マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

待降節第一主日  そして  『目を覚ましていなさい。』

2014-11-30 09:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日は11月30日。主日。
  そして
私たちクリスチャンにとって・・・
『待降節第一主日』です。
   『待降節』 の始まりです。 
 主イエスキリストの到来を待ち望む、クリスマスまでの4回の主日(日曜日)の期間、の始まりです。
                              英語では『アドベント』です。

私たちの教会。
祭壇の前に用意された・・・    『4本のろうそく』

今日。         『一本目のろうそくに火がともされました』

 
『待降節』・・・
  イエスキリストの誕生をお祝いする前に・・・
     『断食と悔い改めの期間』 です。 
期間中の祭服や祭壇布は、悔い改めを意味する『紫』、一色になります。
  4本のろうそく。
待降節の悔い改めを現す『紫色の3本』 そして 『GLORIA』:主の降誕・クリスマスの祝いを現す『白色の1本』
      待降節・第一主日の今日。 1本目のろうそくに点火。 
その後…第二、第三、第四の主日に、火の灯もったろうそく を増やしていきます。
   待降節までの 『4回の主日』 を意味します。


私たちの教会。
祭壇の横に設置された・・・    
        『キリスト誕生の場所・馬小屋』

今日。まだ11月30日。                      イエス様はお生まれではありません。


待降節第一主日の今日。

      『待降節第一主日・今日の第二朗読』
  『あなたがたは
キリストに結ばれ、あらゆる言葉、あらゆる知識において、
   すべての点で豊かにされています。
      その結果、
  あんたがたは賜物に何一つ欠けるところがなく、
わたしたちの主イエス・キリストの現れを待ち望んでいます。』
                              Ⅰコリント 1章3~7節

    この御言葉・・・
       『イエスの誕生』を望む御言葉というより、
 キリストから、何一つ欠けることのない賜物を頂いた私達が、
   『主キリストの再臨』を望む『御言葉』ではないかしら (←私の意見)


ともかく。
      今日から・・・
  私達は、私達の心の目が開かれることを望んで、待降節の歩みを始めます。


      『待降節第一主日・今日のイエスの言葉』
 『気をつけて、目を覚ましていなさい。
    その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。

      だから、
    目を覚ましていなさい。
      いつ家の主人が帰って来るのか、
    夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、
      あなたがたには分からないからである。
 主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。

     あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。
        目を覚ましていなさい。
                         マルコ福音書 13章35~37節

ここから。
      今日の司式司祭の説教。
『皆さん!
 質問します。
    待降節で、あなた方は、何を待ち望んでいるのですか?
      答は、勿論
 クリスマスに地上に生まれて来られる、『幼子・イエス・キリスト』 です。
    同時に。 もう一つの答。
私達は、『世の終わり』の時に、『再臨なさるイエスキリスト』 を待ち望んでいるのです。

   『幼子・イエス。キリスト』は、
     クリスマスにお生まれになります。
        そして
   『再臨のイエスの到来』
     それは
  この世における『神の国の完成の喜びの時』 なのです。 
            それは、いつなのか? まるで分かりません。
    『夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、』
 今日かもしれません。 明日かもしれません。 1年後か?10年後か?100年後か?1万年後か?
        まるで分かりません。

    だからこそ
 イエスは、すべての人に、『目を覚ましていなさい』 と。 
              準備をしておきなさい。 と。キリストは言うのです。


ここで。再び。
皆さん!
質問です。
  『イエスの到来』 の日のために、待降節の間、あなた方は目を覚まして、何を『準備』なさいますか?
    答は
 まずは…『悔い改め』 です。 
そして 
 もう一つの答は…『キリストに従って生活する』 ことです。


一つ目。   『悔い改め』
今までの自分を振り返って・・・悔い改めましょう! 
    あの方に申し訳なかった。この方にも申し訳なかった。 何よりも神様に申し訳ないことでした と。

 続いて。
二つ目。   『キリストに従って生活する』
神が私に望んでおられることを見極め、待降節の間、キリストに従って生きることができますように!』
  
                          以上。 説教の一部でした。

ペトロも私たちに勧めます。

   『だから、
      いつでも心を引き締め、身を慎んで、
 イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。』
                              ペテロの手紙Ⅰ 1章13節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
待降節! おめでとうございます。 
  『ひたすら待ち望むもの』の到来を =心を引き締め身を慎んで『準備万端』= 楽しみに待ちましょうね!

ハワイ旅行記・・・プナウラ・ブラック・サンド・ビーチ  そして  海中温泉 

2014-11-29 17:40:13 | 旅行。海外旅行。
         「人は何のために旅をするのか?」
               ハワイの旅に立つ前に考えたことでした。

 そして
     ハワイ島での4日間。
 そのままに大切に保存されている大自然に接し そして 素朴な人々を垣間見させて頂いて・・・
           いろいろと考えました。

大好きな海。
まずは・・・

真っ黒の砂に覆われた・・・  
       『プナウラ・ブラック・サンド・ビーチ』

『Punaluu Black Sand Beach』
   溶岩が砂状に砕かれてできた真っ黒な砂に覆われた、不思議なビーチ。


     真っ黒の砂。
 
海カメの休息地としても有名です。              大自然を楽しむ人たち。

           『真っ青 そして 雄大な海原』

                                身も心も洗われる私です

     『私は、どんな生き方をしているのだろう?』
        と。 旅の間中。 とても、考えさせられました。
     『年を重ねた今…このままでいいのだろうか?』
        とも。 もう妥協はできない。 妥協の時間は残されていない。


大好きな海。
次は・・・
 
1時間程のドライブです。   町をはずれて・・・


ここでも。 素敵な人々。     『小学校』

何か。昔懐かしいような・・・                        素朴さ

車が進むにつれて・・・     『大自然の木々』

実のなる樹木が続きます。                 そのまま。自然のままが良い。


到着です。
やしの木の育つ・・・        『オアシス』

やしの木々の先に・・・

見えてきました。     『海中温泉』

海原の入り口の、囲まれた一所。                       
                          お湯(温泉?)があちこちから出てきます。


日長一日。     
     ベンチでのんびりと・・・   『熟年夫婦』

私の時間と、流れ方が違います。                      素敵です!
        「Good afternoon!」 「Have a nice time!」  声をかけて下さる。  

      『熟年夫婦』
   彼らは、私に、熟年者の毅然たる模範を示してくれる。
     すべてに、笑いで耐え、
   世間に 取り入ることも、卑屈になることもない
            毅然たる熟年者の模範を。


「もう2週間後なのよ!」 と。美しい妊婦さん。                私も・・・。
 
「記念に・・・」 と。ボディーペイントを楽しんでおられる。 
     「可愛いお子さんが生まれますよ! お幸せにね!」と私。

   こんな『時間』は良いですよね。
   ゆったりと。 時間を忘れて。 
   今の世界の時間の 『外側の時間』。
       忘れてはならない『時間』。 何かを取り戻す『時間』。


時を忘れて・・・        『仲間の4人の時間』   

「ハワイ島は楽しかったわね。」                それぞれに思い出を作りました

   クリスチャンとして・・・
    『生涯の目標』があります。 『愛神愛隣』
  
    旅の間。
    亡き母を思い出していた。
    生涯、自分のことを考えることなく、『愛神愛隣』を全うした母でした。 
                  そして とてもゆったりと。 美しい人でした。

      母にまだまだ程遠い私。
         もう妥協はできない。 妥協の時間は残されていない。
      私も、母に近づかなくてならない。


ハワイ島らしい。      『大海原』

                               気高く美しい。

    旅で考え・・・
    思い出していました。 母のように・・・。 と誓いました。
      『常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送る。』 
                              テモテへの手紙 2章2節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
私のハワイ旅行も終わりです。 長くお付き合い下さいましてありがとうございました。 御礼申し上げます。













 


詩篇8編・・・『人間であることは何を意味するのか』  そして  『わたしはアルファであり、オメガである』

2014-11-28 05:33:03 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
今日の授業。
                             『詩篇8章』    

My先生訳の『詩篇』。    「勉強してください」と。     授業後に渡された。

     『人間であるとはどういうことなのか』
 どの詩篇も、単純で十分に答えることのできない、大きな『主題』を導入します。
    中でも
   『詩篇8編』は、
詩篇集のどの作品より、おそらく聖書中のどの箇所よりも、
  直截にまた広範に、 この問いについて述べています。

      『神は僅かに劣るものとして人を造り、
      なお、栄光と威光を冠としていだかせ、
    御手によって造られたものすべてを治めるように
       その足もとに置かれました。』
                     詩篇 8編6&7節
    

    同様に。

     『神は言われた。
   「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。
  そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地をはうものすべてを
       支配させよう。」』 
                     創世記 1章26節

    
   詩篇8編。
   『神の似姿』
   いまや、人間なるものに、
 「社会を形成するために」 被造物を治める権力が与えられたのです。
     つまり
 『地上における神々の代理』 という役割を
     全人類に移行されたのです。


  しかし。
   同時に。
  詩篇8編は述べます。
    『地は神のもの』 と。

  『主よ、私たちの主よ。
  あなたの御名は、いかに力強く、全地に満ちていることでしょう。』
                        詩篇 8編2節

    
   詩篇8編。
   『神の似姿』
   人間の支配権は、、
『被造物すべてに対する神の究極的な支配』によって、
   枠づけられ、限定され、制限されています。
     つまり
すべての人間が、何らかの度合いで関わってきた 大地に対する目に余る乱用を考える際に、
   この『概念』が、それを思いとどまらせっるにちがいありません。

             以上。
            詩篇8編の勉強の一部です。 お粗末様でした


今日は11月27日。木曜日。
          『今日の拝領唱』

    『見よ、わたしはすべてを新しくする。
            わたしはアルファであり、オメガである。
      渇く者にはいのちの泉から飲ませる。』
                           ヨハネ黙示録 21章5&6節

    ですね。
    救いのである神。 そして 救いを完成させる神。  正に、アルファであり、オメガですね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
神の似姿の私たち。 威厳を持って、責任を持って、『似姿』を楽しみましょうね! 





       

我が家とご近所・・・深い色合い。深い秋。  そして  『忍耐によって命をかち取りなさい。』

2014-11-27 04:49:23 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
我が家の         『2014年 紅葉』

秋深い今日。                                     深く色濃く輝きます。
        毎年のことながら・・・『無心に。従順に。忍耐強く。』         美しい!

そして。

近所の         『路地の紅葉』            

夫婦で散歩。                                         深い秋。
       毎夕のことながら・・・『熟年夫婦の散歩。』          ありがたい! 

         『今日の第一朗読』
     『全能者である神、主よ、
  あなたの業は偉大で、驚くべきもの。
      主よ、
 だれがあなたの名を畏れず、たたえずにおられましょうか。』
                         ヨハネの黙示録 15章3&4節

更に。                     

紅葉の色合い。 それぞれに違います。  
        『我が家の紅葉』          そして         『路地の紅葉』
  
      『すべての国民が、来て、あなたの前にひれ伏すでしょう。』 ヨハネの黙示録15章4節 


今日は11月26日。水曜日。

       『今日のイエスの御言葉』
   『それはあなたがたにとって証しをする機会となる。
  わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。
        しかし、
  あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
     忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。
                          ルカ福音書 21章13&17~19節

その通りです。

     『紅葉の樹木』
 決して焦ることなく、樹木を輝かす神の力を信じて、『自分の時』 を待ちます。
      そして
  忍耐によって・・・『時』が来て、証しを完結して、『輝く命』 をかち取りました!

     私たちも・・・
決して焦ることなく、すべての必要なものが与えられると信じて、死に至るまで忠実でいましょう!
      そして
 忍耐によって・・・証しを完結して、『命の冠』=『永遠の命』 をかち取りましょう!

ヤコブも私たちを、励まします。
       『わたしの兄弟たち、
   いろいろの試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。
  信仰が試されることで忍耐が生じると、あなた方は知っています。
       あくまでも忍耐しなさい。
          そうすれば、
 完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。』
                           ヤコブの手紙 1章2~4節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。』
                                      ローマの信徒への手紙5章3&4節
                ・・・・今日も、希望を持って、忍耐を全うしましょう!  頑張りましょう!

ハワイ旅行記・・・ハワイ最高峰・マウナ・ケアへ。 そして  山頂の『すばる望遠鏡』 

2014-11-25 04:11:17 | 旅行。海外旅行。
2014年11月16日。日曜日。快晴。  ハワイ島滞在三日目。
今日は・・・
    ハワイの最高峰 『マウナケア(標高4205m)』
              そして
    マウナ・ケア山頂にある 『日本の国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡』
                                       見学です。 ご一緒にお楽しみ下さい。
朝9時。
出発です。
  山頂の寒さに備えて、完全防備の『山ガールスタイル』 です。
     同時に
  山頂は非常に乾燥しており酸素も地上の60%、高山病にかかりやすい、生命体にとって非常に過酷な地です。
        車(四輪駆動車のみ。登頂許可です。)で、一気に登ります。
               途中。
   『オニヅカ・ビジター・インフォメーション・ステーション』 に立ち寄り、高山に体を慣らします。


着きました・・・
             『オニヅカ・ビジター・インフォメーション・ステーション』

麓の街・ヒロから、2900m高さまで、なんと!! 約1時間で、到着です。
                    4000m級の山の頂上まで、ほんの一部を除き、舗装道路が続く。
                                       さすがのアメリカです!


  2900mの山腹中間地点にある 『オニヅカ・ビジター・インフォメーション・ステーション(OVIS)』
     急に、4200mの山頂に行くと、高山病になってしまう恐れがあります。
            高山病予防のため・・・
      1時間ほど、2900m地点で、体を高地に慣れさせる 必要があります。
                                   なるほどね~!

皆それぞれに・・・       「1時間を楽しみます」

39歳の殉職者・『鬼塚 承次』の偉業を記念する『ステーション』です。 『鬼塚 承次』
               1986年1月28日。29年前。
宇宙飛行・『STS-51-Lミッション』でチャレンジャーの搭乗運用技術者として搭乗し、チャレンジャー号爆発事故により、39歳で殉職する。
                                ・・・現在の宇宙研究の基礎ですよね。

見つけました・・・
              『ステーションの手洗いのポスター』

                                      思わず
      『知っていましたか・・・? ★ 
地球の表面の70%は水で覆われていますが、私達が実際に利用できる淡水は、その1%にも満たないのです! 
          ★ 水は再生可能ですが、限られた資源です。
人口は増加し続けていますから、この大切な資源を利用し続ける方法 をもっと賢明に考慮しなければなりません。
         ご協力ください。水を大切に使いましょう!!! ★
           ★  ここでも、どこでも!』
                             納得!納得! 大切にいたします

1時間の間。
私たちは・・・
       『ステーション』横の 『植物保護地区』 を観て回りました。

世界の三箇所でのみ咲くとか。                『銀剣草』保護地区です。

 私たちが見た   『銀剣草』
 
                                     まだまだ子どもたちです。
           咲くとこんな風の花だそうです。
      

1時間で。
体の体調を整えて・・・
午後3時40分。         いざ! 頂上へ出発です!

      雨が降り出しました!
         「頂上では、何も見えないかもしれませんね。」 と。 案内人さん。
                  えぇ~~!
         「でも。行って見ましょう。」
      一寸先も見えない濃霧です。  怖い!怖い!

    しばらく走ると・・・そこは雲の上。  別世界が広がりました。

           視界が広がりました



 陽が沈みかけ始めます。

                            言葉がない美しい世界が・・・

                                              『一面の雲海』


見えてきました。
頂上近く。
世界有数の      『天体観測場所』      


日本の英知の拠点。                                  『すばる望遠鏡』


そして。
とうとう。 到着!
        ハワイの最高峰 『マウナケア(標高4205m)』 

一面の雲海と共に、朝日や夕日の美しい 『聖地』。           感動の私!

 ハワイアンの創世記に出てくる、『マウナケアの女神:ポリアフ』 の住む、『聖地』です。
     『マウナケアの女神:ポリアフ』   そして    『山頂聖地』
       
                 山頂の一番高い地点は 『ハワイアンの儀式』 に使われています。
                                        二枚の写真はネットから

世界各国の        『天体観測場所』 

                                      美しさに涙が出ます

     こんな高地に望遠鏡を作ろうと思い・・・
          実際に作ってしまった 『人類の飽くなき好奇心』。
            そして
      昼夜、望遠鏡を支える 『エンジニアやスペシャリストの方々の英知と努力』。
                     唯唯…頭が下がります

     同時に。
       ここは『聖地』故・・・        
           これ以上の建設は許されないそうです。
         一つ新建設をするなら…一つ壊す。 『聖地』の最大限の譲歩だそうです。

      大自然と信仰心と人間の英知の集合する『聖地』
              人間はすばらしい!

日没の始まりです。
刻々と変わる雲海の色の変化。
               皆様もご一緒にお楽しみ下さい!



          『初めに、神は天地を創造された。』
                          創世記 1章1節

 
大自然の偉大さに・・・

                            思わず拝礼

神に畏怖の念を抱きます。


     『神は言われた。
        「光あれ。」
   こうして光があった。 神は光を見て、良しとされた。』
                             創世記 1章3節

ただただ。感謝の念が沸いて・・・

                                      涙がこみ上げます。

家族。友人。世界中の人。

           「幸せでありますように!」              祈りました。




      『神は光と闇を分け、
     光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。
       夕べがあり、朝があった。 第一日の日である。』
                              創世記 1章5節







     『神は二つの大きな光る物と星を造り、
   大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
      神はそれらを点お大空に置いて、
   地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。』
                              創世記 1章17&18節


『日没』です。

                 『広がる雲海』
                                        目にもカメラにも焼き付けました。


別れを告げ・・・   下山です。


  途中で。  プロの『星空観察案内』    を楽しみました。

漆黒の夜空に輝く星空。                赤道に近く…日本の星と見える角度が変わります。
    案内人が夜空に示す光の矢が、星まで届くようです。 宇宙の世界に酔いしれました。
    

8時半。
帰宅。

奥様の手料理。       『にゅう麺』
 
 「寒かったでしょ。 暖まって下さいね。」                     おいしい!

ワインを楽しみながら・・・      
 
                                   思い出話に花が咲きました。

                         以上。
            美しい景色。 神のなせる業。 お楽しみいただけましたか?

皆様!
ご訪問に 心より感謝申し上げます。
生まれてきた幸せを感じる時はどんな時ですか? 確かに神はおられる。神の愛を実感できる。そんな時も幸せな時ですよね!


『小さき人を探して訪問しましょう』  そして  息子の神戸マラソン

2014-11-23 09:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
今日は11月23日。日曜日。主日。
       『王であるキリスト』  の祭日です。 
   
      イエス・キリストのイコン   
 6世紀頃。シナイ半島。聖カタリナ修道院所蔵。

       『今日の福音・御言葉』
      『イエスは弟子たちに言われた。
   「さあ、わたしの父に祝福された人たち
 天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。
      『はっきり言っておく。
   わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、
      わたしにしてくれたことなのである。』

       呪われた者ども
 わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。
      『はっきり言っておく。
   わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしなかったのは、
      わたしにしてくれなかったことなのである。』

        こうして、
    この者どもは永遠の罰を受け
  正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」』
                                     マタイ福音書 25章31~46節 

そして。
         『今日の第一朗読』
      『まことに、主なる神はこう言われる。
          わたしは、
失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。
          しかし、
       肥えたものと強いものを滅ぼす。
      わたしは公平をもって彼らを養う。」』
                                エゼキエル書 34章11~16節
          
続いて。
       『今日の司式司祭の説教』

「今日は、教会暦の典礼暦年、『最後の主日』です。
      教会暦・『最後の主日』の今日・・・教会は、『王であるキリスト』 を祝います。
      教会は・・・『最後の主日』に、『世の終わり』 について考えてきました。
結論は。
         『世の終わり』 とは、
     それは、滅びの時ではなく、『神の国の完成の時』 である。
   『キリストが宇宙の支配者』であること。 『王であるキリストが再び来て下さる喜びの時:裁きの時』である。

人間は・・・
   この世で、与えられた そして 自分で選んだ 『それぞれの人生』 を一生懸命に生きています。
       神は、人間に、最大のプレゼントとして、『自由』 を与えました。
           どのような人生を選ぶのも、自由です。 
              それは 同時に、 『責任』 を伴います。

            そして
   すべての人間に共通な 『人生の最終終着地点』 は、 『死』 であり、 『神の国への帰天』 です。
            それは
      『永遠の火』 への帰還となるのか? 『永遠の命』 への帰還となるのか?
   一生の生き方の集大成として、どちらかを受け入れなければならない 『責任』 を問われます。


皆様・・・
      イエスは忠告します。
     『肥えた者と強い者は、永遠の火に入る。永遠の罰を受ける。滅ぼされる。』 と。
                              地獄に落ちるということです。
  では・・・
     『裁きの日』まで。 私達の出来ることは何でしょうか?
『飢えている人に食べさせ。のどが渇いている人に飲ませ。旅人に宿を貸し。裸の人には着させ。病人を見舞う。牢屋の人を訪ねる。』
                                          マタイ福音書 25章35&26節
                    ・・・このようにしなさい。 と。イエスは忠告します。

  最後に・・・     司祭の言葉。
          裁きの日まで。 主を畏れて…『正しい人』 でいましょう。
            『小さき人を探して訪問しましょう!』

                                     以上。主日の今日。 分かち合いでした。

そして。
今日は快晴   『神戸マラソン』

           震災20年:『感謝と友情』 2万人駆けました。

我が息子も駆けました                             写真はネットより拝借
            いいね!                   私は足の故障で走れません。残念です。

我が息子。           『ゴール!』                  

余裕?の笑顔で帰ってきました!

息子は、脱帽して、どの大会でも・・・                   『深々とおじぎ』

大会運営の方々へ。 応援の皆様へ。 そして 妻に両親へ。 更に 神へ。   
          『お蔭様です。 ありがとう。 感謝します!』
                                  こんな息子に感謝する私です。

    我が息子は、個人新記録で、ゴール
                   我が息子の健康に感謝した一日でした。 感謝!感謝!


           『最後の難関:神戸大橋』

ここを過ぎればゴールが待っています。    皆さん! 頑張って~!     帰路の電車から


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
三連休の中日。 お元気ですか?  皆様にとって、好天の三連休の最終日の明日が穏やかな日でありますように!


 
 
      

ハワイ旅行記・・・ハワイ島 11月14日・金曜日・午後12時42分到着

2014-11-23 04:51:05 | 旅行。海外旅行。
    アメリカ第50番目の州・『ハワイ』
    ハワイの中の一島。 『ハワイ島』
       何もかもが大きい。
   アメリカ本土の大きさとはちょっと違う。
    『素朴な自然の残る村』  私の第一印象です。

これからのハワイ島での5日間。  
宿泊の家のオーナーさん(69歳。日本人)が、すべての地に案内下さいます。

5日間の旅を案内下さる車窓からの眺め。
          『広々とした4車線』

ウインドーミラーにかかる『レイ』          ハワイらしい

そして。

Theハワイ島。       『大海原』

引き込まれそうで・・・                          美しい。


まずは腹ごしらえです。
海辺の・・・          『ビーチ・クラブ』

会員制とのこと。                        豊かな時間が流れます。

ハワイといえば・・・
      『ハイビスカス』    そして     『カクテル・ブルーハワイ』
 
ハワイ島の洗礼を受けて・・・                   ハワイ島を楽しむ気分が高揚します。

昼食。     『ビーフ そして マグロ のハンバーグ』

とてもシンプルであっさり。                            おいしい

     私のブログはしばらくハワイアンです。
       お楽しみ下さいね。 よろしくお願いいたします。

昼食の後は・・・
     街中ドライブです。

後ほどに名前を思い出しますね。     『街中を飾る大木』


そして。                 『ダウンタウン』


何か・・・          『昔懐かしい ダウンタウン』


ハワイといえば。       『街路樹はやしの木』

                                   さわやかな風が流れます。

まずは・・・

私たちもハワイアンに変身です。   『有名デザイナー’s  Shop』     
 
やはりお店は『Theアメリカ』です。                           おしゃれな品々。
       仲間の細い体に似合います。 太目の私には無理でした。仕方ないね。

お腹もコスチュームも、すっかりハワイアンに変身完了!


今日からの5日間の 『緑の館』 に到着。
オーナーさんです。

とても若々しくお元気です。              高校の時に偶然に編成した『ハワイアンバンド』
        『年をとったら…ハワイに住む!』 と。 なぜか高校の時に決めたそうです。
 『夢』を…数々の人生、関西大震災で家を失うなど等等、の後に…実現させられたのがすごいです。


緑色系で、パブリックスペースは統一されています。

居間から見える               『食堂』 

関西大震災の折に、ボランティア活動に精魂を傾けたオーナーさん。
       天皇陛下からの『感謝の杯』が二つ。  食堂に飾られてありました。

居間のロッキングティエアーに座って・・・        疲れた体を癒す・・・
    『海原が見えます!』          『ベットルーム』              
 
素敵です                          私も帰ったら・・・。と。考えたりです。


                   以上。
               ハワイ島到着の夕方までの時間でした。 夜はフラダンス・レッスンです。頑張ります!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
何もかもが大~きいハワイ島。 そして 世界は広い。 私の感動をご案内しますね。 






ワイキキ・ハワイの夜明け。 朝6時です。

2014-11-22 21:57:20 | 旅行。海外旅行。
松本2014年11月20日。
ワイキキ2日目の夜が明けます。 天気良好。

4人の仲間では私が一番の年上。 1~6歳の差があります。
年上は早くから目が覚めます。 若さは十分な睡眠を要求します。

朝6時。
一人・・・        『朝の散歩です』

ホテル玄関前の『Seaside Bar』を通って・・・


ホテル前左側。     『ダイヤモンドヘッドから陽が昇ります』

沖で泳ぐ人が見えます。                          美しい海岸線が続きます


      白い浜辺。 白くうねる波。 どこまでも続く澄み切った青い海。
        自然の偉大さに、自然と、頭が下がります
          生きている幸せに充満されます            


ホテルno右側。    『浜辺で釣りをする男性がいます』

       「Good Morning! ここで釣れるのですか?」 と私。
         「Good Morning! 朝早く人のいない時には釣れるんですよ。」

話している間に・・・      『白い魚』

   「わぁ~! すごい!すごい!」            
                    私が・・つかんで、海に返しました
     つかの間の、現地の人との会話でした 

次に。
40台くらいの一人の女性がきました。

  女性と私。    『太平洋を独占です!』

      「Shall I take your picture??」  「Yes、Please. Thanks!」

          写真が出来上がりました。
               『太平洋独占の私です』
                    独占して泳ぎましたよ!

    アメリカ人女性も、旅行者でした。
    「久しぶりの休暇で・・・一人。日長一日。海辺で。寝転がって休養よ!」

        「Have a nice Day!」  「You two!!」
       互いに、ワイキキ旅行者の、米国女性と日本女性の私。
         『二つの素敵なワイキキの一日』 の始まりです!


海から戻って・・・    『ホテル中庭のプライベート・プール』

ここでも私一人。独占水泳です                     早起きの特権です!

    ぼちぼち・・・
    友人たちも、起きて そして お部屋から出てくることでしょう。
      今朝の朝食は、私は水着のままです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
これにて・・・ハワイからのお出会いは最後です。明朝11時ホテルを立って日本に向かいます!
    日本で、印象に残った所々の、『ハワイ旅行記』 を綴ります。 よろしくお願いいたします。  
       Have a Nice day!   See you!


アロハ・・・どこまでも続く白砂のビーチ  in  ワイキキ

2014-11-19 20:06:27 | 旅行。海外旅行。
2014年11月19日。

生花レイ。       『アロハ~!』

   ホテルの歓迎のハグハグ                 アラモアナ サーフライダー ホテル。

          2泊3日のワイキキ旅行の始まりです!

    4人の7仲間。
  私と一人の友人は、新婚旅行はハワイでした。 今日のホテルは友人の新婚旅行の時のホテルです。
今日も新婚さんカップルがいっぱいいます。
         そして
  もう二人の友人は、『ゴルフなくして人生なし』と、ハワイのゴルフも数多く経験します。
        それぞれの思い出の詰まったハワイ 。再来です!


ワイキキでの初日は、ぶらぶらと街めぐりです。
そして。
夜7時。
大人の夜の時間の始まりです。

          『ワイキキビーチの夜』

どこまでも続きます…『海辺の白い砂』。
               海辺から眺める…ワイキキのホテルと『ダイヤモンドヘッド』。

    今朝までの、自然色豊かで人の少ない 『ハワイ島』。
       そして
      午後からは、活気にあふれたそして人のあふれる 『ワイキキ』です。


今宵も・・・    『友情なくして人生はなし』

         カクテルを飲みながら・・・
私は真ん中の・・  『The Last cocktail』      おいしい!
     ベースは・・・ジン。スパークリングワイン。しぼりたてレモンジュース。
       そして ロ-ズマリーハーブの香り。

    私の二杯目。
      『ダットン・シャルドネ』
        バームス ソニア。 カリフォルニア。


料理もハワイアン。
   『プレミアムミートの薄切り盛り合わせ』  &  『フリット・ミスト』

                                 於『mai tai』:The Royyal Hawaian
  イタリア生ハム。 西ドイツハム&サラミ。         ピア38港からの新鮮な魚のフライ。
     バルサミコ漬コンポリーニ。
     フレッシュモッツァレラ。
   オリーブ。 アンティチョーク。

                  ハワイ島は『The ハワイ』。 そして ワイキキは『The ワイキキ』 の印象です。
                           二つの全くの別世界の存在する『ハワイの初日』でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
お元気ですか? 日本はとてもお寒いのでしょうか? 常夏のハワイで地球の大きさを実感しています! 
                             今日もここで。お休みなさいませ!
      

最後の晩餐 in  ハワイ島

2014-11-18 18:19:44 | 旅行。海外旅行。
2014年11月17日。月曜日。
      ハワイ島・4泊です。

          『最後の晩餐 in ハワイ島』
始まります。   
          『HAHN Nicky Hahn』
    
       申し分なし          PINOT NOIR California 2013

     「楽しかったわね!」
   三人はフラダンスの仲間。 そして 友人の友人は、私ともう一人と初対面。
         同宿同食は、人間関係を、緊密にします。 
       4人は、姉妹のようになりました。

島の魚。     『カラマリ』

                           ハワイ島のお味です

そして。

         『スープ』      &       『ピザ』 
 
濃厚なスープ。  でもお腹にやさしく              とてもおいしゅうございます!

      「至福の時間ね。」 「家族のお蔭よね。」 「感謝しましょうね!」
         子育てをそれなりに終了した、輝く熟年女4人
             大人の会話。 『大人の時間』 が流れます。


極上の時間を演出してくれます。
極上の味。            『マグロのクリーム煮』

ハワイ島一と推薦された店。                  応対も良く。雰囲気も良く。

       食前の祈りを任された私。
     「いかに幸いなことか・・・
         仲間との旅。 家族と私たちの健康。 至福の時間。。。。
              神に感謝いたします。」

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
最後の晩餐inハワイ島を終えて、緑の館のご夫妻様とおしゃべり。 最後の夜は瞬く間です。 今宵もこれでお休みなさいませ!