高知県の中西部に位置する 『梼原(ゆすはら)村』
『梼原町』・・・
今回の、『ねんりんピックよさこい高知2013: マラソン部門:会場』 となりました。
『マラソン大会 in 梼原』
今日は
この『梼原村』の魅力について、綴ろうと思います。 よろしくお願いいたします
魅力その一:
『大自然』
『梼原町』・・・
日本最後の清流として名高い四万十川。
『四万十川の源流域』 に位置しております。
『雲の上の町・梼原』
風がささやき、森がおどり、神々が舞い降りる。 そこは雲の上の楽園、梼原。 ←篠原町案内の言葉を拝借しました。
魅力その二:
『町興し・地域づくり』
宿のご主人の一言:
「梼原村は、日本で、一番最初の過疎地化村です。 そして 一番の町興し成功の地です。」。 自信を持って言われました。
『梼原町』・・・ 険しい急峻な山に遮られた 『山間の小さな集落』 です。
平成8年:
集落の住民から行政に対し・・・申し入れをしました。
『現状では集落は過疎化、高齢化がすすみ、このままでは消滅のおそれがあるから…活性化の取組みを行いたい。 助言や支援が欲しい。』と。
結果・・・ 『住民と行政との二人三脚の集落再生』 が始まりました。
県政も・・・『山間の小さな集落』 の住民の声に、動きました。
『梼原町』 町民の願いは・・・
過疎化の現状を、食い止めたい。 更に 町興しをしたい。
『何から、始めればいいのか??』 『何を、始めればいいのか??』
住民側男性15名(当時30台~50台):
『開発検討委員会』 を結成。
手始めに・・・
『自分たちの集落を明るくする!!』 と。考えました。
集落の基幹道路に覆いかぶさる『人工林の伐採』・・・地権者への交渉から実施のすべてを・・・集落住民が実行しました。
次に・・・
『集落には何があって何がないのか??』 『地理的に不便な土地柄で、自分たちは何が欲しいのか??』
『開発検討委員会』 結成後 4年が流れ・・
平成12年:
『地区の魅力。 そして 地域の問題点』 の洗い出し・・・
高知県の「集落再生パイロット事業」の一環として…地域の将来像:『集落再生プラン』 を住民主体で策定しました。
とうとう・・・
平成15年:
山中に孤立状態だった集落と市街を結ぶ: 『幹線道路』 完成!!
更に・・・
高知県市町村活性化補助金を受け、村も単独経費を投入し、
廃校舎:旧床鍋小学校を改修し、集落活動と交流活動の『拠点施設』 完成!!
『拠点施設』・・・ 『森の巣箱』
住民の気持ちが集結した証の場です。 泊まりましたよ
『農村交流施設』 憩いの場…笑い声が絶えませんでした
かつて・・・子供たちが集まった『学校』。 今・・・集まれば家族になれる『交流館』。
魅力その三。
『梼原町』・・・
平成25年。2013年。10月27日。 快晴
今回の、『ねんりんピックよさこい高知2013』 : 『マラソン部門:会場』 となりました。
『マラソン大会 in 梼原』
開会宣言をする… 『オリンピック銀&銅メダリスト・有森裕子さん』
マラソン大会前日:26日。
『マラソン スタート&ゴール』から車で、40分程。 廃校あとの『交流館』:『森の巣箱』 で宿泊です。
地元・高知県代表選手 と 我ら・神戸市代表選手の宿舎・・・『森の巣箱』
小学校の教室が、少々改造されて・・・・。 『交流館』は すばらしい『オーベルジュ』 も兼ねます
1階・・・『お店』 & 『居酒屋・喫茶・ふれあいの場』 & 『食堂』
一番奥の教室・・・ 『食堂』
興味津津。 廃校後の施設での宿泊は初めてでした。
心暖まる体験 と すばらしい学びをしました。
そして・・・
楽しみの夕食です。
どんなかな?
食材は、地場品ばかりです。 素朴で、おいしい
地名産品・・・ 『茄子』 『大根なます』 『こんにゃく』
『川魚』 『かつお』
高知名産品:生姜。 『生姜千切り入り かき揚げ』
美味
はずせないのは・・・・ 『たけのこと竹輪の炒め物』 『果物』
おいしい夕食で・・・ 明日の走りの活力…バッチリです。 ご馳走様でした
廊下を、戻り・・・・
1階は、3教室(部屋)と調理場用教室。
2階は、全部屋(全教室)が・・・
廃校前は、取り壊したひとつの建物を含むこの学校で、小学生と中学生が学んでいたそうです。
改造されて寝心地の良い・・・ 『寝室』
宿泊料金(1泊2食付き)1人5500円
神戸市代表先輩のお姉様と二人で・・
”おはようございます!”
で・・・ 『朝食』
おいしい空気の中・・・ 沢山頂きました
以上。
「明日も、鳥取県に呼ばれて・・・『町興しの実態とノウハウ』の講演に参ります。」 と言われる『森の巣箱』のご主人様。
ご主人の沢山の『町興し』を熱く語る話に、感動しました。 志は、人を動かし、達成される!!
お読み下さる皆様に…感動のほんの少しのおすそ分けでした。 有難うございました
神戸への帰路・・・
立ち寄った 『高知城』
梼原村の 『山奥深い森林』 も・・
高知城の 『格調高い祠』 も・・
『情緒ある欄干』 も・・ 美しいな~
自然も城も・・長年・・”人々を見守ってきたんだな~!” と。
感動しました
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 人も、年と歴史を重ねて、独特の味を出してまいりましょう! 年輪ピックへの応援も有難うございました。
『梼原町』・・・
今回の、『ねんりんピックよさこい高知2013: マラソン部門:会場』 となりました。
『マラソン大会 in 梼原』
今日は
この『梼原村』の魅力について、綴ろうと思います。 よろしくお願いいたします
魅力その一:
『大自然』
『梼原町』・・・
日本最後の清流として名高い四万十川。
『四万十川の源流域』 に位置しております。
『雲の上の町・梼原』
風がささやき、森がおどり、神々が舞い降りる。 そこは雲の上の楽園、梼原。 ←篠原町案内の言葉を拝借しました。
魅力その二:
『町興し・地域づくり』
宿のご主人の一言:
「梼原村は、日本で、一番最初の過疎地化村です。 そして 一番の町興し成功の地です。」。 自信を持って言われました。
『梼原町』・・・ 険しい急峻な山に遮られた 『山間の小さな集落』 です。
平成8年:
集落の住民から行政に対し・・・申し入れをしました。
『現状では集落は過疎化、高齢化がすすみ、このままでは消滅のおそれがあるから…活性化の取組みを行いたい。 助言や支援が欲しい。』と。
結果・・・ 『住民と行政との二人三脚の集落再生』 が始まりました。
県政も・・・『山間の小さな集落』 の住民の声に、動きました。
『梼原町』 町民の願いは・・・
過疎化の現状を、食い止めたい。 更に 町興しをしたい。
『何から、始めればいいのか??』 『何を、始めればいいのか??』
住民側男性15名(当時30台~50台):
『開発検討委員会』 を結成。
手始めに・・・
『自分たちの集落を明るくする!!』 と。考えました。
集落の基幹道路に覆いかぶさる『人工林の伐採』・・・地権者への交渉から実施のすべてを・・・集落住民が実行しました。
次に・・・
『集落には何があって何がないのか??』 『地理的に不便な土地柄で、自分たちは何が欲しいのか??』
『開発検討委員会』 結成後 4年が流れ・・
平成12年:
『地区の魅力。 そして 地域の問題点』 の洗い出し・・・
高知県の「集落再生パイロット事業」の一環として…地域の将来像:『集落再生プラン』 を住民主体で策定しました。
とうとう・・・
平成15年:
山中に孤立状態だった集落と市街を結ぶ: 『幹線道路』 完成!!
更に・・・
高知県市町村活性化補助金を受け、村も単独経費を投入し、
廃校舎:旧床鍋小学校を改修し、集落活動と交流活動の『拠点施設』 完成!!
『拠点施設』・・・ 『森の巣箱』
住民の気持ちが集結した証の場です。 泊まりましたよ
『農村交流施設』 憩いの場…笑い声が絶えませんでした
かつて・・・子供たちが集まった『学校』。 今・・・集まれば家族になれる『交流館』。
魅力その三。
『梼原町』・・・
平成25年。2013年。10月27日。 快晴
今回の、『ねんりんピックよさこい高知2013』 : 『マラソン部門:会場』 となりました。
『マラソン大会 in 梼原』
開会宣言をする… 『オリンピック銀&銅メダリスト・有森裕子さん』
マラソン大会前日:26日。
『マラソン スタート&ゴール』から車で、40分程。 廃校あとの『交流館』:『森の巣箱』 で宿泊です。
地元・高知県代表選手 と 我ら・神戸市代表選手の宿舎・・・『森の巣箱』
小学校の教室が、少々改造されて・・・・。 『交流館』は すばらしい『オーベルジュ』 も兼ねます
1階・・・『お店』 & 『居酒屋・喫茶・ふれあいの場』 & 『食堂』
一番奥の教室・・・ 『食堂』
興味津津。 廃校後の施設での宿泊は初めてでした。
心暖まる体験 と すばらしい学びをしました。
そして・・・
楽しみの夕食です。
どんなかな?
食材は、地場品ばかりです。 素朴で、おいしい
地名産品・・・ 『茄子』 『大根なます』 『こんにゃく』
『川魚』 『かつお』
高知名産品:生姜。 『生姜千切り入り かき揚げ』
美味
はずせないのは・・・・ 『たけのこと竹輪の炒め物』 『果物』
おいしい夕食で・・・ 明日の走りの活力…バッチリです。 ご馳走様でした
廊下を、戻り・・・・
1階は、3教室(部屋)と調理場用教室。
2階は、全部屋(全教室)が・・・
廃校前は、取り壊したひとつの建物を含むこの学校で、小学生と中学生が学んでいたそうです。
改造されて寝心地の良い・・・ 『寝室』
宿泊料金(1泊2食付き)1人5500円
神戸市代表先輩のお姉様と二人で・・
”おはようございます!”
で・・・ 『朝食』
おいしい空気の中・・・ 沢山頂きました
以上。
「明日も、鳥取県に呼ばれて・・・『町興しの実態とノウハウ』の講演に参ります。」 と言われる『森の巣箱』のご主人様。
ご主人の沢山の『町興し』を熱く語る話に、感動しました。 志は、人を動かし、達成される!!
お読み下さる皆様に…感動のほんの少しのおすそ分けでした。 有難うございました
神戸への帰路・・・
立ち寄った 『高知城』
梼原村の 『山奥深い森林』 も・・
高知城の 『格調高い祠』 も・・
『情緒ある欄干』 も・・ 美しいな~
自然も城も・・長年・・”人々を見守ってきたんだな~!” と。
感動しました
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 人も、年と歴史を重ねて、独特の味を出してまいりましょう! 年輪ピックへの応援も有難うございました。