マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『おすそ分け』のおすそ分け。 そして 『聖母のエリザベト訪問』

2017-05-31 08:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 夫の姉夫婦の手作り野菜。

  届きました。         『手作り野菜のおすそ分け』 
    
  定年後の姉夫婦の楽しみは野菜作り。   沢山の立派なトマトときゅうりです。

      私達夫婦も、『おすそ分け』をおすそ分け をすることにしました。

  夫。
  トマトを5つときゅうり2本づつ。 2袋の『おすそ分け』を作りました。

    「二人の友達を久しぶりに訪問して、互いの近況を話してくるね。」と、出かけた。

  私。
  トマト一つのみ。 8袋の『おすそ分け』を作りました。

    「義理の姉夫婦の有機野菜を召し上がってください。」と、グランド・ゴルフフの仲間8人に渡した。
                                   今朝の仲間は10人。2人には渡らず、ごめんなさい

     『おすそ分け』のおすそ分け
  私達夫婦のそれぞれのおすそ分け。 ほっこりと嬉しい今朝でした。


そして。

今日は5月31日。 『聖母の訪問』 祝日。

  イエスを宿したマリアが、
  聖霊に導かれて、六か月の洗礼者ヨハネを宿すエリザベトを訪問したことを祝う日です。

訪問の前。

     『ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめマリアに、
          天使ガブリエルが遣わされたのである。』

                          『受胎告知』    レオナルド・ダ・ヴィンチ作品。

     『おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。』
 
マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。

    『マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
    あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
その子は偉大な人となり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼にダビデの王座をくださる。』

マリアは、「どうしてそのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」言った。

       『聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
        だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
     あなたの親類のエリザベトも、年を取り、不妊の女と言われていたのに、
     男の子を身ごもり、六か月になっている神にできないことは一つもない。』

マリアは言った。
     「わたしは主のはしためです。お言葉とおり、この身に成りますように。」


『今日の福音 マリアとエリザベトの会話』


   『そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。
        そして、ザカリアの家に入ってエリザベトに挨拶をした。
   
                             『聖母の訪問』

      エリザベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。

 「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。
  主がおっしゃたことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

                          以上。ルカ福音書 1章5-56節

   マリアに、
   『子供が生まれ、その子は偉大な人になる。』
     又
   『そのしるしに、親威エリザベトにも子供が生まれる。』
                              との『お告げ』がありました。
   
   マリアは、
      『しるし』を確かめるために、急いでエリザベトを訪問しました。
   マリアとエリザベトは、
      会って…互いの経験を見て確かめ そして 話し合って…互いの信仰を深めました。


   私たちも、
   信仰は、一人で深めるのは難しく、互いの経験と確信を話し合って深めていくのです。

  使徒達も
  あちこちと巡って話し合い・・・互いの信仰を確かめ合い、励まし合いました。


    『信仰とは、望んでいる事がらを確信し、見えない事実を確認することです。』
                                     ヘブライ人への手紙 11章1節


      互いに訪問しあって・・・
  安否を確認し、愛を深めて、 更に 信仰を深めたいものですね。 頑張りましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『気は心』なんて云われますが・・・『行動は心!』  行動して愛を示してまいりましょう!   


イエスは使徒たちが集まっているうちに天に上げられた・・『主の昇天』・・・『わたしは世の終わりまで、いつもあなた方と共にいる』

2017-05-30 05:18:55 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

      今日は2017年5月28日。 『主の昇天』 祭日です。

   『神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。
それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いで下さいました。』
                                                 使徒言行録 32-33

          キリストの高挙を、
    
                               『イエス・キリストの高挙・昇天』

 使徒言行録は、『キリストの昇天』という独立した出来事として描いています。


        キリストは、地上のわざを終わり、
   今は『天におられる大いなる方の王座の右の座に着き・・・・
   
                        『天における御父と御子・イエス』

    ・・・仕えておられるということです。』 ヘブライ人への手紙 8章1-2節

  そして、
 
  この地上でのキリストの使命を受け継ぎ、福音を宣べ伝えていくのは、今や教会である。

                                      以上。『カトリック教会の教え』より。

         今日は、嬉しい『主の昇天』の祭日。

     ゆっくりと、今日の典礼を考えてみたいと思います。 
                    御一緒に、よろしくお願い申し上げます

まず。最初に。

『今日の集会祈願』

           『全能の神よ、
あなたは御ひとり子を、苦しみと死を通して栄光に高め、新しい天と地を開いてくださいました。
  
                                               『新しい天と地』

        主の昇天に、私達の未来の姿が示されています。
 
                                    『御父・永遠の命の元へ帰るイエス・昇天』

 キリストに結ばれるわたしたちをあなたのもとに導き、共に永遠の命に入らせてください。』

そして。

『今日の第一朗読 イエスの御言葉』

『イエスは苦難を受けた後、ご自分が生きていることを、数多くの証拠をもって弟子たちに示し、
 
                                      『復活後、弟子の元に現れたイエス』

        四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。

        「あなた方の上に聖霊が降ると、あなた方は力を受ける。
       
                                        『聖霊降臨』

    そして、エルサレムばかりでなく、地の果てに至るまで、私の証人となる。」

            こう話し終ると、
        イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、
  
                                                 『主の昇天』

            雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。』
                                     使徒言行録 1章1-11節


更に。

『今日の使徒聖パウロの言葉』

        『神は、すべてのものをキリストの足もとにに従わせ、
   キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。
 
教会キリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。』
                                         エフェソの信徒への手紙 1章17-23節


最後に。   

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『十一人の弟子たちは、ガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。

                イエスは、近寄って来て言われた。

                                             『弟子たちの派遣』

          わたしは天と地の一切の権能を授かっている。
       だから、あなたがは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。

         彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、
    
                                        『洗礼』

      あなた方に命じておいたことをすべて守るように教えなさい。
       わたしは世の終わりまで、あなたがたと共にいる。」』 
                                       マタイ福音書 28章16-20節
                                      

   イエスは昇天されるとき弟子たちに、
      『わたしは世の終わりまで、いつもあなた方と共にいる』
   
                                  見えぬ姿で、いつも。私と共に歩んでくださるイエス。

      と言われましたが、この『言葉』は不思議です。

地上のイエスの存在は終わりを告げましたが、復活されたキリストは教会にとどまられるのです。

      教会は復活したキリストがともにおられるということのしるしであり
      教会において、わたしたちは復活したキリストと出会うことができるのです。

      「主は御父の元に行かれましたが、教会はこの世にとどまります。
      教会はイエスの新しい現存、イエスの別離と恒久的現存のしるしとして
      ---時にはほの暗いときには輝かしいしるしとしてーーーとどまっています。
               教会はイエスを延長させ継続させます。」 
                                   使徒パウロ六世 使徒的勧告『福音宣教』15


         キリストとその教会は密接な関係を持っていて、
      教会は、「キリストの体」、「キリストの普遍的秘跡」といわれます。
         しかし、キリスト御自身なのではありません。

       頭であるイエス・キリストは、
  ご自分の教会を、聖職位階制度によって組織された目に見える地上の団体として設立しましたが、
教会は目に見える要素に尽きるものではありません。教会には、目に見えない神の恵みが存在しています。
    それは『復活のキリストの現存』であり、信者一人ひとりに宿る『聖霊の働き』です。
             


            『主はあなたとともにおられます』
       
                        『迷える子羊・民を抱きかかえ、優しく牧されるイエス』

  神が共にいるという表現には、伝統的な用法の場合、少し特別な意味があります。

     旧約時代から・・・
      しばしばこの種の表現が使われました。
        たとえば、
     モーセにイスラエルを開放する使命を与えられた時、
      神は「わたしは必ずあなたとともにいる」(出エジプト記 3-12) と言われました。
         また、
    神は、アブラハムにその子孫が大地の砂粒のように増え広がることを約束されました。
       その後、アブラハムの子ヤコブに対し、
       「見よ、わたしはあなたとともにいる」(創世記28-15) と言いながら、
           多くの子孫の父祖としての使命を与えられたのです。

      新約時代でも・・・
        イエスが昇天なさるにあたって弟子たちに、
    全世界に行って福音をのべ伝えすべての民に洗礼を授けるように命じられたとき、
       「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいる」と言われました。


       『神が共にいる』とは、
  その人物が神から何らかの使命を与えられることと関連して使われる表現なのです。

                                       以上。『カトリック教会の教え』より。

         今日の典礼は、『イエスの遺言』のようでしたね。

         イエスは、御昇天で、物理的制限がなくなり、
   いつの時も、どこでも、私達と共にいて下さると約束なさいました。
          
   『主の昇天』は、私達・キリスト者の、イエスの復活と同様、『信仰の要』です。
                                       有難いですね。
嬉しいですね。

  長々と、典礼の分かち合いのお付き合いをありがとうございました 感謝申し上げます。


        イエスが昇天なさり、聖霊が送られ・・・
          今は、『聖霊の時代』とも言われます。

 私達キリスト者も、
 聖霊を受け、使徒職を担う一人として、その生き様で、福音を宣べ伝えていかねばなりません。
                          皆様! がんばりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何事の成就も・・・ぼつぼつと。あきらめることなく。たゆむことなく。・・・達成いたしましょう!


日本の秘境100選 & 日本百名山・・・『大台ケ原』。 25年の年月は景色を一変していた。

2017-05-28 05:00:00 | 登山・ハイキング

 辺境の旅 まして 『秘境の旅』には、大いに心惹かれる私です。

   今日・5月28日・日曜日は・・・   

日本100選秘境 & 日本100名山・・・     『大台ケ原』             登山です。

雲一つない『青空』。 目に染みる『新緑』。 美しい展望の続く『国立公園特別天然記念物』。

9時。

 大和上市駅(近鉄)『大台ケ原行』バスに乗車→ 約2時間→ 大台ケ原駐車場でバス下車
                                            (標高・1500m)

11時

  駐車場→ 日出ガ岳大台ケ原最高峰・1695m)→ 正木峠→ 大蛇嵓→ 釣り橋→ 駐車場

        登山というより、11㎞、トレッキング開始。

             今日も又・・・
      山好き 歩き好きの仲間と。 至福の時間の開始です。

まずは。

    『日出ガ岳』を目指して・・・
 

     笹の草原が続きます。

                『日出ケ岳』 に続く階段
    
   快晴。天気良し。気候良し。        で・・・ 沢山のハイキング者でした。

12時。

大台ケ原の最高峰・日出ケ岳頂上に到着。
   
展望台に三角点があり、山名が刻まれた小さな石柱があった。



                                           展望台からの景色。

天気は快晴。雲一つなく・・・
   大峰の山並みも見えた。 地平線までくっきりと見える。 雄大です。


 日出ケ岳の頂上で      『昼食』

 大津からの参加者さん。
   「夫と琵琶湖で釣った『鮎の煮物』 と 夫と採取した『若竹の煮物』です。」と。
        
         『日本酒』『玄米豆飯おにぎり』にピッタリ。グー。

                                    おいしい昼食でした 

次に。

『正木ヶ原』を目指して・・・                           
 

                  『正木ヶ原の倒木帯』

      『正木ヶ原』は笹の草原。 その所々に白く風化した木の骸が転がっている。

          今から約25年前。
  
夫と、この大台ケ原に来た時は、鹿がいた。大台ケ原には鹿が住んでいました。
    
      25年前に撮った写真。
   
    なんともいえない風景でした。
      でも。
これが、『日本の秘境100選・大台ケ原』の代表的な風景でした。

   当時は、所々に『案内板』が建っていました。
『鹿が樹木の樹皮を食べることによって木が枯れる原因になっている。』と書かれていた。
 『木の新しい芽が出てきても、それを鹿が食べてしまう。』というのでした。

 『鹿を保護』か?『鹿の繁殖を止めることによって森林保護』か?
    自然保護上で、どちらを選択するべきだろう。

  私は・・・
自然のままに。鹿が繁殖することによって森林が荒らされる。逆もあり。自然淘汰』と思っていた。

  実際は・・・ 今は・・・
鹿は一匹もいなくなって、鹿に樹皮を食べられ白くなっていた木もなく、緑の森の変わっていました。
    『鹿の繁殖を止めることによって森林保護』選択だったようです。


いよいよ。

『大蛇嵓』を目指して・・・

   私と仲間の一人の二人。 平坦な山道の魅力で・・・走った   

 
       見えてきました。姿を現した。    『大蛇嵓』
     

          『大蛇嵓』へはこんな岩場を行く
          
                          『岩場』『大蛇の胴体部分』です。
                                
          高さに足がすくんで、座り込む女性。
          皆、順に、岩場でリックを下して、大蛇嵓の先端に向かう。


私。一番の先端まで行き撮影できました。 『大蛇の頭部分』

     『大蛇嵓』からの眺め。

   深い深い谷底に、吸い込まれそうです。

   
    どなたかな?                               大蛇嵓・最先端にて。

帰路です。
帰路も、仲間と二人で、走った 

  途中の・・・     『シャクナゲ平』
 
  一部分。     シャクナゲの大群落地があった。  美しい。

  
一転して・・・下りになった。

下り着いたところに沢が流れていました。      『小さな吊り橋』  
                             吊り橋を渡る『走る仲間』

 3時前。

大台ケ原駐車場に戻りました。 通常の1/3程の時間で戻った。 最高の気分です

         今日の『大台ケ原』登山。
        25年の年月は、その景色を一変していました。

 『秘境』と言うより『緑の森』に変化。                  仕方ないが、少々寂しい感あり。
     

  トレッキング全長:11㎞。4時間。 所要全時間:5時家出発~21時帰宅。16時間。 

       1回目の大台ケ原から、25年目、2回目の大台ケ原。
         生命力に満ちた新緑の森の樹木に教えられ、
25年間がもたらした森の変化に、我が身の25年間の人生を重ね、my人生をなぞってみる感謝の一日でした。

                 25年間の私。
         成長の時期の25年前~成熟の時期の今まで。 
    その長さとその意味を考える、ゆったりとした時間、感慨深い登山となりました。
          これからも続く年月。
   今まで以上に、登山のように、ゆったりゆったりと、前を向いて歩いていきたいものです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いかがな日曜日をお過ごしでしたか? 皆様のそれぞれの人生の時期が素敵な時間でありますように! 

*********
日々の運動が、グランド・ゴルフと登山に傾いて、ランニングが出来ていない。まずい。やばい

5月の運動: ランニング 52㎞  階段上り下り 95回  登山 4回       


明日は登山日・・・『大台ケ原』 そして 『神は宇宙の造り主』

2017-05-27 20:42:28 | 登山・ハイキング

 明日・日曜日は登山日。

                   大台ケ原山

                               
私にとって、2度目の大台ケ原山です。

  『日本百名山に選ばれたほか、日本百景』、『日本の秘境100選にも選ばれ、
          山全体が、『特別天然記念物に指定されています。

           吉野熊野国立公園に指定される大台ケ原は、
        年間降水量3,500mmという世界有数の降水量を誇り、
          この恵まれた多量の雨が湿潤な気象条件を生みだし、
    日本を代表する原始林』を形成し、貴重な『動物園の楽園』となっています。

 

          『大蛇嵓』

      私が山のトリコになってしまったのは高校生時代。
      男子校の中の山岳部の女子二人の一人の部員でした。
             若かった頃です。

   そして。
   歳を重ねた今。

     3000m級には足が遠のき、大自然を楽しむ登山です。

              明日は、始発電車で出発です。
              早めにベッド・インです。お休みなさいませ。

そして。

今日は5月27日。復活節第五土曜日。

   『今日の答唱詩編』

        『神は宇宙の造り主、

      すべての人にあがめられる。』        詩編 47章7-10節

   大自然の登山。神の御業を賛美しながら、沈黙の中、癒しの時間。
           私の至福の時間です。

                明日も、素敵な大自然との出会いがあるといいな。

 皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日は5月最後の日曜日。どのようにお過ごし予定でしょうか? 素敵な一日でありますように!


横綱の胸に体当たり・・・『花金』。 そして 『しばらくは労苦するが、やがて、その実を味わう。』

2017-05-26 17:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。

 今週も、それなりに頑張って・・・

           迎えた       『花金』
       

        『キッシュ』を焼いて、
             婿殿からの『SILENI・Pinot Noir』を開けて。

        夫と二人。 
        テレビの前に陣取りました。 のんびりと『花金』です。
        今日は、横綱の胸に体当たり、大事な『観戦』二つ。
         

東横綱・日馬富士  西関脇・高安      野球界横綱・1位・楽天  3位・西武
 

大関昇進をかけて・・・                   2位をかけて・・・

 関脇・高安の勝利。 大関昇進確実       先発・菊池・西武の勝利。 西武5-1楽天

『相撲をやってきて良かったと改めて思う。       2位との差・0,5ゲーム差に縮めた。
こつこつ頑張ってきて、報われて良かった』
                 と笑顔。 

          夫の、西武勝利の時の 『歌声』 が聞こえた。

                    かくして・・・今週の週日も無事終了。 感謝!感謝!

そして。

今日は5月19日。復活節第五金曜日。

  『今日の聖書通読・聖書100週間 聖書学者・シラの言葉』

      『白髪になるまでに、知恵を見いだすように。

  耕し、種蒔く農夫のように、知恵に近づき、その豊かな実りを待ち望め。
     
                                     『種まく人』       ミレー作品

 『知恵を得るには、しばらく労苦するが、やがて、その実を味わうだろう』
                                      シラ書 6章18&19節


 相撲界でも。 野球界でも。
 そして。
 私達も。 『知恵』を求めて…3年半かけて全聖書通読。 こつこつ頑張り、励むのです。


       
『豊かな実り]  『勝利』を味わうためには・・・
『努力の日々・』農夫の方々のように耕しそして種蒔く『労苦の日々』が必要です。
                                

           『一日だけの幸せでもそれを見逃すな。
生あるものはすべて、衣のように古びてしまう。一つが終われば、他のものが生まれる。』 
                                     シラ書 14章14&17&18節  

     日々の努力の後の『幸せ』 『 勝利』。
栄光に満ちたものであっても、終わりは来ます。 心より喜び味わいたいものですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の今週はいかがでしたか? 幸せであったことを祈ります。
                明日の週末も素敵な一日でありますように!                                                              


新緑は目にしみ・・・。 そして 『『神よ、あなたが民を導き出し、荒れ果てた地を行進させた。』

2017-05-25 22:51:07 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 新緑は目にしみ・・・

                      『美しい新緑 』
                                           和室窓からの新緑。

          五月の緑は、黄味がかっていて優しいのが、いと良い


快い初夏の風が頬をなでる・・・

                  『さわやかな初夏の薫風』
          
                              食堂小窓からの新緑

     
  家が新緑に囲まれ、家中の窓が新緑の『額縁』になっているのが、いと良い。


そして。

今日は5月25日。復活節第六木曜日。

  『今日の入祭唱』

    『神よ、あなたが民を導き出し、荒れ果てた地を行進させた。』
                                  詩篇 68章8節


イスラエル人がエジプトを出た時・・・
         
      『一行はスコトから旅立って、荒れ野の端のエタムに宿営した。
              主は彼らに先立って進み、

              昼は雲の柱をもって導き、

           夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、

          彼らは昼の夜も行進することができた。
    昼は火の柱が、夜は火の柱が、彼らの先頭を離れることはなかった。』

                                   以上。出エジプト記 13章20-22節


         『雲』 も 『火の柱』 、『神の臨在』 を現します。
  神は、いついかなる時も、私たち一人一人と共にいて、励まし、導いてくださるのです。
どんな災難の時にも、取り乱すことなく、道を一筋にして、主に望みを置きましょう。 大丈夫です。

        『わたしは世の終わりまで、いつもあなた方と共にいる。』 
                              イエスの御言葉です。マタイ福音書28-20

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
二日続きの雨模様でした。 恵みの雨で、新緑が益々美しいですね。

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今日25日は5階建てSogoの上り下り。 25回。
午後4時半。 さぼった数日 更に 雨続き。 今日は重いおしりを、四日ぶりに上げました。 

5月の運動: ランニング 52㎞  階段上り下り 95  登山 3回 


『母の日プレゼント』は宮古島と両国。& 『中元』はニュージーランド。 そして 『知られざる神』

2017-05-24 22:47:13 | 日々のこと。 世界のこと。

 今日は二つの贈り物が届きました。

息子夫婦から。

  遅ればせの・・・       『母の日プレゼント』
 

 トライアスロン出場の宮古島の『宮古島大会2017記念オリオン生ビール』 と 『黒糖』
 息子の転勤先新居の両国の『SUMOUバスソルト・入浴剤・横綱セット』 と 『浅草名物・駄菓子』

      『暑い日続きます。枯れないように、水分補給を忘れずに♪♪』

 
 第33回と、日本で初トライアスロン大会を開催以来、綿々と続く、『全国トライアスロン宮古島大会』。
    沖縄の伝統産業『黒糖』。 そして 日本文化の頂点のような『相撲』と『浅草』。

 

二つ目。

娘夫婦から。

  早々の・・・             『中元』
 

         大好きなワインは、ニュージーランドの『SILENI』
      白の『Chardonnay 』。 赤は『Merlot』と『Pinot Noir』2本。

   『また送るので、どんどん飲んでください! ピノ、うまかったですよ!』


    ワインの起源は、新石器時代・紀元前11000年頃 - 紀元前8500年頃だそうです。


    娘と息子の両夫婦からの贈り物。

    それぞれが、歴史深く、味わい深い、歴史好きの私好みの、伝統の品々でした。
    添えられた『メッセージ』も、それぞれの夫婦らしい、『愛のメッセージ』でした。 

                                            感謝!感謝!


そして。

今日は5月24日。復活節第六水曜日。

   『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』

      『アテネの皆さん、

   あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。
   道を歩きながら、あなたがたが拝むいろいろのものを見ていると、
      『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。

 それで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。
 
        世界とその中の万物を造られた神が、その方です。』
                                                                    使徒言行録 17章22-33節

   
  私たちは、
  伝統ある万物に触れる時・・・感謝の気持ちで、手を合わせ、崇敬の念を表したくなりますよね。

     その万物の起源、万物の造り主は『知られざる神』と刻まれた、『神』なのです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一日中、雨が降ったりやんだりと、恵みの一日でしたね。 私も一日中家の中で、休養の一日でした。


別れの寂しさ と 誕生日の喜び。 そして 『わたしが去って行くのは、あなた方のためになる。』

2017-05-23 12:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

 とうとう、友人と別れの寂しさの時が来た。

  人生の師匠と仰いだ友人と・・・    『別れの膳』


   友人が、結婚以来の在所を離れて、私の住む町に転居されたのが21年前。
長女さんの「私の近くに越してきて。」の言葉で、一大決心をしての転居。
  67歳でした。

    即座に、私が世話役をする聖書通読会・『聖書100週間』に入会されて、
        10年半かけて、3回の聖書通読を御一緒しました。

 49歳の時に58歳の最愛のご主人様を亡くされて以来、3人の娘さんを立派に育てられた。
       今は、孫8人とひ孫6人に愛される、果報者でいらっしゃる。

   88歳になって、『人生の終わりに何をしたいかと考え、人の役に立ちたい』と考えました。
  『残りの人生を、大学教授として5年の勤務を残す60歳の娘を助けることに決めました。』
 88歳にして、3女の役に立つために、神戸から東京へ転居を覚悟した、私の『人生の師匠』です。


          初めてお会いした時以来、私の『人生の師匠』です。
 落着き。 堅実で沈着。何十年もの間に積み重ねられた風格と温かさ。揺るぎのない不動心。
        常に、大きな決断を冷静な気持ちで決意なさる、勇者です。

     お会いする度、我が身の小ささを知らされる、憧れの人生の師匠でした。

   今日は、『過ぎ去った21年間の友情の宝物』が過ぎ去っていく、寂しさです。
    『別れの88歳の素敵な姿』を、何度も思い出したいと、心に刻みました。


一方。

今日は、娘の喜びの誕生日です。

          私の娘に生まれてくれた日。
       

   生まれて以来・・・『私の喜び』であり続けてくれる、我が娘です。

何よりも、私の娘に生まれてくれたのが有難い。 ありがとうね。感謝します。


そして。

今日は5月23日。復活節第六火曜日。

  『今日の福音 イエスの御言葉』

         『イエスは弟子たちに言われた。

    「今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、

          あなた方の心は悲しみに満たされている。
   しかし、実をいうと、わたしが去っていくのは、あなたがたのためになる。」』
                                      ヨハネ福音書 16章22-34節


     大切な人が、師匠が、去っていく時があります。別れの時がある。
 『別れの時』は、一緒にいる時は予想もしない、『去る人を心の奥深くに刻む時』です。

   その人の、優しさや教えや生き様を、我が身に宿す時かもしれません。
           そして

        弟子たちは、イエスを証しするのです。
       私は、友人を証しするのです。 頑張ります。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
寂しさと喜び。 人生の機微に触れながら、人格者になっていきたいものですね。


充実の一日。 そして 『彼女はパウロの話を注意深く聞いた。』

2017-05-22 18:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。

 文武両道の充実の一日。

                 『充実の夕食』

 夏日の一日の後の夕食。   『NORTON Coleccion』     充実の夕食です。

    早朝。   近所の公園で、一人で、グランド・ゴルフの練習。

               『練習は力なり』
           犬の散歩人たちのギャラリーから声掛けを頂く。

    午前中。  12人の仲間と、グランド・ゴルフ。

               『友情は生きる力』
           私は『ホールイン・ワン』2本。 練習の成果を発揮出来ました。


そして。

今日は5月22日。復活節第六月曜日。

     午後。  5人の仲間と、聖書勉強会。

 

『今日の第一朗読 使徒達の宣教』

       『パウロたちも川岸に座って、集まった婦人たちに話をした。
ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、
         主が彼女の心を開かれたので、
       彼女はパウロの話を注意深く聞いた。」』   使徒言行録 16章11-15節

   
     ティアティラは商業都市で、特に染色や織物などが盛んであったようです。
       その町で、
    『主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。
       そして、彼女も家族の者も洗礼を受けた』 同 16章15節
    リディアという女性は、ヨーロッパでの最初のクリスチャンであったそうです。


    私たち5人の仲間も、
       熱心に そして 注意深く、3時間、聖書の御言葉を読みました。
 
                      そのうえで、
              『人の心を開く』のは、主御自身です。
    
主が私たちの心も開いてくださること信じて、仲間の洗礼の日が来ることを信じて、今日も励みました。


     そして

     夜。   『充実の夕食』で、充実の『文武両道の一日』の終了でした。 
                           有難いことです。感謝!感謝!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
すっかり夏のような一日でしたね。 水分と栄養と睡眠で・・・皆様の日々の健康をお祈り申し上げます。


友人の息子さんとの別れ。 そして 主イエスとの別れ。 『霊では生きる者とされたのです。』

2017-05-21 21:04:57 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

            友人の長男さんとの別れ。
                   2週間前。友人の長男さんは、長い闘病の後に帰天されました。


今日は5月21日。復活節第六主日。

 『今日の第二朗読。 使徒ペトロの言葉』

『キリストも、罪のためにただ一度苦しまれました。あなたがたを神のもとへ導くためです。
    肉では死に渡されましたが、霊では生きる者とされたのです。』


       人には、必ず、全員、この世にお別れの日が来ます。
        この世の肉(体)にお別れする、苦しみの時です。
   しかし、
      死ぬことは、永遠に生きることです。 霊において生きる者となるのです


先に逝った人たちは、天国で、この世で生きている私たちの幸せ話願って、いつも見ていてくれるのです。

   友人は、抱いている『永遠の命』への希望ゆえに、長男さんを見送ることができました。


 そして。

『今日の福音 イエスの言葉』

          『イエスは弟子たちに言われた。

「しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。」
          
                                                                『昇天のイエス』 

     イエスも、この世に別れ、霊で生きる者とされたのです。

『イエスの御言葉』は続きます。

    「わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。」
                 『エマオの道を歩く2人の弟子たちの現れた、復活のイエス』

   「かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、
      わたしもあなた方の内にいることが、あなたがたに分かる。」
                                           
                                                         以上。ヨハネ福音書 14章15-21節
 

                                       

イエスは復活して、父である神の所へ行かれますが、又戻って来ると弟子たちに約束なさいました。
      
     イエスの復活以前は、『神殿』が、神が私たちと共にいて下さるしるしでした。
    しかし、
 イエスの復活後は、イエスは『聖霊』において、私たちの内で、私たちと共にいて下さるのです。

     弟子たちにとって、私たちにとっても、
     イエスの姿が見えなくなっても、心配はもうないのです。
           これからは、
     イエスは、聖霊と共に、私たちを導き、助け、信仰を深めて下さるのです。

  
      『霊に生きる者』となった人は、どこにでも現れることができるのです。

   友人は、これからは、『霊になって生きる長男さん』と、共に生きていかれるのです。

                        友人のために、又 友人の長男様のために、お祈り申し上げます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
家族や友人とのお別れは寂しいことです。 心の中に生きている家族や友人を大切に致しましょう。

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今日21日はランニング。 5㎞。
6時。 主日ミサ前の短時間のランニングで、心はミサモードにスイッチONです。 

5月の運動: ランニング 52㎞  階段上り下り 70回  登山 3回