マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

第4回復興の街・神戸リレーマラソン2014  そして  『三日目に復活する』

2014-08-31 15:21:23 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
東日本大震災の発生は、2011年3月11日(金)
     改めて、心よりお見舞い申し上げます。
その5ヵ月後。
第1回復興の街・神戸リレーマラソン』 2011年8月18日(土)
     東日本大震災への応援の意味を込めて始まりました。

そして
昨日。8月30日(土)
今年も恒例の開催です。  『第4回復興の街・神戸リレーマラソン2014』

参加料の一部を日本ユネスコ協会子供支援募金に募金します。

    友人が、当大会で、マラソンデビューです。
                   応援に駆けつけました。

午後4時。    『スタート』

神戸の街中の公園を、フルマラソン距離をリレーで、グルグル回って競います。
             復興の街・神戸から、災害を蒙られた皆様へ、笑顔の発信です。
   東日本の皆様!
神戸からの応援の気持をお受け取り下さり、お元気でいらして下さい!
                        

そして。    
今日は、8月最後の主日。8月31日。
            『今日の御言葉』
『イエスは、御自分が必ず、
多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになっている、
        と弟子たちに打ち明け始められた。
それから、弟子たちに言われた。
「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。」』
                          マタイ福音書 16章21&26節

イエスは、
『今日の御言葉』で、『キリスト教の真髄』=『神の計画』 を述べます。
弟子たちは、
イエスから、初めて 『神の計画』 を打ち明けられ、理解できなくて、戸惑います。

そこで。
      『今日の御言葉』は続きます。
弟子たちのリーダーのペテロは、
『キリストの打ち明け言葉』を聞いて、イエスをいさめ始めます。
  『主よ、とんでもないことです。そんなことがあってはなりません。』と。
     すると・・・
イエスのペテロへの答は、驚く内容です。
  『サタン、引き下がれ、あなたはわたしの邪魔をする者。
     神のことを思わず、人間のことを思っている。』 と。
                          マタイ福音書 16章22&23節

  そんな 『今日の御言葉』 を、ご一緒に考えてみましょう。
      よろしくお願いいたします

まず。
皆様!                   
     想像してみて下さい。 考えてみて下さい。
友人が、突然に、あなた様に打ち明けるのです。
 『僕ね~。 多くの苦しみを受けて殺されちゃうの。 でも、3日後には復活するよ。』 と。
あなた様も、きっと、友人に、ペテロと同じ『言葉』を言いますよね。
   『友よ、とんでもないことです。そんなことがあってはなりません。』 と。
     そんな時に・・・
友人は、答えるのです。
   『サタン)、引き下がれ、あなたはわたしの邪魔をする者。
     神のことを思わず、人間のことを思っている。』 と。
『友の答』 を聞いてたら、誰でも、戸惑いますよね。 当然ですよね。 理解できないですよね。
 (ちなみに。サタン。カトリック教会では、神の計画に反対する諸々の動きや心の傾向を、こう呼ぶことがあります。)

では。
『多くの苦しみ』とは何を意味するのでしょう? 『殺される』とは? 『三日目に復活する』とは?     
     そして
『全世界を手に入れる』 以上に得のある 『自分の命』 は何を意味するのでしょう?    
     その意味を・・・
クリスチャン(西方教会)が信じる『使徒信条』 の中に見出します。

    『使徒信条』 の 『二ケアコンスタンチノープル信条』     
  『わたしは信じます。
唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
  わたしは信じます。
唯一の主イエス・キリストを
主は神のひとり子、すべてに先立って父より生まれ、神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、
造られることなく生まれ、父と一体。すべては主によって造られました。
主は、わたしたち人類のため、わたしたちの救いのために天からくだり、聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、
人となられました。
ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、
聖書にあるとおり三日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者(せいしゃ)と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
  わたしは信じます。
主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会信じます
罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのちを待ち望みます
                                  アーメン。』

      『二ケアコンスタンチノープル信条』によれば・・・    

『多くの苦しみ』 と 『殺される』 とは?
 『ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、』 ることです。
イエスは、
『御父と離れてこの世に住むようになった人類』 の原因となった 『人類の原罪の贖罪』 となることを決意したのです。
      『神の計画』 を納得して・・・『贖罪』となることを受け入れたのです。
   御自分の命を、神と人類との和解のために、『十字架上の苦しみの死』 に使いました。 
         その結果・・・『葬られました』。

次に。
『葬られ』とは?
   『陰府』 に降ることです。
『陰府』 とは、
『地獄』でも 『煉獄』 でもありません。 旧約の時代には、『死者全員が行く所』 でした。

そして。
『三日目に復活する』とは?     
   サタンに邪魔されることなく・・・
『神の計画』 が実行されたことです。 『計画』は無事に成就しました。
イエスは、死の三日後に、『陰府』から復活し、『天に昇り』、全人類に 『救いの道』 を開いたのです。

更に。
『自分の命』とは?
神と先人達と共に永遠に居ること。 二度と 『死』 に出会うことのない 『永遠の命』 です。
   『救われる道』 が 『キリストの十字架の上の死によって成就』 したのです。
『人類の原罪』 ゆえに 『御父と離れてこの世に住むようになった人類』が・・・
     『キリストの十字架上の死による贖罪』 のお蔭様で、
  『御父の元に帰り、永遠に、御父や先人達と共に住む』 ことになったのです。
キリストを信じることによって、死後に、『天に引き上げられる』 ようになったのです。

   人は、
 この世での数数の苦しみに後に・・・『永遠の命』を得る。
    キリストは、身をもって、その道:『救いの道の門』 を開いて下さったのです。

   以上。
主日の今日。私が、ミサ前に『今日の御言葉』を読み、考えたことの一部でした。
             長々と。お粗末様でございました ありがとうございました

  ここからは・・・
今日のミサでの 『お説教』 です。
  『今日の御言葉の真髄』 を理解させて頂いた 『説教』 です。 
     ご一緒に、御拝聴下さい! 

『神学生の頃に、生まれつき体が不自由な50代の男性の食事などの介助をするボランティアをしていたことがあります。
週に2度ご自宅を訪問していました。
その方はクリスチャンではなかったのですが、ある日の食事の時に、
  「十字架の意味を知っているか」と尋ねてこられたことがありました。
私は神学生になりたてで、間違ったら恥ずかしいという思いがあって、言葉を濁していたら、
  その方が「十字架の意味はね」と話し始められました。
そして「最後まであきらめずにがんばれば必ず願いは適うということだ」と教えて下さいました。
  この男性が実際に背負ってきて、見出した十字架の意味のように思えて、
   心に残っていたんですが、今日の福音を読んでふと思い出しました。

今日の福音の中で、
イエス様は、ご自身がこれから十字架の道を歩むだろうことと、その後の復活を、
              弟子達に予告しています。
   この予告は、
十字架と復活が表裏一体であるということを表しています。
   そしてそれは、
復活に至る為には十字架の道を歩まなければならないということでもあります。

私たち人間は誰しもそれぞれの十字架を背負って生きているものです。
たとえば自分自身の性格や身体的なこと、家族や仕事、病や人間関係などが挙げられると思います。
  それらを十字架として背負いなさいとイエス様がおっしゃるのは、
その十字架のうちにこそ、既に後の復活の栄光、喜びの糧があるからです。

では、私たちが今それぞれ背負っている十字架のうちにある喜びとは一体何でしょうか。
    そのうちの一つは、他者への共感があると思います。
共感とは他者とつながるということです。互いに一人じゃないことを知ることです。
    苦しむ他者への共感は、
自分自身が十字架を背負って、その重みを体験することで初めてできることです。   
    イエス様が十字架を担われた理由は、
私達ひとりひとりと繋がって、共に十字架を担おうとされたからではなかったでしょうか。

    他の喜びの種は、
置かれた状況の中で、たとえそれが絶望的であったとしても、光を放つ喜びではないでしょうか。
    先日、分かち合いの中で、
入院されたある信者さんが命も病も神様に委ねていますと言って、平然としておられたという話を伺いました。

  つくづく人間とは誰しも素晴らしい存在だなと思います。
    なぜなら神の似姿として作られた人間は、
十字架を担い、救いの光を放ったキリストの姿に、わずかにでも似て、輝くことができるからです。

    今、私たちそれぞれが担っている十字架。
その十字架のうちに復活の希望、喜びの種を見出すことができますように。 祈ってまいりましょう。」

   以上。
 助祭様の『説教』でした。  拝聴できたことを感謝した次第です
   素晴らしい説教で…説教のメモをお借りして…ほぼそのままに書きました。
      皆様のお心にも、深く染み入ったことと存じ上げます。
  苦しみと悲しみの日々。相手の心を完全に共感できることはないとしても、
         寄り添いあって励ましあって、最後には『自分の命』に到達しましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
自分の十字架を担って・・・十字架のうちに『喜びの種』を見出して、日々輝いていましょう!

  

♪ちいさい秋みつけた♪  旅編 その④  娘二人

2014-08-30 21:05:46 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
    ♪ちいさい秋みつけた♪ 旅編 も終わりです。

 すべてのことに、嬉しい初めがあり そして 寂しい終わりがある。
『♪ちいさい秋みつけた♪ 旅編』 にも、寂しい終わりの時がきました。

 旅の終わりの寂しい時に見つけたのは『愛』です。 『娘二人』です。
    『愛』 こそが、寂しさを埋めてくれます。

      私には、『二人の娘』 がいます。

その一人は 『お嫁ちゃん』
旅の最後の夜。
 嫁と姑。 二人だけで・・・  
         『COEDO』

お互いの夫はすでに就寝 
   女だけで飲みましょうか? と。お嫁ちゃん。
  飲みましょう!飲みましょう! と。私。

    気心の知れた者同士は、
特別の話題はいらない。 一緒に座っているだけで良い。楽しい。
 新しく購入した『電子レンジ』の話題であったり・・・。
               それで嬉しい。

お土産をお持ちくださいね。 と。お嫁ちゃん。
       『手造り味噌』

関西人のお嫁ちゃんも、すっかり名古屋人?  
            『赤味噌』 です。 ありがとうね

もう一人の娘は 『My娘』
やはり・・・
別れの時。
 もって帰ってね。 と。   
別れ間際に摘んだ    『手造り野菜』

忙しい日々でも、手造り野菜を作る娘。  ありがとうね
   思い出します。
私も、娘が5歳の頃に貸し農園で車で水を運んで、野菜作りをしましたよ。

      母と娘は、
お婿さんが”そっくりです”と言う。 顔も声もそっくりです。楽しい。
 子育てを終え、今では、負うた子に教えられ日々であったり・・・。
                 それで嬉しい。

以上。
『♪ちいさい秋みつける旅♪』  終わりです。帰宅しました。
そして
  今日は8月30日。      
楽しい思い出を沢山作った 『♪2014年夏休み♪』 も終わりました。

皆様!
御訪問に心より感謝申し上げます。
『My夏休み旅日記』への御訪問にも、改めて、感謝申し上げます。 8月最後の31日を素敵にお過ごしください。 





♪ちいさい秋みつけた♪  旅編 その③  歴史散策・岐阜城

2014-08-30 04:22:14 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
             『岐阜城』

1567年(永禄10年)9月。 ちょうど447年前。 織田信長33歳。
   『稲葉山城の戦い』
かねてから美濃攻略を狙っていた織田信長が、稲葉山城下に進攻。 
城主:斉藤龍興(斉藤道三の長男&父親を殺害&妹・帰蝶は信長の正妻)は、城を捨てて長良川を舟で下り、伊勢長島へ逃亡した。
    念願かない・・・ 
信長は、本拠地を、小牧山城から、稲葉山城に移転。
古代中国で周王朝の文王が岐山によって天下を平定したのに因んで・・・
  稲葉山城と町の名を 『岐阜』 と改めた。

    この頃から・・・
信長は、『天下布武』 の 『朱印』 を用いるようになり、
    本格的に天下統一を目指すようになりました。

      『天下布武の朱印』


       天下統一の始まりです!!

私は、数多い武将の中で、『織田信長』 が大好きです!  
    私が好きな理由ですよね!
      勿論、文句なしに、『日本統一を目指した最初の人』 だからです。
    『戦国時代の終結』 に最大の影響を与えた人物の一人です。
信長の政権 豊臣秀吉による豊臣政権 徳川家康が開いた江戸幕府へ。 続いていきました。

      人は・・・
 『大事』を考え、夢見ることができます。 それが大切なことです。 美しいことですよね。
      しかし・・・
『大事』を実行に移す人=改革の全ては、苦しみと屈辱。裏切りと孤独。鉄の心と意志。を要求します=は限られます。 事実です。

皆様!
今日は・・・
 織田信長が、天下布武の大事を考え、夢見て…実行に移していく最初の拠点:『岐阜城』。
        ご一緒に、見学いたしましょう!  よろしくお願いいたします!


まずは・・・
民間パーキング場(ここしかない)に駐車。

目の前に・・・    『岐阜公園』

息子夫婦と私達夫婦。                    雨の降る夕方5時の訪問です。                     
      『信長公 道三公 ゆかりの 岐阜城』
『のぼり』がたなびく・・・  『参道』        

織田信長が、
斎藤龍興から奪取した稲葉山城を破却して、新たに造営したのが 『岐阜城』 です。
               城跡は、『岐阜城跡』 として 『国の史跡』に指定されています。

    急勾配の山頂に建立された『岐阜城』
公園から城まで…4つある『登山道』で登るのか? あるいは 『ロープウエイ』で登るのか?
    4つの『登山道』
①『七曲り登山道』:1900m・60分 ②『めい想の小径』:2300m・60分 ③『百曲り登山道』:1100m・45分 ④『馬の背登山道』:1100m・35分
     ・・・私は、迷わず、②『めい想の小径』を登りたい。

でも・・・
今日は
大雨で薄暗い夕方。 で・・・  『ロープウエイ』 

上りは・・・   外が見えませんでした。
幸いに。
下りは・・・   雨が小雨に!
美しい景色が眼下に広がりました。    『長良川 と 城下町』

織田信長は、歩いたの?  それとも  ロープウエイ  籠?

    『山城』
京都に対して東の要所に位置し、『難攻不落の名城』 として知られていますが・・・
   実際には、歴史上、7回の落城 にあいました。
山頂部の平坦面は少ない。 井戸も雨水を蓄える。 そんなため・・・
   戦国時代末期の大人数による 『長期籠城戦』には本質的に不向きであった。 ということです。

    『岐阜城』
岐阜城は、小牧城、安土城と同じく、城下町を見下ろす景観に優れる。
   合戦のための城でなく、基本的に、『城主の居住空間』 であり 『見せる城』 でした。
織田信長時代には、山頂部には、信長の家族や人質が暮らしていました。
   1569年(永禄12年)に、来岐した宣教師ルイス・フロイスの書簡 に書かれています。

ロープウエイ『至山上駅』に到着。

駅あたりは・・・    『一ノ門跡』

巨石や石垣が、一部残ります。                  
               雨の夕方。私達4人だけです。
                      信長を偲ぶには、もってこいです。

巨石を道沿いに立て、並べていた様子が 分かります。        


       『道三、信長 の戦国のロマン』 です。

とうとう・・・
木々の合間に見えてきました。   
            『天守閣』


天守閣を囲む   『石塀』

急斜面の高所の築城。               権力の象徴です。
 
   『岐阜城』
     1201年(建仁元年)
二階堂行政が、稲葉山に砦を築いたのが始まりとされます。
     続いて・・・
行政の娘婿・佐藤朝光→ その子伊賀光宗→ 光宗の弟・稲葉光資 が砦の主となり支配。
    二階堂行藤の死後、廃城となる。

それでも・・・
  15世紀中頃 (1450年頃)
 美濃守護代・斎藤利永が、この城を修復して居城とする。

更に・・・
   120年程が流れ。
 1567年(永禄10年)9月。 信長33歳。 
        織田信長の居城となりました。

城の中。
2階。 私達を迎えてくれました。   『織田信長』

1階は資料館です。

3階は・・・       『信長公の間』

                       強い意志を感じさせますよね。

4階。最上階。   『全貌の間』(←私の命名です)


北側。     
美しく・・・ 『長良川』             城を取り囲むように流れます。   

           はるかかなたに・・・  私が今年の7月に登った『木曽御嶽山』
西側。
美しく・・・  『雲の間の陽光』

高みから・・・                     織田信長も眺めた『陽光』『長良川』

以上。
織田信長が『天下布武』の『一心』を、形にし始めた『岐阜城』訪問記でした。   
                  ご一緒していただけまして、感謝申し上げます

改めて・・・
『織田信長の半生』
   1567年(永禄10年)9月 信長33歳
信長は、本拠地を、小牧山城から稲葉山に移転。
   この頃から。
信長は、『天下布武』の朱印を用いるようになり・・・

          本格的に天下統一を目指すようになりました。
9年後。
 1576年(天正4年)  信長42歳
信長は、息子・織田信忠を岐阜城の城主とし、織田家の家督及び美濃、尾張の2ヶ国を譲る

更に。
6年後。
 1982年(天正10年)
     5月29日
信長は、中国遠征の出兵準備のために上洛し、本能寺に逗留していた。
 ところが・・・
     6月2日
秀吉への援軍を命じていたはずの明智軍が、突然京都に進軍。 本能寺を襲撃する。

  100人ほどの手勢しか率いていなかった信長。
    初めは自ら槍を手に奮闘した。
     しかし・・・
  圧倒的多数の明智軍には敵わず、居間に戻った信長は自ら火を放ちます。
    燃え盛る炎の中で自害しました。
       享年49歳。 没。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
歴史散策は、自分の生涯を見直す機会になりますね。織田信長に倣って、夢見る『大事』に命をかける人生も良いかもしれませんね! 
皆様にとって、かけがえのない週末となりますように!


♪ちいさい秋みつけた♪  旅編 その② 食欲の秋

2014-08-28 21:13:20 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
旅の楽しみの一つは 『御当地グルメ』 ですよね。
  今回の旅も、チョイ贅沢に、連日の、御当地グルメです。
私は,『ハレの日』の、普段とは違う、チョイ贅沢が好きです。 
  この『至福の時間』のために、普段頑張っているのよ! と。

今日は、そんな『旅の秋食』 の一部。 ご披露です。 お付き合い下さいね

       ♪ちいさい秋みつけた♪


その① 
『LA CHIAVE|ラ キアーヴェ』         
             『渡り蟹 パスタ』

秋は美味の時期です。                      新潟産。
      旬の食材は、味良し。 体に良し。 見逃がせません。
                   おいしくご馳走様になりました

        『食生活』
 『人生』は、食。衣。住。学。 等等。 一つ一つを大事にすると、『人生』をより彩ることが出来ますよね。
    年を重ね、食の楽しみは・・・
        共に食卓を囲む仲間との 『共通の時間』 です。 忘れられない『思い出』となります。   

更に・・・秋色深く。     『キャビアのパスタ』

食材の豊かさ。料理人の腕。               どちらも長年の積み重ねです。
     私は、今日も、両者:味と技に、魅了されました。

技の凝縮です。        『前菜』

洗練された味。技。       畏れ多く・・・          頂きます

ワイ好きが集まれば・・・     『今日の3本』

ワインも匠の技。  右端:『FLACCIANELLO DELLA PIEVE  2009 トスカーナ』   
     『Sangiovese
      サンジョヴェーゼ。 ワインは、秋により似合います。 

『楽しい時間』は、おしゃべりの口 & 食べる口、二つの口を忙しくします。
おしゃべりの夜長。            『信州豚 & 牛肉』
  
                                 二つの口が閉まるときがありません。


大人のデザートは・・・     『グラッパ』

     ご馳走様でした。
     

♪ちいさい秋みつけた♪
その② 『そば処 種村』
秋色深い。味も深い。        『十割 開田高原蕎麦

店主が、打つ。切る。出汁造り。                     贅沢品です。


    『蕎麦好き 仲良し家族』           全員おそろいLookです。

『松本ボンボン制服』です。                  いつまでも元気で・・一緒!
    『好き』が多い家族です。 『好き』は『喜び』につながります。
              パパは写真係り。 一緒でないのが…残念!

なんといっても・・・
蕎麦には・・ 辛口。 そして 『純米吟醸』ですよね。    
           『槍』

濃厚な味が、『十割』に似合います。            
                  蔵は『大雪渓』です。

      信州の山と言えば
      ヶ岳』。 制覇した『日々』を思い出します。 
      『常』 純米吟醸 もありました。 
         飲まなかったのが 又 両者の比較をしなかったのも 心残りです。
      念岳』
常念岳制覇は、登山の相棒と、相棒の高校生息子さんの事故死の5年後の命日でした。 息子さんの冥福を祈りました。
    母二人:相棒と私は、頂上で、思い切り、泣きました   『山』が相棒の心を癒しました。
        今、登頂の『時間』を思い出すだけで、涙が出ます。   

                『自然』は心を癒します


「今、東京でブームなんです」 と店主。
蕎麦屋で・・・    『しゃぶしゃぶ』        初体験。

今秋の初鍋。  『蕎麦のしゃぶしゃぶ』
店主は続けます。 「肉の後に 蕎麦をしゃぶしゃぶ して下さい」 と。
                          絶品! 美味!

     人生は・・・
     思うようにはいかない。 
 多い人生の理不尽の『悲しみ』を、人生の時々の『喜び』 が埋めてくれます。
     『喜びの時』は・・・
自分で作るものかもしれない。 『仲間との会食』 そして 『仲間との登山』 等等。

   皆様!
   悲しみの多い日々。 それでも・・・共に歩ゆんでくれる方と、前を向いて進みましょう!   


♪ちいさい秋みつけた♪
その③
岐阜・『長良川鮎』 の珍味。       
         『熟れ寿し』



岐阜の『熟れ寿し』の老舗。       『泉屋』

                                 歴史ある老舗です。

    今の『Myブーム』 は 『軍師・官兵衛』
    歴史が、面白くて面白くて、大好きです!
    只今は・・・
    大好きな織田信長 から 豊臣秀吉に 時代が移っていきました。


優しい息子夫婦。
母の心を知っています。
『岐阜城』拝城。 見学。 大好きな織田信長を偲びました。 
       ”同じ道を私も歩んでる!” 感慨に浸リました。 幸せ!

続いて・・・
息子夫婦の優しさ。   『珍味の会食』

透明感のうまさの純米大吟醸:『安芸虎』。    『熟れ寿し』にぴったりです!
       お嫁さんの『烏賊のカルパッチョ』       優しさと美味に、とろけます 

  『熟れ寿し』
  秋口:産卵期を迎えた子持ち鮎を塩漬けし、翌年5月:ご飯に漬け替えます。
     夏の間じっくりと熟成させ・・・一年の歳月を費やした究極の発酵食品です。
  発酵食品の 『独特の香り』 がたまりません

  日本のなれずしは、弥生時代に稲作が渡来したのと同時期にもたらされたものとする見解がある。そうです。
  御当地グルメで、土地特有の 『郷土料理』 があります。 
     私が制覇したのは・・・
  今日の『熟れ寿し』。 滋賀県の『ふなずし』。 小浜市の『へしこ』。 石川県の『かぶら寿司』。 世界の『チーズ』
             まだまだ・・・『楽しみ』が続きます

もう一つ。
岐阜・『長良川鮎』 の珍味。    『鮎のリエット』

鮎塩焼きのほぐし身 & 鮎内臓の塩辛 & 鮎骨から出る鮎脂。 
      ・・・& タマネギ & バルサメコ酢。 をブレンド調整。
  軽くあぶったバケットに『リエット」を塗って・・・
     『カベルネ・ソーヴィニヨン』と最高の相性です。 抜群!

   今宵は・・・
   岐阜城見物の後は、息子宅で、『珍味会食会』

料理好きな息子は。
   『ベテランシェフ』

暑い暑い・・・       裸で失礼致します。

そして。
息子は、『アイアンマン』。 鉄人でもあります。
今年。
6月1日は『『アイアンマン70,3セントレア知多・常滑ジャパン・2014年』。 7月6日は『須磨アクアスロン大会』 
    そして この日曜日:8月24日は 『珠洲トライアスロン』。  三つの挑戦でした。
練習に練習を重ね、ストイックな日々。 そして 『大会』挑戦。 「楽しい! そうです。

鉄人魂の備わった息子。
       今年の『珠洲トライアスロン2014 Tシャツ』
 
                前身ごろ  と  後身ごろ。         デザインが素敵です。    
ちなみに・・・
       昨年の『珠洲トライアスロン2013 Tシャツ』
 
毎年違います。            なかなかシャレています。      私も描いてみたい!

シェフの料理。
出来上がりました。
  妹(My娘)からの土産。 採りたての  『信州野菜料理』
  
鮮度と腕で・・・         『絶品』です。

二品並べて。
    『ジャガイモフリット』   そして   『ヴィシソワーズ』

愛情料理で・・・                           美味!
     他にも・・・
     シェフのベランダ栽培のバジルを摘んで・・・『バジルソースパスタ』
        美味くて美味くて・・・全員で一ッ気! 写真を撮る余裕も吹っ飛びました。

以上。
旅行の 『♪食欲の秋みつけた♪』
食べるのと飲むのが大好き。 大好きな人たちと食べて飲めば、より楽しい!
 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
8月の残りを楽しんでおいでですか? 私も楽しんでいます。 
   そして 『今日の御言葉』も毎日黙想しています。 帰宅したら又…『黙想』にお付き合い下さいね!

♪ちいさい秋みつけた♪  旅編 その① 日本文化の秋

2014-08-26 23:59:58 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
ブログを御訪問下さいます皆様!
こんにちは! ご無沙汰しております。
秋探しの旅の途中です。 
日々あっちへこっとへと動いております。

朝早くから夜遅くまで『秋探し』
しかも
旅先では、自宅のようにはスイッチOnで簡単にインタネットに接続とはいきません。つい御無沙汰でございます。

       ♪ちいさい秋みつけた♪


その①          『おわら風の盆会場』   

風の盆の行事を行なうのは、11町。その一つ。     『西町』
        暗闇に哀切感に満ちた 『提灯』。           
                  観る者を、事前に、幻想の世界に引きずり込みます。


      『おわら風の盆』
  富山県富山市八尾地域の歴史ある、『秋祭り』 です。
   『越中おわら節』 の哀切感に満ちた旋律にのって・・・。

    無言の踊り手たちが、洗練された踊りを披露します。
艶やかで優雅な女踊。 勇壮な男踊り。 哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ。
     すべてが、来訪者を魅了します。


坂が多い町の道筋で待ちます。 踊り手たちの・・・  『町流し』

                          私も待ちました。
『町流し』は、演奏とともに、各町の踊り手たちがおわらを踊りながら町内を練り歩くものです。
『おわら風の盆』が行なわれるのは3日間。合計25万人前後の見物客が八尾を訪れます。

    私も、魅了されました。
     哀切感に満ちたすべてに。
   無言の街並みのちょうちん。 洗練された踊り。 哀調ある胡弓の音色。

待ちに待って・・・   『おわら風の盆』

見事な踊りです。

私は、雨のあために中止、見ることができませんでした。
                           私が待っていた場所の『写真絵葉書』です。

♪ちいさい秋みつけた♪
その②合掌造り・世界遺産      『五箇山地区』    

合掌造りの家々に 『秋の訪れのススキ』 です。

 
       『五箇山地区』
   平家の落人が住み着いたと伝えられています。
1183年、富山県と石川県の県境にある倶利伽羅峠で、木曾義仲と平維盛(平清盛の孫)が戦った『倶利伽羅峠の戦い』。
     この時、義仲は火牛の戦法で平家に大勝した。
   その平家の残党が五箇山へ落人として逃げ隠れた。 とされます。


秋色深い。 雪の前の美しい濃緑の山中。     『合掌造り集落』

                                     山に登って全貌をパチリ
この地域は、世界的にみても有数の、豪雪地帯です。
そのような風土から、傾斜の急な大きな屋根を持つ 『合掌造りの家屋』 が生まれました。
    1995年12月。『白川郷・五箇山の合掌造り』 世界文化遺産に登録されました。


    私も、魅了されました。
     合掌造りの村の姿に。 
  そしてそれ同様に。  文明の発達した今現在も、雪深い村に住み続ける村人の姿に。


♪ちいさい秋みつけた♪
その③         『梨』

富山 呉羽梨。 幸水。  『秋味』です。

    魅了されます。 夫の好物。果物の中で一番好きだよ。 だそうです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
8月も終わりに近づきました。 秋探しをしながら、名残りの夏をお楽しみ下さい。 
       今日はこれで。 おやすみなさいませ。 お元気でお幸せに!

秋探し。  そして  『教師はキリスト一人。』

2014-08-23 23:59:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
秋探しをしました。
先日は『入道雲』。 昨日は『銀杏の赤ちゃん』。 そして  昨日は『孫の夏休み木工宿題』でした。

今日は、
丸一日、庭も家中も衣装も、秋模様にしました。
  は、草抜きをして、玄関前の夏花鉢を日当たりのよい場所に移して、剪定をして、肥料をまきました。
  は、クッションカバーを変え、壁にかけた絵を変え、食器の少しを入れ替え、家中の大掃除をしました。
  は、私の真夏のワンピースをクローゼットの奥にしまいました。

私は、本当に貧乏性です。
  明日から、秋探しの旅行です
    そうなると・・・
私のいつもの貧乏性が黙っていません。 『飛ぶ鳥後を濁さず』で、家中のチェックとなりました

    明日は、『風の盆』です。 秋祭りです


そして。
今日は8月23日。土曜日。
                 『今日の御言葉』
    『イエスは群衆と弟子たちにお話しになった。
「あなたがたの師は一人だけで、あとは皆兄弟なのだ。
あなたがたの教師はキリスト一人だけである。
あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。」』
                        マタイ福音書 23章8&10&11節

   イエスが、
ご自分のことを『私一人だけ』 と言わずに 『キリスト一人だけ』 と言われるのが、私には面白い。
          ・・・どうでもいいことかもしれないけど、なぜだろう?と、好奇心がくすぐられます。いつか調べます。

   本題に戻しまして。
私には、今、沢山の、『師』 も 『教師』 もいます。 
私には、もう亡くなられた『師』 も 『教師』 も、沢山いました。
 学生時代の教師。 信仰生活を導いて下さる司祭達。 ランニングの師匠。 絵の先生。 父母兄弟も。 列挙しきれません。
   『師』と『教師』 無しでは、 今の私は存在しません。

   ただ・・・
  『仕える者』に成長するまでに、私を教え導く 『教師はキリスト一人だけ』 です。

   教師は、
人を教え導く時、わかり易くするために、自ら、 『模範』 を生徒に見せますよね。
   群衆も弟子たちも、
 『キリストの生き様』 から、多くの 『仕える者の模範』 を学びました。

    『仕える者のキリストの模範』 を考えると・・・
         際立った顕著な『模範』が、『二つ』あります。

一つ目。      
          『最後の晩餐』の席で、『弟子の足を洗うキリスト』 です。

   『イエスは、御自分が神のもとから来て、神のもとに帰ろうとしていることを悟り、
食事の席から立ち上がって上着を脱ぎ、てぬぐいを取って腰にまとわれた。
それからたらいに水をくんで弟子たちの足を荒い、腰にまとった手ぬぐいでふき始められた。
  さて、イエスは弟子たちの足を洗ってしまうと、上着を着て、再び席に着いて言われた。
     「わたしがあなた方にしたことが分かるか。
あなたがたは、私を『先生』とか『主』とか呼ぶ。そのように言うのは正しい。わたしはそうである。
ところで、主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、
       あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。
わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである。」』
                                       ヨハネ福音書 13章3~5&12~15節

   『仕える』 とは 『すべての人の足元にひれ伏し、足を洗って差し上げること』 です。
            『ひれ伏して、相手のすべてを受け入れること』 です。


2014年4月17日。『聖木曜日』
私の教会で。
キリストの模範に従って・・・    『洗足式』

司式司祭様は教会に集まる人たちに『仕える者』の模範を示されました。


     正に・・・
  人が『仕える者』に成長するまでに、教え導くことが出来る 『教師はキリスト一人だけ』 です。


『キリストが示された模範』をもう一つ。
  万人の罪の許しのために、『十字架上での贖罪の死』の姿で、『愛の模範』 を示されました。

    以前に、キリストは、
       ご自分の『仕える者の愛』 について話されました。

 『わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
    友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
                                    ヨハネ福音書 15章12&13節 

    そして、キリストは、
      『仕える者の愛の模範』を、ご自分の身をもって、示されました。

 『イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、
     「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。』
                                     ヨハネ福音書 19章28&30節

       キリストは、ご自分の言われたとおりに、
   『友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。』 と。
            『愛の模範』 を、ご自分の身をもって、示されました。

以上。
   正に・・・
   人が『仕える者』に成長するまでに、教え導くことが出来る 『教師はキリスト一人だけ』 です。
   更に・・・
   キリストはおっしゃいました。
   『わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。』ヨハネ福音書 15章14節

  教師と生徒が、師弟関係ではなく、『友』 になるチャンスがある。 とキリストは言われるのです。
       とても難しいことです。  

   皆様! 
 『キリストの模範』を見つめながら、キリストに力を頂きながら・・・
    『仕える者』となれるように、『キリストの友』となれるように、ご一緒に頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
素敵な週末をお過ごし下さい。 私は明日からは旅先からお目にかかります。 ごきげんよう!


*************
記録  
今日23日のラン距離:12km

ランニング途中の公園の入り口。
『真っ黒にオレンジ色の線が一本の美しい小鳥』が、羽を最大限に広げて、死んでいた。
暑さの中・・・暑さ負けだろうか? 食物を探せなかったのだろうか? それとも 老衰?
私は、棒切れを2本探して、小鳥を挟んで、林の木の根元に置いた。
 小鳥にも人にも寿命がある。 命ある間・・・家族や仲間と幸せであったことを祈りました。
     8月の走行距離合計:89,5km

♪ちいさい秋みつけた♪  そして  『迷いながら生きる』

2014-08-22 21:55:47 | 娘と娘家族
   ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
秋見つけをしています。
  一昨日は『入道雲』。 昨日は『銀杏の赤ちゃん』
そして。
今日の小さい秋は・・・   『孫の夏休みの宿題工作』。  完成しました
           夏休みの宿題が終わると・・・『新学期』。 秋到来ですよね。
『木工工作』
一つ目。        『ビー玉転がし』

当人も友人も大気に入り。           うまく飛びます。目一杯遊びました!

    二つとも、うまくできています。 お見事です!
         ・・・『ほめ上手』 は子供を育てます!

二つ目。      『めざせ J1入り!』  

                        チームの一人一人。顔も髪も似せてあります
当人も家族全員 『松本山雅FC』ファン。  試合では、いつでも『敵』を負かします!
    今現在。 『松本山雅FC』は、 『j2 2位』。 『j1自動昇格枠』にいます。

  『宿題工作』はすでに提出済み。
  長野県の小学校は、8月18日(今週の月曜日)が始業式。 授業もすでに始まっています。
        ・・・昔からの「田植え休み」や「収穫休み」 が、今も必要なのかしら それって素敵!!

        皆様!
        残暑お見舞い申し上げます。
             秋はそこまで来ています。

そして。
今日は8月22日。金曜日。カトリック教会では 『天の元后聖マリア記念日』でもあります。
早朝ランニング途中のプロテスタント教会。
          『今週の一言』 は 『迷いながら生きる』 でした。

なるほどね~。 
これが、『今週の一言』ですか! と。 新鮮さすら覚えます。
確かにね~。
人って、迷う存在ですよね。 唯一完全である神を除いて、不完全である人間は、当然ながら、迷う存在ですからね。 
           ・・・それでも、生きるのです。
いつものように。
走りながら、考えました。
     『迷いながら生きる』 ためには 『必要なこと』 がある。 と考えました。
       それは、
  「これでよっしゃ!」と。自分で納得できること。 又  「大丈夫!それでグーよ!」と。お人に承認してもらうこと。 
       そして
  「あなたの今のままが好きよ!」と。 誰かの愛情の確認ができること。 以上の三つ。

  孫たち子供たちは、
  何事も初めての経験であることが多い。 
      「大丈夫かな?」 「できるかな?」 「これでいいのかな?」 等等。 迷いますよね。
  でも
  不安に駆られて振り返えると・・・「大丈夫!」「大丈夫!」と手を振ってくれるパパやママがいます。
      『愛情の確認』 と 『承認』 ができれば・・・
    「よっしゃ!」と。『納得』。 迷わずに。 自信を持って。堂々と。 前に進みますよね。


        人が 『迷いながら生きる』 ためには
              『納得』 と 『承認』 と 『愛情の確認』 が必要なんです。 ではないかしら?


私も、毎日、迷います。
つたないMyブログ。
   「この内容で大丈夫?」 「この文章で良いかしら?」 「間違っていないかしら?」 と。迷います。
    いよいよUpする瞬間は、胸がドキドキします。 迷います。
  そして、私は、毎日・・・
    『御訪問下さる皆様』を思い出して=『納得』『承認』『愛情の確認』=をするのです。 前に進めるのです。
      『千様』 のコメントには、『愛のメッセージ』 が書かれていました。
         『毎晩寝る前の楽しみになっております。------お元気でご活躍されますように。』 と。
  迷う私も前進できます。
     皆様の御訪問に、今日も心より感謝申し上げて、前に進んでいるのです。 ありがたいことです。感謝しています

そして・・・
  『愛情の確認』 はいつだってできますよ!
     『神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。』 ヨハネ福音書 3章16節

          毎日・・・
    『神様の愛』を確認しながら・・・迷いながら笑顔で生きていきましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
私たちもお人に勇気と安心を与えられる人になって、皆で、迷いながら笑顔で生きていきましょう!

*************
記録  
今日22日のラン距離:14km

久しぶりの『My朝ラン・フルコース』  吹く風が私の体も心も癒します。 感謝!感謝!
 今日も、『静かにささやく声がきこえた。』と。 神と二人三脚です。

『主の御前には非常に激しい風が起こり、山を裂き、岩を砕いた。しかし、風の中に主はおられなかった。
  風の後に地震が起こった。しかし、地震の中にも主はおられなかった。
   地震の後に火が起こった。しかし、火の中にも主はおられなかった。
      火の後に、静かにささやく声がきこえた。』
                             列王記上 19章11&12節
     8月の走行距離合計:77,5km

黄昏の銀杏並木。  そして  『新しい心と新しい霊』

2014-08-21 23:38:55 | 日々のこと。 世界のこと。
大好きです。
近所のショッピングモール。
好んでこの時間に歩きます。       『黄昏の銀杏並木』

もちろん『黄葉の銀杏並木』は最高です。                短い並木ですが・・・。
           新緑の並木 も 濃緑の並木も 素敵です

今日は見上げました。
ブドウのような・・・       『黄葉前の葉と実』

       銀杏の赤ちゃんです
    
    かわいい                  赤ちゃんらしくやわらかそう。

      皆様!
        残暑お見舞い申し上げます。
            秋はそこまで来ています。


8月21日。木曜日。聖ピオ十世教皇記念日。
                  『今日の御言葉』

       『主なる神は言われる。
「わたしが清い水をお前たちの上に降りかけるとき、お前たちは清められる。
わたしはお前たちに新しい心を与え、お前たちの中に新しい霊を置く。
わたしはお前たちの体から石の心を取り除き、肉の心を与える。」』
                        エゼキエルの預言 36章25&26節

  『石の心』ではなく・・・
      『新しい心』 『新しい霊』 『肉の心』 を持て。 と神は言われます。
                 ・・・どういう意味? 難しい。


『十戒』が書かれた石板を持つモーセ』

 『石』に刻まれてモーセに託された『神の掟』です。
    『神の掟』 要約すれば 『愛』です。


   『神の掟』を守ることは大切です。
       でも。
 『守る』ことが第一となり・・・守ることが『信仰生活』である。 と考えては大変です。 大間違いですよね。

   『石の心』とは。
       あたかも・・・
『石』のごとくに…掟を守っているか否か?と、冷たくてぬくもりが感じられない…温か味を失った心。が欠けた心。 ですよね。
      『人間らしさを失った心』 ということでしょうか。
                ・・・とすれば、よく分かります。

   『新しい霊』とは。
       それは・・・ 
     『霊の思いは命と平和であります。』
                      ローマの信徒への手紙 8章6節

清い水を振りかけられ、清い者としていただいた私達は、
   『神の霊』を豊かに願いながら(自分の力では無理ですよね)
  温か味に満ちた『肉の心』で、『神の掟』=『愛の掟』 を守りましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
ご訪問下さいます皆様の平和と平安を心よりお祈り申し上げます。


*************
記録  
今日21日のラン距離:7,5km

早朝から、昨日届いた本に夢中です。
  で・・近所の公園(750m)を10周で終わりです。
     8月の走行距離合計:63,5km

置手紙。  そして  『気前のよい人』

2014-08-20 21:51:20 | 娘と娘家族
6月末に我が家に遊びに来た孫娘の・・・    『置手紙』

孫たち家族が帰った後に発見            冷蔵庫のマグネット式『黒板』

    『おじいちゃんへ
  いつもあそんでくれてありがとお  またあそんでね
おじいちゃんわだいすきだよ またあそぼうね  めぐ
                         他のマグネットも『黒板』の周りにセットしてあった。

私が、買い物のメモを書く 『黒板』。
今では・・・
おじいちゃんの 『宝物』
おじいちゃんは、『置手紙』 を2ヶ月間消さない。 すべてのマグネットの位置も変えない。

   孫たちは、
   気前よく、おじいちゃんに、愛情を示す。
   抱きしめて「大好きだよ!」と何回も言う。 黒板にも「だいすきだよ」と書いた。
                 気前よく、 愛を振りまきます。


      人は愛されてはじめて、愛することができる。
         人は愛するためには、愛されなくてはなりません。
    愛されて心がポカポカと充電されて、そのエネルギーを使って愛するのですよね。

  孫たちは、
  父母に愛され、おじいちゃんに愛され、周りの人達にも愛され・・・いつも 『充電状態』 です。
        気前よく、周りの人たちを、愛します。 素敵です!


      孫娘の『置手紙』
   『またあそんでね』  そして 『またあそぼうね
      おじいちゃんは・・・
  孫たちの希望通りに孫たちと遊ぶために そして 孫たちのハートを充電するために、
       孫たちの所へお出かけのようですよ! 
    おじいちゃんも、孫たちに 『充電』 してもらって下さいね!


 
8月20日。水曜日。     『今日の御言葉』
ちょっと長いです
        『ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、
夜明けに出かけて行った。 主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。
また、
九時ごろ行ってみると、何もしないで広場に立っている人がいたので、
       「あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう」 と言った。
            それで、その人たちは出かけて行った。
主人は、
十二時ごろ と 三時ごろにまた出て行き、同じようにした。
五時ごろにも行ってみると、他の人々が立っているので、
  「なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか」と尋ねると、
     「誰も雇ってくれないのです」と言った。
  主人は彼らに、「あなたたちもぶどう園に行きなさい」と言った。

夕方(六時)になって、ぶどう園の主人は監督に、
「労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい」と言った。
そこで、
五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。
最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。
しかし、彼らも一デナリオンずつであった。それで、受け取ると、主人に不平を言った。
最後に来たこの連中は一時間しか働きませんでした。
まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、この連中を同じ扱いにするとは。」

主人は一人に答えた。
「友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。
自分の分を受け取って帰りなさい。
わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。」
「自分のものを自分のしたいようにしては、いけないのか。
それとも、私の気前よさをねたむのか。」』      
                          マタイ福音書 20章1~15節

  この主人の 『給料』 は、
    夜明け~6時。まる一日、暑い中を辛抱して働いた者は 『一デナリオン』
     9時~6時。 9時間 働いた者の給料も 『一デナリオン』
    12時~6時。 6時間 働いた者の給料も 『一デナリオン』
     3時~6時。 3時間 だけの者も 『一デナリオン』
     5時~6時。 たった1時間 の者も 『一デナリオン』 
                            ・・・・全員に 『同額の給料』です。

  丸一日働いた者が、不平を述べます。
    「最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。
     まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、この連中を同じ扱いにするとは。」 と。
  雇い主・主人は、不平に答えます。
    『私の気前よさをねたむのか。』 と。

   皆様!
     この聖書の 『たとえ話』 をどう思われますか?


今朝7時30分。      『朝ミサ』
 
7時~30分間は・・・   『朝の祈り』
 
 『今日の御言葉』を聞いて・・・私は、色々考えました。

、 『説教』で・・・司式司祭は、次のように話しました。

何時間働いても給料は同じ。 不公平ではないのか?
   主人は、何のために労働者を働かせようとしたのか?
   主人が、足しげく農園に行き、労働者を雇う意味は?
   ・・・主人には、ぶどうを作るというより以上に、『働く所がない人を雇ってあげたい』との気持ちがあったのでしょう。

   夜明けから働く人は。
   何の心配もなく、失業の不安もなかった。 幸運な人です。
   町の広場で働きたくとも働けない人の不安を思うと・・・
      主人に、文句を言うよりは、失業の不安や心配のない自分の身分を考えて、感謝を述べるべきではなかったか?
   感謝し、喜びを祝うべき人が、嫉妬心を燃やしました。
      主人に、『私の気前よさをねたむのか。』。 と言われる。 叱責されます。

        私たち一人一人は、何時に雇われた者なのでしょう?
    大切なことは
   主人である神の心を知ることです。神の心は『すべての人を愛しており、誰をも失いたくない。』の一心です。 
      神こそが、『自分のものを自分のしたいようにして』、『世界一位の気前よい人』 なのです。
      自分の命すら、自分のしたいように、全人類のために捧げるほどに、気前のよい人です。
   すべての人は、『すべての人を平等に愛する慈しみ深い神に感謝し、すべての人が救われることを願う。』 ことです。

以上。 今朝ミサの司式司祭の説教の一部でした。     
以下。 私の結論です。

     神の給料の 『一デナリオン』 は、 神が万人に平等に下さる 『永遠の命』 ですよね。
 神の尺度は 『平等』 以外ない。単純です。 人間は 『不平等』 の尺度を持ち、不平や不満や嫉妬が生まれる。複雑です。
   私たちも、愛の心を充電して それから 気前よく愛を振りまいて、『世界二位の気前よい人』 をめざしましょう!

            長々と申し訳ございませんでした 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 夏休みの宿題は残っていませんか?

*************
記録  
今日20日のラン距離:10km

夏休みの宿題を残した気分で・・意地でもと。 夕方にラン
     8月の走行距離合計:56km

入道雲  そして  『豊かになる』

2014-08-19 22:27:54 | 日々のこと。 世界のこと。
今日。8月19日。火曜日。午後3時20分。
ドライブ中に見ました。
その美しさに感動して・・・  『入道雲』        思わずパチリ

ごめんなさい。今日はカメラを忘れて、携帯でパチリ。 で・・・失敗。出来がいまいちでした。
   写真は =2012年8月23日。午前10時31分。= 近所で撮影しました。
     今日の入道雲も、写真と同じように、美しかったです。

   『入道雲』と言えば、
      『夏も終わりに近い!』 とのイメージを、私は持っています。
正確には
   『入道雲』は、
      『夏の暑い日の午後に多い』 のだそうです。  
                               トホホホホ お粗末様

今日も30度を越す暑さでした。
   でも・・・。 そよ吹く風に『秋風』を感じたのは、私だけだったでしょうか?

    皆様! 残暑お見舞い申し上げます。
 秋の訪れまで、今しばらく猛暑にお気をつけて、お元気でいらして下さい。


8月19日。    『今日の御言葉』

   『あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っています。
    すなわち、主は豊かであったのに、あなた方のために貧しくなられた。
   それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。』
                                 コリントへの手紙Ⅱ 8章9節

       父母たちは、子供たちのために、貧しくなられた。
    それは、父母の貧しさによって、子供たちが豊かになるためだったのです。
                父母の子を思う愛は、神の愛に似て、海より深く山より高く。無償の愛です。

        今晩は、ここで。 お休みなさいませ!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
もう海で泳ぎましたか? 私はまだです。 一度は海で泳がなくては、私の夏は明けません。 皆様も思い残しのないように、残りの夏をお楽しみください!