マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

結婚41周年

2012-01-31 17:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
結婚記念日
41周年を迎えた。

いつものように・・祝膳です。 祝酒です。


まず始まりは・・
祝膳。
しんみりと・・ではなくて・・。 2人だけで。 ラブラブに


 『お二人は、いつまでもお元気で、お幸せに・・。』と。
昨秋に突然に亡くなった次兄の愛妻から、41周年記念日祝膳への招待状

鉄板焼: 『堂島』     

今宵は熟成の41年。
 祝酒もこだわって・・ブルゴーニュと決めました。Pinot Noir

満席でした。 料理人の腕と店の存続を願って。ホッ



 「店にお着きになった時にお渡し下さいとお預かり物です。」と支配人。


『結婚記念日おめでとう!!! 二人三脚で素敵な人生を歩んでね!』
  
       娘家族からのでした。


「ワインだけで満足。コレだけでいいわ!」な~んて言葉もどこへやら。
黒毛和牛サーロインとフィレ   ポヨヨヨヨヨ~~ン

おいしい お口がとろけちゃいます  
" お義姉様! ご馳走様です”   5時半~7時半


  『結婚41周年おめでとうございます
友人が、『堂島』まで、お祝いに駆けつけてくれた。

   「嬉しい! 有難とね!」


てんで・・
三人で二次会です


ワインバー: 『マルシェ ホンテン』

チーズにシャンパン。 ブルゴーニュでカンパ~イ  ポヨヨヨヨヨ~~ン  
               7時半~8時半


大阪で働く息子の退社を待って・・
三次会

  『41年目をとことん・・。』と息子。

野菜と魚のレストラン: 『Pavone・パヴォーネ』

ここでも。今宵は41年の熟成。・・最後までブルゴーニュにこだわって・・。 
とことん・・食べて食べて。飲んで飲んで・・。  
   ポヨヨヨヨヨ~~ン うんまい
 
「息子よ! ご馳走様でした」    9時~11時半



   タクシーでご帰還は12時半


「結婚して一番良かったことは・・
 子供が生まれてくれたことだね!」 「そおですね!」 
「私たちの41年間は・・
 皆さんに支えられ守られ出来たことですね。今宵のように!」 「そおだね!」 
       41年目の感想です。  感謝!感謝!









タイ王国出発準備・・航空券

2012-01-30 20:00:00 | 旅行。海外旅行。
まずは航空券の確保。
でなきゃ船? なんて馬鹿を考えた。飛行機以外の渡航方法を、まじめに、いろいろ考えた。
「スタンフォード白熱教室」(NHK)の見すぎです。

土曜日は「常識を打ち破る技・最悪の家族旅行」の授業だったからね。
いろいろ考えなきゃ・・白熱教室を見る意味がないもんね。

白熱教室の影響でもないのだが・・
JALとANAのについて大いなる疑問がある。 解けない疑問。


①JALとANAの航空券について
 離着陸時間
ほぼ同じ。同じ日の同じ頃の出国と帰国。両社共に直行便。
 航空切符代金
JALはANAより12500円高い。20%ほど高い。
 座席予約状況
JALは残席わずか。 ANAはまだ十分にある。
 安全性
両社のの安全性は変らないでしょう。

条件が変らない2社の商品。
なのに・・なぜに? 
高いJALの切符を人は買うのだろうか??? JALの再建に貢献したいの?
・・人は、なぜ?一つのものに群がるのだろう。 日本人の持つ特質に因するのかしら・・。 大いなる疑問です。

②JALとANAの社風について
両社のバランスシート(企業の財政状態)比較。
2009年9月末時点の両社のバランスシートを調べてみた。
 有利子負債:両社とも、9000億円前後の有利子負債を抱えている。 コレは変わりはない。
しかし
 自己資本:、ANAの4736億円に対し、JALは約3分の1の1593億円しかない。
さらに
 純利益の赤字幅:2009年度上期の赤字 
JALがANAを大きく上回って、1312億円。(毎日3億6千万ほどの赤字)。ANA999億円。(毎日2億7千万ほどの赤字)。

企業の財政状態は、JALが、比べ物にならなく、ANAに負けている。
なのに・・なぜに?
JALの高姿勢が理解出来ない。 世に言う「お役所仕事」のせい? 友人のJALスチャーデスも鼻が高かったな。事実の鼻です!  
よいもの・・いやいや、よかったものから離れる怖さ。 でしょうか? 大いなる疑問です。


娘に言われそう
「私も理解出来ないのよ! なぜに?自分で航空券を購入しないの? なぜに?私に買わせるの?」てね












聖書の解釈

2012-01-29 09:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日は日曜日。
司祭が、教会のミサで、今日の聖書朗読部分の解釈をしながら、説教をした。
二日前は金曜日。
仲間が、聖書通読の会で、その日の通読部分で感じ解釈したことを、発表した。


イースターエッグの試作品: 今朝作ってみた。

イースター・復活祭・4月8日。 春はそこまで来ています  
イースターエッグ640個作成担当です。赤。緑。黄。柄付。とか・・・。 仲間を呼びこもっ



司祭も仲間も、
聖書を読んで、自分なりに解釈して、話す。神の思いを、それぞれが、読み取ろうとしながら・・。
どちらの解釈も良い。どれも正しい。 すべてが素晴らしい。 興味がある。

ただ・・
神の思いは計り知れない。 神の全思いを、人が理解出来るわけがない。 この事実は心に留めておかなければならない。 
ミステリーな神の思いを読み取り取ろうとして・・聖書はいつまでも世界のベストセラーであり続けるのかしら? 
私たち人間同士でも同じ。人の思いを、他人に全部理解してもらえるはずがない。コレを知っていれば喧嘩の起こりようがない???
人と話が続くのも、本が面白いのも・・そこにミステリーを感じるというのも一因かもね??


今日、司祭は話した。
「聖書は、書かれた2千年前の時代の人に話したことを、今の私たちが読んでいるといううものではありません。
聖書は、今の私たちに、直接、語りかけているのです。
聖書は、今の私たちも開いた心で謙虚に読むことが出来れば・・神が、直接に、読む人に働きかける。と思います。
神が読む人に、直接に、恵みを与え、心を変え、信仰心を深めていくのが聖書です。」と。


確かに・・
毎週、聖書通読会に集まる仲間と、司祭の今日の説教を、いつも実感しています。
聖書を読むことで・・心が変えられていくこと。そして 信仰が深まっていく。 仲間の姿から実感する。


だからこそ・・
司祭と仲間(信徒)の大きな違いをも、実感しています。
日々聖書を読む司祭。
司祭から、聖書の内容に対しての疑問を、聞いたことがない。聖書を、自分目線で解釈するのを聞いたことがない。ということです。
司祭は、神の思いは人間の思いをはるかに超えていることを知り、聖書の御言葉を心に留めておられます。 すごいです。

仲間は、すぐに、「どうしてこんなことが?」と疑問を発っします。 聖書を自分目線で解釈しようとします。
「ありえない!」 「神様がこんなことを・・?」「何故こんなことが聖書に書かれるの?」 等々と。


さて私・・
聖書通読会で、今は、旧約聖書を読んでいます。 人間模様がえがき出される旧約聖書です。
私は旧約聖書を読みながら
聖書の登場人物の計り知れない心の奥深さ、をいつも感じます。”人は、神同様に、計り知れないものだ!”と。
聖書の人々の心の奥深さに、自分の心の計り知れなく汲み出てくる奥深さを重ねて、安心しています。 ”人って皆同じね!”と。
人の心の奥底は・・どこまで深いのだろう? 奥底はどんな景色なのだろう? いつになったら奥底を見ることが出来るのだろう? と。
聖書の今は亡き人々の一生から・・人間の奥底の一部を垣間見ることが出来る。”人の心の奥底=生の根本はこのようであるのか?”と。  
そんな気持ちもあって・・旧約聖書が面白い。 人を知る。神を知る。 


最後に・・
皆様は、聖書を、どんなお気持ちでお読みでしょうか? 聞かせてくださいね。



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記録
今日・29日ラン距離:14km
今朝の走り出しの外気温2度。 帰宅時も、いつもは陽も出て少し上がるのだけど、今朝は同じ2度。全国的寒波が続く。
1ヶ月合計:142km 







本日は休日なり。

2012-01-28 20:00:00 | 絵画。写真。
本日・・
頭も体も休日なり。 何も考えずに・・。 走りもせずに・・。


お昼:
『石永 皓一郎 遺作展』に行って・・。
今は亡き石永画伯の素晴らしい絵をみて・・。

石永画伯婦人とおしゃべりして・・お茶を頂き・・。
30分。


午後:
『ふくろう』の瓶に魅かれて・・絵を描いて・・。

3時間半。


午前:
先週の『前顔』 に引き続き・・『横顔』を描いて・・。

1時間半。



夜:
ベルギービール&昨日に作ったおでんを食べて・・。

2時間。


本日は、絵画三昧の休日でした。

そして
あとは寝るだけ   極楽!極楽!








同居

2012-01-27 09:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
昨日の、月一の『ばあちゃん達ボランティアDAY』の続きです。


おしゃべり・・
夫との同居。子供家族との同居。について。

夫との同居について。
話題になるのがすごい。驚きませんか? 夫との同居は当たり前すぎて話題にもならないと考えません?


お姉様方
若くして未亡人になったお2人。
 「自由よ。本当に楽しいわ。でも、夫が生き返ったらそれも良しね。」ですと。 
夫定年時に、夫の高齢の母宅(一人住まい)を改造して夫の別宅とするために、自ら奔走した友人。ご主人様は、妻との本宅と別宅(車で片道2時間半)を行ったり来たり。友人は本宅で、ド~ンと、構える。
 「夫は・・行くも良し。帰るも良しだわね。コレで良かったの。」ですって。 (孫は来るも良し。帰るも良し。とは聞きますよね!!)
キャリアウーマンで定年まで勤め上げた友人。夫婦は、おしどり夫婦で仲むつまじいが、会計も財産も別。勿論同居。
 「夫婦って最高よね。」とのろける。
こんなお姉様方。。共通点は経済的自立です。そして夫への感謝をお持ちです。


さて私。
経済的自立が出来ていない。夫に頼りっきり。 でも、私はBETTER HALF だと自負している
こんな専業主婦は、夫との同居が当たり前。意識して、同居に感謝しているのだろうか? 夫はどうだろうか? 私の話ですよ


子供家族との同居について。

お姉様方
近くに住む娘(3人のうちの1人)が、子達が独立したので、一軒家を売って、マンションの中の2軒(15階と10階)を購入。私の友人(未亡人)は自宅を売って、その1軒を借りることにした。
 「娘夫婦が大家ってこと。 週に数回寄っていくわね。他の娘や孫も出たり入ったり。起床時間も自由。 とても良いわね。」ですって。
全員が、子供家族と同居はしていない。
 「子供や孫が出たり入ったりだわね。 それが楽しいのよ。その状態が良いわね。」だそうです。全員が。
こんなお姉様方。。共通点は明るいです。そして頭が良い。←コレって手を動かす趣味をお持ちのお陰?



そして私。
縁あって家族になった者同士。 一番素敵な関係で、そして仲良くいたい。 与えられた環境の中で。
ではなくて・・お姉様方のように、夫や子供とのあり様を考えた後で、自分で納得した終の棲家で。 
    私も、お姉様がたのように、頭を使わなくちゃ!!
  『ばあちゃん達ボランティアDAY』は、人生勉強の教室です。


   あなたは、同居派? 独立派?



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記録
今日・27日ラン距離:14km
少しだけ・・暖かい。早朝外気温2度。30分ほどで汗が出るほどに体温が上がる。 コレは助かる
それでも・・寒い? ラン途中の水分補給スポットの公園の水道。凍結で水が出ない。 コレには困った
信号無視・・恥ずかしい。人も車も見ている。とても恥ずかしい。 でも止まると、汗が一気に冷気に変わる。体温が一気にさがる。 コレは非常にやばい
1ヶ月合計:128km 



ばあちゃん達のボランティアって・・

2012-01-26 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
先日・・ブログに書いた。
「私の家は、冬場で、山茶花が咲くだけ。店では・・たくさんの花が咲いていました。」と。

今朝・・庭から抗議の声が聞こえました。
「寒さにめげずに・・咲いてるよ!」      『つわぶき』と『椿』の声でした。

可憐で美しいよ!  気付かなくてごめんね。


  今日は、月一の、『ばあちゃん達ボランティアDAY』

洋裁の名士。編み物の名士。パッチワークの名士。そして、それなりのベテラン。私は口が達者なだけ。
帽子。おしゃれマフラー。仕事時の腕カバー。手作りミニ動物付マグネット。鍋敷や袋のパッチワーク。等の手作り。
                           (撮影なしは残念)

  名士のばあちゃん達・・

5月末の教会バザー販売に向けて・・すごい勢いで作業が進む。出来上がりも上々。
”いくらで売りましょうか?”・・捕らぬ狸の皮算用を楽しんだり。丁寧な品なので完売間違いなし。
”バザーまでにいくつ作れるかしら?”・・宿題を持ち帰ります。テレビを見る時は手が動いているそうな。私は持ち帰らない。ごめんなさい


   ばあちゃん達のボランティアって・・

高齢者集団・・83歳。80歳。76歳。75歳。70歳。65歳。チョイ若手数名。今日は10人。
おしゃれさん・・とてもお元気。若々しい。そしておしゃれ。常日頃手を動かすのって若さに通じますね。
名士の集団・・手作りお召し物で登場。 素敵な手作り洋服の話題で盛り上がります。
家内作業・・暖かい屋内で物作りです。出かけてのボランティア活動はしない。特技を生かす場所。だから続く。10年以上になる。
作品販売・・バザーの売り上げ全額を寄付。材料と労力の提供は生きがいでもある。

そして何より・・
2時間半・・手がとまる事がない。 そして 口も止まることもない。 
ず~と・・おしゃべりしています

  仲良しの『絆』の有難さを実感する『ばあちゃん達ボランティアDAY』です。



*************
記録
寒くて寒くて・・走らない。
家の中に縮こまって・・スケッチです。







パスポート・・

2012-01-25 15:00:00 | 娘と娘家族
パスポートの延長手続きに行ってきました。

娘家族に(孫たちも”行こうね!”と電話で誘う)、タイ王国への旅行に誘われた。
世界情勢が緊縮ムードで、国内情勢も一大事の今の時期に・・。とても迷った。 
”忙しい日々から離れて・・ゆっくりできるのが楽しみ!”と娘の言葉。・・後押ししてくれた。


プールつきの家を借りるとのこと・・
何の目的もない。 何の目的もない外国旅行が、とても新鮮です。
水泳三昧。マッサージ三昧。外食三昧。 ”ゆっくり”してこよっ!
読書三昧。スケッチ三昧。 ”スローライフ”してこよっ!


娘にひかれてアジア国参り・・
初めてのアジア国旅行です。同じ仲間のアジア。 とても楽しみです。 
何を見て・・何を思い・・何を感じるのだろう。見当もつかない。 興味津々です。
自分の気持ちを全開させて・・。 ”心を開放”してこよっ!


世代交代・・
自分一人でパスポートを取れない小さい子供だった娘と息子。

パスポート写真も、ママをしていた私と一緒です。。
今では・・
小さい子供だった娘と息子。 私のナビゲーターになるまでに成長した。
私は孫と一緒に写真を撮ってもらってる。世代交代した。 ”ばあちゃん”してこよっ!


お出かけは1ヵ月先です。
初めてのアジア国旅行。・・楽しい経験。嬉しい話。バカ話。悲しい話?珍事。 書きますね。
思うだけでワクワク。 期待していて下さいね。






キリスト教セミナー

2012-01-24 11:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
2011年度後期大学公開セミナーに出席してきました。
大学院聴講をさせて頂いている神学博士のセミナー。


私の住む地にも、今日は、この冬初めての雪でした。 チラチラ程度。
大学の往復も寒い。寒い。

今日・1月24日:六甲山 山頂付近の樹氷・六甲山の雪景色です。

 同じ神戸。でも・・六甲山では樹氷です。 見たいな   神戸市観光写真集より拝借


神学の講義は、いつも、目からううろこのように、神学を学ぶ目が開かれる。
大学学長の先生は、とても優しくナイーブで、TOPの人格は、又人はこうあるべき。とも学びます。 講義のお姿から。


  今日のテーマ:『預言者とは?』


導入は・・
キリストと弟子たちとの会話から、始まりました。

『イエスは、弟子たちに、「人々は私を何者だと言っているか」と、言われた。
弟子たちは言った。「預言者の一人だと言う人もいます。」
そこでイエスがお尋ねになった。「それでは、あなたがたは私を何者だというのか。」
ペテロが答えた。「あなたは、メシアです。」』 
               マルコ福音書8章の27~29節


イエスは、自分がメシアであると、ペテロに言わせる。
・・というか・・この場面の会話で、ペテロは、瞬間的に、イエスがメシアであると直感したわけです。 
イエスは、ペテロの直感を利用し、ペテロの言葉によって、人々のイエスの認識の迷いに終止符を打たせる。         
               


キリスト教は、大きく分類すると・・
旧約聖書の時代 と 新約聖書の時代、に2分できる。
キリスト教太祖・アブラハム誕生の紀元前1900年頃からキリスト誕生の紀元元年までの1900年間 と キリスト誕生の紀元元年から現在に至る2012年間。
言い換えれば・・
キリスト誕生前の旧約聖書時代。と キリスト誕生後の新約聖書時代。
つまり・・
神の言葉を預かりしゃべる預言者の旧約聖書時代。 と 預言者の必要がなくなった新約聖書時代。
要するに・・
メシア(救い主)を待ち望む旧約聖書時代。と メシア(イエスキリスト)の到来を告げる新約聖書の時代。
  ・・・大雑把な分類です



預言者は、
まだ見ぬメシアの姿を告げ知らせ、又、メシア到来の希望を語る人です。終局的目的。

すなわち、
イエス誕生前(旧約聖書時代)までは、
『神(聖霊)は、かつては、預言者をもって語った。』
イエス誕生後(新約聖書時代)には、
預言者を立てる必要がなくなくなり・・
『神は、御子イエスをもって語る。』と云われるとおりです。


預言者とは、
旧約時代の者。すなわち、イエス以前の者である。ということです。


聖書の最後の預言者は・・洗礼者ヨハネです。

ヨハネは、イエスに授洗する時に、イエスが来るべきメシアであると見ていました。
イエスは、ヨハネのイエスはメシアであるとの認識を、賞賛します。

『イエスは、ヨハネから洗礼を受けるために来た。
ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。
「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのです。」』
             ヨハネ福音書3章13~14節


講義の内容ではなく・・講義から私が学んだこと。でした。お粗末様




*****************
記録
今日・24日ラン距離:14km
今日は気温は1度。たくさん着たので・・体温は保たれました。
1ヶ月合計:114km 



車椅子は・・

2012-01-23 20:20:18 | 日々のこと。 世界のこと。
私の家は、冬場で、山茶花が咲くだけ。

店では・・たくさんの花が咲いていました


今日、車椅子の友人を訪ねておしゃべりした。

私は、自転車で訪ねた。

友人曰く・・
「自転車も車も電車も・・乗り物は移動の手段ですよね。
私の車椅子も・・移動の手段とお考えでしょ?
私の車椅子は・・移動の手段でもあるけど、主には、私の居間のようなもの。生活の場所なの。」

「寝るためにベットに入る時以外は、車椅子に座っていることが多いのですから・・。」


なるほどね~。 目からうろこ・・。


人は、自宅の居間を、きれいに整え、居心地良くする。
友の、車椅子の居間も自宅の居間も、体に負担なきように整えられ、きれいに美しく、居心地良き様でありますように。

願うだけで、何も出来ない自分がはがゆい・・。





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記録
今日・23日ラン距離:14km
益々、走る速度が遅くなって。 とっちんとっちんが・・よったらよったら。に。
でも、走れることも、自転車に乗れることも、有難いことです。謙虚に、感謝です。
1ヶ月合計:100km 





大きな声で・・

2012-01-22 21:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
日曜日午前は・・
教会礼拝。 その後は・・会議。

どうしよう。こうしよう。 それはおかしい。これで良し。いやいや・・。てな具合。
『大きい声で・・』、自分の意見をしっかりと述べる。 
最後には・・落ち着く所に落ち着いて・・めでたしめでたし

今日は・・
私は、言うより聞いていた。意識して。 めずらしく。
参加者全員の・・『大きな声で・・』が、耳についた。 良い意味の大きい声。
結構・・はっきりと、意見を言っている。のに気付きました。 ということです。

教会は・・
「信者の集まりは・・上品。控え目。譲り合う。と思っていましたのに・・。」と世間様に云われる。
とんでもない。いえいえ。皆様上品ですよ。 でも・・
信者の集まりは・・世間の会合とは違う。逆。自分の意見をはっきり言う。遠慮はない。
信者の受容と赦しの気持ちに甘えてる それが良い。 

  『大声でしゃべれる・・』のは素晴らしい。居心地が良い。教会の利点です。


日曜日夜は・・
NHKスペシャル:ヒューマン:『なぜ人間になれたのか』 楽しみにしていました。
今日は第1集 :「旅はアフリカからはじまった 」


前日に生まれたばかりの孫。 もう、一人前の顔をしている。  そして・・ママと退院。やっぱり・・小さい小さい。

生まれたての赤ちゃん。自分では何も出来ない。大声で泣くだけ。それで良い。それが大事。


アメリカの統計:ヒューマンの一部より。
孤児となり一人ぽっちにおかれた乳幼児。2才前までに・・3/1(半分だったかな?)は死亡したそうな。
人との交流が、幼児の生命力を育てていくそうな。 『交流』が大切だそうな。


今日のヒューマンのテーマ:
「人間とは何か。人間を人間たらしめていているものは何か。」


ある部分の損傷で、目が見えなくなった男性に・・
テレビの画面を見せる。 画像は、勿論、見えない。
ところが・・
人間の顔だけは認識する。マイナス顔かプラス顔(笑っているとか・・)の認識もする。

「人間を人間たらしめているものは・・生まれつき持つ人間を認識する能力」 ではないか?


20万年前に、人類は、アフリカで始まった。
そして時が経て・・
7万4千年前に・・アジアで起きた火山の大噴火。
その粉塵が世界を覆いつくした。 結果・・世界の温度が-16度に下がった。食料が激減し、人類は絶滅の淵に追いやられる。
アフリカにいた人類は、滅亡の危機に瀕した。最大のピンチに見舞われた人類。
生き残った数万の人類は、食料を求めて・・アフリカから・・新大陸へと進む者も。 初めての人類の移動が始まった。と。
そんな中・・未曽有の危機を前に、赤の他人とも協力し合い笑いあう。言葉を掛け合う。そんな人達が生き残った。

過酷な環境で生き抜くには、互いに協力しあい、『絆』を確認しあうことが不可欠だった。


「人間を人間たらしめているものは・・「ともに生きる」能力。」 ではないか? とNHKさん。



教会で・・。家庭で・・。仲間達と・・。チャンスを見つけて・・。
お人と、『大声でしゃべり・・』&笑い合い・・「絆」を深めていきましょう。

・・より人間らしくなれ、より生命力がわいてくる、こと間違いないようです。