マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

趣味も色々。人も色々。人生色々。  そして  『神の武具を身に着けなさい。』

2014-10-30 22:38:17 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

              朝6時半。 秋の朝の夜明けです。
     カメラを向けると、『1本のススキ』 が、空高く、カメラの真ん中に陣取りました。
                                       ご覧いただけますかしら?
       澄み切った空もススキも。  ”秋だな~” ”美しい!” と。 ばっちりカメラに収めました。

            今朝も、歩いているほどの早さですが、走りました。
   つくづく、”私って一人での行動が多いな~"  "走るのが好きなんだな~" と。 わが身を振り返りました。
              私って変わり者なのかしら?  趣味も色々。
         小さい時から、兄達や兄の友達の後をついて、男の子と遊ぶ私でした。
人が大きな国を動かすという事実に感動して、小学校の頃からの政治好きです。 大きくなったら政治家か外交官になる。と決めていました。
    小6年の時に、地域の立候補者のポスターの名前や諸々を記録して、1枚の紙にまとめて、父に渡したのが忘れられません。
         政治家 も 外交官も 夢の夢。 力が及ばなかったのは承知のことでした。
   小さい頃の私は、女の子と遊びはなし。 大きくなっても、女の方のつれしょ○の世界は縁のない私でした。
                  かわいげがない。 ということです。

             
                庭にかわいい小菊が咲き始めました。
    不思議で不思議でなりません。 毎年10cmほどに剪定するのに・・・毎年必ず又咲きます。
                しかも、どれもこれもかわいい。 美しい。
こういう不思議を、なぜ?と、自分なりの納得する答がほしい。 と。 追求するタイプの小さいころの私でした。
                                      今もそんな私です。 人も色々。
        父にいつも、「大きくなったらわかるよ」 とかわされていました。


             昼過ぎ。 3時半。 阪急電車特急に、週一回、乗ります。
                 これも、趣味色々、一人行動です。
   高年になった時・・・”好きな『哲学』を究めなくては!” と。 大学通学が始まりました。
               3年間の後・・・
哲学でふらふらしている時間はもったいない。 残された時間は少ない。  ”聖書を究めたい!” と。 
ネットで偶然に知った先生の元を訪ねました。 試験があって・・・大学院通学が始まりました。大学院も今年で4年目になります。

   
        ほっとする、大好きな、『静寂の世界』 です。    4時半。
                 授業前の10分ちょいを、気持ちを勉強に専念するために、『自習室』で過ごします。
          自習室でも教室でも、勉学に集中する生徒さんたちの姿に、教えられます。
 好きな勉強は、夫が”ようやりますね!”と言うとおりに、どこまでも終わりがない。 奥深く楽しい。
      贅沢な時間が持てる環境に、有難く、心から感謝します。 今日も感謝!感謝!

そして。
今日は10月30日。木曜日。
                 『今日の御言葉』
『すべてを成し遂げて、しっかりとた立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
    立って、
真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
         なおその上に、
      信仰を盾として取りなさい。
                      エフェソの教会への手紙 6章13~16節

すべてをしっかりと成し遂げるための武具は、
    真理と正義と福音を告げる準備 そして 信仰。 だと言います。

世界中が世界の平和を願っています。
平和を願っていながら、世界のあちこちで、戦いの終わることがありません。 悲しい現実です。
平和のために政治家は何をするでしょうか? 
  武器や核の武具を保有し・・・平和を論じます。

そして。
私も世界の平和を願います。
一人のできることは一歩だけ。小さい。 悲しい現実です。 でもあきらめません。 一歩が次の二歩のスタートです。
真理と正義と福音を告げる準備と信仰。 『神の武具』を身に着けて・・・一歩を始めます。 
  真理と正義はキリストです。 キリストの十字架上の贖罪を信じる信仰。 その福音宣教で世界に平和を! 人生色々。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
ソフトバンクが日本一を決めましたね。 我が家夫は西武only。 どちらの優勝でもOK! 試合を楽しみました! 明日からゆっくり休めますね。

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記録  
今日・30日のラン距離:5km
まだまだ慎重に。 少しづつで良い。 感謝!感謝!  
           10月の走行距離合計:13km 

6週間ぶりの始動・・♭ ラン。バイク。&ウォーク。  そして  『待ちつつ 急ぎつつ』

2014-10-29 22:46:37 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
走れない。このままではだめです。なまちゃいます。 故障の足に我慢して頂くしかない。 と。 
      6週間ぶりの始動です。

まずは早朝。
 6週間ぶりの慣らしランニング。 
夫のラジオ体操の公園を目指して。 8Kmコース。

マンション群の前の      『公園』                 

紅葉が始まっています。                           秋の空は澄み切って美しい。

老いも若きも・・・           『朝一番のミーティング』 
  
皆さんがんばっています。 
                        私も、どうにか、だましだまし、完走。やりました。

そして9時。
 バイク。 秋の田園を走ることにしました。
教会においたままのMyバイクを、回収に行きます。  片道10lm。往復20kmコース。

稲刈りを終えた田んぼ。 遠くには明石大橋。 美しい秋の空
いいですね。    『秋の田園風景』                    

田園風景に心が洗われます。         友人の自転車です。

行き道。
下り道。 風を切って  ス~イス~イ  
                 でも寒い。ウィンドブレーカーを重ねてちょうどでした。 

教会で自転車交換。              私の自転車です。

                    "お迎えが遅くなってごめんね。”

帰り道。
坂の上りが少々。 向かい風にフ~フ~

途中で。   『あずき工房 池田製飴』

由緒あるお店です。                       立ち寄るしかないですよね
  かわいい店員さん。
  「お茶はいかがですか? 季節の栗ようかん と ういろうです。 お試しください。」
    
       渇いた体にしみわたります。
                          私のお買い上げはいつも『おはぎ』

3時。
ここで。
おはぎで。     『抹茶ブレイク』

                               小豆大好きの夫婦です。

最後は5時。
 運動量加算の ウォーキング。
足の故障は慣れるしかないよね。と思ってみたり。 やるきゃない。 4kmコース。 

久しぶり。    『ランニング途中の教会』

今日は歩いて。              ご挨拶です。ご無沙汰でございました。

  お仕事帰りの奥様も。 小学生も。 
        もう薄暗い。 明日を待ちつつ…家族の待つ家へ帰路を急ぎます

今日も教会掲示板。
『今週の一言』    『待ちつつ 急ぎつつ』

何事も・・・。   
信じて待ちつつ。 その時まで・・・急ぎつつ万全を尽くして。  ですね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
明日はどうなるのか? 誰にもわかりません。 今を精一杯がんばってみるのみです。 明日は明日が引き受けてくれます!

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記録  
今日・29日のラン距離:8km
再びこのコーナーにコメントが書ける幸せを感じます。 少しづつで良い。 感謝!感謝!  
           10月の走行距離合計:8km 

お元気ですか? 感動して・・・皆で元気に長寿。  

2014-10-28 23:38:36 | 日々のこと。 世界のこと。
今日は28日。 もう10月も後半です。 早い!早い!
そして。
10月は何かとイベントが多いですね。 私達も、日曜日は近所の大学の『大学祭』

今日・火曜日は。    『ジュラシック アドベンチャー』

『恐竜時代』へ タイムスリップ。    口も目も・・・とじています。

ジュラ紀(Jurassic period)。
約1億9960万年前にはじまり、約1億4550万年前まで、5400年間続いた、『地質時代』です。

  恐竜の大声が響き渡ります。
          ”グアオォ~~”  ”グアオォ~~”

             口と目を開いて・・・迫力満点です。


体が、ゆっくりゆっくり・・・

動きます。           

                            顔を持ち上げて・・・。


目と口を見開いて・・・                      ”グアオォ~~”  ”グアオォ~~” 

地球にはこんな時代もあったのね!                    実物はもっともっと大きい。
    2億年ほど前の地球を想像して・・・          感動して、見とれました!
           近所のショッピングモールの『5周年記念』催しでした。

もう一つの感動


 日没の『赤色』。 日没が作る空のグラデションの『青色』
     そして  光り輝く 『三日月』

宇宙は果てしなく!                    
    その大きさと美しさを想像して・・・          感動して、見とれました!

 そして。
感動というか・・・
分かっているようではっきり分かっていない、耳寄りな情報。
   『現時点では最も信頼できるがん予防情報』  国立がん研究センターHPより。

       2人に1人はかかる、身近な病気、がん。
     数多くの免疫研究報告を総合的に評価した結果。
               日本人のデータを分析して、日本人向けに示しているのが特徴。 

     がん予防の基本
 ①『禁煙』
 ②『節度あるアルコールの摂取』
     1日。・・・日本酒は1合。 ビールなら大瓶1本まで。
 ③『適度な運動』
     歩行などの運動を1日60分程度。
 ④『バランスのよい食事』
     塩分控えめ目。 野菜・果物不足にならない。 熱いものは避ける。
 ⑤『肥満を避ける』
     BMI:体重(キロ)÷身長(m)÷身長(m)・・・中高年女性は21~25。 中高年男性は21~27が適正。
     BMIが21未満のやせすぎは栄養不足が免疫力を弱めたり、血管の壁をもろくすることもあり、要注意だ。
 ⑥『肝炎ウイルス検査をする』

       『禁煙、減塩、適度な運動が基本』
                    とのことでした。

日暮れ前、夕食のメイン材料を探しに、夫と散歩に出かけます。
季節の変化を肌に感じて、幸せになります。
必ずカメラを持って・・・季節を切り取ります。 今日は、催しから 『イベントの秋』 を切り取りました。
帰宅すれば、日暮れ。 買ってきたメイン材料で、夕食用意です。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今年も、10月27日(月)~11月9日(日)。文化の日を中心にした2週間。『読書週間』ですね。 本の世界にすっ飛びましょう! 



『光の子として歩みなさい。』  そして  『神の住まいとなるのです。』

2014-10-28 04:27:24 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
おはようございます。
今は、28日の明け方です。 
まもなく陽が昇り、この世にが入り、日が明けてきます。

二日分・昨日と今日の、『神の御言葉』 です。

昨日はこうでした。
『皆さん、
むなしい言葉に惑われてはなりません。
あなた方は、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれてとなっています。
   光の子として歩みなさい。』
                   エフェソの教会への手紙 5章6&8節

そして今日
『皆さん、
あなたがたはもはや、神の家族であり、
使徒や預言者という土台の上に建てられています。
そのかなめ石はキリスト・イエスご自身であり、
あなたがたも共に建てられ、神の住まいとなるのです。』
                   エフェソの教会への手紙 2章19~22節


10月15日。『10月15日。干し柿作り』   2週間干し続けて   『今朝・10月28日。干し柿出来上がり
  
何事も、時間をかけて、熟成です。貫禄です。                  味が出ます!

人も、時間をかけて、熟成します。
私たちも、干し柿同様に・・・
生涯のひとつひとつの段階で、その段階の特有の苦悩と喜びを受け入れ、その段階特有の顔と雰囲気をかもしながら、味を出します。

年を重ねた私。
熟成しただろうか?  貫禄が出ているだろうか?  が出ているだろうか?

何よりも。
『むなしい言葉に惑わされてはなりません。』
すでに。
『以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて光となっています。』
もはや。
『神の家族であり、神の住まいとなる。』 のです。

動揺することなく。
『光』 であり 『神の住まい』 であることを、自覚します。
自分の内には神が存在し、神と私は共に歩んでいるのです。

   『神と私は一心同体』
     なんと心強いことでしょう! 何も恐れることなく、心を自由にして、
年齢の段階に伴うすべて・苦しみも喜びも受け入れて、生涯の段階の使命に恥じない己でありたいものですね!
           神は、『愛』 です。
 ということは・・・神と一心同体の私たちも、『愛』にならなければなりませんね。 愛あふれる人になりましょう!

皆様!
ご訪問に感謝もうしあげます。 今日の一日が素敵な一日でありますように!


『笑門来福』  そして  『愛神愛隣』

2014-10-26 22:29:44 | 日々のこと。 世界のこと。
落語   ホカホカ陽気の日曜日の午後
近所の大学の 『学園祭』 に参加です。 若さのパワーがあふれています。

私たち夫婦は、『二つの楽しみ』  で参加しました。

まずは。一つ目。・・・    『模擬店』 
                         若者たちが、ゼミ単位で、開店していました。

         『ハンバーガー屋』

鉄板で・・・  ざく切り玉葱 と ハンバーグを 一生懸命に 焼いています
  客寄せも・・・   「おいしいですよ~」  「1個100円で~す。 安いですよ~!」  と。一生懸命

          『チジミ屋』

こちらも。 一生懸命に鉄板に向かう若者たち。     
      ”日本の将来も大丈夫!” と。 つい。 若者の懸命な姿を見て…思ってしまう私はおばさんです。 はい。  

      『玉葱たっぷりハンバーグ』      そして      『ニラたっぷりチジミ』
  
期待を上回って・・・  ”おいしいね!”  ”まじめな仕事ですね!”  大満足です

夫が、月二回、『オープンキャンパス』 で通う、創設25年の若い大学です。 
                              肉体の若さ。気持ちの若さ。 どっちも。 『若さは宝』です。

屋台といえば・・・   『グリーンカレー & 焼きそば』   

                          なかなかのお味でした

今日は。
  「奥様! 寄席で落語はいかがですか?」 と。 夫の誘いでした。  
                  「参加!」 と。 二言なしの私でした。 『落語』大好きな私です


次は。二つ目。   『笑門来福』    『寄席』です。

驚きの・・・               『76歳』

                                      『気持ちがお若い!』
68歳で、思い立って、生まれて初めて・・・”落語を始めたい!” と。  それから一筋。9年間。  
                                          現在76歳。     
お上手です。 姿勢も美しく。若々しく。 落語は、長々と口上、一人芝居です。 客を引き付けて…一気です 
                           頭の回転と記憶力に 感動!感心!感激!

会場にあふれる皆さんと。
   笑って! 笑って! 笑って!      『笑門来福』 
プロの6人の落語家。
   話術のうまさはさすがです!    『笑う者に福来り!』  健康も来たり!


     『幸せ』 は『持つこと』ではなく 『在ること』
       自分を削って、人に笑いと幸せを与える。 共に在ること。
心身共に削る愛の実践で…人に幸せを与える。 愛の実践で…成長し、更なる力と実力と そして 愛が増していく。 
           『愛のパラドックス』
                          寄席の落語家さんたちの一生懸命なお姿から、学びました!

そして。
今日は10月26日。日曜日。主日。
          今日の主日のテーマは 『愛神愛隣』
『今日の御言葉』
  『イエスは言われた。
『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
   これが最も重要な第一の掟である。
   第二も、これと同じように重要である。
      『隣人を自分のように愛しなさい。』
   律法全体と預言者は、この二つに基づいている。」』
                              マタイ福音書 22章37~39節

司式司祭の説教。 
『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、神を愛する。 そして 隣人を愛する。』
   どうすればいいのでしょう?  どんな愛し方でしょうか?

  人の愛の方法には、いろいろありますよね。
 『観想修道会』に入り、他者との直接の交流を絶って、『神のみとの交流』 に生きる。 そんな方法もあります。

 私の考える方法です。
思い出すことがあります。 『亡き父との思い出』 です。
私たち子供は、父の誕生日に、兄弟姉妹が父母の家に集まり、父への『愛の印』に、 『誕生日プレゼント』  をしていました。
  そんな誕生日のある日に、父が言いました。
     「いつもプレゼントをありがとう。 とても嬉しいよ。」
「そして…『一番嬉しいプレゼント』 は 『兄弟姉妹が仲良くしているのを見ること』 だよ。」 と。
その時に思いました。
   兄弟が愛し合い仲良くする姿を父に見せて、父を喜ばすことが・・・
      隣人を愛し そして 神を愛することなのだ。 と気づきました。」  との説教でした。一部です。


昨年・2013年11月9日。 孫たちの手作りで・・・  『72歳誕生会』  

共に居る。共に喜ぶ。                  誕生会は喜びの日。 好いものですよね!

私も・・・
司式司祭の説教を聞きながら、亡き父との思い出を、思い出していました。
  私の父が、余命少ないと気づいたある日、子供全員に手紙を書きました。 『集まってほしい。』 と。
    ”何事か??” と。 私たち子供4人は、大急ぎで、新幹線で駆けつけました

父は、集めた子供の前で、『最期の願い』 を述べました。
    『最期のお願いです。 いつまでも兄弟仲良くして欲しい。』  
                      それだけでした。 しかし 司式司祭様同様に、私も忘れることのない 『父の言葉』 です。

   司式司祭の父上様。 そして 私の父。
 人として終える『最期の願い』は、同じでした。
   『いつまでも兄弟仲良くして欲しい。』

そうですよね。        
     『神の掟』  の  『愛神愛隣』
        難しいことではありません。
 兄弟仲良く。 隣の方と仲良く。 グループで仲良く。 会社で学校で仲良く。 日本中が仲良く。 そして 世界中で仲良く。
   近くに困っている人と仲良く。 孤独な人と仲良く。 悲しんでいる人と仲良く。 この世で弱く小さな人々と仲良く。
                                               ということです。
      イエスも、「その通りだよ!」 と。 保障します。
 『わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
                                        マタイ福音書 25章40節

 
私の学ぶ学校の 『永久標語』 は 『愛神愛隣』 です。 『標語』 が校舎のあちこちに掲げられています。
     私の 『永遠のチャレンジ』 も 『愛神愛隣』 です
                               
                       以上。今日の主日も穏やかに。 神を愛し そして 隣人(夫)を愛する一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日は大阪マラソン。 たくさんのランナーが挑戦です。チャレンジです  皆様のチャレンジは何ですか?

リサイクル色々。  そして  『もはや、もてあそばれたり、引き回されたりすることはない。』

2014-10-25 21:55:30 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
    地域の資源回収リサイクル。
月一・・・新聞。牛乳パック紙等。ダンボール。古着。
毎週・・・プラスチック。
隔週の品もあります。

   今日は、近くの大型スーパーでの、『古物リサイクルDay』 でした。
     衣類。靴。カーペット。カーテン。毛布。敷布。タオルケット。 のみです。
       お一人様 『最大10点まで』 引き取り。
    『下取り品1点』 につき 『500円クーポン券1枚プレゼント』

    すごいでしょ!  どんなに古くてもOK!
  1点持っていけば・・・『500円クーポン券』 を頂けるのです。 
    ただし・・・
 合計3000円の買い物をする。 それで 『500円クーポン券』で、500円引きになります。 『17%引き』になります
    しかも・・・
  『500円クーポン券』 を使って買える商品は、 引き取り可能の種類の商品 のみです。

    私たちは、夫の古くてよれよれの半ズボン、を持っていきました。
       『500円クーポン券』 をゲット! 
     そして。
  夫の冬用半袖シャツ と 私の冬用ストッキング2枚。 合計3010円-『17%引き』。 でした

『500円クーポン券』は使えない・・・   『りんご』

原価で買いました。                             大好きです
  消費者には、ちょっとお得な、近所のスーパーのリサイクル。 
       スーパーは、客寄せに、賢いリサイク方法、を考えますね!


そして。 
今日。土曜日。10月25日。
                 『今日の御言葉』  二つ。
第一朗読。
   『わたしたちは、もはや未熟な者ではなくなり、
      風のように変わりやすい教えに、
   もてあそばれたり、引き回されたりすることなく、
      むしろ、
    愛に根ざして真理を語り、
あらゆる面で、頭であるキリストに向かって成長していきます。』
                            エフェソの教会への手紙 4章14&15節

    大人であるということは、
『揺るぎない信念』 を確立していること。 だと言うのです。
  人によって、その信念は異なりますよね。 
    それが素敵なことで、互いに相手の価値観を尊重できることも、大人である証拠 ということですね。

    私たちクリスチャンは、
 『キリストの教え』 を、『我が信念』 と選んだ者です。 未熟な者ではなく、『真の大人』 になりました。
    もはや、
 他の考えに、他の考えを尊重しつつも、『引き回されたりすることはない。』 振り回されることは決してありません。
    クリスチャンである私たちは、
私達・クリスチャンの頭であるキリストの『真理』に向かって、成長、昇華していく者なのです。

福音朗読。
      『イエスはたとえを話された。
「園主が言った。 
   『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。
      だから切り倒せ。 なぜ土地をふさがせておくのか。』
 園丁は答えた。
   『ご主人様、今年もこのままにしておいてください。
 木の周りを掘って、肥やしをやってみます。そうすれば、来年は実がなるかもしれません。
    もしそれでもだめなら、切り倒してください。』」
                              ルカ福音書 13章6~9節

こおいうことですね。
  イエスは、神の愛を伝えるために・・・神の身でありながらこの世に生まれました。 
 イエスは成長した後は・・・各地を巡り歩き、神の愛を伝え、数々の奇跡を行いました。
      しかし。
   『キリストの教え』を受け入れ、『改心する者』 は少なかったのです。

    いちじくを、愛情深く育ててきた園丁は、
      『実をつけないイチジクは切り倒す。』 という主人の言葉でも。
 あきらめられません。 『いちじくに肥やしをやってみますので、もう一年待って下さい。』と。 
                  なかなか改心しないイチジクさんをかばって、主人に頼みました。

    私たちの信仰も、
 『実』をつけていますでしょうか? 生ぬるく・・・"もう一年待ってください”と。 改心を渋っているでしょうか?
      切り倒されないように・・・『キリストの愛』 に応えていきたいものです。

今日は秋も深まったからでしょうか? (関係ないですよね)
『回心』 『改心』 についての御言葉が続きました。
最後にもう一つ。
       『今日の集会での御言葉』
  『主は、七十二人を任命し、彼らに言われた。
    行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。
 町の病人をいやし、また、『神の国はあなた方に近づいた』と言いなさい。
       しかし、
 町に入っても、迎え入れられなければ、広場に出てこう言いなさい。
  『足についたこの町のほこりさえも払い落として、あなた方に返す。
     しかし、
   神の国が近づいたことを知れ。』と。』 
                         ルカ福音書 10章9~11節

   クリスチャンの任務 は、お人にキリストを知らせることです。 宣教です。
 キリストが、『行きなさい。わたしはあなたがたを誓わす。』 と言う通りに。
       しかし、宣教は、簡単なことではありません。
     理解され、受け入れて頂くことは、難しいことです。

   『宣教』 は何よりも 『キリストを信じる生き様』 によって成される。 と言います。
      そして、使徒たちは、あちこちと、遠路何キロも何千キロも、徒歩で巡り、宣教をしました。

    そして・・・
  『宣教』 は、簡単でなくとも、難しくとも、
 お人と妥協するようなことではありません。 なあなあにするようなことではありません。
   私たちクリスチャンが伝えることは、あくまで、『キリスト』です。
       お人の考えを尊重しつつも、
   互いに、合意点を見出せない時は、
『足についたこの町のほこりさえも払い落としてあなた方に返す』ほどに、互いに、互いの『真理』にこだわるべきです。 『宣教』 に妥協は許されないことです。

               以上。 
  今日は、キリストの真摯な姿、を学びました。 キリストの一途さを学びました。 今日の御言葉に関する私の感想でした

皆様!
ご訪問に心より感謝申し上げます。
世界の資源は限りあるものです。 一人の不用品はお人に役立つかもしれません。 リサイクルで資源を大切にしたいものですね!
           



                              

今宵はゆったりと・・・『花金』  そして  『だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。』

2014-10-24 21:49:31 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今週も、あれやこれやと、瞬く間でした。
金曜日の夜は、 ホッ! と。 一休みですね。
私も、今宵はゆったりと・・・『花金』です。

北海道新物。 秋鮭のスモークサーモンをつまみに           
     『お疲れさまでした!』 

20年以上続く、夫婦の『花金』。  これがなかなか良い。
 "金曜日が待っている!” と。 週日をがんばれます。
 ”今週一週間もがんばりましたね!” と。 互いにねぎらいの声をかけやすい


今宵は・・・     『おでん』

                                  夫のリクエストでした。
昼食は、昨夜のうちに作った『カレー』 でした。
そして・・・
夕食は、今朝6時に作って、手製鍋用お布団をかぶせて、半日間味を染みさせておいた 『おでん』 です。

「プロのおでんのように、大根をいつもの2倍位の厚さに作ってね。」 夫のリクエストです。 
     厚め大根を鍋底に並べて、しっかり味をしみさせました。
  多めに作って明日の『昼のおでん』は、確かに、『夜のおでん』のお味と、一味違います。
     『夜のおでん』には、確かに、くつろぐ『マジック』があります

そして。
今日は10月24日。金曜日。 週一の『聖書講義』。
今日の講義。 『イエスの一言』の解説です。  
        『神の御言葉』
    『イエスはこう言われた。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。
    休ませてあげよう。
わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。
    そうすれば、
   あなたがたは安らぎを得られる。
わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」』
                               マタイ福音書 11章28節~30節

講師の話。
人はいつも疲れていますよね。 別れる時の挨拶は、いつも 「お疲れ様!」ですよね。
  ☆ 良い汗を流した後の疲れは、気持ちの良い疲れです。
      でも
  ☆ ため息しか出ない疲れもあります。
      前向きに生きていく力を奪われてしまうような疲れ、は大変です。 
  ☆ 肉体的疲れ。 それ以上に、人間関係に疲れるのは、本当に大変です。

     『山アラシのジレンマ』 の話があります。
寄り添い、仲良くすればするほどに、互いのとげでつつき合い、痛い思いが増える。
  互いに傷つけあい、痛みを覚えます。 この世に生きている限り、疲れと重荷があります。

       一方。
『重荷』 は、逆に、『人生の励み』でもあります。 『生きがい』でもあります。
    子育て中の両親。 研究を続ける学生さん。 ビルを建てる大工さん。 等等。

  そんな疲れた人間に、キリストは声をかけるのです。
『疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。』 と。

    『休ませる』
 仕事をいったん離れて・・・体も心もリフレッシュする。 
    そして 
 再び、仕事に戻る。 人生の歩みへと、『重荷』をしっかり背負って、再び歩みだす。
『疲れの原因・重荷』 が取り除かれることはないが・・・いったん仕事を離れて『休む』 ことが大切なのです。


  『だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。』
     では・・・どうしたらキリストの元へ行けるのか?
         その方法は・・・
 『わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。』 と。
    「キリストのくびきを負い、キリストに学ぶ。」ことが、キリストの元へ行くことです。
 キリストの教えに従い学ぶ。 キリストと共に生きる。 キリストの弟子となる。 そんな『生き方の選択』です。 と講師。

  ここで・・・『疑問』がわきます。
キリストに従えば、もっと苦労や重荷が増すのではないか? 苦しい修行が始まるのではないか? と。
  『疑問』への、キリストの『答』。 はっきりしています。

  キリストの『答』。
    『私・キリストは、柔和で謙遜な者です。』
柔和で・・・自我を通すのではなく、自から苦しみを引き受けることによって、相手を傷つけることなく、問題を乗り越えてきました。
謙遜で・・・神であるにもかかわらず人間となり、人間の罪の贖罪としての『十字架の死』を引き受けました。
         そして。
   『わたしは世の終わりまで、いつもあなたと共にいる。』 と決めました。 マタイ福音書 28章20節  必ず元気づけます!
    キリストは、今は実際に目に見える方ではありません。
  しかし、そのキリストの愛と言葉を信じることができる時・・・私たちはキリストの元で、心が癒され力を頂くことが出来るのです。


   そんなキリストを信じて、キリストの元に行き・・・キリストの愛の元で休む。リフレッシュする。
      そして力に充たされて・・・変わらぬ現実・重荷に立ち向かうのです。

                                  以上。講義の一部でした。 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
金曜日夜。 お仕事に勉強に子育てに介護に そして 諸々に、お疲れ様でした。 週末で一休み。リフレッシュしてください!




我が家のカレー  そして  『分裂をもたらす。』

2014-10-23 22:55:30 | 日々のこと。 世界のこと。
『我が家のカレー』 は、今の時代は、『お袋の味』 かもしれませんね。
      どこのご家庭にも、『我が家のカレー』 がありますよね。

毎週。 木曜日夜。 夕食後。
一日中・朝から夕方まで、2箇所をめぐって 『聖書勉強』 に忙しく走り回る、明日・金曜日のために・・・
  カレー か シチュー か ドリア を作ります。 3種類をぐるぐると順番に。 ラタトゥイユも時々仲間入りです。

今晩の作りおきは、カレーにしました。
野菜大好き夫婦の・・・     『カレー 一回分材料』

一日お一人様・・・
1個の玉葱。大豆料理。きのこ。緑色野菜。 は原則。 夫婦でしっかり食べます。
 忙しい金曜日は、前夜作りおき料理で、原則クリア。 というわけです。
    
   『我が家のカレー 特徴①』 大量の野菜と大豆が入る。 今日の肉は豚ロース600g。

☆カレールーは野菜だけ。 ☆肉は大きく切ってステーキ。 
  ☆ジャガイモも大きく切ってレンジでチン。
  
『我が家のカレー 特徴②』                     『我が家のカレー 特徴③』
ルーは、ジャガイモを除いた野菜だけを、じっくり炒めて & じっくり煮込みます。   
                           ステーキ肉とチンした芋を、出来上がったルーに加える。

次は・・。
      『明日の昼食まで寝かせます』 

『我が家のカレー 特徴④』 ルーに肉と芋を加えたあと・・・煮込まない。
                               お手製鍋用布団をかぶせて、一夜寝かせます。  
     それで・・・肉と芋の、本来の味と食感が残るのです。 

   大好きでおいしい 『我が家のカレー』
        『金曜日昼食』 
夫と私は、私が午前中の講義が終わったら飛んで帰って、一緒に昼食です。
友人に、一人住まいで栄養料理もままならないでしょうと思って、喜んでも下さるので、ご飯付きで1/3をおすそ分けです

   というわけで・・・
  明日の昼食は、『我が家のカレー』 です。
      夫も友人も、毎週を楽しみにしています。 私は、毎週作るのが楽しいのです。


10月23日。木曜日。
               『今日の御言葉』
  『イエスは弟子たちに言われた。
「あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。 
   そうではない、言っておくが、むしろ分裂だ。」』
                           ルカ福音書 12章51節

   人には、
 一人一人の、考え方。生き方。信仰。 などがあります。 それが素敵ですよね。 
   お互いの考え方や信仰を、尊重して そして 敬いたいものです。
 価値観の違う者が沢山集まって…『共存』。 理想の世界ですよね。

   イエスが、
互いの『分裂』を望んでいるはずがありません。 『平和』を望んでおられます。
   しかし、
 イエスの到来は、事実において、イエスを十字架にかける程に、イエスに反対する人たちとの間で、分裂を世にもたらしました。
   
   人が、
 信念を持つということは、他方では、自分とは違う人の信念と、相向かい合う、ことでもあります。
    密接な絆をも分裂させる。 ことすらもあります。

  人は、『お人との心の交流ができる平和と愛の瞬間』 を求めて生きている。 と言えるのかもしれませんね!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様の『お袋の味』は何ですか? 私は?難しいですね。 母は何でも手作りの人でして…どれも大好きでしたので決められません

家から一歩も出なかった一日。  そして  『主はいつくしんでくださる。』

2014-10-22 23:08:41 | 日々のこと。 世界のこと。
今日も新しい一日が明けました。 早朝から雨。  一日中やんだりふったり。

朝一番。
ビン。ペットボトル。の 『資源回収』日。
夫がゴルフに出かける時、資源回収袋を車に乗せて、捨ててくれました~♪
       私は、家から一歩も出ませんでした。

午前中。
2階 そして 1階と・・各部屋を順にチェック。 整理整頓をしました。
まずは2階。 
夫の部屋では、夫の半袖ブラウス全部を整理整頓。 クローゼットの奥にしまいました。
私の部屋では、絵画教室のパステル全部を整理整頓。 
       突然に思い立って、机に向かって、手紙も2つ書きました。
そして1階。
和室では、6個の扇風機、掃除して箱に入れて、片付けました。
居間では、本棚の中身を出して、本棚の中を雑巾で拭きました。
  
本棚の横に飾った薔薇。
       『20日の薔薇』         3日後の今日        『23日の薔薇』
  
3日間で、こう変わりました。  薔薇の命は短い。 命あるものには終わりがあると・・・いとおしい。

午後前半。
突然に思いついて、ガレージの中で、洗車をしました。

雨が降っているのに・・・。       
昨日、友人宅で、
友人のピカピカの車の隣に、ほこりだらけのMy車を停めました。 
   愛車人として、ちょっと恥ずかしかったのです  反省!反省!

午後後半。
夫の今日のゴルフ賞品は、『今日は現物はないよ!』、肉を期待できないので、
夕食は、ゴルフ後にはおいしかろうと、 『餃子』  にしました。

『もち粉入り。 もちもち食感。 20個。』   手作りニラとニラの花
                     『うす皮。20個』  合計40個作成

夕方。
 ”足底リハビリのウォーキングに出かけましょう!”  と準備をしたら、
夫が帰ってきました。  すぐに 『ぬれたクラブの手入れ』

シングルプレイヤーの夫。  練習は全くしない。   
   でも・・・
道具は大切にする。 ちょっとの変化もあってはならないようです。 
             古い古い昔の道具で、体の一部のように馴染んでいます。
  
  『感覚』にこだわる夫のゴルフスタイル。 なるほどね~! 
     『雑』な私にはゴルフは無理と、無言で語る夫です。 納得です。 


夜。 
餃子を焼いて。始まりました。     『夕食』

『もちもち食感・焼き餃子』   そして     『すっきり食感・水餃子』
   ”おいしいね!” ”幸せですね!” ”ご馳走様でした!”

驚きました。 今日は、家から一歩も出ない一日でした。
感謝でした。 今日も、穏やかな静かな一日でした。

今日。10月23日。水曜日。
                『今日の入祭唱』
   『父が子どもをいつくしむように、
 主は主を畏れる人をいつくしんでくださる。』
                         詩篇 103章13節

 『子どもをいつくしむ父の愛』 とは、どんな愛であろうか?
     子どもの立場になって考えれば・・・
明日の私ではなく、昨日の私でもなく、今の私を愛してほしい。 今のありのままの私を愛してほしい。

   父が、今のありのままの我が子を愛し、受容し、かばい、励ます、・・・ように。
      主は、
キリストにおいて人間のために実現した救いの神秘を信じ、主を畏れ敬う人を、あるがままで、いつくしんでくださいます。


以上。
今日も一日が無事に平穏に終わりました。 ブログはごく普通の日常の記録になりました。 これで良し!これで良し!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様の一日はどんな一日でしたか?  明日のお幸せをお祈り申し上げます。
 
   
 

『神のものは神に返しなさい。』 『今夜取り上げられる。』  そして  『ともし火をともしていなさい。』

2014-10-21 22:12:55 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
大好きな、皆様とご一緒に聖書の分かち合い です。
  土曜日の孫たちとデートから、3日間休んでいたので、まとめて、3日分です。
                   よろしくお願いいたします

まずは・・・。
10月19日。日曜日。    『主日の御言葉』

   『皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。』
                                     マタイ福音書 22章21節
そして・・・。
10月20日。月曜日。    『神の御言葉』
        『イエスはたとえを話された。
「ある金持ちの畑が豊作だった。 
金持ちは「どうしよう。作物をしまっておく場所がない」と思い巡らしたが、やがて言った。
     「こうしよう。 
倉を壊して、もっと大きいのを建て、そこに穀物や財産をみなしまい、こう自分に言ってやるのだ。
    「さあ、これから先何年も生きていくだけの蓄えが出来たぞ。
       ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。」
しかし神は、
    『愚かな者よ、今夜、お前の命はとりあげられる。』
       お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか』と言われた。

   自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者はこのとおりだ。」』
                                           ルカ福音書 12章16~21節
最後は・・・。
10月21日。火曜日。    『神の御言葉』

      『腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。
       主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。』
                                         ルカ福音書 12章35&38節

ここから・・・ 
          皆様と、分かち合いをさせて下さい。
まずは・・・。
日曜日。主日ミサ。
                『司式司祭の挨拶』 でした。
『神様!
この世のすべてのものは、あなたがお造りになったもの。 あなたのものです。
    今朝も、 私たちは、
  神のものすべて神にお返しになったイエスの奉献に合わせて、
私たちの一週間の労働や祈りや 一週間のすべてを、司祭と共に、感謝をもって、捧げるために、
          ここに集まりました。』 と。

私も考えました。
          『神のものは神に返しなさい。』
そうなのよね。
私たちの命も、家族も、友人も、自由も、信仰も、すべて、神から頂いたものなのです。
    そして
イエスは、死によって、すべてを神に返しました。 
    同様に、
私にも、『すべてを神にお返しする日』 が来るということです。
    すべての人が
 命も、自由も、すべてを、持ち主の神に 『お返しする日』 が来る。
    しかも
 『その日』 は、突然に、来るということです。


事実。
  豊作の作物を、新しい大きな倉に移して、『安心した金持ち』 に 『その日』 は、突然に来ました。
    『愚かな者よ、今夜、お前の命はとりあげられる。』 と言われたとおりに。

    この世のすべては、神の造ったもの。 すなわち 神のものです。        
    明日の命も分からない。 人の寿命も神のもの。 神が決めることです。
    私のものはすべて、神からの預かり物です。 
             ”預かり物を返して下さい!” と。 神は、私たちを、突然に、訪れるのです。
    神に、”良い管理人であった!”と言われるように、気を抜かずに、準備しておくことが大切です。
    自分のためにのみ、収穫物や財産を使おうとする『金持ち』は・・・それらを楽しむ間もなく『最期』を迎えるのです。
                以上が、『外なる現実』 です。

      この世において・・・
神から預かった『能力』も『財産』も、すべては、隣人と仲良くするための、隣人に分け与えるための、『神からの預かり物』 です。
      神から任された私たち一人一人が、すべての価値を問われる時が来る。 ということです。
   
   そうでした。
  『外なる現実』 を直視しながら・・・『内なる世界』 心は、明るく平安に健やかに謙遜で そして 動揺することなく。 ということです。
         『心の貧しい人は幸い、天の国はその人のもの。』 ということです。 マタイ福音書 5章3節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
神に与えられた限りある『この世の私たちの命』です。 世界中の人々が、お互い様で、お人のために『我が命』を使いたいものですね!
                     それらを、楽しむ間もなく『最期』を迎えるのではなくて・・・じっくりと楽しみたいですものね。