マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

後楽園遊園地乗り放題・・・孫とばあちゃんは7時間程で乗り物25種制覇。

2016-02-29 22:34:10 | 娘と娘家族

 2月27日。土曜日。 

     『後楽園遊園地
ばあちゃんの青春の思い出の詰まった後楽園遊園地。 
今もあんな医師会の『チケット』があるのだろうか? 
中学生の友人と私は、彼女の父親の医師会が発券する『後楽園乗り放題チケット』で、時を忘れて遊んだ。
高校になって、友人と私は別々の学校へ入学してからは、後楽園とは縁が切れた。

    今日は孫達と三人で『後楽園遊園地乗り放題』。
高校になって縁が切れた『遊園地乗り放題』が、孫達と楽しむようになって、50歳過ぎてから
復活した。
    孫達と楽しむ乗り放題遊園地は、あちこちの遊園地で、今日は4度目だろうか 
今日は、ママがお仕事に行っている間の、孫シッターです。 いや、孫シッターではなく、三人対等な立場です。


  『乗り放題チケット』
幼稚園生切符。 小学生切符。シルバー切符。3種をゲット。
ママの仕事は5時頃まで。 開園・10時~5時の7時間 お遊びタイムです。

  孫たちとの『申し合わせ』は・・・
25種の乗り物がある。 ジェットコースターとお化け屋敷は幼稚園生が禁止ないので・・・
     25種ー2種(ジェットコースターとお化け屋敷)+2種類は2度乗り『25種の乗り物に乗る』。


 10時スタート。
 「乗り残しが出ないように・・・時間の配分を考えようね!」

 
まずは・・・   『ドラゴン』   女の子も男の子も。日本人もアメリカ人も。 楽しむ!楽しむ!

   孫弟・・・背が高くて、『120㎝の制限』 を軽くクリア!
   ばあちゃんも・・・無事、『年齢制限』をクリア!


      弟が大きくなったので、一人乗車が許可される、面白さ倍増です!

 
定番の   『メリーゴーラウンド』              『水上ジェットコースター』 

 
   孫娘・・・ 「ぬれるのはいや!こわい!」と。 最初から最後まで、レインコートを頭からかぶっている。
                           何にも見てない。水もかぶらない。それでも面白いんですって!
   弟とばあちゃん・・・「水をかぶるのが楽しいのよね!」と。 頭から水をかぶってしまった 


     わざわざお金を払って・・・・どうして、こんなに苦労しなくちゃならないの!!!???

 
    目の前のひもを・・・力いっぱい引っ張って、短くして、上まで到着する! 力がいるいる
    制限時間内に・・・・何回、上ったり下りたりできるか? 三人で競争です!


     遊園地って・・・
     満面の笑顔を作りますよね。

 ぐるぐる ぐるぐる・・・                       わしょいわっしょい、わっしょいわっしょい
             『コーヒーカップ』                      『手こぎ 電車』
 
    目がまわるよ~~!                        進まないよ~~~!


       遊園地と言えば・・・ 『キャラクタ-』
     

                         水鉄砲で・・・撃ち倒します。


  お昼を食べる時間も、おしい三人です。

     7時間の間。
     食べたのは・・・   『ダブル・コーンアイスクリーム』  だけ。

               
        三人の『定番アイス』。 それぞれに、好みがはっきりしています。


   又又。
   始まり!始まり!

  わざわざお金を払って・・・・どうして、こんなにこわい目に合わなくちゃならないの!!!???
 
 三人で、一つのゲージに入れられて・・・・               『スカイツリー』と同じ高さまで上がると・・・
          一気に急降下!   ぎゃ~~! ぎゃ~~!  ぎゃ~~! 
               
        休むまなく・・・もう一度!
                 
         ぎゃ~~! ぎゃ~~!  ぎゃ~~! 

  楽しかったね! 楽しかったね。 楽しかったね!

          三人とも、無事、25種類制覇!  遊園地には魔力がありますね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
時を忘れて・・・無我夢中! それって、体に良いですね!


東京マラソン・・・青学ランナー下田祐太:2時間11分34秒で日本人2位。  そして  私は?

2016-02-28 09:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

   2月28日。リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた東京マラソン大会。

        2時間11分34秒。  日本人2位、全体10位。
 
     箱根駅伝で2年連続優勝の青学大・下田裕太(19)
             リオデジャネイロ五輪の選考対象に入った。

    青学大の原晋監督
『リオデジャネイロ五輪代表の大本命に、下田をあげるべき。下田の伸びしろは120、200%ある。』
    と。代表選考について、将来性を買うべきという持論を展開した。       

                        同大の一色恭志(21)は、日本人3位、全体11位。

「嬉しい!」と下田選手「やってくれました!」と原監督「後輩の下田に負けて悔しい!」と一色選手。

           「死ぬかと思った!」と19歳と21歳! 若いな!

      旅行中でも・・・
      青学の走りを見逃せない。 で・・・スタートから結果が出るまで、テレビの前で・・・。

今日は・・・
下田裕太選手。 リオデジャネイロ五輪の選考対象権利を確保した。
    そして
私。今月・2月は67㎞しか走っていないのに、
2週間後・3月13日・・・第5回名古屋ウイメンズマラソン・・・ナゴヤ・ウイメンズの権利を確保した。 
4回目の出場です  4個目のティファニーネックレス・ゲットですね。

        2時間11分34秒の下田選手。
                そして  私は何時間で走りましょうか

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
日曜日はいかがでしたか? 私は水曜日に旅に出て五日目。もうすぐ帰りますね。 帰って走らなくちゃね!


故郷・東京での一日

2016-02-25 19:01:37 | 旅行。海外旅行。

    ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの ふるさとおもひ涙ぐむ

品川・・・ 有楽町・・・ 東京。 遠かった故郷が近くなってくる感覚は、なかなかいいものである。

東京駅構内に23本の電車が走る。『23番ホーム』      日本中同じ風景。    『スマホのチェック』     
 

    故郷に対する点数は甘い。
    人の雰囲気も町の空気も、何よりも馴染んだ言葉が心良く懐かしく・・・何もかも心嬉しい。

まずは。
両親の墓参。 

   そこは雪でした。                              墓標前の『梅とボケ』 

  
 雪景色は晴天よりも、親との距離が近くなる。   両親も愛してくれた我が家の『花々』を、心を込めて持参した。

         一人もいない雪の霊園は、霊者達との話には、ふさわしい。いと良し。

両国まで進み。

芸術鑑賞。

   『ダヴィンチの挑戦』 の世界は3時間。                  外に出れば夕暮れ。
 
 

    ダヴィンチは、18歳の出発。亡 くなるその時まで筆を持った50年間。
                世に計り知れない芸術作品を遺して、68歳の生涯を閉じた。

    マリアは、我が子の未来の困難を思って、
              強い右の手で『息子の苦しみ』を阻止しようとする。
   
    イエスは、世の人々のために、十字架上で命を捧げて、33歳で生涯を閉じた。


     私は、今の時を忘れて、
              古の人々と交わった一日。 今を生きる『自分の今の時間』が、いとおしい。

皆様!
ご訪問に感謝します。
お元気で、今を満喫してください。  


今年の旅の始まり・・・故郷・東京から。 そして 『多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来た。』

2016-02-24 16:28:30 | 旅行。海外旅行。

            『三種の神器』
 天孫降臨
の時に、瓊瓊杵尊天照大神から授けられた、

 日本の歴代天皇が継承してきた、『三種の宝物』のことです。

 そして。

      私の
     『旅の三神器』
 
 ノートパソコン (娘夫婦にもっと小さい軽いパソコンにしたらと言われる代物は、Myお気に入り
 ②スーツケース (「私が死んだ後は霊になるので、どこへも一緒に連れて行ってね!」と遺言された、My母の形見
 ③超軽く超暖かい薄手ダウンコートベレー帽子 (中のおしゃれ着が薄手でも、へヤ―セットが乱れていても…OK!

  旅は、
  ①新たな発見です。
  持ち物に気を取られたり、慣れない服装に気を配るのは、新たな発見の時間が減る。もったいない。
  ②非日常の時間です。
  いつもと違う空気の中で、違う場所の中で、日常を横に置いて、頭を解放する時間です。
  ③新しい経験で頭を一杯する時間です。
  新しく、想定外で、思いもかけない経験で頭を一杯にしたい。今までの頭の中身には、一時お控え頂きましょう。

         明日から、今年の旅の始まり。 故郷・東京です。一人旅。
         両親の墓参りから・・・7今年の旅の始まりに一番ふさわしい場所でしょう。
               そして・・・
『糸車の聖母』博物館。孫守りも有。等等。

         明日からは、旅ブログです。 よろしくお願い致します。

そして。
今日は2月24日。四旬節第二水曜日。
           『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスはエルサレムへ上って行く途中、十二人の弟子だけを呼びよせて言われた。

「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。
人の子(イエス)は、祭司長たちや律法学者に引き渡される。
彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。
そして、人の子は三日目に復活する。」

イエスは一同を呼び寄せて言われた。

「あなた方の中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、一番上になりたい者は、皆の僕になりなさい。
人の子が、
仕えられるためではなく仕えるために、
また、
多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来たのとおなじように。」』 
                                    
マタイ福音書 20章17-28節


   人も、弟子たちも・・・
   偉くなりたい。皆の上に立つ人になりたい。 と考えるのは当たり前のことでしょう。
   私利私欲のためだけでなくとも、人の役に立つために、頑張りたい。 と考えますよね。

           しかし。

          イエスは、遺言として、宣言しました。

 『あなた方の中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、一番上になりたい者は、皆の僕になりなさい。』
   しかも。
 『私が、仕えられるためではなく仕えるために、また、
             多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来たのとおなじように。」』 

           イエスに従うということは・・・
    人間社会の尺度では考えられない、イエスの考え方の尺度を持つ必要があります。

  イエス自身も十字架の苦しみを恐れ、「十字架の苦しみを取り去ってください!」と神に願いました。
         そして、自分の願いが聞き入れないと理解したときに、
神に従うということは・・・自分の尺度ではなく、神の尺度で神の御旨を果たすことである。とイエスは悟りました。

 

      私達クリスチャンも悟ります。
      イエスに従うと言うことは・・・
      皆に仕えることであり、皆の僕になるということ。神の尺度で物事を判断することです。

                             難しい!難しい! でも、今日も目標高く、頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寒さが続きます。お風邪をひきませんように。暖かくして十分の睡眠で寒さを乗り切りましょう!


『言動乖離ではなく、言動一致でありなさい。』  そして  『聖ポリカルポ司教殉教者』

2016-02-23 21:04:09 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

     『言うは易く行なうは難し』
何事も、口で言うのは簡単だが、それを実行するのは大変難しい。
    更に。
言う者は必ずしも徳有らず何となれば、これを言うは優しくて、これを行うは難ければなり。

     すばらしいことでも・・・・
     言うだけでは『徳がある人』とは言えない。 実行してこそ『徳有る人』です。


今日は2月23日。四旬節第二火曜日。
              『今日の福音 イエスの言葉』

      『イエスは群衆と弟子たちにお話になった。
「律法学者やファリサイ派が言うことは、すべて行い、守りなさい。
しかし、
彼らの行いは、見倣ってはならない。 言うだけで、実行しないからである。』
                                      マタイ福音書 23章1-3節

         イエスは、更に厳しく、話します。

『彼らは、背負いきれない重荷を人の方に載せるが、自分ではそれを動かすために、指一本動かそうともしない。
彼らのすることは、すべて人に見せるためである。」』 マタイ福音書 23章4節 
 

            イエスは、言われるのです。

       『言動乖離ではなく、言動一致でありなさい。』
       更に。
       『施しをするときは右の手のすることを左の手に知らせてはならない。
             偽善者達は人からほめられようと、会堂や街角でする。
       祈るときにも偽善者のようであってはならない。
             彼らは人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。
       断食のときには、偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。
                       あなたは、あなたの断食が人に気づかれないように、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。』
                                             マタイ福音書 6章1-17節
 

       全ての善行は・・・
       人に見てもらって、褒められるためにするのではないということです。

       『隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。
        隠れたことを見ておられるあなたの父が報いて下さる。』    マタイ福音書 6書18節

   そして。
今日は『記念日』です。

  『言動一致の生涯』を送られた・・・  
                 『聖ポリカルポ司教殉教者 記念日』
      
          ポリカルポは、キリストの使徒達の直弟子で、スミルナの司教でした。
    彼は、殉教の地に向かって歩き続けたアンチオケのイグナチオをスミルナで暖かく迎えた。
            後に、155年頃、スミルナの闘技場で、火刑により殉教。 
                

日本二十六聖人殉教者たちも
豊臣秀吉の「長崎で処刑せよ」との命令で、京都で左の耳たぶを切り落とされた後、
厳冬期の26日間、殉教の地・長崎・西坂の丘に向かって歩き続けました。
聖ポリカルポ司教殉教者より、1342年後の、1597年の殉教でした。


           『言動一致』とは、『愛』のために命を捨てることです。
            常に信仰に忠実に、終わりまで耐え忍ぶことです。
 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
四旬節は、イエスの十字架を思って我が身を反省し、イエスの復活を思って耐え偲ぶ決心をする期間です。
                           難しい。難しい。 でも頑張りましょう!

************
今日・23日 のラン距離 10㎞

15時。六日ぶり。寒い寒いとさぼってばかり。 どうしたかな? さぼり癖がつきました。  
                         2月走行距離合計:67㎞


手抜きランチ。  そして  『わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。』

2016-02-22 23:09:49 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

        今日は、晴れるの?曇りなの?、はっきりしない。

 こんな日は、『手抜きランチ』といきますか?  両者に何の関連があるの? 気にしない!気にしない!

  
   夫:『ブイヤベース風海鮮パスタ』                  私:『雲丹といくらのカルボナーラ』

夫はあっさり好み。 私はチーズ好き。こってり好み。 
サラダから始まって、デザート、ハウスワインまで完食した私は、
                 こってり料理がお腹にこたえて、夕食まで手抜きで夏みかん一個のみ。
同じフルコースを完食した夫は、ブイヤベースのあっさりはお腹に優しく、夕食もばっちり食べていましたよ。

       ご飯をどれほどに? 『ほんの少し』 とお答えになる客人たち。
       『ほんの少し』は、遠慮なさっているのか?
 お言葉とおりでよいのか? 見極めが難しい。
       年の効で…客人の心を見極めます。

      私は、今日ははっきりと、『少な目に』と言うべきだったかな? いやいや。 No!No!
 

そして。
今日は2月22日。
                『聖ペトロの使徒座 祝日』
   
                               『天国の鍵を持つペトロ』

        『イエスは(シモン・ペトロに)お答えになった。
            「あなたはペトロ(岩と言う意味)。
わたしはこの岩の上に私の教会を建てる。陰府(よみ)の力もこれに抵抗できない。
        わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。」』  
                             
マタイ福音書 16章18&19節


       
聖ペトロの司教座の記念日』は、
       使徒ペトロを礎として建てられた教会の一致のしるしとして、祝われます。
                                      

          イエスは、自分の弱さを認めたペトロの信仰を信用して・・・
       弟子たちの頭とし、『イエス亡き後の後継者』 に任命しました。

サン・ピエトロ(聖ペテロの意味)大聖堂「祭壇」  『ペテロの司教座』     使徒ペトロの墓所です。

             
                 『イエスは弟子たちに言われた。
         「上に立つ人は、仕える者のようになりなさい。
あなたがたは、私が種々の試練に遭ったとき、絶えずわたしと一緒に踏みとどまってくれた。
   だから、
わたしの父(神)がわたしに支配権をゆだねてくださったように、わたしはあなたがたにそれをゆだねる。」

       更に、主はシモン・ペトロに仰せになった。
    「わたしはあなたのために、信仰がなくならないように祈った。
       だから、
    あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」』 ルカ福音書 22章26-32節


  全能の神は、
  使徒・ペトロの信仰を石(巌)として、教会を建て、教会を揺るぎないものとしました。
    そして、
  イエス亡き後の後継者として選ばれたペトロは、
  選ばれたその時から今に至るまで、人々の信仰を力づけるために、配慮しそして祈り続けて下さっているのです。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
私達も、人の心を推し量りながら・・・人の心にピッタリと寄り添っていたいものですね!
 


春到来・・・おしゃれの始まりです。  そして  『神はアブラハムと契約を結んだ。』

2016-02-21 23:26:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

昨年冬12月・・・
冬の日本を飛び出し夏のオーストラリアに行き、外国旅行の楽しみのSale捜しで、夏物の洋服を買いました。
今日春2月・・・
やっとその気になって、仕舞ったままだった冬に買った夏物を思い出して、取り出してみました。

 沢山回ったブティックの中。
 同行の娘が気に入った・・・                
Katies』
 
  
  洋服を
眺めていると・・・・
  買った店。ブティックの店員さんたち。ブティックの並ぶ街の様子や香り。街を歩く人たち。等等。
                                       
 懐かしく…あの『空間』がよみがえってきます
     更に。

  選んだ服の袖を通してみると・・・
  ワイナリ-の景色やワインの味。娘との会話。現地の人達の親切。カルチャショックの場面。等等。
                                 懐かしく…何物にも代え難い
時間』がよみがえってきます

   元値 →$59、95 →$39、95                元値  →$39、95
 
 
                                                    三度目の、再再値下げSale中でした。
   皆様はどちらがお好みですか?
         『純白総レース綿ブラウス』       or       『絹ブラウス 裏は白』  

           春ですね~!

       
おしゃれの始まりですね。 
            な~んて考えて・・・洋服を眺めています。
         そして。
       旅行シーズン到来ですね。
            な~んて考えて・・・胸をときめかしています。
              今年の旅行は、どこへ旅立とうか いつから旅立てるかな

そして。
今日は2月21日。四旬節第二主日。 気を引き締めて…四旬節の第二ステージの始まりです。
   『今日の第一朗読 主の言葉』

『主はアブラハムを外に連れ出して言われた。
「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。」
そして言われた。
「あなたの子孫はこのようになる。」
アブラハムは主を信じた。 主はそれを彼の義と認められた。』 創世記 15章5&6節

        これって・・・
        すごい話ですよね。

この今日の話の前に・・・
    すでに。
   神とアブラハムの間で、すごい話し合いがあったのです。
   幸せに、老後!を過ごしていた75歳のアブラハムに、突然、主が言われたのです。
  
『あなたは生まれ故郷、父の家を捨てて、私が示す土地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にする。』
      『アブラハムは、主の言葉に従って旅立った。』                創世記 12章1&4節
 
   
                      『主と話すアブラハム』       

    75歳のアブラハムは、
   行ったこともない所へ、神が言われたので・・・

『妻のサライ、甥のロト、蓄えた財産すべて携え、ハランで加わった人々と共に、カナン地方に向かった。』 同12-5

    アブラハムの信仰の強さは、現代の人々にも、『アブラハムは信仰の父』 と言わせるのです。

       
 そして・・・
 今日、再び、『主の言葉』。

      アブラハムに、『主の言葉』が降ったのです。
        『あなたの子孫はこの星の数ほどになる。』

 
  えぇ~~! どうやって??

  主が、外に連れ出した時のアブラハムは、子の生まれない妻と共に大変な高齢(99歳?)でした。
    それなのに・・・
  主は、言われるのです。  『あなたの子孫を星の数ほどに増やす。』
  アブラハムは、一瞬”えぇ~!”と思ったかもしれませんが『主に不可能はない!』との強い信仰を持っていました。

    『アブラハムは主を信じた。 主はそれを彼の義と認められた。』 創世記 15章5&6節

『主の言葉』は続きます。

『その日、主はアブラハムと契約を結んで言われた。
「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで。」』 創世記 15章18節

       これって・・・
       本当にすごい話ですよね。
        そして。
        確かに、『神の言葉』は実現していくのです。

   『主の言葉』を信じて旅立ち、目的地について・・・25年が過ぎて・・・

     25年間・・・
『主の言葉』の実現の方法がどんな形なのかも分からぬままに、アブラハムは待ち続けたのです。

     そして。とうとう。子孫繁栄の方法が示されたのです。

  『主が約束した通り、妻・サラは、年老いたアブラハムとの間に男の子を生んだ。
        息子イサクが生まれたとき、アブラハムは百歳であった。』   創世記 21章1-5節

          その後・・・
         息子が生まれ・・・孫が生まれ…ひ孫が生まれ…玄孫が生まれ・・・・

     そして・・・・

       神がアブラハムと結んだ『契約』は、どんどん、実現し続けていくのです。
             『あなたの子孫はこの星の数ほどになる。』
    
神の約束通りに、アブラハムの子孫は、星の数ほどに増え続けていくのです。

   つまり。

 『アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブを・・・・42代目・・・メシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。』
                                       マタイ福音書 1章1-16節
        そして。それから。・・・・イエスから現在に至るまで、
    アブラハムの子であるクリスチャンが、星の数ほど増え続けているのです。


アブラハムは、『主の言葉』を信じて、故郷を捨てて『カナンの地』イスラエル)を目指して、旅立ちました。
そして今
私達も『天国』を目指して、ひたすら、アブラハムのように『主の言葉』を信じて、この世の旅を続けているのです。
      
         『わたしたちの本国は天にあります。』  
                           『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』 フィリピの信徒への手紙3-20

                   神は、
御自分が計画し、その実行を、御自分一人で成してしまうのではなく、いつも、人の協力を得て成就なさるのです。
        そこが、
なぜ?と思いながらも、”人を信じてくださっているのだな~!”と、嬉しくもあり、楽しい気すらしますよね。
     
        皆様にも、
突然、アブラハムのように、神から、”一緒にやりましょう!” とお声がかかるかもしれませんよ!

 アブラハムのように、神の協力者になれるように・・・信仰深く、神を信じ、心の準備をいつもしておきましょうね!

                                以上。今日のミサで考えた事の一部でした。お粗末様でした

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今年も、人生を変えるような旅をしてみたいものですね。 さて、どこへ旅立ちましょうか!


雨の梅はまだ蕾。  そして  『あなたをあなたの神、主の聖なる民にする。』

2016-02-20 23:06:57 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

        日本列島のあちこちで大雨や大風の様子。 

我が在所も一日中、幸い大雨も大風もないが、雨模様。
居間の窓越しに眺めています。

                   『雨の中の梅』
 
道路に面する我が家の庭は寒さを遮るものがなく・・・・         まだまだ蕾です。

       沈思黙考
       
夫は留守で私一人。 時は
四旬節。 周りは雨で静寂。 目に入るのは梅の蕾。

そして。
今日は2月20日。四旬節第一土曜日。
    『今日の第一朗読 主の言葉』

     『モーセは民に言った。「主は、今日、あなたに誓約された。
     『あなたをあなたの神、主の聖なる民にする。』  申命記26章19節

     
     
改めて考えると・・・
     『主の聖なる民』

     私たちが、『主の聖なる民』にしていただくことは神の計らい、有難いことです。
     しかし、
     『有難いこと』には、信用されたが故の、責任と義務が伴います。


   
 神は、同じ申命記で、『聖なる者の義務と責任』 『愛神』= を述べています。

         『聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
      あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』 申命記6-4

       もう一つ。
    神は、申命記より前のレビ記で、『聖なる者の義務と責任』 『愛隣』= を述べています。

        『あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたの神、主であるわたしは聖なる者である。 
        
  自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。』   レビ記 19章2&18節

   
               『聖なる者』の必要条件は『愛神愛隣』
                           

          改めてもう一度。御礼と祈願。
          『聖なる民』にして頂けることに、深く感謝申し上げます
          そして
          『愛神愛隣』、『聖なる民』にふさわしく、実行できますように・・・
          力と知恵を賜りますように、深くお願い申し上げます

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
御当地は雨と風の御様子はいかがでしたか? 北海道ではこれから吹雪大雪になるとか。御用心ください。
          皆様の明日の日曜日が穏やかな一日となりますように!


ソロモン・・・3000年の歴史。 そして 『まず行って、自分に反感を持っている兄弟と仲直りをしなさい。』』

2016-02-19 21:39:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

          時はいつも同じように刻まれている。

でも1週間が早い。もう金曜日。聖書通読会です。
そして
今日は、約3000年前の歴史。『
イスラエル統一王国3代目の王 ソロモン王の生涯』、を一日で読み終えた。

『イスラエル王国第3代の王・ソロモン王』 そして  ソロモンの父『イスラエル王国第2代の王・ダビデ王』 
   
                    どちらも、王としての在位は40年間。

ソロモンの名前の意味は『平和な人』(ヘブライ語)。              ダビデは、
ユダ国とイスラエル国を統合し     
父の築いたイスラエル統一国家を                    エルサレムに首都を定め                      

軍事面ならびに外交面で成長させ、                   イスラエル史上最大の繁栄をもたらす。            
近隣王国と条約を交わし、政略結婚を重ねて、           
自国を強国に育てあげた。                            救い主・イエス・キリストは                     
領土は、ユーフラテス川からガザにまでおよび、               ダビデ以来、28代目で             
誰もが安心して平和に暮らすことができた。                  「ダビデの子」と言及される。
初めてエルサレム神殿を築いた。

 
      時の流れは早い。
      でも、私達も歴史の一人として生きながら、着実に歴史は刻まれていく。


そして。
今日は2月19日。四旬節第一金曜日。 
      四旬節に入って10日間が過ぎた。時の流れは早い。おちおちしていられない。

『今日の集会祈願』
『四旬節に、ともに行う節制が、すべての人に恵みをもたらすものとなりますように。』

『今日の福音 イエスの言葉』

『イエスは弟子たちに言われた。

あなた方の義が律法学者やファリサイ人の人々の義にまさっていなければ、
      あなたがたは決して天の国に入ることが出来ない。

兄弟に腹を立てる者は、だれでも裁きを受ける。
兄弟に『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。
だから、
あなたが祭壇に供え物を捧げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのを思い出したなら、
その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし
それから
帰ってきて、供え物を捧げなさい」』   マタイ福音書 5章20-26節

     四旬節では、
     何をしましょうか? 断食? 祈り? 神への捧げもの? ボランティア?
       イエスは言いました。
     『まず行って、自分に反感を持っている兄弟と仲直りをしなさい。』

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
やはり時の流れは早いと思いませんか? 明日はもう土曜日。 素敵な週末をお過ごしください!


『求めなさい。 探しなさい。 門をたたきなさい。』

2016-02-18 21:33:37 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   『イエスは弟子たちに言われた。
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。
    門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」』     『今日・2月18日の福音 イエスの言葉』 マタイ福音書 7章7節

 思い出しました。
 昨年訪ねた世界遺産。
        『ダラム大聖堂とダラム城』
  世界遺産 ダラム城と大聖堂
  その昔。立憲連合王国・イギリスが建国される前。
            『ダラム』は、スコットランド国との国境近くにある、イングランド国の重要地点でした。
        

 そんなダラムの中心。            『ダラム大聖堂』 
 

      そして。

      大聖堂入り口・主玄関・北の門に、張り付いているのは・・・
  

                   『サンクチュアリー・ノッカー』
      
          
私は、突然に『サンクチュアリー・ノッカー』を思い出したのです。
   
   

             『ノック!ノック!』 『門を開けてくださ~い!』

  『門をたたきなさい。』   
    
世には、人々が、『サンクチュアリー・ノッカー』をたたき、サンクチュアリー(保護)を求めました。
  『そうすれば、開かれる。』
    聖堂の門はすぐに開かれ、人々は誰でも中に招き入れられ、保護されました。 
                         
現在も、『サンクチュアリー・ノッカー』をたたけば、門を開けてくださるのです 
                                                      でも、見学時間は、いつも開いています。                    

    
   そして。
   今も昔のように、ノッカーの付いた主玄関・北の門を開けて頂き、中に入ると・・・

   すぐに。目につきます。  『大きなパネル』
    
      『MAGMA CARTA AND THE BIBLE』
                       
書かれているのは『聖書の御言葉』

     『イエスは言われた。 主の霊がわたしの上におられる。
なぜなら、主がわたしに油を注がれたのは、貧しい人に福音を告げ知らせるためである。
        主がわたしを遣わされたのは、
    捕らわれている人に解放を、目の見えない人には視力の回復を告げ、
    圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。』
                                    
ルカ福音書 4章18-19節


     
皆様!
         『今日・2月18日の福音 イエスの言葉』 の、
『門をたたく人』は、どなたでしょう?  『門を開く人』は、どなたでしょう? いかがお考えですか?
        私の場合は、
『門をたたく人』は私。 『門を開けてくれる人』は、私の要求に答えて、ドアを開けてくれる他人様です。
                      『御言葉』は、私に語られている『言葉』といて『考えがちの私です!

    ところが・・・・

   『ダラム大聖堂の門をたたく人』は、保護を求める人たちです。
         捕らわれている人。目の見えない人。圧迫されている人たち。です。
   門を開ける人』は、ダラム聖堂の神父様たちやシスターたちやお手伝いさん、たちです。 

                             

   
   私も、
考え方を変えて・・・

   『今日の福音 イエスの言葉』  続きを読みました。

   『あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
   魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。
   まして、
   あなた方の天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。
   だから、
   人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた方も人にしなさい。」』  マタイ福音書 7章7-12節


   天の御父・神は・・・
   私達が門をノックすると、すぐに開けてくれるのです。 私達の必要を補って下さり、愛して下さるのです。
   だから、
   私達も・・・
   お人が、私達の心の門をノックするのに気付いた時には、必ず、すぐに、心の門を開けなくてはなりません。 
                                           保護して差し上げなくてはなりません。

     『お人にしてもらいたいと思うことは何でも、私達もお人にしなければなりません!』
       
私達が、『お人のために門を開けなさい。』と、イエスは要求なさるのです。  

              『幸せの4か条』 をお聞きになったことがありますか?
      愛されること 
ほめられること 人の役に立つこと 人に必要とされること  

           私達の心の門を、どなたかが、ノックするのに気づいたら・・・
             門を大きく開けて、中に招き入れ、愛して、ほめて、
              客人が必要とすることを満たして差し上げましょう!

                                 以上。なかなか難しい。でもこんな風にも考えたのでした。
                 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、何をお求めですか? 何をお探しですか? どなたの門をたたきますか? 
                     この三つの答が、『人生の3か条』かもしれませんね。