マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

母の薔薇。  そして  異国文化国訪問。

2015-09-30 21:37:29 | 旅行。海外旅行。

 9月30日。9月最後の日。水曜日。
 今朝花開いた一輪。   『母の薔薇』

 年に3~4回。  思い出したように・・・突然に咲いてくれる。

    母が、私と同居する時に自宅から移植した薔薇。  

                          東京と神戸で、何十年も咲き続けている。

    母から私への   応援花      今日も、母が懐かしく&感謝で、胸いっぱい。                           

明日から マレーシア訪問です。

   どんな国でしょう?

  伝統と現代 そして 自然とのマッチングでしょうか?

  明日早朝の出発です。  順次・・・異国文化の感動をご報告の予定です。 
                                       よろしくお願い申し上げます。

  皆様!
  ご訪問に感謝申し上げます。
  皆様も素敵な週末をお過ごしください。 お元気で!
  


健康優良児。 『No one will left behind。』  そして  三大天使祝日。

2015-09-29 22:44:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

9月29日。火曜日。  今日は三つ。

一つ目。
今日は私の健康診断結果発表の日。 医者の前に座る私は緊張です。
医者の三言。 『正に健康優良児だね。 あなたは走るのでしたね。 走るのってやはり良いのかねぇ。』
呑みこんだ私の言葉。 『もう二か月も足底の故障で走れてないんです。これって贅沢な悩みですかねぇ。』

    あれこれ考えず・・・ともかく健康に感謝。 感謝!感謝!  有難いことです。

ここで思い出しました。
60年近くも昔の話。 小学校六年生の次兄が、『神戸市代表・健康優良児』 に選ばれました。
戦後復興が成ってきた頃・・・政府は『子供の健康つくり政策』?を考えたのでしょうね!
   都道府県代表(いや神戸市だけの企画 だったかな?)『健康優良児』 が選ばれていましたよ。
  亡き母は、4人の子供達の健康つくりのために、自家野菜を育て鶏を飼っていましたよ。
                            兄3人と私はその頃から体を動かす人になりました。

   私達の父母の年代の方々が、戦後の日本を支え、今の日本を作ったということです!
                             先人たちの英知を今こそ学ばなければなりません!

二つ目。
国連70年目。 この度、国連は 『壮大な挑戦』 を発表しました。

       『No one will left behind。』 『誰も置き去りにしない。』
            格差是正。 貧困層の置き去りをしない。
             2030年までの『新たな目標』です。

         複雑な世界で、統合的な解決をみつけていきましょう!
     全員参加で、負担を分かち合いながら、この危機を乗り越えるのです!
           国連は、平和や希望を育むプラットホームになります。


       
国連ビル前のオブジェ。   『曲がった銃』
   
   
衝撃的ですよね。    平和への強いメッセージが伝わってきます。

 2030年。15年後の『目標達成』に向けて、私達も、今日から、自分にできる挑戦を果たしてまいりましょう!


三つ目。
9月29日。 『聖ミカエル 聖ガブリエル 聖ラファエル大天使 三大天使祝日』 です。

    初めの天使。    聖ミカエル
 
               ミカエルと堕天使サマエルとの争い。

 カトリック教会では、
 ミカエルは、兵士、警官、消防官、救急隊員の守護聖人です。
 なお。 ドイツ、ウクライナ、フランス、三国の守護聖人でもあります。

        『今日の集会祈願』
 『いつくしみ深い神よ、
 あなたの限りない英知をもって天使と人間にそれぞれ使命をお与えになりました。
   あなたに仕える天使の助けによって、
 わたしたちもゆだねられた使命を果たすことができますように。』


  
二人目。    『聖ガブリエル
 
聖母マリアの純潔を示す『白百合』を携えて描かれていることが多いガブリエル。 

 カトリック教会では、
 ガブリエルは、通信事業の守護者です。
 又、マリアを訪れてイエスの誕生を告げた出来事は、『受胎告知』 といわれます。

       『今日のアレルヤ唱』
『神の御使いたちよ、神をたたえよ。 御旨を果たすものよ、神をたたえよ。』
                                詩編 103章20&21節


    三人目。    聖ラファエル大天使
   
                      旅の杖や薬壺を持つラファエル。
  
   旧約聖書・『トビト記』では、ラファエルは、
   旅人の象徴である杖や水筒を持った人間の姿で現れ、
   「アナニアスの子アザレア」として、トビトの息子トビアスの旅に同伴する。
     ラファエルは道中トビアスを守り、
目が見えなかった父トビトをトビアスを襲った巨大な魚の胆嚢から処方した薬を使って癒した後で、
   自分がラファエル(大天使)であることをつげる。

          『今日の叙唱』
    『造られたすべてのものはあなたの栄光をたたえ、
     昼も夜も御前に仕える天使と天使の群れは、
 あなたの顔の輝きを仰ぎ見て、絶え間なく賛美をささげ、喜びの歌を歌います。
     その声に合わせて、私達もつつしんでたたえます。』


 
以上。
 
小さき市民たちも、三人の天使たちも・・・
 新しい時代を作るために、与えられた使命を頑張りました! それが大事。と学んだ一日でした。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
一日にはいろいろのことがありますね。今日の私には三つのニュース。 皆様はどんな一日でしたか?


スーパーフルムーン。  そして  『あなたがたは、人を神の子とする霊を受けたのです。』

2015-09-29 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

          『スーパーフルムーン』
  
 夜明け前。 漆黒の空の満月。                            2015年9月29日午前5時                                                     

    昨日・9月27日は、「中秋の名月」。 
    そして 今日・9月28日は、今年もっとも大きい満月、『スーパームーン』

     かくあらん。 漆黒の中に静かに美しく霊的に孤高に輝く姿に、かくあらねばと・・・。


 今日は9月28日。年間第三十月曜日。
           『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

        『兄弟たち、 
      あなたがたは、人を神の子とする霊を受けたのです。

      神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。
      神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。』
                          ローマの信徒への手紙 8章15-17節
 
今日の集会祈願。
 
    聖なる父よ、
    あなたはキリストによってわたしたちをあがない、神の子どもとしてくださいます。
        あなたの愛を受けた民を顧み、御子を信じる人々に、
              まことの自由と永遠の喜びをお与えください。
 
    
        見上げる私達の心を洗い清めてくれる『フルムーン』
    フルムーンが持つ霊によって、体の仕業を絶ち、神の子として生きましょう!
      
   神の相続人、しかもキリストと共同の相続人として、喜びに満たされていましょう!
           まことの自由と永遠の喜びに満たされていましょう!
 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
フルムーンをご覧になりましたか? 月の光の神々しさは、人の心を美しくしますね。       

『JESUS』  そして  『一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。』

2015-09-27 22:08:21 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  9月27日。年間第二十六主日。

   恩師・司祭が翻訳を終えて出版の運びとなった。
  
   『JESUS イエスあなたはいったい何者ですか』
   
   恩師の『ライフワーク』の完成です。
東京の出版社に、刊行の交渉に御一緒したのは、3年も前であったろうか。
往復の新幹線で、『この本の翻訳は私のライフワークです』と熱く語られた師でした。

師は、
1933年スペインで誕生。25歳で司祭叙階。30歳で来日~82歳の今も日本で宣教活動中です。

     『刊行の善き日・師のライフワークの完成の日』 が来ました。 
                      感謝!感謝! 神に感謝!  嬉しい!嬉しい!恩師に賛美!

私は、
今朝・教会から帰宅後・・・ソファにお尻がくっついてしまっています。 読み続けています
                                    

そして。
今日は主日のミサ。       
              『今日の福音 キリストの御言葉』

     『イエスは言われた。
「はっきり言っておく。
キリストの弟子だという理由で、あなたがたに一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。
                                               マルコ福音書 9章41節 

  ミサ司式者の説教。一部です。 (私の感想も一部)

「キリストの弟子とは誰ですか? 
  今朝この教会に集まっている皆さん全員がキリストの弟子なのです。
  今朝、教会に集まっている皆様一人一人が、弟子である教会の仲間全員に、
          一杯の水を差し出すようにと、キリストは話されるのです。命じるのです。

 コップ一杯の水とは何ですか?
   それがあると・・・渇きがいやされるコップ一杯の水のように、嬉しいことです。
   それは・・・人を認めること。人を喜ばせること。 人の行いを認めること。 仲良くすること。 

  コップ一杯の水を、どんな時にも、自分の思いは神に任せて、差し出さなければなりません。
            キリストから一杯の水を頂き・・・そしてお人に一杯の水を差し上げるのです。
                                           キリスト・イエスへの恩返しです。 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
小さな小さな犠牲で、平和を造り上げて行きましょう! 私も頑張ります!


メッセージ三つ。 『秋景色』 『核兵器全廃』 そして 『多様性』

2015-09-26 22:41:08 | 日々のこと。 世界のこと。

   今日は9月26日。土曜日。薄曇り。 『メッセージ三つ』

 メッセージ一つ目。

         夕方の散歩。

    近所の公園の木々に紅葉がちらほら。 遠くに見える明石大橋が秋雲に同化して・・・

 私からのメッセージ。   『美しい秋ですよ~!』  
                                            今日の足跡:15135歩。

  メッセージ二つ目。
                     
                       ローマ法王訪米。

     ローマ法王。国連で演説。
    
                                    中国代表も耳を傾けます。 

『核兵器のない世界 今こそ作る必要がある 決意を持って核兵器全廃へ向け進む』  

 
                                           フランシスコ・ローマ教皇

  メッセージ三つ目。
                     
                       ローマ法王訪米。

   ローマ法王。多宗教の代表たちと交流。   
   
                            仏教。ヒンズー教。ユダヤ教。他にもさまざま。

        『画一的な考え方の押しつけに屈せず 多様性を認めよう』

 

         メッセージは、メッセージを述べる人の心の叫びです。
                                 姿勢を正して、拝聴したいものです。

       『人の口からは、心にあふれていることが出てくるのである。
善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、悪い人は、悪いものを入れた倉から取り出してくる。
      あなたは、自分の言葉によって義とされ、自分の言葉によって罪ある者とされる。』

                                          マタイ福音書 12章34-37節

 皆様!
 ご訪問に感謝申し上げます。
 周りの人たちと、多様性を認めつつ、明日・日曜日を有意義に楽しくお過ごし下さい! 


まだまだスポーツの秋。  そして  『三日目に復活することになっている。』

2015-09-25 22:01:57 | 夫のこと

 
 9月第二金曜日の11日。
 夫は、ゴルフに出かける朝にぎっくり腰。 それでもゴルフに出かけた。
 そして。
 家の中で杖をついて、どうにか生活をこなした一週間。
 ところが。
 ”必ず治って見せる!” 夫は、意地と執念 意志の強さで見事に復活。

 ぎっくり腰から2週間。まだまだスポーツの秋の夫。
 今日は9月25日。第四金曜日。
  意地と執念の復活後二回目。     『今月 四回目のゴルフ』

今日はコンペ。         『第七位』               優勝は成らず・・・悔しそうです。
      私は、『八戸名産 いわしみりん干 さんまみりん干』、大満足。
                               有名パン屋のパン2種は参加賞。ワインは私物。

    夫には、まだまだと言うより、本格的スポーツの秋の到来、のようです。
      好きなゴルフのためなら、どんな体の不調からも、復活する夫。 
  人生の開花期・・・ゴルフ仲間と大切な時間を謳歌する夫。 見事な夫です。 楽しそうです。

      夫の姿を見ていて・・・
   素敵だな~! 老後の幸せってこんなことなんだろうな~!  と納得させられます。


今日は9月25日。年間第二十五金曜日。
          『今日の福音 イエスの御言葉』

 『イエスは弟子たちに、このことはだれにも話さないようにに命じて、次のことを言われた。
  「人の子(イエス御自身)は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者から排斥されて殺され、
       三日目に復活することになっている。」       ルカ福音書 9章21&22節

    イエスも、最期の時が近いことを思いながら、弟子たちと大切な時間を過ごします。
 「わたしは、死に打ち勝って、三日目に復活することになっていると。 『最期の言葉』を遺します。
     
     更に。もう一つ。

 
     イエスは、御自分の死後について、心強い『最期の言葉』を遺します。

      「心を騒がせるな。神を信じなさい。 そして、わたしをも信じなさい。
わたしの父の家には、住む所がたくさんある。 もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。
   
    行ってあなたがたに場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。
         こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。
                                      
ヨハネ福音書 14章1-4節

    死ぬ前から・・・
    愛する人に、『死んでも一緒にいようね!』 と、イエスが言うように、言われたら幸せですよね。 
                                    老後も楽しく送れそう。 ですよね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、老後のことなんてとてもとても、死後のことなんて更に、考えることはない、年齢でいらっしゃいますか?
皆様がどの年代の方でも、周りの方に、忘れられない愛の言葉をかけてあげて下さいね。 私も頑張ります!

**********
私もまだまだスポーツの秋。 せめての足跡。25日:11208歩。


シルバーウイーク五日目・・・最終日。 『駆けつけずにはいられなかった。微力でも助けになりたい。』

2015-09-23 20:02:41 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

     『秋三昧で行こう!』と決めたシルバーウイークも最終日です。
『実りの秋』『スポーツの秋』『読書の秋』『芸術の秋』。そして今日は『メンテの秋』でした。 

      青年たち。『鬼怒川の堤防破壊の災害地のメンテナンス』

東日本豪雨による鬼怒川の堤防決壊で大きな被害を受けた茨城県常総市に、
シルバーウイーク初日の19日午前8時頃から、続々とボランティアを乗せたバスが全国から到着。
ジャージーや作業着姿の参加者。 スコップやヘルメットなどを持参する参加者。
   本日・連休最終日も、沢山のボランティアの皆さんの好意が続きました。
      連休5日間のボランティアの方々は12万人を超えたとか

      住民から要請のあった住宅を中心に清掃の手伝い。
   被災家屋のがれき除去、壊れた家財道具の撤去。 等々。

  ボランティアの青年の言葉。    
『テレビで被害状況を見て人手がいると思った。微力だけど、被災した方の助けになりたい。』

           青年たち! えらい! 立派です! ありがとう!

     夫と、シルバーウイーク第一日目から話していた。
きっとこのシルバーウイーク中は、鬼怒川の堤防決壊被災地は、ボランティアの青年たちでいっぱいになるでしょうね。
若ければ、参加していたね! (何年か前は日本海側の大雪災害の時は大阪から出るボランティアバスで現地に向かえたんですけどねぇ。)
     夫と毎日祈リもした。
お天気が、青年たちの味方をして、晴天でありますように! 祈りは聞き入れられた。 五日間の快晴。 感謝!感謝!

 

そして。
今日は9月23日。年間第二十五水曜日。
             『聖ピオ司祭 記念日』
                      
                                                             
素敵なお顔だと思いませんか?  

       
    聖ピオ司祭『病者や貧しい人々のメンテナンス』 の生涯でした。
      『駆けつけずにはいられなかった。微力でも助けになりたい。』 と。

 ピオ神父の言葉。二つ。

      熱心なクリスチャンとして黙想を重んじていたピオ神父は、
  『本の研究を通して人は神を捜し、黙想によって人は神を見出す。』

     
片時もロザリオを手放すことはなかったピオ神父は、
    『ロザリオは武器だ。祈りは神の心を開く鍵だ。』

 ピオ神父の生涯。

       1887年:イタリアで誕生。 1968年:死没(81歳)。
両親は貧しい農民で、7人兄弟の4番目。一家は毎日ミサに出席し、毎晩ロザリオの祈りを欠かさなかった。
 両親と祖父母は読み書きが出来なかったものの、聖書を暗記して、その物語を子供たちに語り聞かせた。

         修道院で生涯の大半を過ごして奉仕職に努めた。
    病者や貧しい人々の世話をして、霊的指導者として信者の告白を聴き、
         神の民のために祈りと謙遜のうちに献身的に働いた。

今日の入祭唱。

  『全能永遠の神よ、あなたは聖なる司祭ピオをキリストの十字架の恵みにあずからせ、
      その奉仕をとおして神のいつくしみの偉大さを表してくださいました。』


最後に。
    私達夫婦。 『愛情のメンテナンス』 の一日した。

    誕生日。母の日。父の日。クリスマス。等等。 折を見つけては集まってくれる家族。
『敬老の日』だけは・・・家族に完全に無視される。祝辞もない。 老人の仲間に入れるのは失礼と考えているようです。
                                     子供たちの配慮に 感謝!感謝!

      で・・・
      私達夫婦二人だけで、シルバーウイーク最終日、『敬老会』。 愛情のメンテナンスです!


じいさんばあさんの言葉。   
  「ばあさんや! 何が食べたいですか? 何が飲みたいですか?」
  「じいさんや! 家で手巻き寿司とワインで、ラグビーワールドカップ観戦三昧としましょうね!
                                                                          てな具合で、ふざけたりして

 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
シルバーウイークの5日間はいかがでしたか? 
      『幸せ度』は、物を買うよりは、経験を買う方が、ずっと高くなるそうです。
皆様のシルバーウイークは、旅行? おいしいお食事? ボランティア? 素敵な経験を重ねられましたか? 
                リフレッシュして・・・2015年残り3か月! 頑張りましょう!

*************
シルバーウイークの足跡:
19日(土)・10841歩 20日(日)・7445歩 21日(月)・11470歩 22日(火)・8789歩 23日(水)・12581歩
    筋肉減少予防の一日8000歩を保ちながら・・・走れる日に備えています!
自称アスリートも年を重ね、若い時には忘れがちであった、体の合理的メンテナンスが重要になってきました。


シルバーウイーク四日目・・・芸術の秋。  そして  『歴史の一コマ・足跡・第二神殿』

2015-09-22 05:29:48 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
 
 
   『秋三昧で行こう!』と決めたシルバーウイークも四日目です。
一日目は『実りの秋』。二日目は『スポーツの秋』。そして 三日目は『読書の秋』。
 今日も、シルバーウイーク中は遠出はしないと決めたので、家の中で『芸術の秋』です。
 
 
気軽な芸術です。        『DVD三枚』

 いつもながら・・・             監督の妙技や俳優の演技に感動します

    私はすばらしい本を読むと・・・
    本を映像化したいなぁ。 俳優はあの人とこの人で。 撮影場所はあの場所で!
                             等等と。 考えるのが好きです。
  そして。
         私と同じように考えた?監督が、実際に映像化する。
  その後。
         実際に『映像化された作品』 と 『私の頭の中での作品』を比較する。
     
 ”私ならここの部分はこう作ったな~!” とか。 ”なるほどね~ こうきたか!”とか。
                           等等と。 映画鑑賞も2倍3倍と楽しくなる

    私の最新読破の『火花』
    映画化決定だそうです。 なるほど! さもありなん! と私の感想です。
  私の頭の中では・・・出演俳優も、大事にする本の中のシーンもあれこれと。 決まっているのです。
後は・・・『本物の映画』 と 『私の頭の中の映画』 を比較するのみです! 今から楽しみです!
 
        今日のDVDの一本。『ライトスタッフ』
    宇宙一番乗りを目指したNASAのマーキュリー計画を背景に、
  アメリカの重要な『歴史の一コマ・足跡』が、見事に切り取られている。
 
そして。
今日は9月22日。年間第二十五火曜日。
                
       『第二神殿』
   
     紀元前516年~紀元後70年までの、586年間。
 エルサレム神殿の丘に建っていたユダヤ人の神殿。エルサレム神殿
紀元前586年のバビロン捕囚の際に破壊された『ソロモンの第一神殿』に代わって建設された。
                                                 ウィキペディアより。
    
       ここでも・・・英知の結集の『歴史の一コマ』が刻まれています。
 
   『今日の第一朗読』
 
       『ダレイオス王はユーフラテス西方の長官たちに命令を下した。
   「神殿の工事をさせることにせよ。
ユダの長官と長老たちは、かって神殿があった場所にその神殿を建設しなければならない。
     この神殿を建てるために、
あなたがたがそのユダの長老たちを援助することを、わたしは命ずる。
その経費はユーフラテス西方からの税収による経費によって賄われ、滞りなく正確にそれを彼らに与えよ。
   わたしダレイオスが、この命令を下す。命令どおり実行せよ。」』
                                         エズラ書 6章1-12節
 
     かつて・・・
ユダ王国の神殿を破壊し、ユダ王国の住民の大部分を捕虜としてペルシャ王国へ連行してきて、70年間。
     そして・・・
捕囚後の70年間後。 ペルシャ王国の王・ダレイオス大王は、
かつて連行したユダヤ人を母国へ帰還させ、かつて破壊した神殿が建っていたその場に神殿の再建を命じるのです。
     更に・・・
神殿の必要経費や必要物質は、ペルシャ人たちからの税収で賄うようにとも命じるのです。
 
 
       ある『本』が、映画によって、立体化する。
       『かつての王国』が、その敵国の王によって、再建される。
 
  人の英知は、人それぞれに、計り知れない! と思えた『芸術の秋』の一日でした。
 
   『今日の拝領唱』
         『御言葉を聞いて受け入れる人たちは、
 ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである。』
                                   マルコ福音書 4章20節
 
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
映画はお好きですか? 歴史はお好きですか? 私は両方が大好きです。 
私達も、百倍の実を結ぶ覚悟で、私たちなりの素敵な『歴史の一コマ』を、残して行きましょう!
 

シルバ-ウイ-ク三日目・・・読書三昧。 『弟子にして下さい』 & 『彼は立ち上がってイエスに従った。』

2015-09-21 22:49:21 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

          シルバーウイークは『秋三昧』で行こう!
   一日目は『実りの秋』。二日目は『スポーツの秋』。そして 今日は『読書の秋』です。

昨夜ネットで申し込んで・・・
今朝には届きました

 旬の話題本といえば・・・『又吉直樹』。         『火花』
 
私の大好きなNHK番組『100分de名著』・・・今の課題本は太宰治『斜陽』
斜陽の最終回・第四回目に・・・「太宰が大好き!」と言う『又吉直樹』氏がゲスト出演予定。 楽しみです

         『火花』は、 148ページと短めでもあり、純文学ということで読みやすく、一気読みでした。
            ふ~ん。 なるほどね~。 
   確かに、読後は、”忘れることはないだろうな~” と内容について思った次第です。
           

      早速。 芥川賞選者の選考理由について、ネットで調べてみた。
 「どうしても書かざるを得ない切実なものが迫ってくる。欠点も多々あるが、何か強いものを感じて、
    主人公と先輩とのまさに火花がよくかけていた。」
         ふ~ん。 なるほどね~。 『書かざるを得ない切実なもの』 ね~。   

       私は、村上春樹の大ファン、又吉直樹のファンにもなりそうです

そして。
今日は9月21日。     『聖マタイ使徒福音記者 祝日』 
         『マタイの招命』      ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ作品
                 イエスは、机に伏すマタイを指さして 言います。

   『今日の福音・イエスの御言葉』

『イエスは、通りがかりに、マタイという人が徴税所に座っているのを見かけて、
  「わたしに従いなさい」と言われた。 彼は立ち上がってイエスに従った。
     イエスがその家で食事をしておられたときのことである。
徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。』
                               マタイ福音書 9章9&10節  

   マタイは、イエスに招かれた時は、徴税人として仕事をしていました。
イエスは、徴税人(金に汚い面のある仕事人) や罪人と食事をしている席で、マタイに言ったのです。 
       
 「わたしに従いなさい」 と。
  すると・・・マタイは、即座に、仕事を捨てて、『立ち上がってイエスに従った。』 のです。

         こんな出会いが実際にあるだろうか?

マタイとイエスは共に食事をしていたのです。
食事を共にすることは、友情の印。 そして 互いに一気に信頼度を増すことになるのでしょう!!

     マタイは、イエスの人柄を信頼して、即座に立ち上がってイエスに従ったのです。

  又吉直樹の『火花』の主人公と先輩との出会いも、マタイとキリストとの出会いと似ています。

   『主人公がテントの隅で着替えていると、その人は「呑みに行けへんか?」と笑顔で声をかけた。
 
     焼酎を五杯程呑み赤らんだ顔の中で両目が垂れだした頃には、
         どのような話の流れでそうなったのか、
     僕は神谷さん(先輩)「弟子にして下さい」と頭を下げていた。』
   『火花』より。
 
 

     人と人の出会いは、不思議なものです。人生そのものかもしれません。
 人と人との信頼関係は、一飯を共にする時に、多々生まれるのかもしれません
 人と人との出会い・・・これこそが、又吉直樹が『書かざるを得ない切実なもの』だったということでしょうか

    
       マタイとキリスト。 そして  『火花の主人公』と師との出会い。
    二つの出会いは、同様に、後の二人の人生を決定的なものにします。
 マタイは、ヘブライ語(アラム語)で、マタイ福音書を書き記し、東方で福音を宣教します。
        そして
 『火花の主人公』は、先輩の影響を受け、本を読む人となり、文章を書く人となります。

      以上。
      
人との出会い や、本との出会いを大切にしたい。 と改めて思った
                    『シルバーウイーク三日目・読書三昧の一日』でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様のシルバーウイーク三日目はいかがでしたか? 素敵な出会いと感動が明日もありますように!


シルバーウイーク二日目・・・スポーツ三昧  そして  『すべての人に仕える者になりなさい』

2015-09-20 04:48:06 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

   シルバーウイーク2日目。素晴らしい秋晴れ。スポーツの秋に最高の一日です。

 夫は、『この日』のために慎重に体調をベストに持っていって、ゴルフ。 素晴らしい。
 私は、『この日』の体調ベストにしくじってしまって、スポーツ鑑賞。 ちょい残念でした。


  私はスポーツ鑑賞。

日本チームに期待して・・・
  いよいよオープン。
   
       『ラグビーワールドカップ 2015 in England』 

 3点を追う・・・

 試合終了間際。カーン選手。     逆転トライに成功!!! 
                               試合終了直前・・・5点追加!!   

    世界を驚かせました!!!    日本!歴史的勝利!!!   24年ぶり白星!!!

 
  日本24年ぶりの勝利。 4年間・・・世界で最もタフなトレーニングを忠実にこなしてきた結果です。

     『4年間これにすべてをかけてきました・・・』
        『日本の力を証明できてうれしい!』   と。試合を終えた選手たち。

   『試合前から日本選手はアフリカを恐れていません。 それをどれだけ信じられるかです。』
                                    と。試合前に話した選手たち。

           お見事でした!!

        感動に感謝! 感謝!
               夢と希望をありがとう!!!

そして。
今日は年間第25主日。
       『今日の福音御言葉』

『イエスは十二人の弟子を呼び寄せて言われた。
  「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」』
                                       マルコ福音書 9章35節


       ラグビーは『犠牲のスポーツ』と言われます。
          選手は互いに仕えあいます。

「俺が!俺が!」 と。出ることはなく・・・
   ボールを持って敵を自分に引き付けて・・・ボールを仲間に渡します。
              ベストのチャンスを仲間に与えます!!

   今日の日本チームも、カーンにベストチャンスを与えて・・・日本の勝利を導きました!!!
        私達も、全ての人に仕えて、神の勝利を導きましょう!!!

 夕方。
 相撲鑑賞。


      逸ノ城・・・・慢心を込めて、横綱・鶴竜に向かいます
    
     鶴竜・・・・綱の意地を見せました。 勝利!!

  相撲は、俺が!俺が!と、自分が前に出てこそなんぼのスポーツですね。
私のランニングと登山は・・・長丁場のスポーツなので、チームワークですね

     『晩餐プレート』
   おくら。かぼちゃ。トマト&干しブドウ。砂肝。もやし&玉ねぎ。豆腐。
       スモークサーモン。ゴルゴンゾーラ・。神戸牛。
                夫も私も、ワインでご機嫌、食欲の秋でもありました。。

                      以上。スポーツの秋の一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
秋晴れのシルバーウイーク。 皆様も素敵な秋を満喫ください! お元気で!