マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

Golden Week・・・ 『松阪牛・鑑定書』 そして 『若きソムリエ』

2011-04-30 19:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

    『松坂牛証明書』初めて見ました

テレビでももてはやされる『鑑定団』 (て名前でしたっけ?)
自分で手に入れる高級品は、”間違いなく本物でありますように” と願いますものね。



今日は、お人に頂戴した高級牛肉  感謝!感謝

『松坂牛証明書』付。 こんな鑑定書付高級肉は初めてです

個体識別番号、飼育農場名、飼育場所、牛名号、主な飼育資料、子牛登記内容、・・・
   今日頂く肉の生い立ちが一目瞭然です。

・・最後は○○の口に入りました。・・てな具合ですかな


こちらは。
今日のお酒の準備です。


        お若い『鑑定士』さん

     『若きソムリエ・我が孫息子』

     ”選んでみました”
  「CU4TRO Bubbles Premium Reserva」と「大吟醸・天の戸・秋田」
       この二つ・・・今晩のお肉に、マッチしますよ!”
              だそうです。

    若きソムリエは、香りの鑑定のみです 
         味のほうは未成年ですのでまだダメダメ

Golden WQeek 『”ママになりたいんだよ!”』

2011-04-28 19:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

 4才誕生日 4歳の孫の手作りBirthday cake

「誕生日には、誕生日ケーキを自分で作るの!」
「作ったケーキを食べて・・家族でお祝いするの!」 


今日4才になった孫娘 保育園の誕生会です

『めぐちゃんは大きくなったら何になりたいの?』(先生)
『めぐちゃんはネ。ママになりたいんだよ♡♡』(孫)
これってママが大好きな証拠ね(ばあばのひとり言)
 
保育園からのプレゼントは手作りBirthday card
先生との会話や孫娘の言葉が綴られています


”お誕生日 おめでとう!” ”ありがとう!”

満面の笑みがほころぶ孫娘  弟も一緒に満面の笑み

嬉しさと美味しさで・・ダンスまで出ちゃいます



『こんなにステキな4才さん! めったにいないよね!
 このまま伸々と自分を生かしたください。楽しみです。』
保育園Birthday cardの担任先生のお褒めの言葉 


手作りケーキの道具の後片付けです

お利口さん! だから先生に褒められたんだね!


『皆と仲良く 元気に 伸々と ね!』←ばあばの願い


GOLDEN WEEK 到来!

2011-04-28 09:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

「出発!進行! オープンカー大好き!」 
     ・・孫たちの笑顔のほころぶ春到来!


ばあちゃんの愛車で・・ビユ~ンと行きたかった
・・孫たちと、「出発!進行!」って、楽しめるもんね。

じいちゃんの愛車で・・エッチラと行くね
・・孫家族とじいじとばあばの6人一緒に乗れるから、「一緒!!」って、楽しめるね。


「育児から一時でも開放されて・・ゆっくり寝れる!」だとさ。

・・春到来より・・ばあちゃん助っ人到来を喜ぶ娘です。

今年のゴールデンウイークは、孫たちの家訪問です。 なんだか胸踊りますね

    ブログをお読みくださる皆様!
 いつも感謝しています 素敵なGolden week をお過ごし下さい



秋田応援

2011-04-27 18:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。

秋田産肉の生ハム 


風評被害があったりする秋田


爺さんが言うに・・
「風評被害をこうむる産物を食べて東日本を応援しよう。俺たち爺さんとばあさんなんだから・・」

そのとうりかも。


東日本が大変な時なので、楽しいことは自粛する・・・

そのとおりです。

爺さんと私・・
「家では、ありがたく食事をしながら、東日本の人たちのご苦労を忘れないようにしている。」
「今日は、秋田産生ハムを食べて、東日本を応援しよう!」 って。

それもありか? です。


小さな小さなことだけど・・東日本を応援したい私たちです。

”2ヶ月寝かして作りました。” ソムリエさんがハムを切ってくれました。



  秋田の皆さん!
おいしいハムをご馳走様 忘れることなく応援しています

復活祭

2011-04-23 19:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

私の教会 カトリック明石教会のルルドの泉 春爛漫

  今日・4月24日は、復活祭

十字架にかけられて死んだイエス・キリストは、三日目に復活しました。

東関東大震災で大打撃を受けた東関東の地域も、人と人との繋がりで復活すると信じています。
枯れたように見える花々に水を注ぎ続ける時、花は元気に復活します

明日を信じる時、私たちは必ず復活の明日を迎えます。

  復活し・・新しい命が生まれる。


復活祭の今日 洗礼式:10人の新しい仲間が教会に増えました

十キリストと共に葬られ、キリストとともに新しい命に生きる者十 となられました。

聖書通読グループからも、一人の仲間が洗礼を受けました。嬉しい。
洗礼を受ける前から、聖書通読をしようと考えることが、すばらしい。頭が下がる

アウシュビッツとは何か

2011-04-23 08:49:49 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

「死の門」・アウシュヴィッツ第二強制収容所への鉄道引込線 
              1979年「負の世界遺産」に認定

今日のテーマ:『アウシュヴィッツとは何か』
先週のテーマ:『なぜに人類は、真に人間的な状況に踏み込んでいく代わりに、一種の野蛮状態に落ち込むのか』

連続で、大学院クラスで、人間の本性を追求していきました。

全体主義国家・ドイツにおいて・・
「生きる資格のない者」「生きるに望ましくない者」という新概念・『無資格者』がつくリ出された。

法によって裁かれ、かつ罰せられることのできるのは、『有資格者』
「生きる資格のない者」「生存以前の無意味な存在者」とされた者は、殺されて当然の『無資格者』

生きる資格のない者は、生存以前の無意味な存在者は・・
罰せられて裁判所に記録として残されるわけでなく、
「あたかもかってこの世に存在したことがなかったように」抹殺されて当然とした『新概念』なのである。


「あたかもかってこの世に存在したことがなかったようにする」有効で合理的方法は・・
・・・『記憶をうばうこと』


Ⅰ:アウシュヴィッツの実態は・・『生をうばう』


人間(生物)は、「生きた記念(人の記憶)」を遺こそうとする本能がある。子孫とかキリストの聖体とか・・・。
アウシュヴィッツは、『生をうばう』ことで、人の記憶を消し去ろうとした。犠牲者を生きている人間達の記憶から抹消しようとした。


落ち込んだら・・かってこの世に存在しなかったように消滅してしまう、『忘却の穴』、がアウシュヴィッツに仕立てられた。

記憶の合理的な剥奪。『忘却の穴』の方法は・・
①囚人番号に還元
収容した犠牲者を侮辱し痛めつけ「間化」し、
人間性、自己人格の人間性を奪うために「囚人番号に還元」する。
②焼却
その犠牲者本人をガス室で殺し焼却炉の灰にして消す。
③生存記憶の消滅
このようにして消される本人が、記念品として貴重品として所持し、自分の思い出を伝えるもの、生存のための財産、写真、日記、芸術家の作品などを、奪い取って消す。
④知人の絶滅
その人間をこよなく愛し記憶にとどめた家族や友人なども絶滅収容所で消してしまう。
⑤収容所の消滅
絶滅収容所も、その施設や書類などと共に、犠牲者の記憶の証拠となるので、跡かたも残らぬように爆破したり焼却してしまう。
⑥記憶をなくした人間の成立
忘却の穴から生還する人がいたとしても、その深いトラウマによって、自らの収容所体験を忘れたり、信じたり出来なくことである。


犠牲者を捕らえ、行く先を知らせぬままに汽車で『死の門」をくぐらせ、裸にし、体を綺麗にするかと思う「シャワー室」にいれ、お湯の代わりにシャワーから致死量のガスを放出し殺し、焼却して灰にし、骨は砕かれてビスチュラ河に捨てらた。


Ⅱ:アウシュヴィッツの実態は・・『死をうばう』


人間は、死の可能性(いつかは死ぬとの自覚)を引き受けることによって、本来的な存在を実存できる。
人間は、その死を生の完成として生き、死を媒介としてその個人的な死を乗り越えて、普遍的な生死の価値を示す。

アウシュヴィッツは、「死をうばう』ことで、個を奪った。
アウシュヴィッツの実態は、個人が死んだのではなく、個人番号とされたサンプルが消えただけである。


授業のここまでは、アウシュヴィッツの実態の把握。
授業の本筋は、これからです。

現代においてはいかに・・と現代にも及ぶ。


あらゆる尺度が破壊され、「生ける屍」を作り出す巨大な正体不明の機構的支配を懸念する。
・人間を無用化し、無意味化する装置
・装置は、他者を無用、無意味に見る実体
・・・・

・そこからの「脱出」の可能性はどこにあるのか? 探っていきました。 深い。難しい。



「死の門」
ポーランドにはユダヤ人が比較的多く住んでいた。400万人もの罪なき人々が虐殺された場所。
西ドイツのブラント首相が、ポーランドを訪れて、ゲットー跡でひざまづきポーランドの群衆が環視する中で真剣な表情で犠牲者に謝罪し祈りを捧げた。
この姿をみて、ポーランド人達は、ドイツと和解する気持ちになったと伝えられている。
1970年、死の門の61~66年後、ドイツとポーランドの国交が回復した年のことです。


現実を直視し・・罪を認め・・謙遜になって・・謝罪。 
 こんなところにも『脱出』の道がありますよね。


一日の始まり

2011-04-22 05:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑

新緑・・もみじ

いつものように朝が来て・・
寝室の窓を、そ~と音なく、開ける。

”今朝はどんな天気かな?”

もみじの新緑
目に飛び込んできた。美しい。

”今朝は庭の手入れにしよう!”


私の一日の始まり。
5時起床は変わらない。 その時の気分で・・。 7時半までの一区切り。大好きな時間。心が満たされる
走り。が一番多い。
早朝礼拝&ミサ。 庭の手入れ。ブログ書き。整理整頓。 読書。 髪染め。料理なんてこともある。色々。
  

可憐なすずらん

寒さに負けずに・・顔を出し始めていました


いつものように7時半・・
夫が用意してくれた朝食で、次は、お腹を満たします

心とお腹を満たして・・一日の始まりです。



旭化成陸上部

2011-04-21 21:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。

旭化成陸上部の選手の皆さん  (ネットより拝借)

旭化成陸上部といえば・・宗茂さんと双生児の弟・宗猛さん兄弟を思い出します。忘れられない。
       ・・速さの達人達の集団のイメージです。

神戸市と兵庫県が始めて開催する『第1回神戸マラソン』 にエントリーしました


私が自分でエントリーしたのではなく
・・走りの仲間として知り合った旭化成勤務のアスリートさんがしてくれました。

旭化成勤務のアスリートさん達と走るのだと思うだけで
・・旭化成陸上部の皆様のパワーを頂くようで、体がシャン!とします。


皆さんのようにと・・イメージをわかせてみます!