・・・
   50年間無事故を誇る私。 車両保険を使ったことがない。


娘と息子に・・・
二人の車両保険について、聞いてみた。 
「車が使えなくなったら、明日からの生活が成り立たない。だから、『新車を即買える額』に設定している。」と。高額です。
                 なるほどね~!

『お母さんは、車に乗れなくなっても、明日からの生活が困るわけでもないし・・・。
事故を起こしたこともないのだし・・・。 車両保険は必要ないかもね。』  だそうです。
                 なるほどね~!

     3万円×50年間=150万円。 『車両保険』を掛け捨ててきたわけです。
          考えさせられる『娘と息子の意見』でした。  

  『車両保険』に入るか?否か? 決定は私です! To be, or not to be, that is the question。


そして。
今日は11月30日。 『聖アンデレ使徒 祝日』

 今日の夕方。
 

                             出窓に飾られた 
      
   ご自宅を教会にしている御近所さん。  『小さな教会』

   
 掲示板の隅に…聖ヨセフと聖マリア。赤ちゃんイエスはまだ産まれていません。
      

   今日の聖人。    『聖アンデレ』
   「聖アンデレ」の画像検索結果
   
『「わたしはメシアにお会いした」とアンデレは言い、
      シモン(ペトロ)をイエスのもとに連れて行った。』  ヨハネ福音書 1-41

 ・・・イエスの後継者となるペトロを、イエスに紹介したのはアンデレです。

そして。

 『「イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだギリシャ人(異邦人)をイエスに取り次いだ。』
                                              ヨハネ福音書 12-22

   ・・・異邦人にも、イエスを紹介したのは、アンデレです。

更に。

『イエスが五千人に食べ物を与える奇跡の前に、わずかなパンと魚を持っている青年がそこにいることを、イエスに告げた。』
                                              ヨハネ福音書 6-8&9

   ・・・わずかなパンと魚で、イエスが五千人に必要な食べ物を与えることができると、信じたアンデレです。

最期に。

    主・イエスの受難と復活の後・・・
    多くの地方に福音を宣教し、ギリシャ南部のアカイアで十字架につけられ、殉教したアンデレです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様はお車にお乗りですか? 安全運転で、自分も、お人をも楽しませましょうね!

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今日・30日のランニング:8㎞。   11月の走行距離合計:79Km

6時。情けないと言おうか?残念なことと言おうか? 
    今月は、目標:一か月150㎞どころか、100㎞にも達しませんでした


11月恒例行事・・・『牡蠣三昧』。 そして 『イエスは聖霊によって喜びにあふれる。』

2016-11-29 23:18:16 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

11月恒例行事。 

   11月12日スタート。       『焼き牡蠣』
   
       今朝漁獲・・・    『牡蠣三昧』

食べました・・・『焼き牡蠣』 『牡蠣フライ』 『牡蠣にぎり』 『牡蠣雑炊』 『牡蠣飯』 『牡蠣味噌汁』


夫婦。子連れ。恋人同士。国際結婚カップル。家族連れ。 私達も毎年訪れる『坂越・食い道楽』

土曜日と日曜日は2時間半待ち。 
   毎年の店の繁盛に、客の笑顔同様に、『世の中の素朴さの存続』に嬉しくなります。

今日・11/29 ・火曜日は1時間半待ち。
   私達夫婦も、『11月恒例行事:牡蠣三昧』こなしてきました。

 『坂越湾』

 牡蠣が好き。 そして、静かで素朴な『坂越湾』の景色、が大好きです。


坂越湾に浮かぶ 生島』                    周囲1630mの小島。
  『大避神社』の神域となっており、島内には秦河勝の墓がある。
 
古来より神域として人の立入が禁じられてきたため、原始の森が保たれています。
 
 謎めいた神秘の話題の尽きない『大避神社』と『生島』に魅かれる歴女の私です。

 
そして。
今日は11月29日。待降節第一火曜日。

    
    日曜日に設置。『孫達の家のクリスマスツリー』
足元の『クリスマスプレゼント』は今は0個。クリスマスまでにはいくつ並ぶのかな?


『今日のイザヤの預言』 イエスの誕生を告げます。

エッサイの枝からひとつの芽が萌えいで、その根からひとつの若枝(イエス)が育ち、
    その上に主の霊がとどまる。 
知恵と識別の霊。 思慮と勇気の霊。 主を知り、畏れ敬う霊。』 イザヤ書 11章1-10節

『今日の福音 イザヤの預言』 

イエスは聖霊によって喜びにあふれて言われた。
「あなたがたが見ているものを見る目は幸いだ。
多くの預言者や王たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができなかったのである。』
                                             ルカ福音書 10章21-24

   そうですよね。

旧約聖書の時代(イエス誕生前)の人々は、
    救い主(イエス)の到来を待ち望みながら、見ることができませんでした。

そして。

新約聖書の時代(イエス誕生後)の人々は、
聖霊によって喜びにあふれる救い主・イエスを見ることができ、
   更に、イエスの元に導かれて、『イエスの良い知らせ・福音』をイエスから聞く恵みを頂きました。   

現代の聖霊の時代に生きる私達も、
『イエスの良い知らせ・福音』を聞き、聖霊に満たされて、『イエスの言葉』を人に伝えることを喜びとしてまいりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
冬は、寒さゆえに脂がのった魚がおいしくなりますよね。 
冬ならではの食材を楽しみましょう! 食べて健康で、寒い冬を楽しみましょう!


『Never too late!』・・・量より質。 そして 『わたしはこれほどの信仰を見たことがない。』

2016-11-28 23:04:40 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

「姿勢が悪いですよ。 それでは速度は出ませんよ。 体も痛めますよ。」
                            婿殿にいつも注意を受ける。


     確かに・・・・
     

    腰が伸びている。着地足も軸足ものびのびと伸びている。 理想のラン姿。歩姿。

「ただ走ればいいってもんではないですよ。」 婿殿のアドバイスが続く。
           重ね重ねの婿殿のアドバイスを、無視してきた私です。

 
この年にしてやっと、大いなる反省の気持ちになった。

        『Never too late!』・・・量より質。
    この年では、”走行距離数より・・・正しい姿勢で走ろう!” と思い立った。
          新しい決心に遅すぎることはない!

それにしても・・・
長年の悪い癖を直しながら走ることは、とても疲れるものですね。 
               
距離を伸ばすよりも疲れます。反省!反省!


そして。
今日は11月28日。待降節第一月曜日。


今朝発見。               『丸太の聖家族』

朝ラン途中で『掲示板・今週の一言』をチェックするプロテスタント教会の素朴な『馬小屋』です。

『今日の福音 イエスの言葉』

『百人隊長はイエスに答えた。
ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、中風で家に寝込んでいるわたしの僕はいやされます。」
イエスはこれを聞いて感心し、従っている人々に言われた。
「はっきり言っておく。
イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。」』 マタイ福音書 8章5-11


   異邦人の百人隊長は
『イエスの一言』を頂ければ、直接に体に触れて頂かなくとも、部下の兵隊の病気が治ると信じていました。

   イエスは、
百人隊長の言葉を聞いて驚き、『イスラエル人の中でもこれほどの強い信仰を見出したことはない』とおっしゃいました。

            救いは・・・
       『伝統、家族、民族』が救いの保証ではなく、『信仰』が必要なのです。
                     『信仰』によってのみ、『救い』は成就するということですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『Never too late!』 何を始めましょうか? 挑戦は人生の楽しみですよね。 頑張りましょう!

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今日・28日のランニング:10㎞。   11月の走行距離合計:71Km

5時半。 ラン師匠’s師匠に会った。「次のマラソンはどこですか?」と聞かれた
師匠は、「神戸マラソンは外れて応援。今年は、
『三田マラソン・12/18『加古川マラソン・12/23』で〆です。」と言われた。さすがです。 
    


待降節の始まり・・・4本のロウソク。 そして 『あなたを仰ぐ。あなたにより頼む。』

2016-11-27 23:58:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 今日・11月27日は、『待降節 アドベント』 の始まりです。

    『アドベント』 は 『キリストの到来』を意味するラテン語。 
 キリスト教では、『アドベント』は、『二つのキリストの到来』を意味します。

    人間世界へのキリストの降誕:『キリストの誕生・クリスマス』 
      そして。
    復活後のキリストの再臨:『救済の完成』


まずは。

    ① 『キリストの降誕』

 

                                                    
今日の我が教会の祭壇前のローソク。

『降誕節』は、4回の主日(日曜日)とその後の12月25日までの期間でろうそくを4本用意します。

  第一主日(今日でした)に、1本目のろうそくに火をともし、
   その後、
  第二、第三、第四と、週を追うごとに、火をともすろうそくを増やしていきます。

      『4本のろうそく』は、待降節の『4回の主日』を意味します。
 『ロウソクの色』の象徴は濃紫『悔い改め』。薄紫『希望』。『喜び』。『イエス・キリスト』。

そして。

  キリスト誕生の・・・     『馬小屋』
 
  まだ赤ちゃんキリストは生まれていません・・・        今日の我が教会の祭壇横の馬小屋

   『馬小屋』の上には、常緑樹の枝を丸くまとめ装飾した、アドベントリース
   『リース・は、称賛や崇敬を表し、『王たる存在のイエス』 を象徴しています。


             
待降節の準備完了!
             あとは、クリスマス当日のキリスト誕生を待つばかりです。                            


次は。
『アドベント』の第②の意味。

     『キリストの再臨』  キリストの再臨を語る、三つの 『今日の御言葉』 です。

『本日のイザヤの預言』 神が実現する終末の平和のビジョン。

終わりの日に、
主の神殿の山は、山々の頭として堅く立つ。国々はこぞって大河のようにそこに向かい、多くの民が来て言う。
  「主の山に登り、エルサレムの神殿に行こう。」
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
  彼らは剣を打ち直して鋤(すき)とし、槍を鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。』
                                                          イザヤ書 2章1-5

『本日の使徒パウロの言葉』  終末は近い! と。

『皆さん、あなたがたは今がどんな時であるか知っています。 夜は更け、日は近づいた。
だから、
闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。』
                                            使徒パウロのローマの教会への手紙 13章11-14

『今日の福音 イエスの言葉』  

『イエスは弟子たちに言われた。
「目を覚ましていなさい。用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」』
                                              マタイ福音書 24章37-44


                  
キリストの再臨の準備は完了ですか!?
             まずは、
人々や国々の間に続く争いや対立に終焉が来ますようにと願い・・・人々や国々を尊び愛することから準備開始です!


   『主よ、わたしの魂はあなたを仰ぎ望み、 わたしの神よ、あなたに依り頼みます。』 詩編2 5-1&2

 
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
クリスマス準備を始めなくちゃなりませんね。 
私は、孫達へのクリスマスプレゼントを捜しに行ったのですが、めぼしいものが見つからず、出直しです! 頑張ります!


明日から『待降節』・・・『かれらの叫び声を聞き、その痛みを知った。それゆえ、わたしは降って行く。』

2016-11-26 22:24:07 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   『BENCHMARK』  『オイコノミヤ』

  

 『昨日の親友の悲しみ』 が私の胸に突き刺さった。 
   ただただ。 
 『悲しい!』とも一言ももらさない親友の深い悲しみが、私の悲しみとなった。 

   膝を抱き・・・
   親友を思って、ボ~と一日。 朝から、立ち上がれない。

   ひじをつき・・・
   『悲しみの意味』を色々と考え、ボ~と一日。 夕方になって、ようやく、『ワイン』『録画テレビ』。


気が付いた。ひらめいた。

      親友の悲しみと痛みを知っても、『悲しみの意味』が分からぬままに、何もできない私がいる。
      そして。
      人類の悲しみと痛みを知ったキリストは、
『共にいるために』、神の身でありながら、人類の住む地上に降る決心をなさったのです。 
 
”人類と共にいることにしました!”と・・・   『キリストの降誕クリスマス』

思い出しました。 
『神の御言葉』

『主は言われた。
わたしは、わたしの民の苦しみををつぶさに見、叫ぶ彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った。
それゆえ、
わたしは降って行き、彼らを救い出し
広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地へ彼らを導き上る。」』

                                                       出エジプト記 3章7&8節 

そうなのです!
そういうことです!

     昨日・一日、親友のそばで過ごしたように・・・
     私は、キリストに倣って、親友のそばにいるだけでいいのです。 それがなすべきことなのですね。
             
親友は・・・
     『共にいる私』に勇気づけられて、悲しみが消えることがなくとも、
         『乳と蜜の流れる土地』に向かって、立ち上がることができるはずです。そう願います。

私も・・・
    
 優しさと希望に満ちた『神の御言葉』 と おいしい『ワイン』の力も借りて・・・元気が出てきました。立ち上がります。
         『乳と蜜の流れる土地』に向かって、 頑張ります!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から、カトリック教会は、主キリストの誕生を待ち望む期間・『待降節』に入ります。
世の中も、すっかりクリスマスモードにスイッチONです。 大切な人を思う楽しい時期ですね。 嬉しいですね!


『夫の記念樹』・・・妻の悲しみと共に。 そして 『神は万事を益としてくださる。』

2016-11-25 22:37:35 | 日々のこと。 世界のこと。

  友人の夫さんの13回忌。

 
 私と同じ年の友人。12年前に亡くなった夫さんの 『記念樹 ゆず』

      『12年が過ぎたわ。』 『今年も実を成らしたので、持ってきたわ。』
  13回忌を終えた親友・・・『おしゃべりがしたいわ。』と。 一日中おしゃべりをしました。

『夫の記念樹』は、消えることのない妻の悲しみと共に育ち、今年も豊かに実を着けて、妻に話しかけてくる。

  『悲しみの意味は何?』 答はない。

    ただ。  知っています。信じています。

『万事が益となるように共に働くということを、私たちは知っています。』 ローマの信徒への言葉8-28

     神の愛と創造の秩序の中で・・・「万事が益となるように共に働く」ということ。

                            友人の友であることを感謝した一日でした。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
親友と、何を語るでもなく、共に過ごす時間もいいものですね。 明日への勇気が湧いてきます。 お元気で!


我が憧れ・・・ブルゴーニュワインとフランス女性。 そして 『聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者 記念日』

2016-11-24 23:06:49 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 ワイン好きが高じて・・・

フランスが好きです。あこがれます。

 その魅力①  『農業国』

各国の食料自給率
食糧自給率とは?
自分の国で消費する食料のうち、自分の国でどのくらい生産しているのかの割合。

      フランスの食糧自給率は、『世界第三位』。        資料:農林水産省「食料需給表」等

フランスは『ヨーロッパ最大の農業国』
フランスは、ヨーロッパ連合(EU)の農業生産額の18.1%を占め、EU最大の農業大国です。
   2位以下はドイツ(13.4%)。イタリア(12.3%)。スペイン(10.6%)。

フランスの、農業部門の割合は、全雇用者数に占める5.6%です。

                                              資料:フランス大使館最新情報

       農業国が、私は根性がなくて農業に従事は無理ですが、大好きな私です。
  自分で作ったワインや農作物を食べることができれば、どんなに幸せで、どんなに豊かなことでしょう!


その魅力②  『恰好いいフランス女性』


                             一冊、ネットで70円也。今日、2冊を一気に読みあげました。

『フランス人は10着しか服を持たない』
アメリカ人大学生が、フランスに半年留学、貴族の末裔のパリ在住ホストファミリーから学んだ『シックなフランス』が書かれてある。
    なるほどね~!
『10着』であるポイントは『自分らしさを表現してくれる大好きな服だけ』にする。

    こういうことです。
着ない服 ほとんど着ない服 質の悪い服は持たない。 処分する。
まずその機会もない特別な時に着る予定服を持たない。ドレス(日本の礼服用着物など)は別カウント。

    いつも『好きできれいな服を着た自分』でいる ということなんですって。

    シックマダムの秋・冬用のワードロープ
ウールのスカート3~4着。カシミアのセーター4枚。シルクブラウス3枚。計10枚。

    信じられない10着ですが・・・
『いかなる時もきれいな洋服で!』『日常』となって、フランス女性の『シックな格好よさ』が身についていくのでしょうね。
 
『ものは最小限に少なく良質のみ。 ものは買わない。化粧もヘヤ―スタイルもナチュラルに自然に。 食は豊かに。歩く。』 身についているそうです。

    『恰好いいフランス女性』を目指す第一歩は、『自制心養成』からですね。頑張ります!


              以上。
              寒さが厳しくなった今日、”冬用衣替えをしなくちゃ!”と、勉強した次第でした。

そして。

今日は11月24日。『聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者 記念日』
       

ベトナムにおけるキリスト教迫害は、17世紀初めから19世紀末にかけて行われた。

     1837年。8人の司教。50人の司祭。59人の信徒。計117人が殉教。
殉教者の一人アンデレ・ジュン・ラク司祭は、国内各地で牧者として働いており司祭叙階後16年後の殉教でした。

『今日の入祭唱 使徒パウロの言葉』
『主イエス・キリストの十字架のほかにわたしたちには誇るものがない。』 コリントの信徒への手紙 1-18

『今日の集会祈願』
『諸国民の父である神よ、ベトナムの117殉教者は、
       自らの血によって御子の十字架に最後まで従う信仰をあかししました。』 


    私も・・・
    素敵な老後のために、
    『シックなマダム』の、シックで快適な日々の暮らし方に倣ってものをらさなければならない。
    『117人の殉教者』の、信仰と希望の模範に倣って信仰をやさなければならない。

                                 正念場です。頑張ります!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ボルドーワインも大好きです。 熟成と複雑なまろやかさをかもし出すボルドーのように、熟成を目指しましょう!

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昨日・23日のランニング:10㎞。   11月の走行距離合計:61Km

5時半。 すっかり落ち葉となった街路樹。 落ち葉となっても美しい。 
『一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。』


『母の形見』・・・冬の定番。 そして 『わたしはあなたに命の冠を与えよう。』

2016-11-22 19:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

      私の『冬の定番・家着』


                 『カシミヤ100%黒セーター』

 亡き母が家着として愛用していた・・・・。
    『母の形見』
 暖かくて、軽くて、お洒落で、母の愛に包まれる、私の『冬の家着』です。


同様に。

      私の『冬の定番・茶器』


                  『大谷焼』

 亡き母が家用として愛用していた・・・・。
    『母の形見』
 徳島県鳴門市に母と私達夫婦で旅行。「旅行の思い出に買いましょうよ」と母が購入。
 母が晩年の私との同居の折につかっていた茶器、今は私の『冬の茶器』です。

          母の子への思い。子の母への思い。永遠に消えることはない。

 私の教会の同じ地区の友人。

  一昨日、65歳の若さで亡くなられた。
  奥様は、通夜でも葬儀でも、ご主人様の家族への愛のエピソードを語られた。
  『沢山の楽しい思い出』『形見』として遺してくれたと、終わりのない涙を流されながら語られた。

      父の家族への思い。家族の父への思い。永遠に消えることはない。
 亡き友人は、今は天国からご家族を見守りながら、『終わることのない命』を生きておられることでしょう。


そして。
今日は11月22日。年間第二十四火曜日。
    『今日のアレルヤ唱 イエス・キリストの言葉』

    『アレルヤ。死に至るまで忠実でありなさい。わたしはあなたに命の冠を与えよう。アレルヤ。』
                                        ヨハネ黙示録 2-10

   この世に別れをした人々。 『命の冠』を与えれれ、共に座しておられることでしょう。アレルヤ。

皆様
御訪問に感謝申し上げます。
親子の絆。家族の絆。夫婦の絆。 大切にしながら、生前もお別れ後も、あちらとこちらで、つながっていたいものですね。 

**************
今日・22日のランニング:10㎞。   11月の走行距離合計:51Km

6時。 友人を偲びながら、涙しながら走った。 友情の絆も切れることはない。


初冬・・・柿から柑橘へ。 そして 『乏しい中から持っている生活費を全部献金した。』

2016-11-21 09:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

13日目のランニング。
食っちゃ寝。座してばかりでは・・・自称『ばあちゃんアスリート』を返上せねばならない。 いとやばし。 ちょいと反省。

9時半。意を決して出発。 

季節は秋から冬へ。  紅葉から落ち葉へ。   確実に季節が進んでいます。

御近所さんの庭の果実は・・・   『柿から柑橘へ』        

 

          『レモン』が鈴なりです。

      
                       おいしそう!

ランニング後の私の乾いた喉を潤おしてくれる・・・

        『キンカン』   成長中。「甘くなったら食べて下さいね」とご主人様。

       
          おいしそうです。      走らなくては食べれません

 先日のブログ制作で初めて知った・・・

               街路樹の『なつめやし』     実を食べることができるのですね。

栄養たっぷりの『ヤシの実』。 成長中。実が熟するまで少なくとも6ヶ月を要するそうです。

    
     熟成したら・・・食べてみようかな? 初体験。大丈夫かな?

 走っているのか? 写真のために歩いているのか? まあいいか!自分には甘い!甘い!


そして。

今日は11月21日。年間第三十四月曜日。
     『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスは、ある貧しいやもめがレプトン銅貨(ローマの銀貨で一日の賃金分の1/28二枚を、賽銭箱に入れるのを見て、言われた。
「確かに言っておくが、この貧しいやもめは、だれよりもたくさん入れた。
金持ちたちは皆、有り余る中から献金したが、この人は、乏しい中から持っている生活費を全部献金したからである。」』
                                                  ルカ福音書 21章1-4

   イエスは、やもめの捧げものが一番価値あるものだとおっしゃいました。
           『金額ではなく、心が大事』と言われるイエスです。

余っているものを捧げるのでは、与えるは少ない。 貧しさの中からの捧げものは、与えるは大きい。と。

   やもめは、神に信頼して、生活に必要なものは神が与えてくださるとの信仰の持ち主だったのでしょう。
    経験から、『信仰が裏切られることはない』 又 『恵みは分かち合うもの』 と知っていたのでしょうね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から寒くなるそうです。 風邪をひかないで、お元気で!         

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今日・21日のランニング:5㎞。   11月の走行距離合計:41Km

9時半。 早朝ランをず~とさぼっていて、反省して、いつもより遅くなったが出発。
        更に、美しい果実に見惚れて、トッチントッチン。 まあいいか!自分には甘い!甘い!


カトリック教会の入学式・・・『入門式』 そして 『栄光と賛美を受けるにふさわしいかた。』

2016-11-20 09:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 小学校では春の入学式。 そして  

         初冬の今日、私の教会で 『入門式』

司式司祭の言葉。
「キリスト教入門として、教会では講座を開いています。 その中から、5人の方とその紹介者を紹介します。」

   教鞭生活を退職なさった方。 若い青年。 長い闘病生活だったお孫さんを亡くした祖母。
   御主人様であり父親であった愛する人を先日見送った母娘さん。 5人。

「皆様は何をお望みですか?」 
「キリストを学びたいです。」 「神を学びたいです。」 「キリストに従って生活をしたいです。」 等等。

「入門なさった皆様、信者のみなさんの信仰に支えられて、信仰を学んでいけますように。」 
「信者の皆様、紹介しました皆様と共に学んでください。」 等等。

      子供達は、小学校入学から、知識と知恵を増やすために、中学や高校へと進みます。
   教会入門者は、信仰と知恵を増やして、『洗礼志願式』 そして 『洗礼』へと進むのです。


式の間。
『聖書の言葉』を二つ、私は思い出しました。

  『実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。』
                                   使徒パウロのローマの信徒への手紙 10章17節

信仰というのは、信じることから始まるのではなく、信じるためには、まず『キリストの言葉』を聞く。    
  『聖書』を読み、信仰の仲間から『キリストの言葉』を聞くことから、信仰が始まるのです。


 
 『神は、かって預言者たちによって、多くのかたちで先祖に語られたが、
   この終わりの時代には、御子(キリスト)によってわたしたちに語られました。』
                                   使徒パウロのヘブライ人への手紙 1章1&2節                                   

    『聖書』は、神と人間との歴史における出会いの物語と言えるかもしれません。
     聖書を読み、そして、宣べ伝える人の言葉を聞いて、人は神を知るのです。神と出会うのです。


そして。

今日は11月20日。主日。  『王であるキリスト 祭日』
   
                        『三位一体の神』 御子・キリストと聖霊と御父

『今日の入祭唱』
『ほふられた神の子羊は、力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。』

                                                   ヨハネの黙示録 5-12
                                        

    他者の声を聞くことから、神への信頼が生まれ、信仰が始まる。 のだというのです。

皆様
御訪問に感謝申し上げます。
過ごしやすい暖かい日曜日でしたね。 皆様はいかがお過ごしでしたか? 
お人の話を聞きながら・・・お人への信頼が生まれます。 いつも真実を話す者となりたいものですね。