マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

京都国立近代美術館・・・『鏑木清方展』 そして 『聖ペトロ 聖パウロ使徒 祭日』・・・『あなたはペトロ。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。』

2022-06-29 09:00:00 | 絵画。写真。
6月29日。水曜日。快晴。


今日は、
関西地方は、史上最も暑い一日。

私は、
真夏日・37度、
『熱中症警戒アラート中』の京都へ。

『鏑木清方展』
没後50周年記念展です。


          『築地明石町』
  
    清々しい!             昭和2年(1927年)49歳の作。

     数年前に美術界を賑わせた44年ぶりの発見の
       鏑木清方画伯の『築地明石町』


    愛おしい『明治の生活』を描き続けた『鏑木清方』
    そして、
    町々に住む人々の、美人画家として定評のある『鏑木清方』です。


    清方の作品は、風景画などはまれで、ほとんどが人物画であり、
       それは、単なる美人画というよりは
       生粋の明治東京人の清方の作品は、
    明治時代の東京の風俗を写した『風俗画』というべき作品なのです。


    鏑木清方画伯
    1878年(明治11年) 東京神田佐久間町に生まれた。 
     
             76歳の清方。1954(昭和29年)

    1929年(昭和4年 51歳)には帝国美術院、1937年(昭和12年 59歳)には帝国芸術院において、
         それぞれ会員に選出され、
    1944年(昭和19年)66歳。帝室技芸員となりました。

    1939年(昭和14年)61歳~61歳~1945年(昭和20年)67歳まで
       6年余りにわたって続いた 第二次大戦。
        その空襲で東京の自宅が全焼。
    1946年(昭和21年)68歳。  鎌倉市雪ノ下に自宅を構えて、
        晩年は同地に住んだ。 
    1972年(昭和47年)93歳。 自宅で老衰により

 
私は思います。 
     鏑木清方画伯の美人たちは、
     潔く、清らしく、そして何よりも自分たちの生命を輝かせて・・・
         たくましい生命力を持つ美人たちです。
     鏑木清方自身は、
     戦争の苦しみの中でも・・・
     生粋の江戸っ子らしく、画品を磨き続けて・・・ 
         美しい『町の人々』を描き続けました。
     私は、
     そんな鏑木清方を尊敬し・・・
        鏑木清方の描く、生命力あふれる『人々』、が大好きなのです。 


 今回の展覧会で関西地方初。

  三部作揃って・・・      『三美女』
『浜松河岸』昭和5(1930)年      『築地明石町』昭和2(1927)年      『新富町』昭和5(1930)年

    『築地明石町』の美女が、京都にやって来たのは、95年ぶりです。
    『浜松河岸』の美女 と 『新富町』の美女 を従えて来ました。
      


     『三部作・三美女』揃っての公開は、関西初の快挙です。


    『何』をして、私はこれだけ、美女たちに惹きつけられるのか?

 私は考えてみました。

    『答』は、
      ※美女たちの持つ『生命力』です。
      ※美女たちからあふれ出る『リアリティー』です。

     人間の喜び、悲しみ、苦しみ、が、美女たちの姿ににじみ出ているのです。
     現実の日々の苦しみ、齢を重ねる寂しさ、等々、現実を受容しつつ、
       でも、それらをおくびにも見せることなく、
     それでも、
     緊張感をもって、『現実に負けない雄姿・美しい姿』、を見せるのです。
       美女たちが失うことがない『緊張感』。
       その『すごさ』が、 ”私もかくありたい!” と、私を惹きつけるのです。

    『答』は、
      ※美女たちからあふれ出る『共感』『やさしさ』です。
      ※すべての難局を乗り越えるための『祈り』です。

       互いに助け合いながら、皆の『心を一つ』にするのです。


       そんな美女たちから、
       私も、”やってみようじゃないですか!” と、
         緊張感と共感をいただくのです。 

もう一つ。

    愛おしい・・・    『雛市』
    
                    23歳。初期の作。

     『明治の生活』の風俗が描きこまれ、
   それらへの、生涯変わらぬ清方の『興味』がうかがわれるのです。

      日本の昔懐かしき良き時代。
      そんな『画』に惹かれる私です。

    
     今日は、
     鏑木清方画伯の※『作品』※から、大いに学びました。
      ※日々の生活を、緊張感を持って、大切に過ごす。
      ※素朴な祈りの日々で、すべての難局を乗り越える。      
      ※未来に、一つの『光』を信じて、夢を託す。


     今日は、
     鏑木清方の没後50年目に当たり、
     それを記念して109の『日本画』作品の大規模な、
     京都では45年ぶりの、『回顧展』に行ってきました。
                    感謝!感謝!


そして。

今日は6月29日。年間第十三水曜日。

    『聖ペトロ 聖パウロ使徒 祭日』
   
    『聖ペトロと聖パウロ』   エル・グレコ作

  初代教会の中心的指導者である二人の使途を祝う祭日です。
    258年。この祭日の最古の記録が、書かれました。

   使徒の頭であるペトロは、
   エルサレムをはじめ広く宣教活動を行いました。
   また、
   初めはイエスの弟子たちを迫害していたパウロは、
   復活したイエスと出会って回心し、
   異邦人の使徒として、キリストの教えを宣べ伝えました。    
   二人は、
   異なる『使命』を与えられましたが、
    『キリストのもとに人々を一つに集め、
    信仰の証しのために、共に命を捧げました』

  60年代半ば。 二人は、ローマで殉教した。
          『毎日の読書』より。
   
『今日の入祭唱』

   『福音のために働き、
    血のあかしによって教会の礎となった使徒たちは、
     主の盃から飲み、神の友となった。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『あなたは岩。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。
     陰府の力・地獄の門もこれに対抗できない。』
       マタイによる福音書 16章18節    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、
     弟子たちに、
     
    「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」
                  とお尋ねになった。

   弟子たちは言った。
   「『洗礼者ヨハネだ』と言う人も、『エリヤだ』と言う人もいます。
    ほかに、『エレミヤだ』とか、『預言者の一人だ』と言う人もいます。」

   イエスが言われた。
   「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」
   シモン・ペトロが、
      「あなたはメシア、生ける神の子です」 と答えた。
   すると、
   イエスはお答えになった。
      「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。
       あなたにこのことを現したのは、
      人間ではなく、わたしの天の父なのだ。
    わたしも言っておく。
      あなたはペトロ。
      わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。
         陰府の力もこれに対抗できない。
  
      わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。
    
      『ペテロに王国の天の鍵を与えるイエス』
  
   あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。
   あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」』
        マタイによる福音書 16章13-19節


   今日のイエス様は、
   ペトロが『イエスはメシア、生ける神の子です』と、信仰宣言するのを聞いて、
   ペトロに※『使命』※を与えます。
    ※『ペトロ、あなたは岩。あなたの岩の上に、共同体の礎、私の教会を建てる。』
    ※『わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。』

  
   ペトロは、
   イエスの質問に答えて、
   『あなたはメシア・救い主、生ける神の子です』 と答えました。
   すると、
   イエス様は、
   ペトロの答えに対して、
   『あなたの答は、人間の力ではできることではなく、「神の恵み」によるものである』
              と、おっしゃられたのです。
   その後、
   信仰を宣言したペトロに、
    『新しい名前』『新しい使命』 をお与えになったのです。


      ペトロの『使命』は、
      ※岩となり、他の弟子たちの『模範』となって、
        弟子たちの信仰を強めるのです。
      ※『バチカン大聖堂』は、
        第一番目教皇となった『ペトロの司教座』として、
        又、『ペトロの墓』の上に建てられました。
      ※ペトロは、イエス様から、『天の国の鍵』を託されたのです。


   私たちも、
   キリストご自身を知り、理解し、信じ、私たちの信仰を深めるのです。
   又、ペトロのように、イエス様からの『呼びかけ』に応えてまいりましょう。
                 祈りましょう。

   
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
真夏日の続く毎日を、お見舞い申し上げます。
明日からは、本格的夏の始まりの7月です。
くれぐれも御自愛くださり、夏を乗り越えましょう。 お元気で!

個性の競演・・・ウォーキング道 そして 『聖イレネオ司教殉教者 記念日』・・・『イエスが風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。』

2022-06-28 05:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
6月28日。火曜日。快晴。

今朝も、
暑くなる前に
ウォーキングをすませました。

そのウォーキングの途中の
道端に・・・
  『個性の競演』です。

            『カンナの花』
  

  隣同士で・・・

       華やかな『黄色のカンナ』 と 楚々と『白色の花』


  私もよと・・・

          あでやかな『真っ赤の花』

  

    花々の『個性の競演』
     一つ一つの花の中で働いている『神性』のおかげです。
    
    私たち人間も『個性の競演』です。
     人間の一人ひとりの中でも、花と同じ『神性』が働いているはずです。


      思い出す『イエスの御言葉』があります。
   
    『野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。
        働きもせず紡ぎもしない。

    今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、
       神はこのように装ってくださる。』


     一目瞭然です。
     神は、今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる花でさえ、
        一つ一つをカラフルな色で、
        個性豊かに装ってくださるのです。
     まして、人間を、なおさらに、個性豊かに愛してくださるのです。


     『信仰の薄い者たちよ。思い悩むな。恐れるな。
      神はあなた方が必要なものをご存じである。』
           ルカによる福音書 12章22-34節

      神に希望をかけてまいりましょう!


花だけでなく・・・

  朝早くから、
  仲間同士で・・・    『駅コンコースの鳩たち』
  
   一生懸命に、食べ物を探しながら、つむいでいます。

     『烏のことを考えてみなさい。
      種もまかず、借り入れもしない。納屋も倉も持たない。
      だが、神は烏を養ってくださる。
      あなた方は、烏よりもどれほど価値があることか。』
             ルカによる福音書 12章24節
   
   
  紫色の花もあります。
  

  小山には、 
  今まで見たこともなかった種類の・・・
  
    レースのような  『キノコの群生』
  

     『あなた方のうちの誰が、
      思い悩んだからといって、
      どれだけ寿命を延ばすことができようか。
      こんなごく小さな事さえできないのに、
      なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。
      何を食べようか、何を着ようかと思い悩むな。』
          ルカによる福音書 12章25-26&22節


 帰宅頃には・・・

            『美しい青空』
  

       今日も、ウォーキング時間は、『瞑想時間』となりました。
       道端に咲く花々に そして コンクリートの上で餌を探す鳩に、
        ”信仰の薄い者よ!” と教えられました。諭されました。
                     感謝!感謝!



そして。

今日は6月28日。年間第十三火曜日。

     『聖イレネオ司教殉教者 記念日』
     

 130年頃。 小アジア(現在のトルコ)のスミルナにまれた。
      スミルナで少年期を過ごし、同地の司教聖ポリカルポの弟子であった。

  177年。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスはキリスト教に対する弾圧命令を出し、
        リヨン市でも大迫害が起こった。

     その177年・47歳には、イレネオはすでに司祭となっており、
        ローマ皇帝の大迫害のためリヨンの司教が殉教し、
        その後を継いでリヨンの司教となった。

     グノーシス主義に対してカトリックの信仰を擁護する著作を残した。
         特に『異端反駁』は有名。

  200年。70歳。皇帝セプティミス・セヴェルスの時代に、
         イレネオも信者と共に捕えられて殉教した。
          『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『キリストを信じ、キリストの愛のために命を捧げた殉教者は、
      キリストと共に終わりなく喜び祝う。』


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは主に望みを置き、わたしの魂は望みをおき、
    御言葉を待ち望みます。』
       詩編 130章5節     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
   イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
      そのとき、湖に激しい嵐が起こり、
       舟は波にのまれそうになった。

       イエスは眠っておられた。
 
   弟子たちは近寄って起こし、
    「主よ、助けてください。おぼれそうです」と言った。
   イエスは言われた。
    「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」
   そして、
                 起き上がって風と湖とをお叱りになると、
 
  
       すっかり凪になった。

    人々は驚いて、
    「いったい、この方はどういう方なのだろう。
      風や湖さえも従うではないか」 と言った。』
         マタイによる福音書 8章23-27節


             今日のイエス様は、
    御自分の一言で、嵐を静めました。


    イエスの時代。
    人々は、『嵐は悪魔の仕業』である、と考えました。
    そんな時、
    イエス様は、『悪魔に勝利する権能をお持ちの方』であること、
    また、『神はイエスにおいて働いておられる』ことを、
         嵐の海の船の中で、弟子たちに見せたのです。


    弟子たちは、
    イエスから呼ばれたばかりで、
    イエス様がどのようなお方であるか、良く分かりませんでした。
    イエス様への信仰は、まだまだ浅かったのです。
    そんな時、
    イエス様は、
    嵐の時、船を操縦する場所で、眠っておられました。
    弟子たちの『主よ、助けてください』の言葉に応じて、
    嵐を静め、無事に航海ができるようになさいました。


        教会は、『船』にたとえられます。
    初代教会の頃から、教会は、多々、嵐:迫害を受けることがありました。
    そんな時、
    人々は、「なぜ?イエスは寝ておられるのか?何もなさらないのか?」
       と、つぶやいたこともあるでしょう。
    それでも、
    人々は、「主よ、助けてください」との願いに応え、
       救ってくださるイエス様を経験したことでしょう。
    

  私たちも、
  多々、嵐=困難に出逢います。
  そんな時「どうして神さまは何もなさらないのか?」
               と、つぶやくかもしれません。
  神様は何もなさらないのではないのです。
  私たちの信仰が浅いために、
  『神さまの働き』に、気づかないのです。
  神様が一緒にいて、『安全に導いていて下さる』ことに、気づかないのです。
       私たちの信仰が深くなりますように。 
           祈りましょう。


  
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
”どうしてこんなに美しいのかしら?” と、花々の美しさにうっとりしますよね。
”私たちも一人一人が美しいのです!” と、自信をもって輝いていましょう。 お元気で!

真夏日登山・・・『湖南アルプス・神体山・太神山』・・・関西100名山 

2022-06-26 10:00:00 | 登山・ハイキング
6月26日。日曜日。快晴。

今日は、
真夏日の予報の中、
私としては『今夏最後の登山』として、
『太神山(たなかみやま)』:関西100名山・600m
に登りました。


6時45分。
家を出発。
遠路はるばる2時間半も電車の乗って・・・

9時15分。
滋賀県・石山駅着。

今日の参加者11人で、
入念な準備体操をして・・・

10時発
1時間に一本のバスに
25分間乗って・・・
『アルプス登山口』まで。

いよいよ。

  10時25分。
  登山開始。

         『アルプス登山口』
 

     巨大な高速道路の工事中の下を通って・・・

  

      天神川添いのアスファルト道をしばらくのぼる。

10時50分。
         『登山道 開始』
  
      『東海自然道』  太い神山不動寺まで12㎞

   今日は、
   総歩行距離は14㎞。 総歩行時間は5時間半。の予定です。
   体力度は、『★★★★』。最高レベルです。
   低山とはいえ、より高度な登山技術と体力が要求されるコースです。

   山頂標高は599m。
   山頂下にある『不動寺』は、田上不動(たなかみふどう)として知られており、
   山頂付近にある『本堂』は、室町時代に 建てられた舞台造りで、
       巨石によりかかるように建てられており、

         ”よくこんな建造物が・・”
       との強烈な印象を持つと云われています。
      山全体が、信仰の対象となる『神体山』です。

       喧騒から逃れて、静寂の世界に入ります。

       しかし、その昔、
       大和の藤原宮や東大寺造営に大木が刈り出され、
       一時は、ハゲ山となってしまったらしいです。

       
期待に胸膨らませて・・・
登山開始です。

       地元の人々の手入れも 行き届いていて、 
    
  
       気持ちのよい、登山開始です。

  

     渓流・清流のせせらぎを聞きながら・・・
     早くも流れる汗の仲間たち💦💦 癒されます。

 40分ほど歩くと・・・

        『迎え不動』
  

    仲間が元気で再会できたこと、感謝しました。
    無事の登山、祈りました。


山道に入り、
すぐに『不動橋』を渡って、
渓流を眺めていると・・・


      『粗く削られた 花崗岩の岩道』
    

  一方。
  木漏れ日を浴びながら・・・
       『気持ちの良い道』もあり
    

    それほど厳しい登りはないままに・・・
    黙々と、汗を流しながら、進みます。
    低山だからこそ、高山の涼しさもないままに、真夏日の登山は厳しい。

       『泣不動』
  

    名前の由来は知りませんが・・・
    『悩む人』、『泣く人』、『汗する人』 と共に、泣いてくれるのでしょうか。
                         優しいお顔です。

    この道は、
    不動寺の『参道』であったので、
    途中に社や石仏が多く、気持ちが癒されます。


そして。
いよいよ・・・
太神不動の入り口に到着。

           『二尊門』
  
     
     不動明王の脇侍の
     衿伽羅(こんがら) と 制叱迦(せいたか)                
   
            

      2童子の石像の顔。お顔も姿も清らかで そして 愛らしい。

       いよいよ不動寺の領域に入りました。心が引き締まる。
           深々と頭を垂れて、進みます。 


少し登りもある境内を行くと・・・

           『不動寺の庫裏』
       
              


         ”ここがピーク!”
          かと思いきや、勘違い。
         ここには、ハイカーの休憩所となる広場があり、
         広場には護摩焚場があり、
         周囲には色々な神様が祀られています。

  
  更に。 
  広場の奥の石段を登る。
 
  『183段』のぼると・・・
 
  右手に、大きい、  『舞台造り 本堂』 ☟ 
  正に期待通り・・・  ”よくこんな建造物が・・”  本堂到着です。 感動しました。
 
       本堂は、巨大な『舞台造り』お寺です。
       本堂には、不動明王が祀られています。


更に。
この石段を登っていく。
   
突き当りに・・・  
 本堂がよりかかるように建てられておる  『巨岩』
 

      本堂がもたれかかる『巨石』です。 
 
        『胎内くぐり』の巨岩です。
  
                  くぐりました。

     くぐると御利益があるのでしょうか?!

山頂手前に・・・
          『三角点』の看板
  


いままでで、
登山開始から2時間。

12時25分。

           『昼食』
  
               仲間の『阪神タイガースのマット』の上で、

      汗で枯渇したのどに水分補給・・・『ビール』がのどにしみわたります。
      汗で枯渇した体に塩分補給・・・いつもの『塩昆布たっぷりおにぎり』で息つきます。
      昨夜の残りもので・・・『お稲荷』と『ポテトサラダ』でビールのつまみです♡♡
    
      
13時。
下山開始です。
下山は、往路と同じ道を下ります。
2時間で登った道を、1時間50分で下ります。
大急ぎで下ります。

1時間50分後! 下山大成功!

14時55分。
1時間に一本のバスに、
14時55分に無事乗車しました。

       関西100名山。『太神山』。600m。

    その名が示すとおり、信仰の対象となる神体山の登山でした。
       沢山の人たちの祈りがしみ込んだ山でした。
       猛暑の中でも、豊かな緑の中の静かな山道の登山で、
        心洗われる思いがいたしました。
         ありがたい登山でした。


        お陰様で、今日は、15,6㎞。22576歩。
        家出発から、家帰宅まで、約12時間。
        やはり登山はいいな。大自然はいいな。仲間はいいな。
                 感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私の登山にお付き合いくださり、ありがとうございました。
真夏日の続く毎日です。
それでも、熱中対策を十分に、いろいろの方法で人生を謳歌したいものです。 お元気で!

聖書100週間・聖書通読会・・・『この命ですら決して惜しいとは思いません。』 そして 『イエスのみ心 祭日』・・・『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』

2022-06-24 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
6月24日。金曜日。晴れ。


今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
  

  
   私たちの聖書1000週間・聖書通読会は、
   只今は、思いがけないコロナ禍のために、
   『ズーム教室・オンラインクラス』でのクラス続行中ですが、
   2018年11月16日の『第一回目』から、約3年半が過ぎました。

   残りは、あと『11回のクラス』。
   あと数か月で全聖書通読完了、終了の日を迎えます。
   
      仲間は、互いに支えあって、今まで、約3年間半、
       苦労と努力と喜びを、共にしてまいりました。 
           まことに有難いことです。
           神に感謝! 仲間に感謝!



   『聖書100週間』とは、

    聖書の読むべき箇所:「今週の通読範囲」を、自宅でよく読み、
    週に一回(私たちは金曜日)毎週の集まりに出席するのです。
     
    集まった参加者全員が、順番に、
    まず、
    ①先週読んだところの重要な事柄を、復習として発表します。
       復習は、つながりや要点をつかむためにも、
       また、読んできたところを忘れないためにも大切です。
    次に、
    ②「今週の通読範囲」を、一人一人が読んで感じたことや心に響いたことを、発表します。
       発表は、純粋な感想であって、解釈や説明ではないのです。
       各自の感想が述べられる間、互いに心を開いて、黙って聴くのです。
       発言している人が神の言葉を味わって感じた喜びを、共に味わうのです。


   『聖書100週間』とは、

    全聖書を、およそ100週間で、通読します。
  
   『元始に神天地を創造りたまへり、地は定形なく空しくして黒暗淵の面にあり・・・』創世記一章一節
        『OLD TESTAMENT 旧約全書』 我が家の宝物・大正五年六月廿一日印刷・『旧約聖書』


    旧約聖書に約2年、新約聖書に約1年半かかります。

    全聖書の通読は、
    自分の信仰の土台を固めるための、
    3年間半の長き『黙想期間』のようなものなのです。


                  そして今日、
        私たち仲間は、約三年半の『黙想生活』を終え、
        新約聖書の最終章に入りました。
        充実感と満足感に満たされています。
              感謝!感謝!


そして。

  今日の通読範囲は、『使徒言行録 19章~28章』です。
   
   今日の範囲では、
   使徒パウロの、どんな苦難にもその信仰に揺らぐことのない、
       目覚ましい『宣教活動』が述べられます。

   西暦49年頃。 『パウロの宣教旅行 1』
      アンティオキアの教会からバルナバと共に派遣されたパウロは、
      小アジアのガラテア地方の町々を巡り歩いて宣教しました。
   西暦48~49年頃。パウロはバルナバと共に『使徒会議』に参加した。
   西暦49~52年頃。『パウロの宣教旅行 2』
      再び派遣されて、ギリシャにまで渡って、宣教をしました。
       フィリッピやテサロニケに続いて、
       コリントには二年近く滞在して宣教しました。
   西暦53~58年。『パウロの宣教旅行 3』
      三回目の派遣で、特にエフェソに二年間滞在した。

   西暦58年。エルサレムに上り、エルサレムで危険人物として逮捕され、
         およそ二年間、カイサリアで『獄中生活』を送る。
   西暦60年。囚人として、ローマに護送され、
         およそ二年間、ローマで、番兵をつけられ、『監禁生活』を送る。

   西暦64年か67年。パウロはローマで殉教する。


   ユダヤ教の聖書学者だったパウロは、
   ※旧約聖書の『預言』がイエス・キリストにおいて成就したこと。
   又
   ※旧約聖書に示されているメシアは、神の独り子・ナザレのイエスであること。
        ※『キリスト教の神髄』※
     ユダヤ教の人々にも、ユダヤ教以外の人々(異邦人)にも、
         力強く宣教しました。

   多くの町を巡り歩きながら福音を延べ伝えたパウロは、
   迫害のために宣教した町に長くとどまることができなかったので、
   ※宣教した町の信徒たちに『手紙』を送って、
         彼らを支えました。

   獄中生活で4年間以上の長き年月を、孤独のうちに送っていたパウロは、
   沈黙の中で、『キリストの神秘』を一層深く悟り、
   ※イエス・キリストこそ全世界を支配し治める王であることをますます深く確信し、
       それを信徒たちへ手紙で書き送くりました。


       パウロは『別れの挨拶』で述べました。
      『私は、自分の決められた道を走りとおし、
       また、主イエスからいただいた、
       神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、
       この命ですら決して惜しいとは思いません。』
          使徒言行録 20章2節

    
    獄中生活の中で沢山の手紙を書いたパウロは、
    それから2000年ほどたった現在も、
    ※パウロの手紙を読む私たちに『キリスト教の神髄』を、
        教え続けてくれているのです。

      
     今日も、
     仲間と共に、聖霊に満たされて、
     全聖書を通して語られる『神の言葉』を、
     正しく読み取ることができるように、励ましあいました。
         感謝!感謝!



そして。

今日は6月24日。年間第十二金曜日。

    『イエスのみ心 祭日』
     
  
  この祭日の目的は、
  “イエスのみ心” に表される神の愛を思い起こすと共に、
  イエスの無限の愛のしるしである “み心” をたたえることです。

『今日の集会祈願』

  『聖なる父よ、あなたは、人類の罪のために刺し貫かれた御子のみ心のうちに、
      限りないいつくしみの泉を開いてくださいました。
 私たちが、心からの奉献によってキリストの愛にこたえることができますように。』


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは良い羊飼いである。
   わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。』
       ヨハネによる福音書 10章14節     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスはファリサイ派の人々や律法学者たちに
     
        次のたとえを話された。

    「あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、
       その一匹を見失ったとすれば、
        九十九匹を野原に残して、
    見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。

       そして、見つけたら、
     喜んでその羊を担いで、家に帰り、
     
     友達や近所の人々を呼び集めて、
   『見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください』
                   と言うであろう。

   言っておくが、
   このように、悔い改める一人の罪人については、
   悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも
       大きな喜びが天にある。」 』
        ルカによる福音書 15章3-7節


    今日のイエス様は、
    ファリサイ派の人々や律法学者たちに、
    『見失った羊を探す羊飼いのたとえ』
          を話されました。


    イエス様は、
     『見失った羊を探す羊飼いのたとえ』で、
     神が善い人(99匹の羊)より悪い人(一匹の羊)を愛しておられる、
        と、言われるのではないのです。


      神様は、『迷った羊』をお見捨てにはならない、御方です。
       神様は、人間の『悔い改め』を望んでおられるのです。

       人間にとって、『改心』はとても難しいことなので、
           神様は私たちを探し出して、
        私たちの『改心』を助けてくださるのです。


     人間は、すべての人が、弱く、もろい者なのです。
       ※『たとえ話』※が語ることは、
     ※私たち、人間の一人一人、全員が、『失われた羊』なのです。
     ※神様が、すべての人・『失われた羊』を探しておられるのです。


     神様は、
     一人の人間・罪人・『失われた羊』の改心を、待っておられるのです。


         神様にとって、
         たった一人の人の『悔い改め』と『改心』でも、
            神様の『喜び』なのです。


   私たちも、
   自分の弱さを認めて、悔い改めたいですね。
   又、神様は、私たちひとりひとりを探していてくださる、
     愛深い御方であると、信じましょう。
   神様をお喜びさせることができますように。
          祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何事も、努力の後に、『完成の日』を迎えることは、
達成感と充実感に満ち溢れますよね。 努力のご褒美です。
週末の土曜日、日曜日がすばらしい日々でありますように。 お元気で!

劇団四季と夏目漱石 そして 『あなたがたは、その実で彼らを見分ける。』

2022-06-22 18:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
6月22日。水曜日。晴れ。

今日は、
孫娘は、
授業の一環として、
午後から、クラス全員で、
『劇団四季』の『ミュージカル鑑賞Day』でした。


           『バケモノの子』
   
                       孫娘が劇場で撮った写真です。

      「9歳の男の子が高校生になるまでの物語で、
         テーマは「父と子」なのよ。

        自分は何者なのかと悩みながらも、
       まわりの人々に支えられ、力強く成長する蓮なのよ。

           感動したのよ♡♡
      舞台って素敵ね。 俳優さんたちってすごい!」

 午後6時。

       下校時の、家の最寄り駅から自転車で、家に向かう孫娘。
         スマホから聞こえる孫娘の、弾む声。
         孫娘の感動が伝わってきました♡♡

     「今度は一緒に、劇団四季の舞台を観に行きましょうね!」
      孫娘のリクエストに、私にまで感動が伝わりました。
      

四季劇場による、
   ミュージカル『バケモノの子』
 
2015年公開の細田守監督による
アニメーション映画「バケモノの子」を原作に、
劇団四季史上、最大規模で創作する新作オリジナルミュージカル。
細田監督作品のミュージカル化は本作が初となります。


    授業の一環として、『舞台・ミュージカル』、を中学三年生に観せる学校。
          知識の詰込みではなく、
       『本物』から感じる『感動』を重視する教育。
         それにも感動する祖母の私です。

一方。
今日は、
祖母の私は、一人静かに、
『読書三昧Day』でした。


         『こころ』
  

    コロナ禍だからこそ、
      できることを・・・
      と、私が始めたのは、夏目漱石の沢山の作品の再読の挑戦です。


    吾輩は猫である。それから。行人。草枕。坊ちゃん。三四郎。を終えました。
    昨日に、道草。を終え・・・
    今日から、『こころ』。再読の始まりです。


       コロナ禍によって与えられた『静寂の時間』。
        その話に何か昔懐かしいにおいのする本。
        底に流れる清らかな倫理観に満ちた本。
       永遠不滅のそれらの価値に戻る時間です。


      今日も、孫娘も私も、感動に満ちた一日でした。
                  感謝!感謝!


そして。

今日は6月22日。年間第十二水曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの御言葉は、わたしの道の光。
     わたしの歩みを照らす灯。』
       詩編 119章105節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。
    人がわたしにつながっており、私もその人につながっていれば、
      その人は豊かに身を結ぶ。』
      ヨハネによる福音書 15章4&5節    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

     「偽預言者を警戒しなさい。
   彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、
      その内側は貪欲な狼である。

     あなたがたは、その実で彼らを見分ける。

   茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。

      すべて良い木は良い実を結び、
       悪い木は悪い実を結ぶ

      良い木が悪い実を結ぶことはなく、
    また、悪い木が良い実を結ぶこともできない。
  良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。

    このように、あなたがたはその実で彼らを見分ける。」』
       マタイによる福音書 7章15-20節


     今日のイエス様は、
     『あなたがたは、その結ぶ実で、偽善者か否かを見分けなさい。』
         と、弟子たちに教えます。


     旧約時代。
     預言者は、『神の言葉』を話す人でした。
       人々に、『神の言葉』を思い出させる人でした。

     新約時代。
     ファリサイ派の人たちは、『神の言葉』を話す人であると自称していました。
     しかし、
     イエス様は、
     そんなファリサイ派の人たちは『偽善者』である、とおっしゃいました。
     というのは、
     ファリサイ派の人達は、人々に『神の言葉』を伝えながら・・・
      その『心』は、行いとは合わない、偽りの生活をしていました。


        人の『行い』によって、その人の※『心』※がわかる。
            と、イエス様はおっしゃるのです。

         人は、神のために生きていますか?
           『愛神愛隣』を大切にしていますか。
         それとも、
         人は、自分のために、生きているのですか?
           神から愛されているすべての人、
           隣人を大切にしているでしょうか。
           『偽善者』の生活になっていませんか。


      私たちも、
      誰にでも、偽善的な生活をする、危険性があります。
      神のために生きているか? 自分のために生きているか?
      時々は、自分の生活を見直して、反省しなければなりません。
      信仰生活とは、神を大切にし、又 
         神に愛されているすべての人を大切にする、
          『愛神愛隣』の生活のことです。
      神様から力をいただき、
         キリストに倣った生活をしていきたいですね。
                  祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も、最近、大いに感動したことがおありですか。
感動を見出しながら、今日という一日が素敵な一日となりますように。 お元気で!

夏至 & 父の日  そして 『人にしてもらいたいと思うことは何でも、 あなたがたも人にしなさい。』

2022-06-21 10:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
6月21日。火曜日。雨。

今日は
『夏至』の日。


        『夏至の日の太陽』
 
        夏至の日の太陽の『イメージ』です。      ネットより拝借

      今日は、一年のうちで最も昼時間の長い日です。
        今日から『夏に至る日』。
       この頃から夏の盛りに向かいます。

      今日は、「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中の日。
        暦の上では『夏の真ん中』となるそうです。
        一般的には『夏の初日』を指すことが多いのです。

         今日は、太陽の高さの最も高い日。
         我が在所では、梅雨のさなかです。
      今日は、晴れていれば、太陽からパワーをもらえたでしょうね。
         明日は、昼が1分間短くなるそうです。


そして。
一昨日は
『父の日』でした。


   息子夫婦からの・・・    『父の日のプレゼント』
   

   息子夫婦の、自分の『父親のイメージ』は、
       クレヨンしんちゃんの『野原ひろし』お父さん!?


今朝、面白い『統計』を見つけました。
信憑性のほどはわかりませんが・・・。


    『理想の父』を、マンガキャラクターにたとえると・・・
        1位「龍」(極主夫道)
        2位「野原ひろし」(クレヨンしんちゃん)
        3位「黄昏」(SPY×FAMILY)
              だそうです。なるほどね。

    皆さんが思う『理想の父親像』は・・・・

    <20代以下と30代>
       1位「家族やパートナーを大切にしている」
       2位「優しい、包容力がある」
       3位「話しやすい、心に余裕がある」
    <40代>
       1位「家族やパートナーを大切にしている」
       2位「優しい、包容力がある」
       3位「経済力がある、生活に余裕がある」
    <50代>
       1位「家族やパートナーを大切にしている」
       2位「優しい、包容力がある」
       3位「経済力がある、生活に余裕がある」
        (以上。2021年5月、総合電子書籍ストア「ブックライブ」
                 「父の日」に関する調査結果より) だそうです。


        すべての年代において
       1位「家族やパートナーを大切にしている」
       2位「優しい、包容力がある」 で同じ。
       3位以下は、年代が上がるにつれ、
        「経済力がある、生活に余裕がある」が上位に。

        なるほどね。
        皆様の『理想の父親像』と同じですか?
        私は、このアンケートの結果にほっとして、
        日本の将来も安泰かな と一安心いたしました。

        
    「家族やパートナーを大切にしている」「優しい、包容力がある」
             確かにね。
       大事なのは、地位よりも収入よりも、家族愛ですね。


そして。

   娘夫婦からの・・・    『父の日のプレゼント』
  

   娘夫婦は、毎年、父親の第一の趣味の『ゴルフグッズ』です。

      
      ”お父さん!うめ~!” ”おとうさん!がんばれ!”

   100を切っている父親には、『Let’s100切り飴』は不要だったかな!?


     息子夫婦と娘夫婦にとっての、自分の『父親像』は、
     『経済力はないけど、心に余裕がある』 でしょう。
     両夫婦が、毎年、『知恵』を働かせて、
     父親を喜ばせてくれることは、ありがたいことです。
                  感謝!感謝!


そして。

今日は6月21日。年間第十二火曜日。

『今日の入祭唱』

  『どのような人が、主の山に登り、聖所に立つことができるのか。
      それは、潔白な手と清い心をもつ人。』
        詩編 24章3-4節

『今日のアレルヤ唱』

  アレルヤ、アレルヤ。
    『わたしは世の光である。わたしに従う者は命の光を持つ。』
         ヨハネによる福音書 8章12節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

    「※神聖なものを犬に与えてはならず、
    また、真珠を豚に投げてはならない。

       それを足で踏みにじり、
   向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。

    ※人にしてもらいたいと思うことは何でも、
      あなたがたも人にしなさい。
      これこそ律法と預言者である。

       ※狭い門から入りなさい。
   滅びに通じる門は広く、その道も広々として、
       そこから入る者が多い。
   しかし、
   命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。
       それを見いだす者は少ない。」』
        マタイによる福音書 7章6&12-14節


   今日のイエス様は、
   『福音を伝えなさい。
    しかし、神聖な「神の言葉」を犬に与えてはならない。
    聞きたくない人には無理やりに勧めないように。
     そうしないと逆の効果になるかもしれない。』
        と、弟子たちを諭した後、
        十二人の弟子を派遣しました。
        

   イエス様は、
    続けて、
   『福音を伝えなさい。
    しかし福音を聞き入れない人があれば、そこを去って、
     別の所に行って、別の人に伝えなさい。』マタイ10-14
       と、弟子たちに注意して、
       十二人の弟子を派遣したのです。


      イエス様の『言葉』は、積極的な※『言葉』※です。
      
    ※『人にしてもらいたいと思うことは何でも人にしなさい』※
       私たちすべての人が望むことは
       愛。理解。親切。共感。赦し。
     それらを人にしなさいとイエス様は勧めるのです。

    ※『愛。理解。親切。共感。赦し。それらは、とても難しいことです』※
      その実現は、『狭い門』、『自己犠牲』、となる。
           とイエス様は理解しておられるのです。


    私たちも、
    信仰を守るためには、犠牲が必要なことが多々あります。
    同時に、『イエスと共に生きる』ことが『命』への道です。
    時々『イエス様の言葉』を思い出し、イエス様と共に生きてまいりましょう。
                祈りましょう。
          
   
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は『理想の父親像』を学びました。
そして、『理想の母親像』も『家族愛』に長けていることでしょうか。
今週も愛深く、豊かな日々でありますように。 お元気で!

サステナビリティその②・・・『Tiny House Movement』 そして 『まず自分の目から丸太を取り除け。』

2022-06-20 06:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
6月20日。月曜日。晴れ。

 昨日、
居間の三面の壁紙
張り替えました。
大成功です。

今朝、
長年にわたり愛読させていただいている
アメリカ在住のブロガーさんの記事は、
アメリカで2000年頃から始まった
『Tiny House Movement』についてでした。
その『Movement』を初めて知り、
その内容のすばらしさに感動した次第です。


       『日本のLDKワンルーム モデルルーム』
 モデルルームに行ってきました。            豪華な調度品のLDKでした。


     最近の住宅事情の特徴。
     我が在所あたりでは、ニュータウン開始以来の33年目、世代交代が目立ちます。
     ウォーキングの途中で見かける、住まいが壊された後の、多くの空き地が、
        1所帯分の土地が、2所帯分として売られています。
     出来上がった2所帯には、三輪車もあったりして、
        若い世代の街が始まっています。素敵です。


     新しい住宅は、とてもシンプルで、新世代の到来を感じます。
        30年来の住宅事情には、大きな変化を感じます。
        『10年ひと昔』は、私の世代の『言葉』です。
        住宅に対する考え方が、今は大きく変わっています。
         『5年ひと昔』が現実でしょうか。
     
そして。

今日の『トピックス』の
米国の『Tiny House Movement』
2000年、20年以上前から始まった
米国の『小さな家に住もう!運動』(私の訳は正しいかな?)だそうです。


       『とても可愛い54平方mのアメリカの一軒家 モデルルーム』
                         私がファンのブロガーさんの写真を拝借しました。

   ワンルームのLDK。調度品はシンプルに、再生可能の資材を使っていますよね。
                    とても素敵な家です。私の理想の家です。


     『Tiny House Movement』とは、
     『物を持たずに シンプルに小さな家に住む
      結果 生活に無駄がなく 地球にも良い』
        ブロガーさんの『お言葉』を拝借しました。

      2000年、22年前にアメリカで始まった『サステナビリティ運動』
          さすがのアメリカです。
        感動しながら『ブログ』を読ませていただきました。


      私が目指す・・・『サステナビリティ』
      住まいにおいても、実現化していくのです。
        自然のぬくもりの中で過ごす。
        自然の持つ『魔法の力』
         素敵ですよね♡♡
    

      私の『憧れの一軒家』
      『サステナビリティ』の実現の家。
      なかなか立て直しとまではいかない我が家です。
      せめて、内部だけでも、『DIY』で改造してまいります。
      『自分らしく生きる』・・・成熟者の特権です♡♡
                感謝!感謝!


そして。

今日は6月20日。年間第十二月曜日。

『今日の入祭唱』

   『主は平和を宣言されます。
    御自分の民に、主の慈しみに生きる人々に、
    彼らが愚かなふるまいに戻らないように。』
       詩編 85章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『神のことばは生きており、力を発揮し、
    心の思いや考えを見分けることができる。』
      ヘブライ人への手紙 4章12節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

       「人を裁くな。
   あなたがたも裁かれないようにするためである。

    あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、
     自分の量る秤で量り与えられる。 
    
    『正義の女神テミス』

       厳しく重々しい表情をした、目隠しした女性が、
        右手には、左手には天秤を持っています。
        剣は厳正、秤は公正、目隠しは無私、を表し、
        彼女が量ろうとしているのは、私たち一人ひとりの人生です。 
        『正義と秩序の守護神像』とされ、
        裁判所や法律関係のオフィスに必ず設置されるそうです。
 

   あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、
    なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。

  兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、
                 どうして言えようか。
      自分の目に丸太があるではないか。

     偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。
     そうすれば、はっきり見えるようになって、
     兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。」』
        マタイによる福音書 7章1-5節

    
   今日のイエス様は、
   『兄弟に対して、その欠点を見ても裁いてはならない。』
               と、弟子たちを諭します。


   人は、
   イエス様に※『偽善者』※と呼ばれるほどに、弱い者です。

    ※人の小さな欠点にはすぐに気づくのですが・・・
     自分にはお人よりもっと大きな欠点があっても、
      それに気づかないことが多々あるのです。
    ※人を裁く前に、自分自身のことを反省しなければなりません。
      自分のことを反省すれば、人を裁くことはできないはずです。
    ※お人の『行動』を見るだけでなく、その『心』を知らなければなりません。
      『心』を知らなければ、お人を本当に知ることができないのです。
        だから、裁くことはできないのです。


      イエス様は、
      人の『心』を見ることができましたが、
      すべての人に慈悲深く、決して『裁く』ことなく、
        『改心』を勧められるのです。


   私たちも、
   自分をお人と比較しても、意味のないことです。
   自分はお人より偉いと思って裁くことは、許されることではないのです。
   すべての人は神様から許されている者であることを忘れずに、
   神からの『恵み』と『愛』を、お人に返していきましょう。
              祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
サステナビリティを心しながら、生活を工夫していくのも楽しいですね。
今週も、毎日小さな幸せを探してまいりましょう。 お元気で!

サステナビリティその①・・・『今年の初物』 そして 『キリストの聖体 祭日』・・・『すべての人が食べて満腹した。』

2022-06-19 04:44:07 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
6月19日。日曜日。晴れ。

  今朝収穫しました。


                           『2022年 初物』
  

      植える時期を二か月ほども遅れてしまった、『今年の野菜』

      洗って、ムシャムシャ、丸かじりしました。
      それぞれが、フレッシュな野菜の味がいっぱい、超おいしいのです。
        ごちそうさまです。おいしいよ♡♡


      ゆっくりの成長でも、夏の間中の収穫を期待しています。
        めざすは・・・『サステナビリティ』
      勉強の『知識』ではなく、野菜からの『智慧』、
           生命に宿る『魔法の力』
        を学びながら、夏を過ごしたいものです。


     植えた野菜、ピーマン&ミニトマト&紫蘇&キュウリ&バジル&パセリ&ミント、だけは、
        夏中、『自給自足』で行きたいものです。
              感謝!感謝!



そして。

今日は6月19日。年間第十二主日。

        『キリストの聖体 祭日』
       
        御ミサにおける・・・『御聖体』

   今日、主の形見というべき「聖体の祭日」を祝います。
  人類に対する神からの恵み、愛の結晶である「聖体の秘跡」について
                    感謝するのです。

『今日の入祭唱』

  『主は民を最良の小麦で養ってくださる。』
      詩編 81章17節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『わたしは、天から降って来た生きたパンである。
    これを食べるならば、その人は永遠に生きる。』
        ヨハネによる福音書 6章51節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは群衆に神の国について語り、
         
     治療の必要な人々をいやしておられた。

 日が傾きかけたので、
 十二人はそばに来てイエスに言った。
     「群衆を解散させてください。
    そうすれば、周りの村や里へ行って宿をとり、
      食べ物を見つけるでしょう。
    わたしたちはこんな人里離れた所にいるのです。」

 しかし、
 イエスは言われた。
   「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい。」
 彼らは言った。
   「わたしたちにはパン五つと魚二匹しかありません、
    このすべての人々のために、わたしたちが食べ物を買いに行かないかぎり。」
      というのは、男が五千人ほどいたからである。

 イエスは弟子たちに、
    「人々を五十人ぐらいずつ組にして座らせなさい」と言われた。
 弟子たちは、そのようにして皆を座らせた。

   すると、イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、
   天を仰いで、それらのために
        賛美の祈りを唱え、
    
    裂いて弟子たちに渡しては群衆に配らせた。

      すべての人が食べて満腹した。
    

  そして、残ったパンの屑を集めると、十二籠もあった。』
       ルカによる福音書 9章11-17節
   

    今日のイエス様は、
    五千人の群衆に『パン』を与えて、養いました。


   イエス様は、
   まずは、
   ※パンを取って、『賛美の祈り』を祈りました。
     人間に十分な食べ物を与え、養ってくださる神様、
        に、感謝申し上げたのです。
   そのうえで、
   イエス様は、
   『パン』を皆に分け与えることを、弟子たちにお任せしたのです。
     『パン』は、『イエスの御体』=『御聖体』であり、
       イエス様は御自分を、皆に与えられたのです。
   弟子たちは、
   ※イエスが始められた『救いの大きな恵み』を、
        続けることを任されたのです。


   皆が満腹した後、
   ※残ったパン屑は『12籠』もあったのです。
     弟子たちは、『救いの恵み』を、
     『12籠』=『全世界』に向けて、
     『パン』の形で、『御聖体』において、
         続けるのです。


   今の時代も、
   教会は、
   イエスの『業』を続け、困っている人々を助けるのです。
   ※『パン』である『イエス様』を、人々に伝える『使命』を続けているのです。
   ※神様は今も、困っている人を助け、養ってくださる御父であることを、
      人々に教える『使命』を続けているのです。


  私たちも、
  日常生活において、『神の働き』を見出してまいりましょう。
                    祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私にできる『サステナビリティ』は、ごくごく小さなことです。
My水筒の持ち歩き、車より歩き、野菜を作ったり、などなど。
でも一人一人の『努力』が、確かな一番の近道、世を変えていくはずです。
努力の日々も楽しいものです。  お元気で! 

聖書100週間・聖書通読会・・・『新しい時代』・・・『聖霊の指導と加護により、勇敢に語った。』 そして 『あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。』

2022-06-17 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
6月17 日。金曜日。晴れ。

今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
 
  
     今日は、
     梅雨入り発表後も、雨のない昨日と今日、晴れの2日目です。


     『オンラインクラス』は、
      雨模様の日も在宅のまま参加できるのが、ありがたいのです。
      でも、
      在宅クラスが続くとおしゃれがなおざりになりがちなのは、要注意なのです。


       「雨の日のためのおしゃれ」をわすれないようにしましょうね。
         好きな雨傘、好きなレインコート、を身に着けて、
        外出で気分はルンルン。外出は心身を健康にします。

       
     そんなことを話しながら、オンライン・クラスの開始となりました。
  今日も参加者全員が健康でクラスを開くことができることが、ありがたいことです。
                        感謝!感謝!



   今日の通読範囲は、『使徒言行録 9章~18章』です。
   
   今日の範囲では、

     『聖霊』の指導と加護により、
      使徒たちの目覚ましい勇気と宣教が可能となり、
      『神の救いの計画』が徐々に実現し、広まり、
     聖霊による『新しい時代』に入ったことを告げます。

       
その発端はこうでした。

   イエス様は、
   復活後に四十日にわたって弟子たちに現れて、
   そして、彼らと食事を共にしていた時に命じられたのです。

     『エルサレムを離れず、前に私から聞いた(ルカ24ー49)
      父の約束されたものを待ちなさい。』 と。
          使徒言行録 1章4-5節
  そこで、

   弟子たちは、イエス様の命令に従って、
     一同が一つになって集まり、祈っていました。
     すると、
     突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、
     炎のような舌(聖霊)が分かれ分かれに現れ、
       一人一人の上にとどまったのです。
      『父の約束されたもの・聖霊』の降臨です。
       
        『聖霊降臨』 エル・グレコ作品
     
     すると、一同は聖霊に満たされ、
     ”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉を話し出した。
           使徒言行録 2章1-5節

  結果・・・

   使徒たちと共同体は、聖霊の暴風のような強い力に動かされて、
     ※どんなに迫害にあっても、
   『主を頼みとして、勇敢に語った』使徒言行録13-46&14-3 のです。
     ※今までの狭い枠を打ち壊し、
   『異邦人に語り、異邦人らも信仰に入った』使徒言行録13-46~48 のです。

     私たち、現代のキリスト者も、
     洗礼の時に、豊かに『聖霊』を受けました。
     怠ることなく、目を覚まして、祈り続けたいものです。


     今日も、
     仲間と共に、聖霊に満たされて、
     全聖書を通して語られる『神の言葉』を、
     正しく読み取ることができるように、励ましあいました。
         感謝!感謝!




そして。

今日は6月17日。年間第十一金曜日。

『今日の入祭唱』

  『神よ、いにしえよりわたしの王よ、世界に救いの御業を果たされる方よ、
 どうか、御自分の嗣業の部族として贖われた会衆を、御心に留めてください。』
        詩編 74章12&2節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。』
       マタイによる福音書 5章3節      アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  

   「あなたがたは地上に富を積んではならない。
   そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、
    また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。

       富は、天に積みなさい。
  そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、
  また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。

  あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。

       体のともし火は目である。
   目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、
      濁っていれば、全身が暗い。

  だから、
  あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。」』
      マタイによる福音書 6章19-23節


  今日のイエス様は、
  『神に仕える者の決意』について、
  『自分の宝はどこにるのか? あなたの目は澄んでいるか?』
       と、自問自答するようにと教えます。


   旧約時代。
   ユダヤの人たちは、
   財産に恵まれている人は、神から祝福されている人である。
                   と、考えました。
   新約時代。
   イエス様は、
   ユダヤ人の人たちの考えに対して、
   『だれも、二人の主人に仕えることはできない。
    一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方をうとんじるか、
       どちらからである。
    あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。 』
       マタイによる福音書 6章24節   とおっしゃいました。


   人は、
   あれも欲しい、これも欲しい、たくさんのものが欲しいのです。
   あまりたくさんほしいものがあると、
   一番大切なものはなんであるか、忘れがちになります。
   一番大切なものは、安全ではなく、盗まれる危険が大きいのです。


    
        『一番価値あるもの』は、
     ※無償で与えられる『神からの恵み』、『信仰』です。
             とイエス様は言われるのです。
       お金で買うことはできない。盗まれることもない。
     又、
     ※私たちがお人に無償で与える『笑顔』、『善意』、『施し』、等々。
       見返りを求めない『心からの善意』は、
       盗まれることのない『宝』を天に積むことになるのです。
       神様は、人々のすべての『善意』を、リストアップしておいででしょう♡♡


  私たちも、
  時々目がくらんで、はっきり見えない時があります。
     欲望、嫉妬、妬み、等々。
  心が正しくないと、生活の意味さえ分からなくなります。
  キリスト様が勧めるものの『価値』を忘れることがないように、
  時々、振り返って、自問自答しながら、反省をいたしましょう。
              祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一週間の早いこと!もう週末です。この土、日にも何かいいことがありますように。 お元気で!
  

早朝ウォーキング・・・『早朝の出会い』 そして 『主の祈り』・・・『だから、こう祈りなさい。』

2022-06-16 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
6月16日。木曜日。曇り。


今日は、
梅雨の晴れ間です。

昨朝は雨のため中止。
今朝は雨がやんで
早朝ウォーキングができました。

5時過ぎ。
今朝も多くの出会いがあります。


         『側溝に咲く花』
  

   我が家の前の側溝に、『ピンクの小花』、 咲きだしました。

   種がどこからか飛んできて、ここに居場所を決めたのでしょう。
         可愛いね♡♡

        ”いってきま~す!”
   無名の小花にご挨拶をして、私は早朝ランに飛び出しました。


幹線道路まで来ると・・・


        『側溝の草取り』
 

   駅近くまで来ると、
   幹線道路に沿った側溝に生え出る多くの小さな『雑草』
   雑草抜きをしてくださる紳士がいました。
          親切ですね♡♡

        ”ありがとうござま~す!”
   見知らぬ紳士にご挨拶をして、私は早朝ランを続けました。


駅前まで来ると・・・

        『早朝のベーカリ―』
  

    駅前のパン屋さんが、カフェの準備も完了、店を開けるところでした。
       通勤前の朝食をとる人もいるのでしょう。
          おいしそうですね♡♡

          ”いつか来ますね!”
   心の中で朝早い店員さんにご挨拶をして、私は早朝ウォーキングを続けました。


公園に到着すると・・・

        『早朝自主練の女子小学生』
 

   階段横のコンクリート部分に、『サッカーボール・キック』、を繰り返す小学生。

     ”お上手ね!”      ”ありがとうございます。”
     ”サッカー好きなのね!” ”はい。大好きです。”
     ”サッカークラブなの?” ”いいえ。中学生になったら入りたいんです。』
        フレッシュですね♡♡

        ”がんばってね~!”
  私も早朝の公園で一人で自主練テニスをしていたのを思い出し、少女の応援に力が入りました。


家近くまで戻ってくると・・・

        『初夏を告げるユリの花』
  
   
   花いっぱいの、『ご近所さんのお庭』、季節の先取りが立派です。
          美しいですね♡♡

        ”ありがとうござま~す!”
   いつもの目の保養に心からの感謝をして、私は早朝ウォーキングを終えました。


       『ウクライナとロシアの為の祈り』

   『父なる神様、世界に、そしてとくに今、
  ウクライナとロシアにあなたが望まれるまことの平和をお与えください。』
          『教会のお祈り』より


       今朝も、様々な出会いを楽しみながら、
       最後に『お祈り』をして、
       早朝ウォーキングを無事に終えることができました。
         さわやかな一日の始まりです♡♡
         今日も一日がんばりましょう。
            感謝!感謝!



そして。

今日は6月16日。年間第十一木曜日。

『今日の入祭唱』

     『父がその子を憐れむように、
    主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
          詩編 103章13節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『神の子とする霊によってわたしたちは、「アバ、父よ」と呼ぶのです。』
       ローマの信徒への手紙 8章15節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

      「あなたがたが祈るときは、
    異邦人のようにくどくどと述べてはならない。

 異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。
      彼らのまねをしてはならない。

    あなたがたの父は、
    願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。
       だから、こう祈りなさい。

     『天におられるわたしたちの父よ、 
   御名が崇められますように。 御国が来ますように。
   御心が行われますように、天におけるように地の上にも。
   わたしたちに必要な糧を今日与えてください。

     わたしたちの負い目を赦してください、
   わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
   わたしたちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください。』


   もし人の過ちを赦すなら、
   あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。
   しかし、
   もし人を赦さないなら、
   あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」』
         マタイによる福音書 6章7-15節
      
   
    今日のイエス様は、
    『祈る時は、「主の祈り」、こう祈りなさい。』
           と、弟子たちに教えました。


    イエス様は、
    度々祈りをなさいました。
    弟子たちは、
    度々祈るイエスに気づいていました。
    イエス様がどのように祈っているのかを、知りたかったのでしょう。


 そこで、
    イエス様は、
    弟子たちに、『主の祈り』を教えました。

    まずは、神に向かって、『我らの父よ!』、と、御父に呼び掛けて祈りなさい。
    次に、神はすべての人の父であり、皆で一つの家族です。
       神は、すべての人の中で働いておられます。皆を守っておられます。
       地においてもすべての人に神の国が来ますように。
         と、私たち皆を愛してくださる御父を賛美しなさい。
    そして、
       自分の為だけでなく、お人の為にも、
       日常の糧が与えられることを、罪が許されることを、
         そして 互いが許しあえる力を、
           御父に願いなさい。
        
    
      祈りは、
      くどくど述べるのではなく、
      神がすでにくださっている『恵み』に感謝するのです。
      神は、私たちの心を見ておられ、
      私たちが声を出す前から、私たちの願いを御存じなのです。
      その神に『信頼』を証しするのです。


   私たちも、
   神が今迄になさってくださったことに感謝しながら、
   これからも神に信頼できるようになりましょう。
      『主の祈り』を祈りましょう。 
     

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
雨は、すべての生き物に恵みの雨。天気も、すべての生き物に恵みの天気です。
『雨にも負けす 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている』
そんな気持ちで過ごしたいものですね。 お元気で!