マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

イギリスの旅・・・『The longest day in London』・・・観光、テロに遭遇? そして 最後の晩餐まで。

2017-07-31 22:00:38 | 旅行。海外旅行。

 ロンドン観光

今日はアイルランドとイギリス旅行の最終日。
あれもこれもと欲張って、今までの中で、『The longest day in London』、目一杯の一日となりました。

まずは。
午前中。

パパとママはお仕事。 
ばあちゃんと孫達3人で・・・  『大英博物館』
 
やっと、入り口にたどり着きました。

入館までの警備チェック。 
一人一人、持ち物チェック と ボデーチェック。 長蛇の列になって時間のかかること。

列の5人前の女性が、『鉄のフライパン』の買い物袋を持っていて、検査に引っかかった。
『フライパンを取り上げるべきか?』 『入場拒否しましょうか?』 検査官たちの話し合いが続く。
”鉄のフライパンで、お人をたたくというのでしょうか?” 
孫達とくすくすと笑った 不謹慎ですみません 結果…御婦人はOK! 無事の通過でした。

ともかく。
夏休のためか、すごい見学客です。

まずは。
入り口正面の部屋に向かった。   『ミイラ展示室』
 

先回の訪問時には怖がった二人も、今回は平気です。
 

 

大勢の人の混雑に疲れ切って・・・  『一休み』
 
そんな休み処へ・・・
大声を上げながら警察官が入ってきた。

『飲み物もそこにおいて、全員出口に向かえ!』 『早く、入口に移動しろ!』 『早く立て!』

『のろのろするな!』 『立って!立って!』 『早く、玄関へ!』

館内中の見学客が、博物館から追い出された。 私達も 

博物館前の広場にあふれる人々。
 
『早く、門の外に出なさい!走って!!』 『門からなるべく遠くまで離れなさい』

警笛を鳴らして集まる・・・ポリスカ-や消防車

博物館後方で『不審火』が発生。 『テロ』 ????
見学者全員が退去させられ・・・警察官の館内調べが始まりました。

迎えに来たパパとママも、近くまでは入りことができずに、大驚きでした 
大変な経験をした孫達と私。 結果は『ボヤ発生』だったようです。一安心。

『大英博物館』見学は出来なくなりましたが、『テロ事件』発生?の大事に遭遇したことは『人生の奇遇』でした。
な~んて、のんきなことを書くことすら、失礼千万ですね。 深謝です それにしても怖いことでした。

ではと。次。

パパとママと一緒に・・・  『バッキンガム宮殿の衛兵交代式』

 
夏休みでもあり、衛兵行進前、すごい見学客です。 人の壁です。

『バッキンガム宮殿の衛兵交代式』
原則的に4~7月は毎日、それ以外の期間は1日おきに行われています。
バッキンガム宮殿の前庭にて、衛兵の行進は11:15にスタートです。

到底。小さい孫達には見えません。
 
そこで。パパとママが、一人づつ、肩車。

写真を撮りたい孫娘。
ばあちゃんと、人の壁をかき分けて、最前列にもぐりこみました。

 
『衛兵』さんたちの進む方向看板:『→』 が立っていた。 その前に陣取りました。

衛兵さんたちが歩く道路をはさんで・・・
私達二人側。 私達の向かい側にも、 『重なる見学客』
 

 15分ほど待って。     来ました! 来ました!

 

美しい整列。美しい動き。

 
孫達は、前回の見学を、「よく覚えていない」そうです。 今回は、「目に焼き付けてね!」

『イギリス大英帝国』
初代・若きヴィクトリア女王の築いた王族文化。綿々と続くのが素晴らしい。憧れます。

次は。

サッカー大好き家族は・・・  『チェルシー・ホームグランド 見学ツワー』 
パパは、「公園を走る!」と。不参加。

   
昨日購入の『二日間の電車とバス乗り放題切符』で、乗車です。

 

バッキンガム宮殿前の喧騒から逃れて・・・  『静かな街並み』

 
『アンティーク家具屋』 のぞいてみたいものですが・・・

下車。

45分待ちの 『人気レストラン』 
   
『ロンドンで『Top10 ココナッツ・カプチーノ』の味を確かめてください。』

入ってみると・・・   『テイクアウト可能ですよ』 
 
大量生産でなく。綿々と受け継いだ『味と文化』が、二人の男性シェフによって、今日も続く。 
何よりもすばらしいことです。立派です。

   ゆっくりしてみたかった『店内』。
   

外の『テラス』もいっぱい。

    
で。私達は、立ち食いです。 ”さすが!”のおいしさです

食べ終わると到着。

 『チェルシー・ホーム ロンドンの心』
 

ツワーは90分。

 
数年前に『チャンピオン』になった 『チェルシー・ホーム控室 Changing Room』

多国籍選手が集まるのが『英国サッカーチーム』です。
控室では、同じ言語の選手たちが固まって、休むそうです。 気持ちが通じのでしょうね。リラックス!リラックス!
休む時、昔はオレンジを食べたそうですが、今は即エネルギーになる『ナッツ』を食べるそうです。ファイト!ファイト!

英国発祥の『サッカー』
 
英国青年たちはサッカーがお好きです。 我が娘家族もサッカーが大好きです。

ロンドン、広くはイギリスで感じる『居心地の良さ』
それは、厳粛に・堂々と・綿々と・引き継がれている『文化の重厚さ』が、生み出すのでしょう。 
『重厚な風格』・・・私自身もかくありたい。と切に願うのです。

サッカー試合前半後にも。 試合終了後にも。
 
『マッサージ室』

『選手控え室 Changing Room』
イギリスでは、『アウェイ選手』の2倍の広さの控室が、『ホーム選手』たちに与えられます。
どの選手も、『ホーム試合』が待ち遠しいことでしょね。

 
孫娘は、説明者の言葉を、ノートに書きつけます。 サッカー選手同様に、孫娘はまじめ人間です。

いよいよ。  『ピッチ入り』
 
『大声でお願いしま~す!』 全員で・・・『チェルシ~~~』

 

美しい芝生張り替えたての『ピッチ』 & 『特別シート』

 

鮮やかの『青色』で統一されています。 美しい。

現在4万2千人の応援席を、応援切符獲得が困難な今、2年後スタート6年かけて、6万席にするそうです。

以前に訪問した『ニューカッスル・ホームグランド』は、高さ5階の観覧席でしたね。大規模でした。
大都会・ロンドンの高級住宅街の近くにある『チェルシー・グランド』は、土地の高値も影響して、大きいホーム建設には頭を悩ますのでしょう。 さもありなん。

人の悩みは、人の数だけ、悩みの数がある。悩みの種類も人それぞれってことですね。 『悩みの共感』は難しいことです。

今はサッカーに集中です!

 

孫息子は、『公式ユニホーム』(1万円也)を購入。世界各チームのユニフォームを集めるのが趣味です。

満足して、球場を後にして。

繁華街に戻ります。

バスの中から見る・・・  『ウェストミンスター寺院』
 

 寺院に隣接する・・・   『ウェストミンスター宮殿』
 
ロンドン中心部、テムズ川河畔に存在する宮殿
現在は、『英国議会』 が 『議事堂』 として使用している。

こちらも見学客が多くて、バスが動きできません。
バスを降りて見学するつもりでしたが、バスに乗ったまま、バスの中から眺めることにしました。

前回の見学の時より、世界の情勢が大きく変わった。
ちょっと前には、『ビッグベン』の立つテムズ川の橋上で、テロ殺害事件がありました。
世界情勢も人の心も、変わる。 この世において、変わらぬものは『愛』だけですね。

『宮殿』に併設されている・・・『時計塔:ビッグ・ベン
 

イギリス最後の夜に、
ロンドンの心である、ウェストミンスター寺院』 と 『ウェストミンスター宮殿』を見れたことは、有難いことでした。

  God bless you !  イギリスの皆様、頑張ってください!

最後の最後に。

『最後の晩餐』
  
入口。

五つ星レストラン:『Leicester Square Kitchen』 『最後の夜』を楽しみたいものです。

 
内装もおしゃれに決まっています。
期待に、胸ときめいて・・・
 
始まりは泡。

   『Prosecco Extra Dry』
   
         £36,00

「ありがとうございました」 「楽しい旅でしたね」 「素晴らしい旅でした」

孫達も。
初めてのカクテル。

 『Leicester Square Cooler』
  
       each£6,50 £13,00

「素敵なドレスを3枚も買えてうれしい」(孫娘) 「チェリシー・ホームでボールを蹴ったよ」(孫息子)

前菜の数々。 絶品が続きます

『Taco chick & Taco rib』
 
 each£5,00 £10,00

『Tiger Prawn』
  
    ソースも絶品。  £10,00

何もかもがおいしい。本当に美味しい。 『文化『斬新』見事なコラボです。

『Taco chick』
  
        each£5,00  £10,00

『メキシコ料理』とのことでしたが、食事も内装もサービスも、『フレンチ』のような

孫息子と私のメイン。二つ。

一つ:『Duck Salad』
  
      £8,00

 そして。

一つ:『28-day-aged 10oz(310g) rib-eye』
  
びっくりの孫息子。ごめんなさいの生後28日の牛£18,00

孫息子と私。牛肉好き。
「迷わず、一番高い牛肉を注文しましょうね。」と、二人で、協定を結んでいた。
孫息子も私も、各自で、『310g』をぺろりと食べた。

美しく盛り付けてみました。
   『鴨サラダ と 子牛肉』
   
   おいしさに、孫息子も私も、ほっぺが落ちました

更に。
食べて。『Margarita Smash』(£9,00)、も飲んで。

最後に。

『Dessert Wine』
    
175 Luis Felipe Edwards Gran Reserva Sauvignon Blanc』
   £7,50

アイルランドと北アイルランドとロンドンの旅も終わりです。私は幸せ者です。 感謝!感謝! 
学ぶことが多くて、今の私の頭はいっぱいです。 あふれそう! 感謝!感謝!
日本に帰って…学んだことを自分の血と肉にして、成長したいものです。頑張ります!

皆様!
いつもご訪問下さり、心より感謝申し上げます。
私の今夏の海外旅行にお付き合い下さり、真にありがとうございました 感謝申し上げます

明日から8月で、本格的夏です。くれぐれもご自愛の日々をお祈り申し上げます。
又、日本でお目にかかります。重ねてよろしくお願い申し上げます。  


イギリスの旅・・・・世界を揺るがす街・ロンドンの再訪・・・友人の出産祝い。

2017-07-30 21:06:21 | 旅行。海外旅行。

ロンドン再訪
四度目のロンドン。
今回は、娘夫婦の仕事 そして 娘夫婦や私の長年の友人の出産祝い のためのロンドンです。

    
短い滞在のため。  『BB Hotel:Bed and BREAKFAST』

一軒家を改造して、『朝食と部屋』を提供、簡易ホテル:『BB』にした様子。
家族部屋(4Beds)と個人部屋を確保。 こじんまりとまとまり、素敵です。勉強になります。

英国の『EU離脱』等。
イギリスは、その独自性に目を見張る思いで、興味の尽きない、大好きな国の一つです。

『BB』の 『朝食』
 
典型的。『イギリス朝食』 朝から栄養たっぷりです。イングリシュ・ティーが目を覚ます。好きです。

なんといっても。

ロンドンは、屈指の 『世界都市』 として、

芸術、商業、教育、娯楽、ファッション、金融、メディア、専門サービス、調査開発、観光、交通、等、広範囲にわたる分野において、世界に強い影響力がある。
又。
ニューヨークと並び世界をリードする『金融センター』でもあり、『域内総生産』は世界第5位で、欧州域内では最大である。
一方。
ロンドンは、世界的な文化の中心でもあり、世界で最も来訪者の多い都市です。

更に。
欧州では最も高等教育機関が集積する都市であり、ロンドンには大学が43校ある。 そうです。

英国のEU離脱で、欧州がどのように変わって行くのか、世界をどのように変えていくのか、興味津々、目が離せません。

朝食後。
早速に出かけます。

ホテルの角の道
 

その向き合いは昔の駅
 
重厚な建物。 今は何に使われているのか? 一階は店舗でした。

駅前交差点
 

朝。いろいろの人が行きかいます。 
朝はジャケット&長袖でちょうど。 欧米の人たちが、つかの間の太陽を喜び、日焼けする姿に納得します。

ロンドンの人口 8,174,100人。
白人は59.7%・・・白人の英国人は44.9%、白人のアイルランド人は2.2%、他の白人の人々は12.6%。

南アジア系人々は18.4%・・・インド系は6.6%、パキスタン系が2.7%、バングラデシュ系が2.7%。
黒人は10.1%。  2011年の統計より

欧米を訪問するたびに、一国に沢山の人種が共存するのを拝観し、うらやましくなります。

同様に。

ロンドンでは300以上の言語話者がおり、宗教や民族の多様性が見られる。 2005年の調査より。

  
行きかう人々。 この方たちは、何語を話すのでしょう?

いろいろ考えながら、人々を拝見していると ワクワク あきることのない私です。

夕方。 
ロンドン子は、やはりビールです。
 

『BBホテル』から2分ほどで、近代的駅です。
 
新駅。  『SOUTH KENISGTON STATION』 孫達も我が町のごとくに馴染んでいます。

便利な 『二日間バス電車乗り放題切符』 を購入。
 
子どもは無料。

駅構内

どこの国も同じ。
  
 孫息子も並んで購入。 『ペットボトル・ドリンク』

ロンドンは文化的な多様性があり、300以上の言語が使われている。
ロンドンは世界で最も外国人旅行者が訪れる都市である。 私達は日本語です。
言語同様、人々のファッションも、それぞれに個性的です。 見ていて楽しい。

バス停の『電光板・時間案内』
 

私達の乗る『49番バスは間もなく来ます』 『次の49番バスは6分後』 『次次の19番は6分後』 
さすが、コンピューター発祥のイギリス、進んでいますね。

ロンドンの一部では、
アジア系や黒人の子どもたちが白人の英国人の子どもの数を上回る地域もあるそうです。
だが、
白人の子どもの数は62%で過半数を占め、
0-15歳の層における白人人口のうち、55.7%は英国系、5.6%は他のEU加盟国出身だそうです。

EU離脱は、経済面だけでなく、人々の生活にも大きな変化がありそうです。
Taxi運転手さんは、『生活が守られれば、どっちでもいいのさ』。当然の答でした。

友人は『高級住宅街』 にマンションを買われた。     
 
友人は、娘家族全員の友人です。

高級住宅。想像を絶する高値の地代で、建つのは『高級なマンション』です。

 

高級なマンション入り口。   そして  市のゴミ箱。

  
おしゃれです。 

ロンドンでも、ヨーロッパの特長、『個人店』ばかり。 スーパーとか大型店舗を見かけることがない。

『花屋』
 
経営者も従業員も男性です。

一つ一つの店が、店主のの強いポリシーを表すようで、個性豊かで、大人の街並みとなっています。
私は大好きです。憧れです。

角の『パン屋』
 

 おいしそうです。
 
 食べたいな

ロンドン市民の信仰する宗教は、
キリスト教が58.2%。 無宗教が15.8%。イスラム教が8.5%。ヒンドゥー教が4.1%。ユダヤ教が2.1%。シク教が1.5%。仏教が0.8%。その他が0.2%。 8.7%は2001年の国勢調査で無回答であった。

友人はカトリック信者さんです。 
イラン男性と結婚。 ご主人様はイスラム教だとお思います。
初めてのお子さん・長男さんを一年前に元気に出産なさり、カトリックの幼児洗礼を授けられました。 

出産祝いの 『イラン料理』
 

初めてのお味です。インド料理にも似て、とてもおいしい

ロンドンにおけるイギリス国外の出生者数は、
2,650,000人と人口の33%を占め、1997年の1,630,000人より増加している。2010年現在。

イギリスの於ける出生者数は、増えているとの嬉しい話。 日本もそうなってほしいものですね。

 

ロンドンの、『国際色豊かな食生活』を楽しみました。

ロンドン地域のほぼ全ての『農地』 は 『成長する文化のための礎』である、と豪語されます。
ロンドンの農業収益は、増加を示しており、都市農業を後押しする取り組みも推進されている。 素敵ですね。

皆様、 『世界の自給率』 ご存じですか?

 各国の食料自給率
カナダ、オーストラリア、フランス、アメリカの『TOP4』は、258%~127%、素晴らしいです。

日本の低さ:『39%』には、驚きと共に、悲しくなります。 それにしても、自給率の高い順に国名を並べない意味は何なんだろう

一人ひとりが地元でとれる食料を食べることが、食料自給率を上げることにもつながります。頑張りましょう!

東北の食糧自給率26年度
以上。資料:農林水産省「食料需給表」等。 『秋田:190% & 山形:141&』続きましょう!倣いましょう!

『自給率の高さ』 は 『心の豊かさに正比例』 と考える私です。まだまだ成長途中の日本です。

ロンドンでは、考えさせられる旅でして、頭がフル回転の私です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
素敵な夏休みをお過ごしください。たくさん食べてお元気で。 

 


イギリスの旅・・・北アイルランドの世界遺産・『ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸』

2017-07-29 00:44:27 | 旅行。海外旅行。

世界遺産
ジャイアンツ・コーズウェー(Giant's Causeway

イギリス・北アイルランドにある、火山活動で生まれた、『4万もの石柱群が連なる地域』
 
人の高さに比べると、その高さに驚きます。

柱の付け根は、
断崖の下から伸びているが、下の方は海の下に沈んでいる。どこまで深く長いのかしら?
柱はほとんどが六角柱で、中には、四角、五角、七角、八角のものもある。

今日は、観光客らしく、『世界遺産・ ジャイアンツ・コーズウェー』を訪ねました。

 
孫娘も我が娘も、『石柱群』の上に立つと、小さい存在になります。

ジャイアンツ・コーズウェー』 は 『巨人の石道』 です。
その『名前』の由来は、アイルランドの伝説、
アイルランドの巨人:フィン・マックール が スコットランドの巨人ベナンドナーと戦いに行くために、
コーズウェーを作ったとされる。

連なる岩を登ると、頂上に着きます。
 
撮影する私が震える思いです。

最も高い柱は12mに達し、崖で凝固した溶岩には厚さ28mになるものもある。そうです。

古第三紀(6,600万年前から2,303万年前までの時代)。
アントリム一帯は、激しい火山活動にさらされ、
高い流動性を持つ溶解した『玄武岩』が、地層に貫入し、広大な溶岩台地を形成した。

『柱の天辺』
 
踏み石のように平らです。
柱の付け根は断崖の下から伸びていて、下の方は海の下に沈んでいる。そうです。
柱はほとんどが六角柱で、中には、四角、五角、七角、八角のものもある。

歴史の長さを思い知らされます。

数百万年にわたって風雨にさらされてきた結果です。
 
構造自体はそれほど珍しいものではない。日本にも数か所あるそうです。
ただ。
石柱の上を歩けることや規模は、世界的に見ても珍しいものだそうです。

『世界遺産』
『ジャイアンツ・コーズウェー』は、
それが存在する 『コーズウェー海岸線』 とともに

尊大で美しい景色。撮影する私の心まで清くなりそうです。

『ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸』 として世界遺産に登録された。

『世界遺産登録基準』  ご存じですか?
①ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。

数百万年にわたる『地球の歴史上の主要な段階』の見本である『ジャイアンツ・コーズウェー』

同時に。

長年の『地球の歴史上の主要な段階』の見本と言える『イタリアンレストラン』

街角に。楚々と店がある。今宵の食事処。

コーズウェー海岸の産物?   『ムール貝のニンニク味』

これぞ世界遺産 熟練の味。 泡とグッドマッチング

北イングランドが育てた味。

長年の芸術品。世界遺産です。 すばらしい

今日は、『自然が造り出す世界遺産』 そして 『人の熟練が造り出す世界遺産』
楽しみました。
北の果て、北アイルランドの北端。 世界は広いと実感します。

明日は、ロンドンに飛びます

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。 暑さに負けず、夏休みをお楽しみください。お元気で。


イギリスの旅・・・アイルランドから北アイルランド・イギリスにもどって来ました。

2017-07-27 08:19:50 | 旅行。海外旅行。

憧れの『世界一住みやすい国:アイルランド』の旅を終え、イギリス・北アイルランドにもどりました。

北アイルランド。


北アイルランドは、
イギリスの、アイルランド島北東部に位置する、構成要素の一つです。  
イギリス・連合王国の、四つの地域(北アイルランド・スコットランド、イングランド・ウェ-ルズ)の、一つです。
アイルランド島を、アイルランド国と共に、その領土としているのです。


イギリスの国旗。
 
四つの地域の『地域旗』が重なって、『イギリス国旗』が出来上がっています。


連日、孫達と歩け歩けで、頑張りました
この四日間の記録・・・25740歩 26245歩 15863歩 28148歩

今日は、楽をして、観光バスに乗ることにしました。
    (ビール王国イギリスですので、だれもレンタカー運転の犠牲を申し出る人はいません。当たり前ですよね。)
初めての北アイルランドですので、街の様子を、広く見ることにしました。

 皆様、 御一緒に北アイルランド観光をお楽しみください!

北アイルランドの主都のベルファスト

最北(とまではいかない)の地です。
真夏といえども、長袖にジャケット姿。

1920年。
アイルランドは南北に分割され、それぞれに自治権が付与され、アイルランド自由国が建国されました。
しかし。
アイルランド自由国で内戦が始まったため、
北アイルランド議会は、自由国からの離脱を表明して、イギリス・連合王国にとどまることになったのです。


街中を歩く市民の皆様
 

いつも驚かされるのは、市民の皆さんの、堂々と、骨格の大きいことです。

 

当初は。
アイルランド全土がイギリスに支配されていました。
北アイルランド地域は、
グレートブリテン島(イギリス)からの植民者が多数を占めており、
経済的に考えると、英国に帰属した方が有利であると考える者も多かったのも当然です。
このようなことが考慮されて、
北アイルランドはイギリス統治下に残留することになった。 のだそうです。

日本のように他国からの侵略もない国民では、理解できない『大問題』があるのですね。


高速で、更に北へ向かいます。
 
 
北アイルランドの経済。
主要産業は造船、ロープおよび繊維製造などであったが、次第にサービス業が占める比率が増加している。とか。
経済規模は、イギリスの4地域中で最小である。

高速を走っていくと・・・

右側は海。 
静かで、厳粛さを感じます。
 

どこまでも続く海です。
 
 

目を転じて。

海に向かう左側は家家。

頑丈な家が続きます。
 

海辺に面した家々。
 


経済規模は、イギリスの4地域中で最小である。
しかし。
一人一人のの所得においては、イギリス本土の北西イングランド地方やウェールズよりも多い。[
労働者の特徴として、他の英国内地域に比べて長時間勤務をおこなっていること、収入について性差が少ないことなどが挙げられる。そうです。


豊かな生活が感じられる『大きくて頑丈な家家』 
 

厳しい自然の中で、年の半分程は外出は出来ず、家の中での生活です。
そんな生活が、札幌やバンクーバーも同様に住みやすい町と云われるように、『豊かさ』のようですね。

経済的豊かさと、人間的豊かさは、別物なのですね。
 

 
荒れ狂う高波。
 

北アイルランドの景色です。 荘厳。静寂。沈黙。

北海に一艘の船
 

北アイルランドの宗教事情。
住民の45.5%がプロテスタント。 長老派、アイルランド聖公会、メソジストなど。
住民の40.3%が、カトリック教徒。
その他の13.9%の住民は、特定の宗派、又 宗教を有していない(2001年に行われた調査結果)

大自然の驚異にさらされて生きる時、人は『大自然の創造主』を意識するのかもしれない。
神と人と自然との関係を意識せずには、生きていけないということであろう。 それこそが『恵み』でなかろうか?


高速を降りて。

町にやってきました。
 

海岸の様子が変わってきました。

雰囲気もガラッと変わって・・・。

そこは・・・   『高級避暑地』
    

 美しい景色が続きます。

亡きチャーチル首相の定宿。

美しいホテル。 政治を忘れて、静寂の中、心身共にリラックスなさったことでしょう!

高級リゾート地区を過ぎて・・・

車を勧めます
 

緑地地帯が広がってきました。 

一面の緑地

緑地地帯に点在する家家



家々の間に『墓』

この世の者と死者が共にある。 そんな感じです。

歴史的な経緯から、
北アイルランドでは、イギリスとアイルランドの双方に由来する文化がみられます。
言語は、
英語の他に、『アイルランド語』 と 『アルスター・スコットランド語』が公用語として認められています。
しかし。
『アイルランド語』の、多少の知識がある人の割合は11%、読み書きが可能なレベルではわずか3.7%。
更に。
『アルスター・スコットランド語』は、読み書きが可能なレベルの割合は0.9%に過ぎない。(2011年の調査による)

想像も出来ませんよね。
日本の中で、日本語以外の『公用語』が存在するなんてことは!
数種の文化の交じり合う、複雑な国家。 それが、想像を絶する、ヨーロッパと言うことですね。


緑地を走る道路
 

道路に面して家々
 

道路に面して羊羊
 
アイルランド国は『牛』ばかりでした。 北アイルランドは『羊』ばかりです。

以上。
これが・・・   北アイルランドの景色でした。

   御一緒していただき、ありがとうございました

  明日は、世界遺産登録地の『ジャイアンツ・コーズウェイ』訪問です。
アイルランドでも、北アイルランドでも、広告や高いビルやスーパーなどを見かけることは、皆無です。
小さな個人の店。 そして まっすぐに並ぶ店舗。 自慢の味を提供する食事処。 等等。 美しい。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私は。異国文化の中で、自分の立居を再確認する日々を過ごしております。 皆様もお元気で!


アイルランドの旅・・・世界一住みやすい国・アイルランドの『歴史と心』・・・アイルランドの最終日です。

2017-07-26 10:25:41 | 旅行。海外旅行。
世界一住みやすい国:アイルランドの主都ダブリン
 
アイルランドの政治・経済・交通・文化の中心地であり、アイルランド国内最大の都市。
アイルランドの全人口(約470万人)の3分の1がダブリン首都圏に集中する。

紀元前4000年ごろから、
ケルト民族が、拡大するローマ帝国やゲルマン民族に追われるように大陸の西へ移動し、アイルランド島へやってきました。
400年ごろまでに、先住民を支配統合して、『ケルト社会』を形成していきます。
5世紀頃に、キリスト教が伝来し、平穏な時代が続きます。
9世から10世紀にかけて、ヴァイキングが侵入して以来、都市として発展して行くのです。。
第一公用語は、『ゲール語』。実際は、一部の地域を除いて、第二公用語の英語』が話されています
通貨は、EUに属しており、『ユーロ』です。 旅行者は『アイルランド・ポンド』を使えました。
 
長年、訪問することを憧れていたアイルランド。
色々と見聞きし、様子が分かってきたところで、お別れの時が迫ってきました。
 
私の訪問前のアイルランドへの知識は、
アイルランドの先住民である、『ケルト人の音楽やそれに基づく文化』。
また

『自然豊かな国』。 『乳製品や羊毛の豊かな国』。 その程度でした。
 
実際には。
欧州有数の、『世界都市』であり、重要な『金融センター』 の一つでした。
 
『金融街』あたりでしょうか?
ちなみに。 
『四大世界都市』は、ロンドン、ニューヨーク、東京、パリの順で、その大きさを競っています。
 

 
人のあふれる繁華街。
 
Taxiに飛び乗ったら、
運転者さん曰く『そこなら、Taxiではなく歩いていきな。車は人で動かないからね。』
タンブリンは、街は人があふれて、人々は優しい人たちでした。
長い歴史と厳しい自然が造り出した、『世界一住みやすい国』 です。
 
そして。
 
ダブリンの   聖パトリック大聖堂』

『The National Cathedral and Collegiate Church of Saint Patrick, Dublin』

 
5世紀頃にキリスト教が伝来し、平穏な時代が続きます。
1191年に『聖パトリック大聖堂』創設。 アイルランド島全体で最大の教会となりました。


巨大な大聖堂への入り口。 とても小さいのには、”これが入口?”、驚きます。
   

毎年の来訪者は、30万人(2006年の来訪者数)を超えるそうです。

『大聖堂』は、公共からの恒久的な資金提供を受けておらず、
チャペルで祈りを捧げたい人や、観光をしたい人に対しても安い料金で全員を迎え入れている。
入場料金は、大人:£6(900円) 子ども:無料、教会維持費になるようでした。

祭壇


とても荘厳で、大きい。 そして、見学者があふれていても、静寂です。

 
後ろにも、横にも、あちこちに祭壇です。 バチカン大聖堂のようでした。

 
孫達も、ろうそくを捧げ、お祈りです。 孫達の『純真な信仰心』に、教えられる私です。


一角で、祈る方たち。

祈祷椅子に掛けられた、『聖歌集入れ』 でしょうか?  
 
一つ一つが、美しい柄が施されていて、暖かさが感じられました。

ヨーロッパの町の中心は、教会ですね。

アイルランドは、
国家として、宗教では、中立な立場を取っている。
それでも。カトリックの教義を守り続け、国民の約86.8%がローマ・カトリック教徒(2006年時点)です。
カトリック以外では、アイルランド国教会、長老派教会(←米国大統領トランプ氏が属しますよね)、メソジストと続く。
10年前には、イスラム教の増加もあり、ダブリンのクロンスキーに『モスク』が出来た。そうです。

『世界一住み良い国:アイルランド』 は 『宗教国』 でした。
一つの信念、揺るぎない確信を持つことが、『世界一の人間』になるための必須ではないかと、学びました。

タブリンにお別れ前に。
住宅街を散策。

ヨーロッパらしい。家も道路も石造り、『石文化』の世界です。

 一方通行の道の片道は、駐車場状態です。 

今日も。家の中では、どんな生活がなされているのでしょう?お幸せをお祈りします。

街見物の途中。小雨が降ってきました。
にわか雨は日常茶飯事ののようです。小雨は多くても、年間雨量は日本より少ない。
波高く、多多荒れ狂う海に面したタブリンでは、海水が街を覆い尽くす大事もあったとかで、地下は造れなかったとの、大聖堂見学の時の話でした。
 
 
頑丈な玄関。 鮮やかな水色でした。
ちなみに、アイルランドのカラーは、『緑色』です。

『世界一住みやすい国:アイルランド』の旅も終わりです。
沢山のことを、見聞きし、学んで…私も『世界一幸せな人生』を実践したいものです。頑張ります。

『世界一住みやすい国:アイルランド』の検索結果。
石文化でどこもかも頑丈。寒い北国の中でも海流のお蔭で温暖で人も温暖・優しい。ゲルマン民族で体が大きいく外目も中身も堂々とした姿。大自然の恵みに生きる国で万物の創造者・神への信仰が強い。
自然を大切に、自分を大切に、他者を受容し、他者を羨むことなく『自信』をもって・・・幸せになりましょう!

   明日から、イギリスです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様にとって、『世界一の幸せ』は、何ですか?
私にとっては、誰からの侵略や支配がなく、他者を大切にしながらも、『自分の決定権』が守られていることでしょうか?


アイルランドの旅… ビール王国・ギネス・ビール工場見学・・・『NO BEER, NO LIFE.』

2017-07-24 12:34:23 | 旅行。海外旅行。

まず始めに

いつもご訪問下さり、深く感謝申し上げます。
今回はアイルランドの様子をお知らせいたしたく思い、ブログを綴ってまいりました。
ところが、
パソコンの故障か?、映像が黒くUpされてしまい、見にくい黒い映像が続きました。
やっと、画像の暗さを、ある程度直すことができました。

再度、映像をお楽しみ下されば、幸いでございます

***************

アイルランド・ギネス・ビール工場見学

 
 ギネス。 1756年創業のビール醸造会社です。

『NO BEER, NO LIFE.』 『ビールなくして、人生なし』
ビールの聖地・アイルランドやイギリスで実感する『人生訓』です。

今日は。262年の歴史を誇る『アイルランド・ギネス・ビール工場』 見学。

 
御一緒に致しましょう!

アイルランドの主都・ダブリンの中心部から20分ほど歩くと、

 
 レンガ造りの建物が連なっている地区に出ました。

 第一印象。、 デッカイ! 巨大! 

11時。 
 
 工場見学入口

中に入れば・・・
 
 七つほど並ぶ  『見学受付』     
            
土曜日、日曜日はあふれる程の人だそうで、今日も、老いも若きも、沢山の人です。 
私たちは、旅行のすべてを準備してくれる我が娘に金魚のふん様態で、事前ネット予約でした。

 
               
 工場見学始まり

 
 巨大なビール樽のイメージ  入口・ロビー

見学始まり。

 

 何もかもが大きい

 
初めてみる本物の木 『ビールの命・ホップ』  
世界で2ヶ所でしか育たないとか。

 『世界一住みやすい国・アイルランド』
 
街々で、つまみもなく、ジョッキー片手に語る人達の姿を多く見ます。
ビールは、一人で飲むより、二人で飲むのが、おいしい。
人は、孤独で一人でいるより、自分の言葉で自分の考えを思いっきり話し合うのが、楽しい。

 『飲みながらおしゃべり』 これぞ 『住みやすさ』 かもしれませんね。

出荷。         

 

    『朝10時』
     
その日の出荷のために 『テイスチング・試飲』 が、毎朝・10時になされるそうです。

   『世界一住みやすい国・アイルランド』
 
イギリスと言えば、『パブでジョッキー』のイメージがありますよね。
イギリスで飲まれる大量のビールは、アイルランドからの輸出品が主流だそうです。

  ビールを育てる程)おいしい水と大自然』 これぞ 『住みやすさ』 ですね。

   
 モニュメント。  『ジョッキー』   でっかい。

見学途中。

色々のアトラクションが用意されている。

 
 自転車をこぎ続ける巨魚』

『a WOMAN needs a MAN like a FISH needs a BICYCLE』
 
『魚が自転車を必要な程に、女性も男性を必要とする』

   なるほどね~。

次は。

 
 『ビールの上手な注ぎ方教室』      

グラスを45度傾けて・・・3/4注いで・・・グラスをまっすぐにし10~15数えて・・・泡を注ぐ

味を生かす注ぎにも、熟練の技術を要します。
  
  私も自分のジョキーに注ぎました。


 
 『ギネスの商標マーク』 は 『ゴールド・アイリッシュハープ』

この『ハープ』は、アイリッシュ音楽が聞こえてきそうな、アイルランド国章のモチーフでもあります。 重厚で美しい。


見学最終。

自分で注いだ『ギネス』を飲む時間です。

 
    
     見学最終フロア・5階  『BEER & FOOD』
   
   
        
 『一品メニュー』 がいろいろ。

 
 
孫息子の英語も一人前?です。  注文は、『シチュー』、自分でしました。

   
  
食事処:『BEER & FOOD』 は最上階にあり、ダブリンの街が一望できます。
     タブリンの街を楽しみながら・・・・

そして。

 『ライブ』を楽しみながら・・・・

 
  憧れの・・・   『アイリッシュ音楽』  アイリッシュダンスも見たかったな。

    『世界一住みやすい国・アイルランド』
 
『アイリシュ・ハーブ』が『国旗』となるほどに、自国の文化を大切にするアイルランド。
住む人々が、堂々と、誇りを持って自分の生き方を通している、ように見受けます。

  『自国の伝統に誇りを持って大切に保存する』 これぞ 『住みやすさ』 の極意すね。

  
  
            『2Ⅹ』

   通常ビールの二倍ホップ量のギネス。
     ・・・で。
   2倍の価値を見つけるでしょう!

      二倍の伝統的おいしさ。二倍の香り。』

正に。
ビールのアトラクションにと、二倍の楽しさギネスビール工場見学でした。
     

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お暑い日本の毎日でしょうね。 ビールがおいしことでしょう!
見学からの帰路。
Taxi運転手さん…『僕は、ギネスは濃厚で香り高いので冬だけだね、夏はスッキリ系ビールだね。』
私の反応…『私は、季節を問わず、ギネスは最高ね。 いつでもOKですよ。』


アイルランドの旅…人は何のために生きるの?『世界共通の平和』

2017-07-23 12:50:26 | 旅行。海外旅行。

世界共通の平和。

 異国を旅すると、当たり前すぎて、『忘れていたこと』を思い出します。

           『世界共通の平和』

 『おいしい食事』

 
 

 おいしそうでしょ? おいしいのです!
 
 『日々の労働』

 
 
       働く人の交通手段・地下鉄
これは、後日、ロンドンの地下鉄の写真ですお許しを

どこの国も同じです。 
黙々と。 
『日々の糧』のために働いていらっしゃいます。 素敵なことです。

 『憩いの住まい』

 
  高級住宅地

 静寂 & 静寂。 街の名前は 『Slow Square・ゆっくり地域』 でした。

正に。
     『三つの保障』 こそが 『世界共通の平和』 です。

どこに住みましょうか?

     
 
 高級住宅の門

  疲れを癒し そして 明日への力を養う 住まい。


日々の労働を終えて・・・  
  
 
 
  一休み。 4人家族で、家族旅行も素敵です。

       
   
    家族旅行の住まいは『BB Hotel』

なんといっても。

 一日の始まりは・・・

身支度を整えて。
 
 
   『床屋』に隣接するのは 『美容院』 

 

仕事場でも家庭でも、身だしなみとおしゃれは、気力Upの原動力です。

大都会での移動は・・・
 
 
 『レンタル自転車』
 
温暖化防止にも、エネルギー消費縮小にも、役立ちます。

  青年たちは、貸し自転車のレンタルです。      

30分間:無料。 24時間:£2,00(300円)。 24時間以内に元の場に返す事。
 
孫達たちは・・・  
 
 異国では、ひたすら歩きます

 英国紳士たちは、歩くのがお好きです。     
 

労働の合間の昼食。
 
 

 どちらの『テラス・カフェ』に陣取りましょうか?

         
    

かぶりつくのは・・・    『ラム肉ロースト』    
 
 スパイシーな味付けで、6時間ロースト。 絶品です

一日の終わりが来ます。

夕食前。

  
  『軽くジョッギング』 で汗を流しましょうか?

それとも。

 
  『ジョッキ』 片手に・・・   友人とおしゃべりにしましょうか?

 

私たちは・・・『食前酒』

 『クジャク リンゴ・サイダー 4,8%』 に 『フランス・ロゼ 13%』
    
 

  そして。

 夕食。
     
 
                       美味

 『衣食住』 そして 『仕事』 更には 『仲間』『家族』

これぞ、世界中の一人一人に保障されるべき、『世界共通の平和』です。

 皆様、人の生きる目的は、『世界中の平和』です。  頑張りましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
旅は、『日常の有難さ』に気づかされます。 お休みなさいませ  お元気で


アイルランドの旅…いよいよ、北アイルランド・英国よりアイルランド国に入国です。

2017-07-22 10:46:07 | 旅行。海外旅行。

アイルランド国

2005年。 英「エコノミスト」誌の調査で『世界で最も住みやすい国』に選出された国です。
イギリス初の植民地で、独立運動の後、 1938年・76年前、イギリスが独立を承認。
EUに加盟しており、英国のEU離脱を巡って、北アイルランドとの『自由通行権』を主張している。

朝5時。

 神聖なる憧れの地・アイルランド国の訪問で・・・

                孫娘とおしゃれで、準備です。          
 
 
 英国は、マネキュアのおしゃれが当たり前です。
 孫娘の選択で・・・    『ピンクのマネキュア』


7時半。
今日の旅の始まりです。

只今の住まい、英国・北アイルランド・ベルファースト。 出発です。  

 
 
                   Taxiで、高速バスターミナルまで。


   英国・北アイルランドから、国境を越えて、アイルランド国へ出発です。
 
 
 片道・約2時間半の高速バス。    往復料金:£16,00 (片道1200円)

    高速道路上で、イギリスからアイルランドへ、国境を超えるわけです。
    下車する時に、パスポートを見せるのでしょうか

 
アイルランド国は、EUに加盟しており、
 英国のEU離脱を巡って、同島上の北アイルランドとの『自由通行権』を主張しています。  


午前8時半。
高速バスの出発です。

  老いも若きも。 満席です。
 
 

 途中。  高速道路からの景色。
 
 
 緑の大平原。 のんびりと、どこまでも。 『牛の放牧』

 国土の、16%が農地。 その47.7%が牧場並びに牧草地。
 
牧畜国家、輸出先はイギリスが一番、ならではの景色が続きます。

     何とも美しい『農地』 の景色です。  
 
 緑の大平原。 のんびりと、どこまでも。 『畑』

アイルランド国の農業従事者は、生産年齢人口(国民の67.5%)のうち、5.7%を占める。 
  16万人。 寒い国ゆえに、農業立国とはならないのでしょう。と思いました。

 美しい高速道路が続きます。

  『世界で最も住みやすい国・アイルランド国』

      気づきました!
1時間以上走っても…『広告も高速上の安全を図る鉄のフェンスもない』   
 
 高速道路上の近くに家々が建つ場所では。
    
 二階バスすら見えない程の『大木フェンス』 です。
(ほんの一部低めの柵あり) 
  景色の中に『人口物』を置かないのです。

  景色は、神の造った、自然のみで作られている。
 
 なんとも美しい 『自然は世界一住みやすさの条件』です。


途中。
空港で、バスストップ。  

 
 
        どこへ行かれるのだろう? 女性二人。

  夏休みで、家族旅行? 
 
 ママと息子二人と娘一人。

    バックパッカーの若者が多い。 旅はいいですよね! 

旅行に出発で下車の方々を降ろして・・・。

       目的地:アイルランド国の主都:タブリンを目指して、
          ひた走ります! 
 

 走り続けて。
 出発から約2時間後。

       タブリンの郊外の家々が見えてきました。

 
 
 

 北国の玄関ドアは、寒さよけのためか、頑丈な鉄の、『小さなドア』が多いですね。

 
 
                           メイン道路の交差地点のお宅。

   どこのお宅も、家主の個性を語るように、カラフルな個性的ドアです。

  
  

         町の道路に続く・・・   『花壇の花々』

      なんとも、静寂で荘厳で、美しい街並みです。


11時。
パスポートを見せることもなく・・・
      イギリスからアイルランド国の国教を渡りまして、
    
     『アイルランド国』の地に降り立ちました。

    『父と子と聖霊の御名において、アーメン』

ローマ法王が異国に地に降り立つ時のように、外国のサッカー選手がピッチに立つ時のように、
      孫達と私の三人で、
   今回の旅行では、新地に立つ度に、

  新地の地に手で触れて、その手で『祈り』を捧げて・・・
異国の地に立てる私達の幸せに感謝し、異国の地の繁栄を、祈っています

    では、ここで失礼しまして、タブリンの街の見学です


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
日本は各地で梅雨明けが続き、暑い夏に突入のようですね。
  私達は長袖ヤッケの姿です。世界は広いですね。 お元気で!


アイルランドの旅…世界一住み良い国の食事事情。

2017-07-19 19:30:00 | 旅行。海外旅行。

 

2005年。 英「エコノミスト」誌の調査で『世界で最も住みやすい国』に選出されたアイルランド。
       どんなものを食べる国が、『世界一住みやすいの国』になるのでしょうか?

アイルランド料理

まずは。
一日の始まりは『朝食』

 『アイリシュ・ブレックファースト』

 

イギリス料理について述べられる時。
 しばしば「イギリス料理で一番美味しい料理」として『朝食』が挙げられる

『アイリッシュ・ブレックファスト』を称賛する際には作家・サマセット・モームが残した
 『イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい』という言葉。
                        ・・・引き合いに出されるそうです。

イギリス以外の欧州、つまり大陸式の朝食(コンチネンタル・ブレックファスト)が簡素なものであるのに対して、
     『より量と栄養に優れている朝食』 である。 ということだそうです。

確かに、早く休む健康な生活を送る人々には、最高の食事は『朝食』ですよね。


次に。
一日の真ん中は『昼食』

  『海老のフリッター』
      
                  
 魚の宝庫です。        さすがの
美味!

 『あっさり』が、アランド料理の印象です。
 素材の味を生かして、素材を引き立てる味付けです。

 アイルランドは、海の囲まれ、魚介類、が豊富に採れる。
 魚ではサケやタラ。 他に甲殻類やカキが利用される。

 今日の昼食処。
            
  『James Street South』



  おいしいビストロ

  『仕事で、恋で、金で、悩もうが・・・魚釣りに行けば解決さ!』

   アイルランドは、ギネス発祥の地。 ウイスキーの聖地。
  


さすがに!
アイルランド国際空港・出口の真正面に掲げられた 『アイリッショ・サイダー 広告』
            アイルランド到着直後から気になっていまして・・・。

飲まずにはいられない。

  『アイリッショ・サイダ―』

   
 アルコール分…なんとの『12%』        甘口ワインです。グー!

最後は。
一日の締めくくりの『夕食』

夕食処

 三件目に、満席をどうにか頼み込み、たどり着いた。  
     『James Street South 』   店前の道路名がそのまま『店名』

なんといっても・・・

    『白』からのスタート。

   
 
              『赤』

ただの『赤』ではなく・・・

   おしゃれなラベル。                 味が一層ひきたち楽しめます。                  
 
                                            
  『アイルランドの日常』は、素敵です!
 日常を楽しむ。それが世界一の豊かさです!


 メイン。
 
 
  『ヒレ・ステーキ』

牧農の国・アイルランド。
   迷わず。   『牛 ヒレステーキ Med Rare』

 おいしい牛肉を食べずして、アイルランドを語るなかれ!と言いましょうか。 おいしい!

 デザート
   
 
 
                                        £7,50

 『Smoked Chocolate Mouse、Hegelnut IceCream & Sour Crem』

            口だけでなく、心も、おいしさにとろけます!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『世界一住みやすい国』の検証は続きます。 
『その地』に住めなくとも、日常の我が家を、『世界一住みやすいMyホーム』にあつらえたいものですね。

 


アイルランドの旅…目的地・アイルランドへ2日がかりで到着。

2017-07-18 21:07:40 | 旅行。海外旅行。

 アイルランド

 
2005年。 英「エコノミスト」誌の調査で『世界で最も住みやすい国』に選出された国です。

イギリスが、最初に支配した植民地となった国です。
  1938年。 76年前。 イギリスが独立を承認。

北大西洋のアイルランド島に存在する、『立憲共和制国家』。
 EUに加盟しており、英国のEU離脱を巡って、北アイルランドとの『自由通行権』を主張している。

米国大統領となったジョン・F・ケネディ そして ロナルド・レーガンは、アイルランドを母国とします。

国土の、16%が農地。 47.7%が牧場並びに牧草地。 
 農業従事者は、生産年齢人口(国民の67.5%)のうち、5.7%を占める。 16万人。

宗教には、国家として、中立な立場を取っている。
 
イングランドとウェールズ、後にはスコットランドがプロテスタンティズムを受け入れたのに対して、
 アイルランドではカトリックの教義を守り続け 国民の約86.8%がローマ・カトリック教徒(2006年時点)。

 カトリック以外では、アイルランド国教会、長老派教会、メソジストと続く。
 1996年。 10年前。イスラム教の増加もあり、ダブリンのクロンスキーに『モスク』が出来た。

                             以上。 『アイルランド』の豆知識を得まして。

いよいよ。

今日・7月18日。 11時25分。 目的地・アイルランドに向かって、最終飛行です

   前夜泊ホテルの      『アイルランド風朝食』 
   野菜とハムの  『オープンサンド』    超うまい!

 搭乗前。

       
 
異国の生活・・・まずは、インターネット接続、『Sim交換』です。

今朝も、搭乗前。   1時間の『一休憩』です。 

 

  乗る飛行機を眺めながら・・・『赤ワイン』         
  
あこがれの地:世界で最も住みやすい国への期待が、どこまでも膨らみます。

イギリスの飛行機。 
お世話して下さる人は、男の人が多いです。
         
 
   物腰が柔らかい。

いよいよ。 日本出発から2日目。

 北大西洋の海に浮かぶ 『アイルランド島』 が見えてきました! 
 
 なにか、懐かしいような・・・。 故郷へ帰るような・・・。

やっと。

これから5日間お世話になるアパートに到着です。

泊まる家の前から見える景色は・・・  『レーガン大河』 
 

 大河にそって・・・   自転車の人。

  これがアイルランドでしょうか!
静寂。穏やか。美しい。大きい。人も町も堂々としています。 第一印象です。

自転車で走る人の先は・・・『河の橋を走るモノレール』です。 
 

 大河をはさんだ向き合いは・・・  『カラフルなマンション』     
 
  とても重厚で美しい。

  河の左側は・・・  『眼鏡橋』 
 
 

     何もかもが、歴史を感じさせる、重厚さです。

それでは。
大きな家の中をご案内致します

   まずは、リビング。 
 
 ともかくシンプルです。  30畳ほどのLDK

部屋は赤と黒で統一され・・・。 憩う人がそれぞれの彩、を奏でるのです。

 
 
   台所

 家中が統一性を保つ。 シンプルならではの美しさです。
 
 
  主寝室

    個室は、茶色と白で統一されています。

 
 
  子ども部屋

  爽やかな風が流れてきます。
 
 
 居間の個机     ベランダは、自然の風との交流の場です。

   
 
 居間の片隅・・・ 2階の個室とロフトへの連絡階段。

 ポイントカラーは赤色で統一。

 
 
 廊下の半分・・・   ランドリー  締め切って、部屋のようです。

 
   清潔感重視。白一色。
  
                                        
 
 洗面所

      家中を、同一のタイルがアクセントをつけます。                

アイルランドは、
隣り合うブリテン島におけるイギリスの歴史から多大な影響を受けてきました。
その歴史は、
イングランド、スコットランド、ウェールズの歴史とあわせて、ブリテンの歴史というカテゴリも用いらます。

日本。
他国の支配下に置かれる経験もなく、平和を維持しています。
日本人の私
異国の地に立ち、異国の歴史を知り…『世界の中の立ち位置』を厳しく問われる思いです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
旅は、汝と私、他者と私、の発見の時間です。 皆様、個性的で素敵な夏休みをお過ごしください。

追記。
「『孫たちも協力して仕上げたブログです。』と書いてね。」と我が孫達2人。 
    お粗末様でございました